JP2013077169A - 情報の格納に利得を付加したオンラインコミュニケーションサービスシステム - Google Patents

情報の格納に利得を付加したオンラインコミュニケーションサービスシステム Download PDF

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Abstract

【課題】従来のオンラインコミュニケーションサービスは、利用者が情報端末から情報格納手段へ情報を格納する強い動機づけに欠け、情報格納手段への情報の蓄積が捗らないという問題があった。情報端末から情報格納手段へ情報を格納しても、ただ情報が格納されるだけで、情報格納手段に蓄積されている情報を得ることはできず、利用者にとって利得に欠けていたからである。
【解決手段】情報端末から情報格納手段に情報を格納すると、格納した情報に関連する情報を情報格納手段に蓄積されていた情報から検索し、結果情報として情報端末に出力する様にした。利用者が情報格納手段に蓄積されていた情報を得られることで、情報端末から情報格納手段に情報を格納することに利得が付加され、情報を格納する動機づけとなった。利用者にとって、情報の格納=情報の取得、であり情報端末から情報格納手段への情報の蓄積が捗った。
【選択図】 図1

Description

本発明はオンラインコミュニケーションサービス(以下、OCSと記す)において、情報端末を用いて電子計算機資源へ情報を格納する方法と、情報端末を用いて電子計算機資源の情報を出力する方法に関する。
本書面におけるOCSとは、インターネットに接続したサービスであり、2以上の複数のサービス利用者が各々に情報端末を用いてインターネットを通じてウェブページを公開し、インターネットを通じウェブページにアクセスする情報端末に対してウェブページの情報を送信する。
OCSの利用者がテキスト、画像、音声、動画などの情報を情報端末からインターネットを通じてOCSに送信すると、OCSが受信した情報を電子計算機資源に記録し利用者のウェブページに掲載し、インターネットを通じて公開する。OCSに関する技術として、特許文献1、特許文献2が知られている。
特開2002-373135号公報 特開2003-173309号公報
本書面で言う電子計算機資源の定義には1台のコンピューターで実現される場合、複数のコンピューターで実現される場合、複数のコンピューターがネットワークで接続されて実現される場合、更にはコンピューターの台数を動的に変更できるクラウドコンピューターで実現される場合、情報端末を含めたピア・ツー・ピア方式のコンピューターネットワークで実現される場合、及び前記の各組み合わせも含まれる。
従来の技術では、情報端末から電子計算機資源への情報の格納と、情報端末から電子計算機資源に格納された情報を検索し情報端末に出力する動作は、独立していた。
従来の技術には問題があった。以下、従来の技術について説明する。
(イ)
情報端末から電子計算機資源への情報の格納について、図22と図23で説明する。
図22で示す。情報端末(402)の情報入力手段(412)を用いて格納情報(407)を入力し格納決定の操作をすると、情報端末(402)から電子計算機資源(405)へネットワーク(406)を通じて格納情報(407)が送信される。
格納情報(407)を受信した電子計算機資源(405)は情報格納手段(403)に格納情報(407)を格納する。
格納情報(407)は電子計算機資源(405)に蓄積される。
図23で示す。電子計算機資源(405)は格納情報(407)を送信した情報端末(402)に向け、格納完了通知をネットワーク(406)を通じて送信する。格納完了通知を受信した情報端末(402)の表示装置(401)に、格納情報(407)が格納された旨を示す表示(408)がされる。
従来の技術では、情報端末から情報格納手段への情報の格納は、情報格納手段へ情報を格納することのみを目的としていた。
情報端末を用いて情報格納手段に蓄積されている情報を得るには、情報端末から別途独立した操作を行い、情報格納手段に格納されている情報を検索し情報端末に出力する必要があった。
(ロ)
情報端末から情報格納手段の情報を検索し、検索結果を情報端末に出力する工程を図24、図25で説明する。
