JP2013145225A - 土砂量測定方法 - Google Patents

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稔 林
Hiroaki Yamada
浩章 山田
Atsushi Sugimoto
淳 杉本
Tsunehei Yamamoto
常平 山本
Koichi Kawano
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Abstract

【課題】効率よく堆積土砂を除去するために、速やかに且つ正確に堆積土砂の量を測定する土砂量測定方法を提供する。
【解決手段】津波により農地に堆積した異物混在土砂(堆積土砂Tと称する)の表面に所定地点及び多数の計算点P(P〜P〜P)を設定し、除去すべき堆積土砂Tの体積(量)を算出する土砂量計測方法であって、上記所定地点における高さを測量し、上記所定地点と上記計算点との高さの差をGPSにより測定し、測量された高さと測定された高さの差とを加算して、計算点における高さを算出し、所定地点および計算点における高さを、それぞれ、除去すべき堆積土砂Tの所定地点および計算点における深さとし、除去すべき堆積土砂Tの所定地点および各計算点における深さから、除去すべき堆積土砂Tの体積を算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、土砂量測定方法に関するものである。
東日本大震災により発生した大津波は、海底から多量の土砂を巻き上げるとともに、到達した海岸および陸地から空き缶などの異物を巻き込み、被災地に運び上げた。そして、被災地では、大津波による海水とともに多量の土砂および異物が、堆積土砂として残されている。このように、大津波に襲われた地域では、異物および海水中の塩分を含む多量の堆積土砂(津波堆積物とも言われる)が残るので、これら堆積土砂の速やかな除去が必要となる。そして、速やかに堆積土砂を除去するには、その作業時間を予測するためにも、除去しなければならない堆積土砂の量(体積)を事前に把握しておくことが望ましい。
ところで、農地の高さを均一にする均平技術に関しては、GPS受信機を搭載したトラクタにより高低マップデータを作成し、これを利用することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、この技術は、除去すべき上記堆積土砂の体積(量)を直接測定できるものではない。
特許第4739860号公報
上記の通り、上記特許文献1に記載の方法は、農地の高さを均一にする均平技術に関するものであり、津波堆積物のような瓦礫や石を含む堆積土砂を対象としていない。このため、上記特許文献1の方法を堆積土砂に適用しても、高精度に堆積土砂の量を測定することができない。
そこで、本発明は、効率よく堆積土砂を除去するために、速やかに且つ正確に堆積土砂の量を測定する土砂量測定方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る土砂量測定方法は、津波により農地に堆積した異物混在土砂の表面に所定地点および多数の計算点を設定し、除去すべき上記異物混在土砂の体積を算出する土砂量測定方法であって、
上記所定地点における高さを測量し、
上記所定地点と上記計算点との高さの差を衛星測位システムにより測定し、
測量された上記高さと測定された上記高さの差とを加算して、上記計算点における高さを算出し、
上記所定地点および上記計算点における高さを、それぞれ、除去すべき異物混合土砂の上記所定地点および上記計算点における深さとし、
除去すべき異物混在土砂の上記所定地点および上記各計算点における深さから、除去すべき異物混在土砂の体積を算出するものである。
また、本発明の請求項2に係る土砂量測定方法は、請求項1に記載の土砂量測定方法において、所定地点と計算点との高さの差を衛星測位システムにより測定する方法として、衛星測位システムの受信機を備えた測定用車両を走行させるものである。
さらに、本発明の請求項3に係る土砂量測定方法は、請求項2に記載の土砂量測定方法において、多数の計算点の平面視における間隔が、測定用車両の走行速度により決定されるものである。
また、本発明の請求項4に係る土砂量測定方法は、請求項1または2に記載の土砂量測定方法において、多数の計算点の平面視における間隔が、一定であるものである。
上記土砂量測定方法によると、速やかに且つ正確に堆積土砂の量を測定することができる。
本発明の実施の形態に係る土砂量測定方法に使用する機器を示す概略構成図である。 同土砂量測定方法に使用するトラクタに備えられた制御装置のブロック図である。 同土砂量測定方法における計算方法を説明するための図である。 同トラクタに設けられたモニタの画像図である。
以下、本発明の実施の形態に係る土砂量測定方法について図面に基づき説明する。
