JP2013063255A - Synthetic resin key hook - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、衣服等において使用する合成樹脂製のかぎホックに関する。 The present invention relates to a hook made of synthetic resin used in clothes and the like.
衣服等の開閉部に取り付けられるかぎホックは、フック(雄部)とアイ(雌部)からなる周知の部材であり、通常は金属で形成されている。金属部品を生地に取り付けるためには糸による取付が必要であって、コストの上昇をもたらすと共に、使用中に糸がほどけるようなことがあった。また、そのような金属製のかぎホックは洗濯中に他の衣服を傷つけることもあった。 A hook and a hook attached to an opening and closing part such as clothes is a well-known member composed of a hook (male part) and an eye (female part), and is usually formed of metal. In order to attach the metal part to the fabric, it is necessary to attach the metal part to the fabric, which increases the cost and sometimes unwinds the thread during use. Also, such metal hooks could hurt other clothes during washing.
それを避けるためにブラジャーなどでは合成樹脂製のかぎホックも使用されるようになってきた(特開2004−176220参照)。 In order to avoid this, hooks made of synthetic resin have come to be used in brassieres or the like (see Japanese Patent Application Laid-Open No. 2004-176220).
しかし、たとえばズボンやスカートなどのように腹圧が強くかかる部分に使用するかぎホックとしては、出願人の知る限り、合成樹脂製のかぎホックは登場していない。その理由は、おそらく強度が十分に確保できないのが理由と思われる。 However, as far as the applicant knows, no hook made of synthetic resin has appeared as a hook for use in a portion where abdominal pressure is strongly applied, such as trousers and a skirt. The reason is probably that sufficient strength cannot be secured.
本発明は、この問題を解決して強い圧力がかかる部分にも使用可能な合成樹脂製のかぎホックを提供することを目的とする。 An object of the present invention is to solve this problem and to provide a hook made of synthetic resin that can be used even in a portion where a strong pressure is applied.
上記目的を解決する本発明は、合成樹脂製のフック2と合成樹脂製のアイ3を生地に接着させてなるかぎホック1であって、前記フック2は、生地を通過する合成樹脂により一体形成された正面側及び裏面側の基部21と、正面側において、前記生地から浮き上がった状態で前記基部から伸びる延長部22とを有し、前記アイ3は、生地を通過する合成樹脂により一体形成された正面側のポケット33と、裏面側の支持部とを有することを特徴とする(請求項1)。
The present invention that solves the above-described object is a key hook 1 in which a
好ましくは、前記フックの延長部22の内部表面に位置固定用の第1係合部23が形成されており、前記アイのポケット正面板の内部表面に前記第1係合部と係合する第2係合部が形成されていることである(請求項2)。
Preferably, a first
好ましくは、前記生地はテープであり、前記フック及び前記アイは一定間隔で複数個形成されたものである(請求項3)。 Preferably, the cloth is a tape, and a plurality of the hooks and the eyes are formed at regular intervals.
前記テープに前記フック及び前記アイを接着させるとき、前記延長部が前記テープの長手方向に向くように前記フックを前記テープに対して接着し、前記ポケット開口が前記テープの長手方向に向くように前記アイを前記テープに対して接着するのが普通である(請求項4)。 When the hook and the eye are bonded to the tape, the hook is bonded to the tape so that the extension portion is oriented in the longitudinal direction of the tape, and the pocket opening is oriented in the longitudinal direction of the tape. It is usual to bond the eye to the tape.
別法として、前記延長部が前記テープの幅方向に向くように前記フックを前記テープに対して接着し、前記ポケット開口が前記テープの長手方向に向くように前記アイを前記テープに対して接着してもよい(請求項5)。 Alternatively, the hook is bonded to the tape so that the extension is in the width direction of the tape, and the eye is bonded to the tape so that the pocket opening is in the longitudinal direction of the tape. (Claim 5).
