JP2013067509A - 画像形成装置 - Google Patents

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響子 筒井
Hiroshi Nobe
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Abstract

【課題】 用紙ガイド等の可動ガイド部の操作性を向上させる。
【解決手段】 可動ガイド部33を変位させる際にユーザにより操作され操作部36Aを、可動ガイド部33に対して補充口25A側にずれた位置に設ける。これにより、例えば、操作部36Aが押圧板32の上方側に設けられている場合に比べて、操作部36Aを目視し易くなるので、可動ガイド部33の操作性を向上させることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、プリンタやコピー機等の画像形成装置に関するものである。
例えば、特許文献1に記載の画像形成装置用の給紙カセットでは、板状のカム部を給紙カセットの上部に設け、そのカム部を用紙の送出方向にスライドさせることにより、用紙の送出を案内する用紙ガイドの位置を切り替えている。
特開平6−127707号公報
ところで、給紙カセットは、画像形成部に給紙される用紙が載置され、かつ、画像形成部と共に筐体内に収納されている。このため、特許文献1に記載の発明では、用紙ガイドの位置を切り替えるための操作部を成すカム部が、筐体の内部に位置することとなる。
したがって、特許文献1に記載の発明においては、操作部を成すカム部を目視により確認し難い構成となるので、用紙ガイドを操作する際の操作性に問題がある。
本発明は、上記点に鑑み、用紙ガイド等の可動ガイド部の操作性を向上させることを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、シートに画像を形成する画像形成部(2)と、画像形成部(2)を収納するとともに、水平方向に向けて開口した開口部(25A)が設けられた筐体(25)と、筐体(25)内に設けられ、画像形成部(2)に搬送されるシートが載置される載置部(32)と、載置部(32)の上面に変位可能に設けられ、シートの搬送方向に沿って延びる第1案内面(33A)にてシートの搬送を案内する可動ガイド部(33)と、可動ガイド部(33)を変位させる際にユーザにより操作され、可動ガイド部(33)に対して開口部(25A)側にずれた位置に設けられた操作部(36A)とを備えることを特徴とする。
そして、本発明では、操作部(36A)が可動ガイド部(33)に対して開口部(25A)側にずれた位置に設けられているので、例えば、操作部(36A)が載置部(32)の上方側に設けられている場合、つまり特許文献1に記載の発明に比べて、操作部(36A)を目視し易くなる。
したがって、本発明によれば、特許文献1に記載の発明に比べて、可動ガイド部(33)の操作性を向上させることができる。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段等に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の中央断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の外観図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の押圧板32の斜視図である。 (a)及び(b)は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の可動ガイド部33の作動を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の操作部36Aの斜視図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的手段や構造等に限定されるものではない。
そして、本実施形態は、モノクロ方式のレーザプリンタに本発明に係る画像形成装置を適用したものである。以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(第1実施形態)
1.画像形成装置の構造
画像形成装置1内には、図1に示すように、画像形成部2及び給紙装置10等が収納されているとともに、1枚以上のシートが載置される給紙トレイ30の少なくとも一部が設けられている。そして、画像形成部2及び給紙装置10等は、図2に示すように、画像形成装置1の外観意匠面を構成する筐体カバー25により覆われている。
