JP2013117327A - 超軽量型太陽エネルギー利用システム - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池セルの冷却をできるだけ均一に行えるとともに、セルの冷却を十分に行うために熱媒体を低温状態としても、太陽エネルギーで加熱して給湯等を行う熱交換器側に供給して期待する熱交換を行うことのできる超軽量型太陽エネルギー利用システムを提供すること。
【解決手段】複数の太陽電池セル15をアレイ状に配して構成される太陽電池モジュール10と、当該太陽電池モジュール10の裏面側に位置する冷却用配管22及び当該冷却用配管22に連なる集熱用配管23とを含む集熱装置11と、前記配管内を流れる熱媒体を介して熱交換を行う熱交換器12とを備えて太陽エネルギー利用システムが構成される。冷却用配管22は、太陽電池セル15の下面側に位置する一方、集熱用配管23は太陽電池セル15のアレイ間に配置されている。また、冷却用配管22と集熱用配管23は横断面形状が楕円形状とされている。
【選択図】図2

Description

本発明は超軽量型太陽エネルギー利用システムに係り、特に、太陽電池モジュールと集熱装置とを一体化させることで、発電の他、給湯等を行うための熱交換を可能とした超軽量型太陽エネルギー利用システムに関する。
従来より、自然エネルギーである太陽熱を利用して水を湯温に暖める集熱装置(集熱パネル)が存在し、また、最近では、化石燃料の消費抑制並びに環境保護等の観点から、太陽電池モジュールの普遍的拡大が要請されつつある。
これらは、建物の屋根に設置することが通常であるため、同時に設置しようとすると、設置面積が広く要求されるという制約を伴う。
そこで、太陽電池モジュールの裏面(下面)側に集熱することのできる構成を備えたシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)
このようなシステムは、図3に示されるように、太陽電池セル40を上下方向に直列に配置した太陽電池モジュール41と、当該太陽電池モジュール41の裏面側を通過する冷却用配管42と、この冷却用配管42の上流側(図3中下部側)に位置する分配管43と、下流側(同図中上部側)に位置する集水管45と、これら分配管43の入口側及び集水管45の出口側との間に設けられた図示しない熱交換装置とを備えて構成されている。
特開2004−251549号公報
しかしながら、上記システムにあっては、分配管43から各冷却用配管42に流れる熱媒体が上流側から下流側に向かって各セル40を順次冷却するが、下流側のセル40に近づくにつれて冷却効率が低下することとなる。これにより、冷却用配管42の下流側が熱くなりすぎて当該冷却用配管42からセル40側に伝熱し、セル40の温度上昇によって発電効率が減少する、という不都合を招来する。
また、一般的に、セル40は直列に接続されており、性能の悪いセルに他のセルが影響を受けることから、モジュールの出力向上を得るためには、セル40をできるだけ均一に冷却する必要がある。
従って、熱媒体の流量や流速を制御し、冷却用配管42の下流側まで冷たい温度を保てるようにすれば、各セル40をできるだけ均一に冷却でき、前述した性能低下要因を回避することができる。
しかしながら、この場合には、冷却用配管42を通って熱交換器側に供給される熱媒体が低い温度となってしまい、結果として、集熱装置側の機能を十分に発揮できなくなる、という反射的不利益を招来することとなる。
[発明の目的]
本発明の目的は、上述した不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、太陽電池セルの冷却をできるだけ均一に行えるとともに、セルを十分に冷却するために低い温度となっている熱媒体でも、太陽エネルギーで加熱して給湯等を行う熱交換器側に供給でき、当該熱交換器側で期待する熱交換を行うことのできる超軽量型太陽エネルギー利用システムを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は特許請求の範囲記載の構成を採用したものである。具体的には、複数の太陽電池セルがアレイ状に配して構成された太陽電池モジュールと、当該太陽電池セルの裏面側で前記アレイに沿って延在するとともに内部を熱媒体が循環する冷却用配管を有する集熱装置と、前記熱媒体との熱交換を行う熱交換器とを備えた超軽量型太陽エネルギー利用システムにおいて、
前記集熱装置は集熱用配管を含み、当該集熱用配管は、冷却用配管の下流端側に連なって前記太陽電池セルのアレイ間に配置される、という構成を採っている。
