JP2013167859A - カメラ用パノラマレンズ組立体 - Google Patents

カメラ用パノラマレンズ組立体 Download PDF

Info

Publication number
JP2013167859A
JP2013167859A JP2012072383A JP2012072383A JP2013167859A JP 2013167859 A JP2013167859 A JP 2013167859A JP 2012072383 A JP2012072383 A JP 2012072383A JP 2012072383 A JP2012072383 A JP 2012072383A JP 2013167859 A JP2013167859 A JP 2013167859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
conical
convex surface
optical axis
circular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012072383A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomihisa Tanimura
冨久 谷村
Akiko Yamazaki
明子 山▲崎▼
Seiji Tanimura
誠治 谷村
Akihiko Tanimura
明彦 谷村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2012072383A priority Critical patent/JP2013167859A/ja
Publication of JP2013167859A publication Critical patent/JP2013167859A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

【課題】広角で面白みのあるカメラ用パノラマレンズ組立体を提供する。
【解決手段】光軸方向に直交する各断面の外形が円形に形成された。レンズであって前記光軸方向の一端部に深さ方向に狭窄し中心軸の延在方向が前記光軸方向と合致する円錐状穴が形成されこの穴の底部を1mm前後の半円形球体レンズの構造、次に前記円錐状穴の開口の外側部は環状凸状面を構成し前記光軸方向の他端部は円形凸状面を構成前記環状凸状面側の正面斜め外方からの光が前記環状凸状面に入射前記円錐状穴の周壁で反射され前記円形凸状面から出射される構成の円錐状パノラマレンズ、次に凸凹レンズと円錐状パノラマレンズを組立て円錐穴の底部のレンズに透映して点のない円形映像の構造です。
【選択図】図4

