JP2013132560A - 超音波診断装置及びその制御方法 - Google Patents

超音波診断装置及びその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】プローブが本体に接触したか否かを検出し、プローブが接触した時にプローブを本体に自動でロッキングさせる超音波診断装置の提供。
【解決手段】シャフト233が設けられたコネクタ230と、ケーブルを介してコネクタ230に連結されて被検体に超音波を放射し、被検体から反射された超音波を受信する探触部とを有するプローブと、プローブが連結され、プローブの探触部に受信された超音波に対応する被検体の映像を生成する本体と、本体とコネクタ230との接触を検出し、プローブのコネクタ230のシャフト233を自動で駆動させてコネクタ230を本体に固定させる結合アセンブリー300と、本体とコネクタ230との接触が検出されると、結合アセンブリー300の駆動を制御するコントローラ400、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、本体とプローブとを連結するときの利便性を向上させるための超音波診断装置及びその制御方法に関する。
一般的に、超音波診断装置は、プローブ(probe)を用いて被検体に超音波を放射した後、その反射信号を用いて映像を生成する装置であって、特に、生体内の異物の検出、傷害(lesion)の度合いの測定、腫瘍の観察及び胎児の観察などのような医用診断の分野で有用に用いられる。
超音波診断装置は、入力装置及びディスプレイ装置などを装着しており、被検体の映像を生成するための本体と、被検体に超音波を放射し、その被検体からの超音波エコー(echo)を受信するための様々な種類のプローブを備えている。
すなわち、本体には特性毎に異なる、通常3個乃至4個のプローブが装着され、それぞれのプローブは固有の識別番号(ID)を有する。
そして、プローブは、すべてロッキングメカニズムによって本体にロッキングされた状態を維持し、医者などのユーザーは各プローブの識別番号(ID)を確認した後に、入力装置を操作して自分が使用しようとする一つのプローブを選択する。
ここで、各プローブは、多数の超音波振動子(Ultrasound Element)の集合からなる探触部と、本体との電気的連結のためのコネクタと、探触部とコネクタとを連結するケーブルとを備える。
探触部を構成する超音波振動子の個数は64個乃至256個であり、本体との連結時には振動子の数だけ連結部位が必要となる。
プローブのコネクタは、ハウジングと、ハウジング内に整列された多数のピンを有する端子と、本体との機械的な連結のためにハウジングの内部から外部に向けて突出形成されたシャフトと、本体との機械的なロッキングのためにシャフトの外周面に突出形成されたロッキング部材と、ハウジングの外部に設けられ、シャフトと機械的に連結されており、本体とのロッキングのためにシャフトを人為的に回転させるためのロッキングハンドルとを備える。
ユーザーは、プローブを本体に連結する時、プローブのコネクタの端子を本体のソケット内に挿入させ、手動でロッキングハンドルを回転させて、シャフトのロッキング部材を本体内のロッキング溝と結合させることによって、プローブを本体に機械的にロッキングする。
また、ロッキングハンドルの回転によりコネクタの端子のピンが位置移動し、本体のソケットのピンと接触することから、電気的にも接続される。
現在使用中のプローブと異なる種類のプローブを使用したい場合には、現在のプローブのコネクタを本体から分離した後、所望のプローブのコネクタを本体に装着しなければならない。このとき、手動で現在のプローブのロッキングハンドルを回して現在のプローブを本体から連結解除し、他のプローブを本体に接続させた後にロッキングハンドルを回して他のプローブを本体に連結しなければならない。このため、プローブの取替作業が煩雑であり、ユーザーによってロッキング強度が違うため、ロッキング部材やロッキングハンドルが故障する可能性が高くなるという問題がある。
また、プローブのシャフトがハウジングの内部から外部に貫通する構造であるため、プローブのハウジング内における印刷回路基板(PCB)の設置時に空間の制約が発生するのみならず、ハウジングを貫通するシャフトのため、印刷回路基板(PCB)の製作が難しいという問題がある。
特開2001−079001号公報 特開2008−086653号公報
本発明の一側面は、プローブが本体に接触したか否かを検出し、プローブが接触した時にプローブを本体に自動でロッキングさせる超音波診断装置及びその制御方法を提供する。
本発明の他の側面は、プローブを本体に機械的に1次連結させた後、プローブを本体に電気的に2次連結させる超音波診断装置及びその制御方法を提供する。
本発明のさらに他の側面は、本体とプローブがロッキングされた状態で解除命令が入力されると、プローブと本体を自動でロッキング解除させる超音波診断装置及びその制御方法を提供する。
本発明の一側面に係る超音波診断装置は、シャフトが設けられたコネクタと、ケーブルを介してコネクタに連結されて、被検体に超音波を放射し、被検体から反射された超音波を受信する探触部とを有するプローブと;プローブが連結され、プローブの探触部に受信された超音波に対応する被検体の映像を生成する本体と;本体とコネクタとの接触を検出し、プローブのコネクタのシャフトを自動で駆動させてコネクタを本体に固定させる結合アセンブリーと;本体とコネクタとの接触が検出されると、結合アセンブリーの駆動を制御するコントローラと、を備える。
結合アセンブリーは、シャフトが結合される結合部材と;結合部材を回転させるモータと;シャフトの回転時にシャフトに設けられたロッキング部材が安着されるロッキング溝と;本体とコネクタとの接触を検出する検出部と、を備える。
検出部は、赤外線検出部、RF(無線周波数)検出部、スイッチ部、圧力検出部のうちの少なくともいずれか一つを備える。
コントローラは、コネクタと本体との接触が検出されると、ロッキング部材がロッキング溝に安着されるようにモータを正回転制御する。
超音波診断装置は、ユーザーから命令が入力される入力部をさらに備え、 コントローラは、入力部を介して命令が入力されると、ロッキング部材がロッキング溝から分離されるようにモータを負回転制御する。
超音波診断装置は、本体にプローブを機械的に固定させる固定部材をさらに備える。
固定部材は、電磁石からなる。
超音波診断装置は、ユーザーから命令が入力される入力部をさらに備え、 コントローラは、入力部を介して命令が入力されるとプローブが本体から分離されるように電磁石に印加される電流を遮断制御する。
コントローラは、本体とコネクタとの接触が検出されると、電磁石への電流印加を制御する。
固定部材は、フックからなる。
超音波診断装置は、ユーザーから命令が入力される入力部をさらに備え、 コントローラは、入力部を介して命令が入力されるとプローブが本体から分離されるようにフックの移動を制御する。
シャフトは、断面が多角形又は楕円形からなり、結合部材は、内部の結合溝がシャフトの断面に対応する形態からなる。
コネクタは、ハウジングと、ハウジング内に設けられて探触部を駆動させる印刷回路基板と、その印刷回路基板と電気的に連結された複数のピンを有する端子と、ハウジングの内部から外部に向けて突出形成され、端子内のピンの位置を移動させるシャフトとを備える。
