JP2013108698A - 複数弾発射用カートリッジ及び複数弾発射用模擬銃 - Google Patents

複数弾発射用カートリッジ及び複数弾発射用模擬銃 Download PDF

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【課題】多数の弾丸を同時に発射するために、複数個のバレルを備え、各バレルに複数個の弾丸を装填可能にするとともに、外部のガス源から供給されるガスによって多数の弾丸を発射可能とした複数弾発射用カートリッジと複数弾発射用模擬銃を提供する。
【解決手段】複数個のバレルを備え、多数の弾丸を同時に発射するために、各バレルに複数個の弾丸を装填可能にするカートリッジ10として、複数個のバレル15を装備したカートリッジ本体と、上記バレル15の後端に位置する複数個の装弾室を有する弾丸保持部分と、上記弾丸保持部分を囲んで取り付けられる後部カバー14を具備し、上記後部カバー14の中央部に複数個の装弾室に通じるガス流の導入口を形成する。また、このカートリッジ10を用いて、多数の弾丸を同時に発射するために、複数弾発射用模擬銃にガス噴射装置を内蔵する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数個のバレルを備え、多数の弾丸を同時に発射するために、各バレルに複数個の弾丸を装填可能にした複数弾発射用カートリッジ及びそのカートリッジを用いる複数弾発射用模擬銃に関するものである。
複数個の弾丸を同時に発射する装置には、例えば、特開平11−94495号(特許第3045984号)の発明がある。同号の発明は、複数個の銃身を有する銃に弾丸を装填する装弾装置を開示しており、弾丸は各銃身に通じる装弾室前室から各銃身に1発ずつ自動的に装填される。上記構成の銃では、銃身の個数と同じ数の弾丸を装填し発射することができるが、装填する弾丸の個数を、銃身の個数よりも増加することはできない。
より多数の弾丸を発射するものには、例えば、複数弾丸発射装置という特開2004−324962号(特許第3962352号)の発明がある。その発明は円筒形の弾頭が、6つの装弾室と中央の大きなガス充填筒部とに分離されていて、周囲の各装弾室にそれぞれ4個のプラスチック弾丸が装填されるので、あたかも散弾銃のように、24発の弾丸を同時に発射することが可能とされている。
しかし、上記発明において、多数の弾丸は、中央のガス充填筒部に充填されているガスによって発射される構造である。つまり、ガスタンク一体型の弾丸発射装置であるため、銃本体にガスタンクを装備するものと比較してガス充填量が制限される。しかも、多数の弾丸の発射時には、ガス充填筒部内の大量のガスが一瞬で全開にされたガス通路から噴出してしまう方式である。そのために、発射の都度ガスを充填する必要があり、操作性が良くないという問題も懸念される。また、上記弾丸発射装置の発明には、第1、第2可動部とから成るシリンダー等から成る発射機構も組み込まれており、装置構成が複雑化し、製造コストも高価とならざるを得ない。
特開平11−94495号 特開2004−324962号
本発明は前記の点に着目してなされたもので、その課題は、多数の弾丸を同時に発射するために、複数個のバレルを備え、各バレルに複数個の弾丸を装填可能にするとともに、外部のガス源から供給されるガスによって多数の弾丸を発射可能とした複数弾発射用カートリッジを提供することである。また、本発明の他の課題は、上記のカートリッジを用いる複数弾発射用模擬銃を提供することである。
前記の課題を解決するため、本発明は、複数個のバレルを備え、多数の弾丸を同時に発射するために、各バレルに複数個の弾丸を装填可能にした複数弾発射用カートリッジについて、複数個のバレルを装備したカートリッジ本体と、上記バレルの後端に位置する複数個の装弾室を有する弾丸保持部分と、上記弾丸保持部分を囲んで取り付けられる後部カバーとを具備するものとし、さらに、上記後部カバーの中央部には複数個の装弾室へ通じるガス流の導入口を形成するという手段を講じたものである。
