JP2013200651A - 端末管理装置、端末管理システム、端末管理方法及び端末管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】端末管理サーバ上の業務アプリケーションから端末管理プロトコル依存の処理を取り除く。
【解決手段】端末管理サーバ100は端末管理プロトコルに基づいて端末110からのデータ取得を行い、前記端末管理サーバ100側に同期した端末データツリーの読込みと書込みとを行い、前記端末管理サーバ100上で動作する業務アプリケーション101に提供する端末情報の取得方法を識別する情報と、端末種別と、前記端末情報の取得方法と前記端末種別において取得すべき端末データツリー112内のノードの位置情報を記載する外部定義ファイル106を参照して取得した前記端末情報の取得方法と、前記外部定義ファイル106に記載された位置情報とに基づいて、データツリー操作プログラム103を介して端末情報の取得を行う。
【選択図】図1
【解決手段】端末管理サーバ100は端末管理プロトコルに基づいて端末110からのデータ取得を行い、前記端末管理サーバ100側に同期した端末データツリーの読込みと書込みとを行い、前記端末管理サーバ100上で動作する業務アプリケーション101に提供する端末情報の取得方法を識別する情報と、端末種別と、前記端末情報の取得方法と前記端末種別において取得すべき端末データツリー112内のノードの位置情報を記載する外部定義ファイル106を参照して取得した前記端末情報の取得方法と、前記外部定義ファイル106に記載された位置情報とに基づいて、データツリー操作プログラム103を介して端末情報の取得を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、端末制御命令を用いて端末装置を遠隔管理する端末管理技術に関する。
組込み機器の品質保証や保守費用削減のため、組込み機器はその種別に応じた通信プロトコルによって遠隔管理される。例えば、携帯電話のような移動体通信機器(移動端末)は、OMA-DM(Open Mobile Alliance - Device Management)プロトコルによって、ブロードバンドルーターのような固定通信機器は、TR-069(Technical Report 069)プロトコルによって、それぞれ遠隔管理される(下記非特許文献1、2参照)。OMA-DMや、TR-069の関連仕様であるTR-106は、端末のIDや端末内のソフトウェア情報等のインベントリをツリー構造で管理することが規定されており、端末制御命令はツリー内にある特定ノードの変更により実現される。具体的には、ソフトウェアの状態を表すStateノードを用意し、ソフトウェアの停止状態を表すidleを端末制御命令によって格納することで、端末内のソフトウェアの遠隔管理が行われる。
下記特許文献1には、OMA-DM仕様における端末制御を効率化するためのシステムが記載されている。このシステムでは、端末管理サーバが端末とのセッションを生成するために端末に送信する初期メッセージに、端末制御命令を埋め込むことで、端末管理サーバと端末間の通信回数を削減することが可能である。本技術はOMA-DMプロトコルに特化した方法であり、TR-069のような他の管理プロトコルでは利用できない。
また、下記特許文献2では、管理プロトコルの異なる複数種類の端末を、端末管理サーバから共通の管理プロトコルで管理するシステムが記載されている。このシステムでは、固定通信機器については、TR-069プロトコルで管理する。端末管理サーバは、宅内にある固定通信機器とプロトコル変換機能を有するサーバを経由し、移動体通信機器に端末制御命令を送信する。端末管理サーバの端末制御命令は、プロトコル変換機能によって、TR-069プロトコルから移動体端末専用の管理プロトコルに変換されるため、端末管理サーバは、TR-069プロトコルだけで、異なる種類の端末を管理できる。
Open Mobile Alliance、URL:http://www.openmobilealliance.org/default.aspx(2012年2月14日取得)
broadband forum、URL:http://www.broadband-forum.org/(2012年2月14日取得)
特許文献2のように、端末管理サーバと端末の通信経路で、プロトコル変換を行うことで端末管理サーバは共通の管理プロトコルで、異なる種類の端末を管理することができる。しかしながら、管理プロトコル間では、端末制御命令に加えて、端末インベントリのツリー構造も異なるため、管理プロトコル間の差異を吸収しきれてはいない。そのため、端末管理サーバ上に、開発者は、端末管理サーバ上の業務アプリケーションを、それぞれの管理プロトコルを理解した上で、実装しなければならない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、端末管理サーバ上の業務アプリケーションから端末管理プロトコル依存の処理を不要とし、端末管理プロトコルの知識を持たない開発者が、業務アプリケーションの開発を可能とすることを目的とする。
本発明に係る端末管理技術は、端末管理プロトコルの知識を有する者に、端末インベントリのツリー構造中のノードの定義を、外部定義ファイルを記載してもらい、端末インベントリのツリー内のノードの定義を外部ファイルから読み込み、端末の管理プロトコルとそれが規定する端末インベントリのツリー構造に適した端末制御命令を端末に配信することを特徴とする。
