JP2013187886A - 通信システム、サーバ装置、端末装置、通信方法、表示方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】サーバ装置から受信したコンテンツを表示させる場合でも、ユーザにストレスを感じさせない。
【解決手段】通信システムであって、サーバ装置と、該サーバ装置と通信可能な端末装置とを備え、端末装置は、コンテンツを要求するための要求信号をサーバ装置に送信する送信部と、表示部と、を含み、サーバ装置は、コンテンツの内容を示す内容画像を記憶する記憶部と、要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、記憶部に記憶されている、該要求されているコンテンツについての内容画像と、を端末装置に送信する送信部と、を含み、端末装置は、更に、コンテンツが表示可能な状態となるまで、該要求されているコンテンツについての内容画像を表示部に表示させる表示制御部を含む通信システム。
【選択図】図2
【解決手段】通信システムであって、サーバ装置と、該サーバ装置と通信可能な端末装置とを備え、端末装置は、コンテンツを要求するための要求信号をサーバ装置に送信する送信部と、表示部と、を含み、サーバ装置は、コンテンツの内容を示す内容画像を記憶する記憶部と、要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、記憶部に記憶されている、該要求されているコンテンツについての内容画像と、を端末装置に送信する送信部と、を含み、端末装置は、更に、コンテンツが表示可能な状態となるまで、該要求されているコンテンツについての内容画像を表示部に表示させる表示制御部を含む通信システム。
【選択図】図2
Description
この発明は、通信システム、サーバ装置、端末装置、通信方法、表示方法、およびプログラムに関する。
従来から、コンテンツを供給するサーバ装置(例えば、据え置き型テレビ)と、当該サーバ装置からコンテンツを受信して、ユーザに視聴させる端末装置(例えば、携帯電話)と、からなる通信システムがある。ここで、コンテンツをテレビジョン画像とする。例えば、特開2010−87816号公報(特許文献1)に記載の技術は、サーバ装置が受信しているテレビジョン画像を、端末装置にリアルタイムに送信する。該端末装置は、該送信された画像をディスプレイに表示させ、ユーザに視聴させる。
ところで、端末装置は、サーバ装置から送信されたテレビジョン画像データの蓄積処理、圧縮されたテレビジョン画像データのデコード処理など、所定処理を行う必要がある。また、テレビジョン画像が、視聴制限付きテレビジョン画像である場合には、サーバ装置は、テレビジョン画像データを暗号化して端末装置に送信する。この場合には、端末装置は、該暗号化されたテレビジョン画像データを復号する必要があるので、所定処理に必要な時間が更に増加する。
従来では、該所定処理が完了されるまでは、端末装置のディスプレイには、何らの画像も表示されなかった。従って、ユーザは即座にテレビジョン画像を視聴することができないため、ユーザはストレスを感じる、という課題があった。
本発明の目的は、サーバ装置から受信したコンテンツを表示させる場合でも、ユーザにストレスを感じさせない通信システム、サーバ装置、端末装置、通信方法、表示方法、およびプログラムを提供する。
本発明のある局面に従う、通信システムでは、サーバ装置と、該サーバ装置と通信可能な端末装置とを含み、端末装置は、コンテンツを要求するための要求信号をサーバ装置に送信する送信部と、表示部と、を含み、サーバ装置は、コンテンツの内容を示す内容画像を記憶する記憶部と、要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、記憶部に記憶されている、該要求されているコンテンツについての内容画像と、を端末装置に送信する送信部と、を含み、端末装置は、更に、コンテンツが表示可能な状態となるまで、該要求されているコンテンツについての内容画像を表示部に表示させる表示制御部を含む通信システムが提供される。
好ましくは、サーバ装置は、さらに、内容画像を生成して記憶部に記憶させる生成部を含む。
好ましくは、生成部は、周期的に、内容画像を生成して記憶部に記憶させる。
好ましくは、生成部は、要求信号を受信した時に、内容画像を生成して記憶部に記憶させる。
好ましくは、生成部は、要求信号を受信した時に、内容画像を生成して記憶部に記憶させる。
好ましくは、コンテンツは、テレビジョン画像であり、内容画像は、該テレビジョン画像の静止画像である。
好ましくは、コンテンツは、テレビジョン画像であり、内容画像は、該テレビジョン画像の静止画像であり、生成部は、テレビジョン画像のプログラムが切り替わる時に、静止画像を生成して記憶部に記憶させる。
好ましくは、記憶部は、テレビジョン画像の複数チャネルごとに、静止画像を記憶する。
好ましくは、送信部は、要求信号により要求されているコンテンツと、直近に記憶部に記憶された内容画像と、を端末装置に送信する。
本発明の他の局面に従う、サーバ装置では、端末装置と通信可能なサーバ装置であって、端末装置から、コンテンツを要求するための要求信号を受信する受信部と、コンテンツの内容を示す内容画像を記憶する記憶部と、要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、記憶部に記憶されている、該要求されているコンテンツについての内容画像と、を端末装置に送信する送信部と、を備え、端末装置が、要求信号により要求されているコンテンツが表示可能な状態となるまで、要求されているコンテンツについての内容画像が表示される、サーバ装置が提供される。
好ましくは、さらに、内容画像を生成して記憶部に記憶させる生成部を含む。
好ましくは、生成部は、周期的に、内容画像を生成して記憶部に記憶させる。
好ましくは、生成部は、周期的に、内容画像を生成して記憶部に記憶させる。
好ましくは、生成部は、要求信号を受信した時に、内容画像を生成して記憶部に記憶させる。
