JP2013182513A - 情報端末、記憶容量調整方法及び記憶容量調整プログラム - Google Patents

情報端末、記憶容量調整方法及び記憶容量調整プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】記憶容量が不足している場合に削除候補となるデータを適切に選択することが可能な情報端末、記憶容量調整方法及び記憶容量調整プログラムを提供する。
【解決手段】情報端末100−1は、記憶部105の空き記憶容量がダウンロード対象のコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112のデータ量未満である場合、種別毎に選択アルゴリズムの実行順序テーブルによって定まる実行順序で選択アルゴリズムを実行し、種別毎に削除候補を選択し、ユーザに提示する。更に、ユーザが削除候補の何れかを選択した場合には、情報端末100−1は、ユーザによって選択された削除候補に対応する記憶済みのコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を記憶部105から削除する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報端末、記憶容量調整方法及び記憶容量調整プログラムに関する。
従来、携帯電話機等の情報端末は、物理メモリ(ストレージ)の記憶容量に限界があった。このため、コンテンツデータやアプリケーションデータのダウンロード数が限られていた。例えば、ユーザが好みのコンテンツデータやアプリケーションデータを利用するために、情報端末がネットワークからダウンロードを繰り返していると、情報端末内の記憶部の記憶容量に空きがなくなり、ダウンロード不能となる。このため、記憶容量に空きがないことでダウンロードができない場合、情報端末は、ユーザの指示に応じて不要なコンテンツデータやアプリケーションデータを削除し、ダウンロードに必要な記憶容量を確保する必要がある。
また、ダウンロードされるコンテンツデータやアプリケーションデータのサイズ(データ量)が異なるため、情報端末は、ユーザがダウンロードしたいコンテンツデータやアプリケーションデータを選択するまで、ダウンロードに必要な記憶容量が不明であり、記憶容量が不足するか否かを予測不能である。このため、ユーザがダウンロードしたいコンテンツデータやアプリケーションデータを選択し、ダウンロードが開始される段階になって、情報端末は、突然「メモリ容量が不足しています。不要なコンテンツを削除してから、再度ダウンロードして下さい。」等のメッセージを表示し、ダウンロードが失敗することとなる。このように、情報端末は、ユーザの操作途中に処理を中断するため、ユーザは不快感を抱く。また、ユーザが不要なコンテンツデータやアプリケーションデータを選択して削除する操作は非常に煩雑であり、ユーザの利便性を大きく損なっていた。
このように、情報端末内の記憶部の記憶容量が不足した場合、コンテンツデータを削除して記憶容量を確保する方法の一例が、特許文献1に開示されている。また、アプリケーションデータを削除して記憶容量を確保する方法の一例が、特許文献2に開示されている。
特許第4637462号公報 特開2008−166930号公報
上述した特許文献1及び特許文献2に開示された削除候補のデータの選択方法は、優先度設定などの多少の判定基準を付加してはいるが、基本的に再生回数の少ないコンテンツデータや利用回数の少ないアプリケーションデータが削除対象に選択される。しかし、このような選択方法では、再生(利用)回数が少なくても重要なコンテンツデータやアプリケーションデータも削除候補として選択されてしまう。
例えば、情報端末に組み込まれた電子マネーで利用されているプリペイド方式の入金アプリケーションは、1回の入金(チャージ)金額や電子マネーの使用頻度に応じて、月に1度程度しか利用されないこともあり得る。このため、上述した利用頻度による選択方法では、他のコンテンツデータやアプリケーションデータと比較して圧倒的に利用回数および利用時間が少ないために、重要なアプリケーションであるにもかかわらず、削除候補として選択されてしまう問題点があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、記憶容量が不足している場合に削除候補となるデータを適切に選択することが可能な情報端末、記憶容量調整方法及び記憶容量調整プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係る情報端末は、
データを記憶する記憶手段と、
ダウンロードの対象となるデータのデータ量を示すデータ量情報を取得するデータ量情報取得手段と、
前記記憶手段に記憶済みの前記データの種別を示す種別情報を取得する種別情報取得手段と、
前記記憶手段の空き記憶容量が前記データ量情報取得手段により取得された前記データ量情報によって示されるデータ量未満である場合に、前記種別情報取得手段により取得された前記種別情報に応じて定まる選択基準に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記データを削除候補に選択する選択手段と、
を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第2の観点に係る記憶容量調整方法は、
データを記憶する記憶手段を有する情報端末における記憶容量調整方法であって、
ダウンロードの対象となるデータのデータ量を示すデータ量情報を取得するデータ量情報取得ステップと、
前記記憶手段に記憶済みの前記データの種別を示す種別情報を取得する種別情報取得ステップと、
