JP2013141226A - ループ抑制強化法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ブリッジ・ループの無い通信ネットワークを構成するためのシステム、方法及び装置を提供する。
【解決手段】2つのブリッジの内の一方から第1のメッセージを供給し、前記第1のメッセージに応答して、前記2つのブリッジの内の他方から第2のメッセージを供給し、前記第1及び第2のメッセージの両方が受け取られた場合に通信経路を設定する。
【選択図】図1
【解決手段】2つのブリッジの内の一方から第1のメッセージを供給し、前記第1のメッセージに応答して、前記2つのブリッジの内の他方から第2のメッセージを供給し、前記第1及び第2のメッセージの両方が受け取られた場合に通信経路を設定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、一般的に云えば、コンピュータ通信ネットワークに関し、特に、ネットワークにおけるループを防止するための方法、装置及びシステムに関するものである。
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のようなコンピュータ通信ネットワークは、典型的には、幾つかのブリッジを持ち、それらの幾つかのブリッジの間を複数のリンクによって相互接続して、それらの間でデータを伝送している。ネットワーク内の幾つかのブリッジは、特定のブリッジへの経路の数と、特定のブリッジが接続される他のブリッジの数との両方で表される様々なレベルの接続性を持つことができる。各々のブリッジは、該ブリッジから別のブリッジ又は端末装置(例えば、卓上コンピュータなど)への2点間リンクを設定するために用いることのできる複数のポートを持つことができる。各々のブリッジの複数のポートは、ネットワークにおいて特定のリンクが必要とされているかどうかに基づいて選択的に作動し又は不作動にすることができる。
多くの場合、ネットワーク内の幾つかのブリッジに関連した階層もあり、各々のブリッジはネットワーク内で様々なレベルの優先度を持つことができる。例えば、最高レベルの優先度を持つブリッジはルート・ブリッジとして指定することができ、またネットワークは幾つかのブリッジの各々からルート・ブリッジへの通信経路を設定することを必要とすることがある。
従って、ネットワークがセットアップされたとき、或いは新しいノード又は新しいブリッジが既存のネットワークに加えられたとき、各ブリッジは先ずどのブリッジがルート・ブリッジであるかを決定し、次いでルート・ブリッジと通信し、またネットワークの他の所定のブリッジと通信するための経路を設定しなければならない。ネットワークの各々のブリッジがルート・ブリッジと通信することができる経路を設定するために、電気電子技術者協会(IEEE)基準802.1Dとして標準化された高速スパニング・ツリー(全域木)プロトコル(RSTP)が現在用いられている。RSTPは、先ずルート・ブリッジを設定し、他のブリッジの各々からルート・ブリッジへの最少コストの経路を決定し、ブリッジの各々からルート・ブリッジへの最少コストの経路以外の他の全ての経路を不作動にすることができる。このプロセスは、ルート・ブリッジから別のブリッジへメッセージを送り、次いでルート・ブリッジにより2つのブリッジの間にリンクを設定するためにリンクに沿ったポートを選択的に転送状態にすることを必要とすることがある。従って、ルート・ブリッジによりポートを転送状態にする該プロセスにおいては、一方向のメッセージ送信が遂行される。
ポート・トランシーバの故障を含むハードウエアの故障などに起因して1つ以上のポートが一時的に機能を停止した場合、又は新しいノードがネットワークに追加されるか又はネットワークから除去された場合のように、ネットワークに変化が生じた際に、ネットワークにループが生じる可能性がある。ループは、任意の2つの通信ブリッジの間に2つ以上のアクティブな経路(パス)が存在するときに生じ、また該ループは、ブロードキャスト・ストーム、すなわち過大な量のブロードキャスト・データを生じさせる可能性があるので、ネットワークの不安定性を招く虞がある。ブリッジは、ループがネットワークに存在するとき、ブロードキャスト・メッセージを繰返しブロードキャストして、多数のメッセージを取り扱うネットワークの能力を超えるほどになる可能性がある。