図24で示す。情報端末(402)からネットワーク(406)を通じて電子計算機資源(405)へ検索の命令(409)を送信すると、検索の命令(409)を受信した電子計算機資源(405)は、情報格納手段(403)に蓄積されている情報を検索する。
図25で示す。電子計算機資源(405)は情報格納手段(403)を検索した結果情報(410)を検索の命令を送った利用者情報端末(402)に向け、ネットワーク(406)を通じて送信する。
結果情報(410)を受信した利用者情報端末(402)の表示装置(401)に結果情報(410)が表示される。
(ハ)
従来の技術の問題点を説明する。
OCSの利用者が、情報端末から情報格納手段へ情報の格納(イ)をするだけでは、情報格納手段に蓄積されている情報を得ることができない。
情報格納手段に蓄積されている情報を得ることができないということは、OCSの利用者にとって利得に欠けているため、情報端末から情報格納手段へ情報を格納(イ)する強い動機づけに欠けていた。情報端末から情報格納手段へ情報を格納(イ)する強い動機づけに欠けていたため、情報格納手段への情報の格納が捗らない状況が発生していた。
OCSの利用者による情報格納手段への情報の格納が捗らないため、情報格納手段の情報の蓄積が捗らない。
情報格納手段の情報の蓄積が捗らない結果、利用者がOCSを使って情報を検索し、検索結果から情報を得ようとしても、情報格納手段に検索の対象となる情報が無く、利用者が検索結果から目的の情報を得られない状況が発生した。OCSを利用しても、利用者が情報を得られないため、利用者のOCSの利用機会が減っていった。
利用者のOCSの利用機会が減っていくことにより、情報格納手段の情報の蓄積はさらに捗らないという悪循環が発生した。本発明はこの様な事情に鑑みてなされたものである。
情報格納手段への情報格納について説明する。
(X)情報格納手段への情報格納
図2で示す。
情報端末(202)にて情報入力手段(212)を用いて格納情報(207)を入力し格納決定の操作をすると、情報端末(202)から電子計算機資源(205)へネットワーク(206)を通じて格納情報(207)が送信される。
格納情報(207)を受信した電子計算機資源(205)は情報格納手段(203)に格納情報(207)を格納し、蓄積すると並びに次に説明する(A)情報格納手段の検索手段を行う。
情報格納手段の検索手段について説明する。
(A)情報格納手段の検索手段
図3で示す。
電子計算機資源(205)は、情報端末(202)からネットワーク(206)を通じて格納情報(207)を受信した後、情報検索手段(204)を用いて情報格納手段(203)に蓄積されている情報から格納情報(207)に関連する情報(211)を検索する。
結果情報の出力手段について説明する。
(1)結果情報の出力手段
図4で示す。
電子計算機資源(205)は、情報検索手段(204)を用いて情報格納手段(203)に蓄積されている情報から格納情報(207)に関連する情報(211)を検索した結果を結果情報(213)として、格納情報(207)を送信した情報端末(202)に向け、ネットワーク(206)を通じて送信する。
結果情報(213)を受信した利用者情報端末(202)は表示装置(201)に結果情報(213)を表示する。
情報端末(202)は表示装置(201)に格納情報(207)を表示する。一連の処理を完了する。
課題を解決するための手段の処理工程を図26で示す。情報端末から電子計算機資源へ格納情報が送信される(S1)。電子計算機資源は情報格納手段に格納情報を格納する(S2)と並びに情報検索手段を用いて情報格納手段に蓄積されている情報から格納情報に関連する情報を検索する(S3)。電子計算機資源は、検索結果を情報端末に送信する(S4)。情報端末は表示装置に格納情報と検索結果を表示する(S5)。
図4で示す。
OCSの利用者は、情報端末(202)の情報入力手段(212)を用いて格納情報(207)を入力し格納決定の操作をすることによって、情報格納手段(203)に格納情報(207)を格納するだけでなく、情報格納手段(203)に蓄積されていた格納情報(207)に関連する情報(211)を結果情報(213)として情報端末(202)の具備する表示装置(201)から得ることができる。