本発明において、前記冷却用配管と集熱用配管は、上下幅よりも左右幅が大きい横断面形状を備えたものを採用することが好ましい。
また、前記冷却用配管と集熱用配管は、横断面が楕円形状に設けられ、その長軸が太陽電池セルと平行な面内に位置するように設けられる、という構成を採っている。
更に、前記冷却用配管は、前記アレイに沿って延びる溝を備えた断熱用通路内に配置される、という構成を採ることができる
また、前記太陽電池モジュールの表面側に空気層を形成することもできる。
更に、本発明は、内部を熱媒体が循環する集熱用配管をフレームの内側に配置して集熱装置を形成するとともに、前記集熱用配管の入口側と出口側との間に前記熱媒体との熱交換を行う熱交換器とを備えた超軽量型太陽エネルギー利用システムにおいて、
前記フレームの内周側に、所定間隔を隔てて相互に平行に配置された上下二枚のガラスを配置して上部空気層及び下部空間を形成し、下部空間内に断熱材を配置して当該断熱材の上面側に前記集熱用配管を配置する、という構成を採っている。
なお、本明細書において、「超軽量型」とは、太陽電池モジュールの単位面積当たりの重量が、従来タイプの約1/2程度について用いられる。
本発明によれば、冷却用配管の下流側に位置する太陽電池セルを十分に冷却できるように、熱媒体の流量や流速をコントロールしても、冷却用配管の下流側に接続された集熱用配管が太陽電池セルのアレイ間を延在するように構成されているので、各太陽電池セルをできるだけ均一に冷却できる一方、冷却用配管を通過した熱媒体の温度が低くても、太陽電池セルのアレイ間で集水管側に戻るときに、十分に加熱されるので、その後の熱交換を効率良く行うことができる。
つまり、本発明は、セルの冷却と、熱媒体の十分な加熱との相互に反する要請を同時に満足することが可能となる。
また、冷却用配管と集熱用配管が、相対的に左右幅が大きい断面形状、例えば、楕円形状とすることで、セルの冷却効果を高めることができるとともに、太陽熱を効率良く集熱することができる。
更に、冷却用配管を断熱用通路内に配置することで、冷却用配管及び集熱用配管の温度が相互に干渉しないようになる。つまり、冷却用配管は、集熱用配管の表面から放出される熱の影響を受けず、また、集熱用配管は、冷却用配管の表面から放出される冷気による影響を受けなくなる。
また、前記空気層を設けることで、太陽電池モジュールの表面からの放熱を抑制することができ、これにより、集熱効率を上げることができる。なお、空気層を設けても、太陽電池セルは、冷却用配管によって十分に冷却することが可能である。
本実施形態に係る太陽エネルギー利用システムの概略構成図。 図1のA−A線矢視断面図。 従来の太陽エネルギー利用システムの不都合を説明するための説明図。
図1及び図2に示されるように、太陽エネルギー利用システムは、太陽電池モジュール10と、集熱装置11と、集熱装置11に接続された熱交換器12とを備えて構成されている。なお、図1及び図2は、太陽電池モジュール10、集熱装置11、熱交換器12の構成を理解し易くする目的で示したにすぎず、一部の構成部品については厚みが強調され、また、小さく示したものも含む。従って、図示の状態は、システムを構成する装置各部の相対的な位置、大きさ、厚み等とは無関係に示されている。
前記太陽電池モジュール10は、外部に図示しないコンバータ等、太陽光発電に必要となる周知の機器を含んで構成されている。この太陽電池モジュール10は、平面視略方形をなし、その外周側が方形のフレーム13の内周領域における中間高さ位置に支持され、当該フレーム13が屋根等に敷設される架台に固定されることで太陽電池モジュール10が設置可能となっている。ここで、本発明における太陽電池モジュール10はフレーム13を含んだ大きさが縦1482mm、横985mmの採光型として構成されており、例えば、樹脂製シート又は薄板強化ガラスからなる受光面保護材14と、中間に太陽電池セル15を挟むEVA等の樹脂製封止材16と、樹脂シート又は薄板ガラス等からなるバック部材17を順次積層して構成されたものを利用することができる。この太陽電池モジュール10は、本発明者による特願2011−177061号に提案されたものを採用することができる。因みに、この提案の太陽電池モジュールの重量は8.45Kgであり、従来タイプの太陽電池モジュールの重量17Kgに比べて超軽量と称することができる程度に軽いものである。なお、本実施形態における太陽電池セル15は、図1中上下方向に直列に接続されている。
