JP2013165462A - 動画記録装置及びその制御方法、コンピュータプログラム、記憶媒体 - Google Patents

動画記録装置及びその制御方法、コンピュータプログラム、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】動画に重畳アイテムが重畳された状態のフレーム画像を代表画像とする技術を提供する。
【解決手段】動画記録装置であって、ユーザーからの入力に基づいて動画に重畳アイテムを重畳するアイテム重畳手段と、前記アイテム重畳手段により前記重畳アイテムが重畳された動画を記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、前記アイテム重畳手段による前記動画への前記重畳アイテムの重畳状態の変化に基づいて、前記重畳アイテムが重畳されたフレーム画像を、前記動画の代表画像として該動画に関連づけて前記記憶手段に記憶させるように制御する制御手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、動画記録装置及びその制御方法、コンピュータプログラム、記憶媒体に関する。
直観的な操作を可能にするタッチパネルを搭載した情報機器が普及しており、タッチパネルの特徴を生かした機能も増加している。ビデオカメラやデジタルカメラといった撮像機器においても、フリーハンド入力によって文字や図形を画像に重畳することが可能な手描き入力といった機能が搭載されている。
一方、撮像機器には、撮影した画像を容易に検索するために、動画の代表画像としてのサムネイルを一覧表示するモードが設けられていることが多い。なお、動画用のサムネイルは、動画に含まれるあるタイミングのフレーム画像をサムネイルとして表示するのが一般的である。特許文献1には、ユーザーにとって所望のサムネイルを表示させるために、動画の撮影時に、ズームイン後、一定時間以上画角が固定された場合や、フォーカスロックしてから一定時間が経過した場合などのフレーム画像を代表画像としてのサムネイルとする方法が開示されている。
特開2007-266655号公報
上記従来例では、カメラの設定条件によってサムネイルの生成タイミングを決定しているので、仮に動画撮影中に文字や図形等の重畳アイテムが画像に重畳されても、その状態のフレーム画像が代表画像として抽出される保証はない。
そこで本発明は、動画に重畳アイテムが重畳された状態のフレーム画像を代表画像とする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、動画記録装置であって、
ユーザーからの入力に基づいて動画に重畳アイテムを重畳するアイテム重畳手段と、
前記アイテム重畳手段により前記重畳アイテムが重畳された動画を記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
前記アイテム重畳手段による前記動画への前記重畳アイテムの重畳状態の変化に基づいて、前記重畳アイテムが重畳されたフレーム画像を、前記動画の代表画像として該動画に関連づけて前記記憶手段に記憶させるように制御する制御手段とを有する。
本発明によれば、動画に重畳アイテムが重畳された状態のフレーム画像を代表画像とする技術を提供することができる。
発明の実施形態に係る動画記録装置のブロック図及び外観図の一例を示す図。 発明の実施形態に係る表示画面の構成例を示す図。 発明の実施形態に係る表示画面の遷移例を示す図。 発明の第1の実施形態に係る動画像記録処理の一例を示すフローチャート。 発明の第1の実施形態に係るサムネイル生成タイミングの一例の説明図。 発明の第2の実施形態に係る動画記録処理の一例を示すフローチャート。 発明の第2の実施形態に係る代表サムネイル選択画面の一例を示す図。 発明の第2の実施形態に係るサムネイル生成タイミングの一例の説明図。 発明の第3の実施形態に係る表示画面の遷移例を示す図。 発明の第3の実施形態に係るアニメーション描画時の処理の一例を示すフロチャート。
以下、本発明の実施形態について具体的に説明を行うが、それに先立って本願発明の着想について解説する。
<本願発明の着想>
タッチパネルを搭載した情報機器や撮像機器において、ユーザーが動画に重畳アイテムを重畳させた場合、係る重畳状態のフレーム画像がユーザーにとって最もその動画を印象づける代表画像となる可能性がある。従って、動画に重畳アイテムを重畳させた状態のフレーム画像を当該動画の代表画像、即ちサムネイル画像にできれば、動画の識別性が格段に向上し、使い易さが大きく改善される。これを実現すべく本願発明は、画像に重畳される重畳アイテムの重畳状態の変化に基づいてサムネイルを生成するとの着想に至ったものである。これにより本願発明では、ユーザーにとって所望のサムネイル画像を生成することを可能とする。
以下、具体的なサムネイル画像の生成方法について、図面を参照しながら順を追って説明する。
<第1の実施形態>
図1(a)は、本発明の実施形態に係わる動画記録装置の内部のデータパスを示すブロック図である。本実施形態では、動画記録装置の一例として、デジタルビデオカメラを挙げて説明する。
本実施形態における動画記録装置は、ユーザーが描いた図形や文字を記録映像に対して重畳可能な「手描き入力モード」を備える。また、手描き入力の種類として、ペン、スタンプ、消しゴム、アニメーションなど複数備える。本動画記録装置において、CPU107は、プログラム・データ記憶部108からプログラムを読み込み、これに従ってビデオカメラ全体の動作を制御する演算装置である。読み込まれたプログラムは、CPU107に複数のタスクを並列に実行させるための機能を備える。具体的に、CPU107の制御により「モード制御タスク」、「カメラ制御タスク」、「レコーダ制御タスク」及び「表示制御タスク」が動作する。表示制御タスクを実行するCPU107が、表示制御部としての機能を果たす。また、一時記憶部103の一部は、CPU107のワーク領域として機能し、下記の動画用フレームバッファ、OSD用フレームバッファを提供する。
カメラ部101は、アナログ映像信号を動画記録装置に入力するための機構を備える。具体的に、被写体からの光を結像させるためのレンズ、レンズよって結像された被写体像を光電変換する撮像素子、撮像素子を駆動する回路等を含む。映像処理部102は、カメラ部101から入力されたアナログ映像信号をデジタルの動画データに変換し、ノイズ除去などの所定の画像処理に基づく補正を行う。カメラ部101及び映像処理部102の動作は、CPU107が実行する「カメラ制御タスク」によって制御される。