OCSの利用者が情報格納手段(203)に蓄積されていた情報を得られることで、OCSの利用者が情報端末(202)から情報格納手段(203)に情報を格納することに利得が付加された。OCSの利用者にとって利得が付加されたことは、利用者が情報端末から情報格納手段へ情報を格納する動機づけとなり、情報端末(202)から情報格納手段(203)への情報の格納が捗った。情報端末(202)から情報格納手段(203)への情報の格納が捗ったため、情報格納手段(203)の情報の蓄積が捗った。
情報格納手段(203)の情報の蓄積が捗ったため、利用者がOCSを使って情報を検索し、目的の情報を得ることが容易となった。目的の情報を得ることが容易となったため、利用者のOCSの利用機会が増え、利用者のOCSの利用機会が増えた事で情報格納手段(203)への情報の蓄積が捗るという好循環が発生した。
情報の格納に利得を付加したOCSを示す図である。 情報格納手段への情報格納を示す図である。 情報格納手段の検索手段 結果情報の出力手段を示す図である。 情報端末への出力を示す図である。 OCSの実施例1aを示す図である。 OCSの実施例1bを示す図である。 OCSの実施例2aを示す図である。 OCSの実施例2bを示す図である。 複数の情報出力手段を具備する情報端末による例1を示す図である。 複数の情報出力手段を具備する情報端末による例2を示す図である。 OCS 画像の格納例を示す図である。 OCS 画像の格納例を示す図である。 OCS 動画の格納例を示す図である。 OCS 動画の格納例を示す図である。 OCS 音声の格納例を示す図である。 OCS 音声の格納例を示す図である。 情報の自動格納例を示す図である。 格納情報の加工編集例を示す図である。 情報検索手段にWebサービスを利用する例を示す図である。 情報格納手段にWebサービスを利用する例を示す図である。 情報端末と電子計算機資源との通信をWebサービスが中継する例を示す図である。 従来の技術 情報格納を示す図である。 従来の技術 情報格納を示す図である。 従来の技術 情報の検索と出力を示す図である。 従来の技術 情報の検索と出力を示す図である。 課題を解決するための手段の処理工程を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
発明の各実施例の構成は例示であり、本発明は実施例の構成に限定されない。
図5に示す実施例は、複数の利用者が2以上の複数の情報端末を使いネットワークを通じて電子計算機資源に指示し、情報格納手段に任意の情報を格納、蓄積できるOCSである。それぞれの利用者がこのOCSを利用し、情報端末から情報格納手段に格納した情報を共有する。情報端末から情報格納手段に情報を格納すると、格納した情報および格納した情報に関連する情報が、情報端末に表示される。図5 の(500)に示すのは、OCSの利用者である「鈴木さん」がOCSを情報端末で利用している例であり、情報端末の様子である。情報出力手段(501)には、利用者である「鈴木さん」が格納した情報(504)と、それに関連する「鈴木さん」以外の利用者が格納した情報(505)が表示されている。
情報端末(500)から利用者である「鈴木さん」が情報(506)を入力し格納決定の操作をすると、前述の(X)情報格納手段への情報格納、(A)情報格納手段の検索手段、(1)結果情報の出力手段、の処理が行われ、図6に示す情報端末状態2(502)へ遷移する。情報端末(502)の表示装置(503)には、利用者である「鈴木さん」が格納した情報(507)とそれに関連する「鈴木さん」以外の利用者が格納した情報が結果情報(508)として表示される。利用者である「鈴木さん」が格納した情報(507)には「晴れ」や「雨」といった天候に関する情報や「横浜」という地名に関する情報が含まれていた為、結果情報(508)として、天気に関する情報、「横浜」という地名に関する情報が表示されている。こうして、利用者は情報端末から情報を格納することによって、情報格納手段へ情報を格納すると共に、情報格納手段に蓄積されていた、格納した情報に関連する情報を結果情報(508)として情報端末(502)の表示装置(503)から得られる。
図7の情報端末状態1(600)に示すのは、実施例1で説明したOCSを、利用者である「中村さん」が情報端末を用いて利用している例であり、情報端末の様子である。
