JP2013172323A - 動き検出装置、画像処理装置および画像処理システム - Google Patents

動き検出装置、画像処理装置および画像処理システム Download PDF

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    • H04N19/51Motion estimation or motion compensation
    • H04N19/513Processing of motion vectors

Abstract


【課題】少ないデータ転送量で高精度に動き検出を行う動き検出装置、これを用いて動画像の符号化を行う画像処理装置および画像処理システムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、参照画像符号化部と、切捨部と、参照画像復号部と、ブロックマッチング部とを備える。参照画像符号化部は、参照画像から抽出される複数の画像成分のそれぞれをエントロピー符号化して、複数の符号化成分を生成する。切捨部は、データ長が予め定めた固定長以下となるよう、前記複数の符号化成分のうちの1または複数を所定の優先順位で選択する。参照画像復号部は、前記選択された符号化成分を復号して、1または複数の画像成分を復元する。ブロックマッチング部は、入力画像の動き検出対象ブロックの画像成分と、前記動き検出対象ブロックに対応する前記参照画像のマッチング対象ブロックの前記復元された画像成分と、に基づいて、前記動き検出対象ブロックの動きベクトルを検出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、動き検出装置、画像処理装置および画像処理システムに関する。
動画像を効率よく圧縮符号化するために、H.264などの動画像圧縮符号化方式において、フレーム間動き予測符号化が行われている。フレーム間動き予測符号化は、動き検出を行ってフレーム間予測画像を生成し、フレーム間予測画像と実際の画像との差分を圧縮符号化する手法である。動画像ではフレーム間の相関度が高いため、正確なフレーム間予測画像を生成できれば、画質を劣化させることなく高圧縮率で動画像を圧縮できる。
動き検出を行うためには、入力画像と参照画像との間で多数のブロックマッチング演算を行う必要がある。そのため、データ転送量が多くなってしまうという問題がある。
特開2007−251453号公報
少ないデータ転送量で高精度に動き検出を行う動き検出装置、これを用いて動画像の符号化を行う画像処理装置および画像処理システムを提供する。
実施形態によれば、画像処理装置は、参照画像符号化部と、切捨部と、参照画像復号部と、ブロックマッチング部とを備える。参照画像符号化部は、参照画像から抽出される複数の画像成分のそれぞれをエントロピー符号化して、複数の符号化成分を生成する。切捨部は、データ長が予め定めた固定長以下となるよう、前記複数の符号化成分のうちの1または複数を所定の優先順位で選択する。参照画像復号部は、前記選択された符号化成分を復号して、1または複数の画像成分を復元する。ブロックマッチング部は、入力画像の動き検出対象ブロックの画像成分と、前記動き検出対象ブロックに対応する前記参照画像のマッチング対象ブロックの前記復元された画像成分と、に基づいて、前記動き検出対象ブロックの動きベクトルを検出する。
第1の実施形態に係る画像処理システムの概略ブロック図。 動き検出部1の内部構成を示す概略ブロック図。 画像処理システムにおける画像データの流れの一例を示す図。 図1〜図3の画像処理システムにより入力画像を符号化するフローチャート。 画像処理システムにおける画像データの流れの別の例を示す図。 第2の実施形態に係る画像処理システムの概略ブロック図。 図6の画像処理システムにおける画像データの流れの一例を示す図。 図6および図7に示す画像処理システムにより入力画像を符号化するフローチャート。 第3の実施形態に係る画像処理システムの概略ブロック図。 図9の画像処理システムにおける画像データの流れの一例を示す図。 図9および図10に示す画像処理システムにより入力画像を符号化するフローチャート。 画像成分x1,x2の一例を示す図。 画像成分x1,x2の別の一例を示す図。