前記集熱装置11は水等の熱媒体を利用して湯水を得るための装置であり、当該集熱装置11は、図示の状態では、フレーム13の下部領域において、前記太陽電池モジュール10の裏面(下面)側に配置されている。この集熱装置11は、図1中、最も下に位置する太陽電池セル15とフレーム13との間の空間内を横方向に延びる1本の分配管19と、当該分配管19と平行な1本の集水管20と、分配管19に連設されて各アレイに沿って延在する複数の冷却用配管22と、当該冷却用配管22の下流側(図1中最も上に位置する太陽電池セル15側)から集水管20との間を連結する複数の集熱用配管23と、この集熱用配管23と板状のバックフレーム24(図2参照)との間に設けられた発泡スチロール等に例示される公知の断熱材25と、前記冷却用配管22を受容する断熱用通路26と、太陽電池モジュール10の表面側に形成された空気層27と、集熱用配管23の図2中上部側に接する位置に設けられたアルミニウム等の集熱板28とを備えて構成されている。ここで、前記分配管19、集水管20、冷却用配管22及び集熱用配管23断熱用通路26、集熱板28は、前記バック部材17と断熱材25との間の空間S内に配置されている。
なお、前記集熱装置11の上記構成部品、太陽電池モジュール10は、図示しない支持具等を介してフレーム13内の所定位置に支持されている。
前記冷却用配管22及び集熱用配管23は、特に限定されるものではないが、熱伝導率の高い金属、例えば、銅管によって構成されている。これら配管22、23は、横断面が楕円形状に設けられ、その長軸が太陽電池セル15と平行な面内に位置する状態で配置されている。冷却用配管22は、太陽電池モジュール10のバック部材17に接触する位置に配置されているとともに、各アレイを構成する太陽電池セル15の中央直下位置を通過するように設けられ、これにより、太陽電池セル15を効率的に冷却できるようになっている。
この一方、集熱用配管23は、太陽電池セル15のアレイ間において、前記断熱材25の上面に設けられた凹部25A(図2拡大部参照)内に位置するように配置されている。また、集熱用配管23は、前述したように、横断面形状が楕円形状であることで、例えば、円形の配管よりも広い受光領域を確保できることとなる。従って、集熱用配管23内を流れる熱媒体は、太陽電池モジュール10を透過する太陽光で効率的に加熱されて集水管20側を介して熱交換器12に供給されることとなる。
前記断熱用通路26は、例えば、発泡樹脂等に例示される断熱材により構成されている。この断熱用通路26は、太陽電池セル15の各アレイに沿って延びる溝26Aを備えた断面略U字状に設けられ、当該溝26A内に冷却用配管22を受容するようになっている。また、前記空気層27は、太陽電池モジュール10の受光面保護材14と平行となる関係でガラス板29をフレーム13の上端部に支持させることによって構成されている。
前記熱交換器12は、一端が分配管19に連なるとともに他端が集水管20に連なる熱交換管30と、当該熱交換管30を収容するタンク31とを備えて構成されている。なお、熱交換器12は、熱媒体を循環させるための図示しないポンプの他、タンク31内の湯水を一定量維持する給排水機構や制御装置等を備えて構成されている。
本実施形態に係るシステムは、太陽電池モジュール10により発電を行うことでき、その太陽熱で加熱した各太陽電池セル15が冷却用配管22内を流通する熱媒体で冷却される。この際、冷却用配管22は、横断面形状が楕円形状とされていることで、熱交換面積を広く確保でき、各アレイにおける下流側の太陽電池セル15に対しても冷却を十分に行うことができる。しかも、冷却用配管22は、断熱用通路26で覆われた状態となるため、集熱用配管23の放熱に影響を受けることがなく、この点からも太陽電池セル15の冷却を十分に行うことができる。
この場合、冷却用配管22の下流側では、内部熱媒体の温度は低い状態を維持することになるが、集熱用配管23が太陽電池セル15間を通る配置となっていること、及び、集熱板28に接する配置となっていることから、太陽熱の影響を効率よく受けながら集水管20に流れることとなる。従って、冷却用配管22の下流側を通過した直後の熱媒体が低い温度であっても、集熱用配管23を流れる間に十分に加熱されて集水感20に流れることとなり、当該加熱された熱媒体が熱交換器12に供給されることとなる。
従って、熱交換器12のタンク31内の水を湯温に効率良く温めることができ、タンク31内で吸熱された熱媒体を、分配管19を介して冷却用配管22に供給することで、以後、同様のサイクルを繰り返すことができる。
