JP2013138284A - 画像形成装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】機能の追加のために画像形成装置に設けられ追加される追加アプリケーションに対して、指示書データを用いて処理の指示を行う。
【解決手段】FAX受信データの親展ボックスへの格納が検出されると、その親展ボックスに対応付けられた指示書データを指示書データ記憶部52から読み出し解釈する指示書データ解釈部24と、指示書データの記述内容にプラグイン40が実行する処理が含まれている場合、そのプラグイン40に関する情報をフレームワーク32へ送る処理制御部27と、送られてきたプラグイン40に関する情報からパラメータを抽出してプラグイン40に渡すことで実行を指示する処理制御部34と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置及びプログラムに関する。
コピー機能、FAX機能、スキャン機能、プリント機能などの各種処理を有する複合機等の画像形成装置においては、種々のアプリケーションが標準装備されているが、標準装備されたアプリケーションだけでは所望の機能を実現できない場合もありうる。そこで、このような場合にも対応可能なように、所望の機能を実現するアプリケーションをプラグイン形式により画像形成装置に組み込むことができるシステム環境を提供している画像形成装置も少なくない。
また、画像形成装置に対して所望の処理を実行させたい場合、その処理の内容を指示書に記述して指示する方法がある(例えば、特許文献1)。すなわち、画像形成装置は、指示書データを入力し、その指示書に記述内容に従って処理を実行する。
特許第4039191号明細書 特開2009−189047号公報
本発明は、画像形成装置が標準的に備える機能に加え、画像形成装置に追加される追加アプリケーションに対しても、指示内容を記述したデータを用いて処理の指示を行うことを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、動作の基盤となるソフトウェアを有する画像形成処理システムと、前記画像形成処理システムと連携して動作し、標準装備されている標準アプリケーションを実行する標準アプリケーション実行手段と、標準アプリケーションに機能を追加するために標準アプリケーションに設けられ追加される追加アプリケーションであって標準アプリケーションが有する機能では実現できない機能を実現する追加アプリケーションを実行する追加アプリケーション実行手段と、を有し、前記画像形成処理システムは、処理の内容が記述された指示書データの記述内容に従い実行すべき処理が追加アプリケーションの実行を伴う場合に、当該追加アプリケーションの実行に用いるパラメータを含む指示情報を前記標準アプリケーション実行手段に送ることで当該追加アプリケーションの実行を指示する第1の指示手段を有し、前記標準アプリケーション実行手段は、前記第1の指示手段から指示情報が送られてきたときに、当該指示情報から前記パラメータを抽出して前記追加アプリケーション実行手段に渡して追加アプリケーションを実行させる第2の指示手段を有することを特徴とする。
また、前記標準アプリケーション実行手段は、標準アプリケーションとして、前記画像形成装置に予め備えられている通信プロトコルに従い外部のサーバとの間のデータ転送を行う転送アプリケーションを実行し、前記追加アプリケーション実行手段は、追加アプリケーションとして、前記画像形成装置に予め備えられている通信プロトコルとは異なる通信プロトコルに従い外部のサーバとの間のデータ転送を行うプラグインアプリケーションを実行し、転送アプリケーションには、プラグインアプリケーションと連携して動作するフレームワークが設けられていることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、動作の基盤となるソフトウェアを有する画像形成処理システムと、前記画像形成処理システムと連携して動作し、標準装備されている標準アプリケーションを実行する標準アプリケーション実行手段と、標準アプリケーションに機能を追加するために標準アプリケーションに設けられ追加される追加アプリケーションであって標準アプリケーションが有する機能では実現できない機能を実現する追加アプリケーションを実行する追加アプリケーション実行手段と、を有する画像形成装置に搭載されたコンピュータを、前記画像形成処理システムに、処理の内容が記述された指示書データの記述内容に従い実行すべき処理が追加アプリケーションの実行を伴う場合に、当該追加アプリケーションの実行に用いるパラメータを含む指示情報を前記標準アプリケーション実行手段に送ることで当該追加アプリケーションの実行を指示させる第1の指示手段、前記標準アプリケーション実行手段に、前記第1の指示手段から指示情報が送られてきたときに、当該指示情報から前記パラメータを抽出して前記追加アプリケーション実行手段に渡して追加アプリケーションを実行させる第2の指示手段、として機能させるためものである。
