JP2013157828A - 移動通信方法及び無線基地局 - Google Patents

移動通信方法及び無線基地局 Download PDF

Info

Publication number
JP2013157828A
JP2013157828A JP2012017375A JP2012017375A JP2013157828A JP 2013157828 A JP2013157828 A JP 2013157828A JP 2012017375 A JP2012017375 A JP 2012017375A JP 2012017375 A JP2012017375 A JP 2012017375A JP 2013157828 A JP2013157828 A JP 2013157828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
mobile station
location information
radio base
measurement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012017375A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6122242B2 (ja
Inventor
Wuri Andarmawanti Hapsari
アンダルマワンティ ハプサリ ウリ
Kenichiro Aoyanagi
健一郎 青柳
Anil Umesh
アニール ウメシュ
Hideaki Takahashi
秀明 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2012017375A priority Critical patent/JP6122242B2/ja
Priority to PCT/JP2013/052052 priority patent/WO2013115254A1/ja
Publication of JP2013157828A publication Critical patent/JP2013157828A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6122242B2 publication Critical patent/JP6122242B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/18Network planning tools
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/10Scheduling measurement reports ; Arrangements for measurement reports
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/02Arrangements for optimising operational condition

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】MDTにおいて、無線基地局eNBは、移動局UEの位置情報及びQoS測定結果を正確に関連付けて運用保守サーバOAMに対して報告する。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、移動局UEが、無線基地局eNBに対して、「MDT Measurement」及び「Location Information」を報告する工程と、無線基地局eNBが、運用保守サーバ(所定サーバ)に対して、「MDT Measurement」を含む「MDT QoS Measurement Report」を送信する工程とを有し、無線基地局eNBは、「Validity Time」内に受信した「Location Information」のうちの最新のものを「MDT QoS Measurement Report」に含める。
【選択図】図5

