JP2013170086A - 肥料製造システム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】肥料である尿素を製造する際に、バイオマスガス化ガスを有効利用して、天然ガスの消費量を低減し、尿素の収率を向上させることができる肥料製造システム及び方法を提供する。
【解決手段】肥料製造システム10は、供給される天然ガス11を改質して水素(H2)リッチの改質ガス12を得るガス改質装置13と、供給されるバイオマス21をガス化してバイオマスガス化ガス22を得るバイオマスガス化炉23と、前記バイオマスガス化ガス22を精製してバイオマス由来の精製ガス24を得るガス精製装置25と、前記改質ガス12及び前記バイオマス由来の精製ガス24からアンモニア31を合成するアンモニア合成装置32と、前記得られたアンモニア31と、アンモニア合成装置32から排出されるオフガス33中の二酸化炭素(CO2)とから尿素(NH2(CO)NH2)41を製造する尿素合成装置42と、を具備することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】肥料製造システム10は、供給される天然ガス11を改質して水素(H2)リッチの改質ガス12を得るガス改質装置13と、供給されるバイオマス21をガス化してバイオマスガス化ガス22を得るバイオマスガス化炉23と、前記バイオマスガス化ガス22を精製してバイオマス由来の精製ガス24を得るガス精製装置25と、前記改質ガス12及び前記バイオマス由来の精製ガス24からアンモニア31を合成するアンモニア合成装置32と、前記得られたアンモニア31と、アンモニア合成装置32から排出されるオフガス33中の二酸化炭素(CO2)とから尿素(NH2(CO)NH2)41を製造する尿素合成装置42と、を具備することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、バイオマス等の有機燃料由来のガス化ガスと、天然ガス由来のガス化ガスとを用いて、肥料である尿素を製造する肥料製造システム及び方法に関する。
一般にバイオマスとは、エネルギー源または工業原料として利用することのできる生物体(例えば、農業生産物または副産物、木材、植物等)をいい、太陽エネルギー、空気、水、土壌等の作用により生成されるので、無限に再生可能である。
このバイオマスを水蒸気・酸素でガス化し、水素を多く含むガスを生成し、液体燃料および化成品製造を行うシステムが提案され、特に液体燃料においてはメタノール、DME(ジメチルエーテル)、ガソリン等の製造が実証、実用化されている。
一方、現在における肥料(尿素)製造プラントの多くは、一般に安価な天然ガスを原料とし、アンモニアを介して肥料製造を行っている(特許文献1)。
この肥料製造プラントでは、天然ガスを改質し、改質により得られた水素リッチガスを基に、下記反応により、アンモニア(NH3)を製造し、このアンモニア(NH3)と二酸炭素(CO2)とから、尿素(NH2(CO)NH2)を合成している。
アンモニア合成反応:N2+3H2→2NH3
尿素合成反応:2NH3+CO2→NH2(CO)NH2+H2
アンモニア合成反応:N2+3H2→2NH3
尿素合成反応:2NH3+CO2→NH2(CO)NH2+H2
しかしながら、近年において、燃料および原料としての天然ガスの需要が急激に増大し、天然ガスの原料不足やそのコスト上昇が懸念されている。
また、尿素合成における二酸化炭素(CO2)源としては、通常アンモニア製造時のオフガスを使用しているが、アンモニアとオフガスのCO2のバランスから、CO2が不足する場合がある。
また、尿素合成における二酸化炭素(CO2)源としては、通常アンモニア製造時のオフガスを使用しているが、アンモニアとオフガスのCO2のバランスから、CO2が不足する場合がある。
本発明は、前記問題に鑑み、肥料である尿素を製造する際に、バイオマスガス化ガスを有効利用して、天然ガスの消費量を低減し、尿素の収率を向上させることができる肥料製造システム及び方法を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための本発明の第1の発明は、供給される天然ガスを改質して水素リッチガスを得るガス改質装置と、供給されるバイオマスをガス化してバイオマスガス化ガスを得るバイオマスガス化炉と、前記バイオマスガス化ガスを精製してバイオマス由来の精製ガスを得る精製装置と、前記改質ガス及び前記バイオマス由来の精製ガスからアンモニアを合成するアンモニア合成装置と、前記得られたアンモニアと、アンモニア合成装置から排出されるオフガス中の二酸化炭素とから尿素を製造する尿素合成装置と、を具備することを特徴とする肥料製造システムにある。
第2の発明は、第1の発明において、前記バイオマス由来の精製ガスの二酸化炭素の割合が35容量%以上であることを特徴とする肥料製造システムにある。