前記記憶手段の空き記憶容量が前記データ量情報取得ステップにおいて取得された前記データ量情報によって示されるデータ量未満である場合に、前記種別情報取得ステップにおいて取得された前記種別情報に応じて定まる選択基準に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記データを削除候補に選択する選択ステップと、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第3の観点に係る記憶容量調整プログラムは、
コンピュータを、
データを記憶する記憶手段、
ダウンロードの対象となるデータのデータ量を示すデータ量情報を取得するデータ量情報取得手段、
前記記憶手段に記憶済みの前記データの種別を示す種別情報を取得する種別情報取得手段、
前記記憶手段の空き記憶容量が前記データ量情報取得手段により取得された前記データ量情報によって示されるデータ量未満である場合に、前記種別情報取得手段により取得された前記種別情報に応じて定まる選択基準に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記データを削除候補に選択する選択手段、
として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、記憶容量が不足している場合に削除候補となるデータを適切に選択することが可能となる。
本発明の第1実施形態に係る情報端末の構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る情報端末によるデータ削除の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る選択アルゴリズムテーブルの一例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る選択アルゴリズムの実行順序テーブルの一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る情報端末の構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明は下記の実施形態及び図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で下記の実施形態及び図面に変更を加えることができるのはもちろんである。また、図中同一または相当部分には同一符号を付す。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る情報端末100−1の構成を示す図である。情報端末100−1は、例えば携帯電話機である。情報端末100−1は、コンテンツデータ111やアプリケーションデータ112をダウンロードする通信部101と、ユーザへ情報を出力する出力部102と、ユーザが操作を入力する操作入力部103と、情報端末100−1全体を制御する制御部104と、コンテンツデータ111、アプリケーションデータ112、ダウンロード対象情報106、ダウンロード済み情報107等を記憶する記憶部105と、制御部104内に構成され、ダウンロード対象情報106を取得するデータ取得部108と、制御部104内に構成され、記憶部105から削除するコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112の候補(削除候補)を選択する削除候補選択部109とを備える。
情報端末100−1は、コンテンツデータ111やアプリケーションデータ112をダウンロードする際に、記憶部105の空き記憶容量がコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112のデータ量未満である場合、ダウンロード対象情報106及びダウンロード済み情報に基づいて、削除候補を選択し、その削除候補をユーザに提示する。
通信部101は、外部との通信を行う。通信部101は、例えばPHS(Personal Handy-phone System)、PDC(Personal Digital Cellular)、GSM(登録商標)(Global System for Mobile Communications)、CDMA(Code Division Multiple Access)、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、CDMA−2000、WiMax(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、LTE(Long Term Evolution)、IMT−Advanced、DSRC(Dedicated Short Range Communication)、無線KAN(IEEE802.11a/b/g/n)、Bluetooth(登録商標)、赤外線通信(IrDA)等の通信方式のうち、少なくとも1つを有する。なお、通信方式は、無線だけでなく有線方式であってもよい。有線の場合、通信部101は、例えばEthernet(登録商標)(IEEE802.3)や、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)、IEEE1394等の通信方式のうち、少なくとも1つを有する。
出力部102は、映像出力及び音声出力の機能を有する。映像出力の機能を実現するために、出力部102は、図示しないディスプレイの表示用パネルを内蔵する。表示パネルとしては、有機EL(Electro-Luminescence)やLCD(液晶)パネル、プラズマパネル、電子ペーパー等が用いられる。音声出力の機能を実現するために、出力部102は、図示しないスピーカ、イヤホン、振動素子、タッチフィードバックを実現する電解フィールドを用いたタッチパネルディスプレイ等を内蔵する。
