JP2013120961A - 音響機器、音質調整方法、及びプログラム - Google Patents

音響機器、音質調整方法、及びプログラム Download PDF

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大介 杉井
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Abstract

【課題】エイジング作業無しに、開発側の意図する音響特性を購入直後の音響機器で容易に実現する。
【解決手段】音響特性補正演算部8は、スウィープ信号としてTSP信号を生成し、該TSP信号をスピーカ3から出力するとともに、スピーカ3から出力される音声をマクロフォン2で集音してメモリ10に録音する。音響特性補正演算部8は、録音された音声信号と生成したスウィープ信号とに基づいて、スピーカ3の伝達関数を生成し、メモリ10に記憶されているエイジング後の伝達関数と実際のスピーカの伝達関数との差分が所定許容範囲内に収まるフィルタ特性を有するフィルタを形成する。以降、出力される音声は、音響特性補正演算部8に形成されたフィルタによりフィルタリング処理が施されてスピーカ3から出力される。
【選択図】図1

Description

本発明は、音響機器、音質調整方法、及びプログラムに関する。
従来、携帯端末に限らずスピーカを搭載する音響機器においては、店頭試聴機で聞く音質と実際に購入した音響機器で最初に聞く音質との間に差異が生じる。これは、店頭試聴機では、既に、開発時のエイジング(自動車などでいう慣らし運転に相当)が完了しているためである。そこで、商品を購入したユーザは、製品性能を引き出すため、エイジングと呼ばれる経年劣化を故意に引き起こす作業を行う必要があった。
特許文献1には、音響機器を使用する度に、周囲の環境などが変化しても、受話者にとって最適な音質による再生を自動調整する技術が開示されている。特許文献1によれば、受話者が聞きやすい送話音声の音響特性を保存しておき、実際に音声を再生する際には、選択した送話音声の音響特性と、スピーカから受話者までの音響伝達関数とに基づいて、フィルタを作成し、受話者が聞きやすい音声となるような送話音声の音質調整を行う。
特開2011−205389号公報
しかしながら、上記特許文献1では、送話者の性別、年齢などから送話者の音声特徴を特定したり、予めさまざまな条件で測定して保存しておいた車両伝達関数の中から、車両情報(温度、湿度、搭乗者の位置、シートの圧力や、ヘッドレストの高さなど)の条件に合う車両伝達関数を選定したりするなど、複雑なデータ処理が必要となるという問題がある。
また、上記特許文献1では、その都度、様々な環境に適応させることが可能であるが、いわゆる開発者が意図している音響特性を、購入直後の音響機器で実現することができないという問題があった。
そこで本発明は、エイジング作業無しに、開発側の意図する音響特性を購入直後の音響機器で容易に実現することができる音響機器、音質調整方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の音響機器は、少なくとも1つのマイクロフォンと1つのスピーカとを備える音響機器であって、エイジング後の伝達関数を取得する取得手段と、スウィープ信号を生成する信号生成手段と、前記信号生成手段により生成されたスウィープ信号を前記スピーカから出力するとともに、前記スピーカから出力される音声を前記マクロフォンで集音して録音する録音手段と、前記録音手段で録音された音声信号と前記信号生成手段により生成したスウィープ信号とに基づいて、前記スピーカの伝達関数を生成する伝達関数生成手段と、前記取得手段により取得されたエイジング後の伝達関数と前記伝達関数生成手段により生成された前記スピーカの伝達関数との差分に基づいて、前記スピーカから音声出力時にフィルタリング処理するためのフィルタを形成するフィルタ形成手段とを備えることを特徴とする音響機器である。
本発明の音質調整方法は、少なくとも1つのマイクロフォンと1つのスピーカとを備える音響機器の音質調整方法であって、エイジング後の伝達関数を取得するステップと、スウィープ信号を生成するステップと、前記スピーカから前記スウィープ信号を出力するとともに、前記スピーカから出力される音声を前記マクロフォンで集音して録音するステップと、前記録音された音声信号と前記生成したスウィープ信号とに基づいて、前記スピーカの伝達関数を生成するステップと、前記エイジング後の伝達関数と前記生成されたスピーカの伝達関数との差分に基づいて、前記スピーカから音声出力時にフィルタリング処理するためのフィルタを形成するステップとを含むことを特徴とする音質調整方法である。
