JP2013175399A - スイッチ操作装置、及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】スイッチ操作装置の組立時にレバースイッチが破損するのを防ぐと共に、レバースイッチの種類が限定されることがなく、かつスイッチ操作装置の組立作業性の向上、及び低コスト化を図る仕組みを提供する。
【解決手段】スイッチ操作装置は、デジタルカメラの外装カバー1に固定され、レバー部7aが作動することで検知信号を出力するレバースイッチ7と、外装カバー1に回動操作可能に組み付けられ、回動操作によりレバー部7aを作動方向に押し付けて作動させる操作片2a,2bを有する操作部材2と、操作部材2のクリック溝2c−1,2c−2に保持された状態で、操作部材2とともに外装カバー1に組み付けられ、組み付け状態で外装カバー1のクリックリブ1b,1cに嵌合固定されるクリックばね9と、を備える。操作部材2は、外装カバー1に組み付けられた際に、操作片2a,2bがレバー部7aに対して回動操作方向に離れた位置に配置される。
【選択図】図8

Description

本発明は、操作部材を介してレバースイッチのレバー部を作動させるスイッチ操作装置、及びスイッチ操作装置を備えるデジタルカメラ等の電子機器に関する。
デジタルカメラ等の電子機器では、操作部材を回動操作してレバースイッチのレバー部を作動させ、レバー部の作動をレバースイッチで検知することでスイッチングを行うスイッチ操作装置を備えるものがある。
従来のこの種のスイッチ操作装置としては、レバースイッチのレバー部を作動させる操作部材の一部を弾性部材で形成したものが提案されている(特許文献1)。
この提案では、スイッチ操作装置の組立時に操作部材の一部がレバースイッチのレバー部と干渉してレバー部を作動方向と異なる方向に押しても、弾性部材が弾性変形することでレバースイッチの破損を防ぐことができるとしている。
特開2000−294081号公報
しかし、上記特許文献1では、レバースイッチのレバー部は、弾性部材により作動方向と異なる方向に押された場合に、弾性部材が弾性変形する際の反力に対して十分な強度を有する必要があるため、使用できるレバースイッチの種類が限定されてしまう。
また、操作部材は、操作性の観点からある程度の強度が必要なため、操作部材の本体部分と弾性部材とを別々に形成して、本体部分に弾性部材を取り付けることになる。このため、部品点数が増加して、スイッチ操作装置の組立作業性が低下するとともに、コスト高を招く原因になる。
そこで、本発明は、スイッチ操作装置の組立時にレバースイッチが破損するのを防ぐことができると共に、レバースイッチの種類が限定されることがなく、かつスイッチ操作装置の組立作業性の向上、及び低コスト化を図る仕組みを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のスイッチ操作装置は、固定部材と、前記固定部材に固定され、レバー部が作動することで検知信号を出力するレバースイッチと、前記固定部材に回動操作可能に組み付けられ、クリック溝を有するとともに、前記回動操作により前記レバー部を作動方向に押し付けて作動させる操作片を有する操作部材と、前記操作部材の前記クリック溝に保持された状態で、前記操作部材とともに前記固定部材に組み付けられ、前記組み付け状態で前記固定部材に固定されるクリックばねと、を備え、前記クリック溝に前記クリックばねが保持された状態で前記操作部材を前記固定部材に組み付ける際には、前記クリックばねと前記固定部材とが係合することで、前記操作片の位置が前記レバースイッチの前記レバー部の位置に対して前記回動操作方向に離れた位置となるように、前記操作部材の組み付け位置を案内することを特徴とする。
本発明によれば、スイッチ操作装置の組立時にレバースイッチが破損するのを防ぐことができると共に、レバースイッチの種類が限定されることがなく、かつスイッチ操作装置の組立作業性の向上、及び低コスト化を図ることができる。
本発明の電子機器の実施形態の一例であるデジタルカメラに取り付けられるスイッチ操作装置の斜視図である。 図1に示すスイッチ操作装置を背面側から見た斜視図である。 操作レバーをON表示の位置から回動操作してOFF表示側に切り換えた状態を示す斜視図である。 図3の背面側から見た斜視図である。 スイッチ操作装置の分解斜視図である。 図5の下方から見たスイッチ操作装置の分解斜視図である。 操作部材のリング部の内周部にクリックばねが保持された状態を背面側から見た図である。 クリックばねを保持した操作部材を外装カバーに組み付ける様子を示す斜視図である。 操作レバーがOFF表示の位置で操作部材を外装カバーに組み込んだ状態を背面側から見た図である。 操作レバーがON表示の位置で操作部材を外装カバーに組み込んだ状態を背面側から見た図である。 操作レバーが□表示の位置で操作部材を外装カバーに組み込んだ状態を背面側から見た図である。
