JP2013179628A - リンク状態制御イーサネット・ネットワークにおける疎通性チェック管理 - Google Patents

リンク状態制御イーサネット・ネットワークにおける疎通性チェック管理 Download PDF

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Abstract

【課題】リンク状態プロトコル制御イーサネット(登録商標)・ネットワークにおけるネットワーク・トポロジーを検証する。
【解決手段】ソース・ノードからターゲット・ノードにOAMリンク・トレース・メッセージが送られる。このメッセージは、宛先アドレスとして、ターゲット・ノードのユニキャスト・イーサネットMACノードID、或いはサービス・インスタンスマルチキャスト宛先アドレスを用いることを除いて、802.1agフォーマットを用いる。ノードのリンク状態プロトコル・データベースをチェックしてネットワークの少なくとも一部の制御プレーン・トポロジー・ビューを確かめる。ノードからのイーサネットOAMコマンドを実行してネットワークの同一部分のデータ・プレーン・ビューを確かめる。ネットワークの制御プレーン・トポロジー・ビューがデータ・プレーン・トポロジー・ビューと比較されてそれらが一致するかを見る。
【選択図】図8

Description

本発明はリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークに係り、そして、更に
詳しくは、リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークにおける運用、管理、
及び保守(OAM)に関する。
<関連出願への相互参照>
本出願は、2007年10月12日に出願されたPLSB及びショートカットOAMと
題する米国仮特許出願番号60/979,438号の優先権を主張し、その内容はここに
参照される。
本出願は、ノーテル・ネットワークス社による、2008年10月12日に出願された
IPネットワーク及びイーサネットOAMを用いる稼働状況監視と題する同時継続米国特
許出願番号12/249,941、2008年10月12日に出願されたリンク状態制御
イーサネット・ネットワークにおける自動MEPプロビジョニングと題する同時継続米国
特許出願番号12/249,944、及び同じくノーテル・ネットワークス社による、2
008年10月12日に出願されたリンク状態制御イーサネット・ネットワークにおける
疎通性チェック管理と題する同時継続米国特許出願番号12/249,946、同じくノ
ーテル・ネットワークス社による2008年5月5日出願のリンク状態プロトコル制御イ
ーサネット・ネットワークに亘るIP転送と題する同時継続米国特許出願番号12/15
1,684に関連する。
データ通信ネットワークは互いに接続されてデータを互いに渡すように構成される種々
のコンピュータ、サーバー、ノード、ルーター、スイッチ、ブリッジ、ハブ、プロキシー
、及びその他のネットワーク・デバイスを含み得る。これらのデバイスをここでは「ネッ
トワーク・エレメント」と称する。データは、ネットワーク・エレメント間の1つ或いは
複数の通信リンクを利用してネットワーク・エレメント間を、インターネット・プロトコ
ル・パケット、イーサネット・フレーム、データ・セル、セグメント、或いはその他のデ
ータのビット或いはバイトの組合せのようなプロトコルを渡すことにより、交信される。
特定のプロトコル・データ・ユニットが多様なネットワーク・エレメントで処理され、特
定のプロトコル・データ・ユニットがネットワークを亘ってそのソースからその宛先まで
の間を進むに伴い多様な通信リンクを横切る。
通信ネットワーク上の種々のネットワーク・エレメントはここでプロトコルと呼ばれる
予め定義されたルールのセットを用いて互いに通信する。異なるプロトコルは通信の異な
る態様を制御し、例えば、データ通信ネットワーク・エレメント間の転送のためにどのよ
うに信号が形成されるべきか、何というプロトコル・データ・ユニットの種々の態様はど
のように見えるべきか、プロトコル・データ・ユニットはネットワーク・エレメントによ
りどのように処理され或いはネットワークを通じてどのような経路で伝送されるべきか、
及びルーティング情報のような情報がネットワーク・エレメント間でどのように交換され
るべきかを制御する。
イーサネットはイーサット・ネットワーク・アーキテクチャーにおける標準規格802
.1として電子電気技術学会(IEEE)により定義されたよく知られたプロトコルであ
り、ネットワークに接続されたデバイスは或る時間において同じ共通通信経路を利用する
能力について競合する。複数のブリッジ或いはノードがネットワーク・セグメントを相互
接続するために用いられる場合、同一宛先への複数の経路がしばしば存在し得る。このア
ーキテクチャーの利点はブリッジ間の経路の冗長性を有し追加のリンクの形態でネットワ
ークに付加される許容能力を有することである。しかしながらループが形成されるのを避
けるためネットワーク上でトラフィックがブロードキャストされ或いはフラッディングさ
れる状態を抑制するためにスパニング・ツリーが一般的に用いられた。スパニング・ツリ
ーの特徴はネットワーク内の宛先のどんなペア間にも唯一つの経路しか存在しないことで
あり、従ってパケットが何処から到来するかを観察することにより特定のスパニング・ツ
リーに関連する接続性を「学習」することが可能であった。しかしながらスパニング・ツ
リー自体に制約があり、スパニング・ツリー上のリンクに過使用をもたらし、スパニング
・ツリーの一部でないリンクに未使用をもたらした。
スパニング・ツリーを実装するイーサネット・ネットワークに内在する制約の幾つかを
解決するためリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークが2006年10月
2日出願の出願番号11/537,775の「プロバイダー・リンク状態ブリッジ」と題
する出願に開示され、その内容はここに参照される。前記出願でより詳しく記述されるよ
うに、リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークでの透過ブリッジと組合わ
された各ノードにおける学習したネットワーク・ビューを利用するよりも、ネットワーク
・トポロジーの同期したビューを各ノードが持つことを可能にするメッシュ・ネットワー
ク交換リンク状態広告を形成するブリッジを利用する。これはリンク状態ルーティング・
システムのよく知られている仕組みにより達成される。ネットワーク内のブリッジはネッ
トワーク・トポロジーの同期されたビューを有し、必要なユニキャスト及びマルチキャス
トの接続性の知識を保有し、ネットワーク内のどのようなペアのブリッジ間の最短経路の
接続性を計算出来、そして計算されたネットワークのビューに従ったそれらの転送情報ベ
ース(FIB)を個々に留めることが出来る。
全てのノードが同期されたビューにおけるそれらの計算された役割及び留まっているそ
れらのFIBを計算した時は、ネットワークはピアー・ブリッジのセットから(如何なる
理由であれそのブリッジへの通信を要求する)如何なるブリッジへのループ・フリー・ユ
ニキャスト・ツリーを有することとなり、ブリッジにおいて提供されるサービス段階毎に
如何なるブリッジからピアー・ブリッジの同一セット或いはサブセットからの調和し且つ
ループ・フリーのポイント・ツー・マルチポイント(p2mp)のマルチキャスト・ツリ
ーを有することとなる。もたらされる結果は、あるブリッジ間の経路がスパニング・ツリ
ーのルート・ブリッジの通過に制約されないことであり、そして、全体としてもたらされ
る結果はメッシュの接続性の幅をより良く利用出来ることである。要するに全てのブリッ
ジがそのブリッジへのユニキャストの接続性、及びそのブリッジからのマルチキャストの
接続性を特定する1つ或いは複数のツリーのルートとなる。
カスタマー・トラフィックがプロバイダー・ネットワークに入るとき、カスタマーMA
Cアドレス(C−MAC DA)はプロバイダーMACアドレス(B−MAC DA)へ
と解決され、そうしてプロバイダーMACアドレス空間を用いてトラフィックをプロバイ
ダー・ネットワーク上に転送できる。更に、プロバイダー・ネットワーク上のネットワー
ク・エレメントはバーチャルLAN ID(VID)に基づいてトラフィックを転送する
よう構成されており同じ宛先アドレスであるが異なるVIDを有する異なるフレームはネ