情報端末(600)から利用者である「中村さん」が情報(604)を入力し格納決定の操作をすると、前述の(X)情報格納手段への情報格納、(A)情報格納手段の検索手段、(1)結果情報の出力手段、の処理が行われ、図8に示す情報端末状態2(602)に遷移する。利用者である「中村さん」が格納した情報(606)には「晴れ」や「出張」、「東京」といった情報が含まれていた為、結果情報(605)(607)には、「東京は晴れ」であるという情報や、「東京」と「出張」に関する情報が表示されている。
「中村さん」が格納した情報(606)に関連する情報として、前述の実施例1でOCSの利用者として登場した「鈴木さん」が格納した情報が結果情報(605)として表示された。この様に、OCSの利用者が情報端末から格納した情報は、情報格納手段に蓄積され、OCSの利用者にとって共有の情報資源となる。
図9に示す実施例は、実施例1で説明したOCSを、利用者である「鈴木さん」が複数の情報出力手段を具備する情報端末(700)から利用している例である。情報端末(700)は情報出力手段として表示装置を具備している。情報出力手段(701)には情報端末から「鈴木さん」が格納した情報(702)が表示されている。情報出力手段(703)には情報端末から「鈴木さん」が格納した情報に関連する情報が結果情報(704)としてが表示されている。
複数の情報出力手段を有する情報端末においては、利用者が格納した情報(702)と、結果情報(704)を任意に複数の情報出力手段に出力する場合がある。
図10に示す実施例は、実施例1で説明したOCSを、利用者である「鈴木さん」が複数の情報出力手段を具備する情報端末(700) から利用している例である。情報端末(700)は情報出力手段として表示装置を具備している。情報出力手段(701)には情報端末から「鈴木さん」が格納した情報(705)が表示されている。「鈴木さん」が格納した情報(705)に関連する情報である結果情報(706)は情報出力手段(701)と情報出力手段(703)を跨ぐ形で表示されている。情報出力手段(703)には情報端末から「鈴木さん」が格納した情報(707)と情報端末から「鈴木さん」が格納した情報に関連する情報である結果情報(706)(708)が表示されている。複数の情報出力手段を有する情報端末においては、利用者の格納した情報(705)と、結果情報(706)(708)を任意に複数の情報出力手段に出力する場合がある。
図11に示す実施例は、実施例1で説明したOCSを用いて、情報端末状態1(120)から画像(124)を情報として情報格納手段に格納する例である。情報端末は情報出力手段として表示装置を具備している。
情報端末状態1(120)の情報出力手段(121)で情報格納手段に格納する情報として、画像(124)を指定(125)している。情報端末状態1(120)で画像(124)の格納が決定されると、前述の(X)情報格納手段への情報格納、(A)情報格納手段の検索手段、(1)結果情報の出力手段、の処理が行われ、図12に示す情報端末状態2(122)へ遷移する。情報端末状態2(122)の情報出力手段(123)には情報端末から利用者が格納した情報(124)が表示されている。表示装置(123)には情報端末から利用者が格納した情報に関連する情報が結果情報(126)として表示されている。情報端末から利用者が格納した情報(124)は「山」と「雲」と「太陽」を含むものであったので、結果情報(126)には「山」と「雲」と「太陽」を含む情報が表示された。利用者が格納した情報に関連する情報は文字情報とは限らない、本例では結果情報(126)として、動画(127)と画像が表示されている。
図13に示す実施例は、実施例1で説明したOCSを用いて、情報端末状態1(130)から動画(134)を情報として情報格納手段に格納する例である。情報端末は情報出力手段として表示装置を具備している。
情報端末状態1(130)の情報出力手段(133)で情報格納手段に格納する情報として、動画(134)を指定(135)している。情報端末状態1(130)で情報(134)の格納が決定されると、前述の(X)情報格納手段への情報格納、(A)情報格納手段の検索手段、(1)結果情報の出力手段、の処理が行われ、図14に示す情報端末状態2(132)へ遷移する。情報端末状態2(132)の情報出力手段(133)には情報端末から利用者が格納した情報(134)が表示されている。情報出力手段(133)には情報端末から利用者が格納した情報に関連する情報が結果情報(136)としてが表示される。結果情報(136)は情報端末の操作により再生することができる。情報端末から利用者が格納した情報(134)は「犬」が記録された動画であり、結果情報(136)には「犬」を含む情報が表示された。利用者が格納した情報に関連する情報は文字情報とは限らない、本例では結果情報(136)として、動画と画像(137)が表示されている。