請求項1記載の発明によれば、画像形成装置が標準的に備える機能に加え、画像形成装置に追加される追加アプリケーションに対しても、指示内容を記述したデータを用いて処理の指示を行うことができる。
請求項2記載の発明によれば、指示内容を記述データを用いて追加アプリケーションに、画像形成装置に予め備えられている通信機能とは異なる通信機能に従い外部のサーバとの間のデータ転送を実行させることができる。
請求項3記載の発明によれば、画像形成装置が標準的に備える機能に加え、画像形成装置に追加される追加アプリケーションに対しても、指示内容を記述したデータを用いて処理の指示を行うことができる。
本発明に係る画像形成装置の実施の形態1を示したハードウェア構成図である。 実施の形態1における画像形成装置のソフトウェア構成及び各ソフトウェアの機能ブロック構成を示した図である。 実施の形態1における動作を示したフローチャートである。 実施の形態1において取り扱う指示書データの記述内容の概要を示した図である。 実施の形態1において取り扱う指示書データの記述例を示した図である。 実施の形態2における画像形成装置のソフトウェア構成及び各ソフトウェアの機能ブロック構成を示した図である。 実施の形態2における動作を示したフローチャートである。 実施の形態2において取り扱う指示書データの記述内容の概要を示した図である。 実施の形態2において操作パネルに表示されるメニュー画面の一例を示した図である。 実施の形態2において操作パネルに表示されるカスタマイズ化画面の一例を示した図である。 実施の形態2において操作パネルに表示され、指定する項目を選択させるためのカスタマイズ化画面の一例を示した図である。 実施の形態2において操作パネルに表示される待機中画面の一例を示した図である。 実施の形態2において操作パネルに表示される実行結果表示画面の一例を示した図である。 実施の形態2において操作パネルに表示されるカスタマイズ化画面の他の例を示した図である。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明に係る画像形成装置10の実施の形態1を示したハードウェア構成図である。画像形成装置10は、コピー機能、スキャナ機能、FAX送信機能などの各種機能を搭載した複合機であり、コンピュータを内蔵した装置である。図1において、CPU11は、ROM15、RAM16あるいはHDD(Hard Disk Drive)17などの記憶手段に格納されたプログラム又はRAM16にロードされたプログラムに従ってスキャナ13やプリンタエンジン14等本装置に搭載された各種手段の動作制御を行う。アドレスデータバス9は、CPU11の制御対象となる各種手段と接続してデータの通信を行う。操作パネル12は、標準装備された又はカスタマイズされた表示画面等を通じてユーザからの指示の受け付け、情報の表示を行う。本実施の形態におけるスキャナ13は、ユーザがセットした原稿を読み取り、電子データとしてHDD17等に蓄積する。HDD17は、スキャナ13を使用して読み取った電子文書、FAXエンジン19により受信された電子データ、ネットワーク2を介して送信されてきた電子データなどを格納する。本実施の形態で利用する親展ボックスは、HDD17に設けられる。本実施の形態におけるプリンタエンジン14は、CPU11で実行される制御プログラムからの指示に従い出力用紙上に画像を印字する。ネットワークインタフェース(I/F)18は、ネットワーク2に接続され、外部のサービスサーバ4との間で直接又は間接的にデータ通信を行う。FAXエンジン19は、他のFAX装置との間でファクシミリデータの送受信を行う。RAM16は、プログラム実行時のワークメモリや電子データ送受信時の通信バッファとして利用される。ROM15は、本装置の制御や電子データの暗号、電子データの送受信に関する各種プログラムが格納されている。
図2は、本実施の形態における画像形成装置10のソフトウェア構成及び各ソフトウェアの機能ブロック構成を示した図である。図2に示した各ソフトウェア20,30,40は、ROM15又はHDD17に記憶されており、RAM16にロードされ、CPU11により実行される。システム制御部20は、画像形成装置10のプラットフォームとして動作するソフトウェアである。なお、プラットフォームというのは、あるソフトウェアやハードウェアを動作させるための基盤となるハードウェアやオペレーティングシステム(OS)、ミドルウェアなどのことを言うが、本実施の形態におけるシステム制御部20には、このうちOS及びミドルウェアなどのソフトウェアの基礎部分、更には画像形成装置10の基本機能を実現するソフトウェアの一部が含まれている。この基本機能を実現する手段として、図2には、FAX受信部21、指示書データ生成部22、関連付け部23、指示書データ解釈部24、PDFファイル化処理部25、電子メール処理部26及び処理制御部27が示されている。なお、PDFファイル化処理部25及び電子メール処理部26がそれぞれ提供するPDFファイル化処理及び電子メール処理は、後述する転送処理部30における転送処理と同様に、画像形成装置10が提供する一機能処理なので、図2においては、便宜的にシステム制御部20の外側で、転送処理部30と並ぶように図示した。