好ましくは、コンテンツは、テレビジョン画像であり、内容画像は、該テレビジョン画像の静止画像である。
好ましくは、コンテンツは、テレビジョン画像であり、内容画像は、該テレビジョン画像の静止画像であり、生成部は、テレビジョン画像のプログラムが切り替わる時に、静止画像を生成して記憶部に記憶させる。
好ましくは、記憶部は、テレビジョン画像の複数チャネルごとに、静止画像を記憶する。
好ましくは、送信部は、要求信号により要求されているコンテンツと、直近に記憶部に記憶された内容画像と、を端末装置に送信する。
本発明の他の局面に従う、端末装置では、サーバ装置と通信可能な端末装置であって、コンテンツを要求するための要求信号をサーバ装置に送信する送信部と、要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、記憶部に記憶されている、該要求されているコンテンツについての内容画像と、をサーバ装置から受信する受信部と、表示部と、コンテンツが表示可能な状態となるまで、該要求されているコンテンツについての内容画像を表示部に表示させる表示制御部と、を備える端末装置が提供される。
好ましくは、コンテンツは、テレビジョン画像であり、内容画像は、該テレビジョン画像の静止画像である。
本発明の他の局面に従う、通信方法では、コンテンツの内容を示す内容画像を記憶する記憶部を備え、端末装置と通信可能であるサーバ装置を用いた通信方法であって、端末装置から、コンテンツを要求するための要求信号を受信するステップと、要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、記憶部に記憶されている、該要求されているコンテンツについての内容画像と、を端末装置に送信するステップと、を備え、端末装置が、要求信号により要求されているコンテンツが表示可能な状態となるまで、要求されているコンテンツについての内容画像が表示される、通信方法が提供される。
本発明の他の局面に従う、表示方法では、表示部を備え、サーバ装置と通信可能な端末装置を用いた表示方法であって、コンテンツを要求するための要求信号をサーバ装置に送信するステップと、要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、該要求されているコンテンツについての内容画像と、をサーバ装置から受信するステップと、コンテンツが表示可能な状態となるまで、該要求されているコンテンツについての内容画像を表示部に表示させるステップと、を備える表示方法が提供される。
本発明の他の局面に従う、プログラムでは、端末装置と通信可能であるコンピュータで実行されるプログラムであって、コンピュータは、コンテンツの内容を示す内容画像を記憶する記憶部を備え、プログラムは、コンピュータに、端末装置から、コンテンツを要求するための要求信号を受信するステップと、要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、記憶部に記憶されている、該要求されているコンテンツについての内容画像と、を端末装置に送信するステップと、を実行させ、端末装置が、要求信号により要求されているコンテンツが表示可能な状態となるまで、要求されているコンテンツについての内容画像が表示される、プログラムが提供される。
本発明の他の局面に従う、プログラムでは、サーバ装置と通信可能であるコンピュータで実行されるプログラムであって、コンピュータは、表示部を備え、プログラムは、コンピュータに、コンテンツを要求するための要求信号をサーバ装置に送信するステップと、要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、該要求されているコンテンツについての内容画像と、をサーバ装置から受信するステップと、コンテンツが表示可能な状態となるまで、該要求されているコンテンツについての内容画像を表示部に表示させるステップと、を備えるプログラムが提供される。
上述の通信システム、サーバ装置、端末装置、通信方法、表示方法、およびプログラムであれば、サーバ装置から受信したコンテンツを表示させる場合でも、ユーザにストレスを感じさせないようにすることができる。
以下に、発明を実施するための形態を示す。なお、同じ機能を持つ構成部や同じ処理を行う過程には同じ番号を付し、重複説明を繰り返さない。
[実施形態1]
<システム構成>
まず、本実施形態に係る通信システムの動作概要について説明する。実施形態1においては、コンテンツを放送局が放送する「テレビジョン画像」とする。
<システム構成>
まず、本実施形態に係る通信システムの動作概要について説明する。実施形態1においては、コンテンツを放送局が放送する「テレビジョン画像」とする。
図1は、本実施形態の通信システムの適用例を示す図である。図1に示すように、本実施形態の通信システム20は、サーバ装置6と端末装置16とを含む。端末装置16はサーバ装置6とは、ネットワーク14で互いに通信可能とされている。
端末装置16は、サーバ装置6から送信された画像を表示するものである。端末装置16とは、ユーザが携帯できる装置であり、例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレット、ノート型PC(Personal Compuer)などである。また、サーバ装置6は、端末装置16に対して、テレビ画像などのコンテンツを送信するものである。サーバ装置6とは、例えば、据え置き型テレビ、レコーダ、セットトップボックスなどである。
また、ネットワーク14とは、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)などである。図1の例では、WANは、ルータ8とネットワーク12とにより構築される。また、図1の例では、LANは、ルータ8により構築される。
アンテナ装置4は、電波塔10から送信(出力)された放送波Sを受信する。アンテナ装置4は、放送波S中のテレビジョン画像データをサーバ装置6に送信する。アンテナ装置4は例えば、建物に設置される。サーバ装置6は、ネットワーク14経由で、端末装置16に対して、テレビジョン画像データを送信する。テレビジョン画像データとは、テレビジョン画像を示す符号化されたデータである。
