JP2013120113A - 内部放電検出装置および内部放電検出方法 - Google Patents

内部放電検出装置および内部放電検出方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013120113A
JP2013120113A JP2011267801A JP2011267801A JP2013120113A JP 2013120113 A JP2013120113 A JP 2013120113A JP 2011267801 A JP2011267801 A JP 2011267801A JP 2011267801 A JP2011267801 A JP 2011267801A JP 2013120113 A JP2013120113 A JP 2013120113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
internal discharge
detector
filter
amplitude
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011267801A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Nishizawa
敦 西澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RO JIE
SYNTHESIZE Ltd
Original Assignee
RO JIE
SYNTHESIZE Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RO JIE, SYNTHESIZE Ltd filed Critical RO JIE
Priority to JP2011267801A priority Critical patent/JP2013120113A/ja
Publication of JP2013120113A publication Critical patent/JP2013120113A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing Relating To Insulation (AREA)

Abstract

【課題】高電圧送配電機器の内部放電を外部放電や電磁波雑音と区別して、確実に内部放電を検出することができる内部放電検出装置および内部放電検出方法を得る。
【解決手段】内部放電検出装置10は、高電圧電力機器12などの電気設備に取り付けられる。内部放電検出装置10は、放電による信号を検出するための第1の検出器16および第2の検出器20を含む。第1の検出器16の出力は、300kHzの信号を通過させる第1のフィルタ24、振幅調整回路26を介して、差動回路28の非反転入力端に入力される。第2の検出器20の出力は、300kHzの信号を通過させる第2のフィルタ30、位相補正回路32を介して、差動回路28の反転入力端に入力される。
【選択図】図2