コントローラは、プローブと本体との電気的連結のために、コネクタ内のピンの位置が移動するようにシャフトの駆動を制御する。
本発明の他の側面に係る超音波診断装置の制御方法は、プローブのコネクタを介して本体とプローブ間で連結及び分離を可能にする超音波診断装置の制御方法において、検出部により本体とコネクタが接触したか否かを検出し、接触が検出されると、モータを用いてプローブに設けられたシャフトを自動で回転させ、本体とコネクタがロックされているか否かを判断し、本体とコネクタ間のロッキングが完了すると、モータを停止させる。
更に、超音波診断装置の他の制御方法は、本体とコネクタとの接触が検出されると、固定部材を介して本体とコネクタを機械的に固定させた後、ロッキングを介して本体とコネクタを電気的に連結させる。
更に、超音波診断装置の他の制御方法は、入力部から命令が入力されたかを判断し、入力部を介して命令が入力されると、モータの駆動を制御して本体とコネクタとのロッキングを解除させる。
更に、超音波診断装置の他の制御方法は、入力部を介して命令が入力されると、固定部材を制御して本体とコネクタを機械的に分離させる。
本体とコネクタとがロックされているか否かを判断するために、モータの電流を検出し、モータの電流が予め定められた電流以上であれば、本体とコネクタとがロックされていると判断することを含む。
本体とコネクタとがロックされているか否かを判断するために、モータの回転数を検出し、モータの回転数が予め定められた回転数以上であれば、本体とコネクタとがロックされていると判断することを含む。
本発明のさらに他の側面に係る超音波診断装置は、シャフトの設けられたコネクタと、ケーブルを介してコネクタに連結されて、被検体に超音波を放射し、被検体から反射された超音波を受信する探触部とを有するプローブと;プローブが連結され、プローブの探触部に受信された超音波に対応する被検体の映像を生成する本体と;ユーザー命令の入力を受け、プローブのシャフトを自動で駆動させてコネクタを本体に固定させる結合アセンブリーと;命令が入力されると、結合アセンブリーの駆動を制御するコントローラと、を備える。
結合アセンブリーは、シャフトが結合される結合部材と、結合部材を回転させるモータと、シャフトの回転時にシャフトに設けられたロッキング部材が安着されるロッキング溝と、ユーザーから命令が入力される入力部とを備え、コントローラは、命令が入力されると、ロッキング部材がロッキング溝に安着されて本体とコネクタとがロックされるようにモータを正回転制御し、ロックされた状態で命令が入力されると、ロッキングが解除されるようにモータを負回転制御する。
本発明のさらに他の実施例に係る超音波診断装置は、シャフトの設けられたコネクタと、ケーブルを介してコネクタに連結されて、被検体に超音波を放射し、被検体から反射された超音波を受信する探触部とを有するプローブと;プローブが連結され、プローブの探触部に受信された超音波に対応する被検体の映像を生成する本体と;コネクタと本体を機械的に固定させる固定部材;プローブのシャフトを自動で駆動させて、コネクタと本体をロックさせる結合アセンブリーと;コネクタと本体の機械的固定が検出されると、結合アセンブリーの駆動を制御するコントローラと、を備える。
固定部材は、電磁石を備え、前記結合アセンブリーは、モータを備え、コントローラは電磁石の磁場の変化を判断して、磁場が変化したと判断すると、モータを正回転制御して本体とコネクタを電気的に連結させる。
固定部材は、フックを備え、前記結合アセンブリーは、モータを備え、コントローラはフックの移動を判断して、フックが移動したと判断すると、モータを正回転制御して本体とコネクタを電気的に連結させる。
超音波診断装置は、ユーザーから命令が入力される入力部をさらに備え、コントローラは、命令が入力されると、本体とコネクタが分離されるように固定部材を制御し、ロッキングが解除されるようにモータを負回転制御する。
本発明のさらに他の実施例に係る超音波診断装置は、シャフト孔の設けられたコネクタと、ケーブルを介してコネクタに連結されて被検体に超音波を放射し、被検体から反射された超音波を受信する探触部とを有するプローブと;プローブが連結され、プローブの探触部に受信された超音波に対応する被検体の映像を生成する本体と;本体とコネクタとの接触を検出してシャフトを駆動させる結合アセンブリーと;本体とコネクタとの接触が検出されると、コネクタのシャフト孔にシャフトが結合されるようにシャフトの突出及び回転を制御するコントローラと、を備える。
超音波診断装置は、ユーザーからの命令が入力される入力部をさらに備え、コントローラは、命令が入力されると、シャフト孔からシャフトが分離されるようにシャフトの回転及び引込を制御する。
結合アセンブリーは、シャフトを突出させる突出部材と;シャフトを回転させるモータと、を備える。
シャフトは、本体とコネクタとを電気的に連結させる。
本発明の一側面によれば、本体とプローブが自動でロックされるので、ユーザーの利便性を向上させることができる。
また、本体とプローブを手動でロックさせるためのロッキングハンドルの設置が不要になるため、プローブのコネクタの内部構造を単純化することができ、かつ、プローブのデザインも改善することができる。
なお、ロッキングハンドルにより回転するシャフトがコネクタ内部の印刷回路基板を貫通しないため、印刷回路基板の製作が容易であり、コネクタ内部における空間を確保することにより特性(X−talk)を改善することができる。
本発明の一実施例に係る超音波診断装置の例示図である。 本発明の一実施例に係る超音波診断装置の本体とプローブ間の連結部分の外部例示図である。 本発明の一実施例に係る超音波診断装置の本体とプローブ間の連結部分の内部例示図である。 本発明の一実施例に係る超音波診断装置の本体とプローブ間の連結部分の内部例示図である。 本発明の一実施例に係る超音波診断装置に設けられた固定部材の例示図である。 本発明の一実施例に係る超音波診断装置に設けられた固定部材の例示図である。 本発明の一実施例に係る超音波診断装置に設けられた固定部材の例示図である。 本発明の一実施例に係る超音波診断装置に設けられた固定部材の例示図である。 本発明の一実施例に係る超音波診断装置の制御フローチャートである。 本発明の他の実施例に係る超音波診断装置の例示図である。 本発明のさらに他の実施例に係る超音波診断装置の例示図である。 本発明のさらに他の実施例に係る超音波診断装置の例示図である。 本発明のさらに別の実施例に係る超音波診断装置の例示図である。 本発明のさらに別の実施例に係る超音波診断装置の例示図である。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例に係る超音波診断装置の例示図であり、図2は本発明の一実施例に係る超音波診断装置の本体とプローブとを結ぶ連結部分の外部例示図であり、図3及び図4は本発明の一実施例に係る超音波診断装置の本体とプローブを結ぶ連結部分の内部例示図である。超音波診断装置は、本体100、プローブ200、結合アセンブリー300及びコントローラ400を備える。