また、筐体カバー25の側面には、水平方向に向けて開口した補充口25Aが設けられている。この補充口25Aは、シートを給紙トレイ30に補充・挿入するための開口部である。因みに、本実施形態では、補充口25Aは画像形成装置1の前面側に位置する。
画像形成部2は、シートに画像を形成する電子写真方式の画像形成手段である。すなわち、画像形成部2は、図1に示すように、プロセスカートリッジ3、露光器4及び転写ローラ8等からなる現像部、並びに定着器5を有して構成されている。
そして、プロセスカートリッジ3には、現像剤像が担持される感光ドラム3A、及び感光ドラム3Aを帯電させる帯電器3B等が収納されている。転写ローラ8は、感光ドラム3Aに担持されている現像剤像を用紙等のシートに転写させる。
定着器5は、シートを加熱する加熱ローラ5A、及びシートを加熱ローラ5Aに押し付ける加圧ローラ5Bを有して構成されている。そして、定着器5から排出されたシートは、一対の排紙ローラ9より画像形成装置1の上面に設定された排紙トレイ1Aに排出される。
給紙装置10は、給紙トレイ30に載置されている1枚以上のシートのうち少なくとも1枚のシートを画像形成部2に送り出す給紙手段である。そして、給紙装置10は、ピックアップローラ11及び分離機構12等から構成されている。
ピックアップローラ11は、給紙トレイ30に載置された1枚以上のシートのうち、積層方向上端に位置するシートに接触して少なくとも1枚のシートを画像形成部2側に送出する。分離機構12は、分離パッド12A及び分離ローラ12B等からなる構成されている。
因みに、分離機構12は、ピックアップローラ11により送出された1枚以上のシートの下面に接触する分離パッド12Aにて搬送抵抗を付与しつつ、当該1枚以上のシートの上面に接触する分離ローラ12Bにて搬送力を付与することにより、送出された1枚以上のシートを1枚ずつ分離して画像形成部2に送り出す。
なお、給紙装置10により画像形成部2に向けて搬出された1枚のシートは、一対のレジストローラ6まで搬送される。そして、一対のレジストローラ6は、当該1枚のシートの姿勢を矯正した後、予め設定された所定のタイミングで当該1枚のシートを、感光ドラム3Aの転写位置、つまり感光ドラム3Aのうち転写ローラ8と対向する部位に突入させる。
2.給紙トレイの構造
給紙トレイ30は、図1に示すように、トレイ本体31及び押圧板32を有して構成されている。つまり、トレイ本体31及び押圧板32は、シートの搬送経路に沿って直列に配設されている。そして、給紙トレイ30に載置される1以上のシートは、トレイ本体31と押圧板32とに跨るように載置される。
因みに、本実施形態では、給紙トレイ30に載置されたシートは、補充口25A側から画像形成装置1の内方側、つまり画像形成装置1の後方側に搬送された後、その搬送方向が上方側に約90度転向される。その後、画像形成が終了したシートは、補充口25A側、つまり画像形成装置1の前方に向けて排出される。
また、トレイ本体31は、補充口25Aを閉塞する位置と補充口25Aを開放する位置との間で揺動することができる。なお、トレイ本体31は、筐体カバー25等の装置本体に揺動可能に組み付けられている。
そして、トレイ本体31には、図2に示すように、給紙トレイ30に載置されたシートの搬送方向後端位置を規制するリアガイド31Aが設けられている。このリアガイド31Aは、トレイ本体31に対して搬送方向に変位可能である。
これにより、補充口25Aをトレイ本体31にて閉塞する場合には、リアガイド31Aをトレイ本体31の揺動軸側に変位させてリアガイド31Aを筐体カバー25内に収納することができる。一方、補充口25Aを開放する場合には、リアガイド31Aを前記揺動軸と反対側に変位させてシートが載置可能な状態とすることができる。
また、押圧板32は、フレーム等の装置本体に揺動可能に支持されている。そして、上方側に揺動することにより、押圧板32、つまり給紙トレイ30に載置された1枚以上のシートをピックアップローラ11に押圧させる。なお、押圧板32の下方側には、当該シートをピックアップローラ11に押圧させるためのコイルバネ状の弾性部材35が配設されている。
そして、押圧板32の上面のうち幅方向両端側には、図3に示すように、シートの搬送を案内するガイド部33、34が設けられている。なお、幅方向とは、シートの搬送方向及び搬送されるシートの厚み方向と直交する方向をいう。因みに、本実施形態では、幅方向と画像形成装置1の左右方向とは一致する。
ガイド部33は、シートの搬送方向に沿って延びる第1案内面33Aにてシートの搬送を案内するとともに、押圧板32に対して幅方向に変位することができる可動ガイド部である。そこで、以下、ガイド部33を可動ガイド部33という。