FAX受信部21は、FAXエンジン19と協調動作することによって機能が実現され、外部からファクシミリ送信されてきた文書データを受信し、受信ファイル記憶部51に書き込む。本実施の形態における受信ファイル記憶部51は、親展ボックスを想定しているので、FAX受信部21は、ファクシミリ送信に含まれるデータの宛先情報を参照して、該当する親展ボックスに受信した文書データを登録する。指示書データ生成部22は、文書データに対する一連の処理の内容が記述された指示書データを生成し、指示書データ記憶部52に登録する。この指示書データは、例えばXML(Extensible Markup Language)等の汎用的な記述言語で記述されている。関連付け部23は、ユーザからの操作指示により関連付けられた親展ボックス及び指示書データそれぞれを識別する識別情報を対応付けして対応テーブル54に設定登録する。指示書データ解釈部24は、指示書データの記述内容を解釈する。PDFファイル化処理部25は、所定のファイル種別の文書データを変換してPDFファイル形式の文書データを生成する機能を備えたアプリケーションである。本実施の形態の場合、受信ファイル記憶部51に保存されているFAX受信した文書データからPDFファイルを生成し、PDFファイル記憶部53に登録する。電子メール処理部26は、電子メール処理機能を実現する。処理制御部27は、各構成要素21〜26と連携して、システム制御部20における処理全体の実行制御を行う。本実施の形態における処理制御部27は、第1の指示手段を実現するための機能が含まれており、指示書データに記述された処理の記述内容に従い実行すべき処理がプラグインアプリケーション(以下、単に「プラグイン」)40の実行を伴う場合に、当該プラグイン40の実行に用いるパラメータを含む指示情報を転送処理部30に送ることで当該プラグイン40の実行を指示する。
システム制御部20に含まれる各構成要素21〜27は、画像形成装置10に装備されたコンピュータとの協調動作により機能が発揮される。また、図2に示した各記憶手段51〜54は、HDD17にて実現することを想定している。あるいは、RAM16にて実現してもよい。
転送処理部30は、画像形成装置10の転送機能に関する制御部であり、システム制御部20と連携して実行される。転送処理部30は、転送アプリケーションとしてFTP(File Transfer Protocol)転送アプリケーションやSMB(Server Message Block)転送アプリケーション等を基本機能として標準装備しており、標準的な通信プロトコル(以下、「標準通信プロトコル」ともいう)として外部装置とのデータ通信可能が可能である。
また、本実施の形態における転送処理部30には、様々なプラグイン40と連携して動作させるためのフレームワーク32が設けられている。なお、フレームワークというのは、アプリケーションプログラムを開発する際に頻繁に必要とされる汎用的な機能をまとめて提供し、アプリケーション(本実施の形態の「プラグイン」)の土台として機能するソフトウェアのことである。本実施の形態におけるフレームワーク32には、プラグイン40の実行制御を行う処理制御部34が含まれている。本実施の形態における処理制御部34は、第2の指示手段を実現するための機能が含まれており、システム制御部20の処理制御部27から指示情報が送られてきたときに、プラグイン40を実行することになるが、その際、指示情報に含まれているプラグインへ渡すよう記述されたパラメータを抽出してプラグイン40に渡す処理を行う。また、フレームワーク32は、プラグイン40が実行した結果の情報を取得し、処理制御部27に渡す機能も備えている。例えば、フレームワーク32は、プラグイン40に入力されたデータを取得したり、プラグイン40の実行処理結果情報を取得したりする。
本実施の形態におけるプラグイン40は、転送処理部30に機能を追加するためのアプリケーションプログラムである。すなわち、プラグイン40は、フレームワーク32と連携動作することで、転送処理部30が有する基本機能として標準装備したアプリケーションプログラムの機能では実現できない機能を実現する追加アプリケーションに相当するアプリケーションプログラムである。換言すると、サービスサーバ4に対応した標準通信プロトコル以外の通信プロトコルで通信する機能や、各種データの入出力の様式であるいわゆるAPI(Application Programming Interface)に従ってサービスサーバ4との間でデータ通信を行うアプリケーションプログラムである。