Description

本発明は、移動通信方法及び無線基地局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式では、移動局UEから、実環境における所定無線品質の測定結果を収集することによって、通信事業者によって行われる走行試験(Drive Test)による手間やコストを削減する「MDT(Minimisation of Drive Tests、測定走行試験)」という手法が規定されている。
LTEのRelease-10方式において規定されているMDTでは、無線基地局eNBは、移動局UEによって報告された無線品質測定結果(RSRP:Reference Signal Received Power、RSRQ:Reference Signal Received Quality)や移動局UEの位置情報(Location Information)を、運用保守サーバOAM(Operation And Maintenance)に対して報告するように構成されている。
3GPP 37.320 3GPP 36.331
これに対して、LTEのRelease-11方式において規定されているMDTでは、無線基地局eNBは、移動局UEによって報告された移動局UEの位置情報及び無線基地局eNB自身で測定したQoS(Quality of Service)測定結果(スループット、CQI:Channel Quality Indicator)を、運用保守サーバOAMに対して報告するように構成されている。
ここで、無線基地局eNBは、上述の移動局UEの位置情報及びQoS測定結果を関連付けて運用保守サーバOAMに対して報告する必要がある。
しかしながら、移動局UEによって報告された移動局UEの位置情報の取得時刻及び無線基地局eNBによって測定されたQoS測定結果の測定時刻は異なる可能性があるため、無線基地局eNBは、上述の移動局UEの位置情報及びQoS測定結果を正確に関連付けることができないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、MDTにおいて、無線基地局eNBは、移動局UEの位置情報及びQoS測定結果を正確に関連付けて運用保守サーバOAMに対して報告することができる移動通信方法及び無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動通信方法であって、無線基地局が、移動局宛ての下りデータのスループットを測定する工程Aと、前記無線基地局が、前記移動局の位置情報の有効期間を管理する工程Bと、前記移動局が、前記無線基地局から受信した測定構成情報に応じて、所定無線品質を測定する工程Cと、前記移動局が、前記無線基地局に対して、前記測定結果及び前記移動局の位置情報を報告する工程Dと、前記無線基地局が、所定サーバに対して、前記測定結果を含む品質測定報告を送信する工程Eとを有し、前記工程Eにおいて、前記無線基地局は、前記有効期間内に受信した前記移動局の位置情報のうちの最新のものを、前記品質測定報告に含めることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、無線基地局であって、移動局宛ての下りデータのスループットを測定するように構成されている測定部と、前記移動局の位置情報の有効期間を管理するように構成されている管理部と、前記移動局から、所定無線品質の測定結果及び前記移動局の位置情報を受信するように構成されている受信部と、所定サーバに対して、前記測定結果を含む品質測定報告を送信するように構成されている送信部とを具備し、前記送信部は、前記有効期間内に受信した前記移動局の位置情報のうちの最新のものを、前記品質測定報告に含めるように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、MDTにおいて、無線基地局eNBは、移動局UEの位置情報及びQoS測定結果を正確に関連付けて運用保守サーバOAMに対して報告することができる移動通信方法及び無線基地局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおける「Location Information」の「Validity Time」の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を説明するための図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、運用保守サーバOAMと、無線基地局eNBとを具備している。なお、本実施形態に係る移動通信システムでは、LTEのRelease-11方式において規定されているMDTを実現することが可能である。
図2に示すように、本実施形態に係る移動局UEは、受信部11と、測定部12と、送信部13とを具備している。
受信部11は、無線基地局eNBによって送信される各種信号を受信するように構成されている。
例えば、受信部11は、無線基地局eNBから、MDT用の所定無線品質を測定するように指示する「Measurement Configuration」を受信するように構成されていてもよい。
測定部12は、受信部11によって受信された「Measurement Configuration」に応じて、MDT用の所定無線品質を測定するように構成されている。
また、測定部12は、移動局UEの位置情報である「Location Information」を取得するように構成されている。
ここで、測定部12は、MDTのために、GPSやLCSやSUPL等の測位手段を用いて、「Location Information」を取得するように構成されていてもよい。
或いは、測定部12は、他の位置情報サービスを利用している場合に、かかる位置情報サービスにおいて取得された移動局UEの位置情報を、かかる「Location Information」として流用するように構成されていてもよい。
送信部13は、無線基地局eNBに対して、かかるMDT用の所定無線品質の測定結果である「MDT Measurement」を含む「Measurement Report」を送信するように構成されている。
また、送信部13は、「Measurement Report」に、測定部12によって取得された「Location Information」を含めるように構成されていてもよい。
或いは、送信部13は、「Measurement Report」とは別に、測定部12によって取得された「Location Information」を送信するように構成されていてもよい。
例えば、MDTとして「Immediate MDT」を行うように指定されている場合には、送信部13は、「Measurement Configuration」によって指定された「Measurement Interval(測定間隔)」ごとに、「Measurement Report」を繰り返し送信するように構成されていてもよい。
図3に示すように、本実施形態に係る無線基地局eNBは、受信部21と、管理部22と、測定部23と、生成部24と、記録部24Aと、送信部25とを具備している。
受信部21は、移動局UEや運用保守サーバOAMによって送信される各種信号を受信するように構成されている。
例えば、受信部21は、移動局UEから、「MDT Measurement」を含む「Measurement Report」を受信するように構成されていてもよい。
また、受信部21は、移動局UEから、「Measurement Report」とは別に、「Location Information」を受信するように構成されていてもよい。
さらに、受信部21は、移動局UEから、かかる「Location Information」の「Uncertainty Information(誤差半径)」を受信するように構成されていてもよい。
また、受信部21は、運用保守サーバOAMから、MDT用の測定項目を指定する指示信号を受信するように構成されていてもよい。