Description

本発明はカメラ用パノラマレンズ組立体に関するものであります。
従来被写体までの距離が取れない状況で広い範囲を撮影したいときに、パノラマレンズが使用されている。
このパノラマレンズは光軸方向に直交する各断の外形が円形に形成された、レンズであって前記光軸方向の一端部に深さ方向に狭窄し中心軸の延在方向が前記光軸方向と合致する
円錐状穴が形成され前記円錐状穴の開口の外側部分は環状凸状面を構成し前記光軸方向の他端部は円形凸状面を構成し前記環状凸状面側の正面斜め外方からの光が前記環状凸状面に入射したとした場合に前記円錐状穴の周壁で反射されて前記円形凸状面から出射されるように構成されている。円錐状パノラマレンズです。このレンズ使用でカメラ撮影した場合、映像が全体的に円形写真であり写真の中心が点になる。
特開2009−288521号 公報
従来のパノラマレンズをカメラなどに使用する場合被写体の形を可能な限り忠実に再現することに主眼がおかれていた。しかしながら例えば監被カメラなどにおいては、被写体の形を忠実に写さなくても広い範囲さえ撮影できれば足りることも多い。
また風景などを撮影する場合にも被写体の形を素材に今までに想像もしない面白みのある写真としたいことも多々ある。ただ従来のパノラマレンズを使用した写真は中心に点が見られる。
前記映像が点のない映像として。映像が望まれる。
本発明はかかる問題を解決するために、カメラ用パノラマレンズ組立体を提供する。これにより映像の中心が点にならない使用の仕方で面白みのある芸術写真が様様な可能性のある効果を提供することを目的とするカメラ用パノラマレンズ組立体です。
請求項1の発明は光軸方向に直交する。各断面の外形が円形に形成されたレンズであって前記光軸方向の一端部に深さ方向に狭窄し中心軸の延在方向が前記光軸方向と合致する円錐状穴が形成され、この穴の底部を1mm前後の半円形球体レンズ状に形成された。構造にする。
次に前記円錐状穴の開口の外側部は環状凸状面を構成し、前記光軸方向の他端部は円形凸状面を構成し前記環状凸状面側の正面斜め外方からの光が前記環状凸状面に入射したとした場合に前記円錐状穴の周壁で反射されて、前記円形凸状面から出射されるように構成されている。円錐状パノラマレンズ。
次に凸凹単レンズ数枚を組立てる。前記パノラマレンズと組立てた構造に致しカメラ撮影をする。円錐状パノラマレンズの円錐状穴の底部のレンズに透映。全体像が拡大像になり中心に透明なシヤボン玉球体像が。点のない円形映像となり目に映る構造にあります。また、円錐状パノラマレンズは、環状凸状面と円形凸状面からなる。円錐状パノラマレンズでボール状球体の構造であります。また。前記円錐状穴底部の1mm前後の半円球状レンズ状レンズの構造にあります。
請求項1の発明はカメラ用パノラマレンズ組立体をカメラ撮影をした結果、全体的映像が拡大になり鮮明で中心に点のない奥行感のある写真が可能になった。また大きな物体を至近距離で撮影すると面白みのある芸術写真が可能になった。
円錐状パノラマレンズの斜視図 円錐状パノラマレンズの断面図 円錐状パノラマレンズの光路を示す図 本発明のカメラ用パノラマレンズ組立体の断面図 写真コピー
[図1]に円錐状パノラマレンズの斜視図。[図2]には円錐状パノラマレンズの断面図。[図3]には円錐状パノラマレンズの光路が示されている。これらの図において符号9は円錐状パノラマレンズを指示し、この円錐状パノラマレンズ9は特に限定されないが、プラスチツクで形成され光軸方向7に直交する各断面の外形が円形に形成されている。
円錐状パノラマレンズ9の光軸方向7の中央は一定の径を持つ円柱状部分13となっている。
なお円柱状部分13の外周には円錐状パノラマレンズ9をカメラフード等に取り付けるためのフランヂ10が形成されている。
また円錐状パノラマレンズ9の光軸方向7の一端側には、深さ方向に穴径が小さくなるように狭窄する円錐状穴8が形成されている。また円錐状パノラマレンズ9の円錐状穴8の外側部分は当該円錐状穴8を取り巻く形の環状凸状面6となっている。すなわち円錐状穴8の開口緑と円柱状部分13との間の各部分は環状凸状面6を構成している。また円錐状パノラマレンズ9の光軸方向7の他端側は円形凸状面12となっている。
そしてこの円錐状パノラマレンズ9では環状凸状面6の正面斜め外方から及び光軸方向7に直交する方向からの光が環状凸状面6に入射した場合円錐状穴8の周壁で反射されて円形凸状面12から出射されるように、なっている。また円錐状穴8の円錐状穴底部半円形球体レンズ11が1mm前後のレンズ構造になっている。[図3]は光路で示されている[図3]の27の光像は[図2]の円錐状穴8の周壁の反射で円錐状穴8の底部11の1mm前後の半円球体レンズ状を光像が透映して[図3]の光路111となって目に映る構造にあります。なお[図4]で示される凸凹単レンズを組立てて、カメラ撮影をすると映像が拡大されて中心に透明なシヤボン玉球体像となり点のない円形映像が目に映る構造にあります。
次に環状凸状面6を対物側とした場合[図2][図3]の環状凸状面6を対物側とした場合における円錐状パノラマレンズ9の光路が示されている。同図には27〜33が示されている。図面上では、これらの物体は人形であり、円錐状パノラマレンズ9に足を向けて寝ているような形で示されている。しかしこれは描画上での便宜のためであって実際には物体27〜33は足を地に着けた形で立っており光軸が水平となるように、円錐状パノラマレンズ9が保持されている。また同図には、円形凸状面12側の光軸上で目で観察した場合の光像111〜117が示されている。この中で光像111〜117は円錐状パノラマレンズ9に頭を向けて寝ているような形で図示されている。しかしこれも描画での便宜のためである。実際には光像111〜117は正立像となる。
