JP2013126227A - ネットワーク機器保守方法及びネットワーク機器保守システム - Google Patents

ネットワーク機器保守方法及びネットワーク機器保守システム Download PDF

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Abstract

【課題】容易に保守作業を行うことができるネットワーク機器保守方法を提供する。
【解決手段】無線保守端末が、第1の無線通信機器に接続を試みて、接続が失敗した場合には、無線保守端末が第2のネットワークを介して、第1のネットワークに接続されたネットワーク管理装置に接続し、接続が成功した場合には、第1の無線通信機器を介して、ネットワーク管理装置に接続し、ネットワーク管理装置に対して保守作業を開始させ、ネットワーク管理装置が、第1の無線通信機器の動作を検証し、障害が検出された場合には当該障害を回復し、障害が回復した場合に、無線保守端末が、第1の無線通信機器と接続し、第1の無線通信機器を介して第2の無線通信機器に接続を試みて、接続が失敗した場合に、無線保守端末が直接第2の無線通信機器に接続を試みて、無線保守端末が、各処理の実行が失敗した場合には、障害部分及び障害内容を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ローカルネットワーク上に設置されたネットワーク機器の保守作業に際し、公衆あるいはローカルネットワークに接続可能な携帯情報端末機器を用いて、不具合箇所の特定をはじめとしたネットワーク機器の保守作業を簡易かつ自動的に提供するネットワーク機器保守方法及びネットワーク機器保守システムに関する。
近年、一般家庭やオフィス、あるいは駅や空港での公衆ホットスポットサービスなど、端末からの無線通信をアクセスとして利用し、光回線に代表されるブロードバンド接続を介して身近にインターネットを利用できる環境が普及しつつある。特に、近年のブロードバンドルータには無線LAN(Local Area Network)通信機能が内蔵されているものも多く、家庭内やオフィスにおいて簡便にローカルネットワークが構築できるようになってきている。
このような状況の中、家庭やオフィスに設置される有線無線のネットワーク機器は増加しており、それらの機器の多くがインターネットに接続される状況になってきている。接続機器数や機器設定の複雑さが増す中で、不具合や機器故障によるネットワーク障害対応を行うためのネットワーク機器の保守が大きな課題となっている。
これまで、ネットワーク機器等の保守作業のために保守作業員が携帯情報端末を携帯し、派遣先で保守作業を行うために必要な各種情報を、簡単かつ速やかに提供する保守支援システムが提案されてきた(例えば、非特許文献1参照)。
ここで、図5を参照して、従来のネットワーク機器の保守システムの構成を説明する。図5は、従来のネットワーク機器の保守システムの構成を示すブロック図である。保守システムは、携帯電話通信部102および情報表示部103を備えた保守情報端末100と、携帯電話通信網200と、インターネット300と、保守情報データベース401を備えた保守管理サーバ400とで構成される。保守作業員は、保守情報端末100からインターネット300上にある保守管理サーバ400にアクセスし、保守作業員の機器の保守作業に必要な保守関連情報を、作業現場で簡単かつ速やかに入手し、保守作業を効率的に行うことができる。
具体例として、ここで無線LANアクセスポイント900と無線LAN端末1000との間にネットワーク機器接続障害が発生した場合を想定する。保守作業員は、無線LANアクセスポイント900および無線LAN端末1000の製造事業者や機種等を作業現場で確認した上で、製品同士の相性情報やネットワーク機器設定方法、接続不具合時のよくある質問(FAQ:Frequently Asked Questions)の情報等を、保守システムを介して取得し、保守作業を進めることができる。
さらに、保守情報端末100として、ネットワーク通信機能を備えたノートパソコン(PC)等を利用することも考えられる。このとき、保守管理サーバ400の保守情報データベース401上にある情報を参照するだけでなく、保守作業員がローカルネットワークに保守情報端末を直接接続してローカルネットワーク上のネットワーク機器を探索したり、ネットワーク機器を診断したりすることで、ローカルネットワーク固有の情報を収集し、不具合対処の保守作業を行うことも可能である。
非特許文献1の技術によれば、保守作業員は、保守作業を行う上で必要な情報に迅速にアクセスできる。結果として、保守作業員の不具合原因究明に要する負担や、保守作業員に求められる技術スキルや知識レベルをある程度まで軽減できるという効果がある。
