JP2013190892A - 端末装置 - Google Patents

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隆二 八重樫
Atsushi Yamashita
敦士 山下
Akira Okumura
章 奥村
Natsunori Ishida
奈都規 石田
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Abstract

【課題】サーバ上のコンテンツデータに対する正当な視聴権を有するユーザが、端末装置を切り替える際の手間を減らすことができる端末装置および端末装置認証方法を提供すること。
【解決手段】 コンテンツサーバ1に保存されているコンテンツの視聴権を管理する視聴権管理手段203と、コンテンツの認証情報を保存するコンテンツID保存手段201と、コンテンツをユーザに呈示する表示再生手段202と、端末装置B3との通信を行う狭域通信手段205とを備え、視聴権管理手段203は、狭域通信手段205を介して端末装置B3よりコンテンツの視聴権の貸出要求メッセージを受信したときに、コンテンツID保存手段201を参照し、当該コンテンツの視聴権があれば、端末装置B3にコンテンツ視聴権を貸し出す承諾メッセージを送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、端末装置がサーバ上のコンテンツデータを利用する端末装置および端末装置認証方法に関する。
既に、Webサーバから、ネットワーク接続されている端末装置(例えば、スマートフォンを含む携帯電話、ナビゲーションなどの車載端末装置)へ音楽データを配信し、音楽を楽しむ音楽配信サービスが実施されている。更に、ユーザが所有する端末装置も用途に応じて複数になっているのが一般的になりつつあり、複数の端末装置でコンテンツを楽しむ形態も普及しつつある。
従来、音楽CDに付与されている識別情報をサーバに登録することで、同一のユーザが所有する複数端末装置で、同一コンテンツの二重購入を回避する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4019796号公報
サーバに登録されているコンテンツデータには著作権があり、無制限なユーザからのアクセスを防ぐためにIDとパスワードなどの入力をユーザに要請するのが一般的である。
特許文献1においては、それぞれの端末ごとにIDとパスワードなどを入力する必要があり、ユーザにとって面倒である。例えば、ユーザが歩行中に携帯電話であるコンテンツを視聴していたが、自動車に乗り込んで、車内の車載端末で視聴しようとする場合、同じIDとパスワードを入力する必要がある。
本発明は従来の課題を解決するためになされたもので、サーバ上のコンテンツデータに対する正当な視聴権を有するユーザが、端末装置を切り替える際の手間を減らすことができる端末装置および端末装置認証方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の第1の局面は、サーバに保存されているコンテンツの視聴権を管理する視聴権管理手段と、前記コンテンツの認証情報を保存するコンテンツ認証情報保存手段と、前記コンテンツをユーザに呈示する再生手段と、他の端末装置との通信を行う端末間通信手段とを備え、前記視聴権管理手段は、前記端末間通信手段を介して前記他の端末装置よりコンテンツの視聴権の貸出要求メッセージを受信したときに、前記コンテンツ認証情報保存手段を参照し、当該コンテンツの視聴権があれば、前記他の端末にコンテンツ視聴権を貸し出す承諾メッセージを送信するという構成を有する。
本発明の端末装置および端末装置認証方法によれば、ユーザがある端末装置Aで購入(視聴権を取得)したコンテンツを、別の端末装置Bで視聴する場合に、端末装置Aと端末装置Bが互いを認証し、コンテンツ視聴権の貸し借りを行うことで、端末装置BにおいてもID、パスワードの入力が不要になるので、端末装置を切り替える際の手間を減らすことができる。