本発明の或る特定の実施形態では、通信ネットワークにおけるループ抑制強化のためのシステム、方法及び装置を提供することができる。また本発明の或る特定の実施形態では、ループ無しの通信ネットワークを提供することを含むことができる。また本発明の或る特定の実施形態では、ネットワーク内の2つ以上のブリッジの間にループ無しの接続を含むことができる。
一実施形態では、方法が提供され、当該方法は、1つ以上のポートを持つ第1のブリッジを設ける段階と、1つ以上のポートを持つ第2のブリッジを設ける段階と、前記第1のブリッジの前記1つ以上のポートの中から選択された前記第1のブリッジ上の第1のポート及び前記第2のブリッジの前記1つ以上のポートの中から選択された前記第2のブリッジ上の第2のポートの内の一方のポートから、第1のメッセージを送信する段階と、を含むことができる。当該方法は更に、前記第1のポート及び前記第2のポートの内の他方のポートから第2のメッセージを送信する段階と、前記第1及び第2のメッセージの両方を前記第1及び第2のブリッジの内の一方が受け取った場合、前記第1のポート及び前記第2のポートを介して前記第1のブリッジと前記第2のブリッジとの間の接続を設定する段階と、を含むことができる。
別の実施形態では、通信ブリッジが提供され、当該通信ブリッジは、1つ以上のポートと、各々が前記1つ以上のポートの内の1つ以上に接続されている1つ以上の経路と、1つ以上のポートの各々の状態を制御するブリッジ制御装置とを含むことができ、この場合、メッセージが前記1つ以上のポートの内の1つで対応する経路を介して受け取られ、また該メッセージを受け取ったときに前記1つ以上のポートの内の同じ1つのポートで当該通信ブリッジによって第2のメッセージが送信される。
更に別の実施形態では、システムが提供され、当該システムは、1つ以上のポートを持つルート・ブリッジと、1つ以上のポートを持つ第2ブリッジであって、当該第2ブリッジの前記1つ以上のポートの状態を制御するための第2ブリッジ制御装置を持つ第2ブリッジと、前記ルート・ブリッジと前記第2ブリッジとの間の1つ以上の経路とを含み、各々の経路が前記第2ブリッジの前記1つ以上のポートの内の1つに対応する。また更に、前記1つ以上の経路の中から選択された1つの経路は、前記ルート・ブリッジと前記第2ブリッジとの間で第1及び第2のメッセージを送信して、前記第1及び第2のメッセージを受け取った場合に前記第2ブリッジ制御装置により通信経路に対応するポートを転送状態にすることによって、前記ルート・ブリッジと前記第2ブリッジとの間の通信経路として設定することができる。
本発明の他の実施形態、特徴及び面を本書で詳しく説明し且つ本発明の一部と見なす。それらの他の実施形態、特徴及び面は、以下の記載、図面及び「特許請求の範囲」を参照すると理解できよう。
次に、添付の図表及び図面を参照して説明する。図面は縮尺通りに示していない。
以下に、添付の図面を参照して本発明の実施形態をより完全に説明する、添付の図面には本発明の実施形態が図示されている。しかしながら、本発明は多くの異なる形態で具現化することができ、また本書に記載の実施形態に制限されるものと見なすべきではない。むしろ、それらの実施形態は、この開示が詳細で完全になり且つ当業者に本発明の範囲を完全に伝えるように提供される。全体を通じて同様な要素を同様な参照数字で表す。
本発明の実施形態では、通信ネットワークにおけるループ抑制強化のためのシステム、方法及び装置を提供することができる。或る実施形態では、ブロードキャスト・ストーム障害に対すしてより大きい耐性を持つ一層頑丈な通信ネットワークを具現することができる。このような改良は、ループ無しの通信ネットワークを設けることを必要とすることがある。一面において、ループ無しのネットワークは、1つのブリッジから別のブリッジへポートを介してメッセージを送信し、次いで返信メッセージ用のポートを監視して、返信メッセージを受け取ったときに、2つのブリッジの間での通信のためにポートを設定することによって、設定することができる。更なる改良は、ハードウエアの障害が生じた場合に通信ネットワークのより頑丈な再構成を含むことができる。通信ネットワークにおけるループの防止は、1つのブリッジ上の1つのポートから別のブリッジ上の別のポートへの接続を設定するときに、2つのメッセージを送信することを要求することによって、具現化することができる。従って、2つのブリッジの間に通信リンクを設定するには、両方向のメッセージ送信を必要とすることがあり、また通信リンクを設定する前に確認メッセージの受信を必要とすることがある。
