JP2013161767A - Ih式加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【課題】300℃を越す高温に被加熱体を加熱する場合においても、使用可能なIH式加熱調理器を提供する。
【解決手段】高周波電流が供給され、被加熱体10を電磁誘導加熱する少なくとも1つの加熱コイル4を備えたIH式加熱調理器1において、加熱コイル4は、内部に冷却液流路41を有する筒状体からなる導体線40が螺旋状に巻かれることにより形成され、冷却液流路41に冷却液を供給する冷却液タンク6と、冷却液流路41を減圧する真空装置8をさらに備えている。
【選択図】図2
【解決手段】高周波電流が供給され、被加熱体10を電磁誘導加熱する少なくとも1つの加熱コイル4を備えたIH式加熱調理器1において、加熱コイル4は、内部に冷却液流路41を有する筒状体からなる導体線40が螺旋状に巻かれることにより形成され、冷却液流路41に冷却液を供給する冷却液タンク6と、冷却液流路41を減圧する真空装置8をさらに備えている。
【選択図】図2
Description
本発明は、加熱コイルを用いて被加熱体を加熱するIH式加熱調理器に関する。
IH式加熱調理器は、IH(Induction Heating、電磁誘導加熱)を用いた加熱調理器であり、内蔵する加熱コイルから発生する磁力線によって鍋などの被加熱体に渦電流を生じさせ、被加熱体の電気抵抗により発生する熱によって、被加熱体内の食材を加熱調理するものである。
この種のIH式加熱調理器では、使用中に、加熱コイル自体の発熱および被加熱体からの輻射熱などによって加熱コイルの温度が上昇する。加熱コイルは、一般的に、絶縁された複数の細い導体線を撚り合わせたリッツ線が採用されているが、加熱コイルの温度が上昇すると、導体線の被覆の絶縁が破壊されるため、冷却ファンをIH式加熱調理器に内蔵させ、冷却ファンによって加熱コイルを冷却することが行われている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、IH式加熱調理器を用いて被加熱体を、例えば300℃を越す高温に加熱する場合には、冷却ファンによって加熱コイルを冷却する方法では、以下に示すような種々の問題が生じる。まず、300℃の高温加熱時には、被加熱体からの輻射熱などで加熱コイルの温度が異常に上昇するため、冷却ファンでは十分に加熱コイルを冷却することができないという問題がある。また、上記した異常な温度上昇により、冷却ファンの羽に割れなどの欠陥が生じたり、あるいは、作動不良が生じたりするという問題がある。その結果、加熱コイルの電流調整に影響を及ぼし、あるいは、安全装置の働きによって加熱作業が自動停止させられるといった問題が生じていた。さらに、冷却ファンによる冷却を行うと、被加熱体までも冷却してしまうために加熱効率が落ちるといった問題もある。よって、300℃を越す高温に被加熱体を加熱する場合には、ガス燃焼式の加熱調理器が用いられているのが現状である。
本発明は、上記した問題に着目してなされたもので、300℃を越す高温に被加熱体を加熱する場合においても、使用可能なIH式加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は、高周波電流が供給され、被加熱体を電磁誘導加熱する少なくとも1つの加熱コイルを備えたIH式加熱調理器において、前記加熱コイルは、内部に冷却液流路を有する筒状体からなる導体線が螺旋状に巻かれることにより形成されており、前記冷却液流路に冷却液を供給する冷却液供給手段をさらに備えているIH式加熱調理器によって達成される。
本発明の好ましい実施態様においては、前記冷却液流路を減圧する真空装置をさらに備えることを特徴としている。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、前記冷却液流路から排出された冷却液と前記冷却液流路に供給する冷却液との間で熱交換を行う熱交換器をさらに備えることを特徴としている。
本発明のさらに好ましい実施態様においては、前記冷却液流路に供給する冷却液の温度が40℃〜90℃であることを特徴としている。
本発明のIH式加熱調理器によれば、使用中に、加熱コイル自体の発熱および被加熱体からの輻射熱などにより加熱コイルの温度が上昇しても、加熱コイル内部の冷却液流路を流れる冷却液が蒸発することで、気化熱(潜熱)に相当する熱を加熱コイルから奪って加熱コイルの温度を下げることができる。よって、冷却ファンを用いることなく加熱コイルを冷却することができ、300℃を越す高温に被加熱体を加熱する場合においても、被加熱体に対して安定した加熱を行うことができる。
以下、本発明の実態形態に係るIH式加熱調理器について添付図面を参照して説明する。なお、以下の説明においては、IH式加熱調理器の基本的な構成については従来からあるものと同様であるので、詳細な説明は省略している。