本発明の実施の形態である端末装置A・Bを備えたシステムの構成を示すブロック図 コンテンツサーバ内の認証情報管理手段が保存する認証情報の一例を示す図 端末装置AのコンテンツID保存手段に保存されるコンテンツIDデータの一例を示す図 端末ハード情報保存手段に保存されている端末ハード情報の一例を示す図 端末装置Bにおいてユーザからコンテンツ視聴のリクエストがあった場合の動作を示すフロー図 図5のステップS508で送信される貸出要求メッセージに含まれる情報の一例を示す図 図6の強制力の種類と判断方法に含まれる情報の一例を示す図 端末装置Aにおいて他端末からコンテンツ視聴権の貸出要求メッセージがあった場合の動作を示すフロー図 端末装置Bにおいて他端末から視聴権の貸出要求に対する回答メッセージを受信した場合の動作を示すフロー図
以下、本発明の実施の形態に関わるシステムについて説明する。
本発明に係わる実施の形態のシステム構成について、図1のブロック図を用いて説明する。
図1において、本実施の形態の端末装置を備えてなるシステムは、コンテンツサーバ1と端末装置A2、端末装置B3によって構成される。
コンテンツサーバ1は、音楽・動画・静止画・ゲーム・Webデータなどのコンテンツを管理しユーザに提供するためのサーバであり、コンテンツ管理手段100と、コンテンツ認証手段102と、認証情報管理手段103と、広域通信手段101とからなる。
コンテンツサーバ1内のコンテンツ管理手段100は、コンテンツを保持し管理する。
コンテンツサーバ1内のコンテンツ認証手段102は、広域通信手段101を介してユーザから入力されるログイン情報と、認証情報管理手段103に保存されている認証情報を照合して、ユーザが該当するコンテンツに対して視聴権があるかどうかを判定し、視聴権がある場合にのみコンテンツ管理手段100内のコンテンツへのアクセスを許可する。
コンテンツサーバ1内の認証情報管理手段103は、コンテンツとユーザに対して認証に必要な情報を保存する。詳細な保存方法については後述する。
コンテンツサーバ1内の広域通信手段101は、LAN、WANなどの接続手段であり、コンテンツサーバ1は広域通信手段101を介してインターネットに接続する。
端末装置A2は、例えば携帯電話やスマートフォン、タブレット、携帯ゲーム機に代表される携帯端末であり、広域通信手段200と、コンテンツ情報認証手段としてのコンテンツID保存手段201と、表示再生手段202と、視聴権管理手段203と、端末ハード情報保存手段204と、狭域通信手段205と、端末間認証手段206とからなる。
端末装置A2の広域通信手段200は、3G回線やWiMax、Wi−Fiなどの接続手段であり、端末装置A2は広域通信手段200を介してインターネットに接続する。
端末装置A2のコンテンツID保存手段201は、過去に視聴したコンテンツサーバ1上のコンテンツのURLと、視聴の際に使用したIDやパスワードなどの認証情報すなわちコンテンツの認証情報を保存する。詳細な保存方法については後述する。
端末装置A2の表示再生手段202は、ディスプレイやスピーカーであり、コンテンツサーバ1からダウンロードした動画や音声、静止画、ゲームなどのコンテンツを表示したり、音声を出力したりする。
端末装置A2の視聴権管理手段203は、コンテンツサーバ1上のコンテンツに対する視聴権の「貸し借り」に関する管理を行う。視聴権管理手段203の具体的な制御方法については後述する。
端末装置A2の端末ハード情報保存手段204は、端末装置A2の表示再生手段202に関するハードウェア上の制約やパラメータを保存する。詳細な保存方法については後述する。
端末装置A2の狭域通信手段205は、Wi−Fi、Bluetooth(登録商標)などの接続手段であり、端末装置A2は狭域通信手段205を介して他の端末装置(ここでは、端末装置B3)と通信を行う。
端末装置Aの端末間認証手段206は、狭域通信における互いの端末装置の認証手段であり、パスワードにより認証された端末装置のみのアクセスを許可する。Wi−Fi、Bluetooth(登録商標)などで定められた既存の認証手段を用いればよい。
端末装置B3は、例えばナビゲーションシステムやディスプレイ付きカーオーディオ、PND(Portable Navigation Device, Personal Navigation Device)に代表される車載端末であり、広域通信手段300、コンテンツID保存手段301、表示再生手段302、視聴権管理手段303、端末ハード情報保存手段304、狭域通信手段305、端末間認証手段306とからなる。