ところで、サービスサーバ4は、コンピュータやコンピュータ内蔵の画像形成装置10などからの要求に応じてサービスを提供するサーバコンピュータである。クラウドコンピューティングに含まれるサーバコンピュータでもよい。本実施の形態においては、サービスサーバ4により提供されるサービスとして、例えば、Evernote(登録商標)というWebサービスや、Dropbox(登録商標)というオンラインストレージサービスなどを想定している。また、これらのサービスサーバ4は、転送処理部30を介して、FTPやSMB等標準通信プロトコル以外の通信プロトコルであったり、サービスサーバ4が必要とするデータの入出力の態様に従って画像形成装置10との間でデータ転送を行う。
本実施の形態における標準アプリケーション実行手段は、画像形成装置10に搭載されたコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU11で動作する転送処理部30との協調動作により実現される。また、本実施の形態における追加アプリケーション実行手段は、画像形成装置10に搭載されたコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU11で動作するプラグイン40との協調動作により実現される。
また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROMやDVD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPUがプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。
次に、本実施の形態における動作を図3に示したフローチャートを用いて説明する。ここでは、画像形成装置10に対しプラグインアプリケーションを追加することにより、FAX受信されたデータをPDFファイルに変換して標準通信プロトコル以外の通信プロトコルに従ってサービスサーバ4へファイル転送する一連の処理を実行する機能を実現する場合を例にして説明する。
外部から送られてきたファクシミリデータをFAX受信部21が受信すると(ステップ101)、そのFAX受信部21で受信したファクシミリデータに含まれる文書データを受信ファイル記憶部51に相当する親展ボックスに格納する(ステップ102)。この親展ボックスへの格納が検出されると、処理制御部27は、その格納をトリガとし、文書データが格納された親展ボックスの識別情報(以下、「親展ボックスID」)及び必要により文書データの識別情報(以下、「ファイルID」)を取得し、このうち親展ボックスIDに関連づけて登録された指示書データを特定する(ステップ103)。この特定された指示書データを指示書データ解釈部24に渡す。そして、指示書データ解釈部24は、指示書データに記述された内容の解釈を行う(ステップ104)。
本実施の形態においては、処理が実行される前に、指示書データ生成部22により指示書データを事前に生成して、指示書データ記憶部52に登録しておくようにしてもよいし、画像形成装置10とは別のパーソナルコンピュータ等の外部装置で指示書データを作成して画像形成装置10へ入力し、画像形成装置10の親展ボックスIDと指示書データとを関連づけて指示書データ記憶部52に登録しておくように構成してもよい。また、親展ボックスと指示書データの関連づけに関しては、親展ボックスIDと指示書データを識別する識別情報(例えば、文書ID)とを、関連付け部23により関連付けられて対応テーブル54に記憶させることにより関連づける。
処理制御部27は、指示書データ解釈部24によって解釈された指示書データの記述内容に従って処理が順次実行されるように実行制御を行う(ステップ105)。図4には、この処理で取り扱う指示書データの記述内容の概要が示されている。また、図5には、XMLで記述された指示書データのフォーマットの一例が示されている。処理制御部27は、図5に例示したような指示書データの記述内容に従って実行制御を行う。図4に示したように、指示書データには、FAX受信した電子文書データをPDFファイルへ変換する処理が最初に記述されている。次に、前の処理において変換され生成されたPDFファイルを、プラグインIDで特定されるプラグイン40を用いてサービスサーバ4にファイル転送する処理が記述されている。なお、図4及び図5において破線で囲っている部分が対応し、プラグイン40における処理に関する記述部分である。そして、その処理の結果を電子メールにて通知するという一連の処理が記述されている。従って、処理制御部27は、この指示書データに記述された一連の処理を順次実行することになる。また、プラグイン40に処理を実行させる場合、指示書データには、プラグインを特定するプラグインIDや、プラグイン40に対する処理内容や、プラグイン40に渡すパラメータも記述されている。この一連の処理の順番は、指示書データの作成者によって任意に決定でき、例えば、プラグイン40における処理を最初に組み込んだり、あるいは最後に組み込んでもよい。