図15に示す実施例は、実施例1で説明したOCSを用いて、情報端末状態1(140)から音声(144)を情報として情報格納手段に格納する例である。情報端末は情報出力手段として表示装置(141)とスピーカーを(148)を具備している。情報端末状態1(140)の情報出力手段(141)で情報格納手段に格納する情報として、音声(144)を指定(145)している。情報端末状態1(140)で情報(144)の格納が決定されると、前述の(X)情報格納手段への情報格納、(A)情報格納手段の検索手段、(1)結果情報の出力手段、の処理が行われ、図16に示す情報端末状態2(142)へ遷移する。情報端末状態2(142)の表示装置(143)には情報端末から利用者が格納した情報(144)が表示されている。表示装置(143)には情報端末から利用者が格納した情報に関連する情報が結果情報(146)としてが表示される。情報端末から利用者が格納した情報(144)は「鳥の鳴き声」の音声情報であり、結果情報(146)には「鳥」「鳴き声」を含む情報が表示された。利用者が格納した情報に関連する情報は文字情報とは限らない、本例では結果情報(146)として、音声と動画(147)が表示されている。
図17に示す実施例は、実施例1で説明したOCSを用いて、情報端末(160)が具備する情報入力手段(161)のカメラで撮影した格納情報(163)を情報格納手段に格納する例である。情報端末(160)が情報入力手段(161)で撮影した情報の格納を決定すると、前述の(X)情報格納手段への情報格納、(A)情報格納手段の検索手段、(1)結果情報の出力手段、の処理が行われる。
情報端末(160)が具備する情報出力手段(162)に、格納情報(163)と、格納情報に関連する情報が検索結果(164)として表示される。情報端末(160)は一定時間もしくは不定の時間を経過する毎に、自動的に情報入力手段(161)であるカメラで撮影を行い、前述の(X)情報格納手段への情報格納、(A)情報格納手段の検索手段、(1)結果情報の出力手段の処理が行われる。
図18に示す実施例は、実施例1で説明したOCSにて、電子計算機資源(175)が格納情報(177)を解析、加工編集し情報格納手段(173)に格納する例である。電子計算機資源(175)はネットワーク(176)を通じ情報端末(172)から格納情報(177)を受け取ると、格納情報(177)を解析し加工編集を行い、加工編集された格納情報(178)を情報格納手段(173)に格納する。本例では、格納情報(175)に含まれる、いわゆる携帯電話端末で使用される絵文字(179)を加工編集すると共に、情報格納手段(173)の検索時に高速な処理を行う為に格納情報(177)を加工編集し、加工編集された格納情報(178)として情報格納手段(173)に格納している。
図19で示す実施例はOCSの電子計算機資源が情報検索手段としてインターネット上のサービス(以下Webサービスと言う)を利用する例である。WebサービスA(184)はインターネット上のサービスであり、「World Wide Web Application Program Interface」(以下Web APIと言う)と情報検索手段を具備している。
本書面で言う「Web API」の定義は、Webサービスが具備する機能を、他のWebサービスから利用できるようにするための通信規約とする。WebサービスA(184)は情報格納手段(186)の提供者とは別の提供者によって提供され運用されている。電子計算機資源(182)において情報格納手段(186)に蓄積されている情報を検索する時、電子計算機資源(182)はWebサービスA(184)の具備する情報検索手段(185)を用いて情報格納手段(186)の検索を行う。WebサービスA(184)と情報格納手段の通信には「Web API」を用いる。電子計算機資源(182)はWebサービスA(184)から検索結果である結果情報を取得し利用者情報端末(180)へネットワーク(181)を通じて送信する。この様に電子計算機資源がインターネット上のWebサービスと通信を行い、Webサービスの情報検索手段(185)を利用する場合がある。また、電子計算機資源を構成する要素が複数の提供者によって提供されることがある。
