JP2013175886A - 動きベクトル算出装置及び動きベクトル算出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ブロック設定部で分割されたブロック領域の画像において、水平方向の座標値をx、垂直方向の座標値をy、時間方向の座標値をtとし、座標(x、y、t)で表される画素が微小時間移動したとき、同一フレーム内の水平方向画素間の差分値Ix、垂直方向画素間の差分値Iy、フレーム間の時間の差分値Itを算出する差分演算部と、差分値Ix、Iy、Itに基づいて、画素の微小時間移動に伴う、輝度値の水平方向、垂直方向、時間方向の勾配の分散を算出する分散行列生成部と、画素の輝度勾配の分布を近似した平面式の、2乗誤差に関して極小点を与える式を演算して係数を算出する係数演算部と、係数演算部で算出した係数を用いて動きベクトルを算出する動きベクトル算出部と、を備える。
【選択図】図1
Description
まず、輝度勾配ベクトル(Ix,Iy,It) tは、分布するものとし、分布を近似する平面の式を、
αIx+βIy+γIt=δ (1)
とする。
(1)式の平面の法線ベクトルは(α、β、γ)tである。
ここで、評価関数Eを定義する。
Σはブロック領域内の全ての画素の(Ix,Iy,It) tについての和を表わす。
E=Σδ2=Σ(αIx+βIy+γIt)2 (2)
この評価関数Eを最小にする平面を求めることで、分布を最小2乗近似した平面が求められる。
評価関数Eの極小点を求めるため、α、β、γで偏導関数を求め0と置く。
∂E/∂α=αΣIx2+βΣIxIy+γΣIxIt=0 (3)
∂E/∂β=αΣIxIy+βΣIy2+γΣIyIt=0 (4)
∂E/∂γ=αΣIxIt+βΣIyIt+γΣIt2=0 (5)
(3)式、(4)式、(5)式の係数は、輝度勾配分散共分散行列Aの要素として表わすことができる。
(3)式、(4)式、(5)式をAの要素を用いて書き直すと
a11α+a12β+a13γ=0 (3a)
a21α+a22β+a23γ=0 (4a)
a31α+a32β+a33γ=0 (5a)
(3a)式、(4a)式、(5a)式をγで除算すると
a11α/γ+a12β/γ+a13=0 (8a)
a21α/γ+a22β/γ+a23=0 (8b)
a31α/γ+a32β/γ+a33=0 (8c)
公知のように、微小時間において画像中の輝度は変化しないという条件から、次式に示す勾配法による動きベクトルm(u,v)の基本拘束式が得られる。
Ix u+Iy v+It=0 (9)
ただし、uは動きベクトルmのx成分、vは動きベクトルmのy成分である。また、動きベクトルm(u,v)を3次元へ拡張した移動ベクトルをw=(u,v,1)tと定義する。基本拘束式(9)は輝度勾配ベクトルgi=(Ix,Iy,It)tと移動ベクトルをw=(u,v,1)tを用いて次式で表される。
(Ix,Iy,It) (u,v,1)t=0 (9a)
基本拘束式の移動ベクトル(u,v,1)tと(1)式平面の法線ベクトル(α、β、γ) tが同方向にあるとして、
u=α/γ (10a)
v=β/γ (10b)
とする。
そこで、(10a)式、(10b)式を (8a)式、(8b)式、(8c)式に適用すると、以下の式になる。
公知のLucas-Kanade法は(11a)式、(11b)式についての解を求めるものであり、(11c)式は考慮されていない。
未知数2に対して3つの方程式による優決定2元連立1次方程式になるので、(11a)式、(11b)式、(11c)式の交点を最小二乗法で求める。
正規方程式を作成すると
b11=a112+a212+a312
=(ΣIx2)2+(ΣIxIy)2+(ΣIxIt)2 (13a)
b12=b21=a11a12+a21a22+a31a32
=(ΣIx2+ΣIy2)ΣIxIy +ΣIxItΣIyIt (13b)
b22=a122+a222+a322
=(ΣIy2)2+ (ΣIxIy)2+ (ΣIyIt)2 (13c)
c1=a11a13+a21a23+a31a33
=ΣIx2ΣIxIt+ΣIxIyΣIyIt+ΣIxItΣIt 2
=(ΣIx2+ΣIt 2)ΣIxIt+ΣIxIyΣIyIt (13d)