本発明のプログラムは、少なくとも1つのマイクロフォンと1つのスピーカとを備える音響機器のコンピュータに、エイジング後の伝達関数を取得する取得機能、スウィープ信号を生成するスウィープ信号生成機能、前記スピーカから前記スウィープ信号を出力するとともに、前記スピーカから出力される音声を前記マクロフォンで集音して録音する録音機能、前記録音された音声信号と前記生成したスウィープ信号とに基づいて、前記スピーカの伝達関数を生成する伝達関数生成機能、前記エイジング後の伝達関数と前記生成されたスピーカの伝達関数との差分に基づいて、前記スピーカから音声出力時にフィルタリング処理するためのフィルタを形成するフィルタ形成機能を実行させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、エイジング作業無しに、開発側の意図する音響特性を購入直後の音響機器で容易に実現することができる。
本発明の実施形態による携帯電話の構成を示すブロック図である。 本実施形態による携帯電話の動作(音響特性補正動作)を説明するためのフローチャートである。 付記1の構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態による携帯電話の構成を示すブロック図である。図において、携帯電話端末1は、1つ以上のマイクロフォン2とスピーカ3とを備えている。マイクロフォン2は、一般的な無指向性マイクロフォンである。スピーカ3、マイクロフォンアンプ4、スピーカアンプ5、DSP(Digital Signal
Processor)6は、それぞれ一般的に使用されているものである。
DSP6は、処理ブロックの一部として、DAC(DAコンバータ)/ADC(ADコンバータ)7、音響特性補正演算部8、コーディック部9、及びメモリ10を備えている。DAC/ADC7は、マイクロフォン2、マイクロフォンアンプ4を介して入力される音声信号をデジタル音声データに変換し、音響特性補正演算部8に供給するとともに、音響特性補正演算部8からの音声データを音声信号に変換し、スピーカアンプ5を介して、スピーカ3から出力する。
音響特性補正演算部8は、音響特性補正動作時に、スピーカ3から出力するためのスウィープ信号としてTSP(Time Stretched Pulse)信号を生成する。TSP信号とは、コンピュータで生成可能な一種のスウィープ信号で、1つの信号で一度に任意の周波数帯域の特性を測定したいときに便利な信号である。聴感上は、低音から高音に向けて「ピューッ」という連続的に周波数が変化するように聞こえる。
また、音響特性補正演算部8は、上記TSP信号をスピーカ3から出力するのと並行して、スピーカ3から出力される音をマイクロフォン2で集音してメモリ10に録音する。また、音響特性補正演算部8は、録音した信号と生成したTSP信号とを元にスピーカ3の伝達関数を生成し、この実際の環境の下で生成した伝達関数と、予めメモリ10に用意してあるエイジング後の伝達関数との差分に基づいてフィルタを形成する。より具体的には、実際の環境の下で生成したスピーカ3の伝達関数とエイジング後の伝達関数との差分が所定の許容範囲内に収まるフィルタ特性を有するフィルタを形成する。
コーデック部9は、符号化方式を使って音声データのエンコード(符号化)とデコード(復号)を双方向に実行する。なお、コーデック部9には、データ圧縮機能を用いてデータを圧縮・伸張するソフトウェアが含まれる。メモリ10は、マイクロフォン2により集音した音声を録音(保存)するとともに、予め用意してあるエイジング後の伝達関数を記憶している。
次に、上述した実施形態の動作について説明する。
図2は、本実施形態による携帯電話の動作(音響特性補正動作)を説明するためのフローチャートである。まず、音響特性補正演算部8にて、TSP信号を生成し、DAC/ADC7、スピーカアンプ5を介して、スピーカ3から再生出力させる(ステップS10)。上述したスピーカ3による再生出力とともに、マイクロフォン2にてスピーカ3からの出力音声を集音し、マクロフォンアンプ4、DAC/ADC7、音響特性補正演算部8を介してメモリ10に保存すべく、録音を開始する(ステップS12)。
次に、音響特性補正演算部8にて、録音した信号と生成したTSP信号とを元にスピーカ3の伝達関数を生成する(ステップS14)。音響特性補正演算部8にて、実際の環境の下で生成したスピーカ3の伝達関数と、予めメモリ10に用意してあるエイジング後の伝達関数との差分が所定の許容範囲内に収まるフィルタ特性を有するフィルタを形成する(ステップS16)。
以降、音声出力する際には、音響特性補正演算部8に形成したフィルタによって出力音声にフィルタリング処理を施し、DAC/ADC7、スピーカアンプ5を介して、スピーカ3から再生出力させる(ステップS18)。これにより、新規に組み込んだエイジングの済んでいない音響機器であっても、開発者の望む音響特性を実現すること、すなわちエイジングが済んでいる状態の周波数特性に合うようにスピーカ5から出力する音声の周波数特性を整形することができる。
なお、伝達関数の生成方法、フィルタ形成、フィルタ処理については、当事者にとって良く知られている内容であるので説明を省略する。
また、上述した実施形態では、エイジング後の伝達関数をメモリ10に記憶していたが、これ限らず、ネットワーク上のサーバなどからダウンロードするようにしてもよい。
また、上述した実施形態において、図1の構成は、周囲の環境に合わせたスピーカ特性のコントロールを行うことが可能であるので、無響室や、一般的な住宅、コンサートホールなどの環境に合わせることも可能である。