図20で示す実施例はOCSの電子計算機資源において情報格納手段としてWebサービスを利用する例である。WebサービスB(197)はインターネットへの送受信手段、情報格納手段を具備している。WebサービスB(197)は情報検索手段(195)の提供者とは別の提供者によって提供され運用されている。電子計算機資源(192)は情報端末(190)から格納情報を受信すると、WebサービスB(197)と通信を行い、WebサービスB(197)に格納情報の格納を行う。電子計算機資源とWebサービスBとの通信には「Web API」を用いる。この様に電子計算機資源がインターネット上のWebサービスと通信を行い、Webサービスの情報格納手段(196)を利用する場合がある。また、電子計算機資源を構成する要素が複数の提供者によって提供されることがある。
図21で示す実施例はOCSにおいて、情報端末と電子計算機資源との通信をWebサービスが中継する例である。WebサービスC(224)は情報端末(220)と電子計算機資源(222)の間に位置し、ネットワーク(221)(223)で通信された情報を保持する。WebサービスC(224)は電子計算機資源の提供者とは別の提供者によって
提供され運用されている。WebサービスC(224)は情報端末から送信された格納情報を保持する。電子計算機資源(222)はWebサービスC(224)に保持された格納情報を取得し、情報格納手段(226)に格納する。電子計算機資源(222)とWebサービス(224)との通信には「Web API」を用いる。電子計算機資源(222)から送信された結果情報はWebサービスC(224)に保持される。情報端末(220)はWebサービスC(224)に保持された結果情報を取得し、情報出力手段(220)に出力する。この様に情報端末(220)と電子計算機資源間(222)の通信において、Webサービスが介在し中継を行う場合がある。
101,107 情報出力手段
102,108 情報端末
103 情報格納手段
104 情報検索手段
105 電子計算機資源
106 ネットワーク
109,110 情報入力手段
111,112 格納情報
113,114 結果情報

Claims (7)

  1. 情報出力手段(101)(107)と情報入力手段(109)(110)を各々具備しネットワーク(106)への送受信手段を具備する2以上の複数の情報端末(102)(108)、ネットワークへの送受信手段と情報を格納し蓄積する情報格納手段(103)と情報検索手段(104)を具備する電子計算機資源(105)、情報端末(102)(108)と電子計算機資源(105)間の情報通信手段であるネットワーク(106)を具備し、各々の情報端末(102)(108)の情報入力手段(109)(110)から入力された格納情報(111)(112)を(X)情報格納手段への情報格納を用いて情報格納手段(103)に格納し、(A)情報格納手段の検索手段を用いて情報格納手段(103)を検索し、(1)結果情報の出力手段を用いて、格納情報及び同情報に関連する情報を情報端末(102)(108)の具備する情報出力手段(101)(107)に出力することを特徴とするオンラインコミュニケーションサービスシステム。

    (X)情報格納手段への情報格納
    情報端末(202)の情報入力手段(212)を用いて格納情報(207)を入力し格納確定の操作をすると、情報端末(202)から電子計算機資源(205)へネットワーク(206)を通じて格納情報(207)が送信される。
    格納情報(207)を受信した電子計算機資源(205)は情報格納手段(203)に格納情報(207)を格納する。
    格納情報(207)は電子計算機資源(205)に蓄積される。

    (A)情報格納手段の検索手段
    電子計算機資源(205)は、情報端末(202)からネットワーク(206)を通じて格納情報(207)を受信した後、情報検索手段(204)を用いて情報格納手段(203)に蓄積されている情報から格納情報(207)に関連する情報(211)を検索する。