本発明の複数弾発射用カートリッジは、多数の弾丸を同時に発射することができ、しかも、カートリッジ外部のガス源から供給されるガスによって多数の弾丸を発射可能としたことを特徴とする。そのために、カートリッジ本体と、弾丸保持部分と、後部カバーとを具備し、かつ、後部カバーの中央部には複数個の装弾室に通じるガス流の導入口が形成されている。
上記弾丸保持部分は、装弾室に囲まれた中央部に、後方へ向けて突出した整流突部を有しており、上記整流突部は後部カバーに形成されたガス流導入口と対向している。故に、ガス流導入口から噴射されたガスは整流突部に沿って整流され、その下流に、かつ、同心円上に配置される複数個のバレルに向けて均等に流入する。
上記カートリッジ本体は、その前部に位置する前側部分と、後部に位置する後側部分を有し、前側部分と後側部分にバレルの前後両端部が保持され、かつ、後部カバーはカートリッジ本体後部に取り付けられているという構成を取ることができる。カートリッジ本体に対して後部カバーを取り付けることで、後部カバーにガス流導入口を形成し、カートリッジ内部にガスを導入するために、合理的な構成が可能になる。
本発明は、また、複数個のバレルを備え、多数の弾丸を同時に発射するために、各バレルに複数個の弾丸を装填可能にした複数弾発射用カートリッジを用いて、多数の弾丸を同時に発射するためのガス噴射装置を内蔵した複数弾発射用模擬銃を提供するものである。即ち、複数弾発射用模擬銃は、前記カートリッジを使用して、多数の弾丸を発射するための手段である。
そのために、本発明の複数弾発射用模擬銃は、多数の弾丸の発射に使用されるガスを貯留可能なガス源を具備した模擬銃本体と、複数弾発射用カートリッジを装着するために、上記模擬銃に設けたカートリッジ装着部と、上記カートリッジ装着部に配置され、上記カートリッジの後部カバーに形成されているガス流の導入口に接続される、ガス流路の噴出口及びガス源から噴出口に至るガス流路を開閉するために、ガス流路に設けた発射機構を具備している。上記ガス源には、多数の弾丸を繰り返して発射するために必要十分な量のガスが貯留されるが、その構造はガス注入式又は交換式タンクのどちらでも可能とする。
カートリッジ装着部は、模擬銃の内部に設けた内筒の後半部分に設定され、その前方には、カートリッジ側のバレルと接続される模擬銃側バレルが配置され、模擬銃側バレルとカートリッジ側のバレルとは付勢手段によって付勢されることで、上記接続部に対して圧力が加わるように構成されている。接続部を加圧することで、ガスの漏洩防止がより有効となる。上記のカートリッジ装着部にカートリッジの装着方式は、任意に選択できる事項であり、例えば、模擬銃側バレル部を前後にスライドさせる方式、模擬銃側バレル部を後端が露出するように横に開く方式、模擬銃側バレル部を折り曲げるように操作して後端を露出させる方式等があり、いずれも採用可能である。
本発明は以上のように構成されかつ作用するものであるから、多数の弾丸を同時に発射するために、複数個のバレルに夫々複数個の弾丸を装填可能にするとともに、外部のガス源から供給されるガスによって多数の弾丸を発射可能とした複数弾発射用カートリッジを提供することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、上記のカートリッジを用いるために、必要十分な量のガスを貯留可能なガス源を具備する複数弾発射用模擬銃を提供することができる。このようにして課題が達成されることにより、必要十分な構成要素のみを備えた、安価なカートリッジが実現可能になり、かつまた、複数弾発射用模擬銃によりガス源を装備することで、多量の弾丸を発射するために必要なガスを提供することができるようになる。
以下、実施形態により図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係る複数弾発射用カートリッジ10の一例を示しており、このカートリッジ10は、複数個のバレル15を装備したカートリッジ本体11と、上記バレル15の後端に接続される複数個の装弾室12を有する弾丸保持部分13と、上記弾丸保持部分13を囲んで取り付けられる後部カバー14とを具備している。
