JP2013071835A - Work vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、例えば、高所作業車等、動力源の動力によって駆動する作業装置を備えた作業車両に関するものである。 The present invention relates to a work vehicle including a work device that is driven by power from a power source, such as an aerial work vehicle.
近年、地球温暖化の主な要因は、二酸化炭素等の温室効果ガスの排出であると考えられている。このため、各産業界では、地球温暖化への対策として、二酸化炭素の排出量を削減する取り組みが行われている。 In recent years, the main cause of global warming is considered to be the emission of greenhouse gases such as carbon dioxide. For this reason, efforts are being made in various industries to reduce carbon dioxide emissions as a measure against global warming.
そこで、二酸化炭素の排出量削減を図るための作業車両としては、作業装置を駆動させる油圧ユニットの油圧ポンプをアイドルストップ機能付のエンジンによって駆動させるようにしたものが知られている。また、二酸化炭素の排出量削減を図るための別の作業車両としては、油圧ユニットの油圧ポンプを電動モータによって駆動するようにしたものが知られている(例えば、引用文献1参照)。 Therefore, as a work vehicle for reducing carbon dioxide emission, a vehicle in which a hydraulic pump of a hydraulic unit for driving a work device is driven by an engine having an idle stop function is known. Further, as another work vehicle for reducing carbon dioxide emission, a vehicle in which a hydraulic pump of a hydraulic unit is driven by an electric motor is known (see, for example, cited document 1).
また、各産業界では、二酸化炭素の排出量削減の達成度を数値化することによって、二酸化炭素の排出量削減に対する貢献度を評価している。 In addition, each industry evaluates its contribution to the reduction of carbon dioxide emissions by quantifying the degree of achievement of carbon dioxide emission reduction.
しかし、前記作業車両では、エンジンを継続的に駆動させて作業を行う場合と比較して二酸化炭素の排出量を削減していることは明らかであるが、どの程度の排出削減量であるかが算出されておらず、二酸化炭素の排出量削減の達成度を正確に評価することができない。 However, it is clear that the work vehicle has reduced carbon dioxide emissions compared to the case where the engine is continuously driven to perform work, but what is the emission reduction amount? It has not been calculated, and the degree of achievement of carbon dioxide emission reduction cannot be accurately evaluated.
本発明の目的とするところは、作業装置の作業における正確な二酸化炭素の排出削減量を取得可能とし、作業装置の作業における一層の二酸化炭素の排出量削減を図ることのできる作業車両を提供することにある。 An object of the present invention is to provide a work vehicle capable of obtaining an accurate carbon dioxide emission reduction amount in the work of the work device and further reducing the carbon dioxide emission amount in the work of the work device. There is.
本発明は、前記目的を達成するために、動力源の動力によって所定の作業を行う作業装置を備えた作業車両において、作業装置の作業の際に、動力源としてエンジンを継続的に運転して作業を行った場合の二酸化炭素の排出量に対する二酸化炭素の排出削減量を取得する削減量取得手段と、削減量取得手段によって取得された二酸化炭素の排出量の削減量を表示する表示部と、を備えている。 In order to achieve the above object, according to the present invention, in a work vehicle including a work device that performs a predetermined work using the power of a power source, the engine is continuously operated as a power source during the work of the work device. A reduction amount acquisition means for acquiring the carbon dioxide emission reduction amount relative to the carbon dioxide emission amount when the work is performed, a display unit for displaying the reduction amount of the carbon dioxide emission acquired by the reduction amount acquisition means, It has.
これにより、作業装置における二酸化炭素の排出削減量が正確に取得可能となる。 Thereby, the emission reduction amount of the carbon dioxide in a working device can be acquired correctly.