ガイド部34は、シートが載置される部位を挟んで第1案内面33Aと対向する部位、つまり可動ガイド部33と対向する部位に不動状態で押圧板32に設けられている。このため、可動ガイド部33が幅方向に変位すると、可動ガイド部33は、ガイド部34に対して近接又は離間する方向に変位することとなる。つまり、本実施形態に係る画像形成装置1は、ガイド部34側、つまり幅方向一端側を基準に画像形成する、いわゆるサイドレジ方式を採用している。
そして、ガイド部34には、第1案内面33Aと平行な方向に延びてシートの搬送を案内する第2案内面34Aが設けられている。したがって、押圧板32に載置された1枚以上のシートは、幅方向において第1案内面33A及び第2案内面34Aにて挟まれた状態となる。
なお、以下、ガイド34を固定ガイド部34という。そして、本実施形態では、固定ガイド部34と押圧板32のシートが載置される部位とは、ABS樹脂等の機械的強度の優れた樹脂にて一体形成されている。
また、操作部36Aは、可動ガイド部33を変位させる際にユーザにより操作される部位である。そして、操作部36Aには、図4に示すように、操作部36Aから可動ガイド部33側に延びて先端側が可動ガイド部33に連結された操作棒36が一体化されている。
すなわち、操作棒36は、先端に設けられた連結ボス部36Bを介して可動ガイド部33に連結されている。この連結ボス部36Bは、円柱突起状に形成された連結部であって、可動ガイド部33に設けられた長穴状の連結穴33Bに変位可能に挿入されている。
また、操作棒36のうち連結ボス部36Bと操作部36Aとの間には、図5に示すように、円柱突起状に形成された支持ボス部36Cが設けられている。そして、支持ボス部36Cは、図4に示すように、押圧板32に設けられた支持穴32Aに回転可能に填め込まれている。
このため、操作棒36は、押圧板32に支持された状態で、支持ボス部36Cを中心として押圧板32に対して揺動することができる。つまり、操作部36Aがユーザにより操作されると、操作棒36の揺動に機械的に連動して、可動ガイド部33が押圧板32に対して変位する。
すなわち、操作部36Aが固定ガイド部34から離間する向きに操作部36Aが揺動操されると、可動ガイド部33は、図4(b)に示すように、固定ガイド部34に近接する向きに変位する。
これとは逆に、操作部36Aが固定ガイド部34に近づく向きに操作部36Aが揺動操されると、可動ガイド部33は、図4(a)に示すように、固定ガイド部34から離間する向きに変位する。
そして、操作部36Aは、可動ガイド部33がいずれの位置にあるときであっても、可動ガイド部33に対して補充口25A側にずれた位置であって、幅方向において、可動ガイド部33に対して第1案内面33Aと反対側にずれた位置にある。
つまり、本実施形態では、操作部36Aは、可動ガイド部33がいずれの位置にあるときであっても、可動ガイド部33の直上側ではなく、常に可動ガイド部33に対して補充口25A側にずれた位置にある。因みに、本実施形態では、幅方向は、第1案内面33Aと直交する方向と一致する。
なお、図4(b)に示す可動ガイド部33の位置は、A4サイズのシートを載置するための位置であり、図4(a)に示す可動ガイド部33の位置は、レターサイズのシートを載置するための位置である。因みに、「A4サイズ」とは210mm×297mmの大きさをいう。また、「レターサイズ」とは、8.5インチ×11インチの大きさをいう。
そして、操作棒36は、図5に示すように、支持ボス部36Cから操作部36Aまでの距離A2が、支持ボス部36Cから連結ボス部36Bまでの距離A1より大きい寸法となるように設定されている。
このため、本実施形態では、図4(a)に示すように、操作部36Aを固定ガイド部34から離間する向きに揺動させた場合に、操作部36Aが過度に押圧板32から離間することを抑制するため、操作棒36は、支持ボス部36Cを中心として略「く」の字状に屈した形状となっている。
3.本実施形態に係る画像形成装置の特徴
本実施形態では、図3に示すように、操作部36Aが可動ガイド部33に対して補充口25A側にずれた位置に設けられていることを特徴としている。
これにより、例えば、操作部36Aが押圧板32の上方側に設けられている場合、つまり特許文献1に記載の発明に比べて、操作部36Aを目視し易くなるので、可動ガイド部33の操作性を向上させることができる。
ところで、本実施形態では、第1案内面33Aにシートが接触することにより、シートの搬送が案内される。このため仮に、操作部36Aが、第1案内面33Aと直交する方向において、可動ガイド部33に対して第1案内面33Aと同一側に設けられると、操作部36Aと搬送されるシートとが干渉してしまう可能性が極めて高い。