ットワークの異なる経路を亘って転送され得る。運用中、リンク状態プロトコル制御イー
サネット・ネットワークは1つのVID範囲を最短経路転送に関連付ける事が出来、ユニ
キャスト及びマルチキャスト・トラフィックがその範囲からVIDを用いて転送される事
が出来、そしてトラフィック形成経路が最短経路以外の経路上のネットワークを横切って
形成される事が出来、そして第2のVID範囲を用いて転送される。
真のキャリア・クラス機能をリンク状態プロトコル制御イーサネットに加えるためには
、特定の運用、管理、及び維持(OAM)機能が望ましい。IEEE標準802.1ag
「到達性管理」として現在定義されている、イーサネットOAMは、イーサネット・ネッ
トワーク内で用いられるための到達性管理プロトコルのセットを定義する。これらは到達
性監視、リンク追跡、及びループバックを含む。802.1ag規格はメトリックス及び
メッセージの監視の遂行を含むように拡張された。この標準はITU−T SG 13,
Y.1731−「イーサネット・ネットワークにおけるOAMに関する要件」に反映さ
れている。しかし、これらの標準に記述された仕組みはアドレッシング及びVLANセマ
ンティクスの相違及び標準ネットワーク及びリンク状態プロトコル・イーサネット・ネッ
トワーク間の使用の相違によりリンク状態プロトコル・イーサネット・ネットワークに直
接的には適用出来ない。フォールト検出、隔離、トラブルシューティング、及び稼働状況
監視目的に関するOAM機能をリンク状態プロトコル・イーサネット・ネットワーク中に
取り入れることが望まれている。
本発明によればリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークにおいてOAM
メッセージを送る方法が提供される。本方法はリンク状態プロトコル制御イーサネット・
ネットワークにおいてソース・ノードからターゲット・ノードへOAMリンク・トレース
・メッセージを送るステップを含み、このリンク・トレース・メッセージは、宛先アドレ
スとして、ターゲット・ノードのユニキャスト・イーサネットMACノードIDを用いる
ことは除いて802.1agフォーマットを用いる。
本発明のもう1つの態様によればリンク状態プロトコル・イーサネット・ネットワークに
おけるOAMメッセージを送るもう1つの方法はサービス・インスタンスを追跡するため
にリンク状態プロトコル・イーサネット・ネットワークのソース・ノードからOAMリン
ク・トレース・メッセージを送るステップを含み、このリンク・トレース・メッセージは
、宛先アドレスとして、サービス・イスタンスのマルチキャスト宛先アドレスを用いるこ
とを除いて802.1agを用いる。
本発明の第3の態様によれば、リンク状態プロトコル・イーサネット・ネットワークに
おけるネットワーク・トポロジー検証の方法は、少なくとも部分的なネットワークの制御
プレーンのトポロジーのビューを確かめるためにノードにおけるリンク状態プロトコル・
データベースをチェックするステップ、ネットワークの同一部分のデータ・プレーン・ト
ポロジーのビューを確かめるためにノードからの1つ或いは複数のイーサネットOAMコ
マンドを実行するステップ、ネットワークの制御プレーン・トポロジーのビューをネット
ワークのデータ・プレーン・トポロジーのビューに比較してそれらが一致するかを見るス
テップ、及びそれらが一致しない時にはエラーをフラッディングするステップを含む。
リンク状態プロトコル・データベースをチェックするステップはリンク状態プロトコル
制御イーサネット・ネットワークでの第1ノードからネットワークを通じる全ての経路を
追跡するステップを含む事が出来、そして1つ或いは複数のイーサネットOAMコマンド
を実行するステップはサービス・インスタンスを追跡するために第1ノードからの1つ或
いは複数のリンク・トレース・イーサネットOAMリンク・トレース・コマンドを実行す
るステップを含むことが出来、リンク・トレース・コマンドは、宛先アドレスとして、サ
ービス・インスタンスのマルチキャスト宛先アドレスを用いることを除いて802.1a
gフォーマットを用いる。
或いは、リンク状態プロトコル・データベースを確認するステップはリンク状態プロト
コル制御イーサネット・ネットワークでの第1ノードから第2ノードへのネットワークを
通じる経路を追跡するステップを含む事が出来、そして1つ或いは複数のイーサネットO
AMコマンドを実行するステップはサービス経路を追跡するために第1ノードからの1つ
或いは複数のリンク・トレース・イーサネットOAMリンク・トレース・コマンドを実行
するステップを含む事が出来、リンク・トレース・コマンドは、宛先アドレスとして、イ
ーサネットMACノードIDのユニキャスト宛先アドレスを用いる点を除いて802.1
agフォーマットを用いる。
本発明のもう1つの態様によれば、データをストアするためのコンピュータ・プログラ
ムが提供され、このコンピュータ・プログラムはリンク状態プロトコル・イーサネット・
ネットワークにおけるOAMメッセージを送るためのロジックを備える。このロジックは
、リンク状態プロトコル・イーサネット・ネットワークにおけるソース・ノードからター
ゲット・ノードへOAMリンク・トレース・メッセージを送るためのロジックを含み、こ
のリンク・トレース・メッセージは、宛先アドレスとして、ターゲット・ノードのユニキ
ャスト・イーサネットMACノートIDを用いる点を除いて、802.1agフォーマッ
トを用いる。
本発明の更なる態様によれば、データをストアするためのコンピュータ・プログラムが
提供され、このコンピュータ・プログラムはサービス・インスタンスを追跡するためにリ
ンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークでのソース・ノードからのOAMリ
ンク・トレース・メッセージを送るためのロジックを備え、リンク・トレース・メッセー
ジは、宛先アドレスとして、サービス・インスタンスのマルチキャスト宛先アドレスを用
いる点を除いて802.1agフォーマットを用いる。
本発明の更なる態様達によれば、データをストアするためのコンピュータ・プログラム
が提供される。このコンピュータ・プログラムはリンク状態プロトコル制御イーサネット
・ネットワークにおけるネットワーク・トポロジー検証を遂行する。このコンピュータ・
プログラムは、少なくとも部分的なネットワークの制御プレーン・トポロジーのビューを
確かなものにするためにノードにおけるリンク状態プロトコル・データベースをチェック
するためのロジック、ネットワークの同一部分のデータ・プレーン・トポロジーのビュー
を確かなものにするためにノードからの1つ或いは複数のイーサネットOAMコマンドを
実行するためのロジック、ネットワークの制御プレーン・トポロジーのビューをネットワ
ークのデータ・プレーン・トポロジーのビューと比較してそれらが一致するかを見るため
のロジック、及びそれらが一致しない時にエラーを報せるためのロジックを含む。
一実施例によれば、リンク状態プロトコル・データベースをチェックするロジックはリ
ンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークでの第1ノードからネットワークを
通じる全ての経路を追跡するためのロジックを含み、そして1つ或いは複数のイーサネッ
トOAMコマンドを実行するためのロジックはサービス・インスタンスを追跡するために
第1ノードからの1つ或いは複数のリンク・トレース・イーサネットOAMリンク・トレ
ース・コマンドを実行するロジックを含み、リンク・トレース・コマンドは、宛先アドレ
スとして、サービス・インスタンスのマルチキャスト宛先アドレスを用いることを除いて
802.1agフォーマットを用いる。
別の実施例によれば、リンク状態プロトコル・データベースをチェックするためのロジ
ックはリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークでの第1ノードから第2ノ
ードへのネットワークを通じる経路を追跡するためのロジックを含み、そして1つ或いは
複数のイーサネットOAMコマンドを実行するためのロジックはサービス経路を追跡する
ために第1ノードからの1つ或いは複数のリンク・トレース・イーサネットOAMリンク
・トレース・コマンドを実行するためのロジックを含み、リンク・トレース・コマンドは
、宛先アドレスとして、イーサネットMACノードIDのユニキャスト宛先アドレスを用
いることを除いて802.1agフォーマットを用いる。
本発明の特徴は特に付属の請求項により表される。本発明は例示として以下の図面に示
