JP2013020584A - 画像処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】露光時間の異なる撮像素子を用いて撮像された画像の動きを、より精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置することにより構成された撮像素子により撮像された画像の被写体を構成する画素の値を近似する近似式を生成し、注目画素の値、並びに、注目画素と露光時間が異なる画素を含む周辺画素であって、注目画素とは時間的または空間的に異なる位置に存在する複数の周辺画素のそれぞれの値を取得し、注目画素および周辺画素のそれぞれの露光時間を取得し、注目画素と周辺画素との間の距離である画素間距離、取得された画素値、取得された露光時間に基づいて撮像画素像の被写体の注目画素における移動速度を算出し、移動速度に基づいて、被写体の単位時間当たりの動き量を特定する。
【選択図】図3

Description

本技術は、画像処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体に関し、特に、露光時間の異なる撮像素子を用いて撮像された画像の動きを、より精度よく検出することができるようにする画像処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体に関する。
ビデオカメラ等の撮像装置に用いられる撮像素子としては、CCD等の固体撮像素子が使用されている。しかし、固体撮像素子を用いた撮像装置では、銀塩方式の撮像装置の場合に比べて、入射光量に対するダイナミックレンジが狭い。撮像装置のダイナミックレンジが狭いと、撮影した画像に黒つぶれや白とびが発生するという問題がある。
そこで、従来より、ダイナミックレンジを拡大することができる撮像装置として、異なる露光量の複数の画像信号を用いてダイナミックレンジの広い画像を合成するものが知られている。従来の撮像装置では、撮像素子の1フレーム目の撮影で得られる画像信号とその時の露光量に基づいて、適正露光量を求める。そして、これに基づいて2フレーム目の撮像素子による撮影を、適正露光量またはオーバー露光、アンダー露光によって行う。そして、1フレーム目と2フレーム目の画像信号をメモリに記憶し、メモリに記憶した1フレーム目と2フレーム目の画像信号を合成することによって、1枚のダイナミックレンジの拡大された画像を生成する。
全画素が2つの画素グループに分割され、2つの画素グループごとに1フレームで異なる露光時間の映像信号を読み出し可能であり、2つの画素グループの露光時間が1フレームごとに入れ替えられるようにした撮像素子を用いる技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、例えば、ビデオカメラ等における手振れ補正機能を実現する場合など、画像の動き量の検出が重要である。従来、動き量は、時間的に連続した2枚の画像を用いて検出されていた。このように動き量を検出する場合、例えば、特許文献1のように2枚の画像で、異なる露光時間が設定されると、検出精度が落ちるなどの弊害がある。
そこで、ダイナミックレンジを拡大することができる撮像装置における動き量の検出精度を高めるために、複数の画素群をひとつの高解像度画素群として一回ごとに異なる撮像条件で連続して複数回撮像することも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2の技術では、撮像素子の画素群ごとに異なる露光時間にて一回露光で撮像することが可能であり、例えば、A面画素群とB面画素群とで同時に露光を開始し、B面画素群の露光終了後にA面画素群の露光を終了することが可能とされている。
特開2007−221423号公報 特開2010−219940号公報
しかしながら、例えば、特許文献2の技術において動き量を検出する場合、注目画素の動きが露光時間の異なる画素に向かうものである場合、やはり検出精度が落ちるなど問題があった。例えば、ブロックマッチング方式や勾配法を用いた動き検出を行う場合、長時間露光の画素と短時間露光の画素との間での差分抽出が困難である。
本技術はこのような状況に鑑みて開示するものであり、露光時間の異なる撮像素子を用いて撮像された画像の動きを、より精度よく検出することができるようにするものである。
