JP2013156293A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 バックライトの発光領域の周縁部にホットスポットが生じるのを低コストで抑制できるとともに、導光板面積や、液晶表示装置の遮光領域の面積の縮小を可能とする液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶パネルと、導光板を含むバックライトと、遮光部材とを備え、前記遮光部材は、前記導光板の端部の前方に配され、前記導光板を厚み方向において二分割し、前記導光板の出光面を含む第一領域と、前記出光面を含まない第二領域としたとき、前記導光板の側面は、前記遮光部材の後方に、前記第一領域に含まれる第一部分、及び/又は、前記第二領域に含まれる第二部分を有し、前記第一部分の法線ベクトルは、前記出光面を含む平面に近づく方向を向き、前記第二部分の法線ベクトルは、前記出光面を含む平面から離れる方向を向く液晶表示装置。
【選択図】 図3

Description

本発明は、液晶表示装置に関する。より詳しくは、エッジライト方式のバックライトを備えた液晶表示装置に好適な液晶表示装置に関するものである。
液晶表示装置(液晶モジュール)は薄型、軽量、低消費電力であることから、テレビ、パソコン、PDA等の表示機器として広く使用されている。液晶表示素子は非自発光型の表示素子であるため、液晶表示装置においては、外光や照明装置(バックライト)からの光を液晶表示素子に対して照射することが必要となる。液晶表示装置が備えるバックライトについて、現在、導光板の側面に光源を配したエッジライト方式のバックライトが主流となってきている。
導光板の形状としては、例えば、導光板の断面を、左すぼみの略楔形状とすることにより、光量が非常に大きな外光と光源からの光のバランスを取ることで、光源と外光とを有効に利用することが可能な導光板、その導光板を用いた面光源及び液晶表示装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−174447号公報
しかしながら、従来の導光板を含むバックライトにおいては、導光板の端部(エッジ部)近傍において、バックライトの発光領域内に部分的に意図しない光の漏れが生じ、これにより、液晶表示装置の表示領域にホットスポットと呼ばれる輝度ムラが生じることがあった。
特に、振動時等の導光板の固定のため、導光板の端部に突起や窪みを設け、機構部材と噛み合わせることにより、導光板を固定する機構を採用した場合に、突起、窪み付近で反射した光が部分的に漏れることがある。
図23を用いて、ホットスポットが生じる原因について説明する。図23は、従来の液晶表示装置の断面模式図である。図23に示すように、従来の液晶表示装置301が備える導光板310の側面部分の形状は、導光板310の出光面に対して垂直な平面であり、導光板310の端部から遮光部材312の端部までの距離が充分でない場合、入射する光の角度によっては、光が漏れだす方向へ反射してしまい、その結果、液晶パネルの中央部分に比べ、端部で漏れだす光が多くなり、特に斜めから見た時にホットスポットが観察される。導光板310の端部に窪みが設けられる形状や、突起が設けられる形状では、導光板310の端部と遮光部材312の端部との距離がより短くなる領域が生じるため、光漏れが特に発生しやすくなると考えられる。
このような光漏れに対して、一部の液晶表示装置では、現在、例えば、導光板の端部の窪み部分に遮光テープを貼る等の対策を行うことがある。しかしながら、この対策では、遮光テープとして貼られる部材、及び、遮光テープを貼る工程を必要とするため、コストの上昇を招来してしまい、有用な対策であるとは言い難い。また、遮光すべき領域が広くなるため、導光板平面の面積が大きくなってしまい、機構設計の自由度が充分に確保できない点でも改善の余地があった。
本発明は、上記現状に鑑みてなされたものであり、バックライトの発光領域の周縁部にホットスポットが生じるのを低コストで抑制できるとともに、導光板面積や、液晶表示装置の遮光領域の面積の縮小を可能とする液晶表示装置を提供することを目的とするものである。
