JP2013065206A - サーバ装置、クライアント装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

サーバ装置、クライアント装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ダウンロードに余計な時間や負荷を要さない方法でソフトウェアをアップデートすることを目的とする。
【解決手段】クライアント装置にインストールされているソフトウェアのバージョンからアップデート対象のソフトウェアのバージョンまでの差分アップデータの合計サイズを取得し、差分アップデータの合計サイズとフルアップデータのサイズとを比較し、フルアップデータのサイズが、差分アップデータの合計サイズ以上である場合、差分アップデータを選択し、フルアップデータのサイズが、差分アップデータの合計サイズ未満である場合、フルアップデータを選択し、選択したデータをアップデータとしてクライアント装置に送信することによって課題を解決する。
【選択図】図2

Description

本発明は、サーバ装置、クライアント装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来、クライアント装置がサーバからソフトウェアの更新ファイルをダウンロードして更新処理することが行われていた(特許文献1参照)。また、サーバが新しいバージョンと直前のバージョンとの差分を保持し、複数の差分を1つの配布ファイルにまとめてクライアントに送付することが行われている(特許文献2参照)。
特開2005−148840号公報 特開平7−44392号公報
差分ファイルは新しい版とその直前の版との差分だけで構成されるため、ファイルサイズは小さい。しかしながら、複数の差分ファイルそれぞれには共通するデータがある。そのため、差分ファイルの数が多いときはファイルサイズが大きくなり、目的とするバージョンのソフトウェアをインスールするためのフルアップデータのファイルサイズの方が小さくなることがある。この場合、古いバージョンのソフトウェアを差分ファイルを使ってアップデートするよりも、古いバージョンのソフトウェアをアンインストールして目的とするバージョンのソフトウェアをインストールし直す方が、通信負荷や処理負荷が軽減される。しかしながら、ユーザは差分アップデータかフルアップデータのいずれを使う方が効率よくソフトウェアをアップデートすることができるかをバージョン毎に判断するには手間がかかる問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、ユーザに手間をかけることなく、ダウンロードに余計な時間や負荷を要さない方法でソフトウェアをアップデートすることを目的とする。
そこで、本発明は、クライアント装置にインストールされているソフトウェアのバージョンからアップデート対象のソフトウェアのバージョンまでの差分アップデータの合計サイズを取得する取得手段と、前記取得手段で取得された差分アップデータの合計サイズとフルアップデータのサイズとを比較する比較手段と、前記比較手段での比較の結果、フルアップデータのサイズが、差分アップデータの合計サイズ以上である場合、前記差分アップデータを選択し、フルアップデータのサイズが、差分アップデータの合計サイズ未満である場合、前記フルアップデータを選択し、選択したデータをアップデータとしてクライアント装置に送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザに手間をかけることなく、ダウンロードに余計な時間や負荷を要さない方法でソフトウェアをアップデートすることができる。
サーバ装置とクライアント装置とのハードウェア構成の一例を示す図である。 サーバ装置100が、クライアント装置120にインストールされているアプリをアップデートするシステムの構成を示す図である。 サーバ装置100の外部記憶装置104に記憶されているアップデータに関する情報を含む管理ファイル300の一例を示す図である。 クライアント装置120がサーバ装置100からアップデータを受信し、アプリをアップデートする情報処理の一例を示すフローチャートである。 アプリの更新情報を示す画面501の一例を示す図である。 サーバ装置100がクライアント装置120へアップデータを送信する情報処理の一例を示すフローチャートである。 クライアント装置120の手順を示すフローチャートである。 クライアント装置120がアップデータをダウンロードできず、アップデートに失敗した場合に、別のアップデータでリトライする処理の一例を示すフローチャートである。 制御部101がサーバ装置100の古い差分アップデータを削除する手順を示すフローチャートである。 古い差分アップデータを削除する一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
本実施形態のサーバ装置とクライアント装置とのハードウェア構成の一例を図1の図を参照して説明する。図1は、サーバ装置とクライアント装置とのハードウェア構成の一例を示す図である。サーバ装置やクライアント装置はそれぞれ単一のコンピュータ装置で実現してもよいし、必要に応じた複数のコンピュータ装置に各機能を分散して実現するようにしてもよい。複数のコンピュータ装置で構成される場合は、互いに通信可能なようにLocal Area Network(LAN)等で接続されている。