本発明のかぎホックは一対の合成樹脂製のフックと合成樹脂製のアイを同一の生地に接着させてなる衣服のウエストサイズ延長具としても使用することができる。この延長具は、前記フックは、前記生地を通過する合成樹脂により一体形成された正面側及び裏面側の基部と、正面側において、前記生地から浮き上がった状態で前記基部から伸びる延長部とを有し、前記アイは、前記生地を通過する合成樹脂により一体形成された正面側のポケットと、裏面側の支持部とを有し、前記フックと前記アイの前記各正面側が、生地のそれぞれ表裏に位置するように取り付けられていることを特徴とする(請求項6)。生地は弾性体であることが好ましい(請求項7)。 The hook of the present invention can also be used as a waist size extension tool for clothes formed by bonding a pair of synthetic resin hooks and synthetic resin eyes to the same fabric. In this extension tool, the hook includes a base portion on the front side and the back side integrally formed of a synthetic resin that passes through the fabric, and an extension portion that extends from the base portion in a state of being lifted from the fabric on the front side. The eye has a front pocket integrally formed of a synthetic resin that passes through the fabric and a back support portion, and the front surfaces of the hook and the eye are respectively on the front and back of the fabric. It is attached so that it may be located (Claim 6). The dough is preferably an elastic body (claim 7).
本発明のかぎホックは、合成樹脂により成型するので、金属のものと較べて、糸による取付が不要であり、厚みを薄くすることも厚くすることも自由に設計できる。 Since the hook of the present invention is molded from a synthetic resin, it does not need to be attached with a thread as compared with a metal one, and can be designed to be thin or thick.
さらに、アイ及びフックは生地に対して強固に接着されるので、ズボンやスカートの開閉部などのように腹圧が強くかかる部分にも十分使用可能であることがわかった。測定によると、生地に対して平行方向には10kg、垂直方向には5kgの耐久性能を示した。 Furthermore, since the eye and the hook are firmly bonded to the fabric, it has been found that the eye and the hook can be sufficiently used for a portion where abdominal pressure is strongly applied, such as an opening / closing portion of a trouser or a skirt. According to the measurement, a durability performance of 10 kg in the direction parallel to the fabric and 5 kg in the vertical direction was shown.
請求項2に記載の第1,第2係合部を設けることにより、その部分で「カチッ」とスナップ嵌めされ位置が仮固定される。この仮固定は指で引っ張れば簡単に解除される程度のものである。
By providing the first and second engaging portions according to
請求項3に記載のようにテープにアイ及びフックをそれぞれ複数個配置させると、一度に多数のものが成形できる。また、一対ずつ切り出さないでも、ベルトやカーテンなどに使用するときはテープ形状のまま使用することもできる。
When a plurality of eyes and hooks are arranged on the tape as described in
請求項4に記載のようにフック及びアイを配置すると製造が容易である。請求項4に記載のようにフック及びアイを配置すると製品によっては後加工が容易となる。
Manufacture is easy when the hook and the eye are arranged as described in
請求項6によれば、本発明のかぎホックの一使用法が提供される。すなわち、一対の合成樹脂製のフックと合成樹脂製のアイを同一の生地に接着させてなる衣服のウエストサイズ延長具としても使用することが可能である。
According to
以下、添付の図面に基づき本発明の実施例を説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
