JP2013046678A - Rfidタグ付き布 - Google Patents

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Akira Hanamura
亮 花村
Takeshi Kawamoto
武 川本
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Abstract

【課題】様々な折り方がされても、破損や脱落することがなく常に安定した無線通信を得ることができるRFIDタグ付き布を提供する。
【解決手段】織布または不織布からなる布材2上にRFIDタグ6が貼着されたRFIDタグ付き布において、上記RFIDタグ6が、均等折りまたは特殊折りの折り目と干渉しない位置で、且つ上記布材2の耳部2aと略平行に付加されたX線造影糸5上またはその近傍に配置されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、手術時に使用したガーゼ、不織布等の布材が体内に置き忘れられることを防止するためのRFIDタグ付き布に関するものである。
外科手術の際には、出血を拭き取るなどの目的で大量のガーゼを使用されるが、体内で血液等を吸収したガーゼを肉眼によって識別することは極めて困難であり、それゆえ、ガーゼを患者の体内に置き忘れるという事故が繰り返し発生している。
このような遺残事故を防止するための手段としてX線造影糸付きガーゼが使用されている。このX線造影糸付きガーゼは、綿糸の織布からなるガーゼの一部に、X線が透過しにくいX線造影糸が筋状に織り込まれている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、体内という環境下では場所によってはX線造影糸をレントゲン撮影で検出することができない場合もあることから、最近では、ガーゼにRFIDタグを貼り付け、通信による非接触方式でガーゼを検出する方法も採用されている。
この種のRFIDタグ付きガーゼは、例えば、図7に示すように、ガーゼ50の縦横辺のそれぞれ中心線から外れた位置にRFIDタグ51を配置しており、このRFIDタグ51に線状アンテナ52が接続されている(例えば、特許文献2の図1参照)。
RFIDタグ51を中心線から外れた位置に配置する理由は、医療用ガーゼは4ツ折りや8ツ折りされて保管されることが多く、RFIDタグ51がそれらの折り目にかかってしまうと、RFIDタグ51が破損したり脱落するおそれがあるからである。
特開2003−319966号公報 特開2011−15395号公報
しかしながら、医療用ガーゼは4ツ折りや8ツ折り等の均等折りに限らず、さばきやすい特殊折り、例えば、ナフキン折りやイカ折りされて保管されることもあり、RFIDタグ51が破損したり脱落するというトラブルは解消されていないのが実情である。
本発明は以上のような従来のRFIDタグ付きガーゼにおける課題を考慮してなされたものであり、いかなる折り方がなされても破損や脱落することがなく、手術時の使用に妨げにならず、RFIDリーダライタとの間で常に安定した無線通信を確立することができるRFIDタグ付き布を提供するものである。
本発明は、織布または不織布からなる布材上にRFIDタグが貼着されたRFIDタグ付き布において、
上記RFIDタグが、均等折りまたは特殊折りの折り目と干渉しない位置で、且つ上記布材の耳部と略平行に付加されたX線造影糸上またはその近傍に配置されているRFIDタグ付き布である。
本発明において、上記RFIDタグは上記布材の各角部を避けて配置することが好ましい。
本発明において、上記RFIDタグは熱可塑性フィルムで密閉されていることが好ましい。
本発明におけるRFIDタグとは、RFIDタグ内に電池を持たず、RFIDリーダライタから発する電磁波を整流して動作電力を得るいわゆるパッシブタイプのものであり、その形状としては、中心にICチップを配置し、その周囲にアンテナを円状に配置した丸型のものを使用することが好ましい。
本発明における均等折りとは、折り畳まれて形成される各折り畳み面が略同サイズになる折り方であり、2ツ折り、4ツ折り、8ツ折り、縦8ツ折り等が例示される。
一方、特殊折りとは、No.7折り、イカ折り、ナフキン折り、92号折り等が例示される。
本発明のRFIDタグ付き布によれば、いかなる折り方がなされても、RFIDタグが破損したり脱落するおそれがなく、RFIDリーダライタとの間で常に安定した無線通信を確立することができるという長所を有する。