本発明によれば、作業装置の作業における二酸化炭素の排出削減量を正確に取得することができるので、二酸化炭素の排出削減量の目標値を明確に設定することができ、作業装置の作業における一層の二酸化炭素の排出量削減を図ることが可能となる。また、作業装置の作業者に対して地球温暖化対策への意識を高めることが可能となる。 According to the present invention, since it is possible to accurately obtain the carbon dioxide emission reduction amount in the work of the work device, it is possible to clearly set the target value of the carbon dioxide emission reduction amount. It becomes possible to further reduce carbon dioxide emissions. In addition, it becomes possible to raise awareness of global warming countermeasures for workers of the work equipment.
図1乃至図5は、本発明の第1実施形態を示すものである。 1 to 5 show a first embodiment of the present invention.
本発明の作業車両としての高所作業車1は、図1に示すように、道路等を走行するための車両10と、高所作業を行うための作業装置としての高所作業装置20と、を備えている。
As shown in FIG. 1, an
車両10は、前側および後側の左右両側に車輪11を有し、エンジンを動力源として走行する。車両10の前側には、車両10の走行に関する操作を行うためのキャビン12が設けられている。また、車両10の前側および後側の左右両側には、アウトリガ13が設けられている。アウトリガ13は、車両の幅方向外側に移動可能に設けられるとともに、ジャッキシリンダ(図示せず)によって下方に伸長可能である。アウトリガ13は、下端を接地させることにより、車両10を地面に対して安定的に支持する。
The
高所作業装置20は、車両10の後部に旋回可能に設けられた旋回台21と、旋回台21に対して起伏可能に設けられるとともに、伸縮可能に設けられたブーム22と、ブーム22の先端に設けられたバスケット23と、を有している。
The
旋回台21は、ボールベアリング式やローラーベアリング式の旋回サークル(図示せず)によって車両10に対して旋回自在に設けられ、旋回用の油圧モータ(図示せず)の駆動によって旋回するように構成されている。
The
ブーム22は、複数のブーム部材からなり、ブーム部材の内部に先端側に隣り合うブーム部材が収納可能な多段式に構成されている。最基端側のブーム部材(ベースブーム)22a内には、油圧シリンダ(図示せず)が設けられ、油圧シリンダの伸縮によってブーム22を伸縮させる。また、最基端側のブーム部材22aは、基端部が旋回台21のブラケット21aに上下方向に回転自在に連結されている。ブーム部材22aの伸長方向中央部と旋回台21との間には、油圧シリンダ22bが連結され、油圧シリンダ22bの伸縮によってブーム22を起伏させる。
The
ジャッキシリンダ、旋回用の油圧モータ、ブーム22の伸縮用の油圧シリンダおよび起伏用の油圧シリンダ22b等のアクチュエータは、油圧ポンプP(図1に図示せず)から吐出される作動油によって駆動される。この油圧ポンプPは、PTO(Power Take Off)機構24を介して伝達されるエンジンE、または、電動モータM(図1に図示せず)によって駆動される。ここで、車両10の走行および高所作業装置20の駆動に用いられる動力源としてのエンジンEは、例えば、走行中の車両10が停止した場合や高所作業装置20の動作が停止した場合等に、駆動を停止するアイドルストップ機能を有している。
Actuators such as a jack cylinder, a turning hydraulic motor, a boom extending / contracting hydraulic cylinder, and a hoisting
さらに、高所作業車1は、図2に示すように、高所作業装置20の操作に関する制御を行うためのコントローラ30を備えている。
コントローラ30は、CPU、ROM、RAMを有している。コントローラ30は、入力側に接続された装置からの入力信号を受信すると、CPUが、入力信号に基づいてROMに記憶されたプログラムを読み出すとともに、入力信号によって検出された状態をRAMに記憶したり、出力側に接続された装置に出力信号を送信したりする。
Further, as shown in FIG. 2, the
The
また、コントローラ30のROMには、エンジンEを始動する際の燃料消費量、エンジンEのアイドル状態における単位時間当たりの燃料消費量、エンジンEによって高所作業装置20を駆動している状態における単位時間当たりの燃料消費量、エンジンEを駆動する際に使用される燃料1リットル当たりの二酸化炭素排出量に関するデータを記憶させている。ここで、燃料消費量は車両10の種類によって異なるため、複数の燃料消費量のデータをROMに記憶させ、高所作業装置20を組み付ける際に選択するようにしてもよい。
The ROM of the