本体100は、胴体部110と、被検体に対する超音波診断の結果をディスプレイする表示部120と、プローブ200及び表示部120などを作動させるための多数の操作ボタンが設けられた操作部130と、胴体部110内に設けられて操作部130の操作結果に応じてプローブ200及び表示部120などを制御する制御部(不図示)と、胴体部110内に設けられてプローブ200と本体100を機械的及び電気的に連結させるソケット部140とを備える。
さらに具体的に、制御部は、プローブ200から受信した信号をアナログ/デジタル変換した後、その変換された受信信号を適宜に時間遅延させて、その時間遅延された受信信号を合算することによって、送信スキャンライン上の集束点で反射されたエネルギーのレベルを示す信号であるデジタル受信集束ビームを出力する。
そして、制御部は、超音波映像の画質を改善するために、デジタル受信集束ビームからノイズ(noise)成分をフィルタリングし、そのフィルタリングされた受信集束ビームに基づき、受信信号の強さを検出する包絡線検波処理を行ってデジタル超音波映像データを形成する。次に、制御部は、デジタル超音波映像データが表示部120のディスプレイ領域にディスプレイされるように、デジタル超音波映像データの走査線を変換するスキャン変換を行う。そして、制御部は、そのスキャン変換されたデジタル超音波映像データを、ユーザーが所望する形態の超音波映像を表示部120にディスプレイするために、デジタル超音波映像データに対してBモード映像処理、ドップラー映像処理などを行う。
また、制御部は、映像処理されたデジタル超音波映像データが超音波映像として表示部120にディスプレイされるように、超音波映像データをRGB処理して表示部120に伝達する。
これによって、表示部120は、受信したデジタル超音波映像データを超音波映像として画面上にディスプレイする。
操作部130には、ユーザーにより対象体の情報及び診断された日付などが入力される。また、表示部120にディスプレイされた超音波映像から一部の領域を選択するための選択命令が入力される。
そして、本体100は、デジタル超音波映像データを所定の圧縮方法にて圧縮して超音波映像の圧縮データを生成かつ保存する。本体100は、操作部130を介して入力された対象体の情報及び診断された日付などを共に格納する格納部(不図示)をさらに備える。
このとき、格納部は被検体の超音波映像データをすべて格納するか、表示部120にディスプレイされた映像のうち、操作部130を介して選択された一部の領域の超音波映像データを格納する。
ソケット部140は、プローブ200のコネクタ230が接続する時、プローブ200の接続ピンが挿入されるソケット溝141を有するソケット142と、ソケット142の外周面に形成され、プローブ200のコネクタ230が安着される安着溝143と、ソケット142の一定領域に形成され、プローブ200のシャフト233が挿入される挿入孔144とを備える。
ここで、ソケット142は、ソケット溝141に挿入されたコネクタ230の接続ピンが接続されるソケットピン(不図示)をさらに備える。該ソケットピンは、コネクタ230と本体100の制御部(不図示)を電気的に連結させることによって、プローブ200の信号を制御部に転送する。
すなわち、プローブ200のコネクタ230が本体100のソケット部140に接続されると、プローブ200の探触部210と本体100の多数の構成が電気的に連結される。これによって、本体100は、プローブ200の多数の構成を制御することによって、プローブ200を活性化させることができ、かつ、プローブ200により取得された多数の情報を処理又はディスプレイすることができる。
かかるソケット部140は、複数設けても良く、該複数のソケット部140に相異なる特性のプローブを選択的に連結することが可能である。
プローブ200は、被検体の検査部位に対する超音波診断を直接行う部分であり、本体100に連結される。プローブ200は、本体100から転送された命令に従って超音波診断を行い、超音波診断信号を本体100に転送する。
かかるプローブ200は、多様な形態で具現可能であり、かつ、固有の特性を有する。そして、相異なる固有特性を有する複数のプローブは、検査方法及び検査目的に応じて本体100に選択的に連結されるが、このとき、本体100に機械的かつ電気的に連結される。
該プローブ200は、多数の超音波振動子の集合からなり、該超音波振動子を用いて被検体に対する超音波診断を直接行う探触部210と、探触部210に一側が連結されたケーブル220と、ケーブル220のさらに他側に連結されて超音波振動子の数に対応する接続ピンを有するコネクタ230とを備える。
プローブ200の探触部210は、1次元(1D:Dimension)、2次元、又は3次元変換子(不図示)を含む。
プローブ200の探触部210は、各変換子で送信パルス信号が適宜に遅延されて生成された超音波ビーム(Beam)を送信スキャンライン(Scan line)に沿って被検体へ送信し、被検体から反射された超音波信号(超音波エコー信号)を各変換子で相異なる受信時間情報を有した電気的信号に変換し、その変換された電気的信号を本体100に伝達する。
プローブ200のコネクタ230は、ケーブル220を介して探触部210と電気的に連結されており、ケーブル220を介して探触部210の電気信号を受信し、その電気信号を本体100の制御部に伝達する。
かかるコネクタ230は、図2に示すように、ハウジング231と、ハウジング231の一面の枠部に突出形成された安着部材232と、ハウジング231の内部から外部に向けて突出形成されてコネクタ230と本体100のソケット部140を機械的に連結させるためのシャフト233と、コネクタ230とソケット部140との電気的接続を保持させながら機械的に固定させるためのロッキング部材234とを備える。
ここで、安着部材232は磁界の中で磁化可能な金属であり、強い磁性を有する鉄、ニッケル、コバルトなどの金属、又はこれらの合金から製作される強磁性体などからなる。
シャフト233は、結合部材310と安定的に固定できるように、断面を多角形又は楕円形に形成する。
また、コネクタ230は、図3に示すように、本体100とプローブ200の探触部210との間の制御信号及び診断信号を送受信し、本体100の制御信号に基づいてプローブ200を駆動させる少なくとも一つの印刷回路基板(PCB)235と、少なくとも一つの印刷回路基板235と電気的に連結され、シャフト233の回転により移動されて本体100とプローブ200を電気的に連結させる接続ピン236と、複数の接続ピン236が設けられてソケット部140のソケット142に挿入される端子237と、ユーザーから命令が入力される入力部238とをさらに備える。
ここで、入力部238はボタンなどからなり、少なくとも一つの印刷回路基板235と電気的に連結されており、ユーザーにより加圧されると加圧による信号を電気的に連結された印刷回路基板に転送する。
このとき、入力部238に電気的に連結された印刷回路基板は、入力部238の信号をいずれか一つの接続ピンを介して本体100に伝達する。これによって、本体100とコネクタ230が機械的かつ電気的に分離される。
ここで、入力部238を本体100に設けることも可能である。
かかる本体100のソケット部140とプローブ200のコネクタ230は、ユーザーの利便性を向上させるために、相互に機械的かつ電気的に堅固で容易に結合されなければならない。
そのために、超音波診断装置は結合アセンブリー300及びコントローラ400をさらに備える。