操作入力部103は、ユーザからの操作を受ける。操作入力部103は、タッチパネル、ボタン等を内蔵する。なお、操作入力部103は、情報端末100−1の振動や傾き、ユーザの音声等を検知してユーザの指示を認識するものであってもよい。
制御部104は、情報端末100−1全体を制御する。制御部104は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、メモリ等によって構成される。制御部104は、メモリ等に記憶されたソフトウェアを実行することにより、情報端末100を構成する各部からの信号に対する動作を司る。
各種情報を記憶する記憶部105は、不揮発性のRAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等の大容量の記憶装置である。
記憶部105に記憶されるダウンロード対象情報106は、これからダウンロードを試みる対象(ダウンロード対象)のコンテンツデータ11やアプリケーションデータ112に関する情報である。ダウンロード対象情報106は、対応するコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112毎のメタデータであり、コンテンツデータ111であれば動画、電子書籍、音楽等、アプリケーションデータ112あればゲーム、スポーツ、ニュース等のコンテンツデータ111及びアプリケーションデータ112の種別、記憶に必要な記憶容量(データ量)、取得時の価格(有料の場合は価格、無料の場合は0、簡易試用版の場合はその旨の情報)等の各種情報により構成される。
記憶部105に記憶されるダウンロード済み情報107は、記憶部105に記憶済みのコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112に関する情報である。ダウンロード済み情報107は、対応するコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112毎のメタデータであり、コンテンツデータ111であれば動画、電子書籍、音楽等、アプリケーションデータ112あればゲーム、スポーツ、ニュース等のコンテンツデータ111及びアプリケーションデータ112の種別、データ量、利用時間、利用回数、最終利用日時、取得時の価格、ユーザによって指定される削除禁止の設定(非削除対象設定)等の各種情報により構成される。
なお、制御部104は、コンテンツデータ111やアプリケーションデータ112に対応するアプリケーションが利用される毎に、その利用されたコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112に対応するダウンロード済み情報107内の利用時間、利用回数、最終利用日時を更新する。また、ユーザが非削除対象設定を変更するために操作入力部103を操作した場合には、制御部104は、操作入力部103からの操作信号に基づいてダウンロード済み情報107内の非削除設定を変更する。
制御部104内のデータ取得部108は、通信部101を介して、図示しない外部のWebサーバやストレージ等に接続し、ユーザがダウンロード対象として選択したコンテンツデータ111及びアプリケーションデータ112に対応するダウンロード対象情報106を取得する。更に、データ取得部108は、取得したダウンロード対象情報106を記憶部105に記憶させる。データ取得部108は、制御部104がソフトウェアを実行することによって実現される。
制御部104内の削除候補選択部109は、コンテンツデータ111及びアプリケーションデータ112をダウンロードする際に、記憶部105の空き記憶容量(記憶部105内の記憶領域のうち、ダウンロードされたコンテンツデータ111及びアプリケーションデータ112を記憶可能な未使用の記憶領域の容量)がコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112のデータ量未満である場合、すなわち、記憶容量が不足する場合に、ダウンロード対象情報106、ダウンロード済み情報107、及び、後述する種別に応じて定まる選択基準に基づいて、記憶部105に記憶済みのコンテンツデータ111及びアプリケーションデータ112の中から削除するコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112の候補(削除候補)を選択する。更に、削除候補選択部109は、削除候補をユーザに提示するための画像データ等を生成し、出力部102に出力する。出力部102は、画像データに対応する画像の表示等を行う。
また、制御部104は、ユーザが操作入力部103を操作して削除候補を選択した場合、当該操作入力部103からの操作信号に基づいて削除すべきコンテンツデータ111及びアプリケーションデータ112を特定して削除する。削除候補選択部109は、制御部104がソフトウェアを実行することによって実現される。
図2は、第1実施形態に係る情報端末100−1によるデータ削除の動作を示すフローチャートである。図2に示すフローチャートは、情報端末100−1がコンテンツデータ111及びアプリケーションデータ112をダウンロードする際に、記憶部105に記憶済みのコンテンツデータ及びアプリケーションデータが多くの記憶容量を消費しており、ダウンロードするために必要な記憶容量が不足した場合に、削除候補となるコンテンツデータ111やアプリケーションデータを選択し、削除するまでの処理の流れを示している。