本発明者は、低コストで導光板の側面に生じるホットスポットを抑制するとともに、導光板面積や、液晶表示装置の遮光領域の面積の縮小を可能とする液晶表示装置について種々検討したところ、導光板の側面の形状に着目した。従来の液晶表示装置においては、図23に示すように、導光板の側面は、導光板の出光面に対して垂直な平面形状であり、この側面に入射した光の一部が遮光部材によって遮光しきれずに光の漏れとなっていることを見出した。そこで、本発明者は、導光板の側面の形状について更に鋭意検討した結果、導光板を厚み方向において二分割し、導光板の出光面を含む第一領域と、出光面を含まない第二領域としたとき、導光板の側面が、第一領域に含まれる第一部分、及び/又は、第二領域に含まれる第二部分を有し、第一部分の法線ベクトルは、前記出光面を含む平面に近づく方向を向き、第二部分の法線ベクトルは、前記出光面を含む平面から離れる方向を向くようにすることで、導光板の側面に入射した光が遮光部材の端部付近から漏れるのを抑制できることを見出し、上記課題をみごとに解決することができることに想到し、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明の一側面は、液晶パネルと、導光板を含むバックライトと、遮光部材とを備え、前記遮光部材は、前記導光板の端部の前方に配され、前記導光板を厚み方向において二分割し、前記導光板の出光面を含む第一領域と、前記出光面を含まない第二領域としたとき、前記導光板の側面は、前記遮光部材の後方に、前記第一領域に含まれる第一部分、及び/又は、前記第二領域に含まれる第二部分を有し、前記第一部分の法線ベクトルは、前記出光面を含む平面に近づく方向を向き、前記第二部分の法線ベクトルは、前記出光面を含む平面から離れる方向を向く液晶表示装置(以下、「本発明に係る液晶表示装置」とも言う。)である。
前記導光板の端部の前方とは、液晶表示装置を平面視したとき、前記導光板の端部と重畳する領域であって、かつ、液晶表示装置を断面視したとき、導光板よりも表示面側(観察者側)の領域であることを言う。
前記遮光部材の後方とは、前記導光板と対向する前記遮光部材の端部周辺の領域を前方としたときの反対側の領域を言う。
前記導光板の出光面(天面とも言う。)とは、前記液晶パネルと対向する面であり、導光板内に入射された光を射出する面である。
前記バックライトは、導光板を備えることから、通常は、エッジライト方式である。前記バックライトが備える光源の種類は限定されず、例えば、発光ダイオード(LED: Light Emitting Diode)や冷陰極管が挙げられる。また、近年では、光源としてLEDを用いるものが主流となっており、更に、光学シートや液晶パネルの進歩に伴い、光源としてLEDの個数が削減され、導光板の側面の1辺にのみLEDを配置するバックライトの開発が進められているが、本発明に係る液晶表示装置が備えるバックライトは、このようなバックライトであってもよい。
前記遮光部材は、液晶パネルに含まれる部材(例えば、ブラックマトリクス)に含まれてもよいし、前記バックライトに含まれる部材(例えば、バックライトを保持する部材)に含まれてもよい。また、前記遮光部材は、独立した部材であってもよい。前記遮光部材の材料、形状等は特に限定されず、例えば、一般的に用いられる遮光テープを導光板上に貼りつけてもよいが、用いる部材数、及び、工程を削減する観点からは、前記遮光部材は、他の部材と一体的に形成されることが好ましい。前記遮光部材と一体的に形成される部材としては、例えば、液晶パネル及び/又はバックライトを保持する部材等が挙げられる。
前記導光板の平面形状は、特に限定されないが、通常、液晶表示装置の表示領域の形状にあわせて形成される。液晶表示装置の表示領域が矩形であれば、通常、導光板も矩形に形成される。
前記導光板の側面は、窪みや突起を有していてもよい。このような窪みや突起に導光板を保持する部材を噛み合わせることにより、導光板を固定し、振動等による導光板のズレを抑制することができる。
前記第一領域及び前記第二領域それぞれの大きさは特に限定されず、等分されてもよいし、不等分であってもよい。
前記第一部分の法線ベクトルが出光面を含む平面に近づく方向を向き、前記第二部分の法線ベクトルが出光面から離れる方向を向くことから、いずれも法線ベクトルが出光面を含む平面と平行となる面、すなわち、出光面を含む面と垂直となる面を含まない。
特許文献1には、導光板の光源と反対側側面に、魚眼レンズを複数設けたり、シリンドリカルレンズを形成してもよいと記載されている。これは、外部からの光を取り込むことを目的とするものである。