まず、処理制御部27は、指示書データの記述内容に従いFAX受信データが格納された親展ボックスの親展ボックスIDをパラメータとしてPDFファイル化処理部25を呼び出す。このPDFファイル化処理は、システム制御部20にて提供されるシステムの基本機能である(ステップ107でN)。PDFファイル化処理部25は、これに応じて、親展ボックスから処理対象のFAX受信データを読み出し、PDFファイルに変換してPDFファイル記憶部53に登録する(ステップ108)。親展ボックスに複数のファイルが格納されている場合、親展ボックスIDと共に、処理対象のFAX受信データのファイルIDをパラメータとして用いてもよい。なお、プラグイン40を用いない転送処理部30における転送処理は、ステップ108における処理に該当する。
処理制御部27は、PDFファイルの生成処理の終了を認識すると、続いて、指示書データの記述内容に従いプラグイン40における処理の実行を指示する(ステップ107でY)。このとき、処理制御部27は、指示書データから少なくとも図4または図5に示した破線で囲ったプラグイン40における処理に関する記述部分を抽出して、転送処理部30のフレームワーク32に送ることでプラグイン40の実行を指示する(ステップ109)。指示書データ解釈部24及び処理制御部27は、プラグイン40に関する記述部分が存在することを認識し、それをフレームワーク32に渡しさえすればよく、その記述自体を解釈し実行する必要はない。換言すると、プラグイン40に関する記述部分は、プラグイン40の作成者が自身が作成したプラグインのみが解釈できる任意の記述方式で記載してもよいことになる。
なお、プラグイン40には、PDFファイルを転送させるので、処理制御部27は、PDFファイルの格納先を特定する情報を合わせてフレームワーク32に通知する。また、複数のプラグイン40がフレームワーク32に設けられている場合、例えば、指示書データにプラグインの識別コードであるプラグインIDを記述するなどして指示対象のプラグイン40を一意に特定できるようにしてもよく、フレームワーク32は、複数のプラグインの中から特定されたプラグインに対し指示書に記述された処理内容やパラメータを渡す。
フレームワーク32における処理制御部34は、この指示に応じて、プラグイン40を呼び出して実行を指示することになるが、このとき、送られてきた指示書データのうちプラグイン40で行う処理に関する記述部分に含まれているパラメータを抽出してプラグイン40に渡す(ステップ110)。これにより、プラグイン40は、渡されたパラメータに従って、Webサービスへログイン処理を行い、ログインが成功すると、転送対象のPDFファイルをPDFファイル記憶部53から読み出してファイル転送を実行する。例えば、プラグイン40がEvernote(登録商標)などの情報の保存及び管理を行うWebサービスを利用するためのアプリケーションの場合、パラメータとしては、当該Webサービスにログインするためのアカウント名とパスワード、PDFファイルの名称、格納場所、分類情報、格納するときのファイル名等が考えられる。
処理制御部27は、プラグイン40が生成した処理完了の情報をフレームワーク32を介して受け取ることによりプラグイン40における処理の終了を認識すると、続いて、処理制御部27は、指示書データの記述内容に従い電子メール処理部26を呼び出す。この電子メール処理は、システム制御部20にて提供されるシステムの基本機能である(ステップ107でN)。電子メール処理部26は、これに応じて、指示書データに記述された処理が完了したことを通知する電子メールを処理の依頼人に送信する処理を実行する(ステップ108)。なお、依頼人は、親展ボックスの所有者としてもよい。以上のように、処理制御部27は、指示書データの記述内容に従って処理の実行制御を行うことで一連の処理を終了させ(ステップ106でY)。
以上説明したように、本実施の形態においては、プラグイン40に処理をさせるための記述及び当該プラグイン40に渡すパラメータ等プラグイン40に関する情報を指示書データに記述させ、システム制御部20をプラグイン40に関する情報が記述されていることを認識可能に構成して、システム制御部20にそのプラグイン40に関する記述部分をフレームワーク32に送らせるようにする。更に、フレームワーク32を、システム制御部20から送られてきた指示書データにプラグイン40に関する情報が含まれている場合には、そのプラグイン40に関する記述部分からパラメータを抽出してプラグイン40に渡すように構成することで、プラグイン40に処理を実行させるようにした。
実施の形態2.
