JP2013142798A - カメラモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像レンズの駆動電力を節約すること。
【解決手段】撮像レンズを保持するレンズホルダと、レンズホルダを撮像レンズの光軸方向に摺動可能に保持するヨークと、ヨークに結合された永久磁石と、前記永久磁石の磁場中に設けられレンズホルダに結合された電磁コイルと、電磁コイルへの電流の通電を制御する制御部とを備え、レンズホルダは、制御部により電磁コイルへ電流が供給されたときに前記光軸方向に移動し、電磁コイルへの電流の供給が停止されたときに停止すると共にヨークとの摩擦力により停止位置に保持されることを特徴とするカメラモジュール。
【選択図】図2

Description

この発明は、カメラモジュールに関する。
近年、携帯電話は、カメラモジュールを組み込んだ機種が大半を占めるようになってきている。これらのカメラモジュールにおいては、レンズ駆動するためのレンズ駆動装置によってオートフォーカス機能を発揮するタイプのものが多く採用されている。
オートフォーカス機能を有するカメラモジュールでは、通常、レンズを駆動するためのレンズ駆動装置、撮像素子を内部に収容するセンサカバー、及び撮像素子が固定される回路基板等が積層された構造を有している。そして、このようなカメラモジュールでは、電磁力によってコイルもしくはマグネットを駆動するVCM(ボイスコイルモータ)タイプが広く用いられている。
従来のVCMタイプのレンズ駆動装置としては、図6に示すような断面を有するカメラモジュールが知られている(特許文献1参照)。図6に示すように、カメラモジュール100は、撮像レンズ101を駆動するレンズ駆動装置102と、撮像素子103を収容するベース部材104とを備えている。
レンズ駆動部102は、撮像レンズ101を光軸方向に移動させる可動部と撮像レンズ101の駆動時に位置が変動しない固定部とを備えている。可動部は固定部の内部に収容されている。可動部はレンズホルダ105及び電磁コイル107から構成されており、固定部はヨーク106、永久磁石108、カバー110、及びベース部材104から構成されている。
さらに、レンズ駆動部は、レンズバレル111を内部に保持するレンズホルダ105がベース部材104とヨーク106とカバー110とで形成された空間内に収容された構成となっており、レンズホルダ105は、ヨーク106及びベース部材104と板バネ109a及び109bで連結されている。カメラモジュール100では永久磁石108の磁場中で電磁コイル107に電流を流すことによりレンズホルダ105をレンズ101の光軸方向に移動させる力を発生し、フォーカス調整を行うことが可能となる。
特開2011−237633号公報
しかしながら、従来のこのようなVCMタイプのレンズ駆動装置を有するカメラモジュールでは、フォーカス調整後でもフォーカスを維持するために、電磁コイルに一定電流を常に流し続けなければならない。
即ち、レンズ駆動部は、撮像レンズの駆動時に光軸方向に撮像レンズを光軸方向に移動させる可動部を板バネの弾性力に対し拮抗して保持する駆動力を電磁コイルに発生させるために、電磁コイルに一定電流を流し続ける必要があった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、フォーカス調整後には電磁コイルに電流を流すことなく撮像レンズが摩擦力により固定され、フォーカスが維持されるカメラモジュールを提供するものである。
この発明は、撮像レンズを保持するレンズホルダと、レンズホルダを撮像レンズの光軸方向に摺動可能に保持するヨークと、ヨークに結合された永久磁石と、前記永久磁石の磁場中に設けられレンズホルダに結合された電磁コイルと、電磁コイルへの電流の通電を制御する制御部とを備え、レンズホルダは、制御部により電磁コイルへ電流が供給されたときに前記光軸方向に移動し、電磁コイルへの電流の供給が停止されたときに停止すると共にヨークとの摩擦力により停止位置に保持されることを特徴とするカメラモジュールを提供するものである。
この発明によれば、レンズホルダは、電磁コイルへの電流の供給が停止されたときに停止すると共にレンズホルダはヨークとの摩擦力によりその停止位置に保持されるので、撮像レンズの位置を保持するための電磁コイルへの電流の供給が不要となり、節電になる。
この発明の実施形態に係るカメラモジュールの斜視図である。 図1のカメラモジュールの縦断面図である。 図2のカメラモジュールのA−A矢視断面図である。 この発明に係るカメラモジュールの電磁コイルへ供給される電流の時間推移とそれに伴う撮像レンズが駆動位置の時間推移を示すグラフである。 図1に示すカメラモジュールの制御系を示すブロック図である。 従来のカメラモジュールの断面図である。