本技術の一側面は、複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置することにより構成された撮像素子により撮像された画像の被写体を構成する画素の値を近似する近似式を生成する近似式生成部と、注目画素の値、並びに、前記注目画素と露光時間が異なる画素を含む周辺画素であって、前記注目画素とは時間的または空間的に異なる位置に存在する複数の周辺画素のそれぞれの値を取得する画素値取得部と、前記注目画素および前記周辺画素のそれぞれの露光時間を取得する露光時間取得部と、前記注目画素と前記周辺画素との間の距離である画素間距離、前記取得された画素値、前記取得された露光時間に基づいて前記撮像画素像の被写体の注目画素における移動速度を算出する速度算出部と、前記算出された移動速度に基づいて、前記被写体の単位時間当たりの動き量を特定する動き量特定部とを備える画像処理装置である。
前記周辺画素は、前記近似式に含まれる変数に応じた数の画素であって、前記注目画素と同一のフレームの画像の画素とされるようにすることができる。
前記周辺画素は、前記近似式に含まれる変数に応じた数の画素であって、前記注目画素とは異なるフレームの画像の画素とされるようにすることができる。
前記移動速度算出部は、前記注目画素の値および前記周辺画素の値を、それぞれ前記近似式と前記被写体の移動速度に基づいて定まる値を前記露光時間によって積分する第1の数式により表したとき、前記第1の数式と、前記画素間距離とを用いて定式化された前記被写体の移動速度を表す第2の数式に、前記注目画素および前記周辺画素の観測値を代入することで前記移動速度を算出するようにすることができる。
本技術の一側面は、近似式生成部が、複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置することにより構成された撮像素子により撮像された画像の被写体を構成する画素の値を近似する近似式を生成し、画素値取得部が、注目画素の値、並びに、前記注目画素と露光時間が異なる画素を含む周辺画素であって、前記注目画素とは時間的または空間的に異なる位置に存在する複数の周辺画素のそれぞれの値を取得し、露光時間取得部が、前記注目画素および前記周辺画素のそれぞれの露光時間を取得し、速度算出部が、前記注目画素と前記周辺画素との間の距離である画素間距離、前記取得された画素値、前記取得された露光時間に基づいて前記撮像画素像の被写体の注目画素における移動速度を算出し、動き量特定部が、前記算出された移動速度に基づいて、前記被写体の単位時間当たりの動き量を特定するステップを含む画像処理方法である。
本技術の一側面は、コンピュータを、複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置することにより構成された撮像素子により撮像された画像の被写体を構成する画素の値を近似する近似式を生成する近似式生成部と、注目画素の値、並びに、前記注目画素と露光時間が異なる画素を含む周辺画素であって、前記注目画素とは時間的または空間的に異なる位置に存在する複数の周辺画素のそれぞれの値を取得する画素値取得部と、前記注目画素および前記周辺画素のそれぞれの露光時間を取得する露光時間取得部と、前記注目画素と前記周辺画素との間の距離である画素間距離、前記取得された画素値、前記取得された露光時間に基づいて前記撮像画素像の被写体の注目画素における移動速度を算出する速度算出部と、前記算出された移動速度に基づいて、前記被写体の単位時間当たりの動き量を特定する動き量特定部とを備える画像処理装置として機能させるプログラムである。
本技術の一側面においては、複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置することにより構成された撮像素子により画像が撮像され、前記撮像された画像の被写体を構成する画素の値を近似する近似式が生成され、注目画素の値、並びに、前記注目画素と露光時間が異なる画素を含む周辺画素であって、前記注目画素とは時間的または空間的に異なる位置に存在する複数の周辺画素のそれぞれの値が取得され、前記注目画素および前記周辺画素のそれぞれの露光時間が取得され、前記注目画素と前記周辺画素との間の距離である画素間距離、前記取得された画素値、前記取得された露光時間に基づいて前記撮像画素像の被写体の注目画素における移動速度が算出され、前記算出された移動速度に基づいて、前記被写体の単位時間当たりの動き量が特定される。
本技術によれば、露光時間の異なる撮像素子を用いて撮像された画像の動きを、より精度よく検出することができる。
本技術を適用した撮像装置の一実施の形態に係る構成例を示すブロック図である。 図1の撮像素子の受光面の構成例を示す図である。 図1の動き量検出部の詳細な構成例を示すブロック図である。 動き量を検出するための画素の例を示す図である。 画素位置と露光時間の関係を説明する図である。 動き量検出処理の例を説明するフローチャートである。 動き量を検出するための画素の別の例を示す図である。 画素位置と露光時間の関係の別の例を説明する図である。 パーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図である。