エンコーダ・デコーダ部104は、映像処理部102からの動画データを符号化する。エンコーダ・デコーダ部104によって符号化された動画データは、一時記憶部103に一旦記憶されたのち、付随する管理データとともに動画記憶部105に記憶される。動画の再生時は逆に、動画記憶部105から読み出された符号化された動画データ(画像データ)が一時記憶部103を介してエンコーダ・デコーダ部104で復号化される。その後、再び一時記憶部103内の動画用フレームバッファに展開される。エンコーダ・デコーダ部104及び動画記憶部105の記憶制御は、CPU107が実行する「レコーダ制御タスク」によって制御される。
動画記憶部105から読み出された管理データは、OSD(On Screen Display)データ、すなわち、撮影画像もしくは再生画像に重畳される文字表示やGUI(Graphical User Interface)用のデータの生成に利用される。そして、生成されたOSDデータは、一時記憶部103内のOSD用フレームバッファに描画される。動画用フレームバッファとOSD用フレームバッファの各内容は、表示制御部110で重畳されて、LCDパネル111とに表示される。操作キー106、タッチパネル109はいずれもユーザによる動作指示を受け付けるための操作部である。
次に図1(b)は、発明の実施形態に対応する動画記録装置としてのデジタルビデオカメラの外観図の一例を示す。本ビデオカメラは、図1(a)のカメラ部101を有する本体部113と、ヒンジによって本体部113に回動可能に取り付けられたバリアングルLCD部112とを有する。LCDパネル111とタッチパネル109とは一体的に構成され、バリアングルLCD部112に配設される。例えば、光の透過率がLCDパネル111の表示を妨げないようにタッチパネル109を構成し、LCDパネル111の表示面の上層に取り付ける。そして、タッチパネル109における入力座標と、LCDパネル111上の表示座標とを対応付ける。これにより、あたかもユーザがLCDパネル111上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUIを構成することができる。なお、タッチパネル109は、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のうちいずれの方式のものを用いても良い。
また、CPU107は、タッチパネル109に対する以下の操作を検出できる。
・タッチダウン:タッチパネル109を指やペンにより触れたこと
・タッチオン:タッチパネル109を指やペンにより触れている状態
・ムーブ:タッチパネル109を指やペンで触れたまま、指やペンを移動すること
・タッチアップ:タッチパネル109へ触れていた指やペンを離したこと
・タッチオフ:タッチパネル109に何も触れていない状態
これらの操作や、タッチパネル109上に指やペンが触れている位置座標は、CPU107に通知され、CPU107は通知された情報に基づいてタッチパネル109上にどのような操作が行なわれたかを判定する。
ムーブについては、タッチパネル109上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル109上の垂直成分・水平成分毎に判定される。また、タッチパネル109上をタッチダウンから一定のムーブを経てタッチアップをしたとき、「ストローク」を描いたと判定される。
素早くストロークを描く操作を「フリック」と呼ぶ。フリックは、タッチパネル109上に指を触れたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作であり、言い換えればタッチパネル109上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を、所定速度以上でムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されるとフリックが行なわれたと判定される。また、所定距離以上を、所定速度未満でムーブしたことが検出された場合は「ドラッグ」が行なわれたと判定される。
CPU107によって実行される上記モード制御タスクは、次のように動作する。すなわち、操作部(操作キー106、タッチパネル109)からの指示、他タスクからの要求、あるいはモード制御タスク自身が管理する内部状態の変化に従って、ビデオカメラ全体の動作状態を遷移させ、各タスクへイベントを通知する。
図2は、撮影状態においてLCDパネル111に表示される画面の一例を示す模式図である。図2(a)は、通常撮影モードにおけるLCDパネル111に表示される画面の一例であり、LCDパネル111には、カメラ部101で撮像された画像の全体201が全画面表示されており、被写体画像の例として被写体207及び被写体208が表示されている。画面の右上部には、ビデオカメラ本体の情報である撮影時間情報203と録画状態アイコン204と残バッテリ情報205がOSDで表示されている。
画面上にはさらに、いずれもタッチによる操作が可能であることを示すタッチボタンであるメニューボタン202、手描き入力モード切り替えボタン206が、それぞれOSDで表示されている。これらOSDで表示される項目は、撮像映像に重畳されて付加情報として画面表示されるもので、「表示アイテム」と称する。この例では、撮影時間情報203、録画状態アイコン204、残バッテリ情報205及び上記したタッチボタン類が表示アイテムである。
図2(b)は、手描き入力モードにおけるLCDパネル111に表示される画面の一例であり、LCDパネル111には、カメラ部101で撮像された画像の全体201が全画面表示されており、被写体画像の例として被写体207及び被写体208が表示されている。画面の右上部には、ビデオカメラ本体の情報である録画状態アイコン204と残バッテリ情報205がOSDで表示されている。
画面上にはさらに、タッチボタンである手描き入力選択ボタン211、アニメーション選択ボタン212、通常撮影モードへ遷移する閉じるボタン213が、それぞれOSDで表示されている。