以下、動き検出装置、画像処理装置および画像処理システムの実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る画像処理システムの概略ブロック図である。画像処理システムは、画像処理装置100と、フレームメモリ200と、表示部300とを備えている。
画像処理装置100は、動画像である入力画像を符号化して、符号化ストリームを生成する。画像処理装置100は、動き検出部(動き検出装置)1と、入力画像符号化部2とを有する。動き検出部1は、入力画像と参照画像とを比較して、動きベクトルを生成する。参照画像とは、符号化済みの入力画像を復号して得られる画像である。入力画像符号化部2は、生成された動きベクトルおよび参照画像を用いてフレーム間符号化等を行い、入力画像を符号化して、符号化ストリームを生成する。
フレームメモリ200は、参照画像を記憶する。さらに本実施形態では、フレームメモリ200は、動き検出部1により参照画像をエントロピー符号化および切捨処理して得られる固定長参照符号X’*を記憶する。表示部300は、例えば液晶ディスプレイであり、符号化された入力画像を復号して表示する。なお、画像処理システムは、表示部300の他に、符号化ストリームを記憶する記憶媒体を備えていてもよい。
本実施形態の特徴の1つは、動き検出部1が参照画像そのものではなく、固定長参照符号X’*をフレームメモリ200に記憶しておき、動きベクトルを生成する際には固定長参照符号X’*を読み出し、これを復号して用いることである。これにより、エントロピー符号化後に固定長に制限して読み出すことで、負荷の高いフレームメモリ200と動き検出部1との間のデータ転送量を抑制できる。また、エントロピー符号化を用いることで、読み出すデータの情報量が失われることを防ぐことができる。以下、この点について詳しく説明する。
図2は、動き検出部1の内部構成を示す概略ブロック図である。動き検出部1は、参照画像符号化部10と、切捨部20と、参照画像復号部30と、ブロックマッチング部40とを有する。
入力画像および参照画像はマクロブロックに分割され、処理が行われる。動き検出部1は、入力画像の動き検出対象ブロックと、参照画像の複数のマッチング対象ブロックのそれぞれとのブロックマッチング演算を行う。そして、複数のマッチング対象ブロックの中から、該動き検出対象ブロックと相関度が高いマクロブロックを検出することにより、動きベクトルを生成する。
参照画像符号化部10は、成分抽出部11と、エントロピー符号化部12とを有する。成分抽出部11は参照画像の各画素の任意の2つ以上の画像成分を抽出する。ここでは例えば、第1の画像成分x1として輝度成分を、第2の画像成分x2として色差成分を抽出する。エントロピー符号化部12は、各画像成分に対応する2つ以上のエントロピー符号化部12a,12bを有する。エントロピー符号化部12は、マクロブロック単位で画像成分x1,x2をそれぞれエントロピー符号化し、符号化成分x1*,x2*を生成する。そして、参照画像符号化部10は参照符号X*=(x1*,x2*)を切捨部20に供給する。
切捨部20は、参照符号X*に対して、データ長が固定長L0以下となるよう選択処理を行い、固定長参照符号X’*を生成する。固定長L0は、例えば符号化成分x1*の最大データ長に設定される。輝度成分が一様の場合、符号化成分x1*は情報量が少なく、データ長は短くなる。したがって、参照符号X*が固定長L0を超えていれば固定長参照符号X’ *=(x1*,N/A)(N/Aはデータが存在しないことを示す)を、超えていなければ固定長参照符号X’ *=(x1*,x2*)を生成する。切捨部20は、固定長参照符号X’ *をフレームメモリ200に記憶させる。
参照画像復号部30は、エントロピー復号部31を有する。エントロピー復号部31は、フレームメモリ200から固定長参照符号X’ *を読み出し復号する。エントロピー復号部31aは符号化成分x1*を復号し、画像成分x1を復元する。エントロピー復号部31bは、固定長参照符号X’*に符号化成分x2*が含まれていれば、これを復号し、画像成分x2を復元する。なお、固定長参照符号X’*に符号化成分x2*が含まれていない場合、エントロピー符号化部31bは特に処理を行わない。そして、復元された局所参照画像X’=(x1,x2)あるいは(x1,N/A)はブロックマッチング部40に供給される。