これに対して本発明に係る液晶表示装置は、導光板の端部での反射によるホットスポットを抑制するために、導光板の側面の形状を従来と異ならせたものであり、本発明に係る液晶表示装置には、導光板の側面をシリンドリカルレンズに似た形状とするものも含まれるが、その目的は、特許文献1に記載の導光板等とは大きく異なるものであり、導光板側面の形状の用途も大きく異なる。そして、この目的の相違に起因して、本発明に係る液晶表示装置において特定されている遮光部材と導光板との関係について、特許文献1には何ら記載されておらず、これを示唆する記載も存在しない。
なお、特許文献1に記載の導光板等について、外光は常に一定なものではないため、光源とのバランスが常に保てるとは言い難く、条件によって輝度が変化してしまうと考えられる。
本発明に係る液晶表示装置としては、このような構成要素を必須として形成されるものである限り、その他の構成要素により特に限定されるものではない。
以下、本発明に係る液晶表示装置の他の好ましい形態について説明する。なお、本発明に係る液晶表示装置の各種形態は、適宜組み合わせることができ、以下の2以上の好ましい形態を互いに組み合わせた形態もまた、好ましい形態の一つである。
前記導光板は、前記側面の一部が窪んだ窪み部分を有し、前記第一部分、及び/又は、前記第二部分は、前記窪み部分に含まれる形態が好ましい。上述の通り、導光板が窪み部分を有することにより、固定部材と組み合わせて導光板を固定することができるが、窪み部分と遮光部材の端部との距離は、窪み部分以外の導光板の端部と遮光部材の端部との距離よりも短くなり、窪み部分の周辺においてはより光の漏れが生じやすい。このとき、窪み部分に第一部分、及び/又は、第二部分が含まれることによって効果的に光の漏れを抑制することができる。この形態は、後述する各種形態に組み合わされることが特に好ましい。
前記第一部分、及び、前記第二部分は、曲面であり、前記側面は、前記第一部分、及び、前記第二部分を含む形態(以下では、第一形態とも言う。)が好ましい。これにより、第一部分及び第二部分に対して入射する光に対し、光を導光板の内側に集光する効果を持たせ、導光板の端部で漏れだす光を減らすことができる。
前記第一形態において、前記第一部分、及び、前記第二部分は、前記導光板の外側に向かって膨らんだ曲面に含まれることが好ましい。これにより、前記曲面の全体に入射する様々な角度の光に対し、光を導光板の内側に集光する効果を持たせ、導光板の端部で漏れだす光を減らすことができる。
一方、前記第一部分は、平面であり、前記側面は、前記第一部分を含む形態(以下では、第二形態とも言う。)でもよい。前記第一部分を含む平面形状の場合も、第一部分を含む平面の傾きに応じて、平面に入射する光を遮光部材側に透過したり、導光板の内側に集光することで、導光板の端部で漏れだす光を減らすことができる。特に、導光板の外側から入射する光について光の漏れを抑制することができる。導光板の内側から入射する光についても、第一部分の傾斜を調整することで光の漏れを抑制することができる。
前記第二形態において、前記側面は、前記第二部分を含まず、前記第一部分は、前記導光板の出光面となす角度が鈍角となる平面に含まれることが好ましい。これにより、導光板の出光面となす角度が鈍角となる平面全体で、特に導光板の外側から入射する光について光の漏れを抑制することができる。
前記側面の全部は、前記第一部分、及び/又は、前記第二部分を有することが好ましい。これにより、導光板の側面全体で光が漏れだすのを抑制することができる
本発明によれば、低コストで導光板の側面に生じるホットスポットを抑制するとともに、導光板面積や、液晶表示装置の遮光領域の面積の縮小を可能とする液晶表示装置を提供することができる。