Description

この発明は、内部放電検出装置および内部放電検出方法に関し、特にたとえば、高電圧電力ケーブルなどの絶縁体内部にある異物やボイドに発生する電気設備内の内部放電を検出するための内部放電検出装置および内部放電検出方法に関する。
たとえば、高電圧電力ケーブルなどの絶縁体内部に異物やボイドがあると、その部分に放電が発生する。このような放電現象によって絶縁体内に電気トリーが発生し、やがて絶縁破壊、すなわち短絡状態に至ることになる。電気トリー内部は空洞であり、電気トリーの成長により放電量が上昇する。したがって、高電圧電力ケーブルの内部に発生する放電を監視すれば、絶縁破壊を予知することが可能となる。
そこで、電力ケーブルなどの高電圧送配電設備に電圧を印加して、電力ケーブルの内部放電の監視が行われるが、内部放電による信号は極めて微弱であるため、電力ケーブルの外部で発生する外部放電による雑音の混入により、内部放電の検出ができない場合がある。このような雑音としては、車両等のエンジンスパーク、モータ等のスパーク、裸電線や電線端末における気中放電などが考えられる。このような雑音の影響を防止するため、図8に示すように、シールドルーム内において内部放電の検出が行われる。
シールドルームは、図8に示すように、接地シールドされた部屋であり、電力ケーブル1には、ブロッキングコイル2を介して高電圧が印加される。また、電力ケーブル1には検出器3が取り付けられ、高圧コンデンサ4を含む回路に流れる電流を測定することにより、内部放電が検出される。ここで、内部放電を検出するために、図9に示すように、検出器3の出力信号がフィルタ5に通され、商用周波数成分を取り除いて、内部放電信号のみが取り出される。この内部放電信号が増幅器6で増幅され、さらに復調器7で復調された、内部放電量に対応した振幅の信号を得ることができる。
このように、シールドルーム内で内部放電を測定することにより、車両等のエンジンスパークなどによる外部からの雑音は取り除かれるが、シールドルーム内の昇圧トランスなどに付属するモータの雑音や電力ケーブル端末の気中放電による雑音を防ぐことはできない。このような雑音を除去するために、たとえば図10に示すように、高圧コンデンサ4に検出器7を接続し、2つの検出器3,7の出力の差をとることが考えられる。この場合、電力ケーブル1に雑音が入り込むことにより、図10に示すように、2つの検出器3,7に同じ向きの電流が流れる。そのため、2つの検出器3,7の出力の差をとることにより、雑音は相殺される。それに対して、内部放電が発生すると、図11に示すように、2つの検出器3,7に逆向きの電流が流れる。そのため、2つの検出器3,7の出力の差をとることにより、内部放電量に対応した大きい出力を得ることができる(特許文献1参照)。
特開2005−338016号公報
コンデンサの放電、コロナ放電などの放電、特に高電圧送配電設備の内部放電は、高い周波数成分をもつため、一般に高い周波数のフィルタ、共振回路を用いて、高い周波数成分を取り出して差動検出を行っている。しかしながら、大規模な電力設備機器等においては、2つの検出器3,7間の距離は数mになり、受信した外部放電信号が検出器3,7で検出されるまでの間に時差が生じる。高周波信号の場合、波長が短いため、検出器3,7の検出信号に時差が生じると、図12に示すように、波長に対する位相差の影響が大きい。また、高周波信号は伝送により減衰しやすいため、遠い位置で受信した外部放電信号が異なる位置に配置された検出器3,7に入力された場合、入力された信号の減衰量に差が生じる。そのため、検出器3,7の出力信号の差をとっても、2つの信号を相殺することができない。これらの信号を相殺するためには、厳密に位相補正および振幅補正をすることができる回路が必要である。
また、外部放電信号の振幅や位相は、被検出機器の回路使用部品(抵抗、コンデンサ、リアクタンス)により変化するが、広帯域の信号の場合、低周波領域と高周波領域とで回路使用部品による影響が異なる。特に、異なる位置に配置された検出器で信号を検出する場合、回路使用部品のばらつきにより、低周波領域と高周波領域で振幅の増幅率や分圧比が異なり、位相の変化も異なる。そのため、図13に示すように、低周波領域の信号と高周波領域の信号とで、異なる振幅調整および位相調整を行なわなければ、外部放電信号を除去することができない。
さらに、外部放電による信号だけでなく、電磁波を受信した場合には、それが雑音となって、内部放電の検出に支障をきたす恐れがある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、高電圧送配電機器の内部放電を外部放電や電磁波雑音と区別して、確実に内部放電を検出することができる内部放電検出装置および内部放電検出方法を提供することである。
この発明は、電気設備に伝達される信号を検出するための第1の検出器と、電気設備に伝達される信号を検出するために第1の検出器と離れた位置に設けられる第2の検出器と、第1の検出器で検出された信号の300kHz近傍の周波数成分を得るための第1のフィルタと、第2の検出器で検出された信号の300kHz近傍の周波数成分を得るための第2のフィルタと、第1のフィルタおよび第2のフィルタの少なくとも一方に接続される振幅調整回路および位相補正回路と、振幅調整回路および位相補正回路で振幅および位相が補正された第1のフィルタおよび第2のフィルタの出力信号の差をとるための差動回路とを含む、内部放電検出装置である。
また、この発明は、電気設備の異なる位置で電気機器に流れる信号を検出するステップと、電気設備の異なる位置で検出された信号の300kHz近傍の周波数成分を抽出して第1の信号および第2の信号を取り出すステップと、第1の信号および第2の信号の少なくとも一方の位相および振幅を調整して、電気設備の外部における放電がないときの第1の信号および第2の信号の位相および振幅を合わせるステップと、第1の信号と第2の信号との差をとるステップとを含む、内部放電検出方法である。
300kHz近傍の低周波信号は、長距離の伝送においても減衰量が小さく、異なる位置に配置された2つの検出器で検出された信号の300kHz近傍の周波数成分の振幅差は小さい。また、低周波信号は波長が長いため、2つの検出器で検出される信号の300kHz近傍の周波数成分の時差は、波長に対して小さい割合となる。そのため、外部放電信号を相殺するための位相補正および振幅調整が少なく、容易に位相および振幅の調整を行うことができる。また、単一の周波数成分で2つの検出信号の差をとることにより、広帯域の信号を用いた場合のように振幅や位相の変化が複雑にならないため、振幅および位相の調整値を一つに限定することができる。さらに、電磁波雑音の観測を行ったところ、300kHz近傍の周波数帯域が安定して低いレベルにあることがわかった。そのため、300kHz近傍の周波数成分を用いて検出を行うことにより、電磁波雑音の影響を小さくすることができる。
この発明によれば、2つの検出器で検出した放電信号から300kHz近傍の周波数成分を取り出して、振幅および位相を一つの調整値で調整することができる。そして、振幅および位相を調整した検出信号の差をとることにより、外部放電信号を相殺して、内部放電信号のみを検出することができる。しかも、電磁波雑音の少ない周波数帯域で信号の処理を行うことにより、確実に内部放電を検出することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明を実施するための最良の形態の説明から一層明らかとなろう。