端末装置B3を構成する各手段の詳細については端末装置A2と同様であるので説明を省略する。
次に、図1のコンテンツサーバ1内の認証情報管理手段103が保存する認証情報の一例について、図2を用いて説明する。
図2において、コンテンツIDには視聴の対象となるコンテンツのIDまたはURLが記載されている。ユーザIDにはログインするユーザのID、パスワードはユーザが設定したパスワードである。
次に、端末装置A2のコンテンツID保存手段201に保存されているコンテンツIDデータの一例について、図3を用いて説明する。
図3において、コンテンツには視聴の対象となるコンテンツのIDまたはURLが記載されている。ユーザIDには自端末装置A2で過去にログインしたユーザのID、パスワードにはその際ユーザが入力したパスワードが保存されている。管理状態は、コンテンツが「自端末で視聴中」であるか、「未使用」であるか「他端末に貸出中」であるかを表すフラグである。
次に、端末装置A2の端末ハード情報保存手段204に保存されている端末ハード情報について、図4を用いて説明する。
各端末装置によって、コンテンツを視聴するためのハードウェア仕様は異なる。このハードウェア仕様に対応した端末ハード情報として、画面の解像度、動画のエンコードサポート形式、音声のエンコードサポート形式、などが端末ハード情報保存手段204に保存されている。
次に、端末装置A2および端末装置B3の視聴権管理手段203、303の具体的な制御方法について説明する。
まず、端末装置B3においてユーザからコンテンツ視聴のリクエストがあった場合について、図5のフロー図を用いて説明する。なお、同図では、端末装置B3を自端末、端末装置A2を他端末と記している。この点、図9において同じである。なお、図8では、端末装置A2を自端末、端末装置B3他端末と記している。
端末装置B3の視聴権管理手段303は、ユーザからコンテンツ視聴のリクエストがあった場合に、まず、コンテンツID保存手段301を参照して、該当するコンテンツのユーザIDとパスワード(PW)が登録されているかを判定する(ステップS501)。
ステップS501の判定結果がYesの場合、次に、視聴権管理手段303は、該当コンテンツの視聴権が端末装置B3から他の端末装置に貸出中かどうかを判定する(ステップS502)。
ステップS502の判定結果がYesの場合、該当コンテンツは現在自端末装置(端末装置B3)では再生できないので、再生できない旨を表示再生手段302によりユーザに呈示する(ステップS503)。
ステップS502の判定結果がNoの場合、該当コンテンツは、現在自端末装置で再生する権利があるので、自端末装置である端末装置B3のユーザIDとパスワードでログインする(ステップS504)。次にコンテンツをコンテンツサーバ1からダウンロードし、表示再生手段302にデータを渡しながら再生、またはストリーミングしながら再生する(ステップS505)。
ステップS501の判定結果がNoの場合、次に、狭域通信手段305と端末間認証手段306を参照し、自端末装置と狭域通信で認証された他の端末装置があるかを判定する(ステップS506)。
ステップS506の判定結果がNoの場合、該当コンテンツは、現在自端末装置では視聴権がなく、周囲にも視聴権のある端末装置がある可能性もない。このため、端末装置B3はコンテンツにアクセスするためのユーザIDとパスワードを入力するようユーザに求める(ステップS507)。
ステップS506の判定結果がYesの場合、狭域通信で認証された他端末装置(この場合端末装置A2)に、狭域通信を介してコンテンツ視聴権の貸出要求メッセージを送信する(ステップS508)。このステップS508は、端末装置B3にとって貸出要求送信ステップに該当し、端末装置A2にとってコンテンツ視聴権の貸出要求を端末装置B3から受信する貸出要求受信ステップに該当する。このときの貸出要求メッセージに含まれる情報については後述する。その後、端末装置B3は端末装置A2からの承諾メッセージの待ち受け状態に入る(ステップS509)。端末装置B3からコンテンツ視聴権を貸し出す承諾メッセージが送信されたときは、このステップS509において承諾メッセージを受信する(承諾受信ステップ)。
次に、図5のステップS508で送信される貸出要求メッセージに含まれる情報について、図6を用いて説明する。