管理部22は、移動局UEから受信した「Location Information」の「Validity Time」を管理するように構成されている。
ここで、管理部22は、移動局UEから受信した「Uncertainty Information」及び移動局UEの速度に基づいて、かかる「Validity Time」を算出するように構成されていてもよい。
例えば、図4に示すように、管理部22は、「Uncertainty Information」が「20m」である場合、時速3kmで移動している移動局UEから受信した「Location Information」の「Validity Time」は「24秒」であると算出し、時速30kmで移動している移動局UEから受信した「Location Information」の「Validity Time」は「2.4秒」であると算出し、時速300kmで移動している移動局UEから受信した「Location Information」の「Validity Time」は「0.24秒」であると算出するように構成されていてもよい。
ここで、管理部22は、SRS(Sounding Reference Signal)を用いたフェージング周波数推定(fd推定)や、「UE History Information」に規定されているセル滞在時間等を用いて、移動局UEの速度を決定するように構成されていてもよい。
なお、管理部22は、「Validity Time」中でない場合に、移動局UEから「Location Information」を受信した時点を、「Validity Time」の開始時点とするように構成されていてもよい。
測定部23は、移動局UE宛ての下りデータが発生している「Active Time」における「DL Throughput」を測定するように構成されている。
具体的には、測定部23は、「Active Time」中に送信した下りデータのデータ量を「DL Throughput」とするように構成されていてもよい。ここで、測定部23は、実際に送信バッファ内に下りデータが格納されている時間を「Active Time」とするように構成されていてもよい。
生成部24は、運用保守サーバOAMに対して送信する「MDT QoS Measurement Report」を生成し、記録部24Aに記録するように構成されている。
具体的には、生成部24は、「Validity Time」内に受信した「Location Information」のうちの最新のものを、「Active Time」における「DL Throughput」に対応する最新の「Location Information」として「MDT QoS Measurement Report」に含めるように構成されている。
送信部25は、移動局UEや運用保守サーバOAMに対して各種信号を送信するように構成されている。
例えば、送信部25は、移動局UEに対して、MDT用の所定無線品質を測定するように指示する「Measurement Configuration」を送信するように構成されていてもよい。
ここで、送信部25は、かかる「Measurement Configuration」に、「Location Information」を取得するように指示する「Indication」を含めるように構成されていてもよい。
また、送信部25は、かかる「Measurement Configuration」に、「Location Information」の取得方法を指定する「Indication」を含めるように構成されていてもよい。
また、送信部25は、運用保守サーバOAMに対して、生成部24によって生成され記録部25によって記録されている「MDT QoS Measurement Report」を送信するように構成されている。
ここで、送信部25は、運用保守サーバOAMによって指定されたタイミングで、かかる「MDT QoS Measurement Report」を送信するように構成されていてもよい。
また、送信部25は、運用保守サーバOAMに対して、1つの「MDT QoS Measurement Report」ごとに送信するように構成されていてもよいし、所定のタイミングにて、記録部25によって記録されている複数の「MDT QoS Measurement Report」を纏めて送信するように構成されていてもよい。
例えば、所定タイミングは、以下のケースが想定される。
- 「Immediate MDT」の場合、移動局UEが「Idle状態」に遷移するタイミング
- 毎日の所定時刻(例えば、AM12:00等)
- 無線基地局eNBにおける記憶媒体が一杯になったタイミング
以下、図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作の一例について説明する。
図5に示すように、移動局UEは、時刻T1において、「Location Information#1」を取得し、時刻T2において、無線基地局eNBに対して、「MDT Measurement#1」及び「Location Information#1」を報告する。
ここで、移動局UEは、「Location Information#1」の「Uncertainty Information#1」を併せて報告してもよい。
無線基地局eNBは、時刻T2Aにおいて、「MDT Measurement#1」及び「Location Information#1」を受信すると、「Location Information」の「Validity Time」を起動する。
そして、無線基地局eNBは、かかる「Location Information#1」を、「Validity Time」内に受信した最新の「Location Information」として管理する。
ここで、無線基地局eNBは、運用保守サーバOAMに対して、「Location Information#1」を含む「MDT QoS Measurement Report」を送信しない。
また、無線基地局eNBは、時刻t1において、「Active Time(t1-t2)」が開始されたこと(すなわち、送信バッファ内に下りデータが発生したこと)を検知すると、管理している「Validity Time」内に受信した最新の「Location Information」を、「Active Time(t1-t2)」に対応する「Location Information」とすることを決定する。
その後、移動局UEは、時刻T3において、「Location Information#2」を取得し、時刻T4において、無線基地局eNBに対して、「MDT Measurement#2」及び「Location Information#2」を報告する。
ここで、移動局UEは、「Location Information#2」の「Uncertainty Information#2」を併せて報告してもよい。なお、移動局UEは、「Uncertainty Information#1」及び「Uncertainty Information#2」が異なる場合にのみ、「Uncertainty Information#2」を報告してもよい。
無線基地局eNBは、時刻T4Aにおいて、「MDT Measurement#2」及び「Location Information#2」を受信すると、「Validity Time」内に受信した最新の「Location Information」を、「Location Information#1」から「Location Information#2」に更新する。
無線基地局eNBは、時刻t2において、「Active Time(t1-t2)」が終了したこと(すなわち、送信バッファが空になったこと)を検知すると、運用保守サーバOAMに対して、「Active Time(t1-t2)」における「DL Throughput#1」及び「MDT Measurement#2」に加えて、「Validity Time」内に受信した最新の「Location Information」として「Location Information#2」を含む「MDT QoS Measurement Report#1」を送信する。