本発明の一観点によれば、端末の管理を行う端末管理サーバであって、端末管理プロトコルに基づいて端末からのデータ取得を行う通信プログラムと、前記端末管理サーバ側に同期した端末データツリーの読込みと書込みとを行うデータツリー操作プログラムと、端末管理サーバ上で動作する業務アプリケーションに提供する端末情報の取得方法を識別する情報と、端末種別と、前記端末情報の取得方法と前記端末種別において取得すべき前記端末データツリー内のノードの位置情報を記載する外部定義ファイルを参照し、前記端末情報の取得方法と、前記外部定義ファイルに記載された前記端末データツリー内のノードの位置情報とに基づいて、前記データツリー操作プログラムを介して端末情報の取得を行う外部定義プログラムと、を有することを特徴とする端末管理サーバが提供される。
これにより、端末の通信プロトコルを知らない場合でも、業務アプリケーション開発者、使用者等は、業務アプリケーションを用いて作業を行うことができる。
前記通信プログラムを介して端末から取得して蓄積した前記端末データツリーを保存するサーバ側データツリーを参照可能とすることを特徴とする。
前記外部定義ファイルは、前記業務アプリケーションに提供する端末制御方法を識別する情報と、端末管理プロトコルを識別する情報と、前記端末制御方法と前記端末管理プロトコルにおいて端末に送信すべき端末制御命令を識別する情報と、前記端末制御命令で編集する端末データツリー内のノードの位置情報を含み、前記通信プログラムは、前記端末制御命令を送信する機能を備え、前記外部定義プログラムは、前記端末制御方法と、前記外部定義ファイルに記載された情報と、に基づいて、前記通信プログラムを介して端末制御命令を送信する機能を有することを特徴とする。
この場合に、前記外部定義ファイルは、前記端末制御命令で編集する前記端末データツリー内のノードの位置情報と、前記業務アプリケーションが前記端末制御方法に与える値が格納されている端末データツリー内のノードの位置情報の相対パスを含み、前記外部定義プログラムは、前記相対パスと、前記業務アプリケーションから与えられた値から前記端末制御命令で編集する端末データツリー内のノードの位置を特定する機能を備えることが好ましい。
また、前記外部定義プログラムは、取得した端末タイプと、前記業務アプリケーションによって呼び出された端末制御メソッド名を持つ外部定義ファイルから、制御URIと相対URIを取得する引数URI、相対URI読み込み部と、取得した前記引数URIとそれ以外の部分が一致するノードのURIをサーバ側データモデルからすべて読み込み、それぞれの値を取得するノード特定部と、取得したURIと値のペアの中から、受け取ったサブツリーIDと値が一致するペアを特定するURI検索部と、特定したノードのURIから、取得した相対URIの位置にあるURIを求める外部定義ファイル参照部と、取得した端末タイプと、呼び出された端末制御メソッド名を持つ外部定義ファイルからプロトコル・端末制御命令メソッド・値を取得する端末ID、RPCメソッドURI取得部と、を有することを特徴とする。
本発明の他の観点によれば、端末管理サーバ上で端末の管理を行う端末管理方法であって、端末管理プロトコルに基づいて端末からのデータ取得を行うステップと、前記端末管理サーバ側に同期した端末データツリーの読込みと書込みとを行うデータツリー操作ステップと、前記端末管理サーバ上で動作する業務アプリケーションに提供する端末情報の取得方法を識別する情報と、端末種別と、前記端末情報の取得方法と前記端末種別において取得すべき端末データツリー内のノードの位置情報を記載する外部定義ファイルを参照して取得した前記端末情報の取得方法と、前記外部定義ファイルに記載された位置情報とに基づいて、前記データツリー操作プログラムを介して端末情報の取得を行うステップと、を有することを特徴とする端末管理方法が提供される。
本発明は、コンピュータに上記に記載の端末管理方法を実行させるためのプログラムであっても良く、当該プログラムを記録するコンピュータ読みとり可能な記録媒体であっても良い。
本発明に係る端末管理技術によれば、端末管理サーバ上の業務アプリケーションから端末管理プロトコルに依存した処理を除去することができる。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施形態1に係る端末管理システムの一構成例を示す機能ブロック図である。
図1に示す端末管理サーバ100は、端末情報の収集及び端末制御を行うサーバである。端末情報には、端末110の製造業者やOS(オペレーションシステム)名・バージョン等が含まれる。端末制御には、端末110のOSの再起動、端末110内にインストールされているソフトウェアの起動、停止、更新等が含まれる。
図1は、本発明の実施形態1に係る端末管理システムの一構成例を示す機能ブロック図である。
図1に示す端末管理サーバ100は、端末情報の収集及び端末制御を行うサーバである。端末情報には、端末110の製造業者やOS(オペレーションシステム)名・バージョン等が含まれる。端末制御には、端末110のOSの再起動、端末110内にインストールされているソフトウェアの起動、停止、更新等が含まれる。
端末管理サーバ100は、業務アプリケーション101、外部定義プログラム102、データツリー操作プログラム103、通信プログラム104、外部定義ファイル106、端末テーブル105、サーバ側データツリー107から構成される。通信プログラム104から業務アプリケーション101に向けて上位層となる。業務アプリケーション101は、通信プログラム104を介して、端末110のソフトウェアの更新や端末110へのリモートロック等の端末管理業務を実装したプログラムである。外部定義プログラム102は、端末110の製造業者のような端末情報を取得するメソッドや、端末110で実行されているソフトウェアを停止する端末制御用のメソッドを備えている。各メソッドは、外部定義ファイル106の定義情報に従い、処理を行う。データツリー操作プログラム103は、サーバ側データツリー107の読み込みと書き込みを行うプログラムである。通信プログラム104は、端末110と通信するプログラムであり、端末110の管理プロトコル毎に存在し、本実施形態では、例として、OMA-DM通信プログラムとTR-069通信プログラムとについて説明する。