まず正面に位置する物体27〜33の光像は環状凸状面6に入射する成分は円錐状穴8の周壁の外側で反射され円形凸状面12から出射する。そして光像111。〜117。の正立像となる。また27の光像は円錐状穴8の円錐状穴底部半円球体レンズ状11を反射透映した。光像であり円形凸状面111光像となって目に届く。
また撮影の場合円錐状穴8の周壁を黒い布を使用すれば目障り感が軽減される。
次に物体27の両横に位置する物体28 29から光像が環状凸状面6に入射する成分は円錐状穴8の周壁によって反射され円形凸状面12に出射される。そして光像112 113になって目に届く。
この場合、光像112 113は光軸の近くに形成される。さらに物体30 31からの光像で環状凸状面6に入射する成分は円錐状穴8の周壁によって反射されて円形凸状面12から出射される。
そして光像114 115となって目に届く。この場合の光像114 115は光像112 113よりも光軸から離間した位置に形成される。また物体32。33。からの光像は環状凸状面6に入射する成分は円錐状穴8の周壁によって反射されて円形凸状面12から出射される。そして光像116 117となって目に届く。この場合の光像116。117。は光像114 115よりも光軸から離間した位置に形成される。
またこの場合光像は光軸から離間するにつれて大きくなる。したがって通常の平凸レンズを使用する場合において奥行感が出ることになる。
次に本発明のカメラ用パノラマレンズ組立体に関して実施の形態を段階的に説明する。
円錐状パノラマレンズ9を鮮明で面白みのある円形的写真の映像を可能にするために、凸凹単レンズの構造が望ましい。
次に[図4]の本発明のカメラ用パノラマレンズ組立体の断面図にもとづいて各レンズとカメラの配列順序で説明します。
始めにカメラ17に鏡筒14をネジ込み15で固定します
次にカメラ17の次に両面凸レンズ19を第1リング18で固定された鏡筒14に固定します 次に平凹レンズ21を第2リング20で固定されて鏡筒14にネジ込み15で両面凸レンズ19の次に固定します 次に凸メニスカスレンズ23を第3リング22で固定されて平凹レンズ21の次に鏡筒14にネジ込み15で固定します、次に平凹レンズ25を第4リング24で固定されて鏡筒14に凸メニスカスレンズ23の次に固定します 次に円錐状パノラマレンズ9を第5リング26で固定されて鏡筒14に平凹レンズ25の次に固定します そして第6リング27でネジ込み16で固定します
以上で撮影が可能になりました。最後に第6リング27に固定ボルト16で固定します。
次に[図4]の本発明のカメラ用パノラマレンズ組立体の断面図にもとづいて各レンズの撮影による円形映像の中心点消滅に関して詳細な説明を致します、先づ始めにカメラ17に鏡筒14をネジ込み15で固定します、そして鏡筒14の端の部分[図4]の通りにカメラ17と円錐状パノラマレンズ9を固定します、カメラ17と円錐状パノラマレンズ9だけの撮影を行った場合の映像は画面も小さく円形映像は鮮明ではなく中心にぼけた球体が目に映る、これは円錐状パノラマレンズ9の円錐状穴8の円錐状穴底部半円形球体レンズ11の映像であります、次に[図4]のカメラ用パノラマレンズ組立体の断面図に示された通りにカメラ17に鏡筒14をネジ込み15で固定する次にカメラ17の次に両面凸レンズ19を第1リング18で固定して鏡筒14にネジ込み15で固定する[図4]の断面図に示された通りに円錐状パノラマレンズ9を第5リング26で固定され鏡筒14にネジ込み15に固定するカメラ17で撮影する映像は大きく全体像もぼやけて中心は目に映るがシヤボン玉球体がぼやけて目に映る、次に[図4]本発明のカメラ用パノラマレンズ組立体の断面図に示された通りに次に平凹レンズ21を第2リング20で固定する鏡筒14に両面凸レンズ19の次に固定する そして円錐状パノラマレンズ9を[図4]に示された通りに固定してカメラ17で撮影をする その映像は円形映像で画面は小さいが鮮明で中心が透明なシヤボン玉球体が目に映る
次に凸メニスカスレンズ23を第3リング22で固定する
鏡筒14に平凹レンズ21の次に固定する そして円錐状パノラマレンズ9を鏡筒14に固定してカメラ17で撮影をする全体的に映像は大きくて円形像はぼやけて中心は透明なシヤボン玉球体がぼやけで目に映る 次に平凹レンズ25を第4リング24で固定
鏡筒14に凸メニスカスレンズ23の次に固定する
鏡筒14に円錐状パノラマレンズ9を第5リング26で固定する そしてカメラ17で撮影をする
全体像が鮮明になり中心はシヤボン玉球体が透明で1mm前後の映像で目に映るカメラの角度や仕様で中心映像が消えて目に映らない それから物体や建造物や自然な景色樹木等に中心映像が透明なシヤボン玉球体映像なので周囲の自然な景色物体等々に一致現象で中心点が消えて、映るものと考えます、また今後はガラスレンズによる鮮明な映像も望まれます。
これで終ります。
図5は写真のコピーです。中心に薄く球体が目に映ります。
カメラ用パノラマレンズ組立体を撮影をした場合広角で円形的な写真で景色が遠近間のある風景で目に映る また至近距離で大きな物体を撮影すると面白みのある写真が見られる、またカメラ仕用で様様な芸術的写真が楽しめる。
6 環状凸状面
7 光軸方向
8 円錐状穴
9 円錐状パノラマレンズ
10 フランヂ
11 円錐状穴底部半円形球体レンズ
12 円形凸状面
13 円柱状部分
14 鏡筒
15 ネジ込み
16 固定ボルト
17 カメラ
18 第1リング
19 両面凸レンズ
20 第2リング
21 平凹レンズ
22 第3リング
23 凸メニスカスレンズ
24 第4リング
25 平凹レンズ
26 第5リング
27 第6リング