実施形態1に係る液晶表示装置が備える導光板の平面模式図である。 図1の線分A1−A2で切断したときの液晶表示装置の断面模式図である。 図2の点線で囲まれた領域を拡大した断面模式図である。 実施形態1に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、入射角が45°の光が導光板の内側から入光したときの様子を示す模式図である。 実施形態1に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、入射角が60°の光が導光板の内側から入光したときの様子を示す模式図である。 実施形態1に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、入射角が80°の光が導光板の内側から入光したときの様子を示す模式図である。 実施形態1に係る液晶表示装置において、曲面の曲率半径Rを変更しながら光漏れの距離を計算した結果を示すグラフである。 実施形態2に係る液晶表示装置の断面模式図である。 実施形態2に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、入射角が45°の光が内側から入光したときの様子を示す模式図である。 実施形態2に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、入射角が60°の光が導光板の内側から入光したときの様子を示す模式図である。 実施形態2に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、入射角が80°の光が導光板の内側から入光したときの様子を示す模式図である。 実施形態2に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、入射角が0°の光が導光板の外側から入光したときの様子を示す模式図である。 実施形態2に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、入射角が30°の光が導光板の外側から入光したときの様子を示す模式図である。 実施形態2に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、入射角が45°の光が導光板の外側から入光したときの様子を示す模式図である。 実施形態2に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、入射角が60°の光が導光板の外側から入光したときの様子を示す模式図である。 実施形態2に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、入射角が80°の光が導光板の外側から入光したときの様子を示す模式図である。 光漏れの距離の計算に用いた導光板のモデルの断面模式図である。 側面の傾き角度を変更しながら光漏れの距離を計算した結果を示すグラフであり、90°以上の入射角度で側面に入射する内側からの光を考慮しない場合を示す。 内側からの光の入射角度を説明するための概念図である。 実施形態2に係る液晶表示装置が備える導光板の断面模式図である。 側面の傾き角度を変更しながら光漏れの距離を計算した結果を示すグラフであり、90°以上の入射角度で側面に入射する内側からの光を考慮する場合を示す。 実施形態3に係る液晶表示装置が備える導光板の断面模式図である。 従来の液晶表示装置の断面模式図である。
以下に実施形態を掲げ、本発明について図面を参照して更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施形態のみに限定されるものではない。
実施形態1
図1〜図3を用いて、実施形態1に係る液晶表示装置について説明する。図1は、実施形態1に係る液晶表示装置が備える導光板の平面模式図である。図2は、図1の線分A1−A2で切断したときの液晶表示装置の断面模式図である。図3は、図2の点線で囲まれた領域を拡大した断面模式図である。実施形態1に係る液晶表示装置1が備える導光板10は、図1に示すように、導光板10の側面が窪んで形成される窪み部分11を有する。実施形態1に係る液晶表示装置1は、図2に示すように、裏側外枠2、保持部材3、保持部材3によって保持された導光板10、液晶パネル保持部材4、液晶パネル5、及び、表側外枠6をこの順に備える。導光板10の側面には、光源(例えば、LED)を備える。保持部材3は突起部を有し、該突起部は導光板10の窪み部分11と噛み合わさている。導光板10の表示面側には、複数の光学シート8が貼りつけられ、表示面の反対側には、反射シート7が貼りつけられる。また、液晶パネル保持部材4の一部は、導光板10の端部の前方に配され、この部分は、遮光部材12としても機能する。すなわち、実施形態1に係る液晶表示装置においては、液晶パネル保持部材4と遮光部材12とは、一体的に形成される。遮光部材12は、他の部材と一体的に形成されてもよいし、独立して形成されてもよい。