図2(c)は、手描き入力時のLCDパネル111に表示される画面の一例であり、LCDパネル111には、カメラ部101で撮像された画像の全体201が全画面表示されており、被写体画像の例として被写体207及び被写体208が表示されている。画面の左上部には、手描き入力によって入力された重畳記録文字221がOSDで表示されている。
なお、手描き入力によって入力された文字や図形、又はアニメーション入力は、前述した「表示アイテム」とは異なり、記録映像に対して重畳される。そのため、重畳記録文字221は再生時に映像として表示されるが、メニューボタン202といった「表示アイテム」は再生時に表示されない。このような、記録映像に対して重畳される画面表示を「重畳アイテム」と称する。
図2(d)は、手描き入力選択時のLCDパネル111に表示される画面の一例であり、ユーザーは手描き入力の種類(ペン、スタンプ、消しゴム)を選択することができる。なお、図2(d)は、図2(b)において、手描き入力選択ボタン211がタッチされると表示される。
画面上には、画面のタイトルと前の画面に戻るボタン231がOSDで表示されている。また、ツール選択として、ペンの太さ示すペン先小ボタン232、ペン先大ボタン233とスタンプの種類の示すハートボタン234、星ボタン235と消しゴムの種類を示す消しゴム小ボタン236、消しゴム大ボタン237がOSDで表示されている。
さらに、ペンやスタンプの色を選択できる色選択ボタン238と「重畳アイテム」をすべて消去するクリアボタン239が表示されている。
なお、ペンや消しゴムを選択したときは、手書き入力時にタッチダウンした点からタッチアップするまで連続的に画面をなぞると軌跡に沿って連続した線を引くとことができる。また、スタンプを選択したときは、タッチダウンした点に選択したスタンプを描くことができる。
図2(e)は、色選択画面のLCDパネル111に表示される画面の一例であり、ユーザーはペンやスタンプの色を選択することができる。なお、図2(e)は、図2(d)において、色選択ボタン238がタッチされると表示される。画面上には、戻るボタン231と画面タイトルと色ボタン241がOSDで表示されている。
図2(f)は、アニメーション選択画面のLCDパネル111に表示される画面の一例であり、ユーザーはアニメーションの種類を選択することができる。なお、図2(f)は、図2(b)において、アニメーション選択ボタン212がタッチされると表示される。画面上には、戻るボタン231と画面タイトルとアニメーションボタン251がOSDで表示されている。
次に図3を参照して、手描き入力を行った際に本実施形態に対応する動画記録装置において記録される動画の一例を説明する。図3(a)は、ペンによる手描き入力から全消去するまでの一連の動作を行ったときに、記録される映像の変化を表した図である。なお、各画面(301、302、303、304、305)は、記録映像のうち、あるタイミングを表現しており、時系列に並んでいる。図3(a)の画面301は手描き入力前の画面であり、画面302、303、304はペンによる手描き入力後のアイテム重畳が行われた様子を示す画面である。図3(a)の画面305はクリアボタン239により入力内容の全消去を行った後の画面である。なお、ペンによる手描き入力は、図2(d)の画面において、ペン先小ボタン232もしくはペン先大ボタン233を選んだ後、図2(b)の画面で入力が可能となる。
図3(b)は、スタンプによる手描き入力から全消去するまでの一連の動作を行ったときに、記録される映像の変化を表した図である。なお、各画面(311、312、313、314、315)は、記録映像のうち、あるタイミングを表現しており、時系列に並んでいる。図3(b)の画面311は手描き入力前の画面であり、画面312、313、314はスタンプによる手描き入力後のアイテム重畳が行われた様子を示す画面である。画面315はクリアボタン239により入力内容の全消去を行った後の画面である。なお、スタンプによる手描き入力は、図2(d)の画面において、ハートボタン234または星ボタン235を選らんだ後、図2(b)の画面で入力が可能となる。
図3(c)は、ペンによる手描き入力から消しゴムによって一部消去し、全消去するまでの一連の動作を行ったときに、記録される映像の変化を表した図である。なお、各画面(321、322、323、324、325)は、記録映像のうち、あるタイミングを表現しており、時系列に並んでいる。図3(c)の画面321は手描き入力前の画面であり、画面322はペンによる手描き入力後のアイテム重畳が行われた様子を示す画面である。画面323は消しゴムにより手描き文字の一部を消した後の画面であり、画面324はクリアボタン239により入力内容の全消去を行った後の画面である。なお、消しゴムによる消去は、図2(d)の画面において、消しゴム小ボタン236または消しゴム大ボタン237を選らんだ後、図2(b)の画面で入力が可能となる。
図4は、本実施形態において、動画記録(重畳記録)を開始して停止するまで間に、CPU107が行うサムネイル生成までの処理を示したフローチャートである。この処理は、CPU107がプログラム・データ記憶部108からプログラムお読み出して実行することによって実現される。
まず、S401では、CPU107は初期設定を行い、サムネイルの画像と候補を管理する番号Nに初期値0を代入する。ただし、記録前に重畳アイテムの描画がある場合は、初期値に1を代入し、開始時のタイムコードを独自管理ファイルに記録し、サムネイルの候補とする。なお、独自管理ファイルについては後述する。
次に、S402では、CPU107は、動画記録停止のイベントを取得したかどうかの判定を行う。動画記録停止のイベントを取得したのであれば(S402で「YES」)、S410に移行する。一方、動画記録停止のイベントを取得していなければ(S402で「NO」)、S403に移行する。S403では、CPU107は、手描きモードであるかの判定を行い、手描きモードでなければ(S403で「NO」)、S402に戻って同じ処理を繰り返す。また、手描きモードであれば(S403で「YES」)、S404に移行する。
S404では、CPU107は、重畳アイテムに変化があるかどうかの判定をおこない、変化がなければ(S404で「NO」)、S402に戻って同じ処理を繰り返す。また、変化があれば(S404で「YES」)、S405に移行する。ここで、重畳アイテムの変化とは、ペンやスタンプ、消しゴム等の手描き入力等によるアイテム重畳処理により重畳アイテムを変化させるイベントが発行されたかどうかを示す。
