JP2013027119A - 現場機器確認装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】現場機器確認装置は、機器用取付台座40に表示板用タブレット10および機器用タブレット20が共に取り付けられたときに現場機器1の電磁錠2に電流Iを流すためのスイッチ手段として、表示板用タブレット10に形成された確認用ピン貫通孔と、機器用タブレット20に形成された確認用ピン貫通孔と、機器用取付台座40に第1および第2の引張バネ451,452でそれぞれ支持されるとともに機器用取付台座40に形成された第1および第2の貫通孔431,432をそれぞれ貫通する第1および第2の確認用ピン441,442と、現場機器1に内蔵されたかつ直列接続された第1および第2のスイッチ511,512とを備える。
【選択図】図2
Description
ここで、前記表示板用タブレットが、現場に設置された表示板(3)に固定されたかつ複数の表示板側取付ピン(321,322)が垂設された表示板用取付台座(30)に、該複数の表示板側取付ピンを前記複数の表示板側挿通孔にそれぞれ挿通させて前記現場機器の状態に応じて表または裏を手前として取り付けられ、前記機器用タブレットが、前記複数の機器側取付ピンを前記複数の機器側挿通孔にそれぞれ挿通させて前記現場機器の状態に応じて表または裏を手前として前記機器用取付台座に取り付けられ、前記スイッチ手段が、前記現場機器に内蔵されたかつ直列接続された第1および第2のスイッチ(511,512)と、前記機器用タブレットを前記機器用取付台座に取り付けたときに前記第1および第2のスイッチの一方のスイッチを閉じさせるとともに該機器用タブレットを該機器用取付台座から取り外したときに該一方のスイッチを開放させる第1のスイッチ開閉手段(24,431,441,451)と、前記表示板用タブレットを前記機器用取付台座に取り付けたときに前記第1および第2のスイッチの他方のスイッチを閉じさせるとともに該表示板用タブレットを該機器用取付台座から取り外したときに該他方のスイッチを開放させる第2のスイッチ開閉手段(14,432,442,452)とを備えてもよい。
前記第1のスイッチ開閉手段が、前記機器用タブレットに形成された機器側確認用ピン貫通孔(24)と、前記機器用取付台を貫通するとともに該機器用取付台座の表面に対して垂直方向に移動可能に設けられた、かつ、前記機器用タブレットを前記機器用取付台座に取り付けたときに先端部が該機器用タブレットに押されて末端部で前記一方のスイッチを押して該一方のスイッチを閉じさせるための第1の確認用ピン(441)とを備え、前記第2のスイッチ開閉手段が、前記表示板用タブレットに形成された表示板側確認用ピン貫通孔(14)と、前記機器用取付台を貫通するとともに該機器用取付台座の表面に対して垂直方向に移動可能に設けられた、かつ、前記表示板用タブレットを前記機器用取付台座に取り付けたときに先端部が該表示板用タブレットに押されて末端部で前記他方のスイッチを押して該他方のスイッチを閉じさせるための第2の確認用ピン(442)とを備えてもよい。
前記第1および第2の確認用ピンの長さが同じであり、前記第1および第2のスイッチが、オン状態のストロークが長いスイッチであってもよい。
前記表示板側確認用ピン貫通孔および前記機器側確認用ピン貫通孔が、前記表示板用タブレットと前記機器用タブレットとを重ね合わせたときに重なり合うように該表示板用タブレットおよび前記機器用タブレットにそれぞれ形成されていてもよい。
前記第1の確認用ピンが、該第1の確認用ピンの末端部の外周面に第1の引張バネ(451)が巻かれ、該第1の引張バネの一端が前記機器用取付台座の裏面に固定されるとともに、該第1の引張バネの他端が該第1の確認用ピンの末端に固定されることにより、該第1の引張バネによって支持されており、前記第2の確認用ピンが、該第2の確認用ピンの末端部の外周面に第2の引張バネ(452)が巻かれ、該第2の引張バネの一端が前記機器用取付台座の裏面に固定されるとともに、該第2の引張バネの他端が該第2の確認用ピンの末端に固定されることにより、該第2の引張バネによって支持されていてもよい。