[online]、[平成23年11月07日検索]、インターネット<http://www.kddi.com/business/case_study/hbs/index.html>
しかしながら、従来技術はあくまでも保守の「支援」に力点が置かれており、どのようにネットワーク機器接続に関する不具合を究明し、実際にネットワーク機器障害を解決するかは、最終的には作業員自身に委ねられている。よって、保守作業員には、情報通信やネットワーク機器に関する一定の知識が必要であり、実際に障害を解決できるか否かは、作業員自身の経験知識や技術スキルにも依存してしまう。また、これら熟練度の高い作業員を選定して保守現場に派遣するには、大きなコストがかかってしまう。
さらに熟練度の高い作業員であっても、例えば無線LANのアクセスポイント識別子(SSID:Service Set Identifier)やWEP(Wired Equivalent Privacy)などの暗号化情報、各種ネットワーク機器へのログインIDやパスワードなど、ローカルネットワーク固有の設定情報が分からなければ、迅速に保守作業が行えなかったり、初期設定からすべてやり直さざるを得ないという状況も考えられる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ホームネットワーク等のネットワーク機器の保守作業において、スマートフォンやタブレット端末を作業者の操作端末として利用し、実保守作業自体はホームゲートウェイ等に代表されるローカルワーク管理装置等に保守診断プログラムをダウンロードして実行することで、不具合箇所の特定や保守作業を自動化し、ネットワーク機器保守経験や知識のない作業者、例えば当該ネットワーク機器のユーザ自身であっても、容易に保守作業を行うことができるネットワーク機器保守方法及びネットワーク機器保守システムを提供することを目的とする。
本発明は、第1のネットワークに接続されたネットワーク管理装置と、前記第1のネットワーク及び第2のネットワークに接続可能な無線保守端末とから構成するネットワーク機器保守システムにおいて、前記第1のネットワークに接続された第1の無線通信機器と第2の無線通信機器との間で障害により通信ができない場合の障害部分を特定し、回復するネットワーク機器保守方法であって、前記無線保守端末が、前記第1の無線通信機器に接続を試みて、接続が失敗した場合には、前記無線保守端末が前記第2のネットワークを介して、前記第1のネットワークに接続されたネットワーク管理装置に接続し、前記接続が成功した場合には、前記第1の無線通信機器を介して、前記ネットワーク管理装置に接続し、前記ネットワーク管理装置に対して保守作業を開始させる保守開始ステップと、前記ネットワーク管理装置が、前記第1の無線通信機器の動作を検証し、障害が検出された場合には当該障害を回復する障害回復ステップと、前記障害が回復した場合に、前記無線保守端末が、前記第1の無線通信機器と接続し、第1の無線通信機器を介して前記第2の無線通信機器に接続を試みて、接続が失敗した場合に、前記無線保守端末が直接前記第2の無線通信機器に接続を試みる接続ステップと、前記無線保守端末が、前記保守開始ステップ、前記障害回復ステップ及び前記接続ステップの実行が失敗した場合には、障害部分及び障害内容を表示する表示ステップとを有することを特徴とする。
本発明は、前記無線保守端末が第2のネットワークを介して、前記第1のネットワークに接続されたネットワーク管理装置に接続する際に、前記ネットワーク管理装置が、前記第2のネットワークに接続された保守管理装置からの接続許可を予め与えておくとともに、接続時に必要な認証情報を予め登録しておき、前記無線保守端末が、前記保守管理装置に接続し、前記保守管理装置が、前記無線保守端末から前記ネットワーク管理装置への接続の認証を行い、前記認証が成功した場合に、前記無線保守端末から前記ネットワーク管理装置への接続を行い、前記認証または前記前記無線保守端末から前記ネットワーク管理装置への接続が失敗した場合には、前記無線保守端末が、接続に失敗したことを表示することを特徴とする。