第3の発明は、供給される天然ガスを改質して得られた水素と、供給されるバイオマスをガス化したバイオマスガス化ガスを精製して得られたバイオマス由来の精製ガスとを用いて、アンモニアを合成すると共に、前記得られたアンモニアと二酸化炭素とから尿素を製造することを特徴とする肥料製造方法にある。
第4の発明は、第3の発明において、前記バイオマス由来の精製ガスの二酸化炭素の割合が35容量%以上であることを特徴とする肥料製造方法にある。
本発明によれば、天然ガスとバイオマス由来の精製ガスをアンモニア合成の水素源として併給することで、尿素合成まで含めたプラント全体の水素及びCO2バランスを最適化することができる。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例により本発明が限定されるものではなく、また、実施例が複数ある場合には、各実施例を組み合わせて構成するものも含むものである。また、下記実施例における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
本発明による実施例に係る肥料製造システムについて、図面を参照して説明する。図1は、実施例1に係る肥料製造システムの概略図である。図2は、アンモニア合成装置の概略図である。
図1に示すように、本実施例に係る肥料製造システム10は、供給される天然ガス11を改質して水素(H2)リッチの改質ガス(以下「改質ガス」という)12を得るガス改質装置13と、供給されるバイオマス21をガス化してバイオマスガス化ガス22を得るバイオマスガス化炉23と、前記バイオマスガス化ガス22を精製してバイオマス由来の精製ガス24を得る精製装置25と、前記改質ガス12及び前記バイオマス由来の精製ガス24からアンモニア31を合成するアンモニア合成装置32と、前記得られたアンモニア31と、アンモニア合成装置32から排出されるオフガス33中の二酸化炭素(CO2)とから尿素(NH2(CO)NH2)41を製造する尿素合成装置42と、を具備することを特徴とする。
図1に示すように、本実施例に係る肥料製造システム10は、供給される天然ガス11を改質して水素(H2)リッチの改質ガス(以下「改質ガス」という)12を得るガス改質装置13と、供給されるバイオマス21をガス化してバイオマスガス化ガス22を得るバイオマスガス化炉23と、前記バイオマスガス化ガス22を精製してバイオマス由来の精製ガス24を得る精製装置25と、前記改質ガス12及び前記バイオマス由来の精製ガス24からアンモニア31を合成するアンモニア合成装置32と、前記得られたアンモニア31と、アンモニア合成装置32から排出されるオフガス33中の二酸化炭素(CO2)とから尿素(NH2(CO)NH2)41を製造する尿素合成装置42と、を具備することを特徴とする。
ここで、前記アンモニア合成装置32は、図2に示すように、前記改質ガス12及び前記バイオマス由来の精製ガス24が供給され、両者のガス中の一酸化炭素(CO)を二酸化炭素に転換するCO転化反応器34と、改質ガス12中の得られた二酸化炭素(CO2)を除去する二酸化炭素除去器35と、該二酸化炭素除去器35で二酸化炭素がオフガス33として除去された水素と窒素とを含む合成原料ガス36を圧縮する合成ガス圧縮器37と、圧縮した合成原料ガスからアンモニア31を合成するアンモニア合成反応器38とを備えている。
なお、CO転化反応器34において、ガス中の一酸化炭素(CO)を二酸化炭素に転換する際には水蒸気を供給している。
なお、CO転化反応器34において、ガス中の一酸化炭素(CO)を二酸化炭素に転換する際には水蒸気を供給している。
本実施例によれば、天然ガス11の改質ガスである改質ガス12に加えて、バイオマスガス化ガス22を精製したバイオマス由来の精製ガス24を併給することで、アンモニア合成における天然ガス11の消費量を低減することができる。
また、天然ガス11とバイオマス由来の精製ガス24をアンモニア合成の水素源として併給することで、尿素合成まで含めたプラント全体の水素及びCO2バランスを最適化することができる。
これは、バイオマス由来の精製ガス24は、二酸化炭素の量が大きいので、尿素合成におけるCO2源として使用しているアンモニア合成装置32のCO2除去装置35からのオフガス33中のCO2のバランスを補完することとなり、尿素の収率の向上に寄与することとなる。
ここで、一例として、バイオマスガス化ガス中の水素(H2)、一酸化炭素(CO)、二酸化炭素(CO2)の比率は、水素(H2)が40容量%、一酸化炭素(CO)が25容量%、二酸化炭素(CO2)が35容量%であり、この二酸化炭素の含有量が多いことにより、尿素製造における二酸化炭素を補うこととなる。