コントローラ30には、それぞれ車両10の後面側とバスケット23の手摺部分に設けられ、高所作業装置20の操作を行うための下部操作部31および上部操作部32と、油圧ポンプPと各アクチュエータとの間の作動油流路に設けられたコントロールバルブ33と、後述する二酸化炭素の削減量を記憶するための記憶装置としてのHDD(ハードディスクドライブ)34と、パソコン等の外部機器との間でデータを送受信するためのUSB35と、エンジンEと、PTO機構24と、が接続されている。
The
下部操作部31は、高所作業装置20の負荷の状態を表示したり後述する二酸化炭素の削減量を表示したりするための表示部31aと、高所作業装置20を電動で駆動させるための電動駆動スイッチ31bと、高所作業装置の操作に関する操作ボタンや操作レバーと、を有している。表示部31aは、図3に示すように、複数の7セグメントディスプレイからなり、コントローラ30から送信された信号に基づいて4桁の数値が表示可能に構成されている。
The
以上のように構成された作業車両において、高所作業車1は、高所作業装置20の作業がエンジンEを駆動源として行われている場合に、エンジンEを継続的に運転して作業を行った場合と比較してどの程度の二酸化炭素の排出量を削減したかを算出する第1排出削減量取得処理を行う。このときのコントローラ30の動作を図4のフローチャートを用いて説明する。
In the work vehicle configured as described above, the
(ステップS1)
ステップS1においてCPUは、PTO機構24がオンの状態であるか否かを判定する。PTO機構24がオンの状態であると判定した場合にはステップS2に処理を移し、PTO機構24がオンの状態であると判定しなかった場合には第1排出削減量取得処理を終了する。
(Step S1)
In step S1, the CPU determines whether or not the
(ステップS2)
ステップS1においてPTO機構24がオンの状態であると判定した場合、または、ステップS8においてPTO機構24をオフとする操作がなされたと判定しなかった場合に、ステップS2においてCPUは、アイドルストップ機能によってエンジンEが停止したか否かを判定する。エンジンEが停止したと判定した場合にはステップS3に処理を移し、エンジンEが停止したと判定しなかった場合にはステップS8に処理を移す。
(Step S2)
If it is determined in step S1 that the
(ステップS3)
ステップS2においてエンジンEが停止したと判定した場合に、ステップS3においてCPUは、エンジンEが停止してからの時間の計測が一時停止中であるか否かを判定する。一時停止中であると判定しなかった場合にはステップS4に処理を移し、一時停止中であると判定した場合にはステップS5に処理を移す。
(Step S3)
When it is determined in step S2 that the engine E has been stopped, in step S3, the CPU determines whether or not the measurement of time since the engine E has been stopped is temporarily stopped. If it is not determined that the process is temporarily stopped, the process proceeds to step S4. If it is determined that the process is temporarily stopped, the process proceeds to step S5.
(ステップS4)
ステップS3においてエンジンEが停止してからの時間の計測が一時停止中であると判定しなかった場合に、ステップS4においてCPUは、エンジンEが停止してからの時間の計測を行い、ステップS6に処理を移す。
(Step S4)
If it is not determined in step S3 that the time measurement since the engine E has been stopped is temporarily stopped, the CPU performs time measurement since the engine E has been stopped in step S4, and step S6. Move processing to.
(ステップS5)
ステップS3においてエンジンEが停止してからの時間の計測が一時停止中であると判定した場合に、ステップS5においてCPUは、一時停止を解除してエンジンEが停止してからの時間の計測を再開し、ステップS6に処理を移す。
(Step S5)
If it is determined in step S3 that the time measurement since the engine E has stopped is paused, the CPU in step S5 releases the temporary stop and measures the time since the engine E stopped. The process is resumed, and the process proceeds to step S6.