図1において、サーバ装置100とクライアント装置120とはネットワーク111を介して通信可能である。サーバ装置100の全体は制御部101、クライアント装置120の全体は制御部121で制御され、制御部101及び120は例えばCentral Processing Unit(CPU)である。変更を必要としないプログラムやパラメータはRead Only Memory(ROM)102及び122にそれぞれ格納される。外部装置等から供給されるプログラムやデータはRandom Access Memory(RAM)103及び123にそれぞれ一時記憶される。オペレーティングシステムやWebブラウザプログラム、本実施形態のアップデート対象のアプリケーションソフトウェアプログラム等が、クライアント装置120の外部記憶装置124に記憶される。また、オペレーティングシステムやアップデート対象のアプリケーションソフトウェアプログラムの更新処理に必要なデータ等がサーバ装置100の外部記憶装置104に記憶される。操作入力IF125は、ユーザの操作を受け、データを入力するポインティングデバイスやキーボード113等の入力デバイスとのインターフェイスである。表示IF126は、クライアント装置120の保持するデータや供給されたデータを表示するための表示器110とのインターフェイスである。ネットワークIF107及び127は、インターネット等のネットワーク回線に接続するためのインターフェイスである。システムバス109及び129は、各ユニットを通信可能に接続する。
図2は、サーバ装置100が、クライアント装置120にインストールされているアプリケーションソフトウェアプログラム(以下、アプリ)をアップデートするシステムの構成を示す図である。本実施形態では、クライアント装置120にインストール済みのアプリのバージョンは6.5であり、サーバ装置100は、アプリの最新のバージョンとして7.0を保持しているものとする。
図3は、サーバ装置100の外部記憶装置104に記憶されているアップデータに関する情報を含む管理ファイル300の一例を示す図である。アップデータは、差分アップデータとフルアップデータとの2種類を用意する。差分アップデータとは、クライアント装置120にインストール済みのアプリをあるバージョンからあるバージョンへアップデートするためのデータである。フルアップデータとは、クライアント装置120にインストール済みのアプリをアンインストールし、あるバージョンのソフトウェアをインストールするためのデータである。
差分アップデータのファイルサイズは、フルアップデータのファイルサイズに比べて小さい。しかし、クライアント装置120にインストール済みのアプリのバージョンからサーバ装置100に存在する最新のアプリのバージョンとの差が大きい場合には差分アップデータの数が多くなる。差分アップデータには共通のファイルもあることから、多数の差分アップデータが必要な場合、差分アップデータの合計のファイルサイズがフルアップデータのファイルサイズに比べて大きくなることもある。ファイルサイズが大きくなると、通信負荷がかかり、ダウンロードの時間も長くなってしまう。
図4は、クライアント装置120がサーバ装置100からアップデータを受信し、アプリをアップデートする情報処理の一例を示すフローチャートである。
S401において、制御部121は、サーバ装置100に対してアプリの種別及びバージョンを送信し、アップデータを要求する。S402において、制御部121は、サーバ装置100からアップデータを受信したか判断する。S403において、制御部121は、サーバ装置100から受信したアップデータを用いてアプリのアップデート処理を実行する。
図5は、アプリの更新情報を示す画面501の一例を示す図である。クライアント装置120がサーバ装置100にインストール済みのアプリの種別とそのバージョンとを通知すると、サーバ装置100は、前記アプリの最新バージョンに関する情報をクライアント装置120に送信する。クライアント装置120、は受信した情報に基づき、画面501を表示器110に表示する。画面501には最新の領域502は、現在、インストールされているアプリのバージョン番号、最新のアプリのバージョン番号を表示する。そして、ユーザがポインティングデバイスやキーボード113を操作することによりボタン503を選択したことを検知すると、クライアント装置120は、アプリのアップデートをサーバ装置100に要求する。
図6は、サーバ装置100がクライアント装置120へアップデータを送信する情報処理の一例を示すフローチャートである。
S601において、制御部101は、クライアント装置120からアップデータのダウンロードを要求されたか判断する。
ダウンロードが要求された場合、S602において、制御部101は、対応する差分アップデータが存在するか否かを、クライアント装置120から通知されたアプリの種別及びバージョンを参照して判断する。差分アップデータに対応していない場合、S607において、制御部101は、フルアップデータを選択する。差分アップデータに対応している場合、S603において、制御部101はフルアップデータのサイズ(Size_Full)を取得する。
S604において、制御部101は、差分アップデータの合計サイズ(Size_Diff)を取得する。制御部101は、差分アップデータの合計サイズを、クライアント装置120から通知されたアプリのバージョンから、最新のバージョンまでに含まれる差分アップデータのファイルサイズを加算することにより取得する。