かかる場合、無線基地局eNBは、「MDT QoS Measurement Report#1」を記録しておき、所定タイミングにて、運用保守サーバOAMに対して、「MDT QoS Measurement Report#1」を送信してもよい。
また、無線基地局eNBは、時刻t3において、「Active Time(t3-t4)」が開始されたこと(すなわち、送信バッファ内に下りデータが発生したこと)を検知すると、管理している「Validity Time」内に受信した最新の「Location Information」を、「Active Time(t3-t4)」に対応する「Location Information」とすることを決定する。
その後、上述の「Validity Time」が満了した後、移動局UEは、時刻T5において、無線基地局eNBに対して、「Location Information」を報告することなく、「MDT Measurement#3」のみを報告する。
無線基地局eNBは、時刻T5Aにおいて、「MDT Measurement#3」を受信する。ここで、無線基地局eNBは、「Location Information」を受信していないため、「Validity Time」内に受信した最新の「Location Information」を更新しない。
無線基地局eNBは、時刻t4において、「Active Time(t3-t4)」が終了したこと(すなわち、送信バッファが空になったこと)を検知すると、運用保守サーバOAMに対して「Active Time(t1-t2)」における「DL Throughput#2」及び「MDT Measurement#3」に加えて、「Validity Time」内に受信した最新の「Location Information」として「Location Information#2」を含む「MDT QoS Measurement Report#2」を送信する。
かかる場合、無線基地局eNBは、「MDT QoS Measurement Report#1」を記録しておき、所定タイミングにて、運用保守サーバOAMに対して、「MDT QoS Measurement Report#2」を送信してもよい。
その後、移動局UEは、時刻T6において、「Location Information#3」を取得し、時刻T7において、無線基地局eNBに対して、「MDT Measurement#4」及び「Location Information#3」を報告する。
無線基地局eNBは、時刻T7Aにおいて、「MDT Measurement#4」及び「Location Information#3」を受信するが、現在「Active Time」中ではないと判断し、運用保守サーバOAMに対して、「Location Information#3」を含む「MDT QoS Measurement Report」を送信しない。
本実施形態に係る発明によれば、無線基地局eNBは、「Validity Time」内に受信した最新の「Location Information」を、かかる「Validity Time」内に開始された「Active Time」における「DL Throughput」に関連付けて、運用保守サーバOAMに報告するように構成されているため、移動局UEによって報告された移動局UEの位置情報の取得時刻及び無線基地局eNBによって測定されたQoS測定結果の測定時刻の乖離を最小限に抑えることができる。
また、本実施形態に係る発明によれば、「Active Time」内で受信されていない「Location Information」であっても、かかる「Active Time」が開始する際に起動されている「Validity Time」内に受信された「Location Information」であれば、かかる「Active Time」における「DL Throughput」に対して関連付けるように構成されているため、「DL Throughput」及び「Location Information」の正確な関連付けを行いつつ、「MDT QoS Measurement Report」内に「Location Information」が含まれない可能性を減らすることができる。
また、本実施形態に係る発明によれば、「Uncertainty Information」及び移動局UEの速度に基づいて「Validity Time」を決定することによって、より正確に「DL Throughput」及び「Location Information」を関連付けることができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動通信方法であって、無線基地局eNBが、移動局UE宛ての下りデータが発生している「Active Time(アクティブ期間)」における「DL Throughput(スループット)」を測定する工程Aと、無線基地局eNBが、「Location Information(移動局UEの位置情報)」の「Validity Time(有効期間)」を管理する工程Bと、移動局UEが、無線基地局eNBから受信した「Measurement Configuration(測定構成情報)」に応じて、所定無線品質を測定する工程Cと、移動局UEが、無線基地局eNBに対して、「MDT Measurement(測定結果)」及び「Location Information」を報告する工程Dと、無線基地局eNBが、運用保守サーバ(所定サーバ)に対して、「MDT Measurement」を含む「MDT QoS Measurement Report(品質測定報告)」を送信する工程Eとを有し、工程Eにおいて、無線基地局eNBは、「Validity Time」内に受信した「Location Information」のうちの最新のものを「MDT QoS Measurement Report」に含めることを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、工程Bにおいて、無線基地局eNBは、「Uncertainty Information(誤差半径)」及び移動局UEの速度に基づいて「Validity Time」を算出してもよい。
本実施形態の第2の特徴は、無線基地局eNBであって、移動局UE宛ての下りデータのスループットを測定するように構成されている測定部23と、「Location Information」の「Validity Time」を管理するように構成されている管理部22と、移動局UEから、「MDT Measurement」及び「Location Information」を受信するように構成されている受信部21と、運用保守サーバOAMに対して、「MDT Measurement」を含む「MDT QoS Measurement Report」を送信するように構成されている送信部25とを具備し、送信部25は、「Validity Time」内に受信した「Location Information」のうちの最新のものを「MDT QoS Measurement Report」に含めるように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴において、管理部22は、「Uncertainty Information」及び移動局UEの速度に基づいて「Validity Time」を算出するように構成されていてもよい。
なお、上述の移動局UEや無線基地局eNBや運用保守サーバOAMの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局eNBや運用保守サーバOAM内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局eNBや運用保守サーバOAM内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
eNB…無線基地局
OAM…運用保守サーバ
11、21…受信部
12、23…測定部
13、25…送信部
22…算出部
24…生成部