従って、本実施形態に係る太陽エネルギー利用システムによれば、太陽電池セルの冷却を確実に行って発電効率の低下要因を効果的に回避できる一方、熱交換器における効率的な熱交換を行うことができる、という従来にない優れた太陽エネルギー利用システムを提供することができる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施の形態に対し、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
例えば、前記実施形態における冷却用配管22及び集熱用配管23は、それらの横断面形状が楕円形状である場合を示したが、本発明は必ずしもこれに限定されるものではない。すなわち、冷却用配管22及び集熱用配管23は、上下幅よりも左右幅が大きい横断面形状を備えていれば足りる。
また、集熱板28を用いることに代えて、反射板を配置し、当該反射板で太陽光を集光して集熱用配管に反射させるように設けることでもよい。
更に、空気層27は必ずしも設けなくてもよい。この場合、ガラス29を設けることを要しない。
また、前記実施例では、熱交換器12は給湯装置に利用されるものとしたが、暖房装置等に利用することもできる。
更に、前記実施形態における太陽電池モジュール10を省略して集熱装置をフレーム13内に設ける構成としてもよい。この場合、ガラス板29の下方に中間ガラスを配置して前述した空気層27と同様の空気層を設け、中間ガラスの下部空間内に、図2に示した断熱材25を設けるとともに当該断熱材25の上面側に集熱用配管23と集熱板28を設ける構成とすることができる。
10 太陽電池モジュール
11 集熱装置
12 熱交換器
15 太陽電池セル
22 冷却用配管
23 集熱用配管
26 断熱用通路
26A 溝
27 空気層

Claims (6)

  1. 複数の太陽電池セルがアレイ状に配して構成された太陽電池モジュールと、当該太陽電池セルの裏面側で前記アレイに沿って延在するとともに内部を熱媒体が循環する冷却用配管を有する集熱装置と、前記熱媒体との熱交換を行う熱交換器とを備えた超軽量型太陽エネルギー利用システムにおいて、
    前記集熱装置は集熱用配管を含み、当該集熱用配管は、冷却用配管の下流端側に連なって前記太陽電池セルのアレイ間に配置されていることを特徴とする超軽量型太陽エネルギー利用システム。
  2. 冷却用配管と集熱用配管は、上下幅よりも左右幅が大きい横断面形状を備えていることを特徴とする請求項1記載の超軽量型太陽エネルギー利用システム。
  3. 前記冷却用配管と集熱用配管は、横断面が楕円形状に設けられ、その長軸が太陽電池セルと平行な面内に位置することを特徴とする請求項1記載の超軽量型太陽エネルギー利用システム。
  4. 前記冷却用配管は、前記アレイに沿って延びる溝を備えた断熱用通路内に配置されていることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の超軽量型太陽エネルギー利用システム。
  5. 前記太陽電池モジュールの表面側に空気層が形成されていることを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の超軽量型太陽エネルギー利用システム。
  6. 内部を熱媒体が循環する集熱用配管をフレームの内側に配置して集熱装置を形成するとともに、前記集熱用配管の入口側と出口側との間に前記熱媒体との熱交換を行う熱交換器とを備えた超軽量型太陽エネルギー利用システムにおいて、
    前記フレームの内周側に、所定間隔を隔てて相互に平行に配置された上下二枚のガラスを配置して上部空気層及び下部空間を形成し、下部空間内に断熱材を配置して当該断熱材の上面側に前記集熱用配管を配置したことを特徴とする超軽量型太陽エネルギー利用システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101568606B1 (ko) 2014-08-28 2015-11-12 청주대학교 산학협력단 태양광열 모듈 및 이 태양광열 모듈을 포함하는 태양광열 및 지열 시스템
JP2015211619A (ja) * 2014-04-30 2015-11-24 久明 金山 太陽光パネル冷却加温装置
DE202016003756U1 (de) * 2016-06-04 2017-09-06 Consolar Solare Energiesysteme Gmbh Photovoltaik-Modul mit Wärmetauscher für Solarstrahlungs- und Luft-Wärme

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