図6は、本実施の形態における画像形成装置のソフトウェア構成及び各ソフトウェアの機能ブロック構成を示した図である。なお、図2に示した実施の形態1と同じ構成要素には同じ符号を付け、説明を適宜省略する。また、本実施の形態における画像形成装置10のハードウェア構成は、図1に示した実施の形態1と同じでよい。実施の形態1では、プラグイン40に処理させるPDFファイルを、FAX受信し親展ボックスに保存した文書データを変換して生成したが、本実施の形態においては、スキャンにより得た文書データから生成するようにした。また、実施の形態1では、指示書データを予め生成しておいたが、本実施の形態では、ユーザからの入力に応じて生成するようにした。このため、実施の形態1において用いたFAX受信部21、受信ファイル記憶部51、対応テーブル54は不要となる。その一方、システム制御部20には、カスタマイズユーザインタフェース(UI)部28、スキャン部29及びスキャン文書を格納するスキャン文書記憶部55が新たに追加される。
カスタマイズユーザインタフェース部28は、操作パネル12との協調動作により機能が実現され、カスタマイズ可能なユーザインタフェース手段である。図9〜図14には、カスタマイズユーザインタフェース部28におけるカスタマイズ機能を利用して生成された表示画面が示されている。これらの図に関しては、動作の説明と共に説明する。また、カスタマイズユーザインタフェース部28には、指示書データの生成に必要な情報をカスタマイズ画面を介して受け付ける指示書データ受付部281と、スキャン文書をPDFファイル化してサービスサーバ4へ送る一連の処理の実行開始指示を受け付ける実行開始指示受付部282とが含まれている。スキャン部29は、スキャナ13との協調動作により機能が実現され、サービスサーバ4への送信対象となる原稿を読み取り、その読取データをスキャン文書記憶部55に登録する。スキャン文書記憶部55には、スキャン文書が格納される。スキャン文書記憶部55は、HDD17にて実現することを想定しているが、RAM16にて実現してもよい。なお、転送処理部30及びプラグイン40の構成は、実施の形態1と同じでよい。
次に、本実施の形態における動作を図7に示したフローチャートを用いて説明する。ここでは、スキャンにより得られた文書データをPDFファイルに変換して、サービスサーバ4が提供するAPIやサービスサーバ4に対応した標準通信プロトコル以外の通信プロトコルに従ってサービスサーバ4へファイル転送する一連の処理を実行する場合を例にして説明する。なお、図7において、図3に示した実施の形態1における処理と同じ処理には同じ符号を付け、説明を適宜省略する。
本実施の形態においては、カスタマイズされたユーザインタフェース画面を通じて、指示書データを生成し、スキャン処理の開始を指示することになる。図9〜図14は、このために使用されるユーザインタフェース画面であるが、これらは事前に生成され用意されたものでもよいし、プラグイン40からプラグイン40における処理の実行の際に必要とするパラメータの情報を取得して、このパラメータを入力するための画面情報を生成するようにしてもよい。
ユーザによる所定の操作に応じて、カスタマイズユーザインタフェース部28は、図9に示した基本メニュー画面を操作パネル12に表示させる。この基本メニュー画面には、機能の選択ボタン61が表示されている。ユーザがこの基本メニュー画面からスキャナ13で読み取ったデータを外部のサービスサーバ4へ送る選択ボタン61aを選択すると、カスタマイズユーザインタフェース部28は、図10に示した選択された機能のカスタマイズ化画面を操作パネル12に表示させる。この選択された機能に対応したカスタマイズ化画面からは、指示書データに記述すべき内容を特定するのに必要な情報をユーザに入力させることになる。図10、更に図11では、特にプラグイン40に処理を指示するために必要な情報、すなわちプラグイン40に渡すべきパラメータとなるデータを入力させることになる。図10には、そのパラメータとなる、プラグイン40にアクセス(ログイン)するために必要となるユーザID(「宛先ユーザ名」)と、格納時に付与する分類を特定する識別情報(「ノートブック名」)と、PDFファイルを格納する時のファイル名(「ノート名」)と、をユーザに指定させる。なお、図11では、サービスサーバ4において選択可能なノートブック名等をリスト表示して、ユーザに選択させることを示している。