該結合アセンブリー300とコントローラ400は、本体100の胴体部110の内部やプローブ200のコネクタのハウジング231の内部に設けることが可能である。本実施例においては、本体100の胴体部110の内部に設けられた結合アセンブリー300及びコントローラ400について説明する。
図3に示すように、結合アセンブリー300は、ソケット部140の挿入孔144から延長された位置に設けられ、プローブ200のシャフト233の端部が結合されてシャフト233の駆動と連動して回転する結合部材310と、シャフト233を駆動させるために結合部材310に回転力を印加するモータ320と、シャフト233のロッキング部材234が安着されるロッキング溝330と、ソケット部140とコネクタ230とが接触したか否かを検出する検出部340とを備える。
ここで、結合部材310は、シャフト233の端部が挿入されて結合される結合溝311をさらに備え、該結合溝311はシャフト233の断面の形態と同様の形態で形成されている。ロッキング溝330は、ロッキング部材234が安着される時に本体100とコネクタ230間のロッキングを行う。
したがって、ユーザーがプローブ200を用いて診断する時、プローブ200を引き寄せることによってプローブと本体との接続が切り離されることを防止することができる。かつ、コネクタ230に過度な力が加えられることによって接続ピン236が曲がるなどの副作用を防止することができる。
検出部340は、図3に示すように、安着溝143の内部に設けられ、コネクタ230の安着部材232が安着溝143の内部に挿入されることによって安着溝143の内部にコネクタ230の安着部材232が接触すると、該接触を検出する。
また、検出部340は、図4に示すように、胴体部110のうち安着溝143をなす枠部分に位置しており、コネクタ230の安着部材232が安着溝143の内部に挿入されることによってコネクタ230のハウジング231などが胴体部110に接触すると、該接触を検出することも可能である。
かかる検出部340は、赤外線を送信した後、その送信された赤外線を検出する赤外線検出部、無線周波数を送信した後、その送信された無線周波数を検出する無線周波数(RF)検出部、超音波を発信した後、その発信された超音波を検出する超音波検出部、静電容量を検出する静電容量検出部などのような非接触検出部、コネクタ230の接触に対応される圧力を検出する圧力検出部、コネクタの接触時にオンされるスイッチ部などのような接触検出部のうち少なくとも一つを備える。
ここで、赤外線検出部、無線周波数検出部、超音波検出部などの検出部は、送受信部をそれぞれ備えており、各送受信部は、図3に示すように、ソケット部140の上下又は左右にそれぞれ設けることが可能である。
コントローラ400は、モータ320に電気的に連結されており、検出部340を介して本体100とコネクタ230との間の接触が検出されると、本体100とコネクタ230とを自動でロッキングするためにモータ320に駆動制御信号を転送する。一方、入力部238から信号が転送されると、本体100とコネクタ230との間のロッキングを自動で解除するために、モータ320に駆動制御信号を転送する。
ここで、本体100とコネクタ230との間のロッキングは、シャフト233が回転してシャフト233のロッキング部材234が結合アセンブリー300のロッキング溝330に安着されることである。これによって、コネクタ230が本体100に機械的に固定されると同時に、コネクタ230の接続ピン236がソケット部140のソケットピンに接触することによって、コネクタ230が本体100に電気的に連結されるようになる。
本実施例において、超音波診断装置は、プローブ200のコネクタ230と本体100のソケット部140との接続力を強化させることができる固定部材をさらに備える。
かかる固定部材は、本体100及びプローブのコネクタ230のうち少なくとも一つに設けることが可能である。本実施例においては、本体100に設けられた固定部材を例に挙げて説明する。
本実施例を図5乃至図8を参照して説明する。
図5及び図6に示すように、固定部材は電流により電磁気力が発生する電磁石510を備える。
該固定部材の電磁石510には、コントローラ400の制御命令に従って電流が印加又は遮断される。さらに具体的に、電磁石510は、本体100にコネクタ230が結合されていないか、又は結合されつつある状態の時には電流が印加されて電磁気力を発生させる。一方、本体100からコネクタ230を機械的に分離させようとする時には電流が遮断されて電磁気力を失う。
すなわち、コントローラ400は、検出部340を介して本体100とコネクタ230との間の接触が検出されると、電磁石510への電流印加を制御し、入力部238を介して命令が入力されると、電磁石510に印加される電流を遮断制御する。
その上、コントローラ400は、入力部238を介して命令が入力されると、その入力時点から一定の時間だけ電磁石510に印加される電流を遮断制御することも可能である。
かかる電磁石510は磁性体である安着部材232が安着される位置に設けることが可能である。
すなわち、図6に示すように、電磁石510はソケット部140の安着溝143の端部に設けられているが、特に安着部材232の端部と対面する位置に設けられている。電磁石510は、電流が印加されることによって電磁気力が発生して磁性体である安着部材232を引き寄せることから、本体100にコネクタ230を機械的に固定させる。
かかる電磁石510は、ソケット部140の安着溝143の端部の全体又は一部分に設けることも可能である。
また、図5に示すように、電磁石510はソケット部140の安着溝143の入口部に設けられているが、特に安着部材232の側面部と対面する位置に設けられている。電磁石510は、電流が印加されることによって電磁気力が発生して磁性体である安着部材232を引き寄せることから、本体100にコネクタ230を機械的に固定させる。
かかる電磁石510はソケット部140の安着溝143の入口部の全体又は一部分に設けることも可能である。
図5及び図6に示すように、固定部材と検出部340は安着溝143を基準として相異なる位置に設けることが可能である。また、両方を同一位置に設けることも可能である。
なお、固定部材は電磁石に電流を印加する電流供給部(不図示)をさらに備える。
このように、ソケット溝141に接続ピン236が挿入されると、電磁石510に電流を印加して磁性体である安着部材232と電磁石510を引力(電磁気力)にて強く機械的に連結させることによって、コネクタ230とソケット部140との接続力を一層強化することができる。
図7及び図8に示すように、固定部材は、移動可能なフック520と、フック520を移動させる移動部521及びフック520が安着される固定溝239を備える。
固定部材であるフック520と移動部521はソケット部140に設けられており、固定溝239はコネクタ230に設けられている。
ここで、移動部521はコントローラ400の制御命令に従ってフック520を引き寄せることによって、コネクタ230を機械的に分離させる。
すなわち、コントローラ400は、入力部238を介して命令が入力されると、その入力時点から一定の時間だけフック520が引かれるように移動部521の駆動を制御する。