ブロックマッチング部40は、成分抽出部41と、差分部42と、コスト算出部43と、最適動きベクトル生成部44とを有する。成分抽出部41は、入力画像の各画素から画像成分c1,c2を抽出する。画像成分c1,c2は、参照画像から抽出される画像成分x1,x2とそれぞれ対応する成分である。差分部42aは画像成分c1と画像成分x1との差分を算出する。差分部42bは、画像成分x2が復元された場合は、画像成分c2と画像成分x2との差分を算出する。なお、固定長参照符号X’*に符号化成分x2*が含まれていない場合、差分部42bは特に処理を行わない。
差分は、動き検出対象ブロックの画像成分と、複数のマッチング対象ブロックのそれぞれの画像成分について算出される。コスト算出部43は、差分に基づいて、符号化効率、すなわち符号化される画像の画質と圧縮率とのバランスを示すコストを、マッチング対象ブロック毎に算出する。最適動きベクトル生成部44は、コストが最も低くなるマッチング対象ブロックに対応する動きベクトルを生成し、最適な動きベクトルとして出力する。
図3は、画像処理システムにおける画像データの流れの一例を示す図である。図2および図3に示す構成の場合、例えば、動き検出部1および入力画像符号化部2を同一チップ101上に搭載する。図4は、図1〜図3の画像処理システムにより入力画像を符号化するフローチャートである。
まず、参照画像符号化部10および切捨部20は、S1〜S6により、参照画像をエントロピー符号化および切捨処理を行って、固定長参照符号X’*をフレームメモリ200に記憶させる。すなわち、参照画像符号化部10の成分抽出部11は、入力画像符号化部2から出力される参照画像の各画素の画像成分x1,x2を抽出する(S1)。ここで、例えば参照画像の輝度成分を画像成分x1とし、色差成分のうちの一方を画像成分x2とする。次いで、エントロピー符号化部12は、マクロブロックを単位として、画像成分x1,x2をエントロピー符号化して、符号化成分x1*,x2*を連結した参照符号X*=(x1*,x2*)を生成する(S2)。
より具体的には、エントロピー符号化部12a,12bは、まず差分パルス符号変調(Differential Pulse Code Modulation:DPCM)を行う。これにより、近傍画素の画像成分が近似した値であるほど、すなわち、画像成分が一様であるほど、値の小さいDPCMデータが生成される。次に、エントロピー符号化部12は、DPCMデータに対し、指数ゴロム符号化を行う。指数ゴロム符号化では、値が小さいほどデータ長の短い符号が割り当てられる。したがって、例えば画像成分x1が一様であれば、データ長の短い符号化成分x1*が生成される。一方、画像成分x1が一様でない場合、符号化成分x1*のデータ長は長くなる。
続いて、切捨部20は、参照符号X*が固定長L0を超えているか否かを判定する(S3)。固定長L0は、例えば符号化成分x1*の最大データ長とし、外部から設定される。参照符号X*が固定長L0以下である場合(S3のYES)、切捨部20は符号化成分x1*,x2*を含む参照符号X*を固定長参照符号X’*=(x1*,x2*)として出力する(S4a)。一方、固定長L0を超えている場合、切捨部20は、符号化成分x2*を切り捨て、符号化成分x1*のみを含む固定長参照符号X’*=(x1*,N/A)を出力する(S4b)。
固定長参照符号X’*は、バス400を介して、フレームメモリ200に記憶される(S5)。このとき、切捨部20からフレームメモリ200へのデータ転送量は、入力画像に関わらず固定長L0に抑えられる。以上の処理を参照画像の全てのマクロブロックについて行い、フレームメモリ200に記憶させる(S6)。フレームメモリ200には、参照画像をマクロブロック毎にエントロピー符号化し、かつ、データ長を固定長L0に抑えたデータが記憶される。なお、同じ参照画像であっても、固定長参照符号X’*が符号化成分x2*を含むマクロブロックもあるし、含まないマクロブロックもある。
固定長参照符号X’*=(x1*,x2*)となるのは、画像成分x1が一様であるために、符号化成分x1*のデータ長が短い場合である。この場合、画像成分x1、x2を用いて、高精度に動き検出を行うことができる。一方、固定長参照符号X’*=(x1*,N/A)となるのは、画像成分x1が一様でないために、符号化成分x1*のデータ長が長い場合である。この場合、符号化成分x2*が含まれない。しかしながら、画像成分x1が一様ではない場合は、画像成分x1のみを用いても十分高精度に動き検出を行うことができる。固定長参照符号X’*がいずれの場合でも、そのデータ長は固定長L0であるため、動き検出部1およびフレームメモリ200間のデータ転送量を抑制できる。