c2=a12a13+a22a23+a32a33
=ΣIxIyΣIxIt+ΣIy 2ΣIyIt+ΣIyItΣIt 2
= (ΣIy 2 +ΣIt 2)ΣIyIt+ΣIxIyΣIxIt (13e)
とおくと、(12)式は次式で表わされる。
よって、動きベクトル(u,v)は次式で求められる。
u=(b12c2‐b22c1)/(b11b22‐b122) (15a)
v=(b12c1‐b11c2)/ (b11b22‐b122) (15b)
以上、述べたように、(13a)式〜(13e)式、(15a)式、(15b)式から、積和演算および除算によって“一義的に”動きベクトル(u,v)が算出されるので、反復演算の必要はない。
また、法線ベクトル(α、β、γ)tを単位ベクトルとすれば、
α2+β2+γ2=1
であるので、(2)式の評価関数Eを変形すると、次式となる。
E=Σδ2=(1/γ2){Σ(α/γ)Ix+(β/γ)Iy+It}2
={1/(u2+v2+1)}Σ(Ix u+Iy v+It)2
= {1/(u2+v2+1)}(a11 u2+a22 v2+a33+2 a12 uv+2 a13u+2 a23v) (2a)
(15a)式、(15b)式で求められたu,vを(2a)式に代入すると、評価関数Eの極小値Eminが得られる。
Emin=Σδ2={1/(u2+v2+1)}Σ(Ix u+Iy v+It)2
= {1/(u2+v2+1)}(a11 u2+a22 v2+a33+2 a12 uv+2 a13u+2 a23v) (16)
(16)式で与えられる極小値Eminは、法線ベクトル方向の誤差の2乗を表わしており、
極小値Eminが小さいとき、(1)式の平面の近似が良好であると判定できる。
この極小値Eminを動きベクトル(u,v)の信頼度評価に使用する。
1.(16)式の極小値Eminが閾値以下の場合、ブロック内の輝度勾配ベクトル分布の平面近似が良好であり、ブロック内の各画素の動きが揃っていることを意味し信頼度ありと判定する。また、極小値Eminを後述するλ1、λ2で規格化したEmin/(Emin+λ1+λ2)を閾値の判定に利用してもよい。
2.(6)式において、It=0とおいた2×2の輝度勾配ベクトルの固有値をλ1、λ2としたとき、λ1、λ2がある閾値以上の場合、ブロック内の輝度勾配ベクトルIx,Iyが充分な大きさで存在し、水平垂直平面の2方向に輝度勾配ベクトルが分布(コーナエッジ)していると判定できる。
2×2行列の固有値算出は2次方程式に帰着するので大きな演算量を必要としない。加えて、この判定条件2に用いる固有値λ1、λ2はさほど精度が必要ではないので、以下のように演算を簡易化することも可能である。
1・・・ブロック設定部
2・・・差分演算部
3・・・メモリ
4・・・分散行列生成部
5・・・係数演算部
6・・・動きベクトル算出部
7・・・極小値算出部
8・・・2×2固有値算出部
9・・・信頼度判定部
Claims (12)
- 勾配法に基づいて動きベクトルを算出する動きベクトル算出装置であって、
入力した動画像信号を指定されたブロック領域に分割するブロック設定部と、
異なるフレーム信号を記憶するメモリと、
前記ブロック設定部で分割されたブロック領域の画像において、水平方向の座標値をx、垂直方向の座標値をy、時間方向の座標値をtとし、座標(x、y、t)で表される画素が微小時間移動したとき、同一フレーム内の水平方向画素間の差分値Ix、垂直方向画素間の差分値Iy、及び現在フレームの信号と前記メモリに記憶された異なるフレーム信号とを用いて、フレーム間の時間の差分値Itを算出する差分演算部と、
前記差分値Ix、 Iy、Itに基づいて、画素の微小時間移動に伴う、輝度値の水平方向、垂直方向、時間方向の勾配の分散を算出する分散行列生成部と、
前記画素の輝度勾配の分布を近似した平面式の、2乗誤差に関して極小点を与える式を演算して係数を算出する係数演算部と、
前記係数演算部で算出した係数を用いて動きベクトルを算出する動きベクトル算出部と、
を備える動きベクトル算出装置。 - 前記ブロック設定部は、指定された位置(x,y)及び画素サイズM×Nの画像ブロックを抽出する請求項1記載の動きベクトル算出装置。
- 前記分散行列生成部は、3×3輝度勾配分散共分散行列Aを算出する請求項1記載の動きベクトル算出装置。