OMA-DM通信プログラム104は、OMA-DMプロトコルに従い、端末110と通信するプログラムであり、TR-069通信プログラム104は、TR-069プロトコルに従い、端末110と通信するプログラムである。端末テーブル105は、図2に示されるように、端末IDと端末タイプとの紐付けを行うテーブルであり、端末管理サーバ100が端末110を登録するときに、登録する端末110の端末IDと端末タイプが格納される。ここで、端末IDとは、端末管理サーバ100が端末110を識別するために利用するIDである。また、端末タイプとは、SmartPhoneやBroadBandRouter等の端末110の種類を表す文字列等である。ここで、端末インベントリのツリーの構成は、端末110管理プロトコルや端末110の種類毎に異なる。サーバ側データツリー107は、端末110の端末側データツリー112に端末IDを付与して格納したものであり、必要に応じて、端末側データツリー112と同期される。
端末110は、スマートフォンやブロードバンドルーターなどの端末管理サーバ100の管理対象となる端末110であり、それぞれ端末管理エージェント111と端末側データツリー112を持つ。端末管理エージェント111は、端末110の情報を取得し、端末側データツリー112を生成し、端末管理サーバ100の通信プログラム104に送信し、また、通信プログラム104を介して端末管理サーバ100からの端末制御命令を受信する。端末側データツリー112は、端末110の製造業者や端末110にインストールされているソフトウェア情報等の端末110のインベントリがツリー構造で格納されたものである。
図3及び図4は、端末側データツリーの一例を示す図である。図3はTR-106仕様を元に、固定通信端末向けに生成された端末側データツリー112の一例である。図中の「/」はルートノードを表す。DeviceInfoツリーX1は、端末110の基本情報を格納するツリーであり、端末110のOS名・バージョンや製造業者等が格納される。Manufacturerノードは製造業者名を格納するノードであり、値としてX社が格納されている。
また、SoftwareModulesツリーY1は、端末110にインストールされたソフトウェアの状態を格納するツリーであり、その子ノードであるExecutionUnitツリーは、ソフトウェアの実行状態を格納するツリーである。ExecutionUnitツリーは、インストールされているソフトウェアの数だけ、子ノードが存在し、それぞれの子ノードには、ソフトウェアのIDを格納するEUIDノード、ソフトウェアの稼動状態を格納するStateノードが存在する。端末管理サーバ100は、端末制御命令によってStateノードの値を変更することで端末110内のソフトウェアの実行状態を変更することができる。図3の例では、2つのソフトウェアの実行状態が格納されており、一方は、EUIDに、ソフトウェアIDであるa、Stateに、実行中を表すactiveが格納され、もう一方はEUIDに、ソフトウェアIDであるb、Stateに、停止中を表すidleが格納されている。
図4は、OMA-DM仕様に従い、移動体通信端末向けに生成された端末側データツリー112の一例を示す図である。TR-106とはノードの名前は異なるものの、端末110の基本情報を格納するDevInfoツリーX2やソフトウェアの状態を格納するTransactionツリーY2を持つ。このようなツリー構造は、一般的には、通信プログラムの開発者は知っているが、業務アプリケーションの開発者は知らない。
なお、端末管理サーバ100と端末110とは、インターネット120を介して接続される。
なお、端末管理サーバ100と端末110とは、インターネット120を介して接続される。
図5は、端末情報取得メソッドの外部定義ファイル106の一構成例を示す図である。端末情報取得メソッドに対する外部定義は、定義対象となるメソッド名、端末タイプ、メソッドがコールされたときに取得する値の格納されたURIから構成される。URIとはツリー構造におけるノードのパスのことである。図5の例では、端末110の製造業者を取得するgetManufacturerメソッドに対する定義を行っており、ブロードバンドルーターでは、図3で示したように、製造業者を表す/DeviceInfo/ManufacturerがURIに格納される(図5(a):T1)。一方で、スマートフォンでは、図4に示したように、/DevInfo/Manが格納される(図5(b):T2)。
図6は、端末制御メソッドの外部定義ファイル106の一例を示す図である。端末制御メソッドに対する外部定義は、定義対象となるメソッド名、端末タイプ、端末110管理プロトコル、端末110管理プロトコルで規定された端末制御命令メソッド、制御URIからなる。また、定義対象となるメソッドが引数を持ち、制御URIを引数の値から特定する必要が有る場合は、引数名、引数URI、相対URIを外部定義ファイル106に追加する。制御URIを引数の値から特定しなければならない場合とは、図3のY1、図4のY2におけるソフトウェアの状態を表すExecutionUnitツリーやTransactionツリーのように、同じ構造を持ったツリーが複数存在する場合である。この場合、引数であるmoduleIDから制御の対象となるソフトウェアの状態を表すツリーを特定する。具体的には、引数であるmoduleIDが示すURIを引数URIとして定義し、制御対象となるURIへの相対パスを相対URIとして指定することで、引数から制御対象となるURIを特定することが可能になる。また、制御対象のURIに値を格納する場合は、値を外部定義ファイル106に追加する。なお、これ以降はmoduleIDのようなツリーを特定可能なIDをサブツリーIDと呼ぶ。