<全体手順>
図2は、本実施形態に従う通信システム20における情報の送受信の全体手順を示す模式図である。図2を用いて、本実施形態の処理を簡単に説明する。
図2は、本実施形態に従う通信システム20における情報の送受信の全体手順を示す模式図である。図2を用いて、本実施形態の処理を簡単に説明する。
(1)サーバ装置6は、現在受信している(現在放送されている)各チャネルのテレビジョン画像の内容を示す内容画像を記憶している。ここで、内容画像とは、例えば、テレビジョン画像の静止画像(1フレームのテレビジョン画像)である。
(2)ユーザAが、端末装置16に対して、チャネル選択操作を行う。または、ユーザAが、端末装置16に対して、電源をONすることにより、端末装置16を起動させる。
(3)端末装置16は、選択されたチャネルのテレビジョン画像、または、起動されたときに選択されていたチャネルのテレビジョン画像を、サーバ装置6に対して、要求する(要求信号を送信する)。
(4)サーバ装置6は、要求信号を受信すると、選択されたチャネルのテレビジョン画像と、選択されたチャネルのテレビジョン画像の静止画像を端末装置16に対して送信する。
(5)端末装置16は、静止画像を表示する。ここで、テレビジョン画像データを端末装置16に表示させるためには、テレビジョン画像データに対して所定処理を行う必要がある。所定処理とは、テレビジョン画像を端末装置16に表示させるために必要な処理である。所定処理とは、例えば、テレビジョン画像データの、記憶部144(図4参照)への蓄積処理や、テレビジョン画像データのデコード処理である。また、テレビジョン画像の視聴が制限されている場合には、テレビジョン画像データの復号化処理も含まれる。
そして、端末装置16が該所定処理を完了させるためには、数秒間必要であり、該数秒間の期間、要求されたテレビジョン画像の静止画像を端末装置16に表示させる。
端末装置16が静止画像データを受信した時から、静止画像を表示できる状態になる時までの時間は、非常に短い。従って、端末装置16は、即座に、静止画像を表示できる。またユーザAは、静止画像を認識できるため、端末装置16に表示されるテレビジョン画像の内容を即座に認識できる。
(6)端末装置16は、テレビジョン画像を表示できる状態(以下、「表示可能状態」という。)になると、静止画像の表示から、該テレビジョン画像の表示に切り替える。従って、端末装置がテレビジョン画像データに対して行う所定処理を行っている間には、ユーザAは該テレビジョン画像の内容を示す内容画像を視認できる。従って、ユーザAのストレスを軽減できる。
<端末装置16のハードウェア構成>
図3は、端末装置16のハードウェア構成を表わすブロック図である。端末装置16は、アンテナ部108と、通信装置102と、CPU110と、入力部120と、カメラ140と、フラッシュメモリ144(記憶部144)と、RAM(Random Access Memory)146と、ディスプレイ150(画像出力手段)と、VRAM(Video RAM)147と、ROM(Read Only Memory)148と、音声信号処理回路170と、マイク(音声入力手段)172と、スピーカ(音声出力手段)174と、LED(Light Emitting Diode)176と、ネットワーク通信I/F部(Interface)178と、メモリカード駆動装置180と、バイブレータ184と、クロック186と、を含む。
図3は、端末装置16のハードウェア構成を表わすブロック図である。端末装置16は、アンテナ部108と、通信装置102と、CPU110と、入力部120と、カメラ140と、フラッシュメモリ144(記憶部144)と、RAM(Random Access Memory)146と、ディスプレイ150(画像出力手段)と、VRAM(Video RAM)147と、ROM(Read Only Memory)148と、音声信号処理回路170と、マイク(音声入力手段)172と、スピーカ(音声出力手段)174と、LED(Light Emitting Diode)176と、ネットワーク通信I/F部(Interface)178と、メモリカード駆動装置180と、バイブレータ184と、クロック186と、を含む。
アンテナ部108によって受信された信号は、通信装置102によって受信処理が実行された後、処理後の信号はCPU110に送信される。CPU110は、その信号を音声信号処理回路170に送信する。音声信号処理回路170は、該信号に対して予め設定された信号処理を実行し、処理後の信号をスピーカ174に送信する。スピーカ174は、その信号に基づいて音声を出力する。
マイク172は、端末装置16に対する、ユーザの発話を受け付けて、その発話に応じた信号を音声信号処理回路170に対して送信する。音声信号処理回路170は、該信号に基づいて、通話のために予め規定された信号処理を実行し、CPU110に信号する。CPU110は、該信号を送信用の信号に変換し、通信装置102に対して送信する。通信装置102は、アンテナ部108を介してその信号を発信する。これにより、端末装置16のユーザは、他の相手と通話することができる。
入力部120は、ユーザから、端末装置16に対する命令の入力を受け付ける。入力部120は、ハードキー式、ダイヤル式、タッチパネル式、キーパッド式、のうち、少なくとも1つで構成される。
カメラ140は、入力部120に対する操作に基づいて撮影動作を実行し、その動作により取得された画像信号をCPU110に送出する。カメラ140は、たとえば、CMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)素子、CCD(Charge oupled Device)素子その他の撮像素子によって実現される。
フラッシュメモリ144は、CPU110から送信されるデータを格納する。CPU110は、フラッシュメモリ144に格納されているデータを読み出し、そのデータを用いて予め規定された処理を実行できる。