以下に、添付の図面を参照して、本発明の様々な実施形態の例を説明する。
先ず、図1を参照して説明すると、本発明の一実施形態に従って動作することのできる一例の通信ネットワーク100は、「ブリッジA」、「ブリッジB」、「ブリッジC」及び「ブリッジD」のような、4つのブリッジを持つことができる。更に、各々のブリッジ「ブリッジA」、「ブリッジB」、「ブリッジC」及び「ブリッジD」は、P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7,P8,P9,P10のような複数のポートを持つことができ、これらのポートは、任意の2つのブリッジの間に、「セグメント1」、「セグメント2」、「セグメント3」、「セグメント4」及び「セグメント5」のような通信リンクを設定するために用いることができる。
各ブリッジが、例えば、24個のポート、48個のポート又は96個のポートのような複数のポートを持つことができることに留意されたい。例示されているように、「ブリッジA」、「ブリッジB」、「ブリッジC」及び「ブリッジD」のようなブリッジのポートの総数の内の一部のみ、例えば、P1,P2,P3,P4,P5,P6,P7,P8,P9,P10を使用することにより、「セグメント1」、「セグメント2」、「セグメント3」、「セグメント4」及び「セグメント5」のような通信リンクを設定することができる。例えば、「ブリッジA」は、「ブリッジB」と通信リンク「セグメント1」を設定し且つ「ブリッジC」と「セグメント2」を設定するために、その複数のポートの内の2つのポートP1及びP2のみを使用するものとして示されている。
ポートP1,P2,P3,P4,P5,P6,P7,P8,P9,P10の各々は、少なくとも4つの状態、すなわち、(a)聞き取り(listening) 、(b)学習、(c)転送及び(d)阻止、の内の1つの状態にすることができる。或るセグメントがアクティブである、すなわち、メッセージを伝送できるためにには、該セグメントに関連した2つのポートは転送状態でなければならない。例えば、「セグメント1」が通信リンクとしてアクティブであるためには、両方のポートP1及びP3は転送状態でなければならない。
図1について説明を続けると、「ブリッジA」、「ブリッジB」、「ブリッジC」及び「ブリッジD」の内の1つのブリッジは、ルート・ブリッジとして指定することができる。典型的には、データ・リンク層(DLL)又は開放型システム間相互接続(OSI)モデル層2において最高レベルの優先度を持つブリッジは、ルート・ブリッジとして指定することができる。2つ以上のブリッジが同じ最高レベルの優先度を持っている場合、最低の媒体アクセス制御(MAC)アドレスを持つブリッジをルート・ブリッジとして指定することができる。いったんルート・ブリッジが設定されると、ネットワーク100は、ブリッジ「ブリッジA」、「ブリッジB」、「ブリッジC」及び「ブリッジD」の各々とルート・ブリッジとの間に通信経路を設定することができる。転送状態にあり且つ特定のブリッジとルート・ブリッジとの間の経路に対応しているポートは、ルート・ポートと呼ぶことができる。
ルート・ブリッジを設定し、またポートP1,P2,P3,P4,P5,P6,P7,P8,P9,P10の各々について状態をセットしてルート・ポートを設定し且つ各々のブリッジからルート・ブリッジへのリンク「セグメント1」、「セグメント2」、「セグメント3」、「セグメント4」及び「セグメント5」を設定するプロセスは、ブリッジ「ブリッジA」、「ブリッジB」、「ブリッジC」及び「ブリッジD」の間の通信を必要とすることがある。ブリッジ「ブリッジA」、「ブリッジB」、「ブリッジC」及び「ブリッジD」との通信及び該ブリッジ相互の間の通信を設定するために、ブリッジ・プロトコル・データ・ユニット(BDPU)を用いることができる。構成設定BPDU、トポロジイ変更通知BDPU、トポロジイ変更通知確認BDPUなどのような様々なタイプのBDPUが有り得る。