され、同様の参照符号は同様の要素を示す。以下の図面は本発明の種々の実施例を図示す
るだけのために示し、本発明の範囲を制限するためではない。分かり易くするために、全
ての図面の全ての部分に符号が付されてはいない。
図1はリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークを実装するために用いられていたメッシュ・ネットワークの機能的ブロック図である。 図2はリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークにおいて用いられるように構成されたネットワーク・エレメント12の一実装例の模式図である。 図3はIS−ISのようなリンク状態プロトコルがディスカバリー・フェーズを実行して各ブリッジのSys−IDを用いてループ・フリー構成にブリッジを相互接続するようなリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワーク構成の模式図である。 図4は複数のサービスがディスカバリー・フェーズ・ツリーから離れたリーフとして配置されて示されるところの図3に似たリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワーク構成の模式図である。 図5は802.1ag規格により定義されたイーサネットOAM保守ドメインのブロック図である。 図6は802.1agOAMパケットのブロック図である。 図7は本発明によるリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークのノードにおける基盤レベルOAMパケットの処理の流れ図である。 図8は本発明によるリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークのノードにおいて遂行される基盤レベル到達性チェック・プロセスの流れ図である。 図9は本発明によるリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークのノードにおけるサービス・レベルOAMパケットの処理の流れ図である。 図10は本発明によるリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークのノードにおいて遂行されるサービス・レベル到達性チェック・プロセスの流れ図である。 図11は本発明の一実施例によるリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークのノードによるMEP生成及び分配の流れ図である。 図12は本発明の一実施例によるリンク状態プロトコル・イーサネット・ネットワークのノードにおけるMEP受信及び転送テーブル更新の流れ図である。 図13は本発明の一実施例によるノードAからノードBへのOAMコマンドを送るためMEPルックアップを用いるプロセスのMEPの流れ図である。 図14はリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワーク上の2つのIPノード間で実行されるIP「Ping」コマンドの模式図である。 図15は本発明によるリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークのノードにおけるIPレベル「Ping」コマンドの処理の流れ図である。 図16はリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワーク上の2つのIPノード間で実行されるIP「Ping」コマンドの模式図である。 図17はプロバイダーがIPフォンを有するカスタマー施設に接続され、全ての通信がリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークを通じて行われるようなネットワークのブロック図である。VOIPネットワークの稼働状況の監視は本発明によるイーサネットOAMコマンドを用いてIPにおいて行われる。 図18は本発明の一実施例によるリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークのノードにおけるIPレベル稼働状況監視コマンドの処理の流れ図である。
リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークはイーサネットのブリッジされ
た接続性の等価物を提供するが、これをフラッディング及び学習ではなくネットワーク・
エレメント転送情報ベース(FIB)の構成を通じて達成する。リンク状態プロトコル制
御イーサネット・ネットワークの利用はループ・フリー最短経路転送を用いたネットワー
ク能力のより効率的な利用を提供することによりイーサネット・ネットワークがLAN空
間からWAN或いはプロバイダー空間へと拡張される事を可能にする。透過ブリッジと組
合わされるスパニング・ツリー・プロトコル(STP)アルゴリズムを用いる各ノードに
おける学習されたネットワーク・ビューを用いるのではなく、リンク状態プロトコル制御
イーサネット・ネットワークにおいてメッシュ・ネットワークを形成するブリッジがリン
ク状態広告を交換して各ノードがネットワーク・トポロジーの同期したビューを持つ事が
出来るようにする。これはリンク状態ルーティング・システムの利用を通じて達成される
ネットワークのブリッジはネットワーク・トポロジーの同期されたビューを有し、必要
なユニキャスト及びマルチキャスト接続性の知識を有し、ネットワークのブリッジの如何
なるペア間の最短経路の接続性を計算出来、そして個々にネットワークの計算されたビュ
ーにより転送情報ベース(FIB)を保持出来る。全てのノードが同期されたビューにお
ける役割を計算しFIBを保持する時、ピアー・ブリッジのセットから如何なるブリッジ
へのループ・フリー・ユニキャスト・ツリーを有し、そしてピアー・ブリッジの同一のセ
ットへの如何なるブリッジからの調和したループ・フリー・ポイント・ツー・マルチポイ
ント(p2mp)マルチキャスト・ツリーを有する。その結果は如何なるブリッジ・ペア
間の経路もスパニンク・ツリーのルート・ブリッジの通過に拘束されない事でありそして
全体としての結果はメッシュの接続性の幅をより良く活用する事が出来る事である。
リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークは如何なる2つのブリッジ間の
接続性が両方向について同一経路になるように同期経路メトリックスを用い、そしてマル
チキャストされるパケットとユニキャストされるパケットとの間の転送の一致があるよう
にユニキャスト及びマルチキャストの接続性についての共通メトリクスを用いる。
MAC構成が透過LANサービスを利用出来るC−MAC(カスタマーMAC)レイヤ
ー或いは他のレイヤーのネットワークに透過LANサービスを提供するためにブリッジ(
僅かに変更されたブリッジ)のセット間に最短経路のループ・フリー接続(ユニキャスト
目的及びマルチキャスト目的の両方について)を構築するために用いられてもよい。
これは関連するVLANについてのスパニング・ツリー・プロトコルのネットワーク内
のリンク状態プロトコルの運用及びルーティング・システム広告のMAC情報のピギーバ
ッキングを必要とする。
図1はリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークの一部分の一例の模式表
現である。共用ネットワーク・トポロジーから各ノードは最短経路アルゴリズムを用いて
他のプロバイダー・バックボーン・ブリッジ(PBB)或いはネットワーク内のノードへ
の最適最短経路を計算する。ネットワークに亘る最短経路アルゴリズムの適用の結果、そ
して対応するブリッジ内のFIBの保持は、各ブリッジからネットワークの同胞ブリッジ
へのメッシュを通じての唯一のツリーを提供する。
(ユニキャスト及びマルチキャストの)ブリッジに関連するMACアドレスはリンク状態
プロトコル制御イーサネット・ネットワークの全域に亘り転送に基づく宛先のために用い
られる。これはそれらがルーティング・システム広告で単にフラッディングされるだけで
よくそして、ルーティング・システムのローカル集中の際には、ルーティング・システム
により指示されるようにローカル・ブリッジ転送データベースにすぐに準備される。こう
してレイヤー2の接続性の分散された計算はトポリジーの接続性に関連する特有の信号シ