カートリッジ本体11は、その前部に位置し、前半部が半球状に形成されている前側部分16と、後部に位置する後側部分17を有し、それらによりにバレル15の前後両端部が保持される構成になっている。上記前側部分16と後側部分17には、同心円上にて等間隔に配置した6箇所のバレル嵌合部16a、17aが形成され、中間部分18にもバレル通し孔18aが同様に形成されており、バレルを正確に保持している(図2参照)。バレル嵌合部16a、17aは段状の貫通孔である。各図において、19は発射側の開口であり、各バレル15の前方に位置する上記前側部分16に複数箇所(図示の例では、6箇所)形成されている。なお、発射側開口19は、後述する模擬銃30への接続のための接続口となる。
弾丸保持部分13は、上記バレル嵌合部17aの直後に配置され、弾丸Bを複数個装填可能であり、かつ、発射時まで保持しておく部分である。このため、装弾室12には、弾丸Bの漏出を防止する手段20a、20bが前後に設けられている。前部の漏出防止手段20aはパッキングの如く弾性変形可能な部材からなり、後部の漏出防止手段20bとしては突起、或いは段部等の公知の弾止め手段から選択して形成することができる。また、弾丸保持部材13の前面中心部には、カートリッジ本体11と後部カバー13と一体的に組み立てるための結合手段として、前側部分材16の前端から挿入してカートリッジ本体11の中心部を貫通するボルト11aと、ねじ込み相手となるメネジ部13aが設けられている。
上記弾丸保持部分13はほぼ円筒状の外形を有する部材であり、同心円上の位置に装弾室12がバレル15と同数箇所、等間隔に配置されている。弾丸保持部分13は、装弾室12に囲まれた中心部に、後方へ向けて突出した整流突部21を有しており、上記整流突部21は、後部カバー14に形成されたガス流導入口22と対向している(図3参照)。上記整流突部21はガス流の整流のために半球形状ないしは円錐形状に形成されている。また、これを中心として半径方向外方の前方に配置されている、前述の装弾室12へガス流を導くために、ガス流導入口22の内部の空間に放射方向の整流壁23を、バレル15と同数箇所設けて区画し、ガス流の分流路24を形成している(図4参照)。
また、後部カバー14はカートリッジ本体後部に嵌合される。本発明では、後部カバー14は後方を底部とする円筒形状に形成され、前端部にて、同様にほぼ円筒形状に形成されている中間部分18の後端部に嵌合している。弾丸の装填については、前部の発射側開口19からバレル15を通過して装弾室12に装填する。即ち、弾丸装填時、弾丸Bはバレル15より、弾性変形可能な前部漏出防止手段20aを押し広げて通過し、装弾室12に押し込まれ、後部漏出防止手段20bに受け止められた状態となり、弾丸発射まで漏出が防止された状態に保持される。
本発明の複数弾発射用カートリッジ10は、上記のような構成を有しており、カートリッジとして必要十分な要素のみで構成されている。従って、弾丸Bを装填するという目的と効果が確実に達成され、その故に、安価なカートリッジを提供することが可能になる。特に、本発明のカートリッジ10は、複数個の装弾室12へ通じるガス流の導入手段として、上述した整流機構を具備しており、多数の弾丸Bに対して所望流量のガスを供給することができる。
さらに、本発明のカートリッジ10を使用する複数弾発射用模擬銃30について説明する。図5はその例示であり、いわゆるグレネードランチャーに属するタイプの銃を模した外観を有している。31は多数の弾丸の発射に使用される模擬銃本体で、ガス源32と、カートリッジ装着部33、ガス噴射装置34及び発射機構35を具備している。この模擬銃本体31は、前述の複数弾発射用カートリッジ10を用いて、多数の弾丸Bを同時に発射するために必要な全ての機構を備えている。上記ガス源32はグリップ部内に設けられており、図示のガス源32にはガス注入口49からガスを注入し、必要十分な量のガスを貯留可能である。
図示のカートリッジ装着部33は、模擬銃本体31の内部に設けた内筒36の内部に設けられている。内筒36は円筒状でその後半部分にカートリッジ装着部33が設定されており、その前方には、カートリッジ側のバレル15と、発射側開口19の部分にて接続される模擬銃側バレル37が配置されている。模擬銃側バレル37は、カートリッジ側のバレル15と同数個を同位置に配置したもので、模擬銃側バレル37は、個別に又は全体を一体として付勢手段38のバネによって後方へ付勢され、カートリッジ10との上記接続部に対して圧力が加わる作用を受ける。内筒36の後端36aは係合部になっており、カートリッジ10の後端のフランジ14aと係合する。