本発明は、第1のネットワークに接続されたネットワーク管理装置と、前記第1のネットワーク及び第2のネットワークに接続可能な無線保守端末とから構成し、前記第1のネットワークに接続された第1の無線通信機器と第2の無線通信機器との間で障害により通信ができない場合の障害部分を特定し、回復するするネットワーク機器保守システムであって、前記ネットワーク管理装置は、前記第1の無線通信機器の動作を検証し、障害が検出された場合には当該障害を回復する障害回復手段を備え、前記無線保守端末は、前記第1の無線通信機器に接続を試みて、接続が失敗した場合には、前記無線保守端末が前記第2のネットワークを介して、前記第1のネットワークに接続されたネットワーク管理装置に接続し、前記接続が成功した場合には、前記第1の無線通信機器を介して、前記ネットワーク管理装置に接続し、前記ネットワーク管理装置に対して保守作業を開始させる保守開始手段と、前記障害が回復した場合に、前記第1の無線通信機器と接続し、第1の無線通信機器を介して前記第2の無線通信機器に接続を試みて、接続が失敗した場合に、前記無線保守端末が直接前記第2の無線通信機器に接続を試みる接続手段と、前記保守開始手段、前記障害回復手段及び前記接続手段による処理の実行が失敗した場合には、障害部分及び障害内容を表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明は、前記無線保守端末が第2のネットワークを介して、前記第1のネットワークに接続されたネットワーク管理装置に接続する際に、前記ネットワーク管理装置が、前記第2のネットワークに接続された保守管理装置からの接続許可を予め与えておくとともに、接続時に必要な認証情報を予め登録しておき、前記無線保守端末は、前記保守管理装置に接続し、前記保守管理装置が、前記無線保守端末から前記ネットワーク管理装置への接続の認証を行い、前記認証が成功した場合に、前記無線保守端末から前記ネットワーク管理装置への接続を行い、前記認証または前記前記無線保守端末から前記ネットワーク管理装置への接続が失敗した場合には、接続に失敗したことを表示することを特徴とする。
本発明によれば、保守情報端末を作業者による操作端末あるいは情報の入出力端末として利用し、ローカルネットワーク管理装置に保守用ソフトウェアプログラムをダウンロードして実行することで実保守作業を実施する装置として利用することにより、実際の保守作業を自動化することができる。このため、作業者が実際に手を動かす実保守作業負担を軽減できるという効果がある。また、保守作業時間も短縮することができるという効果がある。さらに、情報通信やネットワーク機器設定等に詳しくない一般ユーザであっても、保守作業を実施することができるため、ネットワーク機器障害解決のために熟練者を派遣するといった保守作業に必要なコストを低減することができるという効果が得られる。
また、手持ちのスマートフォンやタブレット端末といった情報端末を保守情報端末として利用できるため、ローカルネットワーク内にネットワーク機器を新規に設置する際に設置者であるユーザ自身が当該保守システムを利用できる。すなわち、機器設置時にローカルネットワーク管理装置に設定情報等を同時に登録して一元管理できるようにシステムを運用することができる。このようなホームネットワーク管理情報の一貫した一元管理によって、障害が発生した際にも、作業者が不具合解決を迅速に行うことができるという効果が得られる。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す装置の処理動作を示すフローチャートである。 図1に示す装置の処理動作を示すフローチャートである。 図1に示す装置の処理動作を示すフローチャートである。 従来技術によるネットワーク機器保守システムの構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態によるネットワーク機器保守システムを説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。ここでは、ローカルネットワークは家庭に設けられたホームネットワークであり、公衆無線通信網は携帯電話通信網を使用するものとして説明する。ネットワーク機器保守システムは、保守情報端末100と、携帯電話通信網200と、インターネット300と、保守管理サーバ400と、広域アクセス網(WAN:Wide Area Network)500と、回線終端装置(DCE:Data Circuit-terminating Equipment)600と、ホームネットワーク700と、ホームネットワーク管理装置800と、保守対象である無線LANアクセスポイント900と、同じく保守対象である無線LAN端末1000とによって構成する。
保守情報端末100は、制御部101と、携帯電話通信部102と、情報表示部103と、プログラム処理部104と、操作部105と、無線LAN通信部106とによって構成する。保守管理サーバ400は、制御部401と、保守情報データベース402と、プログラムデータベース403と、ホームネットワーク識別照合部404とによって構成する。ホームネットワーク管理装置は、制御部801と、ホームネットワーク管理データベース802と、プログラム処理部803と、ホームネットワーク接続認証部804とによって構成する。