ステムを要することなくイーサネット・ブリッジに適用出来る。この最も簡単なフォーム
では、ブリッジが2つの与えられたブリッジ・ノード間の最短経路上にブリッジがあると
計算した時、ブリッジはFIB内のこれらブリッジに関連するMACアドレス、対象の各
ブリッジを示すユニキャストMACアドレス及び対象のブリッジから示されるマルチキャ
ストMACアドレスを単にインストールする。
ブリッジ毎の単一のユニキャストMACアドレスが説明されたがより細かい微小体の利
用を排除するものではなく、そしてユニキャストMACアドレスはライン・カード、仮想
スイッチ・インスタンス(VSI)或いはUNIポートであってもよいことを理解された
い。これは宛先ブリッジでのフローの非多重化を簡略化するために望ましい。
不安定期間(トポロジー変化、トポロジー変化のルーティング・システムからネットワ
ーク内の全てのブリッジへの広告、及び新しいトポロジーの共通ビュー及び転送情報の対
応アップデートの再輻輳の間の期間)ループ抑制は(例え潜在的に低減される形態であっ
ても)接続性を維持するためにネットワークにおいて望ましい。分散システムにおける不
安定はしばしば、少なくとも一時的には、ネットワーク全体のビューが同期されないこと
を意味する。ネットワーク・エレメントがネットワークの同期されたビューを持たない場
合、一時的なループが形成可能である。親出願でより詳細に述べられているようにPLS
Bネットワークはループを最小化するように逆経路転送確認を用いてもよい。RPFC確
認はイーサネット・ブリッジのようなネットワーク・エレメントをしてパケットに含まれ
るソースMACアドレス及びパケットが到着するセグメントを転送データベース中に宛先
としての同一のMACアドレスとして構成される値と比較することによりパケットを確認
することにより遂行されてもよい。ソースMACアドレスについて学習されたセグメント
が静的エントリーを変更し、或いは静的エントリーがない場合、パケットは破棄される。
RPFC確認は望まれる特定のインスタンスでは選択的に無効化されてもよい。
リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークはサービス・インスタンスをサ
ポート出来、サービス・インスタンスはポートのサブセット従ってネットワークのブリッ
ジへの接続性を要するだけである。特定のサービス・インスタンスに関連するパケットを
識別するために用いられ得る識別子の一例はIEEE802.1ah中に定義される拡張
サービスIDフィールド(I−SID)である。自らが2つのブリッジ間の最短経路上に
あることを見つけたブリッジは各ブリッジに関連するユニキャストMACアドレス、及び
2つのブリッジに共通の全てのI−SIDについてのマルチキャストMACアドレスをイ
ンストールする。この結果は与えられたエッジ・ブリッジは全てのピアー・ブリッジへの
ユニキャスト接続性、及び各I−SIDにより識別される対象のコミュニティ特有のマル
チキャスト接続性を有することとなる。これは各ピアーへのマルチポイント・ツー・ポイ
ント(mp2p)ユニキャスト・ツリー上のリーフ、及び対象の各コミュニティについて
のピアー・ノードのセットへの(S,G)ポイント・ツー・マルチポイント(p2mp)
マルチキャスト・ツリーのルートの形態となり、ここで、SはソースのアドレスでありG
はマルチキャスト・グループ・アドレスである。
更に、2008年5月5日に出願され、リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネッ
トワークを横切るIP転送と題する、同時継続米国特許出願番号12/151,684に
て述べられ、その全体がここに参照されるように、リンク状態プロトコル制御イーサネッ
ト・ネットワークはネイティブIPをサポート出来る。従って、ノードがIPアドレスを
学習する時、それはIPアドレスをそのリンク状態広告に挿入してIPアドレスの到達性
をインターネット上の他のノードに広告する。各ノードはこのIPアドレスをリンク状態
データベースに加える。パケットが入口ノードに到着すれば、入口ノードはIPアドレス
を読み、リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワーク上のどのノードがIPア
ドレスを認識しているかを判断し、そしてパケットを正しいノードに転送するためのMA
Cヘッダーを構成する。MACヘッダーのDA/VIDはIPアドレスを広告したノード
の交点MACである。ユニキャスト及びマルチキャストIP転送が実装されてもよい。
図2はリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークにおいて用いられるよう
に構成されたネットワーク・エレメント12の可能な実装例の模式的表現である。ネット
ワーク・エレメント12はルーティング・システム・モジュール80を含み、ルーティン
グ・システム・モジュール80はリンク状態ルーティング・プロトコルを用いてネットワ
ーク・トポロジーに関するルーティング及びその他の情報を含む制御メッセージをピアー
12と交換するよう構成されている。ルーティング・システム・モジュールにより受信さ
れた情報はリンク状態データベース90にストアされ或いは他の方法でストアされ得る。
前述のように、情報交換はネットワーク上のノードにネットワーク・トポロジーの同期
したビューを生成させ、そして次にはルーティング・システム・モジュール80にネット
ワーク上の他のノードへの最短の経路を計算させる。ルーティング・システム・モジュー
ル80により計算された最短経路はFIB82内にプログラムされ、計算された最短経路
、マルチキャスト・ツリー、トラフィック処理された経路、及び他のエントリーに基づい
てネットワークを通じてトラフィックを方向づけるためのエントリーと伴に保持される。
ルーティング・システム・モジュール80はネットワーク・レイヤー到達性の情報を含
むルート・アップデートを交換する。ネットワーク上のノードにより知られたネットワー
ク・レイヤー・アドレスはネットワーク・エレメント12上のリンク状態データベース9
0にストアされてネットワーク・レイヤー・パケットが到着したときに入口ノードをして
リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワーク上の正しい出口ノードを選択する
。ネットワーク・レイヤー・アドレスの知識はまたマルチキャスト転送状態がネットワー
クで実行されることとしノードに同一IPマルチキャスト内の関心あるノードのペア間の
転送状態をインストールさせることによりネットワーク・レイヤー・マルチキャストがノ
ードにより処理されるようにする。
ネットワーク・エレメント12はまた逆経路転送確認(RPFC)モジュール84のよ
うな1つまたは複数のその他のモジュールを含んでよく、RPFCモジュール84は到来
フレームを処理してFIB82中のルックアップを遂行してフレームを受取ったポートと
特定のソースMACについてFIB82内に特定されたポートとが一致するかどうかを判
断する。入力ポートがFIB内に特定された正しいポートと一致しない場合、RPFCモ
ジュールはメッセージを破棄するようにする。
フレームがRPFC84を通過するとき、宛先ルークアップ86モジュールはFIB8
2からフレームが転送されるべきポートを決定する。FIBがDA/VIDについてのエ
ントリーを持たないとき、フレームは破棄される。
記述されたモジュールは図示の目的のみのためのものであり当業者により理解されるよ
うにノードのモジュール間で組合わされ或いは分散されてよいことを理解されるべきであ
る。
図3を参照すると、リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワーク300が示
され、IS−ISのようなリンク状態制御プロトコルがディスカバリー・フェーズで実行
されて各ブリッジのSys−ID、別名ノードMACアドレス304を用いてループ・フ
リー構成となるようにブリッジ302a−hを相互接続する。IS−ISのアップデート
の異なるセットは送出されてISID10についてのマルチキャスト接続を形成する。I
SIDが一旦作成されるとリンク状態ディスカバリーの間にSys−IDを用いて作成さ
れた経路を通じてマルチキャスト接続を形成する。図4を更に参照すると全てのサービス
はこのベース・トポロジーのリーフである。2008年5月5日出願のリンク状態プロト
コル制御イーサネット・ネットワークに亘るIP転送と題する、同時継続米国特許出願番