図1,図2に示すように、本実施例のカギホック1は、一対のフック(雄部)2及びアイ(雌部)3としてそれぞれ合成樹脂により形成され、生地4、5に接合している。使用方法は、図2に示すように、指でフック2先端をアイ3に挿入して係合させるだけであり、従来と同様である。以下、それぞれの部品について詳細に説明する。
As shown in FIGS. 1 and 2, the key hook 1 of this embodiment is formed of a synthetic resin as a pair of hooks (male parts) 2 and eyes (female parts) 3, and is joined to the
図3〜6はフック2の実施例を示す。図3は(a)正面図、(b)背面図であって、テープ4上に同一間隔で複数個が合成樹脂の射出成形により成形されている。
3 to 6 show an embodiment of the
テープ4生地としては、溶融されることなく溶融樹脂が透過する生地であることが必要で、織物でも編物でもよく、例えばポリエステル生地等を採用することができる。合成樹脂としては、熱可塑性樹脂、例えばポリアセタール溶融樹脂を使用することができる。120℃程度の耐熱性を持たせたものであることが好ましい。
The
フック2はテープの正面側と背面側が同一輪郭であって、双方共にテープ幅方向に伸びる基部21と、この基部から垂直方向に伸びる先細りの延長部22からなる。図4、図6に示すように正面側は延長部22がテープから浮き上がっており、使用時にはこの延長部22がアイ3に挿入される。背面側は全面的に生地に付着している。背面側は正面側を支持するのが目的であるから、それさえできれば形状や大きさは問わない。
The
さらに後記する目的で、正面側の浮き上がった延長部22の内部表面にテープの幅方向に直線状に伸びる筋状突起23(図5、図6)が形成されている。
Further, for the purpose described later, a streak 23 (FIGS. 5 and 6) extending linearly in the tape width direction is formed on the inner surface of the extended
フック2を成形する際には、フック成形用空間を形成した上下金型(図示せず)間に、溶融樹脂が成形圧力によって通過浸透する前記生地テープ4を配設する。ついでフック2の係合突起内側に位置するくぼみ部分24の生地テープ4を前記上下金型で挟み込み固定する。その後、合成樹脂を前記成形空間内に射出し、生地テープ両面に形成されるフックの表面部側と裏面部側とを生地テープを透過する合成樹脂によって一体化させる。
When the
図7〜10はアイ3の実施例を示す。図3は(a)正面図、(b)背面図であって、テープ5上に同一間隔で複数個が合成樹脂の射出成形により成形されている。
7 to 10 show an embodiment of
テープ5生地としては、溶融されることなく溶融樹脂が透過する生地であることが必要で、織物でも編物でもよく、例えばポリエステル生地等を採用することができる。合成樹脂としては、熱可塑性樹脂、例えばポリアセタール溶融樹脂を使用することができる。120℃程度の耐熱性を持たせたものであることが好ましい。
The
アイ3はテープ5の正面側と背面側が異形輪郭である。正面側は左右端部31がやや盛り上がっており、浮き上がった正面板32と、上部と内部の開放空間によりポケット33を形成している。「ポケット」という用語は、この実施例のようにポケット底部が閉鎖されているものだけでなく、ポケット空間が上下貫通しているものを含むものとする。図8、図10に示すように、使用時にはこのポケットにフックが挿入される。背面側は角の取れた四角形の板状であって全面的に生地5に付着した支持部36となっている。背面側支持部36は正面側を支持するのが目的であるから、それさえできれば形状や大きさは問わない。
The
さらに、正面側の浮き上がった正面板32の内部表面にテープの幅方向に直線状に伸びる筋状溝34が形成されている。フック2がアイ3に挿入されたとき、フックの筋状突起23(図10)とこのアイの筋状溝34が「カチッ」とスナップ嵌めされ、その位置で係合が仮固定されて安定する。
Further, a streak-
アイ3を成形する際には、アイ成形用空間を形成した上下金型(図示せず)間に、溶融樹脂が成形圧力によって通過浸透する前記生地テープを配設する。ついでアイ3の係合突起内側に位置するくぼみ部分35の生地テープを前記上下金型で挟み込み固定する。その後、合成樹脂を前記成形空間内に射出し、生地テープ両面に形成されるアイの表面部側と裏面部側とを生地テープを透過する合成樹脂によって一体化させる。
When the
このかぎホック1の使用方法は図1及び図2に関して説明したとおりである。図3及び図7の状態のテープからフック及びアイを一対使用するときにはそれぞれ切り取って使用する。 The method of using the hook 1 is as described with reference to FIGS. When using a pair of hooks and eyes from the tape in the state of FIGS. 3 and 7, they are cut out and used.
単一のフック及び複数のアイを使用して長さ調節のできるベルトやカーテンとして使用することもできる。 It can also be used as a belt or curtain whose length can be adjusted using a single hook and a plurality of eyes.