前記電流が流れたときにのみ前記現場機器を操作できるようにするための現場機器操作許可手段(2)をさらに具備してもよい。
(1)表示板用タブレットおよび機器用タブレットが共に取り付けられたときに電流を流すためのスイッチ手段を具備することにより、この電流が流れない限り現場機器の操作ができない条件を作ることができるため、現場機器の誤操作防止を確実に図ることができる。
(2)現場機器の誤操作防止を確実に図ることができるため、操作員による短絡行為の防止、タブレット照合失念および単独操作を防止することができる。
(3)断路器などではインターロック条件として、この電流が流れたことを付加することができる。
なお、説明の簡単のため、通常運転時は入状態とされている現場機器1が1個だけ電気所に設置されている場合を例として説明する。
機器用タブレット20は、図1(c),(d)に示すように、直方体形状の表側本体21と、表側本体21と背中合わせに貼り付けられた、かつ、表側本体21と同一形状・同一寸法の裏側本体22と、表側本体21の表面から裏側本体22の表面まで貫通された第1および第2の挿通孔231,232と、表側本体21の表面から裏側本体22の表面まで貫通された確認用ピン貫通孔24とを備える。
すなわち、図1(a)にかっこ書で示すように、表示板用タブレット10の表側本体11は赤色に塗られており、表示板用タブレット10の裏側本体12は緑色に塗られている。また、図1(c)にかっこ書で示すように、表示板用タブレット10とは逆に、機器用タブレット20の表側本体21は緑色に塗られており、機器用タブレット20の裏側本体22は赤色に塗られている。
すなわち、表示板用タブレット10の第1および第2の挿通孔131,132については、表側本体11から見ると、第1の挿通孔131は表側本体11の左上部に形成されており、第2の挿通孔132は第1の挿通孔131の右斜め下に形成されているのに対して、機器用タブレット20の第1および第2の挿通孔231,232については、表側本体21から見ると、第1の挿通孔231は表側本体21の右上部に形成されており、第2の挿通孔232は第1の挿通孔231の左斜め下に形成されている。
この例では、表示板用タブレット10の確認用ピン貫通孔14は、表側本体11から見ると表側本体11の中央部の第1の挿通孔131の右斜め下に形成されており、機器用タブレット20の確認用ピン貫通孔24は、表側本体21から見ると表側本体21の中央部の第2の挿通孔232の左斜め下に形成されている。
そのため、図3(a)に示すように、所内結線表示板3の現場機器1の設置個所を示す部分には、表示板用タブレット10を取り付けるための表示板用取付台座30が設けられている。
ここで、第1および第2の取付ピン321,322は、現場機器1は通常運転時には入状態とされているので、図3(b)に示すように表側本体11が手前になるようにしか表示板用タブレット10を所内結線表示板3に取り付けることができなくするために、本体31の表示板用タブレット10の第1および第2の挿通孔131,132(図1(a)参照)に対応する位置に垂設されている。
すなわち、表示板用タブレット10の表側本体11が手前になるように表示板用タブレット10を表示板用取付台座30に重ねると、表示板用タブレット10の第1および第2の挿通孔131,132に表示板用取付台座30の第1および第2の取付ピン321,322を挿通できるため、操作員は表示板用タブレット10を表示板用取付台座30に取り付けることができる。
これに対して、表示板用タブレット10の裏側本体12が手前になるように表示板用タブレット10を表示板用取付台座30に重ねようとすると、表示板用タブレット10の第1および第2の挿通孔131,132に表示板用取付台座30の第1および第2の取付ピン321,322を挿通できないため、操作員は表示板用タブレット10を表示板用取付台座30に取り付けることができない。