- 前記分散行列生成部は、前記ブロック領域内の全ての画素の輝度勾配ベクトル(Ix,Iy,It) tが、αIx+βIy+γIt=δで表される二次元の平面に分布すると仮定し、該平面の法線ベクトル(α、β、γ)tを用いて、評価関数Eを、E=Σδ2=Σ(αIx+βIy+γIt)2 と定義する請求項1記載の動きベクトル算出装置。
- 前記係数演算部は、前記評価関数Eの極小点を算出する請求項4記載の動きベクトル算出装置。
- さらに、
前記分散行列生成部において算出された分散共分散行列Aの要素と前記動きベクトル算出部において算出された動きベクトル(u,v)を用いて、極小値Eminを算出する極小値算出部と、
分散共分散行列Aの要素について、前記差分値It=0として分散共分散行列Aを2×2行列に変換し、固有値λ1、λ2を算出する2×2固有値算出部と、
前記極小値Eminが設定した閾値以下で、かつ、前記固有値λ1、λ2が設定した閾値以上のとき、前記動きベクトル(u,v)を出力する信頼度判定部と、
を備える請求項5記載の動きベクトル算出装置。 - 勾配法に基づいて動きベクトルを算出する動きベクトル算出方法であって、
入力した動画像信号を指定された複数のブロック領域に分割するステップと、
前記分割されたブロック領域の画像において、水平方向の座標値をx、垂直方向の座標値をy、時間方向の座標値をtとし、座標(x、y、t)で表される画素が微小時間移動したとき、同一フレーム内の水平方向画素間の差分値Ix、垂直方向画素間の差分値Iy、及び異なるフレーム信号とのフレーム間の時間の差分値Itを算出するステップと、
前記差分値Ix、 Iy、Itに基づいて、画素の微小時間移動に伴う、輝度勾配分散行列を生成して算出するステップと、
前記画素の輝度勾配の分布を近似した平面式の、2乗誤差に関して極小点を与える式を演算して係数を算出するステップと、
前記算出した係数を用いて動きベクトルを算出するステップと、
を有する動きベクトル算出方法。 - 前記ブロック領域に分割するステップでは、指定された位置(x,y)及び画素サイズM×Nの画像ブロックを抽出する請求項7記載の動きベクトル算出方法。
- 前記分散行列生成ステップでは、3×3輝度勾配分散共分散行列Aを算出する請求項7記載の動きベクトル算出方法。
- 前記分散行列生成ステップでは、前記ブロック領域内の全ての画素の輝度勾配ベクトル(Ix,Iy,It) tが、αIx+βIy+γIt=δで表される二次元の平面に分布すると仮定し、該平面の法線ベクトル(α、β、γ)tを用いて、評価関数Eを、E=Σδ2=Σ(αIx+βIy+γIt)2 と定義する請求項7記載の動きベクトル算出方法。
- 前記係数演算ステップでは、前記評価関数Eの極小点を算出する請求項10記載の動きベクトル算出方法。
- さらに、
前記分散行列生成ステップにおいて算出された分散共分散行列Aの要素と前記動きベクトル算出ステップにおいて算出された動きベクトル(u,v)を用いて、極小値Eminを算出する極小値算出ステップと、
分散共分散行列Aの要素について、前記差分値It=0として分散共分散行列Aを2×2行列に変換し、固有値λ1、λ2を算出する2×2算出ステップと、
前記極小値Eminが設定した閾値以下で、かつ、前記固有値λ1、λ2が設定した閾値以上のとき、前記動きベクトル(u,v)を出力する信頼度判定ステップと、
を有する請求項11記載の動きベクトル算出方法。
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JPN6015036805; 金子 豊、鹿喰 善明、田中 豊: '画像の局所的特徴を考慮した固有値こう配法による動き推定 Motion Estimation Based on Eigenvalue Algori' 電子情報通信学会論文誌 (J85-D-II) 第2号 THE TRANSACTIONS OF THE INSTITUTE OF ELECTRONI 第J85-D-II巻, 200202, 社団法人電子情報通信学会 THE INSTITUTE OF ELECTRO * |
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