RAM146は、CPU110によって生成されたデータを一時的に保持する。ROM148は、端末装置16に予め定められた動作を実行させるためのデータあるいはプログラムを格納している。CPU110は、ROM148から当該データあるいはプログラムを読み出し、該処理を実行させる。
メモリカード駆動装置180は、メモリカード114の装着を受け付ける。メモリカード駆動装置180は、メモリカード114に格納されているデータを読み出し、CPU110に送信する。逆に、メモリカード駆動装置180は、CPU110によって出力されるデータを、メモリカード114の記憶領域に記憶させる。
音声信号処理回路170は、上述のように、通話に用いられる信号を生成するための処理を実行する。また、CPU110と音声信号処理回路170とが一体化されてもよい。
ディスプレイ150は、CPU110から出力されるデータに基づいて、そのデータによって規定される画像を表示する。より詳細には、CPU110は、VRAM147に表示用のデータを書き込む。ディスプレイ150のドライバ(図示しない)は、VRAM147に格納されているデータを読み出し、ディスプレイ150に描画処理を実行する。
LED118は、CPU110からの信号に基づいて、予め定められた発光動作を実行する。たとえば、LED118が複数の色を表示可能な場合には、LED118は、CPU110から出力される信号に含まれるデータに基づいて、そのデータに関連付けられている色で発光する。
ネットワークI/F部178は、ネットワーク14と接続される。また、バイブレータ184は、CPU110から出力される信号に基づいて、予め定められた周波数およびパターンで振動動作を実行する。
クロック186は、CPU110による命令の実行を規定するための時刻を与える。また、クロック186は、CPU110の内部に含まれる構成であってもよい。
図4は、本実施形態の端末装置16の要部の機能構成例と、サーバ装置6の機能構成例のブロック図を示した図である。
図2記載のように、本実施例の端末装置16のCPU110は、判断部1662と、生成部1664と、処理部1666と、表示制御部1668と、を含む。
サーバ装置6のネットワークI/F部68と、端末装置16のネットワークI/F部178と、がネットワーク14に接続されていることにより、サーバ装置6と端末装置16とが通信可能とされている。通信プロトコルとして、例えば、TCP/IPが用いられる。
入力部120は、ユーザ操作の入力を受け付ける。ここで、ユーザ操作とは、例えば、電源オンの操作や、チャネル選択(選局)の操作である。ユーザにより、入力部120に対して、電源オフ操作が入力されると、電源部161はオフされ、端末装置16は停止する。また、端末装置16が停止している状態で、ユーザにより入力部120に対して、電源オン操作が入力されると、電源部161はオンされ、端末装置16は作動する。
記憶部144には、サーバ装置6から送信されたテレビジョン画像データを一時的に蓄積するものであり、バッファの役割を果たす。CPU110は、サーバ装置6など、家庭電化製品との接続の役割を果たし、例えば、UPnP(Universal Plug and Play)の規格が用いられる。また、CPU110は、以下で説明する通り、様々な演算処理を行う。
表示部178は、スピーカ174と、ディスプレイ150と、を含む。また、ディスプレイ150がタッチパネルである場合には、ディスプレイ150と入力部120と、が一体化されている。
一方、アンテナ装置4は、電波塔10等から送信された放送波Sを受信する。生成部62は、受信した放送波Sに含まれるテレビジョン画像データから、内容画像を生成する。ここで、内容画像とは、テレビジョン画像の内容を示す画像である。内容画像とは、例えば、テレビジョン画像の静止画像(該テレビジョン画像の1フレーム画像)や、テレビジョン画像の放送局名やタイトルや放送時間などを示す画像である。ここでは、内容画像とは、テレビジョン画像の静止画像であるとして説明する。この場合には、例えば、生成部62は、静止画像として、テレビジョン画像のスナップショットを作成する。
また、生成部62が、内容画像を生成するタイミングとしては、様々あるが、ここでは、生成部62が周期的(一定期間Tごと)に生成する。一定期間Tとは例えば、10ms〜100msである。
生成部62により生成された静止画像は、記憶部64に記憶される。図5は記憶部64に記憶される情報の一例を示した図である。図5に示すように、記憶部64には、チャネルごとに静止画像が記憶されることが好ましい。図5の例では、チャネル番号1に対応させて静止画像V1を記憶させる。また、生成部62により生成された静止画像は、更新されるように記憶されることが好ましい(つまり、過去に記憶されていた静止画像が消去される)。
制御部66の制御により、送受信部68が、該静止画像やテレビジョン画像を端末装置16に対して送信する。
図6は入力部120からチャネル選択されるチャネル選択画面である。該チャネル選択画面は、ディスプレイ150に表示される。図6(A)に示すように、ディスプレイ150には、選択肢「テレビで楽しむ」1782と、「携帯電話で楽しむ」1784と、「テレビを楽しむ」1786と、が表示される。
ディスプレイ150が、タッチパネルである場合には、ディスプレイ150には、各選択肢1782、1784、1786の各ボタンが電子的に表示される。そして、ユーザが電子ボタン1782、1784、1786のうち、何れか1つを押下することにより選択できる。
また、ディスプレイ150がタッチパネル機能を有さない場合(例えば、液晶パネルである場合)には、入力部120(例えば、ハードキー)を押下することにより、破線で示すカーソルを移動させ、ユーザが所望する選択肢にカーソルを合わせて、決定操作を行う。
ユーザが、選択肢「テレビを楽しむ」1786を選択すると、図6(B)に示す選択画像に遷移する。図6(B)に示す選択画像では、現在選択されている放送の種類(この例では、地上デジタル放送、BS放送、CS放送)を選択できる選択領域S1と、該選択領域S2により選択されている放送の種類で、チャネル選択できる選択領域S2と、が含まれる。