ネットワーク内でのネットワーク・ループの形成について説明するために、一例として、引き続き図1を参照し且つ「ブリッジA」がルート・ブリッジとして指定されるものとする。図1に示されているようなネットワーク100のトポロジイ(接続形態)では、ルート・ブリッジ「ブリッジA」が他のブリッジ「ブリッジB」、「ブリッジC」及び「ブリッジD」のいずれかと通信するときにループ形成の可能性がある。例えば、「ブリッジA」が「ブリッジD」と通信するとき、次の4つの異なる経路、すなわち、(1)ポートP1、P3、P5及びP9を経由する「セグメント1」及び「セグメント3」を通る経路、(2)ポートP2、P6、P8及びP10を経由する「セグメント2」及び「セグメント5」を通る経路、(3)ポートP1、P3、P4、P7、P8及びP10を経由する「セグメント1」、「セグメント4」及び「セグメント5」を通る経路、並びに(4)ポートP2、P6、P7、P4、P5及びP9を経由する「セグメント2」、「セグメント4」及び「セグメント3」を通る経路が可能である。ルート・ブリッジ「ブリッジA」と別のブリッジ「ブリッジD」との間にこれらの複数の経路が有ることにより、ネットワーク・ループが形成される虞がある。ネットワーク・ループは、メッセージが特定のブリッジによって受け取られて複数の経路を介して再伝送され、その結果、ネットワーク100を妨害する可能性があり、場合によってはネットワーク100の故障を招く虞のある連続的に相次ぐメッセージを生じさせるブロードキャスト・ストームを生じさせることがある。
次に図2A及び図2Bを参照して、ブリッジ相互間の通信のためにタイプ2BDPUを使用することによって本発明の一実施形態に従った一例のループ無しのネットワークを設定することについて説明する。例えば、ルート・ブリッジ「ブリッジA」と「ブリッジD」との間に通信リンクをセットアップすることが要求されている場合について考察する。先ず、2つのブリッジの一方が、タイプ2BDPUの通信メッセージ(すなわち、第1のメッセージ)を送ることができ、これは、ポートP1、P3、P5及びP9とリンク「セグメント1」及び「セグメント3」とを経由して「ブリッジA」から「ブリッジD」へ送るものとして矢印102及び104によって示されている。
一実施形態では、「ブリッジA」から「ブリッジD」へ送られるタイプ2BDPUは、経路指定されたメッセージであって、ブロードキャスト・メッセージではない。換言すると、タイプ2BDPUメッセージは、「ブリッジA」によって作成して「ブリッジA」のポートP1のみから送信し、次いで「ブリッジB」のポートP5のみから「ブリッジD」へ転送することができる。更に明瞭にすると、「ブリッジA」と「ブリッジD」との間のタイプ2BDPUは、リンク「セグメント1」及び「セグメント3」を介してルート・ブリッジへの可能性のある通信経路を設定しようとするとき、「ブリッジA」のポートP2及び「ブリッジB」のポートP4から送信することはできない。
タイプ2BDPUは、限定するものではないが、ルート・ブリッジのアドレス、ルート・ブリッジの優先度、ルート・ブリッジに連結すべきブリッジのアドレス、及びルート・ブリッジに連結すべきブリッジの優先度を含む幾つかのデータ・フィールドを含んでいるデータ・パケットとすることができる。タイプ2BDPUはペイロードを持つことができない。
一旦、タイプ2BDPUの形態のメッセージをルート・ブリッジ「ブリッジA」から「ブリッジD」で受け取ると、「ブリッジD」はタイプ2BDPUから情報を抽出し、次いで矢印106及び108によって示されているような逆の経路を介して、確認タイプ2BDPUメッセージ(すなわち、第2のメッセージ)により応答することができる。ルート・ブリッジ「ブリッジA」が確認タイプ2BDPUを受け取った場合、ルート・ブリッジ「ブリッジA」は、ポートP1、P3、P5及びP9を転送状態にして、リンク「セグメント1」及び「セグメント3」を用いる通信経路を構成することによって、「ブリッジD」とそれ自身との間に通信リンクを設定することができる。「ブリッジD」から「ブリッジA」への確認メッセージのタイプ2BDPUのデータ・フィ−ルドは、「ブリッジA」から「ブリッジD」への最初の通信タイプ2BDPUと同様であってよい。
次に図3を参照し且つルート・ブリッジ「ブリッジA」と「ブリッジD」との間に通信経路を設定する上記の例を考察すると、通信経路がルート・ブリッジ「ブリッジA」によって設定されたとき、全ての他の経路を無効にすることにより、ネットワーク100におけるループを防止することができる。従って、「ブリッジA」と「ブリッジD」との間の通信経路がリンク「セグメント1」及び「セグメント3」を介して設定されたとき、ルート・ブリッジ「ブリッジA」は更に、ポートP4、P7、P8及びP10を阻止状態に置くことによって、図示のようにリンク「セグメント4」及び「セグメント5」を経由する他の経路を無効にすることができる。