以下、図面を参照して、ここで開示する技術の実施の形態について説明する。
図1は、本技術を適用した撮像装置の一実施の形態に係る構成例を示すブロック図である。この撮像装置11は、例えば、デジタルカメラ(デジタルスチルカメラ)として構成される。
図1の撮像装置11は、操作部21、撮像部41、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)54、動き量検出部55、補正部57、表示制御部60、および表示部61により構成される。
操作部21は、例えば、レリーズ・スイッチ31および後述する表示部61に重畳されたタッチパネルなどにより構成され、ユーザによって操作される。操作部21は、ユーザの操作に応じた操作信号を、撮像装置11の必要なブロックに供給する。
撮像部41は、そこに入射する光を受光して光電変換することにより被写体を撮像し、その結果得られる撮影画像をSDRAM54に供給して、(一時的に)記憶させる。
ここで、撮像部41は、撮像レンズ51、撮像素子52、およびカメラ信号処理部53により構成されており、撮像レンズ51は、撮像素子52の受光面に被写体の像を結像させる。
撮像素子52は、例えば、CCD(Charge Coupled Devices)センサ、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサなどで構成される。撮像素子52は、その受光面に結像された被写体の像(光)を、光電変換することでアナログの画像信号として、カメラ信号処理部53に供給する。なお、撮像素子52の詳細な構成例については後述する。
カメラ信号処理部53は、撮像素子52から供給されたアナログの画像信号に対して、例えばガンマ補正処理や白バランス処理などを行う。その後、カメラ信号処理部53は、そのアナログの画像信号をA/D(Analog/Digital)変換し、その結果得られるデジタルの画像信号(撮像画像)をSDRAM54に供給して記憶させる。
SDRAM54は、カメラ信号処理部53(撮像部41)から供給された撮像画像を記憶する。
動き量検出部55は、撮像部41で撮像された撮像画像を、SDRAM54から読み出す。動き量検出部55は、SDRAM54から読み出した撮像画像について、後述するように動き量を検出する。
補正部57は、動き量検出部55から供給された撮像画像の動き量に基づいて、同じく、動き量検出部55から供給されたその撮像画像を補正し、補正後の撮像画像を表示制御部60に供給する。
表示制御部60は、補正部57から供給された撮像画像を表示部61に供給して表示させる。
表示部61は、表示制御部60の制御に従い、撮像画像などを表示する。表示部61としては、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)などを採用することができる。
図2は、図1の撮像素子52の詳細な構成例であり、受光面の構成例を示す図である。同図に示されるように、撮像素子の撮像面には、露光時間が長い画素と、露光時間の短い画素が規則的に配列されている。なお、露光時間が長い画素は、光電変換されて得られた電荷を長時間蓄積することになるので長蓄画素と称することとし、図中「Lx(xは自然数)」の記号で表されている。また、露光時間が短い画素は、光電変換されて得られた電荷を短時間蓄積することになるので短蓄画素と称することとし、図中「Sx(xは自然数)」の記号で表されている。
図2の例では、25(=5×5)個の画素が正方形状に配置されており、長蓄画素と短蓄画素がそれぞれ交互に配置されている。この例では、長蓄画素が13個、短蓄画素が12個配置されている。
撮像装置11は、図2に示されるような撮像素子52を用いることで、ダイナミックレンジの広い画像を撮像することができるようになされている。
図3は、図1の動き量検出部55の詳細な構成例を示すブロック図である。同図に示されるように、動き量検出部55は、画素値取得部101、露光時間取得部102、近似式生成部103、速度算出部111、動き量特定部112を有する構成とされている。
画素値取得部101は、撮像素子52の受光面の複数の画素のそれぞれについて画素値を取得する。
露光時間取得部102は、撮像素子52の受光面の複数の画素のそれぞれについて設定された露光時間を取得する。
近似式生成部103は、撮像された画像における被写体の輝度値であって、所定の位置の画素の輝度値(画素値)を近似する数式を生成するようになされている。
速度算出部111は、近似式生成部103により生成された近似式、画素値取得部101により取得された画素値、それらの画素の画素間の距離、露光時間取得部102により取得された露光時間に基づいて、被写体が動く速度を算出する。