図6(B)の例では、地上デジタル放送では、ユーザは、チャネル011〜チャネル081を選択できる。また、該チャネル011、021、031、041、051、081のテレビジョン画像を放送している放送局は、それぞれB011、B021、B031、B041、B051、B081である。
ユーザが、視聴を所望しているチャネルが存在する場合には、ユーザは、該チャネルまたは、該チャネルに対応する放送局を選択する。また、放送の種類を変更する場合には、ユーザが、選択領域S1内の放送の種類を選択する。
図6(C)は、図6(B)の状態から、ユーザが、放送の種類「BS」を選択した場合である。図6(D)は、図6(C)の状態から、ユーザが、放送の種類「BS」を選択した場合である。
図7は、ディスプレイ150に表示されるテレビジョン画像の一例である。表示部178内のディスプレイ150がタッチパネル機能を有する場合に、図7(B)の状態で、ユーザがディスプレイ150をタッチすると、図7(A)に示すような画像の遷移する。
図7(A)の状態では、画面の左上に、番組情報176aと、チャネル選択ボタン176bが表示される。番組情報176aとは、例えば、チャネル番号、放送局名、番組タイトルが含まれた情報である。図7(A)の例では、チャネル番号が「021」であり、放送局名が「B021」であり、番組タイトルが「コアラの生態」である。
また、ユーザは、チャネル選択ボタン176bをタッチすることで、チャネル番号が1つ前のチャネル番号(この例では「011」)の番組、または、チャネル番号が1つ後のチャネル番号(この例では「031」)の番組を視聴できる。
図8は、本実施例の端末装置16と、サーバ装置6と、の処理フローの一例を示した図である。
ステップS2において、端末装置16の判断部1662は、ユーザの入力部120からチャネル選択を受け付けたか、または、電源部161がONされることにより起動されたか否かを判断する。そして、判断部1662が、チャネル選択されるまで、または、電源部161がONされるまで待機する(ステップS2のNo)。
ステップS4において、入力部120が、チャネル選択を受け付けた場合には(ステップS2のYes)、生成部164は、該チャネル選択されたチャネルのテレビジョン画像を要求するための要求信号を生成する。また、ユーザにより電源部161がONされたことにより、端末装置16が起動された場合には、生成部164は、電源部161がOFFされた時に、直近に選択されていたチャネルのテレビジョン画像信号の要求信号を生成する。
ステップS4において、生成部1664は、送受信部178経由、ネットワーク14経由で、サーバ装置6に対して送信する。
一方、ステップS6において、サーバ装置6の制御部66は、起動されたか否かを判断する。ここで、「サーバ装置6が起動される」とは、ユーザなどにより、サーバ装置6の電源がオンされることである。
ステップS8において、生成部62は、テレビジョン画像データの静止画データを生成して記憶部64に記憶させる。記憶部64に記憶させる手法については、図5で示した通りである。
ステップS10において、制御部66は、要求信号を受信したか否かを判断する。制御部66は、要求信号を受信していない、と判断すると(ステップS10のNo)、ステップS8に戻る。このように、制御部66が要求信号を受信するまで、生成部62は、一定期間ごとに、内容画像を生成して記憶部64に記憶させる。
制御部66が、要求信号を受信したと、判断すると(ステップS10のYes)、ステップS12において、制御部66は、要求されているテレビジョン画像データと、テレビジョン画像の静止画像データを、ネットワーク14経由で、端末装置16に対して送信する。
ステップS13において、送受信部68が、テレビジョン画像データと、テレビジョン画像の静止画像データを受信する。
ステップS14において、処理部1666は、テレビジョン画像データに対して所定処理を開始する。ここで、所定処理とは、大略して、(i)テレビジョン画像データの記憶部144への蓄積処理、(ii)テレビジョン画像データに対するデコード処理などである。また、テレビジョン画像データが視聴制限付き画像である場合には、制御部66は、該テレビジョン画像データに対して暗号化処理を行う。この場合には、所定処理には、(iii)該暗号化処理されたテレビジョン画像データを復号する処理も含まれる。該暗号化については、例えば、DTCP暗号を用いればよい。
また、ステップS14において、表示制御部1668は、内容画像データをデコードして、内容画像とし、ディスプレイ150に対して送信し、ディスプレイ150に表示させる。これにより、ユーザは即座に、放送されるテレビジョン画像の静止画像を視認でき、テレビジョン画像の内容を把握できる。また、表示制御部1668は、静止画像を表示させている間、所定音(サウンド)をスピーカ174から出力させるようにしてもよい。スピーカ174が、該所定の音を出力することにより、ユーザは所定音を認識することにより、数秒後に、テレビジョン画像が表示されることを認識できる。
そして、処理部1666が、1以上のフレームに対して所定処理が終了した時、つまり、表示部178にテレビジョン画像が表示させる状態になった時(図9の表示可能時刻T2)に、処理部1666は、完了信号を判断部1662に送信する。
ステップS16において、判断部1662はテレビジョン画像を表示部178に表示できる状態であるか否かを判断する。ここで、判断部1662は、処理部1666から完了信号を受信すると、「テレビジョン画像を表示部178に表示できる状態である」と判断する。判断部1662は「テレビジョン画像を表示部178に表示できる状態である」と判断するまで待機する(ステップS16のNo)。
判断部1662が、「テレビジョン画像を表示部178に表示できる状態である」と判断すると(ステップS16のYes)、ステップS18において、表示制御部1668は、静止画像の表示を停止させ、テレビジョン画像の表示を開始する。