S405では、CPU107は、重畳アイテムを変化させるイベントが全消去であるかどうかの判定を行い、全消去である場合は(S405で「YES」)、S406に移行する。また、全消去でない場合は(S405で「NO」)、S407の処理に移行する。S406では、CPU107は、重畳アイテムの全消去処理を行い、S402に戻って同じ処理を繰り返す。
S407では、重畳アイテムの描画処理を行う。処理内容は、各描画入力方式によって異なる。例えばペンによる手描き入力である場合は、タッチオンされてからタッチアップされるまでタッチされている座標に対して描画処理を行う。また、スタンプによる手描き入力であれば、タッチオンされて座標に対して、スタンプ1つの描画処理を行う。また、消しゴムによる手描き入力であれば、タッチオンされてからタッチアップされるまでタッチされている座標に対して描画されている重畳アイテムの消去処理を行う。S407での描画処理後に、CPU107は、S408の処理に移行させる。
S408では、CPU107は、番号Nのインクリメントを行い、S409の処理に移行する。S409では、CPU107は、N番目のサムネイル候補として、現在のタイムコードを独自管理ファイルに記録する。なお、独自管理ファイルには、各映像データとサムネイル候補のリストとなるタイムコードとの関連情報が記述されている。また、サムネイル候補のリストの中から、代表サムネイルを登録することができ、その代表サムネイルが再生モードのインデックス表示時に表示される。本実施形態では、タイムコードを記憶する手段として、独自管理ファイルを用意したが、動画データのメタ情報に入れてもよい、また、RAM上に展開してもよい。S409での記憶処理後に、CPU107は、S402に戻って同じ処理を繰り返す。
S410では、N番目のサムネイルを代表サムネイルとして登録し、動画記録を終了させる。本実施形態では、代表画像(サムネイル画像)の登録は、N番目のサムネイルのタイムコードを、動画データの動画ファイルのヘッダ情報に記録する。このようにすることで、代表画像(サムネイル画像)を使用するインデックス再生などの場面において、動画ファイルのヘッダ部を参照することでサムネイルとして表示すべき動画のフレームを特定できる。特定されたフレーム画像を動画データから抽出(該当フレームをデコードして静止画として抽出する)して表示する。代表画像とすべきフレームを特定できる情報であればタイムコード以外の情報を記録するものとしてもよい。
なお、代表画像(サムネイル画像)の登録は以下の方法で行っても良い。
・S410で、N番目のサムネイルのタイムコードが示すフレーム画像を動画データから抽出し、必要に応じてリサイズ、圧縮して静止画像データとして動画ファイルのヘッダ部に記録する。
・S410で、N番目のサムネイルのタイムコードが示す動画のフレーム画像を抽出し、必要に応じてリサイズ、圧縮して静止画像データとして動画ファイルに関連づけて他のファイルに記録する。
・S410で、N番目のサムネイルのタイムコード(あるいは代表画像とすべきフレームを特定できる他の情報)を動画ファイルに関連づけて該動画ファイルとは別に記録する。
上記の処理により、全消去以外の表示アイテムを変化させるイベントを受け取った際に、描画処理後にサムネイル候補としてタイムコードを追加していき、最後に追加したサムネイルを代表サムネイルとして登録する。そのため、最後に手描きした状態がサムネイルとなり、ユーザーにとって所望のサムネイルを表示させることが可能となる。図3を例に挙げると、代表サムネイルになるのは、画面304、314及び323の画像である。
次に図5を参照して、サムネイル候補のリストへの追加タイミングと代表サムネイルの登録について、タイミングチャートを用いて説明する。図5において、横軸は時間(t)を示し、各イベントは時間軸上のボックスで示されている。また、ひし型のマークはサムネイル候補として記録されるタイミングを示す。なお、「記録開始」は、重畳記録開始を意味し、「記録停止」は、重畳記録の停止を意味する。「変更処理」は、ペンやスタンプや消しゴム等の手描き入力による重畳アイテムの変更を意味する。変更処理のボックスの時間軸上の長さは、変化させるイベントを受け取った後、描画処理終了までの期間を示す。また、全消去はクリアボタン239を押した際の重畳アイテムをすべて消すまでの処理を意味する。
図5(a)では、記録開始の後、変更処理、変更処理、全消去、変更処理の順で処理をして、記録停止する。記録開始後の最初の処理が、変更処理であるため、変更処理後の位置にひし形が記述されており、サムネイル候補リストに1番目のサムネイル候補として追記される。次の処理も、変更処理であり、変更処理後の位置にひし形が記述された通りサムネイル候補リストに2番目のサムネイル候補として追記される。次の処理は、全消去の処理であるため、サムネイル候補リストの変更はない。全消去後の処理は、変更処理であり、変更処理後の位置にひし形が記述されており、サムネイル候補リストに3番目のサムネイル候補として追記される。その後、記録停止になるので、3番目のサムネイルが代表サムネイルとして登録される。この場合、重畳アイテムの重畳状態の最後の変化後のフレーム画像が代表サムネイルとなる。
図5(b)では、記録開始の後、変更処理、変更処理、全消去の順で処理をして、記録停止する。記録開始後の最初の処理が、変更処理であるため、変更処理後の位置にひし形が記述される通り、サムネイル候補リストに1番目のサムネイル候補として追記される。次の処理も、変更処理であり、変更処理後の位置にひし形が記述される通りサムネイル候補リストに2番目のサムネイル候補として追記される。次の処理は、全消去の処理であるため、サムネイル候補リストの変更はない。その後、記録停止になるので、2番目のサムネイルが代表サムネイルとして登録される。この場合、全消去される前の重畳アイテムの重畳状態の最後の変化後のフレーム画像が代表サムネイルとなる。
図5(c)では、記録開始の後、変更処理、変更処理の順で処理をして、記録停止する。記録開始後の最初の処理が、変更処理であるため、変更処理後の位置にひし形が記述される通り、サムネイル候補リストに1番目のサムネイル候補として追記される。次の処理も、変更処理であり、変更処理後の位置にひし形が記述される通り、サムネイル候補リストに2番目のサムネイル候補として追記される。その後、記録停止になるので、2番目のサムネイルが代表サムネイルとして登録される。この場合、重畳アイテムの重畳状態の最後の変化後のフレーム画像が代表サムネイルとなる。