図1および図2に示すように、IH式加熱調理器1は、上部全体が平板状のトッププレート2で覆われて構成され、トッププレート2上に食材が入った鍋などの被加熱体10が置かれる。トッププレート2の下部には筺体3が取り付けられ、筺体3の中には、加熱コイル4などのIH式加熱調理器1を構成する種々の電気部品や機械部品などが収容されている。なお、図1中、符号11は、トッププレート2に描かれた被加熱体載置用の目印であり、目印11の真下の筺体3の中に、加熱コイル4がトッププレート2に密接して設けられている。
加熱コイル4は、導体線40を螺旋状に捲回して形成されたものであり、インバータ回路5から高周波電流が供給されることにより、トッププレート2上の被加熱体10を電磁誘導加熱する。なお、インバータ回路5は、導電線50により加熱コイル4に電気的に接続されている。
本実施形態の加熱コイル4は、図3に示すように、筒状体からなる導体線40により形成されており、導体線40の中心に空洞を有している。この空洞は、冷却液が通過可能な冷却液流路41を構成しており、IH式加熱調理器1の使用中には、冷却液流路41に流入ホース60を介して冷却液タンク6から冷却液が供給される(図2参照)。これにより、IH式加熱調理器1の使用中に、加熱コイル4自体の発熱や被加熱体からの輻射熱などで加熱コイル4の温度が上昇しても、冷却液により加熱コイル4が冷却されて加熱コイル4の温度を安定させることができる。なお、導体線40の径Dは、特に限定されるものではないが、一般的に10mm〜15mm程度であり、冷却液流路41の径dは5mm〜10mm程度である。ただし、この場合(D−d)の値は5mm程度となる。
図2に示すように、冷却液タンク6は、冷却液を冷却液流路41内に加熱コイル4の螺旋の一端(入口)側から流入させる流入ホース60と、冷却液を冷却液流路41から加熱コイル4の螺旋の他端(出口)側から流出させる流出ホース61とを備えている。冷却液タンク6に貯蔵される冷却液については、その種類は特に限定されないが、水を用いることがコスト面から好ましい。また、冷却液の温度については、加熱コイル4の温度を所定の温度以下に保つことが可能な温度に設定されており、例えば、冷却水を用いて加熱コイル4の温度を160℃以下に保つ場合には、冷却水の温度を40℃〜90℃にすることが好ましい。これにより、特に300℃を越す高温に被加熱体を加熱する場合においても、加熱コイル4の温度を160℃以下に保つことができる。
流入ホース60および流出ホース61は、熱交換器7を介して冷却液タンク6に接続されている。熱交換器7は、冷却液流路41から流出ホース61を介して排出される冷却液(蒸気)を、流入ホース60を介して冷却液流路41へと供給される冷却液と熱交換させるためのものであり、冷却液流路41において、加熱コイル4を冷却することにより蒸発(気化)した冷却液は、熱交換器7において、冷却タンク6内の冷却液との熱交換により冷却されて凝縮(液化)した後、冷却液タンク6に戻されるようになっている。この種の熱交換器7としては、排出される冷却液が流れる流路と供給される冷却液が流れる流路との2つの流路が形成された熱交換器(例えば二重管式熱交換器など)によって構成することができる。
流出ホース61には、熱交換器7よりも上流側に、排気通路80が接続されており、排気通路80には真空装置8が接続されている。排気通路80を介して真空装置8によって真空引きすると、流出ホース61および冷却液流路41が減圧(真空)状態となり、その結果、加熱コイル4の冷却時に、冷却液流路41内の冷却液を強制的に蒸発(気化)させることが可能になっている。なお、冷却液流路41は、一端(入口)側においては流入ホース60によって供給される冷却液により、他端(出口)側においては熱交換器7により液化した状態で流出ホース61から排出される冷却液により、両端が密封されているため、減圧(真空)状態が良好に保持されている。
上記した構成のIH式加熱調理器1では、IH式加熱調理器1の使用中に、加熱コイル4自体の発熱及び被加熱体からの輻射熱などにより加熱コイル4の温度が上昇しても、加熱コイル4内部の冷却液流路41を流れる低温の冷却液によって、加熱コイル4が冷却される。このとき、真空装置8によって強制的に冷却液流路41内を減圧排気し、冷却液流路41内を流れる冷却液を蒸発(気化)させることで、気化熱(潜熱)に相当する熱が加熱コイル4から奪われるため、加熱コイル4がより一層冷却される。
冷却液流路41内で蒸発(気化)した冷却液は、流出ホース61を通り、熱交換器7において、冷却液タンク6から冷却液流路41内に供給される低温の冷却液と熱交換することで再び液化され、冷却液タンク6に液体の状態で戻される。