(ステップS6)
ステップS6においてCPUは、アイドルストップ機能が解除されてエンジンEが再始動したか否かを判定する。エンジンEが再始動したと判定した場合にはステップS7に処理を移し、エンジンEが再始動したと判定しなかった場合にはステップS8に処理を移す。
(Step S6)
In step S6, the CPU determines whether or not the idle stop function is canceled and the engine E is restarted. If it is determined that the engine E has restarted, the process proceeds to step S7. If it is not determined that the engine E has restarted, the process proceeds to step S8.
(ステップS7)
ステップS6においてエンジンEが再始動したと判定した場合に、ステップS7においてCPUは、時間の計測を一時停止し、ステップS8に処理を移す。
(Step S7)
If it is determined in step S6 that the engine E has been restarted, in step S7, the CPU temporarily stops measuring time and moves the process to step S8.
(ステップS8)
ステップS2においてエンジンEが停止したと判定しなかった場合、ステップS6においてエンジンEが再始動したと判定しなかった場合、または、ステップS7において時間の計測を一時停止した場合に、ステップS8においてCPUは、PTO機構24をオフとする操作がなされたか否かを判定する。PTO機構24をオフとする操作がなされたと判定した場合にはステップS9に処理を移し、PTO機構24をオフとする操作がなされたと判定しなかった場合にはステップS2に処理を戻す。
(Step S8)
If it is not determined in step S2 that the engine E has stopped, if it is not determined in step S6 that the engine E has restarted, or if time measurement is temporarily stopped in step S7, the CPU in step S8 Determines whether an operation to turn off the
(ステップS9)
ステップS8においてPTO機構24をオフとする操作がなされたと判定した場合に、ステップS9においてCPUは、時間の計測を終了し、ステップS10に処理を移す。
(Step S9)
When it is determined in step S8 that the operation for turning off the
(ステップS10)
ステップS10においてCPUは、計測された時間の間、アイドル状態でエンジンEの運転を継続した場合における二酸化炭素排出量を算出し、ステップS11に処理を移す。
(Step S10)
In step S10, the CPU calculates a carbon dioxide emission amount when the operation of the engine E is continued in the idle state for the measured time, and moves the process to step S11.
(ステップS11)
ステップS11においてCPUは、エンジンEを再始動した回数に応じた二酸化炭素排出量を算出し、ステップS12に処理を移す。
(Step S11)
In step S11, the CPU calculates a carbon dioxide emission amount corresponding to the number of times the engine E is restarted, and moves the process to step S12.
(ステップS12)
ステップS12においてCPUは、ステップS10において算出された二酸化炭素排出量からステップS11において算出された二酸化炭素排出量を減じた数値を排出削減量としてHDD34に記憶して第1排出削減量取得手段を終了する。
(Step S12)
In step S12, the CPU stores the numerical value obtained by subtracting the carbon dioxide emission amount calculated in step S11 from the carbon dioxide emission amount calculated in step S10 in the
次に、高所作業装置20の作業がバッテリの電力を駆動源として行われている場合に、エンジンEを継続的に運転して作業を行った場合と比較してどの程度の二酸化炭素の排出量を削減したかを算出する第2排出削減量取得処理を行う。このときのコントローラ30の動作を図5のフローチャートを用いて説明する。
Next, when the work of the
(ステップS21)
