JP2013145606A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013145606A JP2013145606A JP2013095782A JP2013095782A JP2013145606A JP 2013145606 A JP2013145606 A JP 2013145606A JP 2013095782 A JP2013095782 A JP 2013095782A JP 2013095782 A JP2013095782 A JP 2013095782A JP 2013145606 A JP2013145606 A JP 2013145606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- update
- updated
- storage
- processes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】更新対象データの更新に用いられる交信用データが入力され、入力された更新用データを保持する保持手段と、更新対象データを格納する複数の記憶手段と、1または複数のプロセスを制御する制御部であって、1または複数のプロセスは、保持手段から更新用データを取り出し複数の記憶手段のいずれかの記憶手段に格納されている更新対象データを、取り出した更新用データに基づいて更新する処理を繰り返し、制御部は、保持手段に保持されている更新用データの数を取得し、取得された数が第1の値よりも小さければ、1または複数のプロセスの中から選択を行い選択されたプロセスを停止させ、取得された数が第1の値よりも大きな第2の値より大きければ、新たにプロセスを起動させて前記処理を繰り返させる制御を行なうことを特徴とするデータ処理装置
【選択図】図6
Description
格納されている更新対象データが、各々単一の処理部によって更新されることになり、或る更新対象データが複数の処理手段によってほぼ同時に更新されることで、データの矛盾等が生ずることを防止できると共に、複数の処理手段が同一の更新対象データをほぼ同時に更新しようとしてアクセスの競合が発生することも防止できる。
よい。
いるテーブル更新プログラムをCPU12Aによって実行するプロセス(テーブル更新プロセス)を、ステップ64で設定した稼働数nと同数個生成するよう指示する。これにより、n個のテーブル更新プロセスがオペレーティング・システムによって生成され、生成されたテーブル更新プロセスが稼働を開始する。なお、テーブル更新プロセスは、個々のプロセスに対応するテーブル更新プログラムがCPU12Aによって時分割で各々実行されることで互いに並列に動作する。次のステップ68ではタイマをスタートさせ、稼働プロセス数管理処理を終了する。
i←MOD(x/n)+1 …(1)
なお、(1)式におけるMOD( )は、括弧内の演算における剰余を表す演算子である。
限値nmaxに一致させておくことが望ましい。これにより、サーバ・コンピュータ12の
稼働中に、テーブル更新プロセスの稼働数nの増減に拘わらず個々のテーブル内の格納領域の数mを変化させる必要が無くなり、処理が簡単になる。
Smin以上であった場合には、キューに保持されている更新用データの数Sは適切であり
、テーブル更新プロセスの稼働数nの変更は不要と判断できるので、ステップ70からステップ84へ移行し、タイマをスタートさせて稼働プロセス数管理処理を終了する。この場合、タイマが再度タイムアウトする一定時間後に、更新用データの数Sが適切か否かが再度判定されることになる。
、キューに保持されている更新用データの数Sは過大となっており、ディスプレイ18に表示される業務データの更新の遅延時間が大きくなっていると判断できるので、ステップ72からステップ74へ移行し、オペレーティング・システムに対してテーブル更新プロセスを1個追加生成するよう指示する。これにより、オペレーティング・システムによってテーブル更新プロセスが1個だけ追加生成され、追加生成されたテーブル更新プロセスが稼働を開始する。また、ステップ76ではメモリ12B上の稼働数nの記憶領域に記憶されているテーブル更新プロセスの稼働数nを1だけインクリメントする。そして、ステップ84でタイマをスタートさせて稼働プロセス数管理処理を終了する。
ると共に、状況管理テーブル群の各テーブルに設けられているm個の格納領域のうち、業務データが更新される格納領域の数も1つ増加することになり、キューからの更新用データの取り出し速度が増大することで、キューに滞留している更新用データの数Sの増加が抑制される。また、サーバ・コンピュータ12が受信する電文数の増大に対してテーブル更新プロセスの追加数(1個)が十分でない場合は、タイマが再度タイムアウトする一定時間後にも、更新用データの数Sが最大値Smaxよりも大きい状態が継続していることで
テーブル更新プロセスが更に追加生成され、テーブル更新プロセスの数がサーバ・コンピュータ12の受信電文数に応じて最適化されることになる。
、ディスプレイ18に表示される業務データの更新の遅延時間は十分に小さいので、サーバ・コンピュータ12の処理能力をサーバ・コンピュータ12が実行している別の処理(或いは取引明細系DBの更新)に振り分けることが望ましい。このため、更新用データの数Sが最小値Sminよりも小さい場合はステップ72からステップ78へ移行し、オペレーティング・システムに対し、稼働中の1個のテーブル更新プロセスの稼働を停止させるよう指示する。これにより、オペレーティング・システムによって1個のテーブル更新プロセスの稼働が停止される。
て何らかの処理を行うことで、更新対象データの更新に直接使用できるデータが生成されるデータであってもよい。
12 サーバ・コンピュータ
12B メモリ
12C 記憶部
14 コンピュータ・ネットワーク
18 ディスプレイ
20 キーボード
24 日銀システム
Claims (3)
- 更新対象データの更新に用いられる更新用データが順に入力され、入力された更新用データを保持する保持手段と、
前記更新対象データを格納する複数の記憶手段と、