動き量特定部112は、速度算出部111により算出された速度に基づいて、単位時間当たりの被写体の動き量を特定する。
次に、動き量検出部55による動き量の検出の例について詳細に説明する。
いま、動き量を特定すべき画素(以下、適宜、注目画素と称する)として、例えば、図2に示される画素の中の1つの短蓄画素に注目し、注目画素から距離lだけはなれた2つの画素を考える。
例えば、図4に示されるように、注目画素をPx0とし、注目画素から距離lだけはなれた2つの画素を、Px0-l、および、Px0+1とする。なお、図4の横軸が画素の位置を表しており、注目画素の位置がx0とされている。ここでは説明を簡単にするために、注目画素から水平方向(x軸方向)に距離lだけはなれた2つの画素を想定することとする。ここで、距離lは、各画素間の距離に等しいものとすると、画素Px0-lは、図2において注目画素の左側に隣接する長蓄画素となり、画素Px0+1は、図2において注目画素の右側に隣接する長蓄画素となる。
また、長蓄画素の露光時間をs1とし、短蓄画素の露光時間をs2とし、各フレームにおいて長蓄画素と短蓄画素が同時に露光開始されるものとする。例えば、1フレームの時間をs0で表すと、図5に示されるようになる。
図5は、注目画素と注目画素に隣接する画素の露光のタイミングを説明する図である。なお、同図の横軸は時間を表している。
図5に示されるように、短蓄画素である注目画素Px0と、長蓄画素である画素Px0-l、および、画素Px0-lとは、フレーム開始時刻t0において、同時に露光開始される。そして、短蓄画素である注目画素Px0は時刻t0から時間s2が経過したとき、露光終了され、長蓄画素である画素Px0-l、および、画素Px0-lとは、時刻t0から時間s1が経過したとき、露光終了される。次のフレームにおいても各画素が同様に露光開始、露光終了される。
いま撮像画像の被写体を構成する画素の輝度値(画素値)を式(1)に示される一次式で近似できるものとする。
Figure 2013020584
・・・(1)
なお、式(1)におけるyは輝度値を表しており、xは画素位置を表している。すなわち、変数aが正の数であるとした場合、式(1)により、被写体を構成する画素の輝度が画面の右側に向かって徐々に高くなるような撮像画像が近似されることになる。
また、撮像画像の被写体は、画面内を水平方向に速度vxで等速移動しているものとすると、時間tだけ後の画素値は、式(2)によって近似されることになる。
Figure 2013020584
・・・(2)
撮像素子の画素値は、当該画素が受光した光に対応する輝度値を露光時間で積分したものと考えることができるので、注目画素Px0において時刻t0から時間s2かけて蓄積された電荷に対応する画素値を、Px0,t0,s2と表記すると、式(3)が成立する。
Figure 2013020584
・・・(3)
ここで、時刻tにおける位置xの画素値を露光時間sで割った値を式(4)に示されるように定義する。
Figure 2013020584
・・・(4)
そうすると、式(3)と式(4)より、式(5)が導出される。
Figure 2013020584
・・・(5)
式(5)と同様に、注目画素に隣接する画素Px0-l、および、画素Px0-lについても、それぞれ式(6)および式(7)が導出される。
Figure 2013020584
・・・(6)
Figure 2013020584
・・・(7)
さらに、式(5)、式(6)、および式(7)から、式(8)および式(9)を導出することができる。
Figure 2013020584
・・・(8)
Figure 2013020584
・・・(9)
式(8)と式(9)を用いて変数aを消去することで、式(10)によって被写体の速度vxを算出することが可能となる。
Figure 2013020584
・・・(10)
例えば、近似式生成部103が式(1)および式(2)を生成する。速度算出部111が式(10)において、画素間の距離l、画素値取得部101により取得された画素値(すなわち観測値)、および、露光時間取得部102により取得された露光時間に基づいて各値を代入し、被写体の速度vxを算出する。そして、動き量特定部112が、算出された被写体の速度vxに基づいて、単位時間当たりの被写体の動き量を特定する。
このようにして動き量が検出(特定)される。
次に、図6のフローチャートを参照して、動き量検出部55による動き量検出処理の例について説明する。
ステップS21において、注目画素が設定される。
ステップS22において、近似式生成部103は、撮像された画像における被写体の輝度値であって、所定の位置の画素の輝度値(画素値)を近似する数式(近似式)を生成する。このとき、例えば、式(1)に示されるような近似式が生成される。