すなわち、機器用タブレット20の表側本体21が手前になるように機器用タブレット20を表示板用取付台座30に重ねると、機器用タブレット20の第1および第2の挿通孔231,232に表示板用取付台座30の第1および第2の取付ピン321,322を挿通できないため、操作員は機器用タブレット20を表示板用取付台座30に取り付けることができない。
これに対して、機器用タブレット20の裏側本体22が手前になるように機器用タブレット20を表示板用取付台座30に重ねると、機器用タブレット20の第1および第2の挿通孔231,232に表示板用取付台座3の第1および第2の取付ピン321,322を挿通できるため、操作員は機器用タブレット20を表示板用取付台座30に取り付けることができる。
すなわち、機器用タブレット20の表側本体21が手前になるように機器用タブレット20を機器用取付台座40に重ねると、機器用取付台座40の第1および第2の取付ピン421,422と機器用タブレット20の第1および第2の挿通孔231,232とが重なるため、操作員は機器用タブレット20を機器用取付台座40に取り付けることができる。
これに対して、機器用タブレット20の裏側本体22が手前になるように機器用タブレット20を機器用取付台座40に重ねると、機器用取付台座40の第1および第2の取付ピン421,422と機器用タブレット20の第1および第2の挿通孔231,232とは重ならないため、操作員は機器用タブレット20を機器用取付台座40に取り付けることができない。
すなわち、表示板用タブレット10の表側本体11が手前になるように表示板用タブレット10を機器用取付台座40に重ねると、表示板用タブレット10の第1および第2の挿通孔131,132に機器用取付台座40の第1および第2の取付ピン421,422を挿通できないため、操作員は表示板用タブレット10を機器用取付台座40に取り付けることができない。
これに対して、表示板用タブレット10の裏側本体12が手前になるように表示板用タブレット10を機器用取付台座40に重ねると、表示板用タブレット10の第1および第2の挿通孔131,132に機器用取付台座40の第1および第2の取付ピン421,422を挿通できるため、操作員は表示板用タブレット10を機器用取付台座40に取り付けることができる。
ここで、第1の確認用ピン441は、図2(d)に示すように表示板用タブレット10を機器用取付台座40に取り付けた際に表示板用タブレット10の確認用ピン貫通孔14を貫通させる位置に設けられている。
また、第2の確認用ピン442は、図2(b)に示すように機器用タブレット20を機器用取付台座40に取り付けた際に機器用タブレット20の確認用ピン貫通孔24を貫通させる位置に設けられている。
同様に、第2の確認用ピン442の末端部の外周面には第2の引張バネ452が巻かれており、第2の引張バネ452の一端が機器用取付台40の裏面に固定されるとともに第2の引張バネ452の他端が第2の確認用ピン442の末端に固定されることにより、第2の確認用ピン442は第2の引張バネ452によって支持されている。
なお、電流Iの電源としては、現場機器1で使用されている制御用直流100V電源(DC100V)や商用電圧(AC100V)などを使用することができる。
また、第2のスイッチ512は、図2(c),(d)に示すように、機器用取付台座40に表示板用タブレット10を裏側本体12(網掛で図示)が機器用取付台座40と反対側になるように取り付けたときに、第2の確認用ピン442の先端部が表示用タブレット10の表側本体11によって押されて第2の確認用ピン442の末端部が第2の引張バネ452の付勢力に抗して第2のスイッチ512に向かって移動して第2のスイッチ512の接点が閉じられる位置に設けられている。
さらに、図2(c)に示すように機器用取付台座40に表示板用タブレット10および機器用タブレット20を共に取り付けたときと図2(d)に示すように機器用取付台座40に表示板用タブレット10のみを取り付けたときとでは、第2の確認用ピン442の末端部の位置が異なってくるため、第1および第2のスイッチ511,512はオン状態のストロークが長いスイッチとなっている。