引き続き図3を参照すると、任意のブリッジ「ブリッジB」、「ブリッジC」及び「ブリッジD」とルート・ブリッジ「ブリッジA」との間に唯一つの経路しかないことが理解されよう。このようなネットワーク(100)構成設定では、ネットワーク内に、ブロードキャスト・ストームの可能性を生じさせる虞のある如何なるループも存在し得ない。
図2A、図2B及び図3に関連して上述した例では、ブリッジとルート・ブリッジとの間に通信経路を設定するために、2段階のプロセスを実施することができ、それは、ブリッジとルート・ブリッジとの間に両方向通信を必要とする。このような場合、ルート・ブリッジ及びブリッジの両方は、第1及び第2のメッセージのために用いられる他のリンク及びポートの物理的存在を認識している。また更に、例えばポート・トランシーバの故障に起因して、ネットワーク100のトポロジイに何らかの変更(変化)があった場合、同じプロセスを使用することにより、代替の経路を設定することができる。この概念を例示するために再び上記の例を用いて説明すると、もしポート・トランシーバP9が故障して、リンク「セグメント1」及び「セグメント3」を介して設定された通信経路がもはや機能していない場合、ルート・ブリッジ「ブリッジA」は、リンク「セグメント2」及び「セグメント5」を介して「ブリッジD」へタイプ2BDPUの形態の第1のメッセージを送ることができる。「ブリッジD」は、リンク「セグメント5」及び「セグメント2」を介して「ブリッジD」から「ブリッジA」へ第2のメッセージを送ることにより、第1のメッセージに応答することができる。応答の際、ルート・ブリッジは代替の通信経路を設定すると共に、適切なポートを阻止状態に置くことによって全て他の潜在的な経路を無効にすることができる。この場合、ポートP2、P6、P8及びP10は転送状態にすることができ、またポートP4、P5、P7及びP9は阻止状態にすることができる。
一実施形態では、ルート・ブリッジと別のブリッジとの間に可能性のある通信リンクを設定するために、ルート・ブリッジによって最低コストの経路を選択することができる。換言すると、上記の例を用いて説明すると、ルート・ブリッジAは、「セグメント1」、「セグメント3」並びにポートP1、P3、P5及びP9を有する通信経路が、「セグメント1」、「セグメント4」、「セグメント5」並びに ポートP1、P3、P4、P7、P8及びP10を経由するような、「ブリッジA」と「ブリッジD」との間の代替の通信経路よりもコストが低いと決定することができる。通信経路のコストの決定には、限定するものではないが、各経路の待ち時間、各経路の帯域幅、各経路についての1ビット当りのエネルギ消費量、各経路を用いるルート・ブリッジの必要とされる処理帯域幅、又はそれらの組合せを含む要素が考慮される。
本発明の他の実施形態では、ルート・ブリッジによって経路を設定する際の選択肢として、ネットワークについての全コストを、リンク毎ではなく全体として考慮することができる。換言すると、ルート・ブリッジは、ネットワークの通信経路のコストが全体として低減し又は最小になる場合には、当該ブリッジに対して最低コストの経路ではないブリッジに対して経路を設定することができる。このような全体的なコストは、過去のデータの統計的分析、ニューラル・ネットワーク分析、モンテカルロ分析などを必要とすることがある。
ルート・ブリッジと別のブリッジとの間に通信経路を設定するプロセスは、ルート・ブリッジが第1の通信メッセージを送信するものとして示されているが、本発明の一実施形態によればルート・ブリッジが第1の通信メッセージを送信することは必ずしも必要としない。実際に、ルート・ブリッジへの接続経路を設定する必要があるブリッジから第1の通信メッセージを送信することができる。それに続いて、ルート・ブリッジが確認メッセージを供給することができ、またネットワークの適切なポートを転送状態に置くことによって通信経路を設定することができる。
ここで、ネットワーク100のネットワーク・トポロジイは本発明の実施形態に従って様々な方法で修正することができることに留意されたい。 例えば、実施形態によっては、1つ以上のノードを、ネットワーク100上の他のノードに対して異なる位置に配置して相互接続することができる。更に、他の実施形態では、他のノードをネットワーク100に追加し又は該ネットワークから除去することができる。