号12/151,684に述べられ参照されるようにIPサブネット306はSys−I
Dに直接的にマップする。2008年6月26日出願のリンク状態プロトコル制御イーサ
ネット・ネットワークに亘るVPNの実装と題する、同時継続米国特許出願番号12/2
15,350に述べられ参照されるようにVRF308はISIDを通じてマップする。
ここで参照されるIEEE802.1ag「到達性管理」に現在定義されているイーサ
ネットOAMはイーサネット・ネットワークで用いられる到達性管理プロトコルのセット
を定義している。これらは、疎通性確認、リンク追跡、及びループバック・プロトコルを
含む。802.1ag規格はメトリクス及びメッセージの監視の遂行を含むように拡張さ
れた。この標準はITU−TSG13,Y.1731−「イーサネット・ネットワークに
おけるAOM要件」に反映され、ここに参照される。しかし、これらの標準に記載の仕組
みはリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークには直接的には適用できない
。本発明によれば、リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークは失敗識別、
隔離、トラブルシューティング、目的監視の実行についてのOAM機能を取り入れる事。
802.1agCFMメッセージは以下のものを含む。
疎通性チェック − これらは管理エンドポイントから周期的に発信される「心拍」メ
ッセージである。これらは管理エンドポインドをしてそれらの間のサービス無接続性のロ
スを検知させる。
リンク・トレース − これらはアドミニストレーターの要求に応じて管理エンドポイ
ントにより発信され宛先管理エンドポイントへのパス(ポップ・バイ・ポップ)を追跡す
る。これらは発信ノードをしてパスについての接続性データを発見させる。リンク・トレ
ースはUDPとトレースルートの概念に類似する。
ループバック − アドミニストレーターの要求に応じて管理エンドポイントにより発
信され他の管理ポイントへの接続性を検証する。ルーフバックは宛先が到達可能であるか
否かを示し、パスのポップ・バイ・ポップの発見はさせない。これはICMPエコー(P
ing)と概念において似ている。
管理ドメイン
どのようなサービス・プロバイダー・ネットワーク内であっても、図5に示されるよう
に、イーサネットCFMは階層化管理ドメインから成る機能的モデルに依存する。ドメイ
ンはアドミニストレーターにより(8つの可能性の中から)特有の管理レベルが割当てら
れ、ドメインの階層の関連性を定義するのに有用である。2つのドメインがネストすると
き、外側ドメインは内側ドメインよりもより高い管理レベルを有さなければならない。図
5に示されるのはプロバイダー・ドメイン404を含むカスタマー・ドメイン402であ
り、プロバイダー・ドメイン404は2つのオペレータ・ドメイン406を含む。管理エ
ンドポイント(四角印)は管理ドメインの端に位置し、管理中継ポイント(丸印)はドメ
インの内部に位置する。従って、中継ポイントはCFMパケットを転送するが(ループバ
ックでなく或いはその中継ポイントについての宛先リンク・トレースでないとき)、エン
ドポイントはCFMパケットをドメイン内に保持しなければならないのでエンドポイント
はCFMパケットを転送しない。これに対する唯一の例外はエンドポイントがより高いレ
ベルのドメインについての中間ポイントとして動作する時であり、この場合はより高いレ
ベルのドメインの部分である限りCFMパケットを転送する。
図5はサービス・プロバイダーが2つのオペレータのネットワークを用いてサービスを
提供する場合の例を示す。サービス・プロバイダー管理レベルは322として示される。
オペレータA及びオペレータBについての管理レベルは324に示される。2つの特別な
場合の管理レベルはカスタマー・レベル(320)と物理層レベル(326)である。カ
スタマー・レベルは(疎通性チェックを用いて)カスタマーをして接続性テストさせそし
て(ループバック及びリンク・トレースを用いて)問題を隔離させる。物理層レベルは、
他方、可能な最も狭い管理ドメイン、シングル・リンク・ドメインを定義する。
本発明の第1の態様によれば、一般的なスパニング・ツリーに基づくイーサネットとリン
ク状態プロトコル制御イーサネットとの間の相違を調整するためにイーサネットOAM標
準規格に対する変更がもたらされる。本発明の第2の態様によれば、新規なサービス・レ
ベルOAM機能がリンク状態プロトコル制御イーサネットを上手く活用する。本発明の第
3の態様によれば、イーサネットAOMが稼働状況監視及び制御のためにリンク状態プロ
トコル制御イーサネット・ネットワークを通じてIPサービスにより用いられる。
インフラストラクチャーOAM
本発明によれば、第1のI−SIDのセットアップ前に、リンク状態プロトコル制御イ
ーサネットはインフラストラクチャー・レベルでCFMメッセージを実行できる。このよ
うなCFMメッセージは図3及び4中のリンク・レイヤー及び図5中のリンクOAMレベ
ルにより用いられる。この時点で、サービスをノード間に展開する以前に、診断OAMが
ノード間の接続性のテストに役立ち得る。
802.1agCMFメッセージ・フォーマットが図6に示されている。802.1a
g規格に従う或るCFMメッセージ、即ち、LBMメッセージはユニキャスト宛先アドレ
スを採用する。これらCFMメッセージをリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネッ
トワークのトポロジーを検証するよう診断目的で利用できるようにすることは有用である
。そうするため、リンク状態トポロジー内のノードの適切な宛先アドレスが必要である。
こうして、本発明及び図6に示されるところによれば、ユニキャスト宛先アドレスを採用
するCFMメッセージ、即ち、LBM及びLBRメッセージについて、宛先ノードのSy
s−IDから導き出されるノードMACアドレスが用いられる(図7の400、402、
404)。このノード・レベルMACアドレスはリンク状態プロトコル交換時にFIBに
インストールされる。
或るCFMメッセージは、mLBM及びCCMのように、特有のブロードキャスト宛先
アドレスを採用する。これらアドレスはリンク状態イーサネット・プロトコルと非互換性
であり、RPFCは壊れてループを結果と生じる。従って、インフラストラクチャー・レ
ベルでは、これらメッセージは使われない。
更に本発明によれば、インフラストラクチャー・レベルでLTM CFMメッセージが
アドレスされる方法に変化が生じる。標準規格によれば、LTMメッセージはよく知られ
たグループ・マルチキャストMACアドレスを採用する。しかしながら、リンク状態制御
イーサネット・ネットワークでは、第1のI−SIDが確立されるまで如何なるノードF
IB中にもマルチキャスト・エントリーは存在しない。従って、この段階でリンク状態制
御イーサネット・ネットワークにより受取られた標準LTMメッセージは破棄される。従
って、本発明は標準規格の実装に対する変更を提供する。本発明によるLTMメッセージ
はターゲット宛先ノードについてのユニキャスト宛先アドレスを採用する(図7、400
、406、408)。再び、採用される宛先アドレスはターゲット宛先ノードのSys−
IDから導き出されるノードのMACアドレスである。リンク状態制御イーサネット・ネ
ットワークは「フラッド及び学習」ではなく予め構築されているので、宛先への経路が分
かっており、従ってユニキャストLTMメッセージはターゲット・ノードへの予め構築さ
れた経路に従うことが出来る。
ここで図8を参照すると、OAMを備えたリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネ
ットワークはインフラストラクチャー・レベルで接続性を二重チェックする機会を提供す
る。リンク状態制御イーサネット・ネットワーク内の或るノードについて、オペレータは
リンク状態データベース自体をチェック出来てリンク状態プロトコルにより何の接続が形
成されたか分かる(420、422)。そして、オペレータはノードから或いはノードの
ペア間にリンク・トレースを走らせる事が出来て(424)ノード間に存在する実際の経
路がFIBにより反映されるように初期にセットアップされたリンク状態プロトコルに一
致するかどうか分かるようにチェックする(426−430)。
サービス・レベルOAM
I−SIDがセットアップされた後、リンク状態プロトコル制御イーサネットはまたサ