次に、S605において、制御部101は、差分アップデータの合計サイズがフルアップデータのサイズ以下(Size_Diff ≦ Size_Full)であるか否か、両者を比較し、比較の結果、判断する。差分アップデータの合計サイズがフルアップデータのサイズ以下(Size_Diff ≦ Size_Full)である場合、制御部101は、S606に進む。S606おいて、制御部101は、クライアント装置120から通知されたアプリのバージョンから、最新のバージョンまでの差分アップデータを選択する。差分アップデータの合計サイズがフルアップデータのサイズより大きい(Size_Diff ≦ Size_Fullではない)場合、S607において、制御部101は、フルアップデータを選択する。
S608において、制御部101は、選択したフルアップデータ又は差分アップデータをクライアント装置120へ送信する。
(実施形態2)
本実施形態では、クライアント装置120がフルアップデータ又は差分アップデータの何れかを選択してサーバ装置100から取得し、アップデートする。
図7は、クライアント装置120の手順を示すフローチャートである。
S701において、制御部121は、サーバ装置100から管理ファイル300を取得する。
S702において、制御部121は、既にインストールされて外部記憶装置124に記憶されているアプリのバージョンを取得する。
S703において、制御部121は、管理ファイルからフルアップデータのサイズ(Size_Full)を取得する。
S704において、制御部121は、管理ファイルから差分アップデータのサイズ(Size_Diff)を取得する。差分アップデータのサイズを取得するために、制御部121は、各々の差分ファイルに付随された管理ファイルから、差分ファイルのサイズを取得する。そして、制御部121は、S702で取得した既存のアプリのバージョンからアプリの最新のバージョンまでの差分アップデータのファイルサイズの合計を算出する。
S705において、制御部121は、Size_Diff ≦ Size_Fullであるか否かを判断する。Size_Diff ≦ Size_Fullである場合、S706において、制御部121は、サーバ装置100に差分アップデータを要求し、取得する。Size_Diff ≦ Size_Fullではない場合、S707において、制御部121は、サーバ装置100にフルアップデータを要求し、取得する。
S708において、制御部121は、S706で取得した差分アップデータ又はS707で取得したフルアップデータを利用してアプリのアップデート処理を実行する。
(実施形態3)
図8は、クライアント装置120がアップデータをダウンロードできず、アップデートに失敗した場合に、別のアップデータでリトライする処理の一例を示すフローチャートである。
制御部121は、アップデータに基づいてアプリのアップデート処理を実行し(S403又はS708)、その後、S801において、アプリのアップデートが成功したかを判別する。
失敗した場合、S802において、制御部121は、異なるアップデータをサーバ装置100へ要求する。例えば、差分アップデータを用いたアップデートに失敗した場合は、サーバ装置100へフルアップデータを要求する。
S803において、制御部121は、サーバ装置100から、要求したアップデータを取得したか否かを判定する。サーバ装置からアップデータを取得すると、S403又はS708において、制御部121は、再度、アプリのアップデート処理を新たに取得されたアップデータを用いて実行する。
(実施形態4)
図9は、制御部101がサーバ装置100の古い差分アップデータを削除する手順を示すフローチャートである。
S901において、制御部101は、アップデータが公開されたかを判断する。ここで述べるアップデータは、差分アップデータ、フルアップデータを指す。
アップデータが公開された場合、S902において、制御部101は、フルアップデータサイズ(Size_Full)を取得する。
S903において、制御部101は、差分アップデータのサイズ(Size_Diff)を取得する。ここで述べる差分アップデータのサイズとは、サーバ装置100に置かれている全ての差分アップデータの合計サイズを指す。
S904において、制御部101は、Size_Full ≦ Size_Diff であるか否か、つまり、フルアップデータのサイズが、差分アップデータの合計サイズ以下であるか否か、を判断する。Size_Full ≦ Size_Diffである場合、古い差分アップデータをサーバ装置100に置いていたとしても、制御部101は、フルアップデータをアップデート手段として制御部121に通知する。そのため、古い差分アップデータをサーバ装置に置いておく必要が無い。
したがって、S905において、制御部101は、古い差分アップデータをサーバ装置100から削除する。
Size_Full ≦ Size_Diffではない場合、古い差分アップデータを削除する必要が無いため、制御部101は、何も処理を行わない。
これによって、過去の不要な差分アップデータを削除できるため、サーバ装置100の負荷を下げることができる。
図10は、古い差分アップデータを削除する一例を示す図である。図10の例では、現在、アップデータが公開されているサーバ装置と準備中のサーバ装置とが存在する。