本発明に係るRFIDタグ付き布の構成を説明する平面図である。 (a)および(b)は2ツ折りおよび4ツ折りの折り方、並びにそれらの折り目とRFIDタグの配置を示す説明図である。 (c)および(d)は8ツ折りおよび縦8ツ折りの折り方、並びにそれらの折り目とRFIDタグの配置を示す説明図である。 (e)および(f)はNo.7折りおよびイカ折りの折り方、並びにそれらの折り目とRFIDタグの配置を示す説明図である。 (g)および(h)はナフキン折りおよび92号折りの折り方、並びにそれらの折り目とRFIDタグの配置を示す説明図である。 (a)〜(h)は各種折り方による折り目を一覧にした説明図であり、(i)は各種折り方による折り目を一枚のガーゼ上に重ね合わせた説明図である。 従来のRFIDタグ付きガーゼの構成を示す平面図である。
以下、図面に示した実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1において、本発明に係るRFIDタグ付き布1は、布材として体内に入れる医療用のガーゼを使用している。なお、同図では一辺の幅Wが300mm+5mm、300mm−10mmの正方形のガーゼ2を製作するにあたり、ロールから巻ほどかれた幅Wのガーゼ原反3を矢印A方向に送っている状態を示している。
なお、ガーゼ原反3はA方向に縦糸を配し、A方向と直交する方向に横糸を配して織られており、A方向において略300mmピッチで密織部(厚段部)4が織り込まれ、それらの密織部4を切断線4aに沿って切断することにより、正方形のガーゼ2が個別に得られるようになっている。
また、ガーゼ2の耳部2aから距離W′(50mm±5mm)内側に入った位置に、その耳部2aに沿って、X線造影糸5が織り込まれている。
このX線造影糸5は、X線が透過しにくい硫酸バリウムを樹脂に練り込んだもので、ポリプロピレン系樹脂に硫酸バリウムを55〜65質量%練り込んだマルチフィラメント、または硫酸バリウムを50〜80質量%練り込んだ塩化ビニル樹脂やシリコーン樹脂等の糸状体から構成されている。
RFIDタグ6は上記耳部2aと上記X線造影糸5とによって挟まれる長方形の領域内でX線造影糸5の近傍に配置されるようになっている。
具体的には、ガーゼ2の角部を避け、切断線4aから60mm離れた一方境界線6aと切断線4aから120mm離れた他方境界線6bとの間のタグ貼着領域S内にRFIDタグ6を配置する。なお、X線造影糸5上にRFIDタグを配置してもよい。ガーゼ2の角部は手術時に使用されるために避ける必要があり、また、X線造影糸付近は使用することが少ないからである。
また、RFIDタグ6はφ15〜30mmの丸型のものを使用することができ、好ましくはφ22mmである。
手術においてガーゼはあらゆる形状にて使用されるため、RFIDタグもガーゼとともに形状が変化することになる。丸型のRFIDタグは、同一の通信特性が期待できる同じ面積を持つ長方形のRFIDタグに比べ、形状を保持しやすい(曲がりにくい)という利点があるため、アンテナ形状の変化に起因する通信性能の低下を抑制することができる。
また、RFIDタグ6の共振周波数としては例えば14.3〜15.3MHzのものを使用することができる。
また、本発明におけるRFIDタグ6はパッシブタイプであり、基材となる円形シートの中にICチップを配置し、その周囲に銅巻線、銅エッチング、アルミニウムエッチング、または銀印刷等によってアンテナを円状に配置し、さらに、その上下両面から2枚の耐熱性フィルム、例えば熱可塑性ポリマーまたはエラストマーを素材とするフィルムでラミネートしてRFIDタグ6を密閉し、ラミネートしたフィルムの下面にホットメルト層やポリエチレン等のシーラント層を形成したものが使用される。ただし、耐熱性フィルム、ホットメルト層、シーラント層の外径はRFIDタグ6よりも大径とする。
このラミネートされたRFIDタグ6を上記タグ貼着領域Sに配置し、ホットメルト層またはポリエチレン等のシーラント層を溶融することによりRFIDタグ6をガーゼ2に貼着する。
このように本実施形態では、RFIDタグ6をガーゼ2に貼着するにあたり接着剤を使用しないため、RFIDタグ付き布1を体内に入れても安全であり、使用時に体の組織を傷つけないという利点がある。
図2〜5は各種ガーゼの折り方と、展開した時の折り目の位置とRFIDタグの位置を示したものである。なお、各図において、破線は山折り、一点鎖線は谷折りを示している。
(1)均等折り
図2(a)は2ツ折りの折り方と展開した時の折り目の位置とRFIDタグの位置を示している。
2ツ折りの場合、折り目2bはガーゼ2の略中央を縦方向に横切る位置に形成され、RFIDタグ6とは離れた位置にあるためRFIDタグ6が破損したり脱落するおそれはない。
図2(b)は4ツ折りの折り方と展開した時の折り目の位置とRFIDタグの位置を示しており、折り目2bと直交する折り目2cが形成されるが、この場合もRFIDタグ6とは離れた位置にあるためRFIDタグ6が破損したり脱落するおそれはない。