まず、ユーザがコンテンツデータ111又はアプリケーションデータ112のダウンロードを試みようとして操作入力部103を操作すると、制御部104内のデータ取得部108は、操作信号に応じて、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)等の通信プロトコルを用いて、通信部101を介して外部のWebサーバ等から、ダウンロード対象のコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112の種別、データ量、取得時の価格等の各種情報を取得し、ダウンロード対象情報106として記憶部105に記憶させる(ステップS201)。
次に、制御部104内の削除候補選択部109は、記憶部105に記憶されているダウンロード対象情報106内のデータ量と、記憶部105等に記憶している当該記憶部105の空き記憶容量とを取得する。例えば、制御部104は、定期的に記憶部105の空き記憶容量を検査し、その空き記憶容量の情報を記憶部105等に記憶、更新している。更に、削除候補選択部109は、空き記憶容量がデータ量未満であるか否かを判定する(ステップS202)。
空き記憶容量がデータ量以上である場合(ステップS202:NO)、制御部104は、通信部101を介して外部のWebサーバ等から、ダウンロードの対象であるコンテンツデータ111又はアプリケーションデータ112のダウンロード処理を行う(ステップS203)。その後、制御部104は、電子書籍等のコンテンツデータ111をダウンロードした場合には、当該コンテンツデータ111を記憶部105に記憶させる。また、制御部104は、アプリケーションデータ112をダウンロードした場合には、当該アプリケーションデータ112を記憶部105に記憶させるとともに、アプリケーションデータ112に対応するアプリケーションのインストール処理を行う。その後、制御部104は、ステップS201において取得し、記憶部105に記憶されているダウンロード対象情報106をダウンロード済み情報107に変更する。例えば、制御部104は、記憶部105に記憶されているダウンロード対象情報106を、記憶部105に予め設けられたダウンロード済み情報107の記憶領域にコピーし、ダウンロード対象情報106を初期化(削除)する。その後、一連の動作が終了する。
一方、空き記憶容量がデータ量未満である場合(ステップS202:YES)、削除候補選択部109は、記憶部105に記憶されているダウンロード対象情報106とダウンロード済み情報107とに基づいて、記憶部105から削除するコンテンツデータ111又はアプリケーションデータ112の候補(削除候補)を選択する(ステップS204)。
具体的には、記憶部105には、図3に示す選択アルゴリズムテーブルと、図4に示す選択アルゴリズムの実行順序テーブルとが記憶されている。
図3に示す選択アルゴリズムテーブルは、削除候補を選択する際のアルゴリズム(選択アルゴリズム)と、当該選択アルゴリズムの識別情報であるコードとを対応付けたテーブルである。
図3では、選択アルゴリズムの例として、対応するダウンロード済み情報107に含まれる非削除設定が削除可となっているコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を削除候補に選択するアルゴリズム(A1)、対応するダウンロード済み情報107に含まれる利用時間が短いコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を削除候補に選択するアルゴリズム(A2)、対応するダウンロード済み情報107に含まれる利用回数が少ないコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を削除候補に選択するアルゴリズム(A3)、対応するダウンロード済み情報107に含まれる利用回数が1回以上のコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を削除候補に選択するアルゴリズム(A4)、対応するダウンロード済み情報107に含まれる最終利用日時が新しいコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を削除候補に選択するアルゴリズム(A5)、対応するダウンロード済み情報107に含まれる最終利用日時が古いコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を削除候補に選択するアルゴリズム(A6)、ダウンロード済み情報107に含まれる取得時の価格が有料(0ではない)であるコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を削除候補に選択するアルゴリズム(A7)、対応するダウンロード済み情報107に含まれるデータ量が大きいコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を削除候補に選択するアルゴリズム(A8)、対応するダウンロード済み情報107に含まれる取得時の価格が無料(0である)コンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を削除候補に選択するアルゴリズム(A9)、対応するダウンロード済み情報107に含まれる取得時の価格が簡易試用版であるコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を削除候補に選択するアルゴリズム(A10)が挙げられている。
図4に示す選択アルゴリズムの実行順序テーブルは、コンテンツデータ111やアプリケーションデータ112の種別と、当該種別に応じて定まる選択アルゴリズムとの実行順序とを対応付けたテーブルである。
図4に示す選択アルゴリズムの実行順序テーブルでは、コンテンツデータ111やアプリケーションデータ112の種別毎に、図3に示すコードA1〜A10の選択アルゴリズムのうちの5つの選択アルゴリズムの実行順序が設定されている。