図5(d)では、記録開始の後、全消去のみの処理をして、記録停止する。記録開始後の最初の処理が、全消去の処理であるため、サムネイル候補リストの変更はない。その後、記録停止になるので、サムネイルの候補リストがないため、代表サムネイルは登録されない。
図5(e)では、記録開始の後、記録停止する。サムネイル候補リストの変更がなく、サムネイルの候補リストがないため、代表サムネイルは登録されない。
なお、本実施形態では、独自管理ファイルにサムネイル候補のリストとしてタイムコードを追記するとしたが、タイムコードでなくても、映像データのある時点を示すタイムスタンプであってもよい。また、ある時点での画像のデータをRAMまたは内臓メモリや外部の記録装置に展開してもよい。
さらに、タッチパネルを使用した手描き入力に応じて重畳アイテムを変化させる場合を説明したが、操作キーやポインティングシステムによる入力で変化させてもよい。さらに、本実施形態では、重畳アイテムを描画する処理の直後をサムネイル生成のタイミングとしたが、描画処理が続づけて入力されればサムネイル候補となる画像が増加してしまう。そのため、重畳アイテムを変化させるイベントを受け付けて描画した後、重畳アイテムを変化させるイベントを所定時間を超えて受け付けない場合にサムネイルを生成してもよい。その場合、当該所定時間の起点となるイベントに基づいて変化した重畳アイテムが重畳されたフレーム画像が代表サムネイルとなる。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、重畳アイテムの変更処理後にサムネイル候補のリストに追記する処理を図4のフローチャートに従い説明した。しかし、発明の実施形態はこれに限るものではない。本発明の第2の実施形態では、サムネイル候補リストの追記のタイミングについて、更なる実施形態を説明する。図1、図2、図3の示す本体の構成及び、手描き操作時の画面等は、第1の実施形態と同様である。
図6は、本実施形態において、動画記録(重畳記録)を開始して停止するまで間に、CPU107が行うサムネイル生成までの処理を示したフローチャートである。この処理は、CPU107がプログラム・データ記憶部108からプログラムお読み出して実行することによって実現される。
まず、S601では、CPU107は初期設定を行い、サムネイルの画像と候補を管理する番号Nに初期値0を代入する。次に、S602では、CPU107は初期設定を行い、重畳アイテムの変化を判断するフラグ(Flg)に初期値として「False」を代入する。ただし、撮影前に重畳アイテムの描画がある場合は、Flgに初期値として「True」を代入する。
次に、S603では、CPU107は、動画記録停止のイベントを取得したかどうかの判定を行い、動画記録停止のイベントを取得した場合(S603で「YES」)S614の処理に移行する。一方、動画記録停止のイベントを取得していなければ(S604で「NO」)、S604に移行する。S604では、CPU107は、手描きモードであるかの判定を行い、手描きモードでなければ(S604で「NO」)、S603に戻って同じ処理を繰り返す。また、手描きモードであれば(S604で「YES」)、S605に移行する。
S605では、CPU107は、重畳アイテムに変化があるかどうかの判定を行い、変化がなければ(S605で「NO」)、S603に戻って同じ処理を繰り返す。また、変化があれば(S605で「YES」)、S605に移行する。重畳アイテムの変化の有無は、ペンやスタンプ、消しゴム等の手描き入力等による重畳アイテムの変化をさせるイベントが発行されたかどうかに基づき判定する。
S606では、CPU107は、重畳アイテムを変化させるイベントが全消去であるかどうかの判定を行い、全消去である場合(S606で「YES」)、S609に移行する。全消去でない場合(S606で「NO」)、S607の処理に移行する。S607では、CPU107は、重畳アイテムに変化があったため、重畳アイテムの変化を判断するFlg値を「True」に設定し、S608の処理に移行する。S608では、CPU107は、重畳アイテムの描画処理を行う。処理内容は、各描画入力方式によって異なるが、第1の実施形態のS407で説明した内容と同様である。S608での描画処理後に、CPU107は、S603に戻って同じ処理を繰り返す。
S609では、CPU107は、重畳アイテムの変化を判断するFlg値が「True」であるかどうかの判定を行う。Flg値が「True」である場合(S609で「YES」)、S610の処理を行う。Flgが「False」である場合(S609で「NO」)、S613の処理を行う。S610では、CPU107は、番号Nのインクリメントを行い、S611の処理に移行する。S611では、CPU107は、N番目のサムネイル候補として、現在のタイムコードを独自管理ファイルに記録する。なお、独自管理ファイルには、各映像データとサムネイル候補のリストとなるタイムコードとの関連情報が記述されている。また、サムネイル候補のリストの中から、代表サムネイルを登録することができ、その代表サムネイルが再生モードのインデックス表示時に表示される。本実施形態では、タイムコードを記憶する手段として、独自管理ファイルを用意したが、動画データのメタ情報に入れてもよい、また、RAM上に展開してもよい。
S612では、CPU107は、サムネイル候補のリストに追記したため、重畳アイテムの変化を判断するFlg値を「False」にし、S613の処理に移行させる。S613では、CPU107は、重畳アイテムの全消去処理を行い、S603に戻って同じ処理を繰り返す。
S614では、CPU107は、重畳アイテムの変化を判断するFlg値が「True」であるかどうかの判定を行う。Flg値が「True」である場合(S614で「YES」)、S615の処理に移行する。一方、Flg値が「False」である場合(S614で「NO」)、S617に移行する。S615では、番号Nのインクリメントを行い、S616の処理に移行する。S616ではS611の処理と同様に、N番目のサムネイル候補として、現在のタイムコードを独自管理ファイルに記録する。なお、S614及びS615の処理は、ユーザが重畳アイテムの全消去を行わなかった場合に、動画記録停止の直前のフレーム画像をサムネイル候補として登録するために行われる。S617では、N=1番目のサムネイルを代表サムネイルとして登録し、動画記録を終了する。登録の処理は第1の実施形態における処理と同様である。なお、N=1番目のサムネイルが存在しない場合は、代表サムネイルの登録は行わず、そのまま動画記録を終了する。これは、後述する図8の(d)や(e)の場合のように、変更処理が行われず、結果としてFlg値が「False」のままであった場合に対応した処理である。