この発明の内部放電検出装置が取り付けられた高電圧電力機器の一例を示す図解図である。 この発明の内部放電検出装置の一例を示すブロック図である。 図1に示す高電圧電力機器が外部放電信号を受信した場合の電流の流れを示す図解図である。 図2に示す内部放電検出装置の差動回路に外部放電信号が入力されたときの出力信号を示す図解図である。 図1に示す高電圧電力機器において内部放電が生じた場合の電流の流れを示す図解図である。 図2に示す内部放電検出装置の差動回路に内部放電信号が入力されたときの出力信号を示す図解図である。 アンテナで電磁波を受信して電磁波雑音の周波数特性の観測を行った結果を示すグラフである。 シールドルーム内において電力ケーブルの絶縁体における内部放電を検出するための従来の検出方法を示す図解図である。 図8に示す内部放電検出方法に用いられる内部放電検出装置の一例を示すブロック図である。 図8に示す内部放電検出方法において、電力ケーブルで受信した雑音を除去するための回路図である。 図10に示す回路において、電力ケーブルの絶縁体において発生した内部放電による信号の流れを示す図解図である。 2つの検出器で検出した振幅差および時差を有する放電信号が差動回路に入力されたときの出力信号を示す図解図である。 広帯域の信号の低周波領域と高周波領域における振幅変動および位相変動を示す図解図である。
図1は、この発明の内部放電検出装置が取り付けられた高電圧電力機器などの電気設備の一例を示す図解図である。内部放電検出装置10は、高電圧電力機器12に取り付けられる。高電圧電力機器12としては、図8に示すような電力ケーブルでもよいし、変圧器などであってもよい。高電圧電力機器12には、高圧コンデンサ14を介して、第1の検出器16が取り付けられる。また、高電圧電力機器12には、高圧コンデンサ18を介して、第2の検出器20が取り付けられる。たとえば、高電圧電力機器12がトランスなどの場合、高圧コンデンサ14および第1の検出器16は、トランスの接地線に取り付けられるCT(カレントトランス)などとすることができる。また、高圧コンデンサ18および第2の検出器20は、第1の検出器16が取り付けられた接地線に隣接するトランスの接地線に取り付けられるCTなどとすることができる。また、高電圧電力機器12の外部には、これに接続される機器や分布容量などの他の容量22が存在する。
第1の検出器16の出力信号は、図2に示すように、300kHzの信号を通過させる第1のフィルタ24に入力される。第1のフィルタ24から出力される第1の信号は、その電圧を調整するための振幅調整回路26に入力される。そして、振幅調整回路26の出力信号は、差動回路28の非反転入力端に入力される。
また、第2の検出器20の出力信号は、300kHzの信号を通過させる第2のフィルタ30に入力される。第2のフィルタ30から出力される第2の信号は、その位相を調整するための位相補正回路32に入力される。そして、位相補正回路32の出力信号は、差動回路28の反転入力端に入力される。したがって、差動回路28の出力端からは、振幅調整回路26の出力信号と位相補正回路32の出力信号の差が出力される。
なお、第1のフィルタ24に位相補正回路32が接続され、第2のフィルタ30に振幅調整回路26が接続されてもよい。また、第1のフィルタ24および第2のフィルタ30のどちらか一方に、振幅調整回路26と位相補正回路32とが直列に接続されてもよい。
ここで、高電圧電力機器12の外部で放電があった場合、図3に矢印で示すように、第1の検出器16および第2の検出器20に同じ向きの電流が流れる。この電流が第1の検出器16および第2の検出器20で検出され、これらの検出器16,20の出力信号が、第1のフィルタ24および第2のフィルタ30でフィルタリングされる。それにより、商用周波数成分は除去され、外部放電信号のうちの300kHzの信号成分のみが振幅調整回路26および位相補正回路32に入力される。
振幅調整回路26では、第1のフィルタ24から出力される第1の信号の振幅が調整される。また、位相補正回路32では、第2のフィルタ30から出力される第2の信号の位相が調整される。これらの振幅調整回路26および位相補正回路32においては、その出力信号が差動回路28で相殺されるように、第1の信号および第2の振動の振幅調整および位相補正が行われる。したがって、図4に示すように、差動回路28の2つの入力端に振幅および位相の揃った信号が入力され、差動回路28からは、信号が出力されない。
また、高電圧電力機器12の内部で放電があった場合、図5に矢印で示すように、第1の検出器16および第2の検出器20に逆向きの電流が流れる。この電流が第1の検出器16および第2の検出器20で検出され、これらの検出器16,20の出力信号が、第1のフィルタ24および第2のフィルタ30でフィルタリングされる。それにより、内部放電信号のうちの300kHzの信号成分のみが振幅調整回路26および位相補正回路32に入力される。
振幅調整回路26および位相補正回路32は、外部放電信号が差動回路28で相殺されるように調整されているが、図6に示すように、内部放電信号は逆位相で差動回路28に入力されるため、差動回路28から内部放電信号に対応する大きい出力を得ることができる。
この内部放電検出装置10では、外部放電信号や内部放電信号を処理するために、300kHzという低周波成分が用いられる。そのため、高電圧電力機器12から遠いところで外部放電信号を受信しても、受信した場所から第1の検出器16および第2の検出器20に到着するまでの間の外部放電信号の減衰量が小さい。したがって、第1の検出器16と第2の検出器20に入力される信号の振幅の差が小さい。
また、第1の検出器16と第2の検出器20とが離れた位置に配置されている場合、これらの検出器16,20において、遠くで受信された外部放電信号が時差をもって受信される。しかしながら、外部放電信号のうちの300kHzの信号成分が検出用として用いられるため、高周波成分を用いる場合に比べて波長が長く、波長に対する2つの検出信号の位相差の割合が小さい。そのため、振幅調整回路26および位相補正回路32における振幅および位相の補正が容易である。
さらに、300kHzという単一の周波数で信号処理を行うことにより、広帯域の信号を処理する場合のように、周波数によって振幅や位相の変化が異なるということがない。そのため、高電圧電力機器12内の抵抗、コンデンサ、リアクタンスなどのばらつきにかかわらず、振幅調整回路26での振幅調整量および位相補正回路32での位相補正量を一つに限定することができる。したがって、広帯域の信号を処理する場合に比べて、振幅や位相の補正を容易に行うことができる。
また、アンテナで電磁波を受信し、得られたアンテナ信号を増幅して、スペクトラムアナライザで長時間電磁波雑音の周波数特性の観測を行った。その観測結果を図7に示す。図7からわかるように、電磁波雑音は、300kHz付近で、安定して低いレベルにあることがわかる。したがって、外部放電信号および内部放電信号の300kHz成分を用いることにより、電磁波雑音の影響を小さくすることができ、正確な内部放電検出を行うことができる。
このように、この内部放電検出装置10では、簡単な調整を行なうことで、正確に内部放電と外部放電とを区別することができる。
10 内部放電検出装置
12 高電圧電力機器
14 高圧コンデンサ
16 第1の検出器
18 高圧コンデンサ
20 第2の検出器
22 他の容量
24 第1のフィルタ
26 振幅調整回路
28 差動回路
30 第2のフィルタ
32 位相補正回路