このように、上記した構成のIH式加熱調理器1では、冷却液の蒸発時の気化熱(潜熱)を利用することで、冷却ファンを用いることなく加熱コイルを冷却することができるので、例え300℃を越す高温に被加熱体を加熱する場合においても、冷却ファンのように欠損や作動不良などを起こすことなく、加熱コイル4を十分に冷却することができる。その結果、加熱コイル4の温度を、加熱コイル4の被覆の絶縁を破壊しない所定温度(例えば160℃)以下に保持することができるので、300℃を越す高温加熱時においても被加熱体に対して安定した加熱を行うことができる。また、冷却液流路41から排出される蒸発した冷却液を、熱交換器7を通すことにより液化して冷却液タンク6に戻すようにしているので、冷却液の再利用が可能であるとともに、冷却液流路41内が密閉されて減圧(真空)状態を良好に保持することができる。
また、冷却液の蒸発時の気化熱を利用することで、加熱コイル4を冷却するために冷却液流路41に循環させる冷却液の量を減らすことができるので、IH式加熱調理器1内に、冷却液の排水処理を行うための専用装置を設ける必要がなく、IH式加熱調理器1が大掛かりになることを防止できる。
また、従来のように、燃焼式の加熱調理器により300℃を越す高温加熱を行うと、加熱効率が低いためにエネルギーの使用効率が低く、また、周囲が高温になるため周囲環境も劣悪となるうえ、燃焼式の加熱調理器では加熱時の温度調整が難しく、温度の制御に高度な技術が必要であるところ、上記した構成のIH式加熱調理器1では、これらの課題を解決できるため、エネルギーの使用効率の向上、周囲環境の改善、温度制御性の向上を実現することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記した実施形態では、冷却液を冷却液流路41内に加熱コイル4の螺旋の一端側から流入させて他端側から排出しているが、これに限られるものではなく、加熱コイル4の螺旋の途中部分から冷却液流路41内に冷却液を供給、あるいは、冷却液を排出するように構成してもよい。また、上記した実施形態では、IH式加熱調理器1は加熱コイル4を1つ備えた構成になっているが、加熱コイル4を2つ以上備えていても構わない。
1 IH式加熱調理器
4 加熱コイル
6 冷却液タンク
7 熱交換器
8 真空装置
10 被加熱体
40 導体線
41 冷却液流路
60 流入ホース
61 流出ホース
4 加熱コイル
6 冷却液タンク
7 熱交換器
8 真空装置
10 被加熱体
40 導体線
41 冷却液流路
60 流入ホース
61 流出ホース
Claims (4)
- 高周波電流が供給され、被加熱体を電磁誘導加熱する少なくとも1つの加熱コイルを備えたIH式加熱調理器において、
前記加熱コイルは、内部に冷却液流路を有する筒状体からなる導体線が螺旋状に巻かれることにより形成され、
前記冷却液流路に冷却液を供給する冷却液供給手段をさらに備えているIH式加熱調理器。 - 前記冷却液流路を減圧する真空装置をさらに備えている請求項1に記載のIH式加熱調理器。
- 前記冷却液流路から排出された冷却液と前記冷却液流路に供給する冷却液との間で熱交換を行う熱交換器をさらに備える請求項1または2に記載のIH式加熱調理器。
- 前記冷却液流路に供給する冷却液の温度が40℃〜90℃である請求項1〜3のいずれかに記載のIH式加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012025663A JP2013161767A (ja) | 2012-02-09 | 2012-02-09 | Ih式加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012025663A JP2013161767A (ja) | 2012-02-09 | 2012-02-09 | Ih式加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=49173837
Family Applications (1)
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JP2012025663A Pending JP2013161767A (ja) | 2012-02-09 | 2012-02-09 | Ih式加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013161767A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015098045A1 (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 川崎重工業株式会社 | スピニング成形装置 |
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-
2012
- 2012-02-09 JP JP2012025663A patent/JP2013161767A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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