貸出要求メッセージに含まれる情報として、コンテンツID、強制力の種類、判断方法、自端末装置のハードウェア情報がある。コンテンツIDは、たとえばコンテンツが格納してあるURLであり、視聴権を貸し出したいコンテンツを特定する文字列または数値などである。強制力の種類はどの程度の強制力をもって貸出を要求するかを表すデータであり、判断方法は、自動で視聴権貸出の承諾・拒否を決める際に用いる根拠となる判断方法を表すデータである。これらの詳細については後述する。自端末ハード情報は、自端末装置の端末ハード情報保存手段304に格納されている解像度、音声出力の形式などのハードウェア情報である。
次に、図6の強制力の種類と判断方法に含まれる情報について、図7を用いて説明する。
まず、強制力の種類は、端末装置B3からの貸出要求メッセージにより特定されたコンテンツが端末装置A2において視聴中であった場合に、当該コンテンツに関する視聴権を貸し出すか否かの判断において、貸出の是非の判断材料となるものである。図7に示した例では、「強制力を持った視聴権貸出要求」、「自動選択」、「強制力の弱い視聴権貸出要求」の3段階がある。このうち「強制力を持った視聴権貸出要求」は、他の端末装置すなわち端末装置A2が仮に該当コンテンツを視聴中であっても強制的に視聴権を貸し出すよう要求する事を表す。「自動選択」は、他の端末装置が仮に視聴中であった場合に、後述する判断方法に従って、自動的に視聴権貸出の承諾・拒否を決めることを表す。「強制力の弱い視聴権貸出要求」は、他の端末装置が視聴中であった場合は貸出を拒否してよいということを表す。
次に、強制力の種類が「自動選択」であった場合に端末装置A2において用いられる判断方法としては、端末装置A2および端末装置B3のハードウェア情報に基づいて判断する方法が挙げられる。例えば「画面の大きい方を選択」、「アスペクト比が適した方を選択」、「電源残量の大きい方を選択」、「音量が大きい方を選択」、「音量がプライベートな方を選択」などがある。
「画面の大きい方を選択」は、自端末装置である端末装置B3と他の端末装置である端末装置A2の画面サイズを比較し、自端末装置の方が大きければ、視聴権を貸し出すように要求することを表す。
「アスペクト比が適した方を選択」は、自端末装置と他の端末装置の画面のアスペクト比を比較し、自端末装置の方が該当コンテンツのアスペクト比に近ければ、視聴権を貸し出すように要求することを表す。
「電源残量の大きい方を選択」は、自端末装置と他の端末装置の電源残量を比較し、自端末装置の方が電源残量が多ければ、視聴権を貸し出すように要求することを表す。
「音声出力がプライベートな方を選択」は、自端末装置と他の端末装置の画面の音声出力のデバイスを比較し、他の端末装置がスピーカー出力など多数に聞こえる出力方式で、自端末装置の方がイヤフォンなどプライベートに聞こえる出力方式であれば、視聴権を貸し出すように要求することを表す。
「音量出力が大出力な方を選択」は、自端末装置と他の端末装置の画面の音声出力の出力容量(ワット数)やスピーカー数を比較し、自端末装置の方が出力容量が大きければ、視聴権を貸し出すように要求することを表す。
強制力、判断方法に関する情報は、ユーザからのコンテンツ視聴リクエストの度にユーザに選択させてもよいし、予め端末装置B3に設定として記憶されるようにしておき、都度呼び出してもよい。後者の場合、ユーザが設定画面を呼び出し、強制力の種類と判断方法を選べるようにしておくようにしておけばよい。
次に、端末装置A2において狭域通信で認証した他の端末装置からコンテンツ視聴権の貸出要求メッセージがあった場合について、図8のフロー図を用いて説明する。
端末装置A2の視聴権管理手段203は、狭域通信で認証した他の端末装置(この場合端末装置B3)からコンテンツ視聴権の貸出要求メッセージがあった場合(図5のステップS508参照、貸出要求受信ステップ)、まず、自端末装置のコンテンツID保存手段201を参照して、該当するコンテンツのユーザIDとパスワードを自端末装置で保持しているかどうかを判定する(ステップS801)。
ステップS801の判定結果がNoの場合、端末装置B3に対して狭域通信手段205を介して貸出要求を拒否する回答メッセージを送信し(ステップS802)、終了する。