Claims (2)

  1. 電気設備に伝達される信号を検出するための第1の検出器、
    前記電気設備に伝達される信号を検出するために前記第1の検出器と離れた位置に設けられる第2の検出器、
    前記第1の検出器で検出された信号の300kHz近傍の周波数成分を得るための第1のフィルタ、
    前記第2の検出器で検出された信号の300kHz近傍の周波数成分を得るための第2のフィルタ、
    前記第1のフィルタおよび前記第2のフィルタの少なくとも一方に接続される振幅調整回路および位相補正回路、および
    前記振幅調整回路および前記位相補正回路で振幅および位相が補正された前記第1のフィルタおよび前記第2のフィルタの出力信号の差をとるための差動回路を含む、内部放電検出装置。
  2. 電気設備の異なる位置で前記電気機器に流れる信号を検出するステップ、
    前記電気設備の異なる位置で検出された信号の300kHz近傍の周波数成分を抽出して第1の信号および第2の信号を取り出すステップ、
    前記第1の信号および前記第2の信号の少なくとも一方の位相および振幅を調整して、前記電気設備の外部における放電がないときの前記第1の信号および前記第2の信号の位相および振幅を合わせるステップ、および
    前記第1の信号と前記第2の信号との差をとるステップを含む、内部放電検出方法。
JP2011267801A 2011-12-07 2011-12-07 内部放電検出装置および内部放電検出方法 Pending JP2013120113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011267801A JP2013120113A (ja) 2011-12-07 2011-12-07 内部放電検出装置および内部放電検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011267801A JP2013120113A (ja) 2011-12-07 2011-12-07 内部放電検出装置および内部放電検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013120113A true JP2013120113A (ja) 2013-06-17