なお、図2(b)に示すように、機器用タブレット20を機器用取付台座40に取り付けたときには、第2の確認用ピン442の先端部は機器用タブレット20の確認用ピン貫通孔24を貫通して機器用タブレット20の表側本体21から飛び出すようにされている。
また、図2(d)に示すように、機器用取付台座40に表示板用タブレット10のみを取り付けたときには、第1の確認用ピン441の先端部は表示板用タブレット10の確認用ピン貫通孔14を貫通して表示板用タブレット10の裏側本体12から飛び出すようにされている。
なお、現場機器1は通常運転時には入状態であるため、所内結線表示板3の現場機器1の設置個所を示す部分には、表示板用タブレット10が表側本体11を手前として取り付けられており、現場機器1には、機器用タブレット20が表側本体21を手前として取り付けられているものとして説明する。
これにより、第1および第2のスイッチ511,512が共に閉じられるため、電磁錠2に電流Iが流れる(図2(c)参照)。その結果、電磁錠2が解錠されるため、操作員は現場機器1の扉またはシャッターを開いたのちに現場機器1を操作して入状態から切状態に変える。
これにより、図2(d)に示すように第2のスイッチ512の接点は閉じるが第1のスイッチ511の接点は閉じないため、電磁錠2には電流Iが流れなくなる。その結果、電磁錠2が施錠されるため、現場機器1の扉またはシャッターを開くことができなくなる。
なお、この場合には、表示板用取付台座の第1および第2の取付ピンの位置は、表示用タブレット10の裏側本体12が手前になるように表示板用取付台座に重ねたときに表示板用タブレット10の第1および第2の挿通孔131,132と重なる位置に形成される。同様に、機器用取付台座の第1および第2の取付ピンの位置は、機器用タブレット20の裏側本体22が手前になるように機器用取付台座に重ねたときに機器用タブレット20の第1および第2の挿通孔231,232と重なる位置に形成される。
この場合には、表示用タブレットの挿通孔および機器用タブレットの挿通孔の数および配置を現場機器ごとに変えて、他の現場機器の表示用タブレットおよび機器用タブレットを使用できないようにする。
2 電磁錠
3 所内結線表示板
10 表示板用タブレット
11 表側本体
12 裏側本体
131,132 第1および第2の挿通孔
14 確認用ピン貫通孔
20 機器用タブレット
21 表側本体
22 裏側本体
231,232 第1および第2の挿通孔
24 確認用ピン貫通孔
30 表示板用取付台座
31 本体
321,322 第1および第2の取付ピン
40 機器用取付台座
41 本体
421,422 第1および第2の取付ピン
431,432 第1および第2の貫通孔
441,442 第1および第2の確認用ピン
451,452 第1および第2の引張バネ
511,512 第1および第2のスイッチ
Claims (7)
- 現場機器(1)を操作するときに、複数の表示板側挿通孔(131,132)が形成された板状の表示板用タブレット(10)と複数の機器側挿通孔(231,232)が形成されたかつ該表示板用タブレットと同一形状および同一寸法の板状の機器用タブレット(20)とを照合させて、該現場機器が操作すべき機器か否かを確認するのに使用するための現場機器確認装置であって、
前記複数の機器側挿通孔が、前記表示板用タブレットを裏返して前記機器用タブレットに重ねると前記複数の表示板側挿通孔と重なる位置に形成されており、
前記現場機器確認装置が、前記現場機器に固定されたかつ複数の機器側取付ピン(421,422)が垂設された機器用取付台座(40)に該複数の機器側取付ピンを前記複数の機器側挿通孔にそれぞれ挿通させて前記機器用タブレットが取り付けられているときに、前記表示板用タブレットを裏返して前記複数の機器側取付ピンを前記複数の表示板側挿通孔にそれぞれ挿通させて前記機器用取付台座に該表示板用タブレットが取り付けられると電流(I)を流すためのスイッチ手段(14,24,431,432,441,442,451,452,511,512)を具備する、