削除候補選択部109は、コンテンツデータ111及びアプリケーションデータの種別毎に、図4に示す選択アルゴリズムの実行順序テーブルを参照して、選択アルゴリズムの実行順序を認識する。更に、削除候補選択部109は、その実行順序で選択アルゴリズムを実行することで、コンテンツデータ111及びアプリケーションデータの種別毎に、削除候補を選択する。なお、最終的に種別毎に選択される削除候補は、複数でもよい。
例えば、種別が電子書籍であるコンテンツデータ111の中から削除候補が選択される場合、削除候補選択部109は、第1段階でコードA1の選択アルゴリズムを実行し、種別が電子書籍であるコンテンツデータ111の中から非削除設定が削除可であるコンテンツデータ111を抽出する。次に、削除候補選択部109は、第2段階でコードA9の選択アルゴリズムを実行し、第1段階で抽出したコンテンツデータ111の中から取得時の価格が無料であるコンテンツデータ111を抽出する。次に、削除候補選択部109は、第3段階でコードA4の選択アルゴリズムを実行し、第2段階で抽出したコンテンツデータ111の中から利用回数が1回以上のコンテンツデータ111を選択する。次に、削除候補選択部109は、第4段階でコードA6の選択アルゴリズムを実行し、第3段階で抽出したコンテンツデータ111の中から最終利用日時が古い所定数のコンテンツデータ111を抽出する。次に、削除候補選択部109は、第5段階でコードA8の選択アルゴリズムを実行し、第4段階で抽出したコンテンツデータ111の中からデータ量の大きい所定数のコンテンツデータ111を抽出する。他の種別のコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112の中から削除候補が選択される場合も、同様の手順である。
なお、選択アルゴリズム実行順序は、コンテンツデータ111及びアプリケーションデータ112の種別に応じて適切な実行手順が設定されている。例えば、例えば、種別が静止画像や動画像であれば、第2段階において有料のコンテンツデータ111が抽出されるようにすることで、ユーザが情報端末100−1のカメラ機能を用いて撮像したプライベートな静止画像や動画像、すなわち、無料の静止画像や動画像と、購入した静止画像や動画像とを区別し、ユーザが撮像した静止画像や動画像が削除候補に選択されないようにしている。
再び、図2に戻って説明する。削除候補選択部109は、ステップS204において種別毎に選択した削除候補をユーザに提示するための画像データを生成し、出力部102に出力する。出力部102は、画像データに対応する画像(削除候補の画像)の表示を行う(ステップS205)。
このとき、削除候補選択部109は、選択された全ての種別毎の削除候補が表示されるように画像データを生成してもよいし、特定の種別の削除候補のみが表示されるように画像データを生成してもよい。例えば、削除候補選択部109は、ダウンロード対象情報106に基づいて、これからダウンロードしようとするコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112の種別を認識し、その認識した種別と同一の種別の削除候補のみが表示されるように画像データを生成してもよい。特に、種別が電子書籍や静止画像の場合、これからダウンロードしようとするコンテンツデータ111は、ユーザが優先的に使用する可能性が高く、既に記憶部105に記憶済みのコンテンツデータ111は、ユーザによって使用され不要である可能性が高い。このため、これからダウンロードしようとするコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112の種別と同一の種別の削除候補のみが表示されるようにすることで、ユーザが不要と判断する可能性が高いコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112が優先的に削除されるようにすることが可能となる。
出力部102に表示された削除候補の画像を見たユーザは、削除候補の中から削除したいものを選択するために操作入力部103を操作する。制御部104は、操作入力部103からの操作信号に基づいて、ユーザによる削除候補の選択が行われたか否かを判定する(ステップS206)。ユーザによる削除候補の選択が行われなかった場合には(ステップS206:NO)、一連の動作が終了する。一方、ユーザによる削除候補の選択が行われた場合には(ステップS206:YES)、制御部104は、削除すべき削除候補であるコンテンツデータ111又はアプリケーションデータ112を特定し、記憶部105から削除する。また、削除すべき削除候補がアプリケーションデータ112である場合、制御部104は、削除処理として、そのアプリケーションデータ112に対応するアプリケーションのアンインストール処理を行うとともに、そのアプリケーションで管理された記憶部105内のデータ領域のデータを削除する(ステップS207)。
ステップS207における削除候補の削除の後、再び、削除候補選択部109は、空き記憶容量がデータ量未満であるか否かを判定する(ステップS202)。ステップS207における削除候補の削除によって、空き記憶容量がデータ量以上となった場合には、ダウンロード処理(ステップS203)が行われ、削除候補が削除されても、空き記憶容量がデータ量未満のままである場合には、削除候補の選択(ステップS204)以降の動作が繰り返される。