このように、本発明によれば、供給される天然ガス11を改質して得られた水素(H2)と、供給されるバイオマス21をガス化したバイオマスガス化ガス22を精製して得られたバイオマス由来の精製ガス24とを用いて、アンモニア31を合成すると共に、前記得られたアンモニア31と、アンモニア合成の際に排出されるオフガス33中の二酸化炭素とから尿素41を製造することにより、尿素合成まで含めたプラント全体の水素及び二酸化炭素(CO2)のバランスを最適化することができ、尿素の収率の向上を図ることができる。
この結果、バイオマス21を改質した代替天然ガス(SNG:Substitute Natural Gas)を用いることなく、バイオマスをガス化して精製したバイオマス由来の精製ガス24を、アンモニア製造の原料とすることで、天然ガスの消費量を減らすことができる。また、バイオマス由来の精製ガス24中には二酸化炭素が多く含まれているので、この二酸化炭素を尿素製造の原料として用いることができるので、天然ガスの消費量を低減しつつ、尿素の製造収率の向上を図ることができることとなる。
本発明による実施例に係る肥料製造システムについて、図面を参照して説明する。図3は、実施例2に係る肥料製造システムの概略図である。なお、実施例1の肥料製造システムと同一部材については、同一符号を付してその説明は省略する。
図3に示すように、本実施例に係る肥料製造システム10は、既設尿素製造システム30のアンモニア合成装置32に、バイオマス由来の精製ガス24を供給するものである。
図3に示すように、本実施例に係る肥料製造システム10は、既設尿素製造システム30のアンモニア合成装置32に、バイオマス由来の精製ガス24を供給するものである。
すなわち、既設尿素製造システム30における天然ガス11を原料とした肥料製造システムに、バイオマス21をガス化するバイオマスガス化炉23を追設して、バイオマスガス化ガス22を得、このバイオマスガス化ガス22を精製したバイオマス由来の精製ガス24を製造し、このバイオマス由来の精製ガス24をアンモニア合成装置32に供給することで、尿素41の収率を向上させるようにしている。
本実施例によれば、天然ガス11を原料とした既設肥料製造システム30にバイオマスガス化炉23及びガス精製装置25を追設し、得られたバイオマス由来の精製ガス24をアンモニア合成装置32に供給することで、供給ガス(水素リッチガス)中のCO2量を増加させ、アンモニア合成時のオフガス中の二酸化炭素(CO2)量を尿素合成に十分な量とすることができる。
よって、肥料製造システムにおいて、バイオマス由来の精製ガス24中の組成を計測しながら、バイオマス21の供給量を制御することで、尿素製造システム全体のバランスを最適化しながら運転することで、尿素の製造の効率が向上する。
10 肥料製造システム
11 天然ガス
12 水素(H2)リッチの改質ガス
13 ガス改質装置
21 バイオマス
22 バイオマスガス化ガス
23 バイオマスガス化炉
24 バイオマス由来の精製ガス
31 アンモニア
32 アンモニア合成装置
33 オフガス
41 尿素
42 尿素合成装置
11 天然ガス
12 水素(H2)リッチの改質ガス
13 ガス改質装置
21 バイオマス
22 バイオマスガス化ガス
23 バイオマスガス化炉
24 バイオマス由来の精製ガス
31 アンモニア
32 アンモニア合成装置
33 オフガス
41 尿素
42 尿素合成装置
Claims (4)
- 供給される天然ガスを改質して水素リッチの改質ガスを得るガス改質装置と、
供給されるバイオマスをガス化してバイオマスガス化ガスを得るバイオマスガス化炉と、
前記バイオマスガス化ガスを精製してバイオマス由来の精製ガスを得る精製装置と、
前記水素リッチの改質ガス及び前記バイオマス由来の精製ガスからアンモニアを合成するアンモニア合成装置と、
前記得られたアンモニアと、アンモニア合成装置から排出されるオフガス中の二酸化炭素とから尿素を製造する尿素合成装置と、を具備することを特徴とする肥料製造システム。 - 請求項1において、
前記バイオマス由来の精製ガスの二酸化炭素の割合が35容量%以上であることを特徴とする肥料製造システム。 - 供給される天然ガスを改質して得られた水素と、供給されるバイオマスをガス化したバイオマスガス化ガスを精製して得られたバイオマス由来の精製ガスとを用いて、アンモニアを合成すると共に、
前記得られたアンモニアと二酸化炭素とから尿素を製造することを特徴とする肥料製造方法。 - 請求項3において、
前記バイオマス由来の精製ガスの二酸化炭素の割合が35容量%以上であることを特徴とする肥料製造方法。
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JP2012033373A JP2013170086A (ja) | 2012-02-17 | 2012-02-17 | 肥料製造システム及び方法 |
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