ステップS21においてCPUは、電動駆動スイッチ31bがオンの状態であるか否かを判定する。電動駆動スイッチ31bがオンの状態であると判定した場合にはステップS22に処理を移し、電動駆動スイッチ31bがオンの状態でないと判定した場合には第2排出削減量取得処理を終了する。
(Step S21)
In step S21, the CPU determines whether or not the
(ステップS22)
ステップS21において電動駆動スイッチ31bがオンの状態であると判定した場合、または、ステップS25において電動駆動スイッチ31bがオフの状態であると判定しなかった場合に、ステップS22においてCPUは、電動駆動スイッチ31bがオンの状態となってからの時間を計測中であるか否かを判定する。時間を計測中であると判定しなかった場合にはステップS23に処理を移し、時間を計測中であると判定した場合にはステップS24に処理を移す。
(Step S22)
If it is determined in step S21 that the
(ステップS23)
ステップS22において時間を計測中であると判定しなかった場合に、ステップS23においてCPUは、電動駆動スイッチ31bがオンの状態となってからの時間の計測を開始し、ステップS24に処理を移す。
(Step S23)
If it is not determined in step S22 that the time is being measured, in step S23, the CPU starts measuring the time after the
(ステップS24)
ステップS22において時間を計測中であると判定した場合、または、ステップS23で時間の計測を開始した場合に、ステップS24においてCPUは、高所作業装置20が駆動している時間を計測し、ステップS25に処理を移す。
(Step S24)
When it is determined in step S22 that the time is being measured, or when the time measurement is started in step S23, in step S24, the CPU measures the time during which the
(ステップS25)
ステップS25においてCPUは、電動駆動スイッチ31bがオフの状態であるか否かを判定する。電動駆動スイッチ31bがオフの状態であると判定した場合にはステップS26に処理を移し、電動駆動スイッチ31bがオフの状態であると判定しなかった場合にはステップS22に処理を戻す。
(Step S25)
In step S25, the CPU determines whether or not the
(ステップS26)
ステップS25において電動駆動スイッチ31bがオフの状態であると判定した場合に、ステップS26においてCPUは、電動駆動スイッチ31bがオンの状態となってからの時間の計測を終了し、ステップS27に処理を移す。
(Step S26)
When it is determined in step S25 that the
(ステップS27)
ステップS27においてCPUは、計測した高所作業装置20の駆動時間の間、エンジンEを運転して高所作業装置20を駆動した場合における二酸化炭素排出量を算出し、ステップS28に処理を移す。
具体的には、高所作業装置20の駆動速度をエンジンEの回転数に換算し、エンジンEの各回転数による高所作業装置20の駆動時間に応じた二酸化炭素排出量を合計することによって算出する。
(Step S27)
In step S27, the CPU calculates the carbon dioxide emission amount when the
Specifically, by converting the driving speed of the
(ステップS28)
ステップS28においてCPUは、計測した電動駆動スイッチ31bがオンの状態の時間から高所作業装置20の駆動時間を減じた時間の間、アイドル状態でエンジンEの運転を継続した場合における二酸化炭素排出量を算出し、ステップS29に処理を移す。
(Step S28)
In step S28, the CPU emits carbon dioxide when the operation of the engine E is continued in the idle state for the time obtained by subtracting the driving time of the
(ステップS29)
ステップS29においてCPUは、ステップS27において算出された二酸化炭素排出量とステップS28において算出された二酸化炭素排出量を加えた数値を排出削減量としてRAM等の記憶装置に記憶して第2排出削減量取得手段を終了する。
(Step S29)
In step S29, the CPU stores a numerical value obtained by adding the carbon dioxide emission amount calculated in step S27 and the carbon dioxide emission amount calculated in step S28 in a storage device such as a RAM as an emission reduction amount, and stores the second emission reduction amount. The acquisition unit is terminated.