この土砂量測定方法は、概略的に説明すると、図1に示すように、RTK(リアルタイムキネマティック)方式における移動局GPS受信機34を備えたトラクタ(測定用車両の一例である)1を測定対象の土砂Tの上に走行させることにより、当該土砂Tの高さの分布を測定し、この測定の結果から当該土砂Tの量(体積)算出するものである。この土砂Tは、津波により農地(地面G)に運ばれたもので、津波に巻き込まれた瓦礫Rなどの異物を含み、異物混在土砂とも言える。なお、以下では、この異物混在土砂を単に堆積土砂Tと称する。
ここで、上記RTK(リアルタイムキネマティック)方式について簡単に説明する。RTK方式は、位置が既知である基地局からのデータを用いて移動局の位置を測定する相対測位方式で、詳しくは動的干渉測位方式である。RTK方式によると、GPS衛星からの搬送波の位相を計測することで、リアルタイム性を確保しつつセンチメートルオーダーの精度で測定することができる。
まず、この土砂測定方法を使用するための機器について説明する。
トラクタ1は、RTK方式における移動局として用いられるので、GPS衛星Sの搬送波を受信する移動局GPSアンテナ32と、RTK方式における基地局41からの補正情報を受信する無線受信機33とを備えている。一方、上記移動局GPS受信機34は、これら移動局GPSアンテナ32および無線受信機33に接続されて、RTK方式により、トラクタ1の水平位置と、トラクタ1の高さの差(変位)とを測定するものである。また、上記トラクタ1は、移動局GPS受信機34により測定された結果などに基づいて上記堆積土砂Tの量を算出する制御装置2を備えている。
一方、上記基地局41は、基地局GPS受信機44を備え、堆積土砂Tの近傍に設けられる。この基地局41は、GPS衛星Sの搬送波を受信する基地局GPSアンテナ42と、RTK方式における移動局(正確にはトラクタ1に備えられた無線受信機33)に補正情報を送信する無線送信機43とを備えている。また、上記現実の上記基地局41の代わりに、仮想基地局を設定してもよい。この仮想基地局は、現実の基地局41に必要な機器42〜44を有することなく、仮想的な基地局を堆積土砂Tの近傍に設定し、現実の基地局41が設けられた場合と同程度の測定の精度を担保する。
次に、この制御装置2により堆積土砂Tの量を算出する計算方法について図3に基づき説明する。
まず、図3に示すように、堆積土砂Tに基準となる所定地点Bを任意に設定し、その所定地点Bにおける堆積土砂Tの高さhを、例えば掘削し、測量により求める。そして、所定地点Bとこれに隣接する点Pとの堆積土砂Tの高さの差ΔhをGPSにより測定する。この堆積土砂Tの高さの差Δhと上記所定地点Bでの堆積土砂Tの高さhとを加算して、隣接する点Pにおける堆積土砂Tの高さhを算出する。同様にして、所定地点Bとこれに隣接する点Pとの堆積土砂Tの高さの差ΔhをGPSにより測定する。この堆積土砂Tの高さの差Δhと上記所定地点Bでの堆積土砂Tの高さhとを加算して、隣接する点Pにおける堆積土砂Tの高さhを算出する。同様にして、点P,点P・・・と次々に堆積土砂Tの高さhを、堆積土砂Tの高さの差Δhと上記所定地点Bでの堆積土砂Tの高さhとにより算出する。なお、これらの点Pは、以下では計算点Pと称し、堆積土砂Tの表面における全面に設定されている。また、隣接する計算点Pの平面視における間隔dは、一定であってもよく、トラクタ1の走行速度により決定されてもよい。すなわち、堆積土砂Tには、平面視で等間隔またはトラクタ1の走行速度により決定される計算メッシュが設定される。
次に、上記制御装置2の構成を図2に基づき説明する。
この制御装置2は、図2に示すように、トラクタ1のキャビン内に設けられた入力器(例えばテンキー)5により上記所定地点Bにおける堆積土砂Tの高さhが入力される測量データ入力部25と、移動局GPS受信機34から各計算点Pにおけるデータ(水平位置および堆積土砂Tの高さの差Δh)が入力されるGPSデータ入力部23と、これら所定地点Bにおける堆積土砂Tの高さhおよび上記データに基づき各計算点PにおけるXYZ座標を算出するXYZ座標演算部22と、このXYZ座標演算部22により算出された各計算点PにおけるXYZ座標に基づき堆積土砂Tの高低マップを作成する高低マップ作成部26と、上記XYZ座標演算部22により算出された各計算点PにおけるXYZ座標に基づき堆積土砂Tの量(体積)を算出する土砂量演算部27と、上記高低マップ作成部26および土砂量演算部27により算出された結果をトラクタ1のキャビン内に設けられたモニタ8に出力する出力部28とが具備されている。
上記XYZ座標演算部22は、図3に基づき説明した計算方法による演算を行うようにされている。また、上記高低マップ作成部26は、上記計算メッシュを画像にし、各メッシュ内に堆積土砂Tの高さhを表示するようにされている。さらに、上記土砂量演算部27は、Vを堆積土砂Tの量(体積)、nを最後の計算点Pとして、間隔dが一定の場合には下の式による演算を行うようにされている。
Figure 2013145225
なお、間隔dが一定でない場合には、上の式におけるdをkの関数として演算を行う。
また、上記モニタ8は、図4に示すように、一例として、左側に高低マップ8aを表示し、右側に堆積土砂Tの量(図4では一例として単位m)8bを表示する。上記高低マップ8aは、画像にされた計算メッシュと、各メッシュ内に表示された堆積土砂Tの高さh(図4では一例として単位cm)とからなる。なお、高低マップ8aは、堆積土砂Tを除去した後に表れる地面G(農地であれば作土層および心土層)を均平にする作業にも用いられる。