ステップS801の判定結果がYesの場合、端末装置A2は表示再生手段202に問い合わせて、自端末装置で現在該当コンテンツを再生中かどうかについて判定する(ステップS803)。
ステップS803の判定結果がYesの場合、視聴権を貸し出してよいか、判定する(ステップS804、判断ステップ)。ここで、貸出要求メッセージに含まれる情報を参照する。
強制力の種類が「強制力を持った視聴権貸出要求」の場合は、自端末装置で該当コンテンツを再生中であるが、無条件に貸し出してよいと判定し、強制力の種類が「強制力の弱い視聴権貸出要求」の場合は、自端末装置で該当コンテンツを再生中であるが、無条件に貸し出さないと判定する。
強制力の種類が「自動選択」の場合は、更に「判断材料」と他の端末装置のハード情報を参照し、自端末装置の端末ハード情報格納手段204に格納されている情報とを比較して、貸出を承諾するか拒否するかを判断する。たとえば、「判断材料」が「電源残量の大きい方」であって、他の端末装置の「電源残量」の値が無限大、自端末装置の「電源残量」の値が3000mAhであれば、他の端末装置の電源残量の方が大きいので、視聴権貸出を許可する。
ステップS804の判定結果がYesの場合、表示再生手段202が行っている該当コンテンツの視聴を中止し該当コンテンツからログオフする(ステップS805)。次に端末装置B3に対して狭域通信手段205を介して貸出要求を承諾する回答メッセージを送信し(ステップS807)、終了する。このように、端末装置A2は、表示再生手段202が端末装置B3から受信した貸出要求メッセージに係るコンテンツを再生しているときは、当該コンテンツの再生を遮断してから、端末装置B3に当該コンテンツの視聴権を貸し出す。
ステップS804の判定結果がNoの場合、端末装置B3に対して狭域通信手段205を介して貸出要求を拒否する回答メッセージを送信し(ステップS802)、終了する。
ステップS803に戻り、ステップS803の判定結果がNoの場合、コンテンツID保存手段201を参照して、自端末装置で該当コンテンツの視聴権が貸出中かどうかを判定する(ステップS806)。
ステップS806の判定結果がYesの場合、該当コンテンツは他の端末装置に貸出中であり視聴する権限がないことから、端末装置B3に対して狭域通信手段205を介して貸出要求を拒否する回答メッセージを送信し(ステップS802)、終了する。
ステップS806の判定結果がNoの場合、端末装置B3に対して狭域通信手段205を介して貸出要求を承諾する回答メッセージを送信し(ステップS807)、終了する。
次に、端末装置B3において他の端末装置から視聴権の貸出要求に対する回答メッセージを受信した場合について、図9を用いて説明する。
端末装置B3の視聴権管理手段303は、端末装置A2から視聴権の貸出要求に対する回答メッセージを受信した場合、視聴権の貸出要求が承諾されたかを判定する(ステップS901、承諾受信ステップ)。
ステップS901の判定結果がYesの場合、すなわち端末装置A2から受信した回答メッセージが承諾メッセージであった場合、端末装置B3は借り出したユーザIDとパスワードでコンテンツサーバ1にログインを試みる(ステップS902)。次にコンテンツをコンテンツサーバ1からダウンロードし、表示再生手段302にデータを渡しながら再生、またはストリーミングしながら再生する(ステップS903)。
ステップS901の判定結果がNoの場合、該当コンテンツは、現在自端末装置では視聴権がなく、周囲にも視聴権を貸出てくれる他の端末装置がないため、コンテンツにアクセスするためのユーザIDとパスワードを入力するようユーザに求める(ステップS904)。
なお、本実施の形態では、端末装置A2を携帯電話などの携帯端末、端末装置B3を車載端末として記したが、本発明の範囲はそれにとどまらない。車載端末から携帯端末への視聴権の貸出、また携帯端末同士、車載端末同士での貸出も可能である。
以上のように、本実施の形態の端末装置A2、B3は、ユーザがある端末装置A2で購入(視聴権を取得)したコンテンツを、別の端末装置B3で視聴する場合に、端末装置A2、B3が互いを認証し、視聴するための端末装置を切り替える際のユーザの手間を減らすことができるという効果を有する。
本発明は、購入(視聴権を取得)したコンテンツを、携帯電話、スマートフォン、車載端末、パーソナルコンピュータなどの複数の端末装置を用いて視聴するために有用である。