Claims (1)

  1. 発明は光軸方向に直交する各断面の外形が円形に形成された。レンズであって前記光軸方向の一端部に、深さ方向に狭窄し中心軸の延在方向が前記光軸方向と合致する円錐状穴が形成され、この穴の底部を1mm前後の半円形球体レンズ状に形成された構造です。次に前記円錐状穴の開口の外側部は環状凸状面を構成し、前記光軸方向の他端部は円形凸状面を構成し前記環状凸状面側の正面斜め外方からの光が前記環状凸状面に入射したとした場合に、前記円錐状穴の周壁で反射されて前記円形凸状面から出射されるように、構成された、円錐状パノラマレンズです。次に凸凹単レンズ数枚を組立て前記円錐状パノラマレンズ。に組立てた構造に致しカメラ撮影をする。
    円錐状パノラマレンズの円錐状穴の底部のレンズに透映され全体像が拡大像になり中心に透明なシヤボン玉球体像が点のない円形映像となり目に映る構造。また円錐状パノラマレンズは、環状凸状面と円形凸状面からなる、円錐状パノラマレンズのボール球体の構造であります。また前記円錐状穴底部の1mm前後の半円球状体のレンズの構造。
    カメラ用パノラマレンズ組立体はこれで終ります。
JP2012072383A 2012-02-16 2012-02-16 カメラ用パノラマレンズ組立体 Pending JP2013167859A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012072383A JP2013167859A (ja) 2012-02-16 2012-02-16 カメラ用パノラマレンズ組立体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012072383A JP2013167859A (ja) 2012-02-16 2012-02-16 カメラ用パノラマレンズ組立体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013167859A true JP2013167859A (ja) 2013-08-29

Family

ID=49178266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012072383A Pending JP2013167859A (ja) 2012-02-16 2012-02-16 カメラ用パノラマレンズ組立体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013167859A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107333032A (zh) * 2016-04-29 2017-11-07 宁波舜宇光电信息有限公司 环视摄像及其应用
CN109257529A (zh) * 2018-10-26 2019-01-22 成都传视科技有限公司 一种应用于移动终端的360度便携镜头

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107333032A (zh) * 2016-04-29 2017-11-07 宁波舜宇光电信息有限公司 环视摄像及其应用
CN109257529A (zh) * 2018-10-26 2019-01-22 成都传视科技有限公司 一种应用于移动终端的360度便携镜头

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10237455B2 (en) Camera system
EP2503523A1 (en) Dome window and surveillance camera device comprising such a dome window
TWI748624B (zh) 成像鏡頭、取像裝置與電子裝置
US20200249447A1 (en) Camera module and electronic device
CN106506925B (zh) 一种全景摄像球
US7576925B2 (en) System for increasing horizontal field of view of a camera
CN104024911A (zh) 具有超半球视野的物镜
CN205427431U (zh) 全息投影仪
JP2013167859A (ja) カメラ用パノラマレンズ組立体
TWI714518B (zh) 成像鏡頭、取像裝置及電子裝置
CN108205236B (zh) 全景摄像机及其镜头
CN207336913U (zh) 全景成像系统和电子设备
JP2017220824A (ja) 全天球カメラ
CN102043322A (zh) 便携式360°环幕影院系统
CN201936063U (zh) 便携式鱼眼镜头
CN108710261B (zh) 一种摄像模组
CN102890400A (zh) 一种全景拍摄及全景放映的装置
CN207336912U (zh) 全景成像系统和电子设备
CN108282606B (zh) 全景拼接方法及其设备
CN207336914U (zh) 全景成像系统和电子设备
TWI804305B (zh) 成像鏡頭、相機模組與電子裝置
CN104010119A (zh) 360度环场实时显像装置
JP2009288521A (ja) パノラマレンズ
JP2006013922A (ja) 撮像装置
KR20190128836A (ko) 전방위 촬영용 액션 캠 및 캠 거치구조