ステップS23において、画素値取得部101は、撮像素子52の受光面の複数の画素であって、注目画素を含む複数の画素の画素値を取得する。このとき、例えば、図4を参照して上述したように、3つの画素の画素値が取得される。取得された画素値は、速度算出部111に供給される。
ステップS24において、露光時間取得部102は、ステップS23で画素値が取得された各画素の露光時間を取得する。このとき、例えば、短蓄画素である注目画素の露光時間をs2と、長蓄画素である他の画素の露光時間をs1とが取得される。取得された露光時間は、速度算出部111に供給される。
ステップS25において、ステップS23で画素値が取得された各画素間の距離(例えば、図4の距離l)が取得される。なお、各画素間の距離は、予め設定され、速度算出部111によって自動的に取得されるようにしてもよい。
ステップS26において、速度算出部111は、ステップS22で生成された近似式、ステップS23で取得された画素値、ステップS24で取得された露光時間、ステップS25で取得された画素間の距離に基づいて被写体の速度vxを算出する。このとき、例えば、式(10)に各値が代入され、速度vxが算出される。
ステップS27において、動き量特定部112は、ステップS26の処理で算出された被写体の速度vxに基づいて、単位時間当たりの被写体の動き量を特定する。
このようにして、動き量検出処理が実行される。
なお、ここでは、同一フレーム内に存在する3つの画素(画素Px0、画素Px0-l、および、画素Px0+1)を用いて被写体の動き量を特定する例について説明したが、2つのフレームにまたがって存在する3つの画素を用いて被写体の動き量を特定することも可能である。
例えば、図7に示されるように、短蓄画素である注目画素をPx0,t0,s2とし、注目画素と同一のフレーム(時刻t0のフレーム)の長蓄画素であって、注目画素から距離lだけはなれた1つの画素を、Px0+1,t0,s1とする。また、注目画素とは異なるフレーム(時刻t0+s0のフレーム)の短蓄画素であって、注目画素と同じ位置の画素を、Px0,t0+s0,s2とする。なお、各画素の長蓄画素の露光時間をs1とし、短蓄画素の露光時間をs2とし、各画素には、画素位置、フレームの時刻、露光時間が添え字記号として付されている。
図7の横軸は画素位置を表し、縦軸は時間を表している。また、ここでは説明を簡単にするために、注目画素から水平方向(x軸方向)に距離lだけはなれた1つの画素を想定することとする。ここで、距離lは、各画素間の距離に等しいものとすると、画素Px0+1,t0,s1は、図2において注目画素の右側に隣接する長蓄画素となる。また、フレーム長(時間)がs0であるものとすると、画素Px0,t0+s0,s2は、1フレーム後における注目画素と同一の画素となる。
これらの画素を用いて式(5)乃至式(7)に対応する式を生成する。
すなわち、式(5)に対応して式(11)が生成される。
Figure 2013020584
・・・(11)
また、式(6)に対応して式(12)が生成される。
Figure 2013020584
・・・(12)
さらに、式(7)に対応して式(13)が生成される。
Figure 2013020584
・・・(13)
さらに、式(11)、式(12)、および式(13)から、式(14)および式(15)を導出することができる。
Figure 2013020584
・・・(14)
Figure 2013020584
・・・(15)
式(14)と式(15)を用いて変数aを消去することで、式(16)によって被写体の速度vxを算出することが可能となる。
Figure 2013020584
・・・(16)
また、以上においては、撮像素子の画素として露光時間の異なる2種類の画素が存在することを前提とした例について説明したが、撮像素子の画素として露光時間の異なる3種類の画素が存在する場合であっても本技術を適用することができる。
例えば、図8に示されるように、露光時間s1、露光時間s2、露光時間s3の3種類の露光時間を有する画素が存在するものとする。図8は、注目画素と注目画素に隣接する画素の露光のタイミングを説明する図である。なお、同図の横軸は時間を表している。
なお、ここでは、注目画素は、Px0,s2とされ、注目画素から水平方向に距離lだけ離れた画素Px0-l,s1、および、画素Px0+l,s1を考える。距離lが、各画素間の距離に等しいものとすると、画素Px0-l,s1は、図2において注目画素の左側に隣接する画素となり、画素Px0+l,s1は、図2において注目画素の右側に隣接する画素となる。