以下、本発明の実施形態の一例を図面を参照して説明する。
図1は本発明の電子機器の実施形態の一例であるデジタルカメラに取り付けられるスイッチ操作装置の斜視図、図2は図1に示すスイッチ操作装置を背面側から見た斜視図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態のスイッチ操作装置は、デジタルカメラのカメラ本体の上面部を形成する外装カバー1に取り付けられる。図1及び図2において、操作部材2の操作レバー2cは、ON表示11cの位置から図の矢印a又は矢印bの方向に回動操作可能に設けられている。すなわち、操作レバー2cをON表示11cの位置から図の矢印a方向に回動操作すると、OFF表示11a側に切り換えられ、図の矢印b方向に回動操作すると、□表示11b側に切り換えられる。また、操作レバー2cには、外装カバー1に形成された穴部1aを貫通して背面側に突出する2つの操作片2a,2bが操作レバー2cの回動操作方向に互いに離間して設けられている。ここで、外装カバー1は、本発明の固定部材の一例に相当する。
操作ダイアル3は、デジタルカメラの各種モードを設定する為のダイアルであり、操作レバー2cと同様に、図の矢印a又は矢印bの方向に回転操作可能に設けられている。操作ダイアル3の上面には、各モードのアイコンが印刷されている。また、操作ダイアル3には、外装カバー1の不図示の穴部を貫通して背面側に突出する突起部3a,3bが操作ダイアル3の回転操作方向に互いに180°離間して設けられている。突起部3a,3bには、樹脂製のダイアル板4が嵌合され、ダイアル板4は、ねじ5により操作ダイアル3に締結される。なお、図2では、ダイアル板4の一部を破断して図示している。
ダイアル板4には、導通性を有する金属製のダイアル接片6がボス部4aに熱溶着されており、操作ダイアル3が回転操作されると、ダイアル板4及びダイアル接片6が操作ダイアル3と一体に回転する。
レバースイッチ7は、フレキシブルプリント基板8に実装される。レバースイッチ7には、操作レバー2cの操作片2a,2bの間に配置されるレバー部7aが設けられている。レバー部7aは、操作レバー2cを回動操作すると、操作片2a又は操作片2bによって回動操作方向に押されて作動し、これをレバースイッチ7が検知して検知信号を出力する。
フレキシブルプリント基板8には、操作ダイアル3のダイアル接片6に対向する位置に位相パターン8aが配線されており、ダイアル接片6が位相パターン8aに接地することで、位相信号を出力する。この位相信号、及びレバースイッチ7から出力された検知信号は、フレキシブルプリント基板8の配線パターンを介してスイッチ信号処理回路へ送られて、所定の信号処理が行われる。
図3は操作レバー2cをON表示11cの位置から図1の矢印a方向に回動操作してOFF表示11a側に切り換えた状態を示す斜視図、図4は図3の背面側から見た斜視図である。
図3及び図4に示すように、操作レバー2cをON表示11cの位置から図1の矢印a方向に回動操作してOFF表示11a側に切り換えると、操作片2bがレバー部7aを矢印a方向に押して作動させ、これをレバースイッチ7が検知して検知信号を出力する。レバースイッチ7から出力された検知信号は、フレキシブルプリント基板8の配線パターンを介してスイッチ信号処理回路へ送られ、スイッチ信号処理回路は、OFF状態の場合の信号処理を行う。
また、操作レバー2cをON表示11cの位置から図1の矢印b方向に回動操作して□表示11b側に切り換えると、操作片2aがレバー部7aを矢印b方向に押して作動させ、これをレバースイッチ7が検知して検知信号を出力する。レバースイッチ7から出力された検知信号は、フレキシブルプリント基板8の配線パターンを介してスイッチ信号処理回路へ送られ、スイッチ信号処理回路は、□状態の場合の信号処理を行う。なお、レバー部7aは、レバースイッチ7に対して外装カバー1のダイアル穴部1eの中心方向に付勢された状態でレバースイッチ7に保持されている。
次に、図5〜図11を参照して、スイッチ操作装置を更に詳しく説明する。図5はスイッチ操作装置の分解斜視図、図6は図5の下方から見たスイッチ操作装置の分解斜視図である。