なお、ローカルネットワークとしてオフィスネットワークを、公衆無線通信ネットワークとしてその他の公衆高速データ通信網を用いた場合も全く同様である。
次に、図2を参照して、図1に示すネットワーク機器保守システムの制御動作を説明する。図2は、図1に示すネットワーク機器保守システムの動作を示すフローチャートである。まず、保守情報端末100は、保守管理サーバ400から保守情報端末プログラムを取得し(ステップS1)、保守プログラムの実行とホームネットワーク(HNW)管理装置800との接続を確立し(ステップS2)、ホームネットワーク管理装置800に対し保守作業の開始を指示する(ステップS3)。これを受けて、ホームネットワーク管理装置800は、保守情報端末100からの指示に従って、保守管理サーバ400のプログラムデータベース403からホームネットワーク管理装置プログラムを取得し(ステップS4)、この保守プログラムを実行し保守情報端末100に対して結果を通知する(ステップS5)。保守情報端末100は、ホームネットワーク管理装置800からの通知結果に従って、保守作業結果を情報表示部103に表示し(ステップS6)、作業者はこの表示結果を確認する。
次に、具体例を挙げて、図1に示すシステムの動作を説明する。図3、図4は、図1に示すシステムの動作を示すフローチャートである。図3、図4(図3から続く動作を示している)に示す動作では、無線LAN端末1000が無線LANアクセスポイント900に接続できなくなった場合を例として、図2に示す制御動作に基づき、「不具合箇所の特定」という保守作業を実施する場合の動作を説明する。無線LANの接続不具合という事象のみからは、無線LANアクセスポイント900側に不具合があるのか、あるいは無線LAN端末1000側に不具合があるのか分からない。そこで、不具合がどちら側にあるかを特定し、もし機器設定等が不具合の原因であり問題が自動的に解決可能な場合には、無線LAN接続を復旧させる場合の制御動作について説明する。
まず、保守情報端末100は、保守管理サーバ400(プログラムデータベース403)から保守情報端末用のプログラムソフトウェアをダウンロードし(ステップS1−1)、この保守情報端末用プログラムソフトウェアを起動して無線LANアクセスポイント900へ接続する(ステップS2−1)。ここで、保守情報端末100は、プログラム処理部104を備えているため、当該プログラムソフトウェアを容易に実行することができる。
無線LANアクセスポイント900への接続(ステップS2−2)が成功した場合には(Yes)、無線LANアクセスポイント900経由でホームネットワーク管理装置800への接続を確立する(ステップS2−3)。一方、無線LANアクセスポイント900の機器故障ないし機器設定の不具合や、基地局に接続するためのSSIDや暗号化情報等の認証情報等が不明であること等により接続が成功しない場合には(No)、携帯電話通信網200、インターネット300、広域アクセス網500を経由して、ホームネットワーク700上にあるホームネットワーク管理装置800への接続を確立する(ステップS2−4)。
この時、例えば、作業者がホームネットワーク700を識別するための情報や、保守管理サーバ400経由で保守作業の実行を許可する認証情報を、保守情報端末100に入力する、あるいは、ネットワーク管理権限の認証を行うハードウェアキーを保守情報端末100に接続するなどして、ホームネットワーク700内で保守作業を行うための認証を行う。保守管理サーバ400の制御部401と、ホームネットワーク管理装置800の制御部801とが、互いにCWMP(Customer Premises Equipment WAN Management Protocol)等の遠隔管理プロトコルを実装していれば、さらに保守管理サーバ400からホームネットワーク管理装置800までの接続を確立することができる。結果として、このホームネットワーク識別情報や認証情報は、保守情報端末100の制御部101から、保守管理サーバ400の制御部401およびホームネットワーク管理装置800の制御部801を介して、ホームネットワーク接続認証部804へと転送される。ホームネットワーク接続認証部804で保守作業の認証プロセスを実行することにより、保守情報端末100とホームネットワーク管理装置800との間の接続が確立され、公衆無線通信網経由での保守作業実施が可能となる。