図9は、サーバ装置6から、テレビジョン画像信号を受信した受信時刻T1(ステップS13)と、判断部1662が、表示可能状態と判断した表示可能時刻T2(ステップS16のYes)と、を模式的に示した図である。
図9に示すように、最初のフレームを受信した時刻T1から、所定処理時間ts(=T2−T1)経過した時に、静止画像は表示部178に表示される。
図10は、図8記載のステップS14、S16、S18の処理が行われる間の表示部178に表示される画像の一例を示した図である。図10に示すように、受信時刻T1から表示可能時刻T2までは、テレビジョン画像の静止画が表示され、表示可能時刻T2になると、テレビジョン画像の動画が表示される。
この実施形態1によれば、サーバ装置6は、定期的に、テレビジョン画像データの静止画像データ(内容画像データ)を生成して記憶する(ステップS8、S10)。また、ユーザが端末装置を起動した場合、または、ユーザが端末装置によりチャネル選択した場合には(ステップS2、S4)、表示制御部1668は、テレビジョン画像が表示部178に表示される状態になるまで、表示部178に静止画像を表示させる(ステップS14、S16)。表示制御部1668は、テレビジョン画像が表示部178に表示される状態になると、静止画像の表示を切り替えて、テレビジョン画像を表示部178に表示させる。
従って、端末装置16がテレビジョン画像が表示されるまで、該テレビジョン画像の内容を示す静止画像を表示させることができるので、ユーザにストレスを感じさせないようにできる。
[実施形態2]
次に、実施形態2の通信システムについて説明する。実施形態1の生成部62は周期的に、内容画像を生成する。実施形態2の生成部622は、端末装置16から要求信号を受信した時に、生成部622は、内容画像を生成する。実施形態2のサーバ装置をサーバ装置6−2とする。サーバ装置6−2の機能構成例は、図4に示す。サーバ装置6−2は、サーバ装置6の生成部62を生成部622と代替したものである。
次に、実施形態2の通信システムについて説明する。実施形態1の生成部62は周期的に、内容画像を生成する。実施形態2の生成部622は、端末装置16から要求信号を受信した時に、生成部622は、内容画像を生成する。実施形態2のサーバ装置をサーバ装置6−2とする。サーバ装置6−2の機能構成例は、図4に示す。サーバ装置6−2は、サーバ装置6の生成部62を生成部622と代替したものである。
図11は、実施形態2の通信システムの処理フローの一例を示した図である。図11は、図8と比較して、ステップS8とステップS10の順番が代替されている点で異なる。図11では、ステップS8はステップS24と対応し、ステップS10はステップS22と対応する。
サーバ装置6が起動されると(ステップS6のYes)、生成部622は要求信号を受信するまで待機する(ステップS22のNo)。生成部622が、端末装置16からの要求信号を受信すると(ステップS22のYes)、ステップS24において、生成部622は、該要求信号で要求されているチャネルのテレビジョン画像データの静止画像データを生成する。
ステップS12において、制御部66は、テレビジョン画像データと、生成された静止画像データを端末装置16に対して送信する。以後の処理は、実施形態1と同様なので説明を省略する。
この実施形態2によれば、実施形態1と比較して、生成部622が内容画像を生成する頻度を減少させることができ、生成部622の処理コストを削減できる。
[実施形態3]
次に実施形態3について説明する。図12は、テレビジョン画像のプログラム(以下、「番組」という。)を模式的に示した図である。図12の例では、番組Aは、7:54まで放映され、6分間のCMが放映され、番組Bが8:00から開始する。また、ここでは生成部62が10分おきに、静止画像を生成し、生成部62は直近の静止画像を、7:53に生成したとする。
次に実施形態3について説明する。図12は、テレビジョン画像のプログラム(以下、「番組」という。)を模式的に示した図である。図12の例では、番組Aは、7:54まで放映され、6分間のCMが放映され、番組Bが8:00から開始する。また、ここでは生成部62が10分おきに、静止画像を生成し、生成部62は直近の静止画像を、7:53に生成したとする。
この場合に、8:02に、ユーザは、番組Bのチャネルを選択したとする。そうすると、7:53に生成された静止画像(つまり、番組Aの静止画像)が表示部178に表示される。従って、実際に表示部178に表示される番組は番組Bであるにもかかわらず、ユーザは「番組Aが表示部178に表示される」と誤認識する。よって、ユーザの混乱を招く場合がある。
この実施形態3の生成部は、テレビジョン画像のプログラム(番組)が切り替わる時に、静止画像を生成する。
図13に実施形態3の通信システムの機能構成例を示す。また、図14に実施形態3の通信システムの処理フローの一例を示す。図13は、図4と比較して、生成部62が生成部624に代替されている点で異なる。また、図14は、図8と比較して、ステップS8とステップS10との間にステップS30とが追加されている点で異なる。また、制御部66は、判断部の役割を果たす。実施形態3のサーバ装置をサーバ装置6−3とする。
ステップS8の処理が終了すると、制御部66は、取得部61が現在取得しているテレビジョン画像を受信する。ステップS30において、制御部66は、受信したテレビジョン画像に含まれている番組識別情報を参照して、番組が切り替わったか否かを判断する。ここで、番組識別情報とは、番組コードなどである。
制御部66が、「番組が切り替わっていない」と判断すると(ステップS30のNo)、ステップS10に移行する。一方、制御部66が、「番組が切り替わっていない」と判断すると(ステップS30のNo)、ステップS8に移行する。
制御部66は、ステップS30でNoと判断すると、生成部624に対して、指示信号を送信する。該指示信号とは、生成部624に静止画像を生成させる旨の信号である。ステップS8では、生成部624は、該指示信号を受信すると、生成部624は、静止画像を生成し、記憶部64に記憶させる。以後の処理は、実施形態1と同様なので説明を繰り返さない。
