JP2013192589A - 生体情報測定装置 - Google Patents
生体情報測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013192589A JP2013192589A JP2012059793A JP2012059793A JP2013192589A JP 2013192589 A JP2013192589 A JP 2013192589A JP 2012059793 A JP2012059793 A JP 2012059793A JP 2012059793 A JP2012059793 A JP 2012059793A JP 2013192589 A JP2013192589 A JP 2013192589A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacity
- battery
- unit
- control unit
- blood glucose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
【課題】本発明は、生体情報測定装置に関するもので、使い手を良くすることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明の測定器1の制御部13は、測定モードと送信モードとを有し、前記測定モードにおいて、測定部12により血糖値を測定し、前記送信モードにおいて、電池14の容量が通信可能容量以上の時には、血糖値を通信部16からポンプ2へ送信し、前記送信モードにおいて、前記電池14の容量が通信可能容量未満の時には、血糖値を記憶部17に未送信データとして記憶させ、前記電池14の容量が通信可能容量未満の状態から、通信可能容量以上になった時には、前記記憶部17の未送信データを前記ポンプ2に送信し、測定モードに移行させる構成とした。
【選択図】図2
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明の測定器1の制御部13は、測定モードと送信モードとを有し、前記測定モードにおいて、測定部12により血糖値を測定し、前記送信モードにおいて、電池14の容量が通信可能容量以上の時には、血糖値を通信部16からポンプ2へ送信し、前記送信モードにおいて、前記電池14の容量が通信可能容量未満の時には、血糖値を記憶部17に未送信データとして記憶させ、前記電池14の容量が通信可能容量未満の状態から、通信可能容量以上になった時には、前記記憶部17の未送信データを前記ポンプ2に送信し、測定モードに移行させる構成とした。
【選択図】図2
Description
本発明は、薬剤投与装置に薬剤投与量を指示する生体情報測定装置に関するもので、たとえば、糖尿病患者にインスリンを投与する場合に活用されるものである。
従来のこの種、生体情報装置の構成は、以下のような構成となっていた。
すなわち、センサ装着部を有する本体ケースと、前記センサ装着部に接続した測定部と、この測定部に接続した制御部と、この制御部に接続した電池と、前記制御部に接続するとともに薬剤投与情報を薬剤投与装置(たとえばインスリンポンプ)へ送信する通信部と、を備えた構成となっていた(たとえば、下記特許文献1)。
具体的には、たとえば、前記生体情報測定装置が血糖値を測定するものであった場合には、この生体情報測定装置で測定した血糖値が、インスリンポンプに無線通信されるようになっていた。
上記従来例における課題は、電池容量が少ない時の使い勝手が悪いということであった。
すなわち、従来の生体情報測定装置は、測定した血糖値をインスリンポンプに無線通信する時に大きな電力を消費するため、生体情報測定装置の起動時に電池容量を確認している。そして、起動時の電池容量が通信可能容量未満の時は、電池を新しい電池に取り替えた後で、血糖値の測定および無線通信を行う構成となっていた。
したがって、たとえば食事前など血糖値を知りたいと思った時に血糖値をすぐに測定できない時があり、結論として使い勝手が悪いものであった。
そこで本発明は、使い手を良くすることを目的とする。