図5に示すように、操作部材2は、リング部2f、及びリング部2fの円周方向の一部に一体に設けられる操作レバー2cを有する。クリックばね9は、操作レバー2cを回動操作する際にクリック力を発生させるためのもので、円弧状に形成され、周方向の両端部に、径方向外側に突出する凸部9a,9bが径方向に互いに対向して設けられている。凸部9a,9bは、外装カバー1に形成されたクリックリブ1b,1cに嵌合保持される。
クリックばね10は、操作ダイアル3を回転操作する際にクリック力を発生させるためのもので、クリックばね9と同様に、円弧状に形成されて、周方向の両端部に、径方向外側に突出する凸部10a,10bが径方向に互いに対向して設けられている。凸部10a,10bは、外装カバー1に形成されたクリックリブ1b,1cに嵌合保持される。
図6に示すように、リング部2fの内周部には、クリック溝2c−1,2d−1,2e−1、及びクリック溝2c−2,2d−2,2e−2(図7参照)が形成されている。クリック溝2c−1,2d−1,2e−1とクリック溝2c−2,2d−2,2e−2とは、互いに径方向に対向して配置されている。クリック溝2c−1,2c−2、クリック溝2d−1,2d−2、及びクリック溝2e−1,2e−2のいずれかがクリックばね9の凸部9a,9bに係合する。かかる係合状態においては、リング部2fは、クリックばね9によって径方向外方に付勢され、この状態で操作レバー2cを回動操作することで、クリック力を得ることができる。
操作ダイアル3の内周部には、複数のクリック溝3aが周方向全周に形成されている。複数のクリック溝3aのうち径方向に互いに対向するクリック溝3a,3aがクリックばね10の凸部10a,10bに係合する。かかる係合状態においては、操作ダイアル3は、クリックばね10によって径方向外方に付勢され、この状態で操作ダイアル3を回転操作することで、クリック力を得ることができる。
フレキシブルプリント基板8のレバースイッチ7の実装部分には、図5に示すように、切欠き8aが形成され、切欠き8aには、レバースイッチ7の位置決めボス7b,7cが露出している。外装カバー1の位置決めボス7b,7cに対応する部位には、図6に示すように、外装凸部1dが形成され、外装凸部1dには、位置決めボス7b,7cが嵌合される。これにより、外装カバー1に対してレバースイッチ7が位置決めされる。フレキシブルプリント基板8は、不図示の両面テープ等を介して外装カバー1に接着固定される。また、外装カバー1には、操作ダイアル3の回転軸3bが貫通するダイアル穴部1eが形成されている。
次に、図7〜図11を参照して、操作部材2及びクリックばね9を外装カバー1に組み付ける方法について説明する。図7は操作部材2のリング部2fの内周部にクリックばね9が保持された状態を背面側から見た図、図8はクリックばね9を保持した操作部材2を外装カバー1に組み付ける様子を示す斜視図である。なお、図8は、操作部材2のリング部2fの一部を破断して図示している。
図7の状態では、クリックばね9の凸部9a,9bは、リング部2fのクリック溝2c−1,2c−2に係合しており、クリックばね9は、径方向外方に付勢された状態でリング部2fに保持されている。なお、図7の二点鎖線で示すように、リング部2fのクリック溝2d−1,2d−2又はクリック溝2e−1,2e−2に凸部9a,9bを係合させた状態であっても外装カバー1に組み込むことが可能である。
図8に示すように、操作部材2に保持されたクリックばね9を外装カバー1に組み込んでいくと、凸部9a,9bが外装カバー1のクリックリブ1b,1cに嵌め込まれて保持され、また、操作片2a,2bが外装カバー1の穴部1aに挿入される。このとき、操作部材2は、外装カバー1に対して操作レバー2cの回動操作方向の位相が固定された状態、すなわち、操作レバー2cがOFF表示11aの位置の状態で外装カバー1に組み込まれる。
なお、リング部2fのクリック溝2d−1,2d−2に凸部9a,9bを係合させた場合は、操作レバー2cがON表示11cの位置で操作部材2が外装カバー1に組み込まれる。また、リング部2fのクリック溝2e−1,2e−2に凸部9a,9bを係合させた場合は、操作レバー2cが□表示11bの位置で操作部材2が外装カバー1に組み込まれる。
図9は、操作レバー2cがOFF表示11aの位置(図8)で操作部材2を外装カバー1に組み込んだ状態を背面側から見た図である。図10は操作レバー2cがON表示11cの位置で操作部材2を外装カバー1に組み込んだ状態を背面側から見た図、図11は操作レバー2cが□表示11bの位置で操作部材2を外装カバー1に組み込んだ状態を背面側から見た図である。