1 コンテンツサーバ
2 端末装置A
3 端末装置B
100 コンテンツ管理手段
101、200、300 広域通信手段
102 コンテンツ認証手段
103 認証情報管理手段
201、301 コンテンツID保存手段(コンテンツ認証情報保存手段)
202、302 表示再生手段
203、303 権利管理手段
204、304 端末ハード情報保存手段
205、305 狭域通信手段
206、306 端末間認証手段

Claims (9)

  1. サーバに保存されているコンテンツの視聴権を管理する視聴権管理手段と、
    前記コンテンツの認証情報を保存するコンテンツ認証情報保存手段と、
    前記コンテンツをユーザに呈示する再生手段と、
    他の端末装置との通信を行う端末間通信手段とを備え、
    前記視聴権管理手段は、
    前記端末間通信手段を介して前記他の端末装置よりコンテンツの視聴権の貸出要求メッセージを受信したときに、前記コンテンツ認証情報保存手段を参照し、当該コンテンツの視聴権があれば、前記他の端末にコンテンツ視聴権を貸し出す承諾メッセージを送信することを特徴とする端末装置。
  2. 前記視聴権管理手段は、
    前記端末間通信手段を介して前記他の端末装置よりコンテンツの視聴権の貸出要求メッセージを受信したときに、自端末装置の再生手段が当該コンテンツを再生しているときは、当該コンテンツの再生を遮断してから、前記他の端末装置にコンテンツの視聴権を貸し出す承諾メッセージを送信することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. サーバに保存されているコンテンツの視聴権を管理する視聴権管理手段と、
    前記コンテンツの認証情報を保存するコンテンツ認証情報保存手段と、
    前記コンテンツをユーザに呈示する再生手段と、
    他の端末装置との通信を行う端末間通信手段とを備え、
    前記視聴権管理手段は、
    自端末装置にコンテンツ視聴権がない場合に、前記端末間通信手段を介して、他の端末装置に視聴権の貸出を要求する貸出要求メッセージを送信することを特徴とする端末装置。
  4. 前記貸出要求メッセージには、前記貸出を要求するコンテンツを特定する情報と、
    前記他の端末装置が同一コンテンツを視聴中であった場合に前記貸出の是非の判断材料となる情報とが含まれることを特徴とする請求項3に記載の端末装置。
  5. 前記貸出の是非の判断材料となる情報にはハードウェア情報が含まれており、
    前記他の端末装置は、同一コンテンツを視聴中であった場合に、自端末装置と他の端末装置のハードウェア情報を前記貸出の是非の判断材料とすることを特徴とする請求項4に記載の端末装置。
  6. 自端末装置が保持しているコンテンツの視聴権を用いて当該コンテンツを再生する他の端末装置を認証する端末装置認証方法であって、
    視聴権の貸出要求メッセージを他の端末装置から受信する貸出要求受信ステップと、
    自端末装置が保持しているコンテンツの視聴権を前記他の端末装置に貸し出すか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップの判断結果に基づいて、前記他の端末装置に前記コンテンツの視聴権を貸し出す承諾メッセージを送信する承諾送信ステップとを備えていることを特徴とする認証方法。
  7. 前記判断ステップは、自端末装置と他の端末装置のハードウェア情報に基づいて、前記自端末装置が判断するものであることを特徴とする請求項6に記載の端末装置認証方法。
  8. 他の端末装置が保持しているコンテンツの視聴権を用いて当該コンテンツを再生する自端末装置を認証する認証方法であって、
    前記視聴権の貸出要求メッセージを他の端末装置に送信する貸出要求送信ステップと、
    前記他の端末装置からコンテンツ視聴権を貸し出す承諾メッセージを受信する承諾受信ステップとを備えていることを特徴とする端末装置認証方法。
  9. 前記貸出要求メッセージに自端末装置と他の端末装置のハードウェア情報が含まれていることを特徴とする請求項8に記載の端末装置認証方法。
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