次に、保守情報端末100は、ホームネットワーク管理装置800との接続が確立された後、ホームネットワーク管理装置800に対して「不具合箇所の特定」機能の起動と実保守作業の開始を指示する(ステップS3−1)。これを受けて、ホームネットワーク管理装置800は、ステップS3−1における保守情報端末100の指示に基づき、保守管理サーバ400のプログラムデータベース403から、ホームネットワーク診断プログラムソフトウェアをダウンロードし(ステップS4−1)、このホームネットワーク診断プログラムソフトウェアを起動し、ホームネットワーク700内に設置されている無線LANアクセスポイント900の探索を行う(ステップS5−1)。ここで、ホームネットワーク管理装置800は、プログラム処理部803を備えているため、このプログラムソフトウェアを容易に実行することができる。
無線LANアクセスポイント900の探索(ステップS5−2)が成功しなかった場合には(No)、ホームネットワーク管理装置800ではこれ以上の解決が困難な不具合であると判断し、無線LANアクセスポイント900側の接続不良あるいは故障である旨を、保守情報端末100に通知する。保守情報端末100は、この無線LANアクセスポイント900側の配線ミス等の物理的な接続不良あるいは故障である旨を情報表示部103に表示し(ステップS6−1)、この情報を作業者に通知する。
一方、無線LANアクセスポイント900の探索に成功した場合には(Yes)、ホームネットワーク管理データベース802に登録されている情報に基づき、無線LANアクセスポイント900内で動作している保守管理マネージャにログインし(ステップS5−3)、無線LANネットワーク配下の接続端末情報や、無線LANアクセスポイント設定情報等を収集する(ステップS5−4)。
この時、無線LANアクセスポイント900にログインするための認証情報等は、無線LANアクセスポイント900設置時にホームネットワーク管理データベース802に予め登録しておくことで、作業者が保守作業途中に情報入力を求められることはない。もちろん、保守情報端末100は操作部105を備えるため、作業者が必要な情報入力を適宜行うことも可能である。自動的に無線LANアクセスポイント900内部の保守管理アプリケーションにログインすることができ、当該無線LANネットワーク情報を収集することができる。
次に、ホームネットワーク管理装置800は、保守情報端末100が無線LANアクセスポイントに正常に接続されているか否かを確認する(ステップS5−5)。保守情報端末100と無線LANアクセスポイント900との接続が確立していない場合には(No(ステップS2−4を経由した場合))、保守情報端末の無線LANアクセスポイント900に対する保守作業および保守情報端末100の登録作業を行い(ステップS5−6)、保守情報端末100との接続を無線LANアクセスポイント900経由に切り替える(ステップS5−7)。
なお、基地局に接続するためのSSIDや暗号化情報等の認証情報等が必要な場合には、ホームネットワーク管理装置800から携帯電話通信網200経由で保守情報端末100に配布することが可能である。保守情報端末100と無線LANアクセスポイント900との接続が確立している場合には(Yes)、そのままステップS5−8に移行すればよい。
次に、保守情報端末100と無線LANアクセスポイント900との接続が確立したことが確認できたら、保守管理サーバ400の保守情報データベース401から、無線LAN端末1000側の不具合解決手順をダウンロードし(ステップS5−8)、この不具合解決手順を実施する(ステップS5−9)。ここで、保守情報端末100は無線LAN通信部106を備えていることから、不具合解決手順の一例として、この後、さらに無線LAN端末1000とのアドホック接続を試みるなどといった保守作業を続けて実施することもできる。保守作業中も、適宜保守管理サーバ400に問い合わせを行ったり、保守情報端末100を介して作業者に情報入力を求めたりすることもできる。
不具合解決手順を実施した後、無線LANアクセスポイント900から無線LAN端末1000への接続が回復したか否かを確認し(ステップS5−10)、無線LAN接続が回復しなかった場合には(No)、ホームネットワーク管理装置800ではこれ以上の解決が困難な不具合であると判断し、無線LAN端末1000側の配線ミス等の物理的な接続不良あるいは故障である旨を、保守情報端末100に通知する。保守情報端末100は、無線LAN端末1000側の接続不良あるいは故障である旨を情報表示部103に表示し(ステップS6−2)、この情報を作業者に通知する。