上記処理では、重畳アイテムの変更があり全消去の前の重畳アイテムが重畳された画面、または、重畳アイテムの変更があり記録停止前の重畳アイテムが重畳された画面をサムネイルの候補にできる。そのため、手描き入力が行われた画面の表示状態がそのままサムネイルとなるので、ユーザーにとって所望のサムネイルを生成することができる。
第1の実施形態と比較すると、重畳アイテムの変化の度にサムネイル候補を更新することは無いので、サムネイル候補の数を減らすことができる。よって、サムネイル候補抽出の効率を向上させることができる。図3を例に挙げると、代表サムネイルになるのは、画面304、314、323であり、結果は第1の実施形態と同様である。なお、ここで、サムネイル候補のリストの1番目を代表サムネイルとして登録したが、リストの任意のサムネイル候補を代表サムネイルとして登録してもよい。例えば、動画記録停止イベントの前に複数回の全消去処理が行われる場合もある。その場合には全消去直前の画面をサムネイル候補として、図7のような画面を表示させ、サムネイル候補の一覧から代表サムネイルをユーザーに選ばせてもよい。

次に図8を参照して、サムネイル候補のリストへの追加タイミングと代表サムネイルの登録について、タイミングチャートを用いて説明する。図8において、横軸は時間(t)を示し、各イベントは時間軸上のボックスで示されている。また、ひし型のマークはサムネイル候補として記録されるタイミングを示す。なお、「記録開始」は、重畳記録開始を意味し、「記録停止」は、重畳記録の停止を意味する。また、「変更処理」は、ペンやスタンプや消しゴム等の手描き入力による重畳アイテムを変更を意味する。変更処理のボックスの時間軸上の長さは、変化させるイベントを受け取った後、描画処理終了までの期間を示す。また、全消去はクリアボタン239を押した際の重畳アイテムをすべて消すまでの処理を意味する。
図8(a)では、記録開始の後、変更処理、変更処理、全消去、変更処理の順で処理をして、記録停止する。記録開始後の最初の処理が変更処理であるため、変更処理があったことを示すFlg値に「True」をセットする。次の処理も変更処理であるため、変更処理があったことを示すFlg値は「True」のままである。次の処理は全消去でありFlg値が「True」である。よって、全消去前にひし形が記述されており、重畳アイテムが重畳された画面の画像がサムネイル候補リストに1番目のサムネイル候補として追記される。ここで全消去を行ったため変更処理があったことを示すFlg値には「False」がセットされる。次の処理は、変更処理であるため、変更処理があったことを示すFlg値に「True」が再びセットされる。次の処理は、記録停止であり、Flg値が「True」であるため、記録停止前にひし形が記述されている。即ち、ひし形の直前に行われた変更処理の結果の表示画面の画像がサムネイルリストに2番目のサムネイル候補として追記される。このとき図6のフローチャートの処理に従えば、代表サムネイルとして1番目のサムネイル候補が代表サムネイルとなる。即ち、全消去される直前のフレーム画像が代表サムネイルとなる。また、図7の画面を利用してユーザの選択を可能とする場合、1番目と2番目のサムネイル候補が一覧に表示されて、ユーザが選択により代表サムネイルを決定することができる。もし2番目のサムネイル候補が選択された場合、アイテム重畳処理を終了する直前のフレーム画像が代表サムネイルとなる。
図8(b)では、では、記録開始の後、変更処理、変更処理、全消去の順で処理をして、記録停止する。記録開始後の最初の処理が、変更処理であるため、変更処理があったことを示すFlg値に「True」をセットする。次の処理も変更処理であるため、変更処理があったことを示すFlg値は「True」のままである。次の処理は全消去でありFlg値が「True」であるため、全消去前にひし形が記述され、表示画面の画像がサムネイル候補リストに1番目のサムネイル候補として追記される。ここで、全消去を行ったため変更処理があったことを示すFlg値には「False」がセットされる。次の処理は、記録停止であり、Flg値が「False」であるため、サムネイル候補のリストは更新されない。そして、代表サムネイルとして1番目のサムネイル候補が代表サムネイルとなる。即ち、全消去される直前のフレーム画像が代表サムネイルとなる。
図8(c)では、では、記録開始の後、変更処理、変更処理の順で処理をして、記録停止する。記録開始後の最初の処理が、変更処理であるため、変更処理があったことを示すFlg値に「True」をセットする。次の処理も変更処理であるため、変更処理があったことを示すFlg値は「True」のままである。次の処理は記録停止であり、Flg値が「True」であるため、記録停止前にひし形が記述されており、サムネイルリストに1番目のサムネイル候補として追記される。そして、代表サムネイルとして1番目のサムネイル候補が代表サムネイルとなる。即ち、アイテム重畳処理を終了する直前のフレーム画像が代表サムネイルとなる。
図8(d)では、では、記録開始の後、全消去のみの処理をして、記録停止する。記録開始後の最初の処理が全消去でありFlg値が「False」であるため、サムネイル候補のリストは更新されない。また、次の処理は、記録停止であり、Flg値が「False」のままであるため、サムネイル候補のリストは更新されない。そのため、代表サムネイルは登録されない。
図8(e)では、記録開始の後、記録停止する。記録停止時に、Flg値が「False」であるため、サムネイル候補のリストは更新されない。そのため、代表サムネイルも登録されない。
なお、本実施形態では、独自管理ファイルに、サムネイル候補のリストとしてタイムコードを追記すとしたが、タイムコードでなくても、映像データのある時点を示すタイムスタンプであってもよい。また、ある時点での画像のデータをRAMまたは内臓のメモリーや外部の記録装置に展開してもよい。