ことを特徴とする、現場機器確認装置。 - 前記表示板用タブレットが、現場に設置された表示板(3)に固定されたかつ複数の表示板側取付ピン(321,322)が垂設された表示板用取付台座(30)に、該複数の表示板側取付ピンを前記複数の表示板側挿通孔にそれぞれ挿通させて前記現場機器の状態に応じて表または裏を手前として取り付けられ、
前記機器用タブレットが、前記複数の機器側取付ピンを前記複数の機器側挿通孔にそれぞれ挿通させて前記現場機器の状態に応じて表または裏を手前として前記機器用取付台座に取り付けられ、
前記スイッチ手段が、
前記現場機器に内蔵されたかつ直列接続された第1および第2のスイッチ(511,512)と、
前記機器用タブレットを前記機器用取付台座に取り付けたときに前記第1および第2のスイッチの一方のスイッチを閉じさせるとともに該機器用タブレットを該機器用取付台座から取り外したときに該一方のスイッチを開放させる第1のスイッチ開閉手段(24,431,441,451)と、
前記表示板用タブレットを前記機器用取付台座に取り付けたときに前記第1および第2のスイッチの他方のスイッチを閉じさせるとともに該表示板用タブレットを該機器用取付台座から取り外したときに該他方のスイッチを開放させる第2のスイッチ開閉手段(14,432,442,452)とを備える、
ことを特徴とする、請求項1記載の現場機器確認装置。 - 前記第1のスイッチ開閉手段が、
前記機器用タブレットに形成された機器側確認用ピン貫通孔(24)と、
前記機器用取付台を貫通するとともに該機器用取付台座の表面に対して垂直方向に移動可能に設けられた、かつ、前記機器用タブレットを前記機器用取付台座に取り付けたときに先端部が該機器用タブレットに押されて末端部で前記一方のスイッチを押して該一方のスイッチを閉じさせるための第1の確認用ピン(441)とを備え、
前記第2のスイッチ開閉手段が、
前記表示板用タブレットに形成された表示板側確認用ピン貫通孔(14)と、
前記機器用取付台を貫通するとともに該機器用取付台座の表面に対して垂直方向に移動可能に設けられた、かつ、前記表示板用タブレットを前記機器用取付台座に取り付けたときに先端部が該表示板用タブレットに押されて末端部で前記他方のスイッチを押して該他方のスイッチを閉じさせるための第2の確認用ピン(442)とを備える、
ことを特徴とする、請求項2記載の現場機器確認装置。 - 前記第1および第2の確認用ピンの長さが同じであり、
前記第1および第2のスイッチが、オン状態のストロークが長いスイッチである、
ことを特徴とする、請求項3記載の現場機器確認装置。 - 前記表示板側確認用ピン貫通孔および前記機器側確認用ピン貫通孔が、前記表示板用タブレットと前記機器用タブレットとを重ね合わせたときに重なり合うように該表示板用タブレットおよび前記機器用タブレットにそれぞれ形成されていることを特徴とする、請求項3または4記載の現場機器確認装置。
- 前記第1の確認用ピンが、該第1の確認用ピンの末端部の外周面に第1の引張バネ(451)が巻かれ、該第1の引張バネの一端が前記機器用取付台座の裏面に固定されるとともに、該第1の引張バネの他端が該第1の確認用ピンの末端に固定されることにより、該第1の引張バネによって支持されており、
前記第2の確認用ピンが、該第2の確認用ピンの末端部の外周面に第2の引張バネ(452)が巻かれ、該第2の引張バネの一端が前記機器用取付台座の裏面に固定されるとともに、該第2の引張バネの他端が該第2の確認用ピンの末端に固定されることにより、該第2の引張バネによって支持されている、
ことを特徴とする、請求項3乃至5いずれかに記載の現場機器確認装置。 - 前記電流が流れたときにのみ前記現場機器を操作できるようにするための現場機器操作許可手段(2)をさらに具備することを特徴とする、請求項1乃至6いずれかに記載の現場機器確認装置。
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