そして、この目的を達成するために本発明は、センサ装着部を有する本体ケースと、前記センサ装着部に接続した測定部と、この測定部に接続した制御部と、この制御部に接続した充電式の電池と、前記制御部に接続するとともに薬剤投与情報を薬剤投与装置へ送信する通信部と、前記制御部に接続した記憶部と、を備え、前記制御部は、測定モードと送信モードとを有し、前記測定モードにおいて、前記測定部により薬剤投与情報を測定し、前記送信モードにおいて、前記電池の容量が通信可能容量以上の時には、薬剤投与情報を前記通信部から薬剤投与装置へ送信し、前記送信モードにおいて、前記電池の容量が通信可能容量未満の時には、薬剤投与情報を前記記憶部に未送信データとして記憶させ、前記電池の容量が通信可能容量未満の状態から、通信可能容量以上になった時には、前記記憶部の未送信データを前記薬剤投与装置に送信した後、測定モードに移行させる構成とし、これにより所期の目的を達成するものである。
以上のように本発明の生体情報測定装置の制御部は、測定モードと送信モードとを有し、前記測定モードにおいて、測定部により薬剤投与情報を測定し、前記送信モードにおいて、電池の容量が通信可能容量以上の時には、薬剤投与情報を通信部から薬剤投与装置へ送信し、前記送信モードにおいて、前記電池の容量が通信可能容量未満の時には、薬剤投与情報を記憶部に未送信データとして記憶させ、前記電池の容量が通信可能容量未満の状態から、通信可能容量以上になった時には、前記記憶部の未送信データを前記薬剤投与装置に送信した後、測定モードに移行させる構成としたものであるので、使い勝手のよいものとなる。
すなわち、本発明の生体情報測定装置は、起動時の電池容量が通信可能容量未満である時は、血糖値の測定のみを行い、血糖値を未送信データとして記憶部に記憶し保存する。このため、電池容量が少ない時でも血糖値を知ることができる。
さらに、この血糖値は、その後の電池の充電中において、電池容量が通信可能容量未満の状態から通信可能容量以上になった時に、直ちにインスリンポンプに送信されるので使い勝手の良いものとなる。
したがって、たとえば食事前など血糖値を知りたいと思った時にすぐに測定でき、現在の血糖値を知ることが出来る。その結果として、使い勝手の良いものとなる。
以下、本発明の一実施形態を、たとえば、糖尿病患者にインスリンを投与する場合を例にして説明する。
(実施の形態1)
図1において、1は血液から血糖値を測定する測定器(生体情報測定装置の一例)で、測定した血糖値を、インスリンポンプ(薬剤投与装置の一例で、以下ポンプと称す)2に送信するものである。
図1において、1は血液から血糖値を測定する測定器(生体情報測定装置の一例)で、測定した血糖値を、インスリンポンプ(薬剤投与装置の一例で、以下ポンプと称す)2に送信するものである。
なお、測定器1からは、測定した血糖値(薬剤投与量の算出情報の一例)の他に、たとえば、この測定した血糖値から算出されるインスリン投与量(薬剤投与量情報の一例)、使用者が指定するインスリン量(薬剤投与量情報の一例)が、薬剤投与情報としてポンプ2に送信される。
以下、測定器1で血糖値を測定し、この血糖値がポンプ2に送信される場合を例にとり説明を続ける。
ポンプ2は、測定器1から送信された血糖値に基づいてインスリンの投与量を算出する。そして、この算出した投与量に従って、このポンプ2内に装着された薬剤シリンジ(図示せず)内の薬剤をチューブ3、針4を介して患者に投与する。なお、ポンプ2は、一般的に使用者の衣服下の腰回りに取り付けられ、針4が使用者の腹やお腹の皮下脂肪に差し込まれる。この状態で、ポンプ2はインスリンを自動的に使用者に投与することができる。また、ポンプ2の表面には、表示部5が設けられている。
測定器1について説明する。
測定器1の本体ケース6の上面には、表示部7が設けられており、本体ケース6の先端側にはセンサ装着部8が設けられている。そして、このセンサ装着部8に、長板形状の血糖値センサ9の接続端子10を装着し、その状態で、血糖値センサ9の点着部11に血液を点着すれば、その時の血糖値が図2の測定部12によって測定され表示部7に表示されるようになっている。
図2は、この測定器1の制御ブロック図である。
センサ装着部8は測定部12に接続され、この測定部12は制御部13に接続されている。制御部13には、充電式の電池14、この電池14を充電する充電コイル15、表示部7が接続され、さらに、薬剤投与情報をポンプ2へ送信する通信部16、記憶部17、時計18が接続されている。また、制御部13内には、電池14の容量を測定する電池判定部19、電池14の充電を制御する充電制御部20が設けられている。
そして、測定部12が測定した血糖値は、制御部13が通信部16を用いてポンプ2に送信される。なお、通信部16とポンプ2の通信は、無線通信により行われる。
図3は、測定器1が充電器21上に置かれて充電されている状態を示す図である。
測定器1は、測定した血糖値をポンプ2に無線通信する時に大きな電力を消費する。この通信電力は、血糖値の測定電力に比べ大きい。このため、本体ケース6内に充電式の電池14を設け、充電器21により適時充電することにより電力を確保する。