液晶パネル5は、少なくとも一方に電極が形成された一対の基板と、一対の基板に挟持された液晶組成物からなる液晶層とを含む。
実施形態1に係る液晶表示装置が備える導光板10について詳述する。導光板10は、側面から入光した光源の光を、内部で拡散させながら液晶パネル5の表示領域と対向する面(発光面)から出光する部材である。この面が出向面(天面)である。導光板10の材料は特に限定されず、通常の導光板と同じ材料を使用してもよい。具体的には、導光板10は、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の合成樹脂材から形成される。また、導光板10の厚み及び屈折率は、通常の導光板と同様であってもよい。例えば、導光板10の厚みを3mm程度とし、その屈折率を1.5程度としてもよい。
図2及び図3を用いて、導光板10が含む窪み部分11の形状について更に、詳述する。図3に示すように、窪み部分11は、導光板10を厚み方向に二分割し、導光板10の出光面を含む第一領域20と、出光面を含まない第二領域21としたとき、遮光部材12の後方に、第一領域20に含まれる第一部分23と、第二領域21に含まれる第二部分24とを含む。図3に示すように、第一部分23の法線ベクトルは、出光面を含む平面22に近づく方向を向き、第二部分24の法線ベクトルは、平面22から離れる方向を向く。実施形態1においては、図2及び図3に示すように、導光板10の窪み部分11は、導光板10の外側に向かって膨らんだ曲面を有する。
実施形態1に係る液晶表示装置1において、前記曲面の曲率半径Rは、導光板10の厚みをdとしたとき、d/2×8以下(より好適にはd/2×7.5以下)であることが好ましい。
このように、実施形態1に係る液晶表示装置1においては、窪み部分11にレンズ形状を設けることにより、光を導光板の内側に集める効果が発生し、窪み部分11において、光が漏れる現象を抑制することができる。図4〜図6を用いて、実施形態1に係る液晶表示装置1において、窪み部分11で光の漏れが抑制される理由について更に詳述する。
図4〜図6は、実施形態1に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、それぞれ、入射角が45°、60°、及び、80°の光が導光板の内側から入光したときの様子を示す模式図である。図4〜図6では、左側の断面模式図が従来の液晶表示装置301が備える導光板310を示し、右側の断面模式図が実施形態1に係る液晶表示装置1が備える導光板10を示す。なお、入射角は、従来の液晶表示装置に係る導光板の窪み部分の側面に対する入射角である。
導光板の屈折率を1.49、空気の透過率を1とした場合、臨界角は約42°となることから、入射角が42°以上の光は全反射する。ただし、ごく一部は透過する。
図4に示すように、入射角が45°の場合、従来の液晶表示装置301では、導光板310の側面で光は全反射する。全反射した光は、導光板の天面(出光面)で全反射するが、この際、一部の光は外に漏れ出すと考えられる。一方、実施形態1に係る液晶表示装置1では、窪み部分11の中心部に入射する光は、従来と同様の挙動となるが、それよりも底面(出光面の反対側)に近い箇所に入射する光は、曲面に沿うように全反射し、従来よりも大きな入射角で導光板の天面に入射する。そのため、従来よりも光の漏れは小さくなる。また、中心部よりも天面に近い箇所に入射する光は、ある点から臨界角よりも小さくなるため、遮光部材の方向へ透過し、遮光部材によって遮光されるため、光の漏れとならない。以上から、入射角45°の光は、従来よりも光の漏れが少なくなる。
図5に示すように、入射角が60°の場合、従来の液晶表示装置301では、導光板310の側面で光は全反射する。全反射した光の一部は、導光板の天面(出光面)に入射角30°で入射し、外部に透過する。そのため、光の漏れとして視認される。一方、実施形態1に係る液晶表示装置1では、曲面に対して42°よりも大きな角度で入射する光は、曲面に沿うように全反射し、従来よりも大きな入射角で導光板の天面に入射する。そのため、従来よりも光の漏れは小さくなる。また、曲面に対して42°以下の角度で入射する光は、遮光部材の方向へ透過し、遮光部材によって遮光されるため、光の漏れとならない。以上から、入射角60°の光も、又、従来よりも光の漏れが少なくなる。