ユーザは、必要な情報を指定し、サービスサーバ4に送信したい原稿をスキャナ13の原稿台にセットし、そしてスタートボタン62を選択操作すると、カスタマイズユーザインタフェース部28における実行開始指示受付部282は、入力された情報に基づく処理に実行を受け付ける(ステップ201)。また、これと同時に、指示書データ受付部281は、入力された情報を受け付ける。この選択操作を認識すると、処理制御部27は、指示書データ生成部22を呼び出して、指示書データ受付部281により受け付けられた情報に基づき指示書データを生成させる(ステップ202)。図8には、この処理で取り扱う指示書データの記述内容の概要が示されている。図8に示したように、指示書データには、原稿をスキャナ13によりスキャンし、そのスキャン処理で得られた文書データをPDFファイルへ変換し、プラグイン40を用いて変換により生成したPDFファイルをサービスサーバ4にファイル転送し、そして、その処理の結果を操作パネル12に表示するという一連の処理が記述されている。従って、処理制御部27は、この指示書データに記述された一連の処理を順次実行することになる。また、プラグイン40に処理を実行させる場合、指示書データには、プラグイン40に渡すパラメータも記述されている。このようにして指示書データ生成部22により動的に生成された指示書データは、指示書データ記憶部52に登録される。
以上のようにして指示書データが生成されたことを検出すると、処理制御部27は、指示書データ解釈部24を呼び出す。指示書データ解釈部24は、これに応じて生成された指示書データの記述内容の解釈を行う(ステップ203)。そして、処理制御部27は、指示書データ解釈部24によって解釈された指示書データの記述内容に従って処理が順次実行されるように実行制御を行う(ステップ105)。本実施の形態においては、図8に例示したように、処理制御部27は、最初にスキャン部29を呼び出して、原稿台にセットされた原稿をスキャンさせる。スキャン部29により読み取られて得られた文書データは、スキャン文書記憶部55にて保存される。
ところで、ユーザは、スタートボタン62を選択した後は、画像形成装置10の中では実施される前述した処理、また後述する処理の終了を待機することになる。このユーザが待機している間に操作パネル12に表示する一連の処理の実行中画面の一例を図12に示すが、画像形成処理システム10は、基本機能が有する実行中画面を表示させればよい。PDFファイルのサービスサーバ4への転送処理は、プライグイン40が処理しており、転送中や転送完了、転送失敗等の転送処理の処理状態の情報に関しては、プラグイン40が管理しており、プラグイン40は、フレームワーク32と転送処理部30を介して処理制御部27へ受け渡す。処理制御部27は、FTPやSMP等の標準装備の基本機能である転送アプリケーションから転送処理の状態情報を受け付けるのと同様にプラグイン40から受け付けた転送処理の処理状態を受け付け、基本機能が有する実行中画面にプラグイン40が管理しているサービスサーバ4への転送状態情報に基づいた情報を表示させる。
これ以降の処理は、基本的に実施の形態1と同じであるため説明を省略するが、処理制御部27は、指示書データ解釈部24によって解釈された指示書データの記述内容に従って一連の処理が終了するよう、各処理の実行制御を行う(ステップ105〜108)。
本実施の形態においては、以上のようにして、カスタマイズインタフェース画面から指示書データの生成に必要な項目をユーザに入力させ、そして生成された指示書データの記述内容に従ってプラグイン40に処理を実行させる。
図13は、本実施の形態において、前述した処理を実行した結果を表示する実行結果表示画面の一例を示した図である。図13において、前述した処理の実行結果は種別が「ファイル転送」のレコードに表示されているが、この表示例のように、プラグイン40における実行結果は、転送処理部30を介して処理制御部27へ受け渡すことにより、FAX送信、SMB送信などと同様にシステム制御部20の基本機能の実行結果と区別なく同等に表示される。
図14は、図10に例示したカスタマイズ化画面の他の例を示した図である。図10では、PDFファイルの転送先として標準通信プロトコルを用いないサービスサーバ4のみを宛先として指定したが、図14に示した例では、標準通信プロトコルに従って転送を行うサービスサーバ4にも合わせて指定できるようにした。このように、システム制御部20の基本機能に含まれるカスタマイズインタフェース機能を利用して画面をカスタマイズすることによって基本機能とプラグイン40を利用した追加機能とを併用するようにしてもよい。
なお、上記各実施の形態においては、標準アプリケーションとして、画像形成装置10に予め備えられている通信プロトコルに従い外部のサーバとの間のデータ転送を行う転送処理部30を例にして説明したが、これに限定することなく、他の機能を標準的に搭載したアプリケーションを標準アプリケーションとしてもよい。また、上記各実施の形態1,2に示した構成要素を組み合わせて実施してもよい。