図7に示すように、固定溝239は、安着部材232の側面部に形成されており、フック520はソケット部140の安着溝143の入口部に設けられており、特に安着部材232の固定溝239と対面する位置に設けられている。
これによって、安着部材232が安着溝143にスライディングされると、フック520が自動でソケット部140の内部に押され、安着部材232が安着溝143に安着される。すると、安着部材232に形成された固定溝239にフック520が収まることから、本体100とコネクタ230が機械的に固定される。
また、図8に示すように、固定溝239は、コネクタ230のハウジング231のうち本体100の胴体部110に接面する位置に設けられている。フック520は、胴体部110のうちソケット部140の安着溝143の周辺に設けられているが、特にハウジング231の固定溝239と対面する位置に設けられている。
これによって、安着部材232が安着溝143にスライディングされる時、フック520がハウジング231の端部により所定距離だけ押され、安着部材232が安着溝143に安着される。すると、ハウジング231に形成された固定溝239にフック520が収まることから、本体100とコネクタ230が機械的に固定される。
かかるフック520、移動部521及び固定溝239は、少なくとも一つ以上設けることが可能である。
このように、安着部材232が安着溝143に安着されると、フック520と固定溝239により本体100とコネクタ230が機械的に固定される。かつ、これによって、コネクタ230とソケット部140の接続力を一層強化することができる。
図9は本発明の一実施例に係る超音波診断装置の制御フローチャートであり、図1乃至図3を参照して説明する。さらに、ロッキングのための回転方向を正回転、ロッキング解除のための回転方向を負回転と仮定して説明する。
まず、超音波診断装置は、検出部340を介して本体100とコネクタ230が接触したか否かを検出し(601)、本体100とコネクタ230との間の接触が検出されると、モータ320を正回転させる。(602)
このとき、モータ320の回転により結合部材310が回転され、該結合部材310の回転により結合部材310と結合されたコネクタ230のシャフト233が回転される。
また、本体100とコネクタ230との間の接触が検出されると、固定部材510又は520を介して本体100とコネクタ230を機械的に1次固定させる。
なお、固定部材が電磁石510である場合、超音波診断装置は電磁石510に電流を印加する。
超音波診断装置は、モータ320の正回転を行いながら、本体100とコネクタ230とのロッキングが完了したか否かを判断する。(603)
ここで、ロッキングが完了したか否かの判断は、モータ320の正回転時にモータ320の正回転数が予め定められた回転数であるかを判別することを意味する。また、ロッキングが完了したか否かの判断は、モータの正回転時間が予め定められた時間であるか、又はモータ230の電流が予め定められた電流以上であるかを判別することを意味する。
すなわち、モータが予め定められた回転数だけ正回転しているか、モータの電流が予め定められた電流以上であれば、ロッキングが完了したと判断する。
ここで、ロッキングとは、シャフト233に形成されたロッキング部材234が本体100内のロッキング溝330に安着されることである。このロッキングにより、本体100にコネクタ230が機械的に2次固定され、ソケット142のソケットピンにコネクタ230の接続ピン236が接触することによって、本体100とコネクタ230とが電気的に固定される。
超音波診断装置は、本体100とコネクタ230とのロッキングが完了すると、モータ320を停止させる。(604)
次に、超音波診断装置は、入力部238を介して命令が入力されたか否かを判断する。(605)
このとき、入力部238がコネクタ230に設けられている場合、入力部238の加圧により発生した信号がいずれか一つの接続ピン236を介してコントローラ400に伝達される。
超音波診断装置は、入力部238の命令が入力されると、モータ320を負回転させる。(606)
このとき、モータの負回転により結合部材310が負回転され、結合部材310の負回転により結合部材310に結合されたシャフト233が負回転し、シャフト233の負回転によりロッキング部材234がロッキング溝330から分離される。
また、超音波診断装置は、入力部238の命令が入力されると、固定部材510又は520を制御して、本体100とコネクタ230を機械的に1次分離させる。
このとき、固定部材が電磁石510である場合、電磁石510に印加される電流を遮断し、固定部材がフック520である場合、移動部521を制御してフック520を移動させる。
次に、超音波診断装置は、本体100とコネクタ230とのロッキング解除の完了を判断する。(607)
ここで、ロッキング解除を判断することは、モータ320の回転数が予め定められた負回転数であるか、又はモータ320の負回転時間が予め定められた時間であるかを判断することである。
次に、超音波診断装置は、ロッキング解除が完了したと判断すると、モータ320を停止させる。(608)
このように、モータ320を用いて、本体100にプローブ200のコネクタ230を機械的かつ電気的に容易に結合させることができる。
図10は、本発明の他の実施例に係る超音波診断装置の例示図であって、超音波診断装置は、本体100、プローブ200、結合アセンブリー300及びコントローラ400を備える。
ここで、本体100とプローブ200の構成は一実施例と同一であるため、その説明を省略する。なお、プローブ200のコネクタ230には入力部が装備されていない。
結合アセンブリー300は、ソケット部140の挿入孔144から延長された位置に設けられ、プローブ200のシャフト233の端部が結合されてシャフト233の駆動と連動して回転する結合部材310と、シャフト233を駆動させるために結合部材310に回転力を印加するモータ320と、シャフト233のロッキング部材234が安着されるロッキング溝330と、胴体部110に設けられてユーザーから命令が入力される入力部350とを備える。
ここで、結合部材310は、シャフト233の端部が挿入されて結合される結合溝311をさらに備え、該結合溝311はシャフト233の断面の形状と同様の形状で形成されている。ロッキング溝330は、ロッキング部材234が安着される時に本体100とコネクタ230とのロッキングを行う。
入力部350は、ボタンなどからなり、ユーザーにより加圧されると加圧による命令信号を電気的に連結された印刷回路基板に転送する。
コントローラ400は、モータ320に電気的に連結されている。コントローラ400は、入力部350を介して命令が入力されると、本体100とコネクタ230とを自動でロッキングするためにモータ320に駆動制御信号を転送し、入力部350から命令信号が再び入力されると、本体100とコネクタ230とを自動でロッキングを解除するためにモータ320に駆動制御信号を転送する。
ここで、本体100とコネクタ230とのロッキングとは、シャフト233が回転してシャフト233のロッキング部材234が結合アセンブリー300のロッキング溝330に安着されることである。かつ、これによって、コネクタ230が本体100と機械的に固定されると同時にコネクタ230の接続ピン236がソケット部140のソケットピンに接触することによって、コネクタ230が本体100と電気的に連結される。
