JP2013196986A - ケーブル付コネクタ - Google Patents

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JP2013196986A
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contact
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cable
sleeve
contact sleeve
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Shingo Wakabayashi
真吾 若林
Kenichiro Sato
健一郎 佐藤
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KOMINE MUSEN DENKI KK
High Energy Accelerator Research Organization
Original Assignee
KOMINE MUSEN DENKI KK
High Energy Accelerator Research Organization
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Abstract


【課題】基盤接続用ジャックコネクタに結合するプラグ型のケーブル付コネクタにおいて、ケーブルに帯電した電荷又は人体の静電気が放電し、基盤内機器を破損することのないようにした新規なケーブル付コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】中心コンタクト3の先端の外側にコンタクトスリーブ4を中心コンタクト3の軸方向にスライド可能に設け、このコンタクトスリーブ4に外方に突出する接触部6を設けてあり、このコンタクトスリーブ4に中心コンタクト3の先端方向の弾圧力を付与し、上記コンタクトスリーブ4の接触部6を固定されたシェル9に接触させてあることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、基盤接続用ジャックコネクタに結合するプラグ型のケーブル付コネクタに関する。
ケーブル付コネクタにおいては、ケーブルが長い場合、ケーブルに帯電することが多く、プラグ型のケーブル付コネクタを基盤接続用のジャックコネクタに結合する際、上記ケーブルに帯電した電荷又は人の静電気が放電し、基盤内機器を破損する可能性があり好ましくない。
その為、従前では、ケーブル付コネクタを基盤接続用のジャックコネクタに結合する際にショート冶具或いは放電冶具を用いてケーブルに帯電した電荷を放電させていた。
このショート冶具或いは放電冶具を用いることなく基盤装置側のコネクタにケーブル付コネクタを結合する際、結合前に自動的にケーブルに帯電した電荷を放電させることを可能としたコネクタが知られている(例えば特許文献1)。
特開平8−180942
上記公知のコネクタは、プリント配線板で構成されるコネクタに関するもので、平板状であるため、プラグ型のケーブル付コネクタには不向きである。
本発明は、基盤接続用ジャックコネクタに結合するプラグ型のケーブル付コネクタにおいて、ケーブルに帯電した電荷又は人体の静電気が放電し、基盤内機器を破損することのないようにした新規なケーブル付コネクタを提供することを目的とする。
そのために、本発明ケーブル付コネクタは、中心コンタクトの先端の外側にコンタクトスリーブを中心コンタクトの軸方向にスライド可能に設け、このコンタクトスリーブに外方に突出する接触部を設けてあり、このコンタクトスリーブに中心コンタクトの先端方向の弾圧力を付与し、上記コンタクトスリーブの接触部を固定されたシェルに接触させてあることを特徴とする。
また、本発明ケーブル付コネクタは、コンタクトスリーブの外側に絶縁体をコンタクトスリーブと同時にスライドするように設けてあることを特徴とする。
さらに、本発明ケーブル付コネクタは、コンタクトスリーブに中心コンタクトの先端方向の弾圧力を中心コンタクトに巻き付けたコイルバネにより付与してあることを特徴とする。
また、本発明ケーブル付コネクタは、コンタクトスリーブに外方に突出して設けた接触部をコンタクトスリーブに外向きに設けた鍔部により構成し、この鍔部が固定されたシェルの内向きに設けた鍔部に接触するようにしてあることを特徴とする。