図6に示すように、入射角が80°の場合、従来の液晶表示装置301では、導光板310の側面で反射した光は、遮光部材312によって全て遮光されるため光の漏れとならない。一方、実施形態1に係る液晶表示装置1では、曲面に沿うように全反射し、従来よりも大きな入射角で導光板の天面に入射する。そのため、天面においてもほぼ全反射し、光の漏れはごくわずかとなる。
以上から、導光板の内側から窪み部分11に入射する光の漏れは、従来の液晶表示装置301に比べて抑制される。
このように、実施形態1に係る液晶表示装置1においては、従来よりも、遮光部材の端部付近から外へ漏れる光の量が減るため、ホットスポットの発生を抑制することができる。また、光の漏れを抑制するために、別途遮光テープ等を配する必要がないため、コストを削減することができる。更に、導光板面積や、液晶表示装置の遮光領域の面積の縮小を可能とし、機構設計の自由度を充分に確保することができる。
実施形態1においては、窪み部分11は、第一部分及び第二部分を有していたが、第一部分、又は、第二部分のいずれか一方のみを有していてもよい。
また、実施形態1に係る液晶表示装置1は、窪み部分11を有していなくともよく、このとき、導光板10の側面が第一部分、及び/又は、第二部分を有していればよい。窪み部分11以外の導光板10の側面でも、光の漏れが生じるおそれがあり、これを抑制することができる。また、窪み部分11を有している場合であっても、窪み部分11以外の導光板10の側面が第一部分、及び/又は、第二部分を有していてもよい。更に、光の漏れをより抑制する観点からは、導光板の側面が全面的に第一部分、及び/又は、第二部分を有していてもよい。
以下、実施形態1に係る液晶表示装置1の効果を検証した結果について説明する。具体的には、導光板の厚みdを3mmとし、その屈折率を1.5とし、導光板の側面を曲面としたモデルについて、曲面の曲率半径Rを変更しながら光漏れの距離を計算した。その結果を図7に示す。なお、図7には、図4〜6に示したような従来の導光板、すなわち、側面が出斜面に対して垂直である導光板についての計算結果も示す。また、光漏れの距離とは、導光板の最も端の部分から光が漏れる箇所までの距離を意味する。
図7に示されるように、曲面形状は、外側からの光の漏れに関しては、従来よりも不利になることがわかった。しかしながら、内側からの光に関しては、曲率半径Rがd/2×7.73以下の範囲であれば、従来に比べて光漏れの距離を小さくすることができた。なお、曲率半径Rがd/2×7.73よりも大きい範囲では、d/2×9までは光漏れの距離は増大し、d/2×9を超えると従来における距離に収束していった。
以上より、実施形態に係る液晶表示装置1は、内側からの光に起因する光漏れに対して効果的に効果を奏することができる。また、曲率半径Rが小さいほど、内側からの光の漏れをより抑制できる一方で、外側からの光はより漏れやすくなる。また、導光板の屈折率が1.5の場合は、曲率半径Rがd/2×7.73以下の範囲でこのような結果が得られる。ただし、導光板の屈折率が1.5から変化すると、この値も変化する。
実施形態2
図8は、実施形態2に係る液晶表示装置の断面模式図である。実施形態1に係る液晶表示装置1においては、導光板10の窪み部分11は、曲面を有していたが、実施形態2に係る液晶表示装置101においては、導光板110の窪み部分は、図8に示すように、導光板110の出光面となす角度が鈍角となる平面を有する。実施形態2に係る液晶表示装置101のその他の構成は、実施形態1に係る液晶表示装置1と同様であるため、ここでの説明は省略する。
このように、実施形態2に係る液晶表示装置101においては、窪み部分に出光面となす角度が鈍角となる平面を設けることにより、特に導光板の外側から入射する光について光の漏れを抑制することができる。図9〜図16を用いて、実施形態2に係る液晶表示装置101において、窪み部分で光の漏れが抑制される理由について更に詳述する。なお、図9〜図16では、平面と出光面とのなす角度が100°となるときを例示している。
まず、図9〜図11を用いて、導光板の内側から窪み部分に光が入射した場合について説明する。図9〜図11は、実施形態2に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、それぞれ、入射角が45°、60°、及び、80°の光が導光板の内側から入光したときの様子を示す模式図である。図9〜図11では、左側の断面模式図が従来の液晶表示装置301が備える導光板310を示し、右側の断面模式図が実施形態2に係る液晶表示装置101が備える導光板110を示す。なお、入射角は、従来の液晶表示装置に係る導光板の窪み部分の側面に対する入射角である。