図8に示されるように、露光時間がs2である注目画素Px0,s2、露光時間がs1である画素Px0-l,s1、および、露光時間がs3である画素Px0+l,s1は、フレーム開始時刻t0において、同時に露光開始される。そして、注目画素Px0は時刻t0から時間s2が経過したとき、露光終了され、画素Px0-lは、時刻t0から時間s1が経過したとき、露光終了され、画素Px0+lは、画素Px0-lは、時刻t0から時間s3が経過したとき、露光終了される。次のフレームにおいても各画素が同様に露光開始、露光終了される。
これらの画素を用いて式(5)乃至式(7)に対応する式を生成する。
すなわち、式(5)に対応して式(17)が生成される。
Figure 2013020584
・・・(17)
また、式(6)に対応して式(18)が生成される。
Figure 2013020584
・・・(18)
さらに、式(7)に対応して式(19)が生成される。
Figure 2013020584
・・・(19)
さらに、式(17)、式(18)、および式(19)から、式(20)および式(21)を導出することができる。
Figure 2013020584
・・・(20)
Figure 2013020584
・・・(21)
式(20)と式(21)を用いて変数aを消去することで、式(22)によって被写体の速度vxを算出することが可能となる。
Figure 2013020584
・・・(22)
このように、本技術によれば、露光時間の異なる撮像素子を用いて撮像された画像の動きを、より精度よく検出することができる。また、従来の勾配法やブロックマッチングなどとは異なり、1フレーム内の画素を用いた動き量の検出が可能となる。
以上においては、画面内の水平方向の動き量のみを検出する例について説明したが、同様にして画面内の垂直方向の動き量も検出することが可能である。斜め方向の動き量は、水平方向の動きベクトルと垂直方向の動きベクトルに基づいて特定することができるので、本技術により画面内の全ての方向の動き量を検出することが可能である。
また、以上においては、撮像画像の被写体を構成する画素の輝度値(画素値)を一次式(式(1))で近似できる場合の例について説明したが、2次式以上の次数の式で近似されるようにしてもよい。この場合、近似式における変数が増えるので、必要に応じて画素値取得部101が取得する画素値の数を増やすようにすればよい。
なお、上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。上述した一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば図9に示されるような汎用のパーソナルコンピュータ700などに、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
図9において、CPU(Central Processing Unit)701は、ROM(Read Only Memory)702に記憶されているプログラム、または記憶部708からRAM(Random Access Memory)703にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM703にはまた、CPU701が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU701、ROM702、およびRAM703は、バス704を介して相互に接続されている。このバス704にはまた、入出力インタフェース705も接続されている。
入出力インタフェース705には、キーボード、マウスなどよりなる入力部706、LCD(Liquid Crystal display)などよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部707、ハードディスクなどより構成される記憶部708、モデム、LANカードなどのネットワークインタフェースカードなどより構成される通信部709が接続されている。通信部709は、インターネットを含むネットワークを介しての通信処理を行う。
入出力インタフェース705にはまた、必要に応じてドライブ710が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア711が適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部708にインストールされる。
上述した一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、インターネットなどのネットワークや、リムーバブルメディア711などからなる記録媒体からインストールされる。