あるいは、ステップS5−10において、無線LAN接続が回復した場合には(Yes)、ホームネットワーク管理装置800は、無線LAN接続の不具合が解消した旨を保守情報端末100に通知する。保守情報端末100は、当該無線LAN接続の不具合が解消した旨を情報表示部103に表示し(ステップS6−3)、この情報を作業者に通知する。
なお、前述した説明においては、無線LAN接続の不具合が発生した際に、「不具合箇所の特定」機能を保守作業として実施する場合を例に挙げて説明した。同様に、図2に示す制御動作を適用し、「ネットワーク機器の初期設置」機能も実現することができる。また、図2に示す制御動作を適用することで、ネットワーク機器が無線機器であるか有線機器に関わらず、多様なネットワーク機器の保守作業を自動化することが可能となる。
このように、ネットワーク機器の保守作業を行う保守作業者が携帯し、携帯電話通信網200への接続機能および作業者への情報表示機能を備えた保守情報端末100と、保守情報端末100との間で携帯電話通信網200およびインターネット300を介して接続され、保守作業に必要な保守関連情報を保守情報端末100に提供する機能を備えた保守管理サーバ400とから構成されるネットワーク機器保守システムにおいて、ホームネットワーク700に接続されたネットワーク機器の保守設定情報をデータベース管理する機能、およびネットワーク機器の保守作業をソフトウェア実行する機能を備えたホームネットワーク管理装置800と、ホームネットワーク管理装置800と保守管理サーバ400とをネットワーク接続する接続手段を備え、保守管理サーバ400が、ホームネットワーク管理装置800で保守作業を実行するための保守プログラムソフトウェアをホームネットワーク管理装置800に提供することで、ホームネットワーク管理装置800によるネットワーク機器の保守作業を自動化することができる。
また、保守情報端末100が、ホームネットワーク管理装置800に対し、ネットワーク機器の保守作業実行を指示し、ホームネットワーク管理装置800が、保守管理サーバ400を介して通知された保守情報端末100からの保守作業指示に対して保守作業を行うソフトウェアを実行し、保守作業結果を保守情報端末100に応答し、保守情報端末100が、応答結果を表示し、保守作業者が保守情報端末100を用いてホームネットワーク管理装置800に対し保守作業実行を指示し、同じく保守作業者に保守情報端末100を用いて保守作業実行結果を通知することができる。
また、保守情報端末100が、保守作業実行指示および保守作業実行結果通知を行うソフトウェアを実行し、保守管理サーバ400が、保守情報端末100から保守作業を指示するための保守プログラムソフトウェアを保守情報端末100に提供する。この保守作業実行指示や保守作業実行結果通知をソフトウェア実行できるスマートフォンやタブレット端末等の汎用携帯電子機器を保守情報端末100として用いることができる。
また、保守管理サーバ400が、保守情報端末100から入力されたローカルネットワーク識別情報に基づいてネットワーク機器が接続されたローカルネットワーク(ホームネットワーク700)への接続を提供する機能を備え、ホームネットワーク管理装置800が、ローカルネットワーク識別情報に基づいて保守情報端末100とホームネットワーク管理装置800との接続を制御する機能を備え、保守情報端末100を用いて、ホームネットワーク管理装置800がデータベース管理している保守設定情報を閲覧する、あるいは保守設定情報を用いたネットワーク機器の保守作業を実行することができる。
また、保守情報端末100が、保守情報端末プログラムソフトウェアを取得し、この保守情報端末プログラムソフトウェアを実行し、ホームネットワーク管理装置800との接続を確立し、ホームネットワーク管理装置800に対して保守作業の実行を指示し、さらに、ホームネットワーク管理装置800が、保守情報端末100からの指示に基づき、ホームネットワーク管理装置プログラムソフトウェアを取得し、この保守プログラムソフトウェアを実行し、保守情報端末100に保守作業実行結果を通知し、さらに、保守情報端末100が、ホームネットワーク管理装置800から通知された実行結果を作業者に通知することで、ネットワーク機器の保守作業を自動化することができる。
以上説明したように、図1に示すシステムによれば、保守情報端末100のプログラム処理部104およびローカルネットワーク管理装置800のプログラム処理部803に対して、それぞれ保守用ソフトウェアプログラムをダウンロードして保守作業を行うようにしたため、実際の保守作業を自動化することができ、作業者の実保守作業負担が軽減できる。また、保守作業時間を短縮することができる。