ービス・レベルでCFMを実行する。イーサネットOAMはI−SIDレベルで働くよう
に設計されており、そして802.1ag及びY.1773が用いられてリンク状態プロ
トコル制御イーサネットのサービス・レベルOAMの機能を強化され得る。
mLT
典型的なフラッド及び逆経路学習イーサネット・ネットワークでは、全I−SIDは1
つのマルチキャスト送信元アドレスにルートされた同一のマルチキャスト配信経路に従う
。しかし、リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークでは、各サービス・イ
ンスタンス、即ちISID、がマルチキャスト配信経路をルートする。それで、もしリン
ク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークにおけるサービス・インスタンス経路
をトラブルシューティングしたいならユニキャストLTM或いは標準に準拠するISID
と不調和のマルチキャストLTMを用いるのではなく、新しい代替を用いる方が理に叶う
。本発明の一態様によれば、新しいOAMリンク・トレース・メッセージが従ってサービ
ス・レベルで提供される。リンク追跡は、図6のマルチキャスト標準イーサネットDAを
用いる代わりに、そのDAとしてI−SIDマルチキャスト・アドレスを用いる(図9の
456)。ISIDマルチキャストDAを用いることにより、リンク追跡は典型的なイー
サネット・マルチキャスト・ツリーからではなく、追跡が発進されるためのノードからル
ートされる最適マルチキャスト経路に従う。
ディスカバリー
サービス・レベルOAMはリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークのト
ポロジーを有効化するためにディスカバリー目的で用いられ得る。例えば、図9を参照し
、「Show ISIDツリー」コマンドがISIDの付けられたノードから発進され得
る(454)。1つの選択によれば、mLBMコマンド(ワイルドカードping)が、
802.1ag規格のCFM mDAではなく、ISID mDAを用いて、ISIDノ
ードから発進される(458)。或いは、各ISIDエンドポイントについて、ユニキャ
ストLTM(トレースルート)がISID内で発進される(460)。他の選択では、前
述のmLTM(ワイルドカード・トレースルート)コマンドISIDノードから発進され
得て、マルチキャストISIDツリーの経路を追跡する(456)。
リンク状態プロトコルはネットワーク・トポロジーのビューとともにネットワーク内の
全てのノードに在ることに注目されたい。それで、例えば、リンク状態データベースがI
S−ISデータベースであるところの、図10のステップ500−506に示されるよう
に、或るISIDに付いた全てのエンドノードについてのIS−ISデータベースにクエ
リー出来る。そして、上述のサービス・レベルOAMがデータプレーンを通じて走らされ
得てデータ・プレーン・トポロジーが、制御プレーンがそうあるべきと示すように実際に
構成されているかが分かる。
ディスカバリーはネットワーク内の経路を有効化するために用いられ得る。「Show
ISID経路」コマンド(図9の462)はエンドポイント間の経路を検証出来る。例
えば、ノードA及びB間のISID上の経路を示すため、LTM(トレースルート)をI
SID101上のノードAからノードBに発進する(464)。再び、LTM DAは宛
先ノードのsys−ID(ノードB)のユニキャストDAであり、標準規格準拠CFM
DAではない。
接続性
再び、リンク状態プロトコルはネットワーク・トポロジーのそれぞれのビューとともに
ネットワーク内の全てのノードに在る。そうして、例えば、図10のステップ508−5
12に示されるように、リンク状態データベースがIS−ISデータベースである場合、
IS−ISデータベース内のどのノードからもノードA及びノードB間のI−SID経路
につて照会出来る。或いは、他のエンドノードへの経路についてのI−SID上の如何な
るから照会出来、例えば、エンドノードBへの経路を示すためにエンドノードAから照会
出来る。そして、上述のサービス・レベルOAMリンク・トレースがデータ・プレーンを
通じて走りデータ・プレーン・トポロジーは制御プレーンがそうあるべきであると示して
いるように実際に構成されているかが分かる。
サービスOAMは、I−SIDエンドポイント間及びI−SID内で、接続性検証及び
失敗検出のためにも用いられ得る。CFM CCMに等価のOAMメッセージは接続性チ
ェックの仕組みとしてI−SIDに付いたエンドノードから発行され得る(図10の51
4)。再び、これらCCMメッセージはCFM−DAとは反対に、I−SID mDA(
Sys−IDに解かれる)に基づいてアドレスされる。更に、これらCCMメッセージは
全てのサービス・レベルにて発行され得る。IP−VPN、VRF、その他はI−SID
を通じて解かれるが、IPサブネット・レベルCCMメッセージは直接的にSys−ID
に解かれる。
MEP/MIP自動生成
本発明の態様によれば、リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークはME
P及びMIPの自動生成を可能にする。
リンク・トレース・プロトコル・ディスカバリーの一部として、リンク状態プロトコル
制御イーサネット・ネットワーク内の各ノードはデフォルトMDレベル802.1agロ
ジックを自動的に例示するが、MACアドレスに翻訳されるSys−ID名を用いてそう
する。本発明によれば、図11に示されるように、インフラストラクチャー・レベルで、
各ノードはSys−IDをハッシュしてMEP及びまたはMIPを誘導し(600)、T
LVにこの情報を保持させる(602)。TLVはリンク状態PDU(LSP)内をネッ
トワークに伝えられる(604)。図12において、ノードがそのようなLSPを受取る
とTLVの受取ったMEP情報はそこからLSAを受取ったエンドポイントに関連付けら
れる。受取りエンドポイントはエントリーをそのFIBに付加してMEPにそこからLS
Aを受取ったノードのノードMACに関連付けてMEPおよびSys−IDの結合を生成
する。こうして各ノードはネットワーク内の他の全てのノードについて何のMIP及びM
EPポイントかを知る。
こうして、オペレータは特定のノードの視点からインフラストラクチャー・レベルOA
Mコマンドを実行できる。例えば、図13のステップ620−626に示されるように、
オペレータはノードA及びB間の疎通性チェックの遂行を選択する。そうすると、ノード
Aから、オペレータはイーサネットOAM LBM 即ち「ping」コマンドを実行す
る。本発明によれば、ノードAは、リンク状態構築最中に以前に保持された、ノードBの
MEPについてそのリンク状態データベースをチェックする。一旦これが知れると、ノー
ドBの宛先アドレスとLBMメッセージが造られる。ノードBのFIBは、ノードBへの
途中において、LBMメッセージが次のポップMIPに送られるべき事を示す(もし実際
にA及びB間にノードが存在するなら)。
図5に示されるように、異なる維持ドメインが異なるMEP及びMIP MDレベルに
関連付けられる。こうして、サービス・レベルにおいて、MEP及びMIP MDレベル
の異なるセットが特定される。リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークは
種々のサービス・レベルにおいて必要によりMEP及びMIPのダイナミック自動構築を
可能にする。インフラストラクチャー・レベルにて、リンクを監視するためのポートME
Pが802.1ag規格に述べられているように「デフォルト」MAIDレベルにおいて
MDレベル0とともに示され、そして常にオンである。種々のサービス・レベルはCCM
のようなメッセージを運ぶための常時オンMEPをも有する事が出来る。これらMEPは
サービス・レベル識別子I−SIDの機能としてMAID、そしてドメインに適したMD
レベルとともに生成される。MIPはリンク状態プロトコル・ディスカバリーの最中は常
にオンとして、ドメインに適したMDレベルとともに生成される。
リンク状態プロトコル・イーサネット・ネットワークのIP OAM
前述のように、2008年5月5日に出願されたリンク状態プロトコル制御イーサネッ
ト・ネットワークに亘るIP転送と題する、ここで参照される、同時継続米国特許出願番
号12/151,684に記載されるように、IPアドレスはリンク状態プロトコル制御