本発明のケーブル付コネクタは、中心コンタクトの先端の外側にコンタクトスリーブを中心コンタクトの軸方向にスライド可能に設け、このコンタクトスリーブに外方に突出する接触部を設けてあり、このコンタクトスリーブに中心コンタクトの先端方向の弾圧力を付与し、上記コンタクトスリーブの接触部を固定されたシェルに接触させてあることを特徴とするから、基盤接続用ジャックコネクタに接続する前には、ケーブルに帯電した電荷又は人体の静電気は、固定されたシェルに放電され、電荷がたまることがない。従って、基盤接続用ジャックコネクタに本発明のケーブル付コネクタを結合させても、基盤接続用ジャックコネクタに放電することなく、基盤内機器が破損することがない効果がある。
本発明のケーブル付コネクタの基盤接続用ジャックコネクタと結合していない状態の半断面図である。 本発明のケーブル付コネクタの基盤接続用ジャックコネクタと結合した状態の半断面図である。
図面に示した実施例により本発明の詳細を説明する。
図中符号1が本発明ケーブル付コネクタで、符号2が基盤接続用ジャックコネクタである。本発明ケーブル付コネクタ1には、その中心に中心コンタクト3が設けてある。この中心コンタクト3に図示しないケーブルが接続させてある。この中心コンタクト3の先端の外側に導電体からなる筒状のコンタクトスリーブ4を中心コンタクト3の軸方向にスライド可能に中心コンタクト3に接触させて設けてある。このコンタクトスリーブ4は、中心コンタクト3に巻き付けたコイルバネにより中心コンタクト3の先端方向の弾圧力が付与されている。また、このコンタクトスリーブ4にはその後端に後述する導電体からなる固定されたシェルに接触する鍔部からなる接触部6を設けてある。
上記コンタクトスリーブ4の外側には筒状の絶縁体7を該コンタクトスリーブ4と同時にスライドするように設けてある。この絶縁体7の外側には同じく筒状の絶縁体8を設けてあり、この絶縁体8の長さは、コンタクトスリーブ4と略同じ長さである。この絶縁体8の後半部の外側に導電体からなる筒状の固定されたシェル9を設けてあり、このシェル9の内側に内向きの鍔部10を絶縁体8の後端に接触させて設けてある。この他図中符号11は接続スリーブである。
基盤接続用ジャックコネクタ2にはその中心に中心コンタクト12を設けてあり、その外側に筒状の絶縁体13を設けてある。
基盤接続用ジャックコネクタ2にケーブル付コネクタ1を結合するためには、基盤接続用ジャックコネクタ2の中心コンタクト12にケーブル付コネクタ1の中心コンタクト3を差し込むようにするが、その際、ケーブル付コネクタ1のコンタクトスリーブ4と絶縁体7が、基盤接続用ジャックコネクタ2の中心コンタクト12と絶縁体13に押されて、コイルバネの弾力に抗して中心コンタクト3に沿って内側にスライドして移動する。この移動に伴いコンタクトスリーブ4の鍔状の接触部6がシェル9の内向き鍔部10との接触を解いて後方に移動する。 この作動に際して、中心コンタクト3はコンタクトスリーブ4を介してシェル9に接続してショートしてあるから、中心コンタクト3には全く荷電されていない。従って、ケーブル付コネクタ1を基盤接続用ジャックコネクタ2に結合してもケーブルからの放電による基盤内機器を破損することはない。
1 ケーブル付コネクタ
2 基盤接続用ジャックコネクタ
3 中心コンタクト
4 コンタクトスリーブ
5 コイルバネ
6 接触部
7 絶縁体
8 絶縁体
9 シェル
10 鍔部
11 接続スリーブ
12 中心コンタクト
13 絶縁体

Claims (4)

  1. 中心コンタクトの先端の外側にコンタクトスリーブを中心コンタクトの軸方向にスライド可能に設け、このコンタクトスリーブに外方に突出する接触部を設けてあり、このコンタクトスリーブに中心コンタクトの先端方向の弾圧力を付与し、上記コンタクトスリーブの接触部を固定されたシェルに接触させてあることを特徴とするケーブル付コネクタ。
  2. コンタクトスリーブの外側に絶縁体をコンタクトスリーブと同時にスライドするように設けてあることを特徴とする上記請求項1に記載のケーブル付コネクタ。
  3. コンタクトスリーブに中心コンタクトの先端方向の弾圧力を中心コンタクトに巻き付けたコイルバネにより付与してあることを特徴とする上記請求項1又は2に記載のケーブル付コネクタ。
  4. コンタクトスリーブに外方に突出して設けた接触部をコンタクトスリーブに外向きに設けた鍔部により構成し、この鍔部が固定されたシェルの内向きに設けた鍔部に接触するようにしてあることを特徴とする上記請求項1乃至3の何れかに記載のケーブル付コネクタ。
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