また、保守情報端末100の備えるべき機能構成に関して、近年一般ユーザに対して急速に普及しているスマートフォンやタブレット端末等にプログラムソフトウェア処理を組み合わせることで、容易に実現することができる。そのため、一般ユーザがローカルネットワーク(例えば、ホームネットワーク700)内にネットワーク管理装置(例えば、ホームネットワーク管理装置800)を設置し、保守管理サーバ400を有する保守サービス提供事業者と契約するなどすれば、自らが作業者となって保守作業を行うことができる。これにより、コストのかかる熟練保守作業員の派遣等を省くことができ、ネットワーク機器の保守作業を迅速かつ効率的に低コストで行うことができる。
また、手持ちのスマートフォンやタブレット端末といった情報端末を保守情報端末100として利用できるため、ローカルネットワーク内にネットワーク機器を新規に設置する時点から、設置者であるユーザ自身が保守システムを構築して利用することができる。このとき、機器設置時にネットワーク管理装置(例えば、ホームネットワーク管理装置800)に設定情報等を同時に登録するようにもシステムを運用できる。これにより、ホームネットワーク管理情報の一貫した一元管理が可能になり、ネットワーク機器の不具合が発生した際に、作業者が迅速に解決を行うことができる。
従来のネットワーク保守方法では、障害の生じたネットワークに作業員が派遣され、各装置の障害の有無を点検するのが一般的である。この方法では、作業員に対してネットワーク機器や通信技術についての一定の知識が要求され、また、プライベートなネットワークでは、接続に必要な認証情報等が取得できない場合があり、作業効率が低下する問題がある。これに対して、作業員が操作する無線保守端末と保守対象のネットワークに接続されている管理装置を使用して障害検出を行うようにした。具体的には、無線保守端末は2つ以上の無線インタフェースを備え、第1の無線インタフェースにより保守対象の無線通信機器と接続を試みて、接続が成功した場合には、この通信回線を使用して管理装置に故障個所の検出を実行させる。一方、接続が失敗した場合には、第2の無線インタフェース(たとえば、携帯電話インタフェース)を用いて管理装置にアクセスし、故障個所の検出を実行させる。このように、一方の無線通信機器と直接接続できない場合に、他方の無線回線を迂回して接続することによって、必ず管理装置にアクセスすることができるようになる。また、他方の無線回線を迂回して接続した場合に、管理装置により無線通信機器の障害を回復又は無線保守端末が接続できるように設定することによって、無線保守端末がこの無線通信機器と接続できるようになる。また、無線保守端末が無線通信機器と接続した後に、無線保守端末がネットワークに接続する他の無線通信機器に対して接続を試みる。この構成により、保守対象のネットワークに対して容易に障害検出及び回復をし、互いに通信できなかった無線局間の通信を回復することが可能になる。
なお、図1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりネットワーク機器の保守管理処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
以上、図面を参照して本発明の実施の形態を説明してきたが、上記実施の形態は本発明の例示に過ぎず、本発明が上記実施の形態に限定されるものではないことは明らかである。したがって、本発明の精神及び範囲を逸脱しない範囲で構成要素の追加、省略、置換、その他の変更を行っても良い。
ローカルネットワーク上に設置されたネットワーク機器の保守作業に際し、公衆あるいはローカルネットワークに接続可能な携帯情報端末機器を用いて、不具合箇所の特定をはじめとしたネットワーク機器の保守作業を簡易かつ自動的に提供することが不可欠な用途にも適用できる。
100・・・保守情報端末、101・・・制御部、102・・・携帯電話通信部、103・・・情報表示部、104・・・プログラム処理部、105・・・操作部、106・・・無線LAN通信部、200・・・携帯電話通信網、300・・・インターネット、400・・・保守管理サーバ、401・・・制御部、402・・・保守情報データベース、403・・・プログラムデータベース、500・・・広域アクセス網、600・・・回線終端装置、700・・・ホームネットワーク、800・・・ホームネットワーク管理装置、801・・・制御部、802・・・ホームネットワーク管理データベース、803・・・プログラム処理部、900・・・無線LANアクセスポイント、1000・・・無線LAN端末

Claims (4)