第1排出削減量取得処理および第2排出削減量取得処理によって記憶された排出削減量は、1日毎に排出削減量としてHDD34に記憶される。
The emission reduction amount stored by the first emission reduction amount acquisition process and the second emission reduction amount acquisition process is stored in the
HDD34に記憶された排出削減量は、下部操作部31の操作ボタンに対して所定の操作を行うことによって表示部31aに表示可能である。
具体的には、操作ボタンに対して所定の操作を行うと、表示部31aにCO2の文字が表示される。表示部31aにCO2の文字が表示されてから3秒後には、例えば「0624」(6月24日)のように、表示部31aに日にちが表示される。表示部31aに日にちが表示されてから3秒後には、例えば「0258」(2.58kg)のように、表示部31aに二酸化炭素の排出削減量が表示される。
また、下部操作部31の操作ボタンの所定の操作で、日にちを遡って表示部31aに二酸化炭素の排出削減量の表示が可能となる。
The emission reduction amount stored in the
Specifically, when a predetermined operation is performed on the operation button, the character CO2 is displayed on the
Further, by a predetermined operation of the operation button of the
また、HDD34に記憶された一日毎の排出削減量のデータは、USB35を介してパソコン等の外部機器に送信可能であり、外部機器において排出削減量のデータを管理することが可能である。
Further, the daily emission reduction amount data stored in the
このように、本実施形態の作業車両によれば、高所作業装置20の作業の際に、動力源としてエンジンEを継続的に運転して作業を行った場合の二酸化炭素の排出量に対する二酸化炭素の排出削減量を取得し、取得した二酸化炭素の排出量の削減量を表示部31aに表示するようにしている。これにより、高所作業装置20の作業における二酸化炭素の排出削減量を正確に取得することができるので、二酸化炭素の排出削減量の目標値を明確に設定することができ、高所作業装置20の作業における一層の二酸化炭素の排出量削減を図ることが可能となる。また、高所作業装置20の作業者に対して地球温暖化対策への意識を向上させることが可能となる。
As described above, according to the work vehicle of the present embodiment, when working at the
また、アイドルストップ機能を有するエンジンEによって高所作業装置20の作業を行う場合に、高所作業装置20の作業中におけるエンジンEの停止時間の間、エンジンEを駆動させたならば排出される二酸化炭素の排出量を排出削減量として算出するようにしている。これにより、アイドルストップ機能による二酸化炭素の排出削減量を正確に算出することができるので、二酸化炭素の排出量削減の達成度の信頼度を向上させることが可能となる。
Further, when the work at the
また、バッテリの電力によって駆動する電動モータMによって高所作業装置20の作業を行う場合に、動力源としてエンジンEを継続的に駆動させて高所作業装置20の作業を行ったならば排出される二酸化炭素の排出量を排出削減量として算出している。これにより、電力駆動の高所作業装置20の二酸化炭素排出削減量を正確に算出することができるので、二酸化炭素の排出量の達成度の信頼度を向上させることが可能となる。
In addition, when the work of the
また、二酸化炭素の排出削減量のデータをHDD34に記憶し、HDD34に記憶されたデータを、USB35を介して外部機器に送信可能としている。これにより、外部機器において二酸化炭素の排出削減量のデータを管理することが可能となり、二酸化炭素の排出削減量のデータを有効に利用可能となる。
Further, the carbon dioxide emission reduction data is stored in the
図6は本発明の第2実施形態である。尚、前記実施形態と同様の構成部分には同一の符号を付して示す。 FIG. 6 shows a second embodiment of the present invention. In addition, the same code | symbol is attached | subjected and shown to the component similar to the said embodiment.
この高所作業車1のコントローラ30には、図6に示すように、第1実施形態のUSB35の代わりに、二酸化炭素の排出削減量のデータをサーバ等の集中管理装置に通信衛星や中継局を介して送信する無線通信装置36が接続されている。
As shown in FIG. 6, the
以上のように構成された作業車両においては、HDD34に記憶されたデータを、無線通信装置36によって集中管理装置に送信し、集中管理装置においてHDD34に記憶されたデータを一括に管理可能となる。
In the work vehicle configured as described above, the data stored in the
このように、本実施形態の作業車両によれば、二酸化炭素の排出削減量のデータをHDD34に記憶し、HDD34に記憶されたデータを、無線通信装置36によって集中管理装置に送信可能としている。これにより、集中管理装置において二酸化炭素の排出削減量のデータを一括に管理することが可能となり、二酸化炭素の排出削減量のデータを有効に利用可能となる。
As described above, according to the work vehicle of the present embodiment, the carbon dioxide emission reduction data is stored in the
図7および図8は本発明の第3実施形態である。尚、前記実施形態と同様の構成部分には同一の符号を付して示す。 7 and 8 show a third embodiment of the present invention. In addition, the same code | symbol is attached | subjected and shown to the component similar to the said embodiment.