なお、この記録媒体は、図9に示される、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを配信するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フロッピディスク(登録商標)を含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini-Disk)(登録商標)を含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア711により構成されるものだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに配信される、プログラムが記録されているROM702や、記憶部708に含まれるハードディスクなどで構成されるものも含む。
なお、本明細書において上述した一連の処理は、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本技術の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1) 複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置することにより構成された撮像素子により撮像された画像の被写体を構成する画素の値を近似する近似式を生成する近似式生成部と、
注目画素の値、並びに、前記注目画素と露光時間が異なる画素を含む周辺画素であって、前記注目画素とは時間的または空間的に異なる位置に存在する複数の周辺画素のそれぞれの値を取得する画素値取得部と、
前記注目画素および前記周辺画素のそれぞれの露光時間を取得する露光時間取得部と、
前記注目画素と前記周辺画素との間の距離である画素間距離、前記取得された画素値、前記取得された露光時間に基づいて前記撮像画素像の被写体の注目画素における移動速度を算出する速度算出部と、
前記算出された移動速度に基づいて、前記被写体の単位時間当たりの動き量を特定する動き量特定部と
を備える画像処理装置。
(2) 前記周辺画素は、
前記近似式に含まれる変数に応じた数の画素であって、前記注目画素と同一のフレームの画像の画素とされる
(1)に記載の画像処理装置。
(3) 前記周辺画素は、
前記近似式に含まれる変数に応じた数の画素であって、前記注目画素とは異なるフレームの画像の画素とされる
(1)に記載の画像処理装置。
(4) 前記移動速度算出部は、
前記注目画素の値および前記周辺画素の値を、それぞれ前記近似式と前記被写体の移動速度に基づいて定まる値を前記露光時間によって積分する第1の数式により表したとき、
前記第1の数式と、前記画素間距離とを用いて定式化された前記被写体の移動速度を表す第2の数式に、前記注目画素および前記周辺画素の観測値を代入することで前記移動速度を算出する
(1)乃至(3)のいずれかに記載の画像処理装置。
(5) 近似式生成部が、複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置することにより構成された撮像素子により撮像された画像の被写体を構成する画素の値を近似する近似式を生成し、
画素値取得部が、注目画素の値、並びに、前記注目画素と露光時間が異なる画素を含む周辺画素であって、前記注目画素とは時間的または空間的に異なる位置に存在する複数の周辺画素のそれぞれの値を取得し、
露光時間取得部が、前記注目画素および前記周辺画素のそれぞれの露光時間を取得し、
速度算出部が、前記注目画素と前記周辺画素との間の距離である画素間距離、前記取得された画素値、前記取得された露光時間に基づいて前記撮像画素像の被写体の注目画素における移動速度を算出し、
動き量特定部が、前記算出された移動速度に基づいて、前記被写体の単位時間当たりの動き量を特定するステップ
を含む画像処理方法。
(6) コンピュータを、
複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置することにより構成された撮像素子により撮像された画像の被写体を構成する画素の値を近似する近似式を生成する近似式生成部と、
注目画素の値、並びに、前記注目画素と露光時間が異なる画素を含む周辺画素であって、前記注目画素とは時間的または空間的に異なる位置に存在する複数の周辺画素のそれぞれの値を取得する画素値取得部と、
前記注目画素および前記周辺画素のそれぞれの露光時間を取得する露光時間取得部と、
前記注目画素と前記周辺画素との間の距離である画素間距離、前記取得された画素値、前記取得された露光時間に基づいて前記撮像画素像の被写体の注目画素における移動速度を算出する速度算出部と、
前記算出された移動速度に基づいて、前記被写体の単位時間当たりの動き量を特定する動き量特定部とを備える画像処理装置として機能させる