この充電器21は、上面がほぼ正方形をした平板形状に形成しており、その上面のほぼ全域に、測定器1を当接させる当接面22が設けられている。この当接面22は、開口部がほぼ正方形状となった凹部に形成されており、この凹部の底部を平面状に形成し当接面22としている。
この当接面22は、測定器1の本体ケース6よりも大きく形成しているので、測定器1を容易に置くことができる。また充電器21の上面には、当接面22の周辺部に表示部23、操作キー24が設けられている。充電器21の内部には、表示部23、操作キー24が接続された制御部(図示せず)が設けられ、この制御部に接続された充電コイル(図示せず)が当接面22に対向して設けられている。
つまり、測定器1を充電器21の当接面22に置くと、充電コイル(図示せず)により測定器1の充電が行われるようになっている。この充電は、たとえば、家庭用電気カミソリの充電などに用いられる磁束を用いた非接触式充電により行われる。この方式はよく知られている方式であるため簡単に説明すると、充電器21の充電コイル(図示せず)に電流を流すと、この充電コイルに磁束が発生し、この磁束を媒介として測定器1内の充電コイル15に起電力が発生する。この起電力が測定器1の充電制御部20により制御され、電池14の充電が行われる。
図4は、電池14の充電状態を説明するための図である。
電池14の電池の容量は、エンプティ(充電量0%)からフル(充電量100%)までの間で、以下に示す3つの領域に区分される。
第1の領域は、エンプティ(充電量0%)以上で測定可能容量PA(たとえば、充電量10%)未満の領域で、電池14の容量無しの領域である。電池14の容量がこの領域内の時は、血糖値の測定処理、無線通信処理(ポンプ2への送信)は、共に実行できない。
第2の範囲は、測定可能容量PA以上で通信可能容量PB(たとえば、充電量30%)未満の領域で、血糖値の測定処理のみ実行可能な領域である。電池14の容量がこの領域内の時は、血糖値の測定処理は実行できるが、無線通信処理(ポンプ2への送信)は実行できない。
第3の範囲は、通信可能容量PB以上でフル(充電量100%)以下の領域で、全機能実行可能領域である。電池14の容量がこの領域内の時は、血糖値の測定処理、無線通信処理(ポンプ2への送信)を実行できる。
以上の構成において、以下、その動作を図5〜図6を用いて説明する。
まず、図5のS1において、測定器1の電源スイッチ(図示せず)が押され電源がONされると、測定器1が起動する(図5のS1)。
この起動時に、制御部13は、電池判定部19を用いて電池14に測定可能な容量が有るか否かの判定を行う。この判定は、たとえば電池14の電圧を測定することにより実施される(図5のS2)。
電池14の容量が、図4の測定可能容量PA未満の時は、制御部13は表示部7に「充電してください」と一定時間、メッセージを表示した後、電源をOFFにする(図5のS3)。
電池14の容量が、図4の測定可能容量PA以上の時には、測定できる容量が有るので、制御部13は測定モードとなる。この測定モードで、使用者が測定器1のセンサ装着部8に血糖値センサ9を装着し点着部11に血液を点着すれば、その時の血糖値が測定部12によって測定され、この血糖値が表示部7に表示される(図5のS4)。制御部13は、この血糖値を記憶部17に保存する(図5のS5)。
その後、制御部13は、測定モードを送信モードに変更する。
この送信モード時に、制御部13は、電池14に無線通信処理(ポンプ2への送信)ができる容量が既に残っていないのか否かを確認する。具体的には、電池14の容量が通信可能容量PB未満か否かを判定する(図5のS6)。
電池14の容量が、通信可能容量PB以上の時には、制御部13は、記憶部17に保存された血糖値を通信部16によりポンプ2に送信する。そして、制御部13は、送信モードを測定モードに変更する(図5のS7)。
図5のS6で、電池14の容量が通信可能容量PB未満の時、つまり、ポンプ2へ送信できる容量は既に無いと判定された時は、制御部13は、記憶部17に保存された血糖値に、付加情報として、血糖値がポンプ2に未送信であることを示す送信保留情報と、血糖値の有効時間を示す有効時間情報を付加する。そして、この血糖値を、送信保留状態の未送信データとして記憶部17に再保存する(図5のS8)。
なお有効時間情報とは、血糖値をポンプ2に送信することができる時間で、たとえば30分間と定義される。そして血糖値の送信保留時間(送信保留状態となっている時間)が有効時間内の時は、この血糖値をポンプ2のインスリンの投与量算出に使用することができる。この詳細は後述する。