図5以下の例は、模擬銃側バレル部を前後にスライドさせる方式である。スライド機構の詳細は図示していないが、模擬銃本体31の一部に開口部31aを設け、内筒36を前進させて、ガス噴射装置34との間にスペースを設けた状態で、上記開口部31aからカートリッジ装着部33に、その後方よりカートリッジ10を挿入するものである。カートリッジ10を装着後、内筒36を後退させて、カートリッジ10を接続部22aにて後述するガス噴射口39に圧接した状態に保持する。なお、模擬銃側バレル37を設けない方式の複数弾発射用模擬銃30もあり得る。この場合には、模擬銃本体31に装着したカートリッジ10のバレル15から、弾丸Bを直接発射することになる。
上記ガス噴射装置34は内筒36の後部に位置しており、ガス噴射口39は、円筒型の内筒36の軸芯と一致し、かつ、その先端は、カートリッジ10の装着時にそのガス流導入口22と、接続部22aにて、気密に接触した状態とされる。ガス噴射口39の上流には、ガス源32から供給されるガスの開閉弁40が設けてあり、上記開閉弁40は弾性体41であるバネによって弁座42に接触し、閉弁状態とされる。また、開閉弁40は弁ケース43から突出する先端部が、後述の発射機構35の作動により押し込まれることで開弁する。
上記発射機構35は、開閉弁40をトリガー操作で開弁するものであり、模擬銃本体31に組み込まれているトリガー44と、それにリンク結合されたトリガーリンク45及びシア46より成る部分と、シア46の係合部46aと係合可能な係合相手部47aを有するハンマー47及びハンマー47の回転動作を前記の開閉弁先端部に伝達するノッカー48を具備して構成されている。なお、トリガー44とハンマー47には、弾性体による戻し方向への付勢力が作用しているものとする。
このように構成されている本発明の複数弾発射用模擬銃30は、カートリッジ10に弾丸Bを全て装填し、そのカートリッジ10をカートリッジ装着部33に接続することで発射準備完了の状態となる(図6)。この状態でトリガー44を操作すると、発射機構35における各部の連動によってハンマー47が一旦後退する(図7)。トリガー44を最後まで引くと、ハンマー47の連結が解除されて原位置に戻る方向へ回転し、それによってノッカー48が打撃される。ノッカー48は開閉弁40を弾性体41に抗して押し込み、それによりガスがガス噴射口39から噴射され、カートリッジ10のガス流導入口22に流入する。
ガスは、カートリッジ内に流入すると整流壁23にて均等に分けられるとともに、ガス流分流路24から全てのバレル15に同時に流入し、これにより弾丸Bは装弾室12を脱して移動を開始する(図8)。かくして、弾丸Bはガスの放出と共に、模擬銃側バレル37から全弾が発射される(図9)。その後、弾性体41の反力により開閉弁40は閉弁位置に戻り、一連の発射動作が完了する。
本発明のカートリッジ10は、それを複数弾発射用模擬銃30に装填して使用するものであり、ガス源32を有する模擬銃本体31とは分離されている。そのため、カートリッジ本体11には、弾丸Bの装填に関する機構と、装弾室12へガスを正確に誘導する機構が必要とされる。一方、ガス源32は模擬銃本体31に設けられるので、必要な容量のガス蓄圧容積を確保することができ、多数の弾丸Bの発射により多量のガスを消費するとしても、その消費量に十分に対応することができる。なお、本発明ではガスとのみ記載しているが、ガスに代えて圧縮空気を使用することも可能である。また、BB弾を使用する模擬銃では、弾丸の弾道を修正し、飛距離を伸ばすこと等を目的としてBB弾に回転を付与する、いわゆるホップアップと呼ばれる技術が適用されるケースがある。本発明においてもこの技術を適用することができるが、その場合には複数弾発射用模擬銃30のランチャー側バレル37の側にホップアップ機構を設けるものとする。