この実施形態3によれば、番組が切り替わった場合にも、静止画像を生成する。従って、端末装置16は、番組が切り替わった直後に、ユーザが該切り替わった番組のチャネルを選択しても、該切り替わった番組についての静止画像を表示させることができる。
[実施形態4]
次に、実施形態4について説明する。実施形態1〜3では、コンテンツをテレビジョン画像とし、端末装置16の表示部178に、該テレビジョン画像を表示させる実施形態について説明した。実施形態4として、通信システムを動画配信システムに適用した場合について説明する。
次に、実施形態4について説明する。実施形態1〜3では、コンテンツをテレビジョン画像とし、端末装置16の表示部178に、該テレビジョン画像を表示させる実施形態について説明した。実施形態4として、通信システムを動画配信システムに適用した場合について説明する。
図15に、実施形態4の通信システムの機能構成例を示す。図15は、図4と比較して、サーバ装置6−4がサーバ装置6に代替されている。サーバ装置6−4は、取得部614、生成部624、記憶部644、制御部664を含む。サーバ装置6−4の管理者(有償または無償で配信画像を提供する事業者)は、配信画像を記憶部644に記憶させる。この場合に、生成部624は、該配信画像の内容画像を生成して、配信画像と内容画像とを対応付けて記憶させる。
また、他のユーザの操作により、ネットワーク14に接続されている他の端末装置616が、サーバ装置6−4に対して配信画像をアップロードするようにしてもよい。取得部61は、該アップロードされた配信画像を取得する。生成部624は、該取得された配信画像の内容画像を生成する。生成部624は、アップロードされた配信画像と、該配信画像についての内容画像と、を対応付けて記憶部644に記憶させる。
図16は、本実施形態4の配信画像選択画面の一例を示した図である。該配信画像選択画面は、表示部178に表示される。図16の例では、各配信画像について、サムネイル画像1882、配信画像の種類1884、タイトル1886が表示されている。ユーザは視聴したい配信画像を選択すると、生成部1664が、選択された配信画像を要求するための要求信号をサーバ装置6−4に対して送信する。
図17は、実施形態4の通信システムの処理フローの一例を示した図である。図17の処理フロー内のステップ番号は、図8の処理フローの対応する処理のステップ番号に「50」を加算したものである。
ステップS52において、判断部1662が、配信画像選択画面から視聴する配信画像を選択すると(ステップS52のYes)、生成部1664が該配信画像を要求するための要求信号を生成する。送受信部68は、該要求信号は、サーバ装置6−4に送信する。
制御部664が、該要求信号を受信すると(ステップS60のYes)、ステップS62において、制御部664は、該要求信号で要求されている配信画像データと、該配信画像データと対応する内容画像データと、を端末装置16に対して送信する。
ステップS63において、処理部1666が、配信画像データ、内容画像データを受信する。ステップS64において、処理部1666は、配信画像データに対して所定処理を開始する。ステップS66において、判断部1662は配信画像を表示部178に表示できる状態であるか否かを判断する。判断部1662が、「配信画像を表示部178に表示できる状態である」と判断すると(ステップS66のYes)、ステップS68において、表示制御部1668は、静止画像の表示を停止させ、配信画像の表示を開始する。
この実施形態4によれば、通信システムを、画像配信サービスにも適用することができる。
[その他]
また、上記説明では、コンテンツとは、動画である場合を説明したが、コンテンツを例えば、音楽などとしてもよい。この場合には、内容画像は、音楽のタイトル、作曲者、作詞者、などを示した画像である。
また、上記説明では、コンテンツとは、動画である場合を説明したが、コンテンツを例えば、音楽などとしてもよい。この場合には、内容画像は、音楽のタイトル、作曲者、作詞者、などを示した画像である。
また、生成部62などは、サーバ装置6に具備させるようにしたが、サーバ装置6とは別の装置(別筺体)に生成部62を具備させるようにしてもよい。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではない。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
4 アンテナ装置、6 サーバ装置、61 取得部、62 生成部、64 記憶部、66 制御部、68 記憶部144 記憶部、178 ネットワークI/F部、161 電源部、162 入力部、150 ディスプレイ、174 スピーカ、1662 判断部、1664 生成部、1666 処理部、1668 表示制御部。
Claims (22)
- 通信システムであって、
サーバ装置と、
前記サーバ装置と通信可能な端末装置とを備え、
前記端末装置は、
コンテンツを要求するための要求信号を前記サーバ装置に送信する送信部と、
表示部と、を含み、
前記サーバ装置は、
コンテンツの内容を示す内容画像を記憶する記憶部と、
前記要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、前記記憶部に記憶されている、該要求されているコンテンツについての内容画像と、を前記端末装置に送信する送信部と、を含み、
前記端末装置は、更に、
前記コンテンツが表示可能な状態となるまで、前記要求されているコンテンツについての内容画像を前記表示部に表示させる表示制御部を含む通信システム。 - 前記サーバ装置は、さらに、前記内容画像を生成して前記記憶部に記憶させる生成部を含む、請求項1記載の通信システム。
- 前記生成部は、周期的に、前記内容画像を生成して前記記憶部に記憶させる、請求項2記載の通信システム。
- 前記生成部は、前記要求信号を受信した時に、前記内容画像を生成して前記記憶部に記憶させる、請求項2または3記載の通信システム。
- 前記コンテンツは、テレビジョン画像であり、