この発明のカメラモジュールは、撮像レンズを保持するレンズホルダと、レンズホルダを撮像レンズの光軸方向に摺動可能に保持するヨークと、ヨークに結合された永久磁石と、前記永久磁石の磁場中に設けられレンズホルダに結合された電磁コイルと、電磁コイルへの電流の通電を制御する制御部とを備え、レンズホルダは、制御部により電磁コイルへ電流が供給されたときに前記光軸方向に移動し、電磁コイルへの電流の供給が停止されたときに停止すると共にヨークとの摩擦力により停止位置に保持されることを特徴とする。
制御部は、前記電磁コイルに流す通電電流の向きによってレンズホルダの摺動方向を制御してもよい。
前記レンズホルダは円筒形であり、前記ヨークはレンズホルダを同軸に収容する円筒凹形部を有してもよい。
以下、図面に示す実施形態に基づいてこの発明を詳述する。
図1は、この発明の実施形態に係るカメラモジュール10の斜視図である。カメラモジュール10は、光学部1、レンズ駆動部2、及び撮像部3から構成されている。光学部1は、レンズ駆動部2の内側に保持されている。レンズ駆動部2は、撮像部3の上に設けられている。
図2は、図1のカメラモジュール10の縦断面図であり、カメラモジュール10の中央部を光学部1の光軸方向に切断した断面図である。尚、以下の説明では、便宜上、光学部側を上方、撮像部側を下方とする。また、図3は図2のA−A矢視断面図である。
図1に示す光学部1は、カメラモジュール10において被写体像を形成する撮像光学系である。光学部1は、図2に示す4枚の撮像レンズ11と、撮像レンズ11を内部に保持するレンズバレル12とから構成されている。レンズバレル12は、レンズ駆動部2に固定されている。撮像レンズ11の光軸は、レンズバレル12の軸心と一致している。撮像レンズ11は外部からの光を撮像部3へ導く。
レンズ駆動部2は、撮像レンズ11を光軸方向に駆動する。具体的には、カメラモジュール10では、レンズ駆動部2は、電磁力によって、撮像レンズ11を光軸方向に上下動させる。つまり、カメラモジュール10は、VCMタイプのレンズ駆動部2によって、オートフォーカス機能を発揮する。
レンズ駆動部2は、撮像レンズ11の駆動時に光軸方向に移動して撮像レンズ11を光軸方向に移動させる可動部と、撮像レンズ11の駆動時に位置が変動しない固定部とを備えている。可動部は、固定部の内部に収容されている。
可動部は、レンズホルダ21及び電磁コイル22から構成されており、固定部は、ヨーク23、永久磁石24、カバー25及びベース部材26から構成されている。
具体的には、レンズ駆動部2は、レンズバレル12を内部に保持するレンズホルダ21が、ベース部材26とヨーク23とカバー25とにより形成された空間内に、収容された構成となっている。
レンズホルダ21は、撮像レンズ11を保持したレンズバレル12を、内部に保持している。レンズバレル12及びレンズホルダ21は、いずれも中空(円筒)形状の部材である。カメラモジュール10では、レンズバレル12の外側面及びレンズホルダ21の内側面には、ねじ切りが施されておらず、平坦である。しかし、ねじ山が形成されていてもよい。
レンズホルダ21の内径は、レンズバレル12の外径よりもやや大きく、レンズホルダ21の中央に、レンズバレル12が嵌入され固着される。レンズホルダ12の軸心は、撮像レンズ11の光軸に一致している。
電磁コイル22は、レンズホルダ21の外周端部に固定されており、レンズホルダ21の底部から上方に設けられている。
ヨーク23は、角筒状の部材であり、ベース部材26上に固定されている。ヨーク23は、内部に可動部(レンズホルダ21、電磁コイル22)を収容している。ヨーク23は、レンズ駆動部2の側面部を構成するとともにその一部が対向ヨーク23aとしてレンズホルダ21とコイル22の隙間にまで伸びて配置されている。対向ヨーク23aは電磁気効率を高める役割を果たしている。
永久磁石24は、電磁コイル22と対向するようにヨーク23の内側面に固定されている。カメラモジュール10ではヨーク23と永久磁石24とにより磁気回路が形成される。
ヨーク23の天面部(上部)には、樹脂製のカバー25が設けられている。カバー25はレンズ駆動部2の上部(天面)を構成している。カバー25の中央部には、光路を確保するために開口25aが形成されている。尚、ヨーク23自体がカバーの役割を果たすので、カバー25を省略してもよい。