続いて、S7〜S12により、入力画像の動き検出対象ブロックと、参照画像のマッチング対象ブロックとのブロックマッチングを行う。まず、参照画像復号部30のエントロピー復号部31は、バス400を介して、フレームメモリ200から該マッチング対象ブロックの固定長参照符号X’*を読み出す(S7)。このときのフレームメモリから参照画像復号部30へのデータ転送量も、固定長L0以下とする。
固定長参照符号X’*に符号化成分x2*が含まれる場合(S8のYES)、すなわち固定長参照符号X’*=(x1*,x2*)の場合、エントロピー復号部31は符号化成分x1*,x2*を復号して、画像成分x1,x2を復元する(S9a)。そして、ブロックマッチング部40の成分抽出部41は、入力画像の動き検出対象ブロックの各画素から画像成分c1,c2を抽出する。画像成分c1,c2はそれぞれ、画像成分x1,x2と対応する成分である。
そして、全ての画素について、差分部42aは画像成分x1,c1の差分絶対値和SAD(x1,c1)を算出し、差分部42bは画像成分x2,c2のSAD(x2,c2)を算出する(S10a)。そして、コスト算出部43は、差分絶対値和SAD(x1,c1),SAD(x2,c2)を用いて、符号化効率を示すコストCSTを、例えば(1)式により、算出する(S11a)。
CST=α*SAD(x1,c1)+β*SAD(x2,c2) ・・・(1)
一方、固定長参照符号X’*に符号化成分x1*のみが含まれる場合(S8のNO)、画像成分x1を復元し、例えば(2)式により、コストCSTを算出する(S9b〜S11b)。
CST=α*SAD(x1,c1) ・・・(2)
ブロックマッチング部40は、全てのマッチング対象ブロックについて、コストCSTを算出する(S12)。コストCSTを算出する毎に、フレームメモリ200から固定長参照符号X’*を読み出すが、フレームメモリ200から参照画像復号部30へのデータ転送量は、固定長L0以下であるため、バス400のデータ転送量を抑制できる。
そして、最適動きベクトル生成部44は、コストCSTが最小となる、すなわち符号化効率が高くなるマッチング対象ブロックの動きベクトルを、最適な動きベクトルとして選択し、出力する(S13)。固定長参照符号X’*に符号化成分x2*を含む場合、画像成分x2も考慮してコストCSTを算出できるので、動き検出の精度がより向上する。
(1),(2)式の係数α,βは、例えば、α=SAD(x2,c2)の最大値+1、β=1に設定する。このように設定することで、差分絶対値和SAD(x1,c1)によるブロックマッチングを行い、この値が等しいマッチング対象ブロックが複数ある場合に限り、さらに差分絶対値和SAD(x2,c2)も考慮してブロックマッチングを行う。これにより、画像成分x1,c1を優先して動きベクトルを探索できる。
この係数α,βの設定をハードウェアで行う場合、差分絶対値SAD(x1,c1)を上位側ビットとし、差分絶対値SAD(x2,c2)を下位側ビットとして連結することにより、(1)式のコストCSTを算出できる。また、例えば、α=SAD(x2,c2)の最大値の1/2、β=1に設定し、画像成分x2,c2をより重視して、ブロックマッチングを行ってもよい。
そして、入力画像符号化部2は、最適な動きベクトルを用いたフレーム間予測により、入力画像を符号化し、符号化ストリームを生成する(S14)。より具体的には、まず、参照画像と動きベクトルからフレーム間予測画像を生成し、これと入力画像との予測残差画像を離散コサイン変換および量子化する。そして、量子化されたデータを可変長符号化して、符号化ストリームを生成する。符号化効率が高くなるよう、入力画像に応じて、フレーム間予測およびフレーム内予測を使い分けてもよい。
第1の実施形態では、動き検出部1は、参照画像から画像成分x1,x2を抽出し、これらをエントロピー符号化する。さらに、動き検出部1は、データ長が固定長L0となるよう切捨処理を行った上で、固定長参照符号X’*をフレームメモリ200に記憶させる。そのため、動きベクトルを生成するために必要な、動き検出部1とフレームメモリ200間のデータ転送量を抑制できる。また、画像成分x1が一様でない場合は、画像成分x1のみを用いて動き検出を行い、画像成分x1が一様な場合は、画像成分x1,x2を用いることにより、さらに高精度に動き検出を行うことができる。