イーサネット・ネットワークにおける転送に用いられるMACアドレスに直接的にマップ
できる。ここで説明されるように、リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワー
クのノードがIPアドレスを学習するとき、ノードはIPアドレスをリンク状態広告に挿
入してIPアドレスの到達性をネットワークの他のノードに報せる。各ノードはこのLS
Pにリンク状態データベースに報せるIPアドレスを加える。パケットが入口ノードに到
着すると入口ノードはIPアドレスを読み、リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネ
ットワーク上のどのノードがIPアドレスに気付いているかを判断し、そしてパケットを
正しいノードに送るためMACヘッダーを構築する。MACヘッダーのDA/VIDはI
Pアドレスを広告したノードのノードMACであり、例えば、これはSys−IDでもよ
い。
IPサブネットはリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークに調和的にマ
ップされ得るので、MEP及びMIPの自動生成及びリンク状態プロトコル制御イーサネ
ットの強化されたOAMはPing及びイーサネットOAMに基づくトレースルート能力
のような、IPについてのOAM機能を可能にする。
例えば、図14を参照すると、リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワーク
が再び示されており、ここではMEP及びMIPが前述のように自動的に構築されている
。Sys−IDサンノゼのノードはIPアドレス10.20.0.16/24を有するよ
う示される。Sys−IDデンバーのノードはIPアドレス10.20.8.128/2
4を有するよう示される。図15を参照すると、ノード・サンノゼのオペレータはIPコ
マンド「Ping10.20.8.128」を入力する(720)。(或いは、DNSを
通じて解決される等価IP名或いは名前変換される他のIPの手段であってもよい。)サ
ンノゼのノードは10.20.8.128が付いている事を報せるLSAをデンバーから
従前に受取っているので、サンノゼのデータベースは宛先IPアドレスをデンバーのMA
Cに解決する(722)。IPのpingコマンドは宛先デンバーを伴うイーサネットO
AM LBMとして解決される(724)。サンノゼ・ノードはそのFIBをチェックし
てデンバーのMEPを見つける。LBMがDAデンバーに送られ、VID MIP(72
6)。デンバー及びサンノゼ間のインフラストラクチャー疎通性を考えると、LBRがサ
ンノゼに返される。
同様に、図16を参照すると、ノード・サンノゼのオペレータはIPコマンド「トレー
スルート10.20.8.128」を入力できる(740)。(ここでも、等価IPネー
ム解決があってもよい。)サンノゼのノードは10.20.8.128が付いたことを報
せるデンバーからのLSAを従前に受取っているので、サンノゼのデータベースは宛先I
PアドレスをデンバーのMACに解決する(742)。IPのトレースルート・コマンド
は宛先デンバーでイーサネットOAM LTコマンドとして解決される(744)。サン
ノゼ・ノードはそのFIBをチェックしてデンバーのMEPを見つける。LTMはDAデ
ンバー、VID MIPに送られる(746)。
稼働状況監視
802.1ag規格はメトリクス及びメッセージの稼働状況の監視を含むように拡張さ
れた。この標準はITU−T SG13,Y.1731、イーサネット・ネットワークの
OAMについての要件に反映されており、ここに参照される。以下の性能パラメータは適
切なOAMメッセージにより測定される。
1)フレーム損失率(FLR)− FLRは、パーセントで表示され、時間間隔Tの間
のサービス・フレームの総数で割った、届かなかったサービス・フレームの数であり、こ
こで届けられなかったサービス・フレームの数とは入口UNIに送られたサービス・フレ
ームの数と出口UNIで受取られたサービス・フレームの数との差である。2つタイプの
FLR測定が可能であり、デュアル・エンデドLM(損失測定)及びシングル・エンデド
LMである。デュアル・エンデドLMは送り出されたフレーム及び受取ったフレームの適
切な計数を含むCCM OAMフレームの交換により実現される。これら計数はMEP
MEレベルのOAMフレームを含まない。デュアル・エンデドLMはMEG各エンドの近
いエンド及び遠いエンドの両方の先取り測定を可能にする。シングル・エンデドLMはL
MM及びLMRフレームのオン・デマンドな交換により実現される。これらのフレームは
適切な計数の送り出されたフレーム及び受取られたフレームを含む。シングル・エンデド
LMだけが近いエンド及び遠いエンドのFLRをLMリクエストを開始したエンドにおい
て提供する。
2)フレーム遅延(FD)− FDはフレームの周り道として特定され、FDは、ルー
プバックがフレームの宛先で遂行されるときには、ソース・ノードによるフレームの最初
のビットの送出し開始から同一ソース・ノードによるループバックされたフレームの最後
のビットまでの時間経過として定義される。
3)フレーム遅延変化(FDV)− FDVはサービス・フレームの対の間のFDの変
化の尺度であり、サービス・フレームはポイント・ツー・ポイント・イーサネット接続上
の同一CoS(サービスのクラス)に属する。
多くの場合のIPサブネットはリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークに
調和的にマップすることに再び注目されたい。ここで、MEP及びMIPの自動生成とリ
ンク状態プロトコル制御イーサネットについての強化されたOAM及び稼働状況監視は今
まで成し得なかったイーサネットに亘るIPについての木目細かくされた、精細された「
SONET型」OAMを可能にする。
図17を参照すると、イーサネット稼働OAMがIPアプリケーションで有益な多数の
アプリケーションの1つが示されている。示されているのはプロバイダー800sカスタ
マー施設802である。カトタマーはリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワ
ーク808を通じてプロバイダー800にアクセス・ボックス806を介して接続されて
いるIPフォン804を有している。プロバイダー800内ではアクセス・ボックス80
6に即ちIPフォン804にVOIPサービスを提供するサーバー812にネットワーク
808を接続する種々のブリッジ810があってよい。図18の全てのデバイスはIPデ
バイスである。IPフォン、サーバー、及びブリッジ、示されていない他のブリッジ及び
デバイスがリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークを造り上げる。そのよ
うにして、それら各々は関連するSys−IDを有する。IS−ISのようなリンク状態
プロトコルはネットワーク内の全てのエレメント間にユニキャスト・ループ・フリー通信
経路を造る。IPフォン及びサーバーは、2008年5月5日に出願されたリンク状態プ
ロトコル制御イーサネット・ネットワークに亘るIP転送と題し、参照される、同時継続
米国特許出願番号12/151,684に記載される方法に従って確立される。要するに
、IPフォンIPサブネットがIPフォン・ノードにより学習されてリンク状態広告中に
挿入されてIPサブネットの到達性をリンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワ
ーク上の他のノードに報らせる。同様に、サーバーのIPサブネットがサーバー・ノード
により学習されてリンク状態広告中に挿入されてそのIPサブネットの到達性をリンク状
態プロトコル制御イーサネット・ネットワーク上の他のノードに報らせる。パケットが入
口ノードに到着すると入口ノードはIPアドレスを読み、リンク状態プロトコル制御イー
サネット・ネットワーク上のどのノードがIPアドレスに気付いているかを判断し、そし
て正しいノードにパケットを転送するMACヘッダーを構築する。MACヘッダーのDA
/VIDはIPアドレスを広告したノードのノードMACである。この場合、IPフォン
からサーバーへのIPフロー(即ちVOIP)はIPフォンが取り付けられているノード
のMACを解決する。サーバーからIPフォンへのIPフローはサーバーが取り付けられ
たノードのMACを解決する。
CFM OAMに関して既に述べたようにオペレータはリンク状態イーサネット・コマ