導光板の屈折率を1.49、空気の透過率を1とした場合、臨界角は約42°となることから、入射角が42°以上の光は全反射する。ただし、ごく一部は透過する。
図9に示すように、入射角が45°の場合、実施形態2に係る液晶表示装置101では、窪み部分に入射する光は、遮光部材112の方へ透過するため、入射角45°の光は、従来よりも光の漏れが少なくなる。
一方、図10に示すように、入射角が60°の場合、実施形態2に係る液晶表示装置101と従来の液晶表示装置301とでは、光の漏れの程度はほぼ同等となると考えられる。
更に、図11に示すように、入射角が80°の場合、実施形態2に係る液晶表示装置101においては、入射した光を天面の遮光部材112の端部と対向する領域に反射してしまうため、従来の液晶表示装置301よりも光の漏れが多くなるおそれがある。
このように、実施形態2に係る液晶表示装置101では、導光板の内側から入射する光については、光の漏れの抑制が充分でない場合も考えられる。しかしながら、平面と出光面とのなす角度を適宜調整することによって、導光板の内側から入射する光について従来の液晶表示装置301よりも光の漏れを抑制することができると考えられる。
次に図12〜図16を用いて、導光板の外側から窪み部分に光が入射した場合について説明する。図12〜図16は、実施形態2に係る液晶表示装置の導光板、及び、従来の液晶表示装置に係る導光板それぞれの断面模式図であり、それぞれ、入射角が0°、30°、45°、60°、及び、80°の光が導光板の外側から入光したときの様子を示す模式図である。図12〜図16では、左側の断面模式図が従来の液晶表示装置301が備える導光板310を示し、右側の断面模式図が実施形態2に係る液晶表示装置101が備える導光板110を示す。なお、入射角は、従来の液晶表示装置に係る導光板の窪み部分の側面に対する入射角である。
導光板の屈折率を1.49、空気の透過率を1とした場合、臨界角は約42°となることから、入射角が42°以上の光は全反射する。ただし、ごく一部は透過する。
図12〜図15に示すように、入射角が0°、30°、45°、及び、60°の時、いずれも、実施形態2に係る液晶表示装置101においては、従来の液晶表示装置301と近い光の入り方をする。しかしながら、実施形態2に係る液晶表示装置101においては、窪み部分に入射する光を導光板110の内側に集める効果が発生しているため、導光板110の天面への入射角度は、従来の液晶表示装置301の場合よりも大きくなる。そのため、実施形態2に係る液晶表示装置101において、天面を透過して外に漏れでる光の量は、従来の液晶表示装置301の場合よりも小さくなる。
また、図21に示すように、実施形態2に係る液晶表示装置101においては、平面と出光面とのなす角度が100°としているため、入射角が80°の場合、導光板110に入射できずに直接遮光部材112に吸収される。
以上から、実施形態2に係る液晶表示装置101においては、特に導光板の外側から窪み部分に入射する光の漏れを、従来の液晶表示装置301に比べて抑制することができる。
以下、実施形態2に係る液晶表示装置101の効果を検証した結果について説明する。具体的には、図17に示すように、厚みが3mmであり、屈折率が1.5であり、側面が平面の導光板110Aについて、側面の傾き角度を変更しながら光漏れの距離を計算した。その結果を図18に示す。ここでは、内側からの光が90°以上の入射角度で側面に入射しないことを前提とした。なお、内側からの光の入射角度とは、図19に示すように、光の進行方向と水平線とのなす角を意味し、90°以上の入射角度で入射する光とは、図19の右側に示すように、光の進行方向が水平線に対して90°以上の角度をなすことを意味する。また、光漏れの距離とは、導光板の最も端の部分から光が漏れる箇所までの距離を意味する。更に、側面の傾き角度とは、図17に示すように、側面と、底面に対する法線方向とがなす角を意味し、天面側に斜面が向いている場合を正に、底面側に斜面が向いている場合を負とした。