本発明の他の実施例として、その基本的構成は、上記の通りであるが、マイクロフォン数、スピーカ数の変動については各1つ以上実装されていれば、それぞれを独立に動作させることで実現可能である。
また、本実施形態は、端末装置として携帯電話に適用した例であるが、本発明はこれに限定されるものではない。音声入出力可能な携帯型または据置型の端末機器、例えば、デジタルカメラ、パーソナルコンピュータ、通信機、その他の電子機器等にも幅広く適用できる。
上述した実施形態によれば、新規に組み込んだ、エイジングの済んでいない携帯電話であっても、開発者の望む音響特性を実現することができる。
また、上述した実施形態によれば、従来の製品では経年劣化を伴う状態で実現しているのに対して、エイジングを行った状態を劣化の少ない状態で実現することができる。
また、上述した実施形態によれば、携帯電話端末などの口径の小さなスピーカを使用した場合でも、比較的再生し難い低域部分を補強する効果を期待することができる。
また、上述した実施形態によれば、低域部分を補強する効果より、本発明を使用しない場合に比較して、同じ時間再生を行った時のスピーカ振動量が多くなることからエイジングを行う時間を短縮することができる。
以下、本発明の特徴を付記する。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
図3は、付記1の構成図である。なお、図3と図1との対応について説明する。図3において、信号生成手段15、伝達関数生成手段17、フィルタ18、フィルタ形成手段19は、図1の音響特性補正演算部8に相当する。また、取得手段14は、図1のメモリ10に相当する。また、録音手段16は、音響特性補正演算部8及びコーデック部9、メモリ10を合わせた構成に相当する。
図3に示すように、付記1記載の発明は、
少なくとも1つのマイクロフォン12と1つのスピーカ13とを備える音響機器であって、
エイジング後の伝達関数を取得する取得手段14と、
スウィープ信号を生成する信号生成手段15と、
前記信号生成手段15により生成されたスウィープ信号を前記スピーカ13から出力するとともに、前記スピーカ13から出力される音声を前記マクロフォン12で集音して録音する録音手段16と、
前記録音手段16で録音された音声信号と前記信号生成手段15により生成したスウィープ信号とに基づいて、前記スピーカ13の伝達関数を生成する伝達関数生成手段17と、
前記取得手段14により取得されたエイジング後の伝達関数と前記伝達関数生成手段17により生成された前記スピーカ13の伝達関数との差分に基づいて、前記スピーカ13から音声出力時にフィルタリング処理するためのフィルタ18を形成するフィルタ形成手段19と
を備えることを特徴とする音響機器11である。
(付記2)
前記フィルタ形成手段は、前記エイジング後の伝達関数と前記スピーカの伝達関数との差分が所定の許容範囲内に収まるフィルタ特性を有するフィルタを形成することを特徴とする付記1に記載の音響機器である。
(付記3)
前記基準信号生成手段は、前記スウィープ信号としてTSP(Time Stretched Pulse)信号を生成することを特徴とする付記1または2に記載の音響機器である。
(付記4)
前記エイジング後の伝達関数を記憶する記憶手段を更に備え、前記取得手段は、前記記憶手段に記憶されているエイジング後の伝達関数を取得することを特徴とする付記1乃至3のいずれかに記載の音響機器である。
(付記5)
少なくとも1つのマイクロフォンと1つのスピーカとを備える音響機器の音質調整方法であって、エイジング後の伝達関数を取得するステップと、スウィープ信号を生成するステップと、前記スピーカから前記スウィープ信号を出力するとともに、前記スピーカから出力される音声を前記マクロフォンで集音して録音するステップと、前記録音された音声信号と前記生成したスウィープ信号とに基づいて、前記スピーカの伝達関数を生成するステップと、前記エイジング後の伝達関数と前記生成されたスピーカの伝達関数との差分に基づいて、前記スピーカから音声出力時にフィルタリング処理するためのフィルタを形成するステップとを含むことを特徴とする音質調整方法である。
(付記6)
少なくとも1つのマイクロフォンと1つのスピーカとを備える音響機器のコンピュータに、エイジング後の伝達関数を取得する取得機能、スウィープ信号を生成するスウィープ信号生成機能、前記スピーカから前記スウィープ信号を出力するとともに、前記スピーカから出力される音声を前記マクロフォンで集音して録音する録音機能、前記録音された音声信号と前記生成したスウィープ信号とに基づいて、前記スピーカの伝達関数を生成する伝達関数生成機能、前記エイジング後の伝達関数と前記生成されたスピーカの伝達関数との差分に基づいて、前記スピーカから音声出力時にフィルタリング処理するためのフィルタを形成するフィルタ形成機能を実行させることを特徴とするプログラムである。
1 携帯電話端末
2 マイクロフォン
3 スピーカ
4 マイクロフォンアンプ
5 スピーカアンプ
6 DSP
7 DAC/ADC
8 音響特性補正演算部
9 コーデック部
10 メモリ