第1実施形態では、情報端末100−1は、コンテンツデータ111やアプリケーションデータ112をダウンロードする際に、記憶部105の空き記憶容量がダウンロード対象のコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112のデータ量未満である場合、種別毎に選択アルゴリズムの実行順序テーブルによって定まる実行順序で選択アルゴリズムを実行し、種別毎に削除候補を選択し、ユーザに提示する。更に、ユーザが削除候補の何れかを選択した場合には、情報端末100−1は、ユーザによって選択された削除候補に対応する記憶済みのコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を記憶部105から削除し、ダウンロード対象のコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112が記憶可能なように記憶領域を確保する。
選択アルゴリズムの実行順序テーブルは、種別毎に適切な選択アルゴリズムと実行順序とが設定可能である。このため、情報端末100−1が、種別毎に選択アルゴリズムの実行順序テーブルによって定まる実行順序で選択アルゴリズムを実行し、種別毎に削除候補を選択することで、種別毎に重要度が異なる場合であっても、重要なコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112が削除候補として選択されてしまうことを防止することができる。
(第2実施形態)
図5は、第2実施形態に係る情報端末100−2の構成を示す図である。情報端末100−2は、例えば携帯電話機である。図5に示す情報端末100−2は、図1に示す情報端末100−1と比較すると、制御部104内にデータ待避部401を備えるとともに、制御部104が外部記憶装置402に接続されている点が異なる。
外部記憶装置402は、例えば、情報端末100−2とカードインタフェースで接続されたメモリカード、USB(Universal Serial Bus)規格のストレージ、有線LANや無線LANで接続されたネットワークストレージ等である。
制御部104内のデータ待避部401は、記憶部105に記憶されたコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を外部記憶装置402に退避させる。データ待避部401は、制御部104がソフトウェアを実行することによって実現される。
第1実施形態と同様、情報端末100−2は、コンテンツデータ111やアプリケーションデータ112をダウンロードする際に、記憶部105の空き記憶容量がダウンロード対象のコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112のデータ量未満である場合、種別毎に選択アルゴリズムの実行順序テーブルによって定まる実行順序で選択アルゴリズムを実行し、種別毎に削除候補を選択し、ユーザに提示する。
更に、第2実施形態では、ユーザが削除候補の何れかを選択した場合には、制御部104内のデータ待避部401は、削除候補選択部109によって選択され、更にユーザによって選択された削除候補であるコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を外部記憶装置402に退避させ、記憶部105から削除する。なお、データ対比部401は、削除候補であるコンテンツデータ111のうち、所定のデータ、例えば、ユーザに選択されたデータのみを外部記憶装置402に対比させるようにしてもよい。更に、データ待避部401は、待避されたコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112に関する情報、例えば、待避前のデータ保存位置、待避後のデータ保存位置、待避日時、待避させたデータを保持するために必要な記憶容量、何をダウンロードする際に退避したか等の待避理由等を記憶部105に記憶させる。
また、データ待避部401は、アプリケーションデータ112を削除する場合、削除処理として、そのアプリケーションデータ112に対応するアプリケーションのアンインストール処理を行う。このとき、制御部104は、アプリケーションで管理された記憶部105内のデータ領域のデータをアプリケーションデータ112と対応付けて、外部記憶装置402に記憶させる。その後、制御部104は、再度アプリケーションがインストールされる際に、外部記憶装置402に記憶されたデータ領域のデータをアプリケーションが管理するデータ領域に上書し、アンインストール処理の前の状態を復元する。
なお、退避されたコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を記憶部104に戻す契機は、様々な契機が想定される。例えば、制御部104が定期的に記憶部105の空き記憶容量を検査し、空き記憶容量が、待避されたコンテンツデータ111、又は、待避されたアプリケーションデータ112と対応するデータ領域のデータを記憶可能な容量と判断した際に記憶部105に戻す。この場合、制御部104は、記憶部105に記憶された、待避されたコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112に関する情報のうち、待避されたコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112に関する情報のうち、待避させたデータを保持するために必要な記憶容量を参照する。
あるいは、制御部104は、待避されたコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112に関する情報のうち、何をダウンロードする際に退避したか等の待避理由を参照し、待避の原因となったコンテンツデータ111又はアプリケーションデータ112がユーザの指示等によって記憶部105から削除された際に、待避されたコンテンツデータ111又はアプリケーションデータ112を記憶部105に戻す。