本発明の他の実施例に係る超音波診断装置は、図5乃至図8に示すような固定部材をさらに備えることも可能である。
コントローラ400は、固定部材510と電気的に連結されている。入力部350に命令が入力されると、固定部材510を制御して本体100とコネクタ230を機械的に連結させ、ロッキング状態で入力部350から命令信号が再び入力されると、固定部材510を制御して本体100とコネクタ230を機械的に分離させる。本体100とコネクタ230とのロッキングを自動で解除するために、モータ320に駆動制御信号を転送する。
すなわち、固定部材が電磁石である場合、ロッキングする時に電磁石に電流を印加し、ロッキングを解除する時には電磁石に印加されている電流を遮断する。固定部材がフックである場合、ロッキングを解除する時にはフックを移動させる。
図11及び図12は、さらに他の実施例に係る超音波診断装置の例示図であって、図11は固定部材として電磁石を備える場合の超音波診断装置の例示図であり、図12は固定部材としてフックを備える場合の超音波診断装置の例示図である。
本発明のさらに他の実施例に係る超音波診断装置は、本体100、プローブ200、結合アセンブリー300、コントローラ400及び固定部材510又は520を備える。ここで本体100及びプローブ200の構成は一実施例と同一であるため、その説明を省略する。
図11に示すように、結合アセンブリー300は、ソケット部140の挿入孔144から延長された位置に設けられ、プローブ200のシャフト233の端部が結合されてシャフト233の駆動と連動して回転する結合部材310と、シャフト233を駆動させるために結合部材310に回転力を印加するモータ320と、シャフト233のロッキング部材234が安着されるロッキング溝330とを備える。
固定部材は、電流により電磁気力が発生する電磁石510と、電磁石510の磁場を検出する磁場検出部511とを備える。かかる電磁石510は安着溝143の周辺に設けることも可能である。
電磁石510は、本体100にコネクタ230が結合されていない状態又は結合されつつある状態の時には、電流を印加して電磁気力を発生させる。一方、本体100からコネクタ230を機械的に分離させる時には、電流を遮断して電磁気力を失わせる。
すなわち、コントローラ400は、電磁石510に断続的に電流を印加し、磁場検出部511を介して磁場に変化が生じたと判断すると、本体100とコネクタ230とのロッキングのためにモータ320を正回転制御する。一方、入力部238を介して命令が入力されると、本体100とコネクタ230との機械的分離のために電磁石510に印加される電流を予め定められた一定時間だけ遮断制御し、本体100とコネクタ230とのロッキングを自動で解除するためにモータ320を負回転制御する。
ここで、本体100とコネクタ230とのロッキングとは、シャフト233が回転してシャフト233のロッキング部材234が結合アセンブリー300のロッキング溝330に安着されることである。かつ、これによって、コネクタ230が本体100に機械的に固定されると同時にコネクタ230の接続ピン236がソケット部140のソケットピンに接触することによって、コネクタ230が本体100に電気的に連結される。
なお、固定部材は、電磁石に電流を印加する電流供給部(不図示)をさらに備える。
このように、電磁石510に電流を印加し、磁性体である安着部材232と電磁石510を引力(電磁気力)にて強く機械的に連結させることによって、コネクタ230とソケット部140との接続力を一層強化することができる。また、電磁石510の磁場の変化に基づいてモータ320の駆動を制御することによって、本体100とコネクタ230とのロッキングを自動で行わせることができる。
図12に示すように、結合アセンブリー300は、ソケット部140の挿入孔144から延長された位置に設けられ、プローブ200のシャフト233の端部が結合されてシャフト233の駆動と連動して回転する結合部材310と、シャフト233を駆動させるために結合部材310に回転力を印加するモータ320と、シャフト233のロッキング部材234が安着されるロッキング溝330とを備える。
固定部材は、移動可能なフック520と、フック520を自動で移動させる移動部521と、フック520の位置変化を検出する位置検出部522とを備える。
フック520は、ソケット部140の安着溝143にコネクタ230の安着部材232がスライディングされて、その弾性により胴体部110側に移動される。フック520の位置に固定溝239が来ると、フックが520の固定溝239の内部に安着されることによって本体100とコネクタ230との機械的連結が行われる。
このとき、位置検出部522は、フック520の位置を検出し、その検出結果をコントローラ400に転送する。
コントローラ400は、フック520の位置が変化したと判断すると、本体100とコネクタ230とのロッキングのためにモータ320の正回転を制御する。また、コントローラー400は、入力部238を介して命令が入力されると、本体100とコネクタ230とを機械的に分離するために、移動部521の駆動を一定時間だけ制御してフック520を胴体部110側に移動させて、本体100とコネクタ230とのロッキングを自動で解除するために、モータ320を負回転制御する。
ここで、本体100とコネクタ230とのロッキングとは、シャフト233が回転してシャフト233のロッキング部材234が結合アセンブリー300のロッキング溝330に安着されることである。これによって、コネクタ230が本体100に機械的に固定されると同時にコネクタ230の接続ピン236がソケット部140のソケットピンに接触することによって、コネクタ230が本体100に電気的に連結される。
かかるフック520、移動部521及び固定溝239は少なくとも一つ以上設けることが可能である。
このように、電磁石510に電流を印加して、磁性体である安着部材232と電磁石510を引力(電磁気力)にて強く機械的に連結させることによって、コネクタ230とソケット部140との接続力を一層強化することができる。また、電磁石510の磁場の変化に基づいてモータ320の駆動を制御することによって、本体とコネクタとのロッキングを自動で行うことができる。
図13及び図14は、本発明のさらに他の実施例に係る超音波診断装置の例示図であり、一実施例と同一な構成要素を簡略に説明する。
本体100は胴体部110と、表示部120と、操作部130と、制御部(不図示)と、ソケット部140とを備える。
ソケット部140は、プローブ200のコネクタ230が接続する時にプローブ200の接続ピンが挿入されるソケット溝141を有するソケット142と、ソケット142の外周面に形成されてプローブ200のコネクタ230が安着される安着溝143と、ソケット142の一定領域に形成されてプローブ200のシャフト孔240と対面する挿入孔144とを備える。
プローブ200のコネクタ230が本体100のソケット部140に接続されると、プローブ200の探触部210と本体100の多数の部材が電気的に連結され、これによって、本体100はプローブ200の多数の部材を制御することによってプローブ200を活性化することができる。なお、プローブ200により取得された多数の情報を処理或いはディスプレイすることができる。