以上、端末管理システムの構成について説明した。以下では、端末管理システム102の動作例について説明する。必要に応じて、具体例として、図2〜図6に記載しているデータを用いる。
以上、端末管理システムの構成について説明した。以下では、端末管理システム102の動作例について説明する。必要に応じて、具体例として、図2〜図6に記載しているデータを用いる。
図7Aは、端末管理サーバ100に対する端末110登録処理を説明するシーケンス図である。図7Bは、端末管理エージェント111の一構成例を示す機能ブロック図である。図7Cは、通信プログラム104の一構成例を示す機能ブロック図である。
図7Bに示すように、端末管理エージェント111は、インベントリ収集部111−1と、端末側データツリー(データ構造)生成部111−2と、通信部111−3と、を有している。図7Cに示すように、通信プログラム104は、通信部104−1と、ルートノード変更部104−2と、端末情報格納部104−3と、を有している。
以下、図7Aの各ステップについて説明する。
(図7A:ステップS701)
端末管理エージェント111のインベントリ収集部111−1は、端末IDや端末タイプ等のインベントリを収集し、端末側データツリー(データ構造)生成部111−2が、端末側データツリー112を生成する。図3、図4は、端末側データツリー(データ構造)生成部111−2が生成した端末側データツリー112の一例である。以降、端末IDをA、端末タイプをBroadBandRouter、また、端末側データツリー112を図3とする。
(図7A:ステップS701)
端末管理エージェント111のインベントリ収集部111−1は、端末IDや端末タイプ等のインベントリを収集し、端末側データツリー(データ構造)生成部111−2が、端末側データツリー112を生成する。図3、図4は、端末側データツリー(データ構造)生成部111−2が生成した端末側データツリー112の一例である。以降、端末IDをA、端末タイプをBroadBandRouter、また、端末側データツリー112を図3とする。
(図7A:ステップS702)
端末管理エージェント111の通信部111−3は、通信プログラム104に、ステップS701でインベントリ収集部111−1が取得した端末ID、端末タイプを含む端末側データツリー112を送信する。
端末管理エージェント111の通信部111−3は、通信プログラム104に、ステップS701でインベントリ収集部111−1が取得した端末ID、端末タイプを含む端末側データツリー112を送信する。
(図7A:ステップS703)
通信プログラム104は、ステップS702で、端末管理エージェント111から通信部104−1が受信した端末側データツリー112のルートノードを、同じくステップS702で、受信した端末IDにルートノード変更部104−2が変更し、データモデル操作プログラムに渡す。端末タイプは、BroadBandRouterであるため、ここで利用される通信プログラム104は、TR-069通信プログラム104である。もし、端末タイプが、SmartPhoneであれば、OMA-DM通信プロトコルで端末110と通信する。
通信プログラム104は、ステップS702で、端末管理エージェント111から通信部104−1が受信した端末側データツリー112のルートノードを、同じくステップS702で、受信した端末IDにルートノード変更部104−2が変更し、データモデル操作プログラムに渡す。端末タイプは、BroadBandRouterであるため、ここで利用される通信プログラム104は、TR-069通信プログラム104である。もし、端末タイプが、SmartPhoneであれば、OMA-DM通信プロトコルで端末110と通信する。
(図7A:ステップS704)
データツリー操作プログラム103は、ステップS703で、通信プログラム104から受信した端末側データツリー112をサーバ側データツリー107に格納する。
データツリー操作プログラム103は、ステップS703で、通信プログラム104から受信した端末側データツリー112をサーバ側データツリー107に格納する。
(図7:ステップS705)
通信プログラム104の端末情報格納部104−3は、ステップS702で、端末管理エージェント111から受信した端末IDと端末タイプを端末テーブル105に格納する。図2のように、端末IDカラムにA、端末タイプカラムにBroadBandRouterが格納される。
通信プログラム104の端末情報格納部104−3は、ステップS702で、端末管理エージェント111から受信した端末IDと端末タイプを端末テーブル105に格納する。図2のように、端末IDカラムにA、端末タイプカラムにBroadBandRouterが格納される。
図8Aは、外部定義を利用した端末情報取得処理(図3、4のX1、X2)を説明するシーケンス図である。図8Bは、外部定義プログラム102に一構成例を示す機能ブロック図である。外部定義プログラム102は、端末タイプ取得部102−1と、URI読み込み部102−2と、送受信部102−3と、を有している。
以下、図8Aの各ステップについて説明する。
(図8A:ステップS801)
業務アプリケーション101は、情報取得の対象となる端末110の端末IDを引数に外部定義プログラム102の端末情報取得メソッドを呼び出す。