ベース部材26は、レンズ駆動部2の底面を構成している。ベース部材26の中央部には、光路を確保するために光軸方向に開口26aが形成されている。
レンズ駆動部2は、電磁コイル22と永久磁石24とにより発生させた電磁力により、撮像レンズ11を光軸方向に駆動する。具体的には、永久磁石24によって形成される磁場中のコイル22に電流を流すことで発生する力(電磁力)によって撮像レンズ11を光軸方向に駆動することが可能となる。
尚、この実施形態では、ボイスコイルモータ(VCM)タイプのレンズ駆動部2が用いられている。しかし、ステッピングモータを利用するタイプ、圧電素子を利用するタイプなど、種々の方式のレンズ駆動部も適用することができる。
また、レンズ駆動部2には、図示しないシールドケース(磁気遮蔽板)を設けてもよい。これにより、カメラモジュール10がシールド構造を有するようになるため、カメラモジュール10からの電磁波ノイズの放射を防止または低減することが可能となる。
撮像部3は、撮像レンズ11によって撮像される被写体像を光電変換により電気信号に変換する。撮像部3は、撮像素子31、基板32、及び透光性部材33から構成されている。撮像素子31は、基板32上に実装されている。また、透光性部材33は、撮像素子31と対向して配置され、ベース部材26に保持されている。
撮像素子31は、レンズ11を通して受光した光信号を電気信号に変換するセンサデバイスであり、例えば、CCDまたはCMOSセンサである。撮像素子31の表面(上面)には、複数の画素がマトリックス状に配置された受光部(図示せず)が形成されている。この受光部は、レンズ駆動部2から入射される光を結像する領域であり、画素エリアとも言い換えられる。
基板32は、図示しないパターニングされた配線を有する、この配線によって、基板32と撮像素子31とが互いに電気的に接続される。基板32は、例えば、プリント基板またはセラミック基板などである。基板32には、図示しない撮像素子31周辺の回路部品も搭載している。回路部品は、基板32の表面に搭載されていてもよいし、基板32の内部に内蔵されていてもよい。
透光性部材33は、撮像レンズ11と撮像素子31との間に配置されている。透光性部材33は、撮像素子31と対向して配置され、撮像素子31の受光部を覆っている。透光性部材33は、撮像素子31で受光すべき光を透過する性質を有してさえすれば、どのような材料から形成されていてもよい。
例えば、透光性部材33は、ガラス(ガラス基板)などから構成することができる。この実施形態では、透光性部材33の表面には、撮像に必要のない赤外線を遮断するため、赤外線遮断膜(IRカット膜)が形成されている。
つまり、本実施形態において、透光性部材33は、撮像素子31と離間して設けられているため、レンズ駆動部2内に発生した異物、あるいはレンズ駆動部2に内在する異物が撮像素子31の撮像面に落下して付着することを防ぐことができる。また、透光性部材33上に異物が付着しても、その異物の影響(撮像素子31への映り込み)が小さい。
図5はカメラモジュール100の制御系を示すブロック図である。
撮像素子31で生成された画像信号は、DSP(ディジタル信号処理装置)からなる制御部41で処理される。このように、撮像素子31に入射した光は、電気信号に変換されて制御部41に入力され、画像信号として取り出される。また、制御部41は、撮像素子31の出力を受けて電流供給部43を介して電磁コイル22へ電流を供給する。
カメラモジュール10が搭載される携帯電話等の電子機器には、低消費電力が要求されているため、カメラモジュール10にも当然、低消費電力が要求される。
そこで、カメラモジュール10は、この要求を満たすために、特徴的なレンズ駆動部2を備えている。
具体的には、レンズ駆動部2の対向ヨーク23aの内側面とレンズホルダ21外側面が接触している構造を有しており、接触による静止摩擦力により、レンズ駆動部2の可動部を固定している。そのため、可動部を保持するための板バネが設けられておらず、従来のカメラモジュールと大きく異なる。
レンズ駆動部2の対向ヨーク23aの内側面とレンズホルダ21の外側面が接触箇所は、図3のような構成を有する。レンズホルダ21の外側面は、円筒形状を有しており、平坦である。また、ヨーク23内側面についても円筒形状を有しており、平坦である。
レンズ駆動部2の対向ヨーク23aの内側面とレンズホルダ21の外側面の接触による、静止摩擦力は、クーロンの法則により、
F=μ・M (F:摩擦力、μ摩擦係数、M:荷重)
と表すことができる。ここで、荷重Mは、レンズホルダ21の外側面がヨーク23の内側面を押す力である。摩擦力Fが、レンズ駆動部2の可動部(撮像レンズ11、レンズバレル12、レンズホルダ21および電磁コイル22)の重量を上回ることにより、レンズ駆動部2の可動部を固定させることができる。