また、上記各実施例の形態においては、プラグインとして、サービスサーバ4への転送プログラムを例に説明したが、これに限定することなく、画像形成装置10が標準的に備えていない機能を実現するためのアプリケーションプログラムとして様々なアプリケーションとすることが可能である。プラグインプログラムとしては、文書データのファイル形式の変換機能であったり、文書データとしての画像データに対する画像加工処理機能であったり、文書データをサービスサーバ4へ転送する際に、サービスサーバ4で文書データと関連づけて登録させるための属性情報を付与する機能を備えるように構成してもよい。各プラグインは、フレームワーク32との間のデータの入出力の形式であるAPIに従ったプログラムとして作成されれば、画像形成装置10への追加機能として動作することとなる。
2 ネットワーク、4 サービスサーバ、9 アドレスデータバス、10 画像形成装置、11 CPU、12 操作パネル、13 スキャナ、14 プリンタエンジン、15 ROM、16 RAM、17 HDD、18 ネットワークIF、19 FAXエンジン、20 システム制御部、21 FAX受信部、22 指示書データ生成部、23 関連付け部、24 指示書データ解釈部、25 ファイル化処理部、26 電子メール処理部、27、34 処理制御部、28 カスタマイズユーザインタフェース(UI)部、29 スキャン部、30 転送処理部、32 フレームワーク、40 プラグイン、51 受信ファイル記憶部、52 指示書データ記憶部、53 PDFファイル記憶部、54 対応テーブル、55 スキャン文書記憶部。

Claims (3)

  1. 動作の基盤となるソフトウェアを有する画像形成処理システムと、
    前記画像形成処理システムと連携して動作し、標準装備されている標準アプリケーションを実行する標準アプリケーション実行手段と、
    標準アプリケーションに機能を追加するために標準アプリケーションに設けられ追加される追加アプリケーションであって標準アプリケーションが有する機能では実現できない機能を実現する追加アプリケーションを実行する追加アプリケーション実行手段と、
    を有し、
    前記画像形成処理システムは、処理の内容が記述された指示書データの記述内容に従い実行すべき処理が追加アプリケーションの実行を伴う場合に、当該追加アプリケーションの実行に用いるパラメータを含む指示情報を前記標準アプリケーション実行手段に送ることで当該追加アプリケーションの実行を指示する第1の指示手段を有し、
    前記標準アプリケーション実行手段は、前記第1の指示手段から指示情報が送られてきたときに、当該指示情報から前記パラメータを抽出して前記追加アプリケーション実行手段に渡して追加アプリケーションを実行させる第2の指示手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記標準アプリケーション実行手段は、標準アプリケーションとして、前記画像形成装置に予め備えられている通信プロトコルに従い外部のサーバとの間のデータ転送を行う転送アプリケーションを実行し、
    前記追加アプリケーション実行手段は、追加アプリケーションとして、前記画像形成装置に予め備えられている通信プロトコルとは異なる通信プロトコルに従い外部のサーバとの間のデータ転送を行うプラグインアプリケーションを実行し、
    転送アプリケーションには、プラグインアプリケーションと連携して動作するフレームワークが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 動作の基盤となるソフトウェアを有する画像形成処理システムと、前記画像形成処理システムと連携して動作し、標準装備されている標準アプリケーションを実行する標準アプリケーション実行手段と、標準アプリケーションに機能を追加するために標準アプリケーションに設けられ追加される追加アプリケーションであって標準アプリケーションが有する機能では実現できない機能を実現する追加アプリケーションを実行する追加アプリケーション実行手段と、を有する画像形成装置に搭載されたコンピュータを、
    前記画像形成処理システムに、処理の内容が記述された指示書データの記述内容に従い実行すべき処理が追加アプリケーションの実行を伴う場合に、当該追加アプリケーションの実行に用いるパラメータを含む指示情報を前記標準アプリケーション実行手段に送ることで当該追加アプリケーションの実行を指示させる第1の指示手段、
    前記標準アプリケーション実行手段に、前記第1の指示手段から指示情報が送られてきたときに、当該指示情報から前記パラメータを抽出して前記追加アプリケーション実行手段に渡して追加アプリケーションを実行させる第2の指示手段、
    として機能させるためのプログラム。
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