Family

ID=48772806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011267801A Pending JP2013120113A (ja) 2011-12-07 2011-12-07 内部放電検出装置および内部放電検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013120113A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104360242A (zh) * 2014-10-01 2015-02-18 玉林市科邦技术服务有限公司 一种高压开关柜放电故障在线监测系统
CN105759189A (zh) * 2016-05-10 2016-07-13 国家电网公司 一种悬式绝缘子加速积污装置
CN105988068A (zh) * 2016-07-15 2016-10-05 国网江苏省电力公司检修分公司 一种高压输变电站gis设备故障检测装置
CN110672989A (zh) * 2019-09-17 2020-01-10 国网江西省电力有限公司电力科学研究院 一种自适应局部放电谱图相位修正方法及修正系统

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104360242A (zh) * 2014-10-01 2015-02-18 玉林市科邦技术服务有限公司 一种高压开关柜放电故障在线监测系统
CN105759189A (zh) * 2016-05-10 2016-07-13 国家电网公司 一种悬式绝缘子加速积污装置
CN105988068A (zh) * 2016-07-15 2016-10-05 国网江苏省电力公司检修分公司 一种高压输变电站gis设备故障检测装置
CN110672989A (zh) * 2019-09-17 2020-01-10 国网江西省电力有限公司电力科学研究院 一种自适应局部放电谱图相位修正方法及修正系统
CN110672989B (zh) * 2019-09-17 2021-12-31 国网江西省电力有限公司电力科学研究院 一种自适应局部放电谱图相位修正方法及修正系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7112968B1 (en) Method and apparatus for detecting a partial discharge in a high-voltage transmission and distribution system
US20050184751A1 (en) Method and apparatus for detection of brush sparking and spark erosion on electrical machines
JP2013543636A (ja) 電流に基づくプラズマエクスカーション検出のためのシステム及び方法
JP2009300289A (ja) 電磁波測定による部分放電検出方法
US11125802B2 (en) Method and testing device for measuring partial discharge pulses of a shielded cable
JP2013120113A (ja) 内部放電検出装置および内部放電検出方法
US20160116524A1 (en) Method and Apparatus for Electric Arc Detection
CA2498105A1 (en) Method and apparatus for detection of brush sparking and spark erosion on electrical machines
CN108226603A (zh) 用于测量电导体中的电流的装置和方法
JP5120133B2 (ja) 磁界測定による部分放電検出方法
EP3214452A1 (en) Error detection device
JP5599982B2 (ja) 高圧受電設備の絶縁劣化診断装置
KR102043994B1 (ko) 플라즈마 진단 시스템 및 방법
CN106249054A (zh) 电容式电压互感器及其一体化检测传感器
JP2011252778A (ja) 磁界プローブを用いた電気機器の部分放電検出方法
KR20100036567A (ko) 부분방전신호 검출모듈 및 이의 구동방법
CN116593842A (zh) 一种宽频带、带滤波功能的电缆局部放电检测系统及方法
KR20070096497A (ko) 전력케이블의 부분 방전 검출시 노이즈 신호를 억제하는 고역 통과 필터
JP6605992B2 (ja) 電力機器の絶縁診断装置および絶縁診断方法
JP5245623B2 (ja) 磁界測定による部分放電検出方法及び磁界検出センサ
JP2017181148A (ja) 電力ケーブル絶縁劣化位置推定方法及び推定システム
EP3886282B1 (en) Sensing a high frequency arc noise in an arc fault detection circuit interruption (afci) device
JP3682930B2 (ja) 絶縁劣化診断装置
JP2005338016A (ja) 高電圧送配電設備における部分放電検出方法およびそれに用いられる部分放電検出装置
JP2011252780A (ja) 磁界プローブを用いた電気機器の部分放電検出方法