かかるソケット部140は複数設けることが可能であり、該複数のソケット部140に相異なる特性のプローブを選択的に連結することが可能である。
プローブ200は、被検体の検査部位に対する超音波診断を直接行う部分であって、本体100に連結されて本体100から転送された命令に従って超音波診断を行い、超音波診断信号を本体100に転送する。
かかるプローブ200は、探触部210と、ケーブル220と、コネクタ230とを備える。
図13及び図14に示すように、コネクタ230はハウジング231と、ハウジング231の一面の枠部分に突出形成された安着部材232と、ハウジング231の内部に陥没されたシャフト孔240とを備える。
シャフト孔240は、シャフト360と安定的に固定できるように、断面を多角形又は楕円形に形成する。
また、コネクタ230は、少なくとも一つの印刷回路基板(PCB)235と、シャフト360の回転により移動されて本体100とプローブ200とを電気的に連結させる接続ピン236と、端子237と、ユーザーからの命令が入力される入力部238とをさらに備える。
入力部238に電気的に連結された印刷回路基板は、入力部238の信号をいずれか一つの接続ピンを介して本体100に伝達する。これによって、本体100とコネクタ230が機械的かつ電気的に分離される。
かかる本体100のソケット部140とプローブ200のコネクタ230は、ユーザーの利便性を向上させるために相互に機械的かつ電気的に堅固で容易に結合されなければならない。
そのために、超音波診断装置は結合アセンブリー300及びコントローラ400をさらに備える。
当該結合アセンブリー300とコントローラ400は、本体100の胴体部110の内部やプローブ200のコネクタのハウジング231の内部に設けることが可能である。本実施例においては、本体100の胴体部110の内部に設けられた結合アセンブリー300及びコントローラ400について説明する。
図14に示すように、結合アセンブリー300は、コネクタ230のシャフト孔240に挿入されるシャフト360と、シャフト360を駆動させるためにシャフト360に回転力を印加するモータ320と、モータ320に連結されてシャフト360に回転力を印加し、コネクタ230と接触している時はシャフト360を外部に突出させておく突出部材321と、ソケット部140とコネクタ230とが接触したか否かを検出する検出部340とを備える。
すなわち、ソケット部140とコネクタ230との接触が検出されると、シャフト360がソケット部の挿入孔144を介して外部に突出され、入力部238を介してユーザーの命令が入力されると、シャフト360がソケットの挿入孔144の内部に引き込まれる。
図14に示すように、検出部340は、安着溝143の内部に位置し、コネクタ230の安着部材232が安着溝143の内部に挿入されることによって、安着溝143の内部にコネクタ230の安着部材232が接触すると、該接触を検出する。
かかる検出部の例は、一実施例及び他の実施例並びにさらに他の実施例を介して様々な形態で具現することができる。
コントローラ400は、モータ320に電気的に連結されており、検出部340を介して本体100とコネクタ230との間の接触が検出されると、突出部材321の駆動を制御してシャフト360を外部に突出させる。これによって、突出されたシャフト360がコネクタ230のシャフト孔240に挿入されるようにする。
また、コントローラ400は、本体100とコネクタ230との電気的接続のために、モータ320に駆動制御信号を転送してシャフト360を回転させる。
さらに、コントローラ400は、入力部238から信号が転送されると、モータ320に駆動制御信号を転送してシャフト360を引き込ませる。これによって、本体100とコネクタ230との電気的接続が解除されるようにする。
本実施例において超音波診断装置は、プローブ200のコネクタ230と本体100のソケット部140との接続力を強化することができる固定部材をさらに備えることも可能である。
かかる固定部材は、本体100及びプローブのコネクタ230のうち、少なくとも一つに設けることが可能である。本実施例において、本体100に設けられた固定部材は、一実施例及び他の実施例並びにさらに他の実施例を介して具現することができる。
100 本体
200 プローブ
300 結合アセンブリー
400 コントローラ
510,520 固定部材

Claims (30)

  1. シャフトが設けられたコネクタと、ケーブルを介して前記コネクタに連結されて、被検体に超音波を放射し、前記被検体から反射された前記超音波を受信する探触部とを有するプローブと;
    上記プローブが連結され、前記プローブの前記探触部に受信された前記超音波に対応する前記被検体の映像を生成する本体と;
    前記本体と前記コネクタとの接触を検出し、前記プローブの前記コネクタの前記シャフトを自動で駆動させて前記コネクタを前記本体に固定させる結合アセンブリーと;
    前記本体と前記コネクタとの前記接触が検出されると、前記結合アセンブリーの駆動を制御するコントローラと、を含む超音波診断装置。
  2. 前記結合アセンブリーは、
    前記シャフトが結合される結合部材と;
    前記結合部材を回転させるモータと;
    前記シャフトの回転時に前記シャフトに設けられたロッキング部材が安着されるロッキング溝と;
    前記本体と前記コネクタとの前記接触を検出する検出部とを備えた、請求項1に記載の超音波診断装置。
  3. 前記コントローラは、
    前記コネクタと前記本体との前記接触が検出されると、前記ロッキング部材が前記ロッキング溝に安着されるように前記モータを正回転制御する、請求項2に記載の超音波診断装置。
  4. ユーザーからの命令が入力される入力部をさらに備え、
    前記コントローラは、前記入力部を介して前記命令が入力されると、前記ロッキング部材が前記ロッキング溝から分離されるように前記モータを負回転制御する、請求項2または3に記載の超音波診断装置。
  5. 前記検出部は、
    赤外線検出部、RF(無線周波数)検出部、スイッチ部、圧力検出部のうちの少なくともいずれか一つを備えた、請求項2ないし4のいずれかに記載の超音波診断装置。
  6. 前記本体に前記プローブを機械的に固定させる固定部材をさらに備えた、請求項1ないし5のいずれかに記載の超音波診断装置。
  7. 前記固定部材は、
    電磁石からなる、請求項6に記載の超音波診断装置。
  8. ユーザーからの命令が入力される入力部をさらに含み、
    前記コントローラは、前記入力部を介して前記命令が入力されると、前記プローブが前記本体から分離されるように前記電磁石に印加される電流を遮断制御する、請求項7に記載の超音波診断装置。
  9. 前記コントローラは、
    前記本体と前記コネクタと前記の接触が検出されると、前記電磁石への電流印加を制御する、請求項7または8に記載の超音波診断装置。
  10. 前記固定部材は、
    フックからなる、請求項6に記載の超音波診断装置。
  11. ユーザーからの命令が入力される入力部をさらに備え、
    前記コントローラは、前記入力部を介して前記命令が入力されると、前記プローブが前記本体から分離されるように前記フックの移動を制御する、請求項10に記載の超音波診断装置。