さらに、重畳表示アイテムを変化させる手段をタッチパネルを使用した手描き入力としたが、操作キーやポインティングシステムによる入力で変化させてもよい。
<第3の実施形態>
上記の第1及び第2の実施形態では、重畳アイテムの描画の終了タイミングを推定してサムネイル候補を生成した。しかし、サムネイル候補の生成タイミングを、必ずしも描画終了タイミングに限定する必要はない。例えば、重畳アイテムとして複数ステップから構成されるアニメーションが選択された場合、描画最中(アニメーションの途中状態)のフレーム画像をサムネイルとしたい場合がある。
そこで第3の実施形態では、重畳アイテムがアニメーションであった場合を説明する。本実施形態における画像記録装置の構成及び、サムネイル候補のリストの作成については、第1及び第2の実施形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
図9は、アニメーション入力を行った際に、記録される映像の一例を示す模式図である。図9(a)は、画面の一部に表示されるアニメーションの例であり、アニメーション入力がありアニメーション終了までの記録される映像の変化を表した図である。なお、各画面(901、902、903、904、905)は、記録映像のうち、あるタイミングにおける表示画面の例を示し、時系列に並んでいる。図9(a)の画面901は手描き入力前の画面であり、画面902、903、904はアニメーション描画中の画面であり、画面905はアニメーション終了後の画面である。なお、アニメーション入力は、図2(f)の画面において、アニメーションボタン251の選択後、図2(b)の画面で入力が可能となる。
図9(b)は、画面全体に表示されるアニメーションの例であり、アニメーション入力がありアニメーション終了までの記録される映像の変化を表した図である。なお、各画面(911、912、913、914、915)は、記録映像のうち、あるタイミングにおける表示画面の例を示し、時系列に並んでいる。図9(b)の911は手描き入力前の画面であり、画面912、913、914はアニメーション描画中の画面であり、画面915はアニメーション終了後の画面である。なお、アニメーション入力手順は図9(a)の場合と同様である。
ここで示す例において、図9(a)の場合は表示内容が最も多い画面903、図9(b)ではアニメーション開始の画面912がサムネイル画像として表示されることが望まれると考えられる。このように、アニメーション入力の場合、表示アニメーションの内容・種類に応じてユーザがサムネイル候補の追記を期待するタイミングが異なると推測される。そのため、アニメーション入力については、サムネイル登録のタイミングが記入されたサムネイル生成タイミング管理ファイルを用意する。
サムネイル生成タイミング管理ファイルの構造について、より詳細に説明する。例えば、あるアニメーションが240ステップ(1ステップは、例えば1フレームに対応すると考えてもよい)で構成される場合を考える。当該ファイルは、240ステップのうち上記のようにユーザーがサムネイル候補として希望するアニメーション状態に対応するステップ番号を、サムネイル登録のタイミングとして登録する。例えば、120ステップ目がそのような状態に対応する場合、タイミングを表す情報として120が登録される。なお、タイミングとして設定するステップ数は1つに限定されず、複数としてもよい。その場合には、ユーザーが図7に示すような選択画面を利用していずれかより好ましい画像を選択してもよい。サムネイル生成タイミング管理ファイルはアニメーション毎に用意することができ、各アニメーションについてサムネイル登録のタイミングが個別に設定される。
以下、アニメーション描画中の任意のタイミングをサムネイル候補としてリストに追加する例を説明する。図10は、重畳アイテムがアニメーションであった場合の描画処理及びタイムコードの記憶に関連する処理である。具体的に図4であれば、例えばS402とS403の間で実行することができる。また、図6であれば例えばS603とS604との間で実行することができる。この処理は、CPU107がプログラム・データ記憶部108からプログラムお読み出して実行することによって実現される。
まず、S1001では、アニメーション入力かどうかの判定を行い、アニメーション入力であれば(S1001で「YES」)、S1002に移行する。一方、アニメーション入力でなければ(S1001で「NO」)、本処理を終了する。第1や第2の実施形態では、その後にS403やS604に移行して手描きモードの処理を行う。
S1002では、CPU107は、アニメーションのステップ数を示すStepに初期値0を代入し、S1003の処理に処理に移行する。S1003では、CPU107は、アニメーションに対応するサムネイル生成タイミング管理ファイルから現在のステップがサムネイル登録タイミングに相当する所定ステップに該当するか否かを判定する。上記の例で、240ステップで構成されるアニメーションであれば、120ステップに該当するか否かを判定する。もし登録のタイミングでなければ(S1003で「NO」)S1006の処理に移行する。一方、登録のタイミングであれば(S1003で「YES」)、S1004の処理に移行する。S1004でCPU107は、番号Nのインクリメントを行い、S1005の処理に移行する。
S1005では、CPU107は、N番目のサムネイル候補として、現在のタイムコードを独自管理ファイルに記録しS1006の処理に移行する。独自管理ファイルについては、上記の第1、第2の実施形態におけるものと同様である。
S1006では、CPU107は、アニメーション終了かどうかの判定を行う。アニメーション終了であれば(S1006で「YES」)、重畳アイテムの描画処理を終わる。また、アニメーション終了でなければ(S1006で「NO」)、S1007の処理に移行する。S1007では、CPU107は、アニメーションの1ステップ処理を行い、S1008の処理に移行する。S1008では、CPU107は、アニメーションのステップ数を示すStepをインクリメントし、S1003に戻って同じ処理を繰り返す。
以上のように、アニメーション入力の場合、サムネイル生成タイミング管理ファイルに基づくアニメーションの描画中の特定タイミングでサムネイル候補を選択できる。よって、アニメーション入力においてもユーザーにとって所望のサムネイル画像を生成することができる。