1または複数のプロセスを制御する制御部であって、前記1または複数のプロセスは、前記保持手段から前記更新用データを取り出し前記複数の記憶手段のいずれかの記憶手段に格納されている前記更新対象データを、前記取り出した更新用データに基づいて更新する処理を繰り返し、前記制御部は、前記保持手段に保持されている更新用データの数を取得し、前記取得された数が第1の値よりも小さければ、前記1または複数のプロセスの中から選択を行い選択されたプロセスを停止させ、前記複数の記憶手段の一部に格納されている更新対象データを他の記憶手段に統合し、前記記憶手段の一部を除外し減少させ、前記取得された数が前記第1の値よりも大きな第2の値より大きければ、前記記憶手段の数を増加させ、新たにプロセスを起動させて前記処理を繰り返させる制御を行なう制御部とを有することを特徴とするデータ処理装置。 - 前記制御部の起動時にタイマが起動され、前記タイマのタイムアウトをトリガとして、前記制御部は前記制御を行なった後に前記タイマを起動することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
- 前記制御部が新たに起動させるプロセスの数と増加させる記憶手段の数とは同じであり、前記制御部が停止させるプロセスの数と前記除外させ減少させる一部の記憶手段の数は同じであることを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013095782A JP5604554B2 (ja) | 2013-04-30 | 2013-04-30 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013095782A JP5604554B2 (ja) | 2013-04-30 | 2013-04-30 | データ処理装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012000233A Division JP5295395B2 (ja) | 2012-01-04 | 2012-01-04 | データ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013145606A true JP2013145606A (ja) | 2013-07-25 |
JP5604554B2 JP5604554B2 (ja) | 2014-10-08 |
Family
ID=49041316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013095782A Expired - Fee Related JP5604554B2 (ja) | 2013-04-30 | 2013-04-30 | データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5604554B2 (ja) |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06161862A (ja) * | 1992-11-18 | 1994-06-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | トランザクション制御装置 |
JPH06332834A (ja) * | 1993-05-25 | 1994-12-02 | Hitachi Ltd | リモートプロシジャコール方法 |
JPH1153202A (ja) * | 1997-07-30 | 1999-02-26 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 並列トランザクション処理システム |
JP2000056992A (ja) * | 1998-08-13 | 2000-02-25 | Nec Corp | タスクスケジューリングシステム、方法及び記録媒体 |
JP2002229943A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-16 | Hitachi Ltd | サービスレベル制御機構を有するトランザクション処理システム及びそのためのプログラム |
JP2002342138A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-29 | Hachijuni Bank Ltd | オンライントランザクション制御システム及びその方法 |
JP2004287932A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ltd | データベース更新処理システム、データベース更新のための更新データ入力方法、更新データ処理方法、およびプログラム |
JP2004348233A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Nec Corp | ファイル共有システム及びサーバー並びにプログラム |
JP2005108186A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-21 | Microsoft Corp | 自己維持型リアルタイム・データ集約 |
JP2012000233A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | マルチリーフコリメータ及び粒子線治療装置 |
-
2013
- 2013-04-30 JP JP2013095782A patent/JP5604554B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06161862A (ja) * | 1992-11-18 | 1994-06-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | トランザクション制御装置 |
JPH06332834A (ja) * | 1993-05-25 | 1994-12-02 | Hitachi Ltd | リモートプロシジャコール方法 |
JPH1153202A (ja) * | 1997-07-30 | 1999-02-26 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 並列トランザクション処理システム |
JP2000056992A (ja) * | 1998-08-13 | 2000-02-25 | Nec Corp | タスクスケジューリングシステム、方法及び記録媒体 |