公開中のサーバ装置1001には、ふたつのアップデータが公開されている。ひとつはバージョン6.9のフルアップデータである。もうひとつは、バージョン6.9までの差分アップデータである。差分アップデータは、バージョン6.6から6.7、6.7から6.8、6.8から6.9の3つから構成された例である。
準備中のサーバ装置1002には、バージョン7.0のフルアップデータ及びバージョン6.9から7.0までの差分アップデータが置かれている。これらのアップデータを準備中から公開中にステータスを変更する。
公開中のサーバ装置1003は、準備中のサーバ装置1002からバージョン6.9から7.0の差分アップデータが移動された構成図である。
次に、準備中のサーバ装置1004にあるバージョン7.0のフルアップデータを公開中に変更する。公開中のサーバ装置1005は、準備中のサーバ装置1004からバージョン7.0のフルアップデータが移動された構成図である。このとき準備中のサーバ装置1006には、アップデータは存在しない。公開中のサーバ装置1005には、バージョン7.0のフルアップデータとバージョン7.0の差分アップデータとが存在する。バージョン7.0のフルアップデータと差分アップデータとが公開された時点で、公開中のサーバ装置1005は、両者のアップデータのサイズを比較する。このとき、バージョン7.0の差分アップデータは、バージョン6.9から7.0の差分アップデータが追加されたことにより、バージョン7.0のフルアップデータのサイズを上回っている。
例えば、クライアント装置のアプリバージョンが6.6の場合、バージョン7.0のフルアップデータのサイズのほうが差分アップデータのサイズよりも小さいので、フルアップデータを使用してアップデートすることを意味する。つまり、バージョン6.6から6.7の差分アップデータは、サーバ装置に公開されていたとしても、クライアントアプリからダウンロードされることは無くなってしまう。このようなファイルをサーバ装置に置いておくことは、サーバ装置に負荷が掛かる要因になる。そこで、公開中のサーバ装置1007は、差分アップデータのサイズがフルアップデータのサイズを下回るまで、最も古い差分アップデータから順番に差分アップデータを削除する。本実施形態では、バージョン6.6から6.7の差分アップデータが公開中のサーバ装置1007から削除されたことを示している。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
以上、上述した各実施形態によれば、ソフトウェアをアップデートする場合、差分アップデータとフルアップデーとタのうち、ファイルサイズが小さい方を自動的に選択してアップデートが行われる。したがって、ユーザに手間をかけることなく、ダウンロードに余計な時間や負荷を要さない方法でソフトウェアをアップデートすることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
100 サーバ装置、120 クライアント装置

Claims (11)

  1. クライアント装置にインストールされているソフトウェアのバージョンからアップデート対象のソフトウェアのバージョンまでの差分アップデータの合計サイズを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された差分アップデータの合計サイズとフルアップデータのサイズとを比較する比較手段と、
    前記比較手段での比較の結果、差分アップデータの合計サイズが、フルアップデータのサイズ以下の場合、前記差分アップデータを選択し、差分アップデータの合計サイズが、フルアップデータのサイズより大きい場合、前記フルアップデータを選択し、選択したデータをアップデータとしてクライアント装置に送信する送信手段と、
    を有することを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記取得手段は、前記クライアント装置から通知された前記クライアント装置にインストールされているソフトウェアのバージョンからアップデート対象のソフトウェアのバージョンまでの差分アップデータのファイルサイズを加算することにより前記差分アップデータの合計サイズを取得することを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  3. 前記送信手段は、前記クライアント装置が差分アップデータに対応していない場合、前記比較手段での比較の結果によらず、前記フルアップデータを選択し、選択したフルアップデータをアップデータとしてクライアント装置に送信することを特徴とする請求項1又は2記載のサーバ装置。
  4. 前記フルアップデータ、及び前記差分アップデータが公開された際に、前記比較手段での比較の結果、フルアップデータのサイズが、差分アップデータの合計サイズ以下である場合、差分アップデータの合計サイズがフルアップデータのサイズを下回るまで古い差分アップデータを前記サーバ装置から削除する削除手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至3何れか1項記載のサーバ装置。
  5. クライアント装置にインストールされているソフトウェアのバージョンからアップデート対象のソフトウェアのバージョンまでの差分アップデータの合計サイズを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された差分アップデータの合計サイズとフルアップデータのサイズとを比較する比較手段と、