以下、上記土砂量測定方法について説明する。
まず、所定地点Bにおける堆積土砂Tの高さhを測量により求め、トラクタ1のキャビン内に設けられた入力器5により入力する。そして、トラクタ1を所定地点Bまで移動させるとともに移動局GPS受信機34をONにして、そこからトラクタ1を走行させる。
トラクタ1が計算点Pを通過すると、移動局GPS受信機34から計算点PにおけるデータがXYZ座標演算部22に入力される。または、移動局GPS受信機34からデータがXYZ座標演算部22に入力される時のトラクタ1の位置を、計算点Pに設定する。こうして、トラクタ1を走行させることにより、次々に計算点Pにおける堆積土砂Tの高さhが算出される。トラクタ1を堆積土砂Tの隅々まで走行させ、トラクタ1が最後の計算点Pにまで達すると、高低マップ作成部26により高低マップが作成されるとともに、土砂量演算部27により堆積土砂Tの量が算出される。そして、モニタ8に高低マップ8aおよび堆積土砂Tの量8bが表示される。
算出された堆積土砂Tの量は、その後の工程のために用いられる。その後の工程は、例えば堆積土砂の掘削および浄化である。堆積土砂Tの量を把握することにより、上記掘削に必要な重機や、浄化に必要なプラントが選定される。浄化された土砂は、必要に応じて、掘削された場所に戻されるとともに均平にされる。
このように、上記土砂量測定方法によると、計算点Pにおける堆積土砂Tの高さhを算出するのに、所定地点Bと計算点Pとの堆積土砂Tの高さの差Δhを用いる。このため、GPSにより高さhを直接測定する従来の方法のように、トラクタ1が瓦礫Rに乗り上げた際に発生するおそれのあった異常値を抑えられる。したがって、この土砂量測定方法によると、高精度に計算点Pにおける堆積土砂Tの高さhが算出されるので、正確に堆積土砂Tの量を測定することができる。
また、仮想基地局を設定することにより、現実の基地局41の設置およびその準備が不要になるので、速やかに堆積土砂Tの量を測定することができる。
さらに、計算点Pの平面視における間隔dが一定であることにより、堆積土砂Tの高さhに基づき測定される堆積土砂Tの量の誤差が小さくなるので、より正確に堆積土砂Tの量を測定することができる。
また、計算点Pの平面視における間隔dがトラクタ1の走行速度により決定されることにより、計算点Pの設定が容易になるので、より速やかに堆積土砂Tの量を測定することができる。
また、測定用車両としてトラクタ1が用いられることにより、瓦礫Rを含むような堆積土砂Tの走行に適しており、より速やかに且つ正確に堆積土砂Tの量を測定することができる。
ところで、上記実施の形態では、最後の計算点Pにまで達した後に堆積土砂Tの量を測定するとして説明したが、トラクタ1が走行中にリアルタイムで堆積土砂Tの量を測定するとしてもよい。
また、上記実施の形態では、測定用車両の一例としてトラクタ1について説明したが、瓦礫Rを含むような堆積土砂Tの走行に適した車両であればよい。
さらに、上記実施の形態では、図3に示すように、計算点Pにおける堆積土砂Tの高さhを算出するのに、上記所定地点Bにおける堆積土砂Tの高さhを用いたが、隣接する計算点Pk−1における堆積土砂Tの高さhk−1や、他の計算点Pにおける堆積土砂Tの高さを用いてもよい。
B 所定地点
P 計算点
T 堆積土砂
R 瓦礫
G 地面
1 トラクタ
5 入力器
8 モニタ
32 移動局GPSアンテナ
33 無線受信機
41 基地局
42 基地局GPSアンテナ
43 無線送信機

Claims (4)

  1. 津波により農地に堆積した異物混在土砂の表面に所定地点および多数の計算点を設定し、除去すべき上記異物混在土砂の体積を算出する土砂量測定方法であって、
    上記所定地点における高さを測量し、
    上記所定地点と上記計算点との高さの差を衛星測位システムにより測定し、
    測量された上記高さと測定された上記高さの差とを加算して、上記計算点における高さを算出し、
    上記所定地点および上記計算点における高さを、それぞれ、除去すべき異物混合土砂の上記所定地点および上記計算点における深さとし、
    除去すべき異物混在土砂の上記所定地点および上記各計算点における深さから、除去すべき異物混在土砂の体積を算出することを特徴とする土砂量測定方法。
  2. 所定地点と計算点との高さの差を衛星測位システムにより測定する方法として、衛星測位システムの受信機を備えた測定用車両を走行させることを特徴とする請求項1に記載の土砂量測定方法。
  3. 多数の計算点の平面視における間隔が、測定用車両の走行速度により決定されることを特徴とする請求項2に記載の土砂量測定方法。
  4. 多数の計算点の平面視における間隔が、一定であることを特徴とする請求項1または2に記載の土砂量測定方法。
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