(図8A:ステップS801)
業務アプリケーション101は、情報取得の対象となる端末110の端末IDを引数に外部定義プログラム102の端末情報取得メソッドを呼び出す。
(図8A:ステップS802)
外部定義プログラム102の端末タイプ取得部102−1は、端末テーブル105から、ステップS801で業務アプリケーション101から受け取った端末IDを検索し、抽出したレコードの端末タイプを取得する。端末IDがAであれば、端末タイプとしてBroadBandRouterが取得される。
外部定義プログラム102の端末タイプ取得部102−1は、端末テーブル105から、ステップS801で業務アプリケーション101から受け取った端末IDを検索し、抽出したレコードの端末タイプを取得する。端末IDがAであれば、端末タイプとしてBroadBandRouterが取得される。
(図8A:ステップS803)
外部定義プログラム102のURI読み込み部102−2は、ステップS802で取得した端末タイプと、ステップS801で業務アプリケーション101によって呼び出された端末情報取得メソッド名を持つ外部定義ファイル106から、URIを取得する。ステップS801で呼び出された端末情報取得メソッドが、端末110の製造業者を取得するgetManufacturerであるなら、図5に示した外部定義ファイル106からURIとして、/DeviceInfo/Manufacturerが取得される。また、ステップS802で取得された端末タイプが、BroadBandRouterではなく、SmartPhoneであったなら、外部定義ファイル106からURIとして、/DevInfo/Manが取得される。
外部定義プログラム102のURI読み込み部102−2は、ステップS802で取得した端末タイプと、ステップS801で業務アプリケーション101によって呼び出された端末情報取得メソッド名を持つ外部定義ファイル106から、URIを取得する。ステップS801で呼び出された端末情報取得メソッドが、端末110の製造業者を取得するgetManufacturerであるなら、図5に示した外部定義ファイル106からURIとして、/DeviceInfo/Manufacturerが取得される。また、ステップS802で取得された端末タイプが、BroadBandRouterではなく、SmartPhoneであったなら、外部定義ファイル106からURIとして、/DevInfo/Manが取得される。
(図8A:ステップS804)
外部定義プログラム102の送受信部102−3は、ステップS801で受け取った端末IDと、ステップS803で取得したURIをデータツリー操作プログラム103に渡す。
外部定義プログラム102の送受信部102−3は、ステップS801で受け取った端末IDと、ステップS803で取得したURIをデータツリー操作プログラム103に渡す。
(図8A:ステップS805)
データツリー操作プログラム103は、ステップS804で受け取った端末IDをルートノードに持つデータツリーをサーバ側データツリー107から特定し、同じくステップS804で受け取ったURIに格納されている値を特定したデータツリーから読み込み、外部定義プログラム102に渡す。ステップS804で受け取った端末IDがAであれば、ステップS703で、ルートノードがAに変更されたデータツリーが特定され、/DeviceInfo/Manufacturerの位置にあるX社を読み込み、外部定義プログラム102に渡す。
データツリー操作プログラム103は、ステップS804で受け取った端末IDをルートノードに持つデータツリーをサーバ側データツリー107から特定し、同じくステップS804で受け取ったURIに格納されている値を特定したデータツリーから読み込み、外部定義プログラム102に渡す。ステップS804で受け取った端末IDがAであれば、ステップS703で、ルートノードがAに変更されたデータツリーが特定され、/DeviceInfo/Manufacturerの位置にあるX社を読み込み、外部定義プログラム102に渡す。
(図8A:ステップS806)
外部定義プログラム102の送受信部102−3は、ステップS805で、データツリー操作プログラム103から受け取った値を業務アプリケーション101に渡す。
外部定義プログラム102の送受信部102−3は、ステップS805で、データツリー操作プログラム103から受け取った値を業務アプリケーション101に渡す。
図9Aは、外部定義を利用した端末制御処理(図3、4のY1、Y2)を説明するシーケンス図である。図9Bは、外部定義プログラム102の一構成例を示す機能ブロック図である。図9Bに示すように、外部定義プログラム102は、端末タイプ取得部102−11と、引数URI、相対URI読み込み部102−12と、引数URI、部分一致ノードURI取得部102−13と、ノード特定部102−14と、URI検索部102−15と、外部定義ファイル参照部102−16と、端末ID、RPCメソッドURI取得部102−17と、送受信部102−18と、を有している、以下、図9Aの各ステップについて説明する。
(図9A:ステップS901)
業務アプリケーション101は、制御対象となる端末110の端末IDと、制御用の情報を格納するツリーを特定するためのサブツリーIDを引数として、外部定義プログラム102の端末制御メソッドを呼び出す。例えば、端末IDがAの端末110の、EUIDがaのモジュールを停止させたい場合、stopModuleメソッドを、端末IDとしてA、サブツリーIDとしてaを引数として渡して呼び出す。
業務アプリケーション101は、制御対象となる端末110の端末IDと、制御用の情報を格納するツリーを特定するためのサブツリーIDを引数として、外部定義プログラム102の端末制御メソッドを呼び出す。例えば、端末IDがAの端末110の、EUIDがaのモジュールを停止させたい場合、stopModuleメソッドを、端末IDとしてA、サブツリーIDとしてaを引数として渡して呼び出す。
(図9A:ステップS902)
外部定義プログラム102の端末タイプ取得部102−11は、端末テーブル105から、ステップS901で業務アプリケーション101から受け取った端末IDを検索し、抽出したレコードの端末タイプを取得する。端末IDがAであれば、端末タイプとしてBroadBandRouterが取得される。
外部定義プログラム102の端末タイプ取得部102−11は、端末テーブル105から、ステップS901で業務アプリケーション101から受け取った端末IDを検索し、抽出したレコードの端末タイプを取得する。端末IDがAであれば、端末タイプとしてBroadBandRouterが取得される。
(図9A:ステップS903)
外部定義プログラム102の引数URI、相対URI読み込み部102−12は、ステップS902で取得した端末タイプと、ステップS901で業務アプリケーション101によって呼び出された端末制御メソッド名を持つ外部定義ファイル106から、引数URIと相対URIを取得する。ステップS901で呼び出された端末情報取得メソッドが、stopModuleであるなら、図6に示した外部定義ファイル106から引数URIとして、/SoftwareModules/ExecutionUtil/*/EUID、相対URIとして、../Stateが取得される。
外部定義プログラム102の引数URI、相対URI読み込み部102−12は、ステップS902で取得した端末タイプと、ステップS901で業務アプリケーション101によって呼び出された端末制御メソッド名を持つ外部定義ファイル106から、引数URIと相対URIを取得する。ステップS901で呼び出された端末情報取得メソッドが、stopModuleであるなら、図6に示した外部定義ファイル106から引数URIとして、/SoftwareModules/ExecutionUtil/*/EUID、相対URIとして、../Stateが取得される。
(図9A:ステップS904)
外部定義プログラム102の引数URI、部分一致ノードURI取得部102−13は、ステップS903で取得した引数URIと*以外の部分が一致するノードのURIをサーバ側データモデルからすべて読み込み、それぞれの値を取得する。なお、このとき、取得するURIのルートノードはステップS703で変更した端末IDから元の/に戻す。図3のツリーの場合、/SoftwareModules/ExecutionUtil/*/EUIDのURIと部分一致するURIを持つノードは2つあり、URIと値のペアとして、(/SoftwareModules/ExecutionUtil/1/EUID,a)、(/SoftwareModules/ExecutionUtil/2/EUID,b)が取得される。
外部定義プログラム102の引数URI、部分一致ノードURI取得部102−13は、ステップS903で取得した引数URIと*以外の部分が一致するノードのURIをサーバ側データモデルからすべて読み込み、それぞれの値を取得する。なお、このとき、取得するURIのルートノードはステップS703で変更した端末IDから元の/に戻す。図3のツリーの場合、/SoftwareModules/ExecutionUtil/*/EUIDのURIと部分一致するURIを持つノードは2つあり、URIと値のペアとして、(/SoftwareModules/ExecutionUtil/1/EUID,a)、(/SoftwareModules/ExecutionUtil/2/EUID,b)が取得される。
(図9A:ステップS905)
外部定義プログラム102のノード特定部102−14は、ステップS904で取得したURIと値のペアの中から、ステップS901で受け取ったサブツリーIDと値が一致するペアを特定する。ステップS901で受け取ったサブツリーIDがaであれば、特定されるペアは、(/SoftwareModules/ExecutionUtil/1/EUID,a)となる。
外部定義プログラム102のノード特定部102−14は、ステップS904で取得したURIと値のペアの中から、ステップS901で受け取ったサブツリーIDと値が一致するペアを特定する。ステップS901で受け取ったサブツリーIDがaであれば、特定されるペアは、(/SoftwareModules/ExecutionUtil/1/EUID,a)となる。
(図9A:ステップS906)
外部定義プログラム102のURI検索部102−15は、ステップS905で特定したノードのURIから、ステップS903で取得した相対URIの位置にあるURIを求める。ステップS905で得られたURIは、/SoftwareModules/ExecutionUtil/1/EUIDであり、相対URIは../Stateである。../Stateは、一階層上のノード下にあるStateノードを指すため、求められるURIは、/SoftwareModules/ExecutionUtil/1/Stateである。
外部定義プログラム102のURI検索部102−15は、ステップS905で特定したノードのURIから、ステップS903で取得した相対URIの位置にあるURIを求める。ステップS905で得られたURIは、/SoftwareModules/ExecutionUtil/1/EUIDであり、相対URIは../Stateである。../Stateは、一階層上のノード下にあるStateノードを指すため、求められるURIは、/SoftwareModules/ExecutionUtil/1/Stateである。
(図9A:ステップS907)
外部定義プログラム102の端末ID、RPCメソッドURI取得部102−17は、ステップS902で取得した端末タイプと、ステップS902で呼び出された端末制御メソッド名を持ち、外部定義ファイル参照部102−16が参照する外部定義ファイル106からプロトコル・端末制御命令メソッド・値を取得する。ただし、値に関しては外部定義ファイル106に定義されている場合のみ取得する。端末タイプがBroadBandRouterで、端末制御メソッドがstopModuleであれば、図6に示した外部定義ファイル106からプロトコルとしてTR-069、端末制御命令メソッドとしてsetPrametersValue、値としてidleが取得される。一方、端末タイプがSmartPhoneであれば、プロトコルとしてOMA-DM、端末制御命令メソッドとしてexecが取得される。
外部定義プログラム102の端末ID、RPCメソッドURI取得部102−17は、ステップS902で取得した端末タイプと、ステップS902で呼び出された端末制御メソッド名を持ち、外部定義ファイル参照部102−16が参照する外部定義ファイル106からプロトコル・端末制御命令メソッド・値を取得する。ただし、値に関しては外部定義ファイル106に定義されている場合のみ取得する。端末タイプがBroadBandRouterで、端末制御メソッドがstopModuleであれば、図6に示した外部定義ファイル106からプロトコルとしてTR-069、端末制御命令メソッドとしてsetPrametersValue、値としてidleが取得される。一方、端末タイプがSmartPhoneであれば、プロトコルとしてOMA-DM、端末制御命令メソッドとしてexecが取得される。
(図9A:ステップS908)
外部定義プログラム102の送受信部102−18は、ステップS907で取得したプロトコルに対応する通信プログラム104に、ステップS901で受け取った端末ID、ステップS907で取得した端末制御命令メソッドと値、ステップS906で求めたURIを渡す。なお、ステップS907で値が取得されなかった場合は、通信プログラム104に値は渡さない。この場合、プロトコルは、TR-069であるため、TR-069通信プログラム104に対し、端末IDとしてA、端末制御命令メソッドとしてsetPrametersValue、値としてidle、URIとして/SoftwareModules/ExecutionUtil/1/Stateを渡す。
外部定義プログラム102の送受信部102−18は、ステップS907で取得したプロトコルに対応する通信プログラム104に、ステップS901で受け取った端末ID、ステップS907で取得した端末制御命令メソッドと値、ステップS906で求めたURIを渡す。なお、ステップS907で値が取得されなかった場合は、通信プログラム104に値は渡さない。この場合、プロトコルは、TR-069であるため、TR-069通信プログラム104に対し、端末IDとしてA、端末制御命令メソッドとしてsetPrametersValue、値としてidle、URIとして/SoftwareModules/ExecutionUtil/1/Stateを渡す。
(図9:ステップS909)
通信プログラム104は、ステップS908で受け取った端末IDを持った端末110に対し、ステップS908で受け取った値とURIを引数とした端末制御命令メソッドを実行する。この場合、setParametersValueメソッドが端末110に対して送信・実行され、端末側データツリー112の/SoftwareModules/ExecutionUtil/1/Stateノードの値が、idleに変更される。idleは、ソフトウェアの停止状態を表すため、aをEUIDに持つソフトウェアが停止状態に移行する。
通信プログラム104は、ステップS908で受け取った端末IDを持った端末110に対し、ステップS908で受け取った値とURIを引数とした端末制御命令メソッドを実行する。この場合、setParametersValueメソッドが端末110に対して送信・実行され、端末側データツリー112の/SoftwareModules/ExecutionUtil/1/Stateノードの値が、idleに変更される。idleは、ソフトウェアの停止状態を表すため、aをEUIDに持つソフトウェアが停止状態に移行する。
本発明に係る端末管理技術によれば、端末管理サーバ上の業務アプリケーションから端末管理プロトコルに依存した処理を除去することができる。
上記の実施の形態において、添付図面に図示されている構成等については、これらに限定されるものではなく、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。位置情報検証方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、当該プログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっても良い。
本発明は端末管理装置に利用可能である。
100:端末管理サーバ、101:業務アプリケーション、102:外部定義プログラム、103:データツリー操作プログラム、104:通信プログラム、105:端末テーブル、106:外部定義ファイル、107:サーバ側データツリー、110:端末、111:端末管理エージェント、112:端末側データツリー、120:インターネット。
Claims (7)
- 端末の管理を行う端末管理サーバであって、
端末管理プロトコルに基づいて端末からのデータ取得を行う通信プログラムと、