これに対して、本実施形態では、図4に示すように、第1案内面33Aと直交する方向、つまり幅方向において、操作部36Aは可動ガイド部33に対して第1案内面33Aと反対側にずれた位置に設けられていることを特徴としている。したがって、本実施形態では、操作部36Aと搬送されるシートとが干渉してしまうことは原理的に発生し得ない。
また、本実施形態では、操作棒36の揺動中心から操作部36Aまでの距離A2は、操作棒36の揺動中心から連結ボス部36Bまでの距離A1より大きいことを特徴としている。これにより、本実施形態では、てこの原理により、操作部36Aを操作する際の操作力を軽減することができる。
また、本実施形態では、2つのガイド部33、34のうち一方のガイド部34を固定ガイド部34とし、他方のガイド33を固定ガイド部34に対して近接又は離間する方向に変位可能な可動ガイド部33としていることを特徴としている。
これにより、本実施形態では、2つのガイド部33、34を同期させて変位させる構成が不要となるので、画像形成装置1の構成を簡素な構成とすることができる。したがって、画像形成装置1の製造原価を低減することが可能となる。
そして、本実施形態では、固定ガイド部34と押圧板32とは樹脂にて一体形成されていることを特徴としているので、画像形成装置1の製造原価を更に低減することが可能となる。
また、本実施形態では、可動ガイド部33が固定ガイド部34に近接した状態では、A4サイズのシートの搬送を案内可能となり、さらに、可動ガイド部33が固定ガイド部34から離間した状態では、レターサイズのシートの搬送を案内可能となることを特徴としている。
そして、A4サイズとレターサイズとは上述したように大きな差がないので、本実施形態のごとく、A4サイズ及びレターサイズのみに対応した画像形成装置に本発明を適用すると、特に効果的である。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、モノクロレーザプリンタに本発明を適用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばダイレクトタンデム方式のレーザプリンタやインクジェット方式のプリンタ等にも適用することができる。
また、上述の実施形態では、操作棒36を略「く」の字状に屈曲させたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば真っ直ぐな棒状としてもよい。
また、上述の実施形態では、第1案内面33Aの延び方向は、補充口25Aから筐体カバー25内に向かう向きと平行であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、補充口25Aから筐体カバー25内に向かう向きと直交する水平方向であってもよい。
また、また、上述の実施形態では、押圧板32にて載置部を構成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば載置部を揺動しない構成としてもよい。
また、上述の実施形態では、固定ガイド部34と押圧板32とは樹脂にて一体形成されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、固定ガイド部34を別部品として製造した後、押圧板32に固定してもよい。
また、上述の実施形態では、2つのガイド部33、34のうち一方ガイド部34を押圧板32に対して不動としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、2つのガイド部33、34を共に押圧板32に対して変位可能としてもよい。
なお、この際、操作部36Aを幅方向両側に設ける、又は操作部36Aを幅方向一端側のみに設け、2つのガイド部33、34を同期させて変位させる機構を設けるとともに、画像形成部2として、用紙の幅方向中央を基準に画像形成する、いわゆるセンターレジ方式の画像形成部を採用することが望ましい。
また、上述の実施形態では、A4サイズとレターサイズとに対応した画像形成装置であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他のサイズに対応した画像形成装置であってもよい。
また、上述の実施形態に係る分離機構12は、分離パッド12A及び分離ローラ12B等からなるものであったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、分離パッド12Aに代えてリタードローラを採用してもよい。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1… 画像形成装置 1A… 排紙トレイ 2… 画像形成部