次に図4について説明すると、第1及び第2のブリッジの間に通信経路を設定するための一例の方法120が開示されている。ブロック122において、通信ポートを持つ第1のネットワーク・ブリッジが設けられる。ブロック124において、通信ポートを持つ第2のネットワーク・ブリッジが設けられる。第1又は第2のネットワーク・ブリッジのいずれかをネットワークにおけるルート・ブリッジとすることができる。ブロック126において、第1又は第2のブリッジのいずれかにあるポートからメッセージを送信することができる。このメッセージは、例えば、図2A及び図2Bに関して述べたようにタイプ2BDPUデータ・パケットとすることができる。ここで、メッセージはルート・ブリッジ又は非ルート・ブリッジのいずれかから送信することができることに留意されたい。ブロック128において、ブロック126においてメッセージを受け取ったブリッジから、メッセージを受け取ったポートを介して、確認メッセージを送信することができる。ブロック130において、メッセージ及び確認メッセージが受信されたかどうか決定する。ブロック130において、メッセージ及び確認メッセージが受け取られなかったと決定された場合、方法120はブロック126へ戻って、再び通信経路の設定を試みる。しかしながら、ブロック130において、メッセージ及び確認メッセージが意図したブリッジによって受け取られたと決定された場合、通信経路を第1及び第2のブリッジの間に設定することができる。
ここで、本発明の実施形態によれば、方法120は様々なやり方で修正できることに留意されたい。例えば、本発明の他の実施形態では、方法120の1つ以上の動作を省略し又は異なる順序で実行することができる。更に、本発明の他の実施形態に従って、方法120に他の動作を追加することができる。
以上、本発明の特定の実施形態について最も実用的で多様な実施形態であると現在考えられるものに関して説明したが、本発明が開示された実施形態に制限されないこと、またそれよりむしろ、本発明が「特許請求の範囲」に記載の精神及び範囲内に含まれる様々な修正及び等価な構成を包含するものであることを理解されたい。本書では、特定の用語を用いているが、それらは制限を目的としたものではなく、一般的且つ記述的な意味でのみ用いている。
本明細書は、最良の実施形態を含めて、本発明の特定の実施形態を開示するために、また当業者が任意の装置又はシステムを作成し使用し、任意の採用した方法を遂行すること含めて、本発明の特定の実施形態を実施できるようにするために、幾つかの例を使用した。本発明の特定の実施形態の特許可能な範囲は「特許請求の範囲」の記載に定めており、また当業者に考えられる他の例を含み得る。このような他の例は、それらが「特許請求の範囲」の文字通りの記載から実質的に差異のない構造的要素を持つ場合、或いはそれらが「特許請求の範囲」の文字通りの記載から実質的に差異のない等価な構造的要素を含む場合、特許請求の範囲内にあるものとする。
100 通信ネットワーク
102 メッセージの経路
104 メッセージの経路
106 メッセージの経路
108 メッセージの経路
120 方法
102 メッセージの経路
104 メッセージの経路
106 メッセージの経路
108 メッセージの経路
120 方法
Claims (20)
- 1つ以上のポートを持つ第1のブリッジを設ける段階と、
1つ以上のポートを持つ第2のブリッジを設ける段階と、
前記第1のブリッジの前記1つ以上のポートの中から選択された前記第1のブリッジ上の第1のポート及び前記第2のブリッジの前記1つ以上のポートの中から選択された前記第2のブリッジ上の第2のポートの内の一方のポートから、第1のメッセージを送信する段階と、
前記第1のポート及び前記第2のポートの内の他方のポートから第2のメッセージを送信する段階と、
前記第1及び第2のメッセージの両方を前記第1及び第2のブリッジの内の一方が受け取った場合、前記第1のポート及び前記第2のポートを介して前記第1のブリッジと前記第2のブリッジとの間の接続を設定する段階と、
を有する方法。 - 前記第1のブリッジと前記第2のブリッジとの間の接続を設定する前記段階は更に、前記第1及び第2のポートを転送状態にする段階を有している、請求項1記載の方法。
- 前記第1のブリッジはルート・ブリッジである、請求項1記載の方法。