この高所作業車1の下部操作部31には、7セグメントディスプレイからなる表示部31aの代わりに、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等からなる表示部31cを有している。
The
以上のように構成された作業車両においては、HDD34に記憶されたデータを、図7に示すように、一日の中で時刻毎に二酸化炭素の排出削減量を表示部31cに表示する。また、図8に示すように、月の中で一日毎に二酸化炭素の排出削減量を表示部31cに表示する。
In the work vehicle configured as described above, the data stored in the
このように、本実施形態の作業車両によれば、高所作業装置20の作業における二酸化炭素の排出削減量をより正確に把握することができるので、高所作業装置20の作業における一層の二酸化炭素の排出量削減を図ることが可能となる。
As described above, according to the work vehicle of the present embodiment, it is possible to more accurately grasp the amount of carbon dioxide emission reduction in the work of the
尚、前記実施形態では、高所作業車1に本発明を適用するようにしたものを示したが、これに限られるものではなく、車両運搬車、軌陸車、橋梁点検車等の作業車両に適用可能である。
In the above embodiment, the present invention is applied to the
また、前記実施形態では、アイドルストップ機能を有するエンジンEおよびバッテリの電力によって駆動可能な高所作業装置20について示したが、これに限られるものではない。例えば、アイドルストップ機能を有するエンジンEまたはバッテリの電力のみによって駆動する作業装置を有する作業車両に本発明を適用してもよく、エンジンを継続して運転する作業装置と比較してエネルギーの消費量が少ない動力源によって駆動する作業装置であれば本発明を適用可能である。
In the above embodiment, the engine E having the idle stop function and the
1…高所作業車、20…高所作業装置、24…PTO機構、30…コントローラ、31…下部操作部、31a…表示部、31b…電動駆動スイッチ、31c…表示部、34…HDD、35…USB、36…無線通信装置、E…エンジン。
DESCRIPTION OF
Claims (4)
作業装置の作業の際に、動力源としてエンジンを継続的に運転して作業を行った場合の二酸化炭素の排出量に対する二酸化炭素の排出削減量を取得する削減量取得手段と、
削減量取得手段によって取得された二酸化炭素の排出量の削減量を表示する表示部と、を備えた
ことを特徴とする作業車両。 In a work vehicle equipped with a work device that performs a predetermined work by the power of a power source,
A reduction amount acquisition means for acquiring a carbon dioxide emission reduction amount with respect to a carbon dioxide emission amount when the engine is continuously operated as a power source during the work of the work device;
A work vehicle comprising: a display unit that displays a reduction amount of the carbon dioxide emission acquired by the reduction amount acquisition means.
削減量取得手段は、作業装置による作業中におけるエンジンの停止時間の間、エンジンEを駆動させた場合に排出される二酸化炭素の排出量を排出削減量として算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の作業車両。 The power source is an engine having an idle stop function for stopping the engine while the work device is stopped.
The reduction amount acquisition means calculates, as the emission reduction amount, the amount of carbon dioxide emitted when the engine E is driven during the engine stop time during work by the work device. The work vehicle as described in.
削減量取得手段は、動力源としてエンジンを継続的に運転することによって作業装置の作業を行った場合に排出される二酸化炭素の推定排出量を排出削減量として算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の作業車両。 The power source is an electric motor driven by battery power,
The reduction amount acquisition means calculates, as an emission reduction amount, an estimated emission amount of carbon dioxide emitted when the work apparatus is operated by continuously operating the engine as a power source. The work vehicle according to 1.
データ記憶手段に記憶されたデータを外部機器に送信するデータ送信手段と、を備えた
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の作業車両。 Data storage means for storing data on the reduction amount of carbon dioxide acquired by the reduction amount acquisition means;
The work vehicle according to any one of claims 1 to 3, further comprising data transmission means for transmitting data stored in the data storage means to an external device.
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