前記端末管理サーバ側に同期した端末データツリーの読込みと書込みとを行うデータツリー操作プログラムと、
端末管理サーバ上で動作する業務アプリケーションに提供する端末情報の取得方法を識別する情報と、端末種別と、前記端末情報の取得方法と前記端末種別において取得すべき前記端末データツリー内のノードの位置情報を記載する外部定義ファイルを参照し、前記端末情報の取得方法と、前記外部定義ファイルに記載された前記端末データツリー内のノードの位置情報とに基づいて、前記データツリー操作プログラムを介して端末情報の取得を行う外部定義プログラムと
を有することを特徴とする端末管理サーバ。 - 前記通信プログラムを介して端末から取得して蓄積した前記端末データツリーを保存するサーバ側データツリーを参照可能とすることを特徴とする請求項1に記載の端末管理サーバ。
- 前記外部定義ファイルは、
前記業務アプリケーションに提供する端末制御方法を識別する情報と、端末管理プロトコルを識別する情報と、前記端末制御方法と前記端末管理プロトコルにおいて端末に送信すべき端末制御命令を識別する情報と、前記端末制御命令で編集する端末データツリー内のノードの位置情報を含み、
前記通信プログラムは、前記端末制御命令を送信する機能を備え、
前記外部定義プログラムは、前記端末制御方法と、前記外部定義ファイルに記載された情報と、に基づいて、前記通信プログラムを介して端末制御命令を送信する機能を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の端末管理サーバ。 - 前記外部定義ファイルは、前記端末制御命令で編集する前記端末データツリー内のノードの位置情報と、前記業務アプリケーションが前記端末制御方法に与える値が格納されている端末データツリー内のノードの位置情報の相対パスを含み、
前記外部定義プログラムは、前記相対パスと、前記業務アプリケーションから与えられた値から前記端末制御命令で編集する端末データツリー内のノードの位置を特定する機能を備えることを特徴とする請求項3に記載の端末管理サーバ。 - 前記外部定義プログラムは、
取得した端末タイプと、前記業務アプリケーションによって呼び出された端末制御メソッド名を持つ外部定義ファイルから、制御URIと相対URIを取得する引数URI、相対URI読み込み部と、
取得した前記引数URIとそれ以外の部分が一致するノードのURIをサーバ側データモデルからすべて読み込み、それぞれの値を取得するノード特定部と、
取得したURIと値のペアの中から、受け取ったサブツリーIDと値が一致するペアを特定するURI検索部と、
特定したノードのURIから、取得した相対URIの位置にあるURIを求める外部定義ファイル参照部と、
取得した端末タイプと、呼び出された端末制御メソッド名を持つ外部定義ファイルからプロトコル、端末制御命令メソッド及び又は値を取得する端末ID、RPCメソッドURI取得部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の端末管理サーバ。 - 端末管理サーバ上で端末の管理を行う端末管理方法であって、
端末管理プロトコルに基づいて端末からのデータ取得を行うステップと、
前記端末管理サーバ側に同期した端末データツリーの読込みと書込みとを行うデータツリー操作ステップと、
前記端末管理サーバ上で動作する業務アプリケーションに提供する端末情報の取得方法を識別する情報と、端末種別と、前記端末情報の取得方法と前記端末種別において取得すべき端末データツリー内のノードの位置情報を記載する外部定義ファイルを参照して取得した前記端末情報の取得方法と、前記外部定義ファイルに記載された位置情報とに基づいて、前記データツリー操作プログラムを介して端末情報の取得を行うステップと、を有することを特徴とする端末管理方法。 - コンピュータに請求項6に記載の端末管理方法を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012067825A JP2013200651A (ja) | 2012-03-23 | 2012-03-23 | 端末管理装置、端末管理システム、端末管理方法及び端末管理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP (1) | JP2013200651A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017527003A (ja) * | 2014-06-19 | 2017-09-14 | ゼットティーイー コーポレーションZte Corporation | 端末管理方法及びシステム、サーバー、端末 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008536415A (ja) * | 2005-04-15 | 2008-09-04 | トムソン ライセンシング | 遠隔装置の遠隔管理方法および対応するビデオ装置 |
JP2010530149A (ja) * | 2007-05-07 | 2010-09-02 | アルカテル−ルーセント | パラメータ記述モデルを有するアプリケーションモジュールおよび遠隔管理サーバ |
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2012
- 2012-03-23 JP JP2012067825A patent/JP2013200651A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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