図5は、画像処理システムにおける画像データの流れの別の例を示す図である。図5に示す構成の場合、入力画像符号化部2、参照画像復号部30およびブロックマッチング部40をチップ101a上に、参照画像符号化部10および切捨部20をチップ101b上に搭載している。
図3の入力画像符号化部2は、入力画像を表示部300に表示するための切捨処理をされていない参照画像と、切捨処理をされた参照画像とを、バス400を介してフレームメモリ200に記憶させる。これに対し、図5の入力画像符号化部2は、切捨処理をされていない入力画像のみを、バス400を介して、フレームメモリ200に記憶させるとともに、参照画像符号化部10に供給する。その他の処理は、図3の構成と同様である。図5の構成にすることで、バス400で転送されるデータ量をさらに抑制できる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、参照画像のみをフレームメモリ200に記憶させるものである。図6は、第2の実施形態に係る画像処理システムの概略ブロック図であり、図1と共通する構成部分には同一の符号を付している。図7は、図6の画像処理システムにおける画像データの流れの一例を示す図である。図7に示す構成の場合、入力画像符号化部2、参照画像復号部30およびブロックマッチング部40をチップ101c上に、参照画像符号化部10および切捨部20をチップ101d上に搭載している。第1の実施形態との主な相違点は、固定長参照符号X’*はフレームメモリ200には記憶せず、動き検出部1はフレームメモリ200から参照画像を読み出して、動きベクトルを生成する点である。
図8は、図6および図7に示す画像処理システムにより入力画像を符号化するフローチャートであり、図4と共通する処理には同一の符号を付している。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
まず、入力画像符号化部2は、バス400を介して、参照画像をフレームメモリ200に記憶させる(S21)。参照画像は符号化されていないが、入力画像符号化部2からフレームメモリ200へのデータ転送は参照画像1枚につき1回のみなので、バス400のデータ転送量が大幅に増加することはない。続いて、参照画像符号化部10はフレームメモリ200から参照画像を読み出す(S22)。フレームメモリ200から参照画像符号化部10へはバス400を介さずに参照画像を転送するため、バス400のデータ転送量には影響しない。
切捨部20は、図4と同様の処理動作により、固定長参照符号X’*を生成する(S1〜S4a,S4b)。そして、切捨部20は、バス400を介して、固定長参照符号X’*を参照画像復号部30へ供給する(S23)。バス400で転送されるのは固定長参照符号X’*であるため、データ転送量は固定長L0に抑えられる。さらに、S8〜S13の処理により、最適な動きベクトルが生成される。
第2の実施形態では、フレームメモリ200に記憶されるのは参照画像のみであるため、バス400でのデータ転送量を抑えて高精度に動き検出を行うことができるとともに、フレームメモリ200を小容量化できる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態は、エントロピー符号化された参照画像をフレームメモリ200に記憶させるものである。図9は、第3の実施形態に係る画像処理システムの概略ブロック図であり、図1と共通する構成部分には同一の符号を付している。画像処理装置100bは、エントロピー符号化してフレームメモリ200に記憶された参照画像を復号する参照画像復号部3をさらに備えている。
図10は、図9の画像処理システムにおける画像データの流れの一例を示す図である。同図に示す構成の場合、入力画像符号化部2、参照画像復号部3、参照画像符号化部10、参照画像復号部30およびブロックマッチング部40をチップ101e上に、切捨部20をチップ101f上に搭載している。第1および第2の実施形態との主な相違点は、参照画像符号化部10によりエントロピー符号化した参照画像をフレームメモリ200に記憶させる点である。図11は、図9および図10に示す画像処理システムにより入力画像を符号化するフローチャートであり、図4と共通する処理には同一の符号を付している。以下、第1および第2の実施形態との相違点を中心に説明する。