JP2002229943A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-16 | Hitachi Ltd | サービスレベル制御機構を有するトランザクション処理システム及びそのためのプログラム |
JP2002342138A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-29 | Hachijuni Bank Ltd | オンライントランザクション制御システム及びその方法 |
JP2004287932A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Bank Of Tokyo-Mitsubishi Ltd | データベース更新処理システム、データベース更新のための更新データ入力方法、更新データ処理方法、およびプログラム |
JP2004348233A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Nec Corp | ファイル共有システム及びサーバー並びにプログラム |
JP2005108186A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-21 | Microsoft Corp | 自己維持型リアルタイム・データ集約 |
JP2012000233A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | マルチリーフコリメータ及び粒子線治療装置 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
渡辺 明禎: "Windows時代のハードウェア制御", トランジスタ技術, vol. 第33巻 第12号, JPN6012043713, 1 December 1996 (1996-12-01), JP, pages 251 - 264, ISSN: 0002863440 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5604554B2 (ja) | 2014-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109274754B (zh) | 用于在区块链网络中同步数据的方法、设备和存储介质 | |
CN107395665A (zh) | 一种区块链业务受理及业务共识方法及装置 | |
US9246836B2 (en) | Single producer, single consumer lockless FIFO/LIFO queue | |
CN109951546A (zh) | 基于智能合约的事务请求处理方法、装置、设备和介质 | |
EP4113299A2 (en) | Task processing method and device, and electronic device | |
US9049164B2 (en) | Dynamic message retrieval by subdividing a message queue into sub-queues | |
CN106570097A (zh) | 序列生成方法及装置 | |
JP5295395B2 (ja) | データ処理装置 | |
JP5086934B2 (ja) | データ処理装置及びプログラム | |
JP5604554B2 (ja) | データ処理装置 | |
CN108241616A (zh) | 消息推送方法和装置 | |
CN108021597B (zh) | 一种并行计数器、服务器和一种计数方法 | |
CN115578180A (zh) | 银行网点的现金资源的管理方法及装置 | |
CN115185787A (zh) | 处理事务日志的方法及装置 | |
US7089265B1 (en) | Database management system for implementing independent database actions in response to events of interest | |
JP5913043B2 (ja) | キャッシュ領域管理プログラム及び方法、並びに情報処理装置 | |
CN107066342B (zh) | 信息展示方法和装置 | |
JP2009026029A (ja) | トランザクション制御装置、トランザクション制御方法、トランザクション制御プログラムおよびそのプログラムを記憶した記憶媒体 | |
CN111192113A (zh) | 订单处理方法、装置、设备及存储介质 | |
CN108234481B (zh) | 一种控制多机分布式访问外部系统的方法及分布式系统 | |
JP5526077B2 (ja) | オンラインテストシステム、オンラインテスト方法、オンラインテストプログラム | |
WO2024013856A1 (ja) | 連携プログラム、連携方法及び情報処理装置 | |
JP2009122874A (ja) | プロセスシミュレーションシステム | |
CN107862095B (zh) | 一种数据处理方法及装置 | |
CN114443748A (zh) | 一种数据处理方法、装置、电子设备及存储介质 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130430 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20130531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20140225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140401 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140729 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140825 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5604554 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |