JP2013147788A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自然由来の重金属を含有する地盤を含む全ての地盤の掘削土砂についての処理の遂行に寄与する表示装置を提供すること。
【解決手段】地盤の掘削予定区画の掘削によりそれぞれ生じた掘削土砂群がこれらの成分分析により要対策土処分場及び一般土処分場のいずれに搬送されるべきかが決定するまでの間、掘削土砂群が一時的に留め置かれるストックヤードの入口に配置される表示装置である。表示装置は、ストックヤードに搬入される掘削土砂のストックヤード内における1の留置場所を示す特定場所表示手段と、ストックヤードにおける掘削土砂群のための複数の留置場所を示す場所表示手段と、掘削土砂群についての成分分析に関する分析状況を示す分析状況表示手段とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、地盤の掘削予定区画の掘削により生じた掘削土砂群を要対策土処分場及び一般土処分場のいずれに搬送すべきであるかの判別を行う間、前記掘削土砂群を一時的に留め置くストックヤードに適用される表示装置に関する。
近時、「土壌汚染対策法の一部を改正する法律」が施行され、これに伴い、いわゆる自然由来の重金属(ヒ素、鉛、フッ素、ホウ素、水銀、カドミウム、セレン、六価クロム等)を含む土壌からなる地盤の掘削により生じた土砂、すなわち掘削土砂についての適切な処理が求められることとなり、その処理の方法が模索されている。
本発明者等は、前記掘削土砂について、次のような処理方法を考案した。この処理方法では、地盤の掘削予定区画の掘削により生じた掘削土砂の一部を試料として採取し、また、前記試料採取後に残る掘削土砂をストックヤードに留め置き、前記試料について前記掘削土砂を要対策土処分場及び一般土処分場のいずれに搬送するかを判別するための分析を行い、前記分析の結果に基づいて、前記掘削土砂を前記ストックヤードから前記要対策土処分場又は前記一般土処分場に向けて搬出する。
ところで、このようにして行われる掘削土砂の処理上、その作業遂行者に対して前記処理の現状、指示等を視覚的に表示することはその遂行の確実性に資するものと考えられる。従来、前記した掘削土砂の処理に適用されるものではないが、盛土ヤードへの土砂運搬車に対する行き先を示す表示装置が知られている(後記特許文献1)。
特開2002−188149号公報
本発明の目的は、自然由来の重金属を含有する地盤を含む全ての地盤の掘削土砂についての処理の遂行に寄与する表示装置を提供することにある。
本発明は、複数の掘削予定区画を有する地盤の前記掘削予定区画の掘削によりそれぞれ生じた掘削土砂群がこれらの成分分析により要対策土処分場及び一般土処分場のいずれに搬送されるべきかが決定するまでの間、前記掘削土砂群が一時的に留め置かれるストックヤードの入口に配置される表示装置に係り、前記ストックヤードに搬入される前記掘削土砂の前記ストックヤード内における1の留置場所を示す特定場所表示手段と、前記ストックヤードにおける前記掘削土砂群のための複数の留置場所を示す場所表示手段と、前記掘削土砂群についての前記成分分析に関する分析状況を示す分析状況表示手段とを含む。
本発明によれば、前記ストックヤードへの前記掘削土砂の搬送を担う作業者に対してその行き先の視覚的な確認を与えることができ、これにより、前記ストックヤード内の指定場所(指定の留置場所)への前記掘削土砂の的確な搬入を確保することができる。また、前記分析状況の表示により、前記ストックヤード内に留め置かれた各指定場所における掘削土砂の現状を把握することができる。これらの表示は、また、掘削土砂群相互間の混同と、これに伴う前記掘削土砂の不適切な処理の回避とに役立つ。
前記表示装置は、好ましくは、前記1つの留置場所及び前記分析状況についての情報を格納し、また、これらの情報を前記表示装置に送りかつ該表示装置がこれらの情報を表示するように制御可能であるサーバに通信可能に接続されている。
これによれば、前記サーバにより、前記表示装置においてなされる表示を一元的に管理しかつ最新のものとすることができる。
掘削土砂の処理方法の実施過程を示す概略図である。 掘削土砂の処理方法の実施のために供される情報ネットワークの概略図である。 掘削土砂が収容された複数の容器を留め置くストックヤードに適用される掲示装置の概略図である。
図1を参照すると、トンネル10の構築のために地盤12の掘削(発破掘削、機械掘削等)が行われている。地盤12に前記自然由来の重金属が含まれていることがあり、地盤12の掘削により生じた土砂14は、後述する方法に従って、すなわち前記重金属の含有量の多寡に応じて処理される。この処理方法は、前記トンネルの構築のほか、例えば地下空間の築造、法面の施工等のために行われる地盤の掘削により生じる掘削土砂に適用可能である。
図1の参照を続けると、地盤12には予め複数の掘削区画(掘削予定区画)が定められ、トンネル10の構築のために前記掘削予定区画が順次に掘削され、各掘削予定区画の掘削により生じた土砂が処理の対象とされる。図1に示すところでは、先の掘削予定区画(図示せず)の掘削により生じた切羽16から次の掘削予定区画20をさらに掘り進めることにより新たな切羽18が生じている。
掘削予定区画20の掘削後、その掘削から生じた土砂14における前記重金属の含有量の多寡を調べるための分析(成分分析)を行うため、土砂14の一部を試料(図示せず)として採取し、また、前記試料を採取した後に残る土砂を後記ストックヤード28に留め置く。
ここで、前記試料の採取後に残る土砂は、前記試料が土砂14のうちのわずかな量を占めるのに対して、土砂14のうちのほとんどの量を占める。したがって、前記試料の採取後に残る土砂は、量的には、掘削により生じた土砂14と実質上の差異はないということができる。そこで、前記試料の採取後に残る土砂については、これを掘削土砂と呼び、かつ、これに付すべき符号を前記掘削により生じた土砂と共通の「14」とする。
前記試料は、例えば、切羽16の面(切羽面)上の少なくとも5カ所の位置から、切羽16を構成する岩層の分布に比例する量を採取する(一例として、全量2.5Kg)。切羽16を構成する前記岩層の分布は、前記切羽面の観察の結果に基づいて得られる。採取された前記試料は、その分析のために混合され、粉砕される。
前記試料は、例えば、迅速分析(前記重金属の溶出量の把握を目的とする溶出量試験、前記重金属の存在を原因とする酸性水の発生予測を目的とする溶出液pH試験、酸性水の発生予測を目的とする硫黄(S)及びカルシウム(Ca)についての全量分析等)と、公定法分析(例えば溶出量試験)とからなる分析にかけられる。これらの分析の結果に基づき、掘削土砂14について、その処分先を要対策土処分場とするか一般土処分場とするかの判別がなされる。すなわち、前記重金属の含有量が所定の基準値を超えているとき、掘削土砂14の前記処分先が要対策土処分場に決定され、他方、地盤12が前記重金属を含んでいないか又は該重金属の含有量が前記基準値に満たないとき、その掘削土砂14の前記処分先が前記一般土処分場に決定される。
掘削土砂14についての前記分析は、掘削現場に設けられた分析施設において、又は既存の他の分析施設に委任することにより行うことができる。
掘削予定区画20の掘削により生じた、前記試料採取後の掘削土砂14は、掘削現場21である切羽18の後方において、例えばホイルローダ22のような作業機械を用いて、ベッセルと呼ばれる1又は複数の容器24に順次に積み込んで収容する。
次いで、掘削土砂14(より詳細には掘削土砂14の全部又は一部)が収容された容器24を、好ましくはこれを積載するための専用車両26を用いて、ストックヤード28に搬送する(矢印32参照)。ストックヤード28に搬送された容器24は、ストックヤード28内の予め定められた場所(指定場所)29に降ろされ、前記分析の結果が出るまでの間、指定場所29に留め置かれる。
図示の例では、ストックヤード28が既存のトンネル30内に設けられている。これは、このトンネル30が、地盤12の掘削が行われているトンネル10と同じ道筋に構築され未供用であるため、トンネル30内の空間がストックヤード28として便宜的に利用されていることによる。したがって、ストックヤード28は、トンネル30内以外の場所、例えば原野に設けることができる。
ストックヤード28に留め置かれた掘削土砂14は、前記分析の結果に基づいて、ストックヤード28から前記要対策土処分場及び前記一般土処分場のいずれか一方に向けて搬出される(矢印34参照)。掘削土砂14の搬出は、専用車両26を用いて行うことができる。図示の専用車両26は、また、前記処分場に到着後、容器24を積載したままこれを傾けて容器24内の掘削土砂14を落下させ、容器24内を空にする機能を有する。
空にされた容器(前記掘削土砂が収容された容器24との区別のため、便宜上、これに符号24’を付す。)は、前記したと同様の専用車両26によりストックヤード28に運び込まれ、その後ストックヤード28から掘削作業中のトンネル10内に戻され、再び、掘削土砂の収容に供される。
したがって、前記複数の掘削予定区画の掘削により生じた掘削土砂(掘削土砂群)は、それぞれ、掘削現場21からストックヤード28の複数の指定場所に運ばれ、これらの掘削土砂群は、これらについての前記分析の結果が判明するまでの間、ストックヤード28のそれぞれの指定場所に留め置かれ、前記掘削土砂群のうち前記分析の結果が判明した掘削土砂から順に、前記分析の結果に従って、ストックヤード28から前記要対策土処分場及び前記一般土処分場のいずれか一方に向けて搬出される。
好ましくは、図2に示すように、前記掘削土砂の処理のために設置された現場事務所Aと現場詰所Bと分析施設Cとに、それぞれ、サーバS及び該サーバに接続されたコンピュータPC1と、コンピュータPC2と、コンピュータPC3とを設置する。現場詰所BのコンピュータPC2及び分析施設CのコンピュータPC3は、インターネット、専用通信回線等からなるネットワークNWを介して現場事務所AのサーバSに接続されている。これによれば、現場事務所A、現場詰所B及び分析施設Cの各々において、サーバSに格納された情報を共有することができる。また、現場詰所B及び分析施設Cで得られた情報を現場事務所AのサーバSに送ることができる。現場事務所Aにおいては、サーバSに格納された前記情報に基づいて、前記掘削土砂の処分を一元的に管理することができる。
サーバSには、前記掘削土砂の処理に関する情報、例えば各掘削予定区画の掘削土砂14が収容された容器24を特定する識別情報(a)、各掘削予定区画の掘削土砂の容器24のためのストックヤード28内における各留置場所である指定場所29を示す場所情報(b)、各掘削予定区画の掘削土砂14についてなされた分析の情報(c)等が格納される。サーバSに格納された前記情報により、現に掘削現場21からストックヤード28の指定場所29に向けて容器24が搬送されている状況、ストックヤード28の各指定場所に既に留め置かれている各掘削土砂についての処分の可否(前記処分場への搬出の可否)、ストックヤード28における指定場所の空き状況等を容易に把握することができる。
また、掘削現場21とストックヤード28への入口とにそれぞれビデオカメラ(図示せず)を据え付け、かつ、各ビデオカメラを例えば現場詰所BのコンピュータPC2に相互通信可能に接続しておくことができる。これによれば、前記ビデオカメラで撮影された映像(掘削状況、掘削現場21からの掘削土砂の搬出状況及びストックヤード28への掘削土砂の搬入状況についての映像)の信号をコンピュータPC2に送信し、コンピュータPC2からさらに現場事務所AのサーバSに送信することができ、これにより、掘削現場21及びストックヤード28から離れた場所でこれらの状況を把握又は監視することができる。
図3に示すように、予め、ストックヤード28の入口、図示の例では掘削土砂14の搬入口であるトンネル30の両端の一方の口の側方に、現場詰所BのコンピュータPC2と通信可能である表示装置40を設置することができる。表示装置40は、コンピュータPC2からストックヤード28への搬入が開始される掘削土砂14の容器24のための場所情報(b)と、ストックヤード28の各指定場所29における掘削土砂14についての分析の情報(c)とを受信し、コンピュータPC2の制御下において、すなわちコンピュータPC2からの制御信号を受けて、これらの情報を表示する。
ストックヤード28の入口に設置された表示装置40は掲示装置41を含む。掲示装置41は、前記場所情報(b)を表示するための「搬出可能ヤード」なる文字が表示された表示板39と、場所表示手段42と、前記分析の情報(c)を表示するための分析状況表示手段44と、前記場所情報(b)のうちの1つとを表示するための特定場所表示手段60を備える。
図示の表示装置40は、また、掲示装置41を地面の上方に支持するための支持フレーム46を含むものとすることができる。支持フレーム46には、掲示装置41の表示板39、場所表示手段42及び分析状況表示手段44がそれぞれ上下に位置するように支持されている。
掲示装置41の場所表示手段42は複数の表示板48からなり、これらの表示板48にはそれぞれ異なる複数の符号50が付されている。図示の例では、複数の符号50はそれぞれアルファベットのA〜Hからなり、これらのアルファベットはそれぞれストックヤード28内における複数の留置場所を示す。表示板48に代えて、これを例えば電光掲示板とすることができる。
また、掲示装置41の分析状況表示手段44は、例えば、場所表示手段42における複数の符号50にそれぞれ対応して配置された複数の3層3色回転灯52からなるものとすることができる。図示の回転灯52は、上下に配列された赤色、黄色及び緑色からなる3色の層を選択的に発光させることができる。回転灯52が発する赤色及び緑色は、それぞれ、前記分析が完了した前記掘削土砂の搬送先について、前記要対策土処分場及び前記一般土処分場であることを示し、また、黄色は前記分析が未了すなわち分析中であることを示す。なお、回転灯52の消灯状態すなわち無発光状態は、対応するストックヤード28の指定場所29に掘削土砂14が留め置かれておらず、指定場所29が空であることを示す。