プログラム。
(7) 6に記載のプログラムが記録されている記録媒体。
11 デジタルカメラ, 41 撮像部, 51 撮像レンズ, 52 撮像素子, 53 カメラ信号処理部, 54 SDRAM, 55 動き量検出部, 57 補正部, 60 表示制御部, 61 表示部, 101 画素取得部, 102 露光時間取得部, 103 近似式生成部, 111 速度算出部, 112 動き量特定部

Claims (7)

  1. 複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置することにより構成された撮像素子により撮像された画像の被写体を構成する画素の値を近似する近似式を生成する近似式生成部と、
    注目画素の値、並びに、前記注目画素と露光時間が異なる画素を含む周辺画素であって、前記注目画素とは時間的または空間的に異なる位置に存在する複数の周辺画素のそれぞれの値を取得する画素値取得部と、
    前記注目画素および前記周辺画素のそれぞれの露光時間を取得する露光時間取得部と、
    前記注目画素と前記周辺画素との間の距離である画素間距離、前記取得された画素値、前記取得された露光時間に基づいて前記撮像画素像の被写体の注目画素における移動速度を算出する速度算出部と、
    前記算出された移動速度に基づいて、前記被写体の単位時間当たりの動き量を特定する動き量特定部と
    を備える画像処理装置。
  2. 前記周辺画素は、
    前記近似式に含まれる変数に応じた数の画素であって、前記注目画素と同一のフレームの画像の画素とされる
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記周辺画素は、
    前記近似式に含まれる変数に応じた数の画素であって、前記注目画素とは異なるフレームの画像の画素とされる
    請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記移動速度算出部は、
    前記注目画素の値および前記周辺画素の値を、それぞれ前記近似式と前記被写体の移動速度に基づいて定まる値を前記露光時間によって積分する第1の数式により表したとき、
    前記第1の数式と、前記画素間距離とを用いて定式化された前記被写体の移動速度を表す第2の数式に、前記注目画素および前記周辺画素の観測値を代入することで前記移動速度を算出する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 近似式生成部が、複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置することにより構成された撮像素子により撮像された画像の被写体を構成する画素の値を近似する近似式を生成し、
    画素値取得部が、注目画素の値、並びに、前記注目画素と露光時間が異なる画素を含む周辺画素であって、前記注目画素とは時間的または空間的に異なる位置に存在する複数の周辺画素のそれぞれの値を取得し、
    露光時間取得部が、前記注目画素および前記周辺画素のそれぞれの露光時間を取得し、
    速度算出部が、前記注目画素と前記周辺画素との間の距離である画素間距離、前記取得された画素値、前記取得された露光時間に基づいて前記撮像画素像の被写体の注目画素における移動速度を算出し、
    動き量特定部が、前記算出された移動速度に基づいて、前記被写体の単位時間当たりの動き量を特定するステップ
    を含む画像処理方法。
  6. コンピュータを、
    複数の露光時間を有する複数の画素を規則的に配置することにより構成された撮像素子により撮像された画像の被写体を構成する画素の値を近似する近似式を生成する近似式生成部と、
    注目画素の値、並びに、前記注目画素と露光時間が異なる画素を含む周辺画素であって、前記注目画素とは時間的または空間的に異なる位置に存在する複数の周辺画素のそれぞれの値を取得する画素値取得部と、
    前記注目画素および前記周辺画素のそれぞれの露光時間を取得する露光時間取得部と、
    前記注目画素と前記周辺画素との間の距離である画素間距離、前記取得された画素値、前記取得された露光時間に基づいて前記撮像画素像の被写体の注目画素における移動速度を算出する速度算出部と、
    前記算出された移動速度に基づいて、前記被写体の単位時間当たりの動き量を特定する動き量特定部とを備える画像処理装置として機能させる
    プログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムが記録されている記録媒体。
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