    前記比較手段での比較の結果、差分アップデータの合計サイズが、フルアップデータのサイズ以下の場合、前記差分アップデータをサーバ装置から取得し、差分アップデータの合計サイズが、フルアップデータのサイズより大きい場合、前記フルアップデータをサーバ装置から取得し、取得したデータをアップデータとしてインストールするインストール手段と、
    を有することを特徴とするクライアント装置。
  6. 前記取得手段は、クライアント装置にインストールされているソフトウェアのバージョンからサーバ装置に置かれているアップデート対象のソフトウェアのバージョンまでの差分アップデータのファイルサイズを加算することにより前記差分アップデータの合計サイズを取得することを特徴とする請求項5記載のクライアント装置。
  7. 前記インストール手段は、取得したデータをアップデータとしてインストールした際にアップデートに失敗した場合、取得したデータとは別のデータをサーバ装置に要求し、取得した前記別のデータをアップデータとしてインストールすることを特徴とする請求項5又は6記載のクライアント装置。
  8. サーバ装置が実行する情報処理方法であって、
    クライアント装置にインストールされているソフトウェアのバージョンからアップデート対象のソフトウェアのバージョンまでの差分アップデータの合計サイズを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得された差分アップデータの合計サイズとフルアップデータのサイズとを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップでの比較の結果、差分アップデータの合計サイズが、フルアップデータのサイズ以下の場合、前記差分アップデータを選択し、差分アップデータの合計サイズが、フルアップデータのサイズより大きい場合、前記フルアップデータを選択し、選択したデータをアップデータとしてクライアント装置に送信する送信ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  9. クライアント装置が実行する情報処理方法であって、
    クライアント装置にインストールされているソフトウェアのバージョンからアップデート対象のソフトウェアのバージョンまでの差分アップデータの合計サイズを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得された差分アップデータの合計サイズとフルアップデータのサイズとを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップでの比較の結果、差分アップデータの合計サイズが、フルアップデータのサイズ以下の場合、前記差分アップデータをサーバ装置から取得し、差分アップデータの合計サイズが、フルアップデータのサイズより大きい場合、前記フルアップデータをサーバ装置から取得し、取得したデータをアップデータとしてインストールするインストールステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  10. コンピュータに、
    クライアント装置にインストールされているソフトウェアのバージョンからアップデート対象のソフトウェアのバージョンまでの差分アップデータの合計サイズを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得された差分アップデータの合計サイズとフルアップデータのサイズとを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップでの比較の結果、差分アップデータの合計サイズが、フルアップデータのサイズ以下の場合、前記差分アップデータを選択し、差分アップデータの合計サイズが、フルアップデータのサイズより大きい場合、前記フルアップデータを選択し、選択したデータをアップデータとしてクライアント装置に送信する送信ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  11. コンピュータに、
    コンピュータにインストールされているソフトウェアのバージョンからアップデート対象のソフトウェアのバージョンまでの差分アップデータの合計サイズを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得された差分アップデータの合計サイズとフルアップデータのサイズとを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップでの比較の結果、差分アップデータの合計サイズが、フルアップデータのサイズ以下の場合、前記差分アップデータをサーバ装置から取得し、差分アップデータの合計サイズが、フルアップデータのサイズより大きい場合、前記フルアップデータをサーバ装置から取得し、取得したデータをアップデータとしてインストールするインストールステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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