なお、第1から第3の実施形態において、重畳アイテムが重畳されたかったためにサムネイルの候補リストがないと、代表サムネイルは登録されないとしたが、動画の先頭フレーム等の、別の条件で抽出したフレームを代表サムネイルとして登録してもよい。
また、以上の第1から第3の実施形態において、CPU107の制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施形態においては、発明をデジタルビデオカメラに適用した場合を例にして説明したが、これの例に限定されるものではない。即ち、撮像素子を有し、動画撮影機能を有する装置であれば、例えば、携帯電話、スマートフォン、PDA等であってもよい。また、動画撮影機能が無くても動画編集機能を有する装置であって、動画編集時に重畳アイテムを動画に重畳させることが可能な装置であれば、本発明を適用することが可能である。そのような装置には、例えばパーソナルコンピュータ、携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダーなどがある。
(他の実施形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
上記課題を解決するための本発明は、動画記録装置であって、
ユーザーからの入力に基づいて動画に重畳アイテムを重畳するアイテム重畳手段と、
動画を、前記重畳アイテムとともに記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
前記アイテム重畳手段による前記動画への前記重畳アイテムの重畳状態の変化に基づいて、前記重畳アイテムが重畳された画像が前記動画の代表画像となるように、前記重畳アイテムが重畳された画像の情報を該動画に関連づけて前記記憶手段に記憶させるように制御する制御手段とを有する。

Claims (14)

  1. ユーザーからの入力に基づいて動画に重畳アイテムを重畳するアイテム重畳手段と、
    前記アイテム重畳手段により前記重畳アイテムが重畳された動画を記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
    前記アイテム重畳手段による前記動画への前記重畳アイテムの重畳状態の変化に基づいて、前記重畳アイテムが重畳されたフレーム画像を、前記動画の代表画像として該動画に関連づけて前記記憶手段に記憶させるように制御する制御手段と
    を有することを特徴とする動画記録装置。
  2. 前記制御手段は、前記アイテム重畳手段により前記動画に対して重畳された前記重畳アイテムが全消去された場合に、当該全消去される前のフレーム画像を前記代表画像とすることを特徴とする請求項1に記載の動画記録装置。
  3. 前記制御手段は、前記全消去される前の前記重畳アイテムの重畳状態の最後の変化後のフレーム画像を前記代表画像とすることを特徴とする請求項2に記載の動画記録装置。
  4. 前記制御手段は、前記全消去される直前のフレーム画像を前記代表画像とすることを特徴とする請求項2に記載の動画記録装置。
  5. 前記制御手段は、前記重畳アイテムの重畳状態の最後の変化後のフレーム画像を前記代表画像とすることを特徴とする請求項1に記載の動画記録装置。
  6. 前記制御手段は、前記重畳アイテムの重畳状態が所定時間を超えて変化しない場合に、該最後の変化後のフレーム画像を前記代表画像とすることを特徴とする請求項5に記載の動画記録装置。
  7. 前記制御手段は、前記アイテム重畳手段による前記重畳アイテムの重畳の処理を終了する直前のフレーム画像を前記代表画像とすることを特徴とする請求項1または5に記載の動画記録装置。
  8. 前記制御手段は、前記重畳アイテムとして複数のステップから構成されるアニメーションが前記動画に重畳される場合、該複数のステップのうち所定のステップに該当するアニメーションが前記動画に重畳された状態のフレーム画像を前記代表画像とすることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の動画記録装置。
  9. 前記制御手段は、請求項2乃至8のいずれかにおいて前記代表画像とすべきフレーム画像の中から選択されたいずれか1枚のフレーム画像を前記代表画像とすることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の動画記録装置。
  10. 前記アイテム重畳手段は、タッチパネルを備え、手描き入力を受け付けることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の動画記録装置。
  11. 前記制御手段は、前記代表画像を、前記記憶手段が記憶する前記重畳アイテムが重畳された動画における特定のフレームの位置を示す情報として、前記動画に関連づけることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の動画記録装置。
  12. アイテム重畳手段と、記憶制御手段と、制御手段とを備える動画記録装置の制御方法であって、
    前記アイテム重畳手段が、ユーザーからの入力に基づいて動画に重畳アイテムを重畳するアイテム重畳工程と、
    前記記憶制御手段が、前記アイテム重畳工程において前記重畳アイテムが重畳された動画を記憶手段に記憶させる記憶工程と、
    前記制御手段が、前記アイテム重畳工程における前記動画への前記重畳アイテムの重畳状態の変化に基づいて、前記重畳アイテムが重畳されたフレーム画像を、前記動画の代表画像として該動画に関連づけて前記記憶手段に記憶するように制御する制御工程と
    を有することを特徴とする方法。
  13. コンピュータを、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の各手段を備える動画記録装置として機能させるためのプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムを記憶したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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