Claims (4)

  1. 無線基地局が、移動局宛ての下りデータのスループットを測定する工程Aと、
    前記無線基地局が、前記移動局の位置情報の有効期間を管理する工程Bと、
    前記移動局が、前記無線基地局から受信した測定構成情報に応じて、所定無線品質を測定する工程Cと、
    前記移動局が、前記無線基地局に対して、前記測定結果及び前記移動局の位置情報を報告する工程Dと、
    前記無線基地局が、所定サーバに対して、前記測定結果を含む品質測定報告を送信する工程Eとを有し、
    前記工程Eにおいて、前記無線基地局は、前記有効期間内に受信した前記移動局の位置情報のうちの最新のものを、前記品質測定報告に含めることを特徴とする移動通信方法。
  2. 前記工程Bにおいて、前記無線基地局は、誤差半径及び前記移動局の速度に基づいて、前記有効期間を算出することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  3. 移動局宛ての下りデータのスループットを測定するように構成されている測定部と、
    前記移動局の位置情報の有効期間を管理するように構成されている管理部と、
    前記移動局から、所定無線品質の測定結果及び該移動局の位置情報を受信するように構成されている受信部と、
    所定サーバに対して、前記測定結果を含む品質測定報告を送信するように構成されている送信部とを具備し、
    前記送信部は、前記有効期間内に受信した前記移動局の位置情報のうちの最新のものを、前記品質測定報告に含めるように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  4. 前記管理部は、誤差半径及び前記移動局の速度に基づいて、前記有効期間を算出するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
JP2012017375A 2012-01-30 2012-01-30 移動通信方法及び無線基地局 Active JP6122242B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012017375A JP6122242B2 (ja) 2012-01-30 2012-01-30 移動通信方法及び無線基地局
PCT/JP2013/052052 WO2013115254A1 (ja) 2012-01-30 2013-01-30 移動通信方法及び無線基地局

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012017375A JP6122242B2 (ja) 2012-01-30 2012-01-30 移動通信方法及び無線基地局

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013157828A true JP2013157828A (ja) 2013-08-15
JP6122242B2 JP6122242B2 (ja) 2017-04-26

Family

ID=48905286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012017375A Active JP6122242B2 (ja) 2012-01-30 2012-01-30 移動通信方法及び無線基地局

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6122242B2 (ja)
WO (1) WO2013115254A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7271751B1 (ja) 2022-03-15 2023-05-11 Kddi株式会社 無線品質の効率的な改善のための端末装置、制御方法、及びプログラム

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106454921A (zh) * 2015-08-05 2017-02-22 中兴通讯股份有限公司 时延的最小化路测方法及装置
CN113727395B (zh) * 2020-05-26 2023-09-19 中移(成都)信息通信科技有限公司 服务质量控制方法、装置、设备及介质