本発明の複数弾発射用模擬銃は、それ自体単独の模擬銃として所持して使用することができるのは勿論であり、それのみならず、他の銃に装着して使用することも可能である。例えば、コルト社製カービン銃のM4はグレネードランチャーを装着する機能を持っているので、それをモデルに複数弾発射用模擬銃を装着可能なM4型模擬銃を製作し、これに本発明のカートリッジ10を装着して使用し得るが、これはM4に限らないことである。また、本発明のカートリッジ10は、それ自体カートリッジとして独立しているので、ガスの供給を受けることができるガス流導入口22を有している模擬銃を製作し、それにカートリッジ10を装着するように構成したものも、本発明の複数弾発射用模擬銃を構成する。
本発明に係る複数弾発射用カートリッジの一例を示す前方からの斜視図である。 同上の複数弾発射用カートリッジの部分断面側面図である。 同じく縦断面を示す後方からの斜視図である。 同様に複数弾発射用カートリッジを示すもので、Aは正面図、Bは背面図である。 本発明に係る複数弾発射用模擬銃の一例を示す側面断面図である。 同上の作用を示すもので発射準備完了状態を示す説明図である。 同じくトリガーを引いた状態を示す説明図である。 同じくガスが噴射された状態を示す説明図である。 同じく弾丸が発射された状態を示す説明図である。
10 複数弾発射用カートリッジ
11 カートリッジ本体
12 装弾室
13 弾丸保持部分
14 後部カバー
15 カートリッジ側のバレル
16 前側部分
17 後則部分
18 中間部分
19 発射側開口
20a 前部漏出防止手段、20b 後部漏出防止手段
21 整流突部
22 ガス流導入口
23 整流壁
24 ガス流分流路
30 複数弾発射用模擬銃
31 模擬銃本体
32 ガス源
33 カートリッジ装着部
34 ガス噴射装置
35 発射機構
36 内筒
37 模擬銃側バレル
38 付勢手段
39 ガス噴射口
40 開閉弁
42 弁座
44 トリガー
45 ノッカー
46 シア
47 ハンマー
49 ガス注入口

Claims (5)

  1. 複数個のバレルを備え、多数の弾丸を同時に発射するために、各バレルに複数個の弾丸を装填可能にした複数弾発射用カートリッジであって、
    複数個のバレルを装備したカートリッジ本体と、上記バレルの後端に位置する複数個の装弾室を有する弾丸保持部分と、上記弾丸保持部分を囲んで取り付けられる後部カバーとを具備し、さらに、上記後部カバーの中央部には複数個の装弾室に通じるガス流の導入口が形成されている
    複数弾発射用カートリッジ。
  2. 弾丸保持部分は、装弾室に囲まれた中央部に、後方へ向けて突出した整流突部を有しており、上記整流突部は、後部カバーに形成されたガス流導入口と対向している
    請求項1記載の複数弾発射用カートリッジ。
  3. カートリッジ本体は、その前部に位置する前側部分と、後部に位置する後側部分を有し、前側部分と後側部分にバレルの前後両端部が保持され、かつ、後部カバーはカートリッジ本体後部に嵌合されている
    請求項1記載の複数弾発射用カートリッジ。
  4. 複数個のバレルを備え、多数の弾丸を同時に発射するために、各バレルに複数個の弾丸を装填可能にした複数弾発射用カートリッジを用いて、多数の弾丸を同時に発射するためのガス噴射装置を内蔵した複数弾発射用模擬銃であって、
    多数の弾丸の発射に使用されるガスを貯留可能なガス源を具備した模擬銃本体と、
    複数弾発射用カートリッジを装着するために、上記模擬銃本体に設けたカートリッジ装着部と、
    上記カートリッジ装着部に配置され、上記カートリッジの後部カバーに形成されているガス流の導入口に接続される、ガス流路の噴出口及び
    ガス源から噴出口に至るガス流路の開閉のため模擬銃本体に設けた発射機構
    を有する複数弾発射用模擬銃。
  5. カートリッジ装着部は、模擬銃本体の内部に設けた内筒の後半部分に設定され、その前方には、カートリッジ側のバレルと接続される模擬銃側バレルが配置され、模擬銃側バレルとカートリッジ側のバレルとは付勢手段によって付勢されることで、上記接続部に対して圧力が加わるように構成されている
    請求項4記載の複数弾発射用模擬銃。
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