  12. 前記シャフトは、断面が多角形又は楕円形からなり、
    前記結合部材は、内部の結合溝が前記シャフトの断面に対応する形態からなる、請求項2ないし11のいずれかに記載の超音波診断装置。
  13. 前記コネクタは、
    ハウジングと、前記ハウジング内に設けられて前記探触部を駆動させる印刷回路基板と、前記印刷回路基板と電気的に連結されている複数のピンを有する端子と、前記ハウジングの内部から外部に突出形成され、前記端子内の前記ピンの位置を移動させる前記シャフトとを備えた、請求項1ないし12のいずれかに記載の超音波診断装置。
  14. 前記コントローラは、
    前記プローブと前記本体との電気的連結のために、前記コネクタ内の前記ピンの位置が移動するように前記シャフトの駆動を制御する、請求項13に記載の超音波診断装置。
  15. プローブのコネクタを介して本体と前記プローブとを連結及び分離することができる超音波診断装置の制御方法において、
    検出部を介して前記本体と前記コネクタが接触したか否かを検出し、
    前記接触が検出されると、モータを用いて前記プローブに設けられたシャフトを自動で回転させ、
    前記本体と前記コネクタとがロッキングされたか否かを判断し、
    前記本体と前記コネクタとの前記ロッキングが完了すると、前記モータを停止させる超音波診断装置の制御方法。
  16. 前記本体と前記コネクタとの前記接触が検出されると、固定部材を介して前記本体と前記コネクタを機械的に固定させた後、前記ロッキングにより前記本体と前記コネクタを電気的に連結させることをさらに含む、請求項15に記載の超音波診断装置の制御方法。
  17. 入力部から命令が入力されたか否かを判断し、
    前記入力部を介して前記命令が入力されると、前記モータの駆動を制御して前記本体と前記コネクタとのロッキングを解除させることをさらに含む、請求項15または16に記載の超音波診断装置の制御方法。
  18. 前記入力部を介して前記命令が入力されると、前記固定部材を制御して前記本体と前記コネクタを機械的に分離させることをさらに含む、請求項17に記載の超音波診断装置の制御方法。
  19. 前記本体と前記コネクタがロッキングされたか否かの判断は、
    前記モータの電流を検出して、
    前記モータの前記電流が予め定められた電流以上であるとき、前記本体と前記コネクタがロッキングされたと判断することを含む、請求項15ないし18のいずれかに記載の超音波診断装置の制御方法。
  20. 前記本体と前記コネクタがロッキングされたか否かの判断は、
    前記モータの回転数を検出して、
    前記モータの前記回転数が予め定められた回転数以上であるとき、前記本体と前記コネクタがロッキングされたと判断することを含む、請求項15ないし18のいずれかにに記載の超音波診断装置の制御方法。
  21. シャフトが設けられたコネクタと、ケーブルを介して前記コネクタに連結されて、被検体に超音波を放射し、前記被検体から反射された前記超音波を受信する探触部とを有するプローブと;
    前記プローブが連結され、前記プローブの前記探触部に受信された前記超音波に対応する前記被検体の映像を生成する本体と;
    ユーザーからの入力命令を受けて、前記プローブの前記シャフトを自動で駆動させて、前記コネクタを前記本体に固定させる結合アセンブリーと;
    前記命令が入力されると、前記結合アセンブリーの駆動を制御するコントローラと、を備えた 超音波診断装置。
  22. 前記結合アセンブリーは、前記シャフトが結合される結合部材と、前記結合部材を回転させるモータと、前記シャフトの回転時に前記シャフトに設けられたロッキング部材が安着されるロッキング溝と、前記ユーザーからの前記命令が入力される入力部とを備え、
    前記コントローラは、前記命令が入力されると、前記ロッキング部材が前記ロッキング溝に安着されて、前記本体と前記コネクタがロッキングされるように前記モータを正回転制御し、前記ロッキングされた状態で命令が入力されると、前記ロッキングが解除されるように前記モータを負回転制御する、請求項21に記載の超音波診断装置。
  23. シャフトが設けられたコネクタと、ケーブルを介して前記コネクタに連結されて、被検体に超音波を放射し、前記被検体から反射された前記超音波を受信する探触部とを有するプローブと;
    前記プローブが連結され、前記プローブの前記探触部に受信された前記超音波に対応する前記被検体の映像を生成する本体と;
    前記コネクタと前記本体を機械的に固定させる固定部材と;
    前記プローブの前記コネクタの前記シャフトを自動で駆動させて、前記コネクタと前記本体をロッキングさせる結合アセンブリーと;
    前記コネクタと前記本体の機械的固定が検出されると、前記結合アセンブリーの駆動を制御するコントローラと、を備えた超音波診断装置。
  24. 前記固定部材は、電磁石を備え、
    前記結合アセンブリーは、モータを備え、
    前記コントローラは前記電磁石の磁場の変化を判断し、前記磁場が変化すると、前記モータを正回転制御して前記本体と前記コネクタを電気的に連結させる、請求項23に記載の超音波診断装置。
  25. 前記固定部材は、フックを備え、
    前記結合アセンブリーは、モータを備え、
    前記コントローラは前記フックの移動を判断し、前記フックが移動したと判断すると、前記モータを正回転制御して前記本体と前記コネクタを電気的に連結させる、請求項23に記載の超音波診断装置。
  26. ユーザーからの命令が入力される入力部をさらに備え、
    前記コントローラは、前記命令が入力されると、前記本体と前記コネクタが分離されるように前記固定部材を制御し、前記ロッキングが解除されるように前記モータを負回転制御する、請求項24または25に記載の超音波診断装置。
  27. シャフト孔が設けられたコネクタと、ケーブルを介して前記コネクタに連結されて被検体に超音波を放射し、前記被検体から反射された前記超音波を受信する探触部とを有するプローブと;
    前記プローブが連結され、前記プローブの前記探触部に受信された前記超音波に対応する前記被検体の映像を生成する本体と;
    前記本体と前記コネクタとの接触を検出してシャフトを駆動させる結合アセンブリーと;
    前記本体と前記コネクタとの前記接触が検出されると、前記コネクタのシャフト孔に前記シャフトが結合されるように前記シャフトの突出及び回転を制御するコントローラと、を備えた超音波診断装置。
  28. ユーザーからの命令が入力される入力部をさらに備え、
    前記コントローラは、前記命令が入力されると、前記シャフト孔から前記シャフトが分離されるように前記シャフトの回転及び引込を制御する、請求項27に記載の超音波診断装置。
  29. 前記結合アセンブリーは、
    前記シャフトを突出させる突出部材と;
    前記シャフトを回転させるモータと、を備えた、請求項27または28に記載の超音波診断装置。
  30. 前記シャフトは、
    前記本体とコネクタを電気的に連結させる、請求項27ないし29のいずれかに記載の超音波診断装置。
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