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011083800A1 (ja) * 2010-01-07 2011-07-14 日本電気株式会社 無線通信システム、無線端末、無線ネットワーク、無線通信方法及びプログラム
JP2011238990A (ja) * 2010-04-30 2011-11-24 Ntt Docomo Inc 携帯端末装置、基地局装置、及び交換局装置並びに移動通信方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011083800A1 (ja) * 2010-01-07 2011-07-14 日本電気株式会社 無線通信システム、無線端末、無線ネットワーク、無線通信方法及びプログラム
JP2011238990A (ja) * 2010-04-30 2011-11-24 Ntt Docomo Inc 携帯端末装置、基地局装置、及び交換局装置並びに移動通信方法

Non-Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CATT: "Location Information for QoS Verification", 3GPP TSG RAN WG2 MEETING #75BIS, R2-115102, JPN6013012737, October 2011 (2011-10-01), pages 1 - 2, ISSN: 0003237750 *
LG ELECTRONICS INC.: "Throughput and loss rate measurements for MDT QoS verification", 3GPP TSG-RAN WG2 MEETING #76, R2-116247, JPN6013012738, November 2011 (2011-11-01), pages 1 - 3, ISSN: 0003237751 *
NTT DOCOMO, INC.: "Summary of email discussion [71#51] UMTS/LTE: MDT - Potential enhancements related to location info", 3GPP TSG-RAN2 #71BIS, R2-105738, JPN6013012736, October 2010 (2010-10-01), pages 1 - 15, ISSN: 0003237749 *
NTT DOCOMO, INC.: "Validity time of location information for Immediate MDT", 3GPP TSG-RAN2#72BIS, R2-110281, JPN6013012740, January 2011 (2011-01-01), ISSN: 0003237752 *
VODAFONE: "MDT Throughput Measurement", 3GPP TSG RAN WG2 #76, R2-115918, JPN6016032600, November 2011 (2011-11-01), pages 1 - 3, ISSN: 0003385592 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7271751B1 (ja) 2022-03-15 2023-05-11 Kddi株式会社 無線品質の効率的な改善のための端末装置、制御方法、及びプログラム
JP2023135462A (ja) * 2022-03-15 2023-09-28 Kddi株式会社 無線品質の効率的な改善のための端末装置、制御方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2013115254A1 (ja) 2013-08-08
JP6122242B2 (ja) 2017-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5232925B1 (ja) 移動通信方法及び無線基地局
JP5920499B2 (ja) 通信システム、ネットワークエンティティ、移動通信装置及びそれらの制御方法
EP2636242B1 (en) Methods and apparatus for enhancing network testing procedures
US9351191B2 (en) Method and apparatus for determining location information of UE during MDT procedure
US10721100B2 (en) Coverage mode based observed time difference of arrival positioning
US10511986B2 (en) Combined measurement report mapping
US9307516B2 (en) Method and system for locating a Femtocell using measurement reports
US20230037992A1 (en) GEOLOCATING MINIMIZATION OF DRIVE TEST (MDT) MEASUREMENT REPORTS (MRs) WITH MISSING SATELLITE NAVIGATION SYSTEM COORDINATES
WO2012141808A1 (en) Mobile phone sensing for generation of network coverage maps
US20230221401A1 (en) Integrity for rat dependent positioning
WO2022028560A1 (zh) 测量方法、装置、通信节点及存储介质
US9668155B2 (en) Method and apparatus of performing radio measurement in
JP6122242B2 (ja) 移動通信方法及び無線基地局
WO2014027603A1 (ja) 移動通信方法、無線基地局及び移動局
US20190049550A1 (en) Network Node, Wireless Device And Methods Performed Therein For Enabling Positioning Of The Wireless Device
WO2014132686A1 (ja) 基地局、移動局、無線品質測定結果受信方法及び無線品質測定結果送信方法
JP5277220B2 (ja) 移動通信方法及び移動局
JP2014033370A (ja) 無線基地局
JP2013081045A (ja) 移動通信方法、無線基地局及び移動局
JP2012005032A (ja) 移動通信方法、移動局及び無線アクセスネットワーク装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170307

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6122242

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150