また、掲示装置41の特定場所表示手段60は、図示の例では、支持フレーム46により最上段に支持された、「今回のストックヤード」なる文字列が付された板62と、前記符号50のいずれか1つを表示する電光掲示板64とからなる。
ストックヤード28の入口に表示装置40を設置することにより、その特定場所表示手段60を介して、掘削現場21からストックヤード28に向けて容器24の搬送を担う作業者に対し、その行き先の視覚的な確認を与えることができる。これは、ストックヤード28内の特定の指定場所への容器24の的確な搬入を確保することに役立つ。また、分析状況表示手段44は、ストックヤード28内に留め置かれた各指定場所における掘削土砂の現状、すなわち該掘削土砂がストックヤード28から搬出可能であるか否か、及び、搬出可能である場合おける該掘削土砂の搬出先についての事前把握に役立つ。これらは、また、ストックヤード28内における掘削土砂群相互間の混同回避と、これに伴う前記掘削土砂の不適切な処理の回避とに役立つ。
さらに、また、ストックヤード28内の各指定場所29に場所情報(b)を表示するための場所表示手段56と、前記サーバと通信可能であって該サーバから分析の情報(c)を送信し、前記サーバによる制御の下でこれを表示するための分析状況表示手段58とを予め設置することができる。
場所表示手段56は、例えば複数の符号50(アルファベットのA〜H)が付された複数の板57、あるいは複数の電光掲示板(図示せず)からなるものとすることができる。また、分析状況表示手段58は、好ましくは、ストックヤード28の入口に設置された表示装置40における分析状況表示手段44と同様のもの、すなわち複数の3層3色回転灯59からなるものとすることができる。これによれば、ストックヤード28の入口で一度確認した前記掘削土砂についての現況を再度確認することができ、これにより見間違い、記憶違い等に基づく前記掘削土砂の誤った処理を防止することができる。
図3には、ストックヤード28の入口の表示装置40における分析状況表示手段44(3層3色回転灯52)及び特定場所表示手段60(電光掲示板64)並びにストックヤード28内の分析状況表示手段58(3層3色回転灯59)と、現場詰所BのコンピュータPC2とを結ぶ通信回線が示され、それぞれに符号66、68及び74が付されている。なお、符号72は制御インターフェースを示す。
これによれば、現場詰所BのコンピュータPC2において、電光掲示板64に表示されるべき符号50の1つを指定(入力)することができる。また、この指定に基づく前記掘削土砂のストックヤード28内への搬入の終了後、コンピュータPC2の操作により、該当する符号50における3層3色回転灯52の黄色を点灯させることができる。
前記分析の結果は、分析施設CのコンピュータPC3に入力され、これが現場事務所AのサーバSに送信される。現場事務所Aでは、その責任者により、送信を受けた前記数値が確認されまた承認され、これが現場詰所BのコンピュータPC2に送信される。送信を受けた前記数値に基づき、コンピュータPC2の操作により、前記掘削土砂が保管されている場所を示す符号50における3層3色回転灯52が赤色又は緑色に点灯される。
10 トンネル
12 地盤
14 掘削土砂
16,18 切羽
20 掘削予定区画
24 掘削土砂が収容された容器
28 ストックヤード
40 表示装置
41 掲示装置
42 場所表示手段
44 分析状況表示手段
60 特定場所表示手段

Claims (2)

  1. 複数の掘削予定区画を有する地盤の前記掘削予定区画の掘削によりそれぞれ生じた掘削土砂群がこれらの成分分析により要対策土処分場及び一般土処分場のいずれに搬送されるべきかが決定するまでの間、前記掘削土砂群が一時的に留め置かれるストックヤードの入口に配置される表示装置であって、
    前記ストックヤードに搬入される前記掘削土砂の前記ストックヤード内における1の留置場所を示す特定場所表示手段と、
    前記ストックヤードにおける前記掘削土砂群のための複数の留置場所を示す場所表示手段と、
    前記掘削土砂群についての前記成分分析に関する分析状況を示す分析状況表示手段とを含む、表示装置。
  2. 前記表示装置は、前記1つの留置場所及び前記分析状況についての情報を格納し、また、これらの情報を前記表示装置に送りかつ該表示装置がこれらの情報を表示するように制御可能であるサーバに通信可能に接続されている、請求項1に記載の表示装置。
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