なお、制御部104は、ユーザが待避や元に戻す処理を指示するために操作入力部103を操作した場合にのみ、操作信号に基づいて、コンテンツデータ111やアプリケーションデータ112の外部記憶装置402への待避や、待避されたコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を記憶部105に戻す処理を行うようにしてもよい。
第2実施形態では、第1実施形態と同様、情報端末100−2が、種別毎に選択アルゴリズムの実行順序テーブルによって定まる実行順序で選択アルゴリズムを実行し、種別毎に削除候補を選択することで、種別毎に重要度が異なる場合であっても、重要なコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112が削除候補として選択されてしまうことを防止することができる。
また、第2実施形態では、情報端末100−2は、選択アルゴリズムの実行順序テーブルによって定まる実行順序で選択アルゴリズムを実行することで選択し、更に、ユーザによって選択されたコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112を外部記憶装置402に待避させる。このため、ユーザがダウンロード対象のコンテンツデータ111やアプリケーションデータを一時的に試用したい場合等、記憶部105の記憶領域を一時的確保したい場合において、ユーザの要望に対応することができる。
その他、本発明は、上記実施形態の説明及び図面によって限定されるものではなく、上記実施形態及び図面に適宜変更等を加えることは可能である。
例えば、削除候補として何を優先するかはユーザ毎に異なるものである。このため、図4に示す選択アルゴリズムの実行順序テーブルは、ユーザにより変更可能でもよい。この場合、ユーザが変更のために操作入力部103を操作した場合には、制御部104は、操作入力部103からの操作信号に基づいて、選択アルゴリズムの実行順序テーブルを変更する。
また、外部の装置が、図3に示す選択アルゴリズムテーブルと、図4に示す選択アルゴリズムの実行順序テーブルとを通信により変更可能としてもよい。この場合、情報端末100−1の不具合修正等においてソフトウェアをアップデートする一般的な手法と同様に、外部の装置に新たな選択アルゴリズムを追加したテーブルを用意し、情報端末100の制御部104が当該テーブルを取得して、選択アルゴリズムテーブルや選択アルゴリズムの実行順序テーブルを書き換える。これにより、選択アルゴリズムの新規追加や不具合の修正が可能となる。
また、図4に示す選択アルゴリズムの実行順序テーブルは、種別毎に選択アルゴリズムの実行順序が設定されているが、全ての種別に共通の選択アルゴリズムの実行順序が用意されてもよい。この場合には、種別が設定されていないコンテンツデータ111やアプリケーションデータ112についても、選択アルゴリズムとその実行順序とが特定され、削除候補の選択が可能となる。
また、上述した実施形態では、情報端末100−1及び100−2は携帯電話機であったが、特に通話機能の有無による制限はない。例えば、有線LANに接続されたパーソナルコンピュータや無線LANに接続可能なタッチパネル式の端末、通信機能を有するカーナビゲーションシステム等にも、同様に本発明を適用することができる。
また、例えば、コンピュータがプログラムを実行することで、情報端末100−1及び100−2の機能を実現してもよい。また、情報端末100−1及び100−2の機能を実現するためのプログラムは、CD−ROM等の記憶媒体に記憶されてもよいし、ネットワークを介してコンピュータにダウンロードされてもよい。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
データを記憶する記憶手段と、
ダウンロードの対象となるデータのデータ量を示すデータ量情報を取得するデータ量情報取得手段と、
前記記憶手段に記憶済みの前記データの種別を示す種別情報を取得する種別情報取得手段と、
前記記憶手段の空き記憶容量が前記データ量情報取得手段により取得された前記データ量情報によって示されるデータ量未満である場合に、前記種別情報取得手段により取得された前記種別情報に応じて定まる選択基準に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記データを削除候補に選択する選択手段と、
を備えることを特徴とする情報端末。
(付記2)
前記選択基準は、前記データを削除候補に選択するためのアルゴリズムの実行順序を示し、
前記選択手段は、前記種別情報に応じて定まる実行順序で前記アルゴリズムを実行することによって前記記憶手段に記憶された前記データを削除候補に選択することを特徴とする付記1に記載の情報端末。
(付記3)
前記選択手段により選択された前記削除候補の情報を出力する出力手段と、
ユーザにより選択された前記削除候補の情報を取得する削除候補取得手段と、
を備えることを特徴とする付記1又は2に記載の情報端末。
(付記4)
前記削除候補取得手段により取得された前記削除候補に対応する前記データを前記記憶手段から削除する削除手段を備えることを特徴とする付記3に記載の情報端末。
(付記5)
前記削除候補取得手段により取得された前記削除候補に対応する前記データを外部の記憶手段に記憶させる待避手段を備えることを特徴とする付記3又は4に記載の情報端末。
(付記6)
前記外部の記憶手段に記憶された前記データを所定のタイミングで前記記憶手段に戻す復元手段を備えることを特徴とする付記5に記載の情報端末。
(付記7)
データを記憶する記憶手段を有する情報端末における記憶容量調整方法であって、
ダウンロードの対象となるデータのデータ量を示すデータ量情報を取得するデータ量情報取得ステップと、