Claims (6)

  1. 少なくとも1つのマイクロフォンと1つのスピーカとを備える音響機器であって、
    エイジング後の伝達関数を取得する取得手段と、
    スウィープ信号を生成する信号生成手段と、
    前記信号生成手段により生成されたスウィープ信号を前記スピーカから出力するとともに、前記スピーカから出力される音声を前記マクロフォンで集音して録音する録音手段と、
    前記録音手段で録音された音声信号と前記信号生成手段により生成したスウィープ信号とに基づいて、前記スピーカの伝達関数を生成する伝達関数生成手段と、
    前記取得手段により取得されたエイジング後の伝達関数と前記伝達関数生成手段により生成された前記スピーカの伝達関数との差分に基づいて、前記スピーカから音声出力時にフィルタリング処理するためのフィルタを形成するフィルタ形成手段と
    を備えることを特徴とする音響機器。
  2. 前記フィルタ形成手段は、前記エイジング後の伝達関数と前記スピーカの伝達関数との差分が所定の許容範囲内に収まるフィルタ特性を有するフィルタを形成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の音響機器。
  3. 前記基準信号生成手段は、
    前記スウィープ信号としてTSP(Time Stretched Pulse)信号を生成する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の音響機器。
  4. 前記エイジング後の伝達関数を記憶する記憶手段を更に備え、
    前記取得手段は、前記記憶手段に記憶されているエイジング後の伝達関数を取得することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の音響機器。
  5. 少なくとも1つのマイクロフォンと1つのスピーカとを備える音響機器の音質調整方法であって、
    エイジング後の伝達関数を取得するステップと、
    スウィープ信号を生成するステップと、
    前記スピーカから前記スウィープ信号を出力するとともに、前記スピーカから出力される音声を前記マクロフォンで集音して録音するステップと、
    前記録音された音声信号と前記生成したスウィープ信号とに基づいて、前記スピーカの伝達関数を生成するステップと、
    前記エイジング後の伝達関数と前記生成されたスピーカの伝達関数との差分に基づいて、前記スピーカから音声出力時にフィルタリング処理するためのフィルタを形成するステップと
    を含むことを特徴とする音質調整方法。
  6. 少なくとも1つのマイクロフォンと1つのスピーカとを備える音響機器のコンピュータに、
    エイジング後の伝達関数を取得する取得機能、
    スウィープ信号を生成するスウィープ信号生成機能、
    前記スピーカから前記スウィープ信号を出力するとともに、前記スピーカから出力される音声を前記マクロフォンで集音して録音する録音機能、
    前記録音された音声信号と前記生成したスウィープ信号とに基づいて、前記スピーカの伝達関数を生成する伝達関数生成機能、
    前記エイジング後の伝達関数と前記生成されたスピーカの伝達関数との差分に基づいて、前記スピーカから音声出力時にフィルタリング処理するためのフィルタを形成するフィルタ形成機能
    を実行させることを特徴とするプログラム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107197101A (zh) * 2017-06-23 2017-09-22 努比亚技术有限公司 音频调整方法、移动终端及计算机可读存储介质

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