- 前記第1のメッセージはタイプ2ブリッジ・プロトコル・データ・ユニット(BPDU)である、請求項1記載の方法。
- 前記第1のメッセージ及び第2のメッセージの一方は、前記第1のブリッジのアドレス、前記第1のブリッジの優先度、前記第2のブリッジのアドレス及び前記第2のブリッジの優先度についての情報を含んでいる、請求項1記載の方法。
- 更に、前記第1及び第2のメッセージの両方が前記第1及び第2のブリッジによって受け取られなかった場合に前記第2のポートを阻止状態にする段階を有している請求項1記載の方法。
- 更に、前記第1のブリッジと通信するために、前記第2のブリッジの前記1つ以上のポートの内の、前記第2のポート以外の少なくとも1つの代わりのポートを特定する段階を含んでいる請求項1記載の方法。
- 前記第2のポートが転送状態にされたとき、前記少なくとも1つの代わりのポートが阻止状態にされる、請求項7記載の方法。
- 前記第1のブリッジと前記第2のブリッジとの間の接続を設定する前記段階は更に、前記第1のブリッジと前記第2のブリッジとの間に唯一つの通信経路しかないようにする段階を有している、請求項1記載の方法。
- 1つ以上のポートと、
各々が前記1つ以上のポートの内の1つ以上に接続されている1つ以上の経路と、
前記1つ以上のポートの各々の状態を制御するブリッジ制御装置と、
を有する通信ブリッジであって、
メッセージが前記1つ以上のポートの内の1つで対応する経路を介して受け取られ、また該メッセージを受け取ったときに前記1つ以上のポートの内の同じ1つのポートで当該通信ブリッジによって第2のメッセージが送信されること、を特徴とする通信ブリッジ。 - 前記ブリッジ制御装置は、前記第2のメッセージが宛先のブリッジによって受け取られたかどうかを決定し、また前記第2のメッセージが前記宛先のブリッジによって受け取られた場合、前記ブリッジ制御装置は前記1つ以上のポートの内の前記1つを転送状態にする、請求項10記載の通信ブリッジ。
- 更に前記ブリッジ制御装置は、前記第2のメッセージが宛先のブリッジによって受け取られなかった場合、前記1つ以上のポートの内の前記1つを転送状態にする、請求項11記載の通信ブリッジ。
- 前記宛先ブリッジはルート・ブリッジである、請求項12記載の通信ブリッジ。
- 前記ブリッジ制御装置は、前記1つ以上のポートの内の前記1つが転送状態にされた場合、前記通信ブリッジと宛先ブリッジとの間に通信接続を設定する、請求項11記載の通信ブリッジ。
- 前記ブリッジ制御装置は、前記通信ブリッジと宛先ブリッジとの間に唯一つの通信接続しか設定しない、請求項14記載の通信ブリッジ。
- 前記第1のメッセージ及び前記第2のメッセージの内の一方はタイプ2ブリッジ・プロトコル・データ・ユニット(BPDU)である、請求項10記載の通信ブリッジ。
- 1つ以上のポートを持つルート・ブリッジと、
1つ以上のポートを持つ第2ブリッジであって、当該第2ブリッジの前記1つ以上のポートの状態を制御するための第2ブリッジ制御装置を持つ第2ブリッジと、
前記ルート・ブリッジと前記第2ブリッジとの間の1つ以上の経路であって、各々の経路が前記第2ブリッジの前記1つ以上のポートの内の1つに対応している、1つ以上の経路と、
を有するシステムであって、
前記1つ以上の経路の中から選択された1つの経路が、前記ルート・ブリッジと前記第2ブリッジとの間で第1及び第2のメッセージを送信して、前記第1及び第2のメッセージを受け取った場合に前記第2ブリッジ制御装置により通信経路に対応するポートを転送状態にすることによって、前記ルート・ブリッジと前記第2ブリッジとの間の通信経路として設定されること、を特徴とするシステム。 - 更に、前記ルート・ブリッジと通信するために、前記第2ブリッジの前記1つ以上のポートの内の、通信経路に対応する前記ポート以外の代わりのポートを特定することを含んでいる請求項17記載のシステム。
- 通信経路に対応する前記ポートが転送状態にされたとき、前記代わりのポートが阻止状態にされる、請求項18記載のシステム。
- 前記第1のメッセージ及び第2のメッセージの一方は、前記ルート・ブリッジのアドレス、前記ルート・ブリッジの優先度、前記第2ブリッジのアドレス及び前記第2ブリッジの優先度についての情報を含んでいる、請求項17記載のシステム。
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