    (1)結果情報の出力手段
    電子計算機資源(205)は、情報検索手段(204)を用いて情報格納手段(203)に蓄積されている情報から格納情報(207)に関連する情報(211)を検索した結果を結果情報(213)として、格納情報(207)を送信した情報端末(202)に向け、ネットワーク(206)を通じて送信する。
  2. 請求項1記載のオンラインコミュニケーションサービスシステムにおいて、(1)結果情報の出力手段に替わり下記(2)を手段とすることを特徴とするオンラインコミュニケーションサービスシステム。
    (2)
    電子計算機資源(205)は、情報端末(202)よりネットワーク(206)を通じて、結果情報(213)の、出力命令に相当する情報を受けた後、情報格納手段(203)に蓄積されている情報から格納情報(207)に関連する情報を検索した結果を、結果情報(213)として、格納情報(207)を送信した情報端末(202)に向け、ネットワーク(206)を通じて送信する。
  3. 請求項1記載のオンラインコミュニケーションサービスシステムにおいて、(1)結果情報の出力手段に替わり下記(3)を手段とすることを特徴とするオンラインコミュニケーションサービスシステム。
    (3)
    電子計算機資源(205)は、一定時間、もしくは不定の時間を経過する毎に、情報格納手段(203)に蓄積されている情報から格納情報(207)に関連する情報を検索した結果を、結果情報(213)として格納情報(207)を送信した情報端末(202)に向け、ネットワーク(206)を通じて送信する。
  4. 請求項1記載のオンラインコミュニケーションサービスシステムにおいて、(1)結果情報の出力手段に替わり下記(4)を手段とすることを特徴とするオンラインコミュニケーションサービスシステム。
    (4)
    電子計算機資源(205)は、(X)情報格納手段への情報格納、の動作完了以降、情報格納手段(203)に蓄積されている情報が更新されると、情報格納手段(203)に蓄積されている情報から格納情報に関連する情報を検索した結果を、結果情報(213)として格納情報(207)を送信した情報端末(202)に向け、ネットワーク(206)を通じて送信する。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項記載のオンラインコミュニケーションサービスシステムにおいて、(A)情報格納手段の検索手段に替わり下記(B)を手段とすることを特徴とするオンラインコミュニケーションサービスシステム。
    (B)
    電子計算機資源(205)は、情報端末(202)から情報格納手段(203)に蓄積されている情報を検索する命令に相当する情報を、ネットワーク(206)を通じて受け取った後、格納情報(207)に関連する情報を、情報格納手段(103)に蓄積されている情報から、検索する。
  6. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項記載のオンラインコミュニケーションサービスシステムにおいて、(A)情報格納手段の検索手段に替わり下記(C)を手段とすることを特徴とするオンラインコミュニケーションサービスシステム。
    (C)
    電子計算機資源(205)は、一定時間、もしくは不定の時間を経過する毎に、格納情報(207)に関連する情報を、情報格納手段(103)に蓄積されている情報から、検索する。
  7. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項記載のオンラインコミュニケーションサービスシステムにおいて、(A)情報格納手段の検索手段に替わり下記(D)を手段とすることを特徴とするオンラインコミュニケーションサービスシステム。
    (D)
    電子計算機資源(205)は、(X)情報格納手段への情報格納、の動作完了以降、情報格納手段(203)に蓄積されている情報が更新されると、格納情報(207)に関連する情報を、情報格納手段(203)に蓄積されている情報から、検索する。
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