3… プロセスカートリッジ 3A… 感光ドラム
4… 露光器 5… 定着器 5A… 加熱ローラ 5B… 加圧ローラ
6… レジストローラ 8… 転写ローラ 9… 排紙ローラ 10… 給紙装置
11… ピックアップローラ 11in… 8.5in× 12… 分離機構
12A… 分離パッド 12B… 分離ローラ 25… 筐体カバー
25A… 補充口 30… 給紙トレイ 31… トレイ本体
31A… リアガイド 32… 押圧板 32A… 支持穴 33A… 第1案内面
33… 可動ガイド部 33B… 連結穴 34A… 第2案内面
34… 固定ガイド部 35… 弾性部材 36A… 操作部 36… 操作棒
36B… 連結ボス部 36C… 支持ボス部

Claims (9)

  1. シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部を収納するとともに、水平方向に向けて開口した開口部が設けられた筐体と、
    前記筐体内に設けられ、前記画像形成部に搬送されるシートが載置される載置部と、
    前記載置部の上面に変位可能に設けられ、シートの搬送方向に沿って延びる第1案内面にてシートの搬送を案内する可動ガイド部と、
    前記可動ガイド部を変位させる際にユーザにより操作され、前記可動ガイド部に対して前記開口部側にずれた位置に設けられた操作部と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記操作部は、前記第1案内面と直交する方向において、前記可動ガイド部に対して前記第1案内面と反対側にずれた位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1案内面の延び方向は、前記開口部から前記筐体内に向かう向きと平行であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記載置部の上方側には、前記載置部に載置されたシートに搬送力を付与するピックアップローラが設けられており、
    さらに、前記載置部は、前記開口部側を揺動中心として、前記ピックアップローラに近接する向きに揺動可動であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記操作部には、前記操作部から前記可動ガイド部側に延びて先端側が前記可動ガイド部に連結された操作棒が一体化され、
    前記操作棒は、前記可動ガイド部との連結部と前記操作部との間の部位にて前記載置部に揺動可動に支持されており、
    さらに、前記可動ガイド部は、前記操作棒の揺動に機械的に連動して前記載置部に対して変位することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記操作棒の揺動中心から前記操作部までの距離は、前記操作棒の揺動中心から前記連結部までの距離より大きいことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記載置部のうち前記第1案内面と対向する部位には、前記第1案内面と平行な方向に延びてシートの搬送を案内する第2案内面を有する固定ガイド部が設けられており、
    さらに、前記固定ガイド部は前記載置部に対して不動であり、かつ、前記可動ガイド部は、前記固定ガイド部に対して近接又は離間する方向に変位可能であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記固定ガイド部と前記載置部とは樹脂にて一体形成されていることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記可動ガイド部が前記固定ガイド部に近接した状態では、A4サイズのシートの搬送を案内可能となり、
    さらに、前記可動ガイド部が前記固定ガイド部から離間した状態では、レターサイズのシートの搬送を案内可能となることを特徴とする請求項7又は8に記載の画像形成装置。
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US9122229B2 (en) 2012-07-24 2015-09-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with an exposed sheet-pressing swingable plate

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