テープ状のフック2A及びアイ3Aから一対のものを切り取り、後加工するときには、フック及びアイは図11及び図12に示す向きに形成する方が好ましい。すなわち、延長部22Aがテープの幅方向に向くようにフック2Aがテープに対して接着され、ポケット33Aの上部開口がテープの長手方向に向くようにアイ3Aがテープに対して接着されている。しかし、成型品を幅方向に引き抜かなければならないから金型の配置や成型品の取り出しはより困難となる。
When a pair of tape-
図13〜15は本発明の第3実施例である。この実施例では、図13に示すように、フック2Bとアイ3Bが一片のテープ6にやや距離を置いて向かい合って取り付けられる。フック2Bおよびアイ3Bそれぞれは前記実施例1および2と同じものである。そのため、添付図面において前記実施例1および2と同じ符号に「B」を付することにより、各部品の詳細な説明を省略する。
13 to 15 show a third embodiment of the present invention. In this embodiment, as shown in FIG. 13, the
フック2Bおよびアイ3Bの取り付け方は、両者の正面側がテープ6の表裏に位置する関係にある。すなわち、図13、図14に示すように、フック2Bの正面側がテープ6正面に取り付けられ、アイ3Bの正面側がテープ6の裏面に取り付けられる。
The
このような雌雄部材を併存させた一片のテープ6を製造するには、図14に示すように長尺ものとして製造した後で、一点鎖線に沿って各テープに裁断するのが経済的である。
In order to manufacture a single piece of
この雌雄部材を併存させた一片のテープ6には、いろいろな用途が考えられるが、たとえば、図15に示すような衣服のウエストサイズ延長具1Bとして使用することができる。
The single piece of
たとえば、食事中・食後や運動中に一時的に胴回りが増加したとき、ズボンやスカートの本来のウエストサイズでは対応しきれなくなることがある。そのようなとき、この延長具1Bを使用することにより、事実上衣服のウエストサイズを増加させることができる。
For example, when the waistline temporarily increases during a meal, after a meal, or during exercise, the original waist size of trousers or skirt may not be able to cope. In such a case, the waist size of the garment can be effectively increased by using the
この延長具1Bをズボンに取り付けるには、図15に示すように、本来のホック7に延長具1Bのアイ3Bを係合させるだけでよい。本来のホック7はもはや開口部の連結には使用できなくなっているが、延長具1Bのホック2Bがその役割を果たし、本来のアイ8と連結可能である。この延長具1Bが本来のホック7とアイ8の間を介在するので、延長具の分だけズボンのウエストサイズが延長される。
In order to attach the
好ましくは、延長具1Bを構成するテープを弾性体、たとえばゴムバンドとすることにより、それ自身も延長可能となり、二重の延長効果が得られる。
Preferably, when the tape constituting the
1 かぎホック
1B 衣服のウエストサイズ延長具
2,2A,2B フック
21,21B 基部
22,22B 延長部
23 第1係合部(筋状突起)
24 くぼみ部分
3,3A,3B アイ
31 左右端部
32,32B 正面板
33 ポケット
34 第2係合部(筋状溝)
35 くぼみ部分
36 支持部
4 生地(テープ)
5 生地(テープ)
6 雌雄部材を併存させた一片のテープ
7 本来のフック
8 本来のアイ
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
24
35 Recessed part 36
5 Fabric (tape)
6 A piece of tape with both male and female members 7 Original hook 8 Original eye
Claims (7)
前記フック(2)は、前記生地(4)を通過する合成樹脂により一体形成された正面側及び裏面側の基部(21)と、正面側において、前記生地から浮き上がった状態で前記基部から伸びる延長部(22)とを有し、
前記アイ(3)は、前記生地(5)を通過する合成樹脂により一体形成された正面側のポケット(33)と、裏面側の支持部(36)とを有することを特徴とするかぎホック(1)。 A hook (1) formed by bonding a synthetic resin hook (2) and a synthetic resin eye (3) to the fabric (4, 5), respectively.
The hook (2) includes a base (21) on the front side and the back side integrally formed of a synthetic resin that passes through the fabric (4), and an extension extending from the base in a state of being lifted from the fabric on the front side. Part (22),
The eye (3) has a front pocket (33) integrally formed of a synthetic resin that passes through the fabric (5) and a back side support (36), and a hook ( 1).
前記フック(2B)は、前記生地(6)を通過する合成樹脂により一体形成された正面側及び裏面側の基部(21B)と、正面側において、前記生地から浮き上がった状態で前記基部から伸びる延長部(22B)とを有し、
前記アイ(3B)は、前記生地(6)を通過する合成樹脂により一体形成された正面側のポケット(33B)と、裏面側の支持部(36B)とを有し、
前記フック(2B)と前記アイ(3B)の前記各正面側が、生地(6)のそれぞれ表裏に位置するように取り付けられていることを特徴とする、衣服のウエストサイズ延長具(1B)。 A garment waist size extension tool (1B) in which a pair of synthetic resin hooks (2B) and a synthetic resin eye (3B) are bonded to the same fabric (6),
The hook (2B) has a base part (21B) on the front side and the back side integrally formed of a synthetic resin passing through the fabric (6), and an extension extending from the base part in a state of being lifted from the fabric on the front side. Part (22B),
The eye (3B) has a front pocket (33B) integrally formed of a synthetic resin that passes through the fabric (6), and a back support (36B).
A waist-size extension device (1B) for clothes, wherein the front side of the hook (2B) and the eye (3B) are attached so as to be located on the front and back sides of the fabric (6), respectively.
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