ンドに直接マップされ得る「ping」及び「トレースルート」のようなIPレベル・コ
マンドを遂行できる。更に本発明によれば、IPレベル稼働状況監視機能がリンク状態イ
ーサネット・コマンド及びフィードバックに基づいて提供される。
例えば、図18を参照し、サーバー812がIPフォンに関連する特定のVOIPスト
リームについての遅延及びジッターを監視する事は望ましい。本発明によれば、このタス
クはVOIPストリームがリンク状態プロトコル制御イーサネットをキャリーオーバーさ
れるという事実により可能となり、ここで述べられるOAM機能の利点となり得る。例え
ば、オペレータはサーバー・ノード812からコマンド「次の時間にわたって遅延、ジッ
ターを監視」を発進できる(820)。IPレベルOAMコマンドはサーバー812にお
いて解決されてサーバー812及びIPフォン804間の一連のイーサネット・レベル・
コマンドとなる。この例で用いられるようなOAMレベル・コマンドはFD及びFDVで
ある。第1に、IPフォンが取り付けられたノード或いはIPフォン自身のMACアドレ
スはFIBを用いて解決される(822)。そしてOAM FD及びFDVコマンドが、
サーバー812が取り付けられたノードからIPフォン804が取り付けられたノードへ
と特定の時間についてサーバー812のFIBに特定されたMIPブリッジ810転送経
路を通じて転送され得る(826)。IPフローについての性能統計値はイーサネット・
ネットワーク上のIPフローについてかつては出来なかったような非常に詳細な方法で制
御され得る。必要なら、OAMコマンドからのフィードバックの結果に基づいて、VOI
Pフローがそして調節可能となる(828)。
IP稼働状況監視は本発明により、IP電話、IP TV/ビデオ、移動IP、データ
センター、その他を含む多くのIP技術について実装できる。リンク状態プロトコル制御
イーサネットは多くのまったく異なるタイプ及びレベルのIPドメイン及びデバイスを一
体化するためにIP稼働状況監視及び制御を可能にする。本発明によるIPレベルでの直
接的なイーサネットOAM稼働状況監視を用いる能力は詳細なLSAを容易に支える、音
声、データ、及びビデオについてのIPトラフィック制御レベルを可能にする。
本発明は1つ或いは複数の製品上或いは中の1つ或いは複数のコンピュータ読み取り可
能なソフトウェア・プログラムとして実装されてもよい。製品は、例えば、フロッピー・
ディスク、ハードディスク、ハードドライブ、CD−ROM、フラッシュ・メモリー・カ
ード、EEPROM、EPROM、PROM、RAM、ROM、或いは磁気テープの1つ
或いは組合せでもり得る。一般に、どのような標準規格、ベンダー独自規格、プログラミ
ング或いはインタープリター言語がコンピュータ読み出し可能ソフトウェア・プログラム
の生成に用いられ得る。そのような言語はC、C++、JAVA、VisualBasi
c、VisualC++を含む。ソフトウェア・プログラムはソースコード、オブジェク
ト・コード、インタプリター・コード、或いは事項コードとして1つ或いは複数の製品に
ストアされてもよい。
本発明は特定の好ましい実施例を参照して示されそして述べられたが、以下の特許請求
の範囲により特定される発明の真意及び範囲から外れることなく形式及び詳細においては
種々の変更が可能であることが当業者には容易に理解できる。

Claims (6)

  1. リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークにおけるネットワーク・トポロ
    ジー検証方法であって、
    ノードにおけるリンク状態プロトコル・データベースをチェックしてネットワークの少
    なくとも一部の制御プレーン・トポロジー・ビューを確かめるステップ、
    ノードからの1つ或いは複数のイーサネットOAMコマンドを実行してネットワークの
    同一部分のデータ・プレーン・トポロジー・ビューを確かめるステップ、
    ネットワークの制御プレーン・トポロジー・ビューをネットワークのデータ・トポロジ
    ー・ビューに比較してそれらが一致するかを見るステップ、
    それらが一致しないときにエラーを示すステップ、
    を含む方法。
  2. ノードにおけるリンク状態プロトコル・データベースをチェックするステップは、リン
    ク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワーク内の第1のノードからネットワークを
    通じる全ての経路を追跡するステップを含み、そして、
    1つ或いは複数のイーサネットOAMコマンドを実行するステップは、第1のノードか
    らの1つ或いは複数のリンク・トレース・イーサネットOAMリンク・トレース・コマン
    ドを実行してサービス・インスタンスを実行するステップを含み、リンク・トレース・コ
    マンドは、宛先アドレスとして、サービス・インタンスのマルチキャスト宛先アドレスを
    用いることを除いて、802.1agフォーマットを用いる、
    請求項1に記載の方法。
  3. リンク状態プロトコル・データベースをチェックするステップは、リンク状態プロトコ
    ル制御イーサネット・ネットワーク内の第1のノードから第2のノードへのネットワーク
    を通じての全ての経路を追跡するステップを含み、そして、
    1つ或いは複数のイーサネットOAMコマンドを実行するステップは、第1のノード1
    つ或いは複数のイーサネットOAMコマンドを実行してサービス経路を追跡するステップ
    を含み、リンク・トレース・コマンドは、宛先アドレスとして、イーサネットMACノー
    ドIDのユニキャスト宛先アドレスを用いることを除いて、802.1agフォーマット
    を用いる、
    請求項2に記載の方法。
  4. リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワークにおけるネットワーク・トポロ
    ジー検証を遂行するコンピュータ・プログラムであって、
    ノードにおけるリンク状態プロトコル・データベースをチェックしてネットワークの少
    なくとも一部の制御プレーン・トポロジー・ビューを確かめるためのロジック、
    ノードからの1つ或いは複数のイーサネットOAMコマンドを実行してネットワークの
    同一部分のデータ・プレーン・トポロジー・ビューを確かめるためのロジック、
    ネットワークの制御プレーン・トポロジー・ビューをネットワークのデータ・トポロジ
    ー・ビューに比較してそれらが一致するかを見るためのロジック、
    それらが一致しないときにエラーを示すためのロジック、
    を含むコンピュータ・プログラム。
  5. ノードにおけるリンク状態プロトコル・データベースをチェックするためのロジックは
    、リンク状態プロトコル制御イーサネット・ネットワーク内の第1のノードからネットワ
    ークを通じる全ての経路を追跡するためのロジックを含み、そして、
    1つ或いは複数のイーサネットOAMコマンドを実行するためのロジックは、第1のノ
    ードからの1つ或いは複数のリンク・トレース・イーサネットOAMリンク・トレース・
    コマンドを実行してサービス・インスタンスを実行するためのロジックを含み、リンク・
    トレース・コマンドは、宛先アドレスとして、サービス・インタンスのマルチキャスト宛
    先アドレスを用いることを除いて、802.1agフォーマットを用いる。
    請求項4記載のコンピュータ・プログラム。
  6. リンク状態プロトコル・データベースをチェックするためのロジックは、リンク状態プ
    ロトコル制御イーサネット・ネットワーク内の第1のノードから第2のノードへのネット
    ワークを通じての全ての経路を追跡するためのロジックを含み、そして、
    1つ或いは複数のイーサネットOAMコマンドを実行するためのロジックは、第1のノ
    ード1つ或いは複数のイーサネットOAMコマンドを実行してサービス経路を追跡するた
    めのロジックを含み、リンク・トレース・コマンドは、宛先アドレスとして、イーサネッ
    トMACノードIDのユニキャスト宛先アドレスを用いることを除いて、802.1ag
    フォーマットを用いる、
    請求項5記載のコンピュータ・プログラム。
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