前記内容画像は、前記テレビジョン画像の静止画像である、請求項1〜4いずれか1項記載の通信システム。 - 前記コンテンツは、テレビジョン画像であり、
前記内容画像は、前記テレビジョン画像の静止画像であり、
前記生成部は、テレビジョン画像のプログラムが切り替わる時に、前記静止画像を生成して前記記憶部に記憶させる、請求項2〜4いずれか1項記載の通信システム。 - 前記記憶部は、前記テレビジョン画像の複数チャネルごとに、前記静止画像を記憶する、請求項5または6記載の通信システム。
- 前記送信部は、前記要求信号により要求されているコンテンツと、直近に前記記憶部に記憶された前記内容画像と、を前記端末装置に送信する、請求項1〜7いずれか1項記載の通信システム。
- 端末装置と通信可能なサーバ装置であって、
前記端末装置から、コンテンツを要求するための要求信号を受信する受信部と、
コンテンツの内容を示す内容画像を記憶する記憶部と、
前記要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、前記記憶部に記憶されている、該要求されているコンテンツについての内容画像と、を前記端末装置に送信する送信部と、を備え、
前記端末装置が、前記要求信号により要求されているコンテンツが表示可能な状態となるまで、前記要求されているコンテンツについての内容画像が表示される、サーバ装置。 - さらに、前記内容画像を生成して前記記憶部に記憶させる生成部を含む、請求項9記載のサーバ装置。
- 前記生成部は、周期的に、前記内容画像を生成して前記記憶部に記憶させる、請求項10記載のサーバ装置。
- 前記生成部は、前記要求信号を受信した時に、前記内容画像を生成して前記記憶部に記憶させる、請求項10または11記載のサーバ装置。
- 前記コンテンツは、テレビジョン画像であり、
前記内容画像は、前記テレビジョン画像の静止画像である、請求項9〜12いずれか1項記載のサーバ装置。 - 前記コンテンツは、テレビジョン画像であり、
前記内容画像は、前記テレビジョン画像の静止画像であり、
前記生成部は、テレビジョン画像のプログラムが切り替わる時に、前記静止画像を生成して前記記憶部に記憶させる、請求項10〜12いずれか1項記載のサーバ装置。 - 前記記憶部は、前記テレビジョン画像の複数チャネルごとに、前記静止画像を記憶する、請求項13または14記載のサーバ装置。
- 前記送信部は、前記要求信号により要求されているコンテンツと、直近に前記記憶部に記憶された前記内容画像と、を前記端末装置に送信する、請求項9〜15いずれか1項記載のサーバ装置。
- サーバ装置と通信可能な端末装置であって、
コンテンツを要求するための要求信号を前記サーバ装置に送信する送信部と、
前記要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、前記記憶部に記憶されている、該要求されているコンテンツについての内容画像と、を前記サーバ装置から受信する受信部と、
表示部と、
前記コンテンツが表示可能な状態となるまで、前記要求されているコンテンツについての内容画像を前記表示部に表示させる表示制御部と、を備える端末装置。 - 前記コンテンツは、テレビジョン画像であり、
前記内容画像は、前記テレビジョン画像の静止画像である、請求項17記載の端末装置。 - コンテンツの内容を示す内容画像を記憶する記憶部を備え、端末装置と通信可能であるサーバ装置を用いた通信方法であって、
前記端末装置から、前記コンテンツを要求するための要求信号を受信するステップと、
前記要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、前記記憶部に記憶されている、該要求されているコンテンツについての内容画像と、を前記端末装置に送信するステップと、を備え、
前記端末装置が、前記要求信号により要求されているコンテンツが表示可能な状態となるまで、前記要求されているコンテンツについての内容画像が表示される、通信方法。 - 表示部を備え、サーバ装置と通信可能な端末装置を用いた表示方法であって、
コンテンツを要求するための要求信号を前記サーバ装置に送信するステップと、
前記要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、該要求されているコンテンツについての内容画像と、を前記サーバ装置から受信するステップと、
前記コンテンツが表示可能な状態となるまで、前記要求されているコンテンツについての内容画像を前記表示部に表示させるステップと、を備える表示方法。 - 端末装置と通信可能であるコンピュータで実行されるプログラムであって、前記コンピュータは、コンテンツの内容を示す内容画像を記憶する記憶部を備え、
前記プログラムは、前記コンピュータに、
前記端末装置から、前記コンテンツを要求するための要求信号を受信するステップと、
前記要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、前記記憶部に記憶されている、該要求されているコンテンツについての内容画像と、を前記端末装置に送信するステップと、を実行させ、
前記端末装置が、前記要求信号により要求されているコンテンツが表示可能な状態となるまで、前記要求されているコンテンツについての内容画像が表示される、プログラム。 - サーバ装置と通信可能であるコンピュータで実行されるプログラムであって、前記コンピュータは、表示部を備え、
前記プログラムは、前記コンピュータに、
コンテンツを要求するための要求信号を前記サーバ装置に送信するステップと、
前記要求信号により要求されているコンテンツを示す符号化されたデータと、該要求されているコンテンツについての内容画像と、を前記サーバ装置から受信するステップと、
前記コンテンツが表示可能な状態となるまで、前記要求されているコンテンツについての内容画像を前記表示部に表示させるステップと、を実行させるプログラム。
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