例えば、レンズ駆動部2の可動部の重量は、0.1g程度のため、摩擦力は、0.98N以上あればよいことになる。レンズホルダ21と対向ヨーク23aの材質がポリカーボネイトであった場合、摩擦係数μは0.3程度であるため、レンズホルダ21の外側面が対向ヨーク23aの内側面を押す力Mは、33N以上あれば、レンズ駆動部2の可動部を固定できる。なお、摩擦力が強い場合には、レンズホルダ21の外側面と対向ヨーク23aの内側面の接触面に潤滑剤を塗布することで摩擦係数を抑えることができる。
レンズ駆動部2の可動部は、電磁コイル22と永久磁石24とにより発生させた電磁力により、撮像レンズ11を光軸方向に駆動する。図4(a)は可動部の位置の時間的変化を表すグラフであり、図4(b)は電磁コイルに流す電流量の時間的変化を表すグラフである。つまり、図4は、制御部41が電流供給部43を介して電磁コイル22に電流を流すことによる可動部の駆動状態を時間的変化として表わしている。
ここで、便宜上、上方(光学部側)に駆動する方向に電流を流す方向を正方向、下方(撮像部側)に駆動する方向に電流を流す方向を負方向とする。電磁コイル22に電流を正方向に電流を流し始めた段階では、レンズホルダ21の外側面と対向ヨーク23aの内側面との接触面による静止摩擦力が上回り可動部は駆動しない。
しかし、電磁コイル22に流す電流量を増やすと、電磁力が静止摩擦力を上回り、可動部は上方向に駆動し始める。摩擦力は、一定の力のため、電磁コイル22に流す電流量を増やし続けると、電磁力が増大され可動部の駆動速度は過度に加速し、制御しにくくなる。
そこで、制御部41(図5)は可動部が駆動しだすことにより、撮像部3でのフォーカス状態が変化することを利用し、撮像素子31からの出力からフォーカス状態を検出して図4に示すように、電磁コイル22に流す電流量を徐々に増加させ、上記フォーカス状態が変化し始めると、電磁コイル22に流れる電流を一定量に制御することにより、レンズ駆動部2の可動部の駆動速度を一定にするようにしている。
制御部41はレンズ駆動部2の可動部がフォーカス調整位置に達したのを撮像素子31の撮像画像で確認した後、電磁コイル22の電流を負方向に電流を流すなどで調整を行い、フォーカス調整位置にレンズ駆動部2の可動部を合わせる。ここで、電磁コイル22への電流の供給を停止することでレンズホルダ21の外側面と対向ヨーク23aの内側面の接触面の摩擦力によりレンズ駆動部の可動部を固定することができ、電磁コイル22に電流を流すことなくフォーカス調整後のフォーカス維持を行うことができる。
これに対し、従来では、図6に示す板バネ109a及び109bによる弾性力が常に可動部に働くため、フォーカス調整後のフォーカス維持にもコイル107に電流を流し続けなければならない。
この発明は、特に携帯用端末などの通信機器をはじめとする各種電子機器に搭載されるカメラモジュールに好適に利用することができる。
1 光学部
2 レンズ駆動部
3 撮像部
10 カメラモジュール
11 撮像レンズ
12 レンズバレル
21 レンズホルダ
22 電磁コイル
23 ヨーク
23a 対向ヨーク
24 永久磁石
25 カバー
25a 開口
26 ベース部材
31 撮像素子
32 基板
33 透光性部材

Claims (3)

  1. 撮像レンズを保持するレンズホルダと、レンズホルダを撮像レンズの光軸方向に摺動可能に保持するヨークと、ヨークに結合された永久磁石と、前記永久磁石の磁場中に設けられレンズホルダに結合された電磁コイルと、電磁コイルへの電流の通電を制御する制御部とを備え、レンズホルダは、制御部により電磁コイルへ電流が供給されたときに前記光軸方向に移動し、電磁コイルへの電流の供給が停止されたときに停止すると共にヨークとの摩擦力により停止位置に保持されることを特徴とするカメラモジュール。
  2. 制御部は、前記電磁コイルに流す通電電流の向きによってレンズホルダの摺動方向を制御する請求項1記載のカメラモジュール。
  3. 前記レンズホルダは円筒形であり、前記ヨークはレンズホルダを同軸に収容する円筒形凹部を有する請求項1又は2記載のカメラモジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016118600A (ja) * 2014-12-19 2016-06-30 キヤノン株式会社 レンズ制御装置および撮像装置

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