図3(c)は8ツ折りの折り方と展開した時の折り目の位置とRFIDタグの位置を示しており、折り目2cと直交する3本の折り目2dが形成される。
この場合も各折り目2c、2dは、RFIDタグ6とは離れた位置にあるためRFIDタグ6が破損したり脱落するおそれはない。
図3(d)は縦8ツ折りの折り方と展開した時の折り目の位置とRFIDタグの位置を示しており、折り目2dの位置および本数は8ツ折り(図3(c))の場合と同じであり、RFIDタグ6が破損したり脱落するおそれはない。
(2)特殊折り
図4(e)はNo.7折りの折り方と展開した時の折り目の位置とRFIDタグの位置を示している。
No.7折りでは、ガーゼ2の角部2eから放射状に伸びる2本の折り目2fと、それらの折り目2fを円弧状に横断する1本の折り目2gが形成されるが、RFIDタグ6とは離れた位置にあるためRFIDタグ6が破損したり脱落するおそれはない。
図4(f)はイカ折りの折り方と展開した時の折り目の位置とRFIDタグの位置を示している。
イカ折りでは、ガーゼ2の対角線位置に1本の折り目2hと、その折り目2hと交差する2本の折り目2iが形成される。RFIDタグ6の近傍を折り目2hが横断しているが、RFIDタグ6は折り目2hを避けて一方境界線6a(図1参照)の内側に配置されているため、RFIDタグ6が破損したり脱落するおそれはない。
図5(g)はナフキン折りの折り方と展開した時の折り目の位置とRFIDタグの位置を示している。
ナフキン折りでは、ガーゼ2の対角線位置に2本の折り目2j,2kが形成され、ガーゼ2の中心から放射状に折り目2lが形成され、RFIDタグ6の近傍を2本の折り目2jと2lが通っているが、RFIDタグ6は、それらの折り目2j,2lを避けて一方境界線6aと他方境界線6b(図1参照)の間に配置されているため、RFIDタグ6が破損したり脱落するおそれはない。
図5(h)は92号折りの折り方と展開した時の折り目の位置とRFIDタグの位置を示している。
92号折りでは、ガーゼ2の対角線位置に1本の折り目2mと、その折り目2mと直交する方向に4本の折り目2nが形成されるが、この場合もRFIDタグ6はそれら折り目2m、2nを避けて配置されているため、RFIDタグ6が破損したり脱落するおそれはない。
図6(a)〜(h)は上記した各種折り方を一覧にして示したものであり、また、図6(i)はすべての折り方による折り目を一枚のガーゼ上に重ね合わせたものである。
図6(i)から分かるように、本発明のRFIDタグ付き布1を用いれば、ガーゼ2をいかなる折り方で折ってもRFIDタグ6と重ならないため、RFIDタグ6が破損したり脱落するおそれのないことがわかる。
なお、上記実施形態では布材としてガーゼを例に取り説明したが、ガーゼは不織布であってもよい。
1 RFIDタグ付き布
2 ガーゼ(布材)
2a 耳部
2b〜2d 折り目
2e 角部
2f〜2n 折り目
3 ガーゼ原反
4 密織部(厚段部)
4a 切断線
5 X線造影糸
6 RFIDタグ
6a 一方境界線
6b 他方境界線

Claims (4)

  1. 織布または不織布からなる布材上にRFIDタグが貼着されたRFIDタグ付き布において、
    上記RFIDタグが、均等折りまたは特殊折りの折り目と干渉しない位置で、且つ上記布材の耳部と略平行に付加されたX線造影糸上またはその近傍に配置されていることを特徴とするRFIDタグ付き布。
  2. 上記RFIDタグが、上記布材の各角部を避けて配置されている請求項1に記載のRFIDタグ付き布。
  3. 上記RFIDタグが、熱可塑性フィルムで密閉されている請求項1または2に記載のRFIDタグ付き布。
  4. 上記RFIDタグが、中心にICチップを配置し、その周囲にアンテナを円状に配置した丸型のものから構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のRFIDタグ付き布。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016095679A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 凸版印刷株式会社 Icタグ付き医療器具

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JP2011015395A (ja) * 2009-06-03 2011-01-20 Nippon Information System:Kk Rfidタグ付き布およびrfidタグ付き布管理システム

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