次に制御部13は、時計18のカウントアップ機能をスタートさせ、送信保留となった血糖値の送信保留時間をカウントしていく(図5のS9)。その後、制御部13は、表示部7に「測定器を充電台においてください」と表示し(図5のS10)、充電が開始されるのを待つ(図5のS11)。
使用者は、表示部7の表示を読み取ることにより、血糖値がまだポンプ2に送信されていない状態であることを認識できるので、図3のごとく、測定器1を、充電器21の当接面22に置いて充電を開始する。
この充電について、図6を用いて説明する。
測定器1が充電器21に設置されると、充電器21から測定器1内の電池14に対して非接触充電が開始される(図6のS1)。
制御部13は、記憶部17に未送信データがあるか否かを判断する。この判断は、血糖値に付加された送信保留情報の有無によって判断する(図6のS2)。送信保留情報が付加された血糖値が無い時は、未送信データは無いので、制御部13は、表示部7に「充電中です」とメッセージを表示し充電を続ける(図6のS3)。
送信保留情報が付加された血糖値が有る時は、未送信データが存在するので、この未送信データの送信処理を行っていく。本実施形態では、詳細は後述するが、この未送信データをできるだけ早い時刻にポンプ2に送信することで、血糖値の測定からポンプ2への送信までの時間を短縮しようとしている。なお、この未送信データの処理が終わるまでは、制御部13は測定モードに移行することはなく、次の血糖値測定が禁止された状態となる。
未送信データの処理について、説明を続ける。
制御部13は、表示部7に「充電後、血糖値を送信します」とメッセージを表示し(図6のS4)、電池判定部19が、充電により電池14が送信可能な容量となったか否かの確認を行う(図6のS5)。なお、電池14が通信可能容量PB以上になるまで充電が続行される(図6のS4、S5が繰り返される)。
電池14が通信可能容量PB以上に充電された時は、制御部13が表示部7に「送信してもいいですか?」とメッセージを表示する(図6のS6)。
この表示を見た測定者は、測定器1を充電器21から取り上げ、送信OKボタン(図示せず)を押す(図6のS7)。
すると、制御部13は、未送信データに付加されていた送信保留情報をクリアし(図6のS8)、時計18のタイマー機能のカウントアップを終了する(図6のS9)。
その後、制御部13は、未送信データをポンプ2へと送信する(図6のS10)。
制御部13は送信モードを終了し測定モードに移行する。
このように、本実施形態においては、未送信データが存在する時には、たとえ充電中であってもポンプ2に送信するものとしている。
なお、この非接触充電中は、測定器1内に充電による熱が発生する。この熱は血糖値の測定に悪影響を及ぼすものであるが、血糖値はすでに充電前に測定されて未送信データとして記憶部17に保存されている。したがって、この充電による発熱に、血糖値(未送信データ)が悪影響されることはない。
図6のS7に戻って、使用者が、表示部7に表示された「送信してもいいですか?」の表示に気づかなかった時には、制御部13は、未送信データの有効時間の確認を行う。具体的には、制御部13が、時計18のタイマー機能による送信保留時間と、未送信データの有効時間を比較し、未送信データ保留時間が有効時間内にあるか否かを判定する(図6のS11)。
未送信データの有効時間の経過後は、制御部13が、この未送信データはもはやポンプ2のインスリンの投与量算出に使用できないと判断する。すると、制御部13は、未送信の血糖値に付加されていた送信保留情報をクリアし(図6のS12)、時計18のカウントアップを終了する(図6のS13)。
この後は、もはや有効な未送信データは存在しない状態となる。
未送信データが無くなったので、制御部13は、送信モードを測定モードに切り換える。
そして制御部13は、表示部7に「充電中です」とメッセージを表示し(図6のS14)、電池14がフル(充電量100%)になるまで充電を続ける(図6のS15)。
なお、図6のS11で、未送信データの保留時間が有効時間内である判断された時には、図6のS6、S7、S11と繰り返しながら、充電を続けることとなる。
このように、本実施形態においては、未送信データ(送信保留された血糖値)には、有効時間を設けているので、ポンプ2には有効な血糖値だけを送信することができる。したがって、有効な血糖値を自動的に判別できるものとなり、この点からも、使い勝手の良いものとなる。