まず、参照画像符号化部10は、参照画像の各画素の画像成分x1,x2を抽出し(S1)、これをエントロピー符号化して、参照符号X*を生成する(S2)。そして、参照画像符号化部10は、バス400を介して、参照符号X*をフレームメモリ200に記憶させる(S31)。以上の処理を参照画像内の全てのマクロブロックについて行う(S32)。フレームメモリ200には、参照画像をエントロピー符号化した参照符号X*が記憶される。なお、参照符号X*は切捨処理を行っていないので、何ら情報は失われていない。
次に、切捨部20はフレームメモリ200から参照画像内のマッチング対象ブロックの参照符号X*を読み出す(S33)。そして、切捨部20は、切捨処理を行い、固定長参照符号X’*を生成する(S3,S4a,S4b)。さらに、切捨部20は、バス400を介して、固定長参照符号X’*を参照画像復号部30へ転送する(S33)。バス400で転送されるのは固定長参照符号X’*であるため、データ転送量は固定長L0に抑えられる。以下、S8〜S13の処理動作により、最適な動きベクトルが生成される。
一方、エントロピー符号化した参照符号X*としてフレームメモリ200に記憶された参照画像は、参照画像復号部3にて復号され、表示部300に表示される。参照符号X*は切捨処理が行われていないので、参照画像復号部3は、エントロピー符号化前の情報を失うことなく、参照画像を復元できる。
第3の実施形態では、参照画像をエントロピー符号化してフレームメモリ200に記憶させるため、バス400によるデータ転送量を抑制できる。また、フレームメモリ200には参照符号X*が記憶されるため、参照画像そのものを記憶する場合に比べ、フレームメモリ200を小容量化することができる。
なお、各実施形態では、2つの画像成分x1,x2を用いる例を示したが、画像成分を3つ以上用いてもよい。その場合、用いる画像成分の数に合わせて参照画像符号化部10内のエントロピー符号化部や参照画像復号部30内のエントロピー復号部、ブロックマッチング部40内の差分部を設ければよい。そして、切捨部20は、画像成分から所定の優先順位で1または複数の画像成分を選択し、固定長参照符号X’を生成すればよい。
例えば、画像成分を3つ用いる場合、輝度成分、色差成分Cb、色差成分Crを画像成分としてもよい。また、画像成分を5つ用いる場合、輝度成分、色差成分Cbの直流成分、色差成分Crの直流成分、色差成分Cbの交流成分、色差成分Crの交流成分を画像成分としてもよい。
また、必ずしも、画像成分を入力画像および参照画像の画素毎に抽出しなくてもよい。例えば、マクロブロックが16×16画素から構成される場合、画素成分x1,x2を(3),(4)式のように定義してもよい。
x1=Y[2i][2j] (0≦i,j<8) ・・・(3)
x2=Y[2i+1][2j]−Y[2i][2j],Y[2i][2j+1]−Y[2i][2j],Y[2i+1][2j+1]−Y[2i][2j] (0≦i,j<8) ・・・(4)
Y[p][q]はマクロブロック内の座標(p,q)における輝度成分を示す。図12は、(3),(4)式で表される画像成分x1,x2を図示したものである。画像成分x1を偶数画素の輝度成分Y、画像成分x2を元の画像の輝度成分Yと画像成分x1の輝度成分Yとの差分とする。すなわち、第1の画像成分x1は解像度を落としたマクロブロックの輝度成分に相当し、第2の画像成分x2は元のマクロブロックの画像成分と、解像度を落としたマクロブロックの画像成分との差分成分に相当する。このように画像成分x1,x2を定義することにより、まず低解像度の画像を用いて広い範囲でブロックマッチングを行い、その後に、高解像度の画像を用いて狭い範囲でブロックマッチングを行う階層探索を高精度に行うことができる。
また、画素成分x1,x2を(5),(6)式のように定義してもよい。
x1=Y[i][j] (0≦i,j<16) ・・・(5)
x2=Y[i][j] (i=16 or j=16) ・・・(6)
図13は、(5),(6)式で表される画像成分x1,x2を図示したものである。第1の画像成分x1をマクロブロック内の各画素の輝度成分Y、第2の画像成分x2をマクロブロックの右または下に位置する未符号化画素の輝度成分Yとする。動き検出対象ブロックとマッチング対象ブロックとの比較のみではコストCSTに差異がない複数のマッチング対象ブロックが存在する場合、さらにブロックの周囲の画素も考慮してコストCSTを算出することで、動き検出の精度が向上する。