図18に示されるように、側面の傾き角度が−41°〜−21°の範囲であると、従来の導光板、すなわち、傾き角度が0°の場合に比べて、内側及び外側からの光について光漏れの距離が短くなった。また、−21°〜0°の範囲では、内側からの光の光漏れの距離は、従来と同程度であった。そして、傾き角度が0°を超えると、内側及び外側からの光が漏れる距離は従来に比べて増加した。
以上の結果より、導光板の厚みが3mmで、その屈折率が1.5である場合は、傾斜角度が−21°以下の場合に大きなメリットがあり、傾斜角度が約−45°以上で従来に比べて優位性があり、−21°で最も優位性が高いことがわかった。この理由は、図20に示すように、一定以上の傾斜角度になると、臨界角以下で天面に入射する光の反射及び屈折が物理的に発生し得なくなるためである。
なお、90°以上の入射角度で側面に入射する内側からの光を考慮した場合の結果を図21に示すが、この場合は、傾き角度が−41°〜−21°の範囲において、内側からの光の光漏れの距離は、従来と同等となった。
実施形態3
図22は、実施形態3に係る液晶表示装置が備える導光板の断面模式図である。図22に示すように、導光板10、110の代わりに導光板210を備えることを除いて、実施形態3に係る液晶表示装置は、実施形態1、2に係る液晶表示装置1、101と同じである。実施形態3に係る液晶表示装置のその他の構成についての説明は、ここでは省略する。
実施形態2で説明したように、天面に対して臨界角以下で入射する光が物理的に発生しないようにすれば、従来に比べて有利となる。そこで、本実施形態において、導光板210の側面には、臨界角以上の角度で1以上の段差が形成されている。これにより、光が天面に臨界角以下で入射するのを防止することができる。
1、101、301:液晶表示装置
2、102、302:裏側外枠
3、103、303:保持部材
4、104、304:液晶パネル保持部材
5、105、305:液晶パネル
6、106、306:表側外枠
7、107、307:反射シート
8、108、308:光学シート
10、110、110A、210、310:導光板
11:窪み部分
12、112、312:遮光部材
20:第一領域
21:第二領域
22:平面
23:第一部分
24:第二部分

Claims (7)

  1. 液晶パネルと、導光板を含むバックライトと、遮光部材とを備え、
    前記遮光部材は、前記導光板の端部の前方に配され、
    前記導光板を厚み方向において二分割し、前記導光板の出光面を含む第一領域と、前記出光面を含まない第二領域としたとき、
    前記導光板の側面は、前記遮光部材の後方に、前記第一領域に含まれる第一部分、及び/又は、前記第二領域に含まれる第二部分を有し、
    前記第一部分の法線ベクトルは、前記出光面を含む平面に近づく方向を向き、
    前記第二部分の法線ベクトルは、前記出光面を含む平面から離れる方向を向く
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記導光板は、前記側面の一部が窪んだ窪み部分を有し、前記第一部分、及び/又は、前記第二部分は、前記窪み部分に含まれることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 前記第一部分、及び、前記第二部分は、曲面であり、前記側面は、前記第一部分、及び、前記第二部分を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の液晶表示装置。
  4. 前記第一部分、及び、前記第二部分は、前記導光板の外側に向かって膨らんだ曲面に含まれることを特徴とする請求項3記載の液晶表示装置。
  5. 前記第一部分は、平面であり、前記側面は、前記第一部分を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の液晶表示装置。
  6. 前記側面は、前記第二部分を含まず、前記第一部分は、前記導光板の出光面となす角度が鈍角となる平面に含まれることを特徴とする請求項5記載の液晶表示装置。
  7. 前記側面の全部は、前記第一部分、及び/又は、前記第二部分を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の液晶表示装置。
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