すなわち、本実施形態の測定器1は、起動時の電池容量が通信可能容量PB未満である時は、血糖値の測定のみを行い、血糖値を未送信データとして記憶部17に記憶し保存する。このため、電池容量が少ない時でも血糖値を知ることができる。
さらに、この血糖値は、その後の電池14の充電中において、電池容量が通信可能容量未満の状態から通信可能容量以上になった時に、直ちにポンプ2に送信されるので使い勝手の良いものとなる。
したがって、たとえば食事前など血糖値を知りたいと思った時にすぐに測定でき、現在の血糖値を知ることが出来る。その結果として、使い勝手の良いものとなる。
以上のように本発明の生体情報測定装置の制御部は、測定モードと送信モードとを有し、前記測定モードにおいて、測定部により薬剤投与情報を測定し、前記送信モードにおいて、電池の容量が通信可能容量以上の時には、薬剤投与情報を通信部から薬剤投与装置へ送信し、前記送信モードにおいて、前記電池の容量が通信可能容量未満の時には、薬剤投与情報を記憶部に未送信データとして記憶させ、前記電池の容量が通信可能容量未満の状態から、通信可能容量以上になった時には、前記記憶部の未送信データを前記薬剤投与装置に送信した後、測定モードに移行させる構成としたものであるので、使い勝手のよいものとなる。
すなわち、本発明の生体情報測定装置は、起動時の電池容量が通信可能容量未満である時は、血糖値の測定のみを行い、血糖値を未送信データとして記憶部に記憶し保存する。このため、電池容量が少ない時でも血糖値を知ることができる。
さらに、この血糖値は、その後の電池の充電中において、電池容量が通信可能容量未満の状態から通信可能容量以上になった時に、直ちにインスリンポンプに送信されるので使い勝手の良いものとなる。
したがって、たとえば食事前など血糖値を知りたいと思った時にすぐに測定でき、現在の血糖値を知ることが出来る。その結果として、使い勝手の良いものとなる。
したがってたとえば、糖尿病患者にインスリンを投与する場合に活用される生体情報測定装置として、広く活用が期待されるものである。
1 測定器
2 ポンプ
3 チューブ
4 針
5 表示部
6 本体ケース
7 表示部
8 センサ装着部
9 血糖値センサ
10 接続端子
11 点着部
12 測定部
13 制御部
14 電池
15 充電コイル
16 通信部
17 記憶部
18 時計
19 電池判定部
20 充電制御部
21 充電器
22 当接面
23 表示部
24 操作キー
PA 測定可能容量
PB 通信可能容量
2 ポンプ
3 チューブ
4 針
5 表示部
6 本体ケース
7 表示部
8 センサ装着部
9 血糖値センサ
10 接続端子
11 点着部
12 測定部
13 制御部
14 電池
15 充電コイル
16 通信部
17 記憶部
18 時計
19 電池判定部
20 充電制御部
21 充電器
22 当接面
23 表示部
24 操作キー
PA 測定可能容量
PB 通信可能容量
Claims (5)
- センサ装着部を有する本体ケースと、前記センサ装着部に接続した測定部と、この測定部に接続した制御部と、この制御部に接続した充電式の電池と、前記制御部に接続するとともに薬剤投与情報を薬剤投与装置へ送信する通信部と、前記制御部に接続した記憶部と、を備え、
前記制御部は、測定モードと送信モードとを有し、
前記測定モードにおいて、前記測定部により薬剤投与情報を測定し、
前記送信モードにおいて、前記電池の容量が通信可能容量以上の時には、薬剤投与情報を前記通信部から薬剤投与装置へ送信し、
前記送信モードにおいて、前記電池の容量が通信可能容量未満の時には、薬剤投与情報を前記記憶部に未送信データとして記憶させ、
前記電池の容量が通信可能容量未満の状態から、通信可能容量以上になった時には、前記記憶部の未送信データを前記薬剤投与装置に送信した後、測定モードに移行させる構成とした生体情報測定装置。 - 薬剤投与情報は、薬剤投与量情報、あるいは薬剤投与量の算出情報である請求項1に記載の生体情報測定装置。
- 薬剤投与情報は、血糖値から算出されるインスリン投与量とした請求項2に記載の生体情報測定装置。
- 未送信データは、有効時間を有する請求項1または2に記載の生体情報測定装置。
- 前記有効時間は、薬剤投与情報が記憶部に記憶させられた時から所定時間内とした請求項4に記載の生体情報測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012059793A JP2013192589A (ja) | 2012-03-16 | 2012-03-16 | 生体情報測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012059793A JP2013192589A (ja) | 2012-03-16 | 2012-03-16 | 生体情報測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013192589A true JP2013192589A (ja) | 2013-09-30 |