前記記憶手段に記憶済みの前記データの種別を示す種別情報を取得する種別情報取得ステップと、
前記記憶手段の空き記憶容量が前記データ量情報取得ステップにおいて取得された前記データ量情報によって示されるデータ量未満である場合に、前記種別情報取得ステップにおいて取得された前記種別情報に応じて定まる選択基準に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記データを削除候補に選択する選択ステップと、
を含むことを特徴とする記憶容量調整方法。
(付記8)
コンピュータを、
データを記憶する記憶手段、
ダウンロードの対象となるデータのデータ量を示すデータ量情報を取得するデータ量情報取得手段、
前記記憶手段に記憶済みの前記データの種別を示す種別情報を取得する種別情報取得手段、
前記記憶手段の空き記憶容量が前記データ量情報取得手段により取得された前記データ量情報によって示されるデータ量未満である場合に、前記種別情報取得手段により取得された前記種別情報に応じて定まる選択基準に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記データを削除候補に選択する選択手段、
として機能させることを特徴とする記憶容量調整プログラム。
100−1、100−2 情報端末
101 通信部
102 出力部
103 操作入力部
104 制御部
105 記憶部
106 ダウンロード対象情報
107 ダウンロード済み情報
108 データ取得部
109 削除候補選択部
111 コンテンツデータ
112 アプリケーションデータ
401 データ待避部
402 外部記憶装置

Claims (8)

  1. データを記憶する記憶手段と、
    ダウンロードの対象となるデータのデータ量を示すデータ量情報を取得するデータ量情報取得手段と、
    前記記憶手段に記憶済みの前記データの種別を示す種別情報を取得する種別情報取得手段と、
    前記記憶手段の空き記憶容量が前記データ量情報取得手段により取得された前記データ量情報によって示されるデータ量未満である場合に、前記種別情報取得手段により取得された前記種別情報に応じて定まる選択基準に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記データを削除候補に選択する選択手段と、
    を備えることを特徴とする情報端末。
  2. 前記選択基準は、前記データを削除候補に選択するためのアルゴリズムの実行順序を示し、
    前記選択手段は、前記種別情報に応じて定まる実行順序で前記アルゴリズムを実行することによって前記記憶手段に記憶された前記データを削除候補に選択することを特徴とする請求項1に記載の情報端末。
  3. 前記選択手段により選択された前記削除候補の情報を出力する出力手段と、
    ユーザにより選択された前記削除候補の情報を取得する削除候補取得手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報端末。
  4. 前記削除候補取得手段により取得された前記削除候補に対応する前記データを前記記憶手段から削除する削除手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の情報端末。
  5. 前記削除候補取得手段により取得された前記削除候補に対応する前記データを外部の記憶手段に記憶させる待避手段を備えることを特徴とする請求項3又は4に記載の情報端末。
  6. 前記外部の記憶手段に記憶された前記データを所定のタイミングで前記記憶手段に戻す復元手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の情報端末。
  7. データを記憶する記憶手段を有する情報端末における記憶容量調整方法であって、
    ダウンロードの対象となるデータのデータ量を示すデータ量情報を取得するデータ量情報取得ステップと、
    前記記憶手段に記憶済みの前記データの種別を示す種別情報を取得する種別情報取得ステップと、
    前記記憶手段の空き記憶容量が前記データ量情報取得ステップにおいて取得された前記データ量情報によって示されるデータ量未満である場合に、前記種別情報取得ステップにおいて取得された前記種別情報に応じて定まる選択基準に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記データを削除候補に選択する選択ステップと、
    を含むことを特徴とする記憶容量調整方法。
  8. コンピュータを、
    データを記憶する記憶手段、
    ダウンロードの対象となるデータのデータ量を示すデータ量情報を取得するデータ量情報取得手段、
    前記記憶手段に記憶済みの前記データの種別を示す種別情報を取得する種別情報取得手段、
    前記記憶手段の空き記憶容量が前記データ量情報取得手段により取得された前記データ量情報によって示されるデータ量未満である場合に、前記種別情報取得手段により取得された前記種別情報に応じて定まる選択基準に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記データを削除候補に選択する選択手段、
    として機能させることを特徴とする記憶容量調整プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015215859A (ja) * 2014-04-25 2015-12-03 キヤノン株式会社 情報処理端末、制御方法及びプログラム

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