各実施形態で説明した画像処理システムの少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ソフトウェアで構成する場合には、画像処理システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。また、画像処理システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 動き検出部
2 符号化部
3 参照画像復号部
10 参照画像符号化部
20 切捨部
30 参照画像復号部
40 ブロックマッチング部
100,100a,100b 画像処理装置
200 フレームメモリ
300 表示部

Claims (5)

  1. 参照画像から抽出される複数の画像成分のそれぞれをエントロピー符号化して、複数の符号化成分を生成する参照画像符号化部と、
    データ長が予め定めた固定長以下となるよう、前記複数の符号化成分のうちの1または複数を所定の優先順位で選択する切捨部と、
    前記選択された符号化成分を復号して、1または複数の画像成分を復元する参照画像復号部と、
    入力画像の動き検出対象ブロックの画像成分と、前記動き検出対象ブロックに対応する前記参照画像のマッチング対象ブロックの前記復元された画像成分と、に基づいて、前記動き検出対象ブロックの動きベクトルを検出するブロックマッチング部と、を備えることを特徴とする動き検出装置。
  2. 前記ブロックマッチング部は、前記複数のマッチング対象ブロックについて、前記復元された画像成分と、前記動き検出対象ブロックの画像成分と、の画素毎の差分値に基づいて、符号化効率を算出し、前記符号化効率が高いマッチング対象ブロックの動きベクトルを出力することを特徴とする請求項1に記載の動き検出装置。
  3. 参照画像から抽出される複数の画像成分のそれぞれをエントロピー符号化して、複数の符号化成分を生成する参照画像符号化部と、
    データ長が予め定めた固定長以下となるよう、前記複数の符号化成分のうちの1または複数を所定の優先順位で選択する切捨部と、
    前記選択された符号化成分を復号して、1または複数の画像成分を復元する参照画像復号部と、
    入力画像の動き検出対象ブロックの画像成分と、前記動き検出対象ブロックに対応する前記参照画像のマッチング対象ブロックの前記復元された画像成分と、に基づいて、前記動き検出対象ブロックの動きベクトルを検出するブロックマッチング部と、
    前記動きベクトルを用いて、前記入力画像を符号化する入力画像符号化部と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
  4. 前記ブロックマッチング部は、前記複数のマッチング対象ブロックについて、前記復元された画像成分と、前記動き検出対象ブロックの画像成分と、の画素毎の差分値に基づいて、符号化効率を算出し、前記符号化効率が高いマッチング対象ブロックの動きベクトルを出力することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 参照画像から抽出される複数の画像成分のそれぞれをエントロピー符号化して、複数の符号化成分を生成する参照画像符号化部と、
    データ長が予め定めた固定長以下となるよう、前記複数の符号化成分のうちの1または複数を所定の優先順位で選択する切捨部と、
    前記選択された符号化成分を復号して、1または複数の画像成分を復元する参照画像復号部と、
    入力画像の動き検出対象ブロックの画像成分と、前記動き検出対象ブロックに対応する前記参照画像のマッチング対象ブロックの前記復元された画像成分と、に基づいて、前記動き検出対象ブロックの動きベクトルを検出するブロックマッチング部と、
    前記動きベクトルを用いて、前記入力画像を符号化する入力画像符号化部と、
    前記符号化された入力画像を復号し、表示する表示部を備えることを特徴とする画像処理システム。
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