図9〜図11のいずれの場合も、操作レバー2cの操作片2a,2bは、レバースイッチ7のレバー部7aに対して干渉しない位置に配置されている。すなわち、図9の状態では、操作レバー2cの操作片2aがレバー部7aに対して操作レバー2cの回動操作方向の矢印a方向に離れた位置に配置される。言い換えると、凸部9a,9bが外装カバー1のクリックリブ1b,1cに係合することで、レバー部7aの位置が操作レバー2cの操作片2aの外側となる位置となるように、操作部材2の組み付け位置を案内する。また、図10の状態では、操作レバー2cの操作片2a,2bがレバー部7aを挟む位置に配置される。言い換えると、凸部9a,9bが外装カバー1のクリックリブ1b,1cに係合することで、レバー部7aの位置が操作レバー2cの操作片2a,2bの間となる位置となるように、操作部材2の組み付け位置を案内する。図11の状態では、操作レバー2cの操作片2bがレバー部7aに対して操作レバー2cの回動操作方向の矢印b方向に離れた位置に配置される。言い換えると、凸部9a,9bが外装カバー1のクリックリブ1b,1cに係合することで、レバー部7aの位置が操作レバー2cの操作片2bの外側となる位置となるように、操作部材2の組み付け位置を案内する。したがって、操作部材2をどのように組み付けても、レバー部7aの位置が2つの操作片の間となる位置となるか、一方の操作片の外側となる位置のいずれかとなる。
なお、図9の場合は、組み付け後、操作レバー2cを矢印b方向に回動操作して操作片2aでレバー部7cを作動方向に押すことで、操作レバー2cの操作片2a,2bがレバー部7aを挟む位置に配置される。また、図11の場合は、組み付け後、操作レバー2cを矢印a方向に回動操作して操作片2bでレバー部7cを作動方向に押すことで、操作レバー2cの操作片2a,2bがレバー部7aを挟む位置に配置される。
以上説明したように、本実施形態では、操作部材2を外装カバー1に組み付ける際に、レバースイッチ7のレバー部7aに操作片2a,2bが干渉することがないため、レバースイッチ7の破損を防止することができる。また、操作部材2は、外装カバー1に対して操作レバー2cの回動操作方向の位相が固定された状態で外装カバー1に組み込まれるため、前記位相を固定するための冶具等を別途用意する必要もない。
また、本実施形態では、操作レバー2cの操作片2a,2bでレバースイッチ7のレバー部7aを作動方向と異なる方向に押し付けることがないので、従来のように、操作片2a,2bを弾性部材などで形成する必要がない。このため、部品点数が削減されて、スイッチ操作装置の組立作業性が向上するとともに、低コスト化を図ることができる。
更に、本実施形態では、レバースイッチ7のレバー部7aは、作動方向と異なる方向の押し付け荷重に対して十分な強度を持たなくてよいため、使用するレバースイッチ7の種類を限定しなくてすむ。
なお、本発明の構成は、上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
1 外装カバー
1b,1c クリックリブ
2 操作部材
2a,2b 操作片
7 レバースイッチ
7a レバー部
9 クリックばね
9a,9b 凸部

Claims (4)

  1. 固定部材と、
    前記固定部材に固定され、レバー部が作動することで検知信号を出力するレバースイッチと、
    前記固定部材に回動操作可能に組み付けられ、クリック溝を有するとともに、前記回動操作により前記レバー部を作動方向に押し付けて作動させる操作片を有する操作部材と、 前記操作部材の前記クリック溝に保持された状態で、前記操作部材とともに前記固定部材に組み付けられ、前記組み付け状態で前記固定部材に固定されるクリックばねと、を備え、
    前記クリック溝に前記クリックばねが保持された状態で前記操作部材を前記固定部材に組み付ける際には、前記クリックばねと前記固定部材とが係合することで、前記操作片の位置が前記レバースイッチの前記レバー部の位置に対して前記回動操作方向に離れた位置となるように、前記操作部材の組み付け位置を案内することを特徴とするスイッチ操作装置。
  2. 前記操作片は、前記操作部材の回動操作方向に互いに離間して2つ設けられ、前記操作部材を前記固定部材に組み付ける際には、前記レバー部の位置が2つの前記操作片の間となる位置となるか、一方の前記操作片の外側となる位置のいずれかとなるように、前記操作部材の組み付け位置を案内することを特徴とする請求項1に記載のスイッチ操作装置。
  3. 前記固定部材は、電子機器の外装カバーであることを特徴とする請求項1又は2に記載のスイッチ操作装置。
  4. スイッチ操作装置を備える電子機器であって、
    前記スイッチ操作装置として、請求項3に記載のスイッチ操作装置を備えることを特徴とする電子機器。
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