  1. 第1のネットワークに接続されたネットワーク管理装置と、前記第1のネットワーク及び第2のネットワークに接続可能な無線保守端末とから構成するネットワーク機器保守システムにおいて、前記第1のネットワークに接続された第1の無線通信機器と第2の無線通信機器との間で障害により通信ができない場合の障害部分を特定し、回復するネットワーク機器保守方法であって、
    前記無線保守端末が、前記第1の無線通信機器に接続を試みて、接続が失敗した場合には、前記無線保守端末が前記第2のネットワークを介して、前記第1のネットワークに接続されたネットワーク管理装置に接続し、前記接続が成功した場合には、前記第1の無線通信機器を介して、前記ネットワーク管理装置に接続し、前記ネットワーク管理装置に対して保守作業を開始させる保守開始ステップと、
    前記ネットワーク管理装置が、前記第1の無線通信機器の動作を検証し、障害が検出された場合には当該障害を回復する障害回復ステップと、
    前記障害が回復した場合に、前記無線保守端末が、前記第1の無線通信機器と接続し、第1の無線通信機器を介して前記第2の無線通信機器に接続を試みて、接続が失敗した場合に、前記無線保守端末が直接前記第2の無線通信機器に接続を試みる接続ステップと、
    前記無線保守端末が、前記保守開始ステップ、前記障害回復ステップ及び前記接続ステップの実行が失敗した場合には、障害部分及び障害内容を表示する表示ステップと
    を有することを特徴とするネットワーク機器保守方法。
  2. 前記無線保守端末が第2のネットワークを介して、前記第1のネットワークに接続されたネットワーク管理装置に接続する際に、前記ネットワーク管理装置が、前記第2のネットワークに接続された保守管理装置からの接続許可を予め与えておくとともに、接続時に必要な認証情報を予め登録しておき、
    前記無線保守端末が、前記保守管理装置に接続し、前記保守管理装置が、前記無線保守端末から前記ネットワーク管理装置への接続の認証を行い、前記認証が成功した場合に、前記無線保守端末から前記ネットワーク管理装置への接続を行い、
    前記認証または前記前記無線保守端末から前記ネットワーク管理装置への接続が失敗した場合には、前記無線保守端末が、接続に失敗したことを表示すること
    を特徴とする請求項1に記載のネットワーク機器保守方法。
  3. 第1のネットワークに接続されたネットワーク管理装置と、前記第1のネットワーク及び第2のネットワークに接続可能な無線保守端末とから構成し、前記第1のネットワークに接続された第1の無線通信機器と第2の無線通信機器との間で障害により通信ができない場合の障害部分を特定し、回復するするネットワーク機器保守システムであって、
    前記ネットワーク管理装置は、
    前記第1の無線通信機器の動作を検証し、障害が検出された場合には当該障害を回復する障害回復手段を備え、
    前記無線保守端末は、
    前記第1の無線通信機器に接続を試みて、接続が失敗した場合には、前記無線保守端末が前記第2のネットワークを介して、前記第1のネットワークに接続されたネットワーク管理装置に接続し、前記接続が成功した場合には、前記第1の無線通信機器を介して、前記ネットワーク管理装置に接続し、前記ネットワーク管理装置に対して保守作業を開始させる保守開始手段と、
    前記障害が回復した場合に、前記第1の無線通信機器と接続し、第1の無線通信機器を介して前記第2の無線通信機器に接続を試みて、接続が失敗した場合に、前記無線保守端末が直接前記第2の無線通信機器に接続を試みる接続手段と、
    前記保守開始手段、前記障害回復手段及び前記接続手段による処理の実行が失敗した場合には、障害部分及び障害内容を表示する表示手段とを備える
    ことを特徴とするネットワーク機器保守システム。
  4. 前記無線保守端末が第2のネットワークを介して、前記第1のネットワークに接続されたネットワーク管理装置に接続する際に、前記ネットワーク管理装置が、前記第2のネットワークに接続された保守管理装置からの接続許可を予め与えておくとともに、接続時に必要な認証情報を予め登録しておき、
    前記無線保守端末は、前記保守管理装置に接続し、前記保守管理装置が、前記無線保守端末から前記ネットワーク管理装置への接続の認証を行い、前記認証が成功した場合に、前記無線保守端末から前記ネットワーク管理装置への接続を行い、前記認証または前記前記無線保守端末から前記ネットワーク管理装置への接続が失敗した場合には、接続に失敗したことを表示すること
    を特徴とする請求項3に記載のネットワーク機器保守システム。
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