Family
ID=49392271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012059793A Pending JP2013192589A (ja) | 2012-03-16 | 2012-03-16 | 生体情報測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013192589A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018116725A (ja) * | 2018-03-07 | 2018-07-26 | 富士通株式会社 | 通信制御プログラム、通信制御方法及び通信制御装置 |
-
2012
- 2012-03-16 JP JP2012059793A patent/JP2013192589A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018116725A (ja) * | 2018-03-07 | 2018-07-26 | 富士通株式会社 | 通信制御プログラム、通信制御方法及び通信制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10357603B2 (en) | Electromagnetic signal-based infusion pump control | |
EP2033068B1 (en) | Method and apparatus for providing power to a portable electronic device | |
ES2704734T3 (es) | Sistema y método de control de capacidad de batería de bomba de infusión y de alerta de carga de batería | |
CA2669294C (en) | Analyte sensing apparatus for hospital use | |
US20070060870A1 (en) | Controller device for an infusion pump | |
US20070060869A1 (en) | Controller device for an infusion pump | |
TW201534130A (zh) | 手持裝置 | |
CN111954966A (zh) | 用于对医疗设备进行感应充电的系统和方法 | |
JP2023090894A (ja) | 注射の間に加えられる力を検出するためのシステム | |
EP3685869A1 (en) | System to inject medicine | |
US9248235B2 (en) | Core apparatus connectable to a variety of sensors, fluid delivery devices and other devices to form a system, such as for diabetes management system | |
JP2013192589A (ja) | 生体情報測定装置 | |
JP2018130018A (ja) | 生体情報測定器 | |
US20210409943A1 (en) | Automatic network configuration based on biometric authentication | |
CN212593277U (zh) | 一种拔罐器 | |
ITUA20163646A1 (it) | Apparato di misura bio-impedenziometrica di un paziente |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20140128 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140128 |