JP2013005033A - 無線通信システム及び無線通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の端末が同一の周波数を用いて基地局へ同時にデータの送信を行う無線通信において、基地局は、端末から送信されたトレーニング・シンボルと、基地局が保持するトレーニング・シンボルとに基づいて、信号位置ずれの検出及び周波数ずれの推定を端末毎に行い、同一周波数同一時間における上り回線送信で用いるトレーニング・シンボルを指定する情報を含む制御信号を生成し、端末装置へ送信する。端末装置は、基地局からの信号を受信し、受信した信号から得られる周波数ずれを算出し、制御信号により指定された固有のトレーニング・シンボルを付加した送信信号を、算出された周波数ずれに基づいて補正し、送信する。
【選択図】図1
Description
さらに、当該ロング・トレーニング・シンボルにより、チャネル情報を推定できる。ロング・トレーニング・シンボルのsL,0〜sL,63に対応する受信信号、r”l,TL〜r”l,TL+63に対し、DFTを行い、データサブキャリアに対応する52の成分をyl,0〜yl,51として0〜51番目のサブキャリアに対応する受信信号が得られる。m番目のロング・トレーニング・シンボルに対応する受信信号にDFTを行って得られたj番目のサブキャリアのアンテナ1〜Nにおける受信信号ベクトルは
上記のロング・トレーニング・シンボルの動作を図12により説明する。図12は、端末のアンテナ数が2であった場合のトレーニング・シンボルの図である。ロング・トレーニング・シンボルは2つのアンテナから2OFDMシンボルにより送信されており、ストリーム1からは、係数a1,1およびa1,2を各サブキャリアの既知信号pjに乗算したうえで、それぞれ送信する。ストリーム2からは、係数a2,1およびa2,2を各サブキャリアの基地信号pjに乗算したうえで、それぞれ送信する。受信時には、ストリーム1のa1,1が乗算されたOFDMシンボルと、ストリーム2のa2,1が乗算されたOFDMシンボルが同時に受信され(時間1)、ストリーム1のa1,2が乗算されたOFDMシンボルと、ストリーム2のa2,2が乗算されたOFDMシンボルが同時に受信される(時間2)ことがわかる。よって、j番目のサブキャリアにおいて、時間1に対応する受信信号ベクトルy1,jとy2,jから、数式17から受信信号行列Yjが[y1,jy2,j]として生成でき、数式18から2×2のチャネル行列を得ることができる。
上記のように、基地局が複数の端末から同時に受信を行う上り回線MU−MIMO通信において、端末ごとの周波数のずれ、到来時間のずれ、受信レベルの差により、通信の品質が低下してしまい、通信を確立することができなくなる等の問題があった。
図1において、1は基地局、2−1〜2−Kは端末、1−2、2−1−4〜2−K−4は送信信号生成部、1−3、2−1−2〜2−K−2は無線信号送受信部、1−4−1〜1−4−N、2−1−1−1〜2−K−1−MKはアンテナ、1−5は位置検出・チャネル推定ユーザ分離同期部、2−1−3〜2−K−3は位置検出チャネル推定同期部、1−6、2−1−5〜2−K−5は復調部、2−1−6〜2−K−6は同期・タイミング設定部、1−7は復号判定部、を表す。M1は端末2−1のアンテナ数、Mkは端末2−kのアンテナ数、Nは基地局1のアンテナ数である。2次変調として直交波分割多重方式(OFDM)を用い、パケットによる通信を行う場合について説明する。
周波数ずれは前述のθSとθLから、1シンボルごとの位相回転量として、以下の数式21のように得ることができる。
上り回線通信を各端末と行うことで、チャネル解析部1−8は、通信相手となる端末の周波数ずれ、クロックずれ、チャネルの大きさ、遅延時間に対する情報を収集することができる。また、前述のように端末制御信号を各端末に送信することで、周波数ずれ、クロックずれを0に近づけ、遅延時間を一定値D0に近づけることができる。しかし、これらの推定値には誤差があり、また、端末にも個体差や時間に対する不安定性があるため、必ずしもコントロールできない場合がある。先に述べた安定性とは、端末がどの程度制御可能かを示すパラメータとして用いることができる。すなわち、端末制御信号を挿入して、端末の同期・タイミング設定部2−1−6〜2−k−6により周波数ずれ、クロックずれ、遅延時間を再設定した結果、その後再び周波数ずれ、クロックずれ、遅延時間を測定し、期待値内に収まったかを判定する。安定性が低い場合には、上り回線MU−MIMO通信は不可能と判断し、当該端末に上り回線MU−MIMOを行わないことができる。例えば、周波数ずれθがθ0以下であり、且つ遅延量DがD0±ΔDの範囲内になる場合に上り回線MU−MIMOによる通信が可能な端末として判定できる。
<ショート・トレーニング・シンボル1>
n番目のショート・トレーニング・シンボルは、12個のサブキャリアに指定する信号をbn,0〜bn,11から生成する。RFの周波数の低い方から並べると、IDFTを行う前のn番目のショートプリアンブル1の信号pS,nは
ショート・トレーニング・シンボル2は、12個のサブキャリアに指定する信号をb0〜b11は共通としながら、サブキャリアの位置を変更することにより、互いに直交するショート・トレーニング・シンボルを生成できる。IEEE802.11aの規格では、4種類まで生成することができ、
ショート・トレーニング・シンボル3は、ショート・トレーニング・シンボル1とショート・トレーニング・シンボル2の合成となる。すなわち、ショート・トレーニング・シンボル2における信号系列ごとに、QS個の数式25を満たす信号bn,0〜bn,11、または、bn,0〜bn,12、または、bn,0〜bn,13を生成する。ショート・トレーニング・シンボル2におけるショート・トレーニング・シンボルの生成数をQS’とすると、ショート・トレーニング・シンボル3は、QS×QS’種類のショート・トレーニング・シンボルを生成できる。また、これら、複数のショート・トレーニング・シンボルは、あらかじめ部内に記憶しておいて用いることもできる。
ショート・トレーニング・シンボル4は、ショート・トレーニング・シンボル1〜3でのうちいずれかのショート・トレーニング・シンボルを用い、各端末で送信するタイミングをずらすことが特徴となる。図3は、端末2−1に空間多重数2(L1=2)、端末2−2は空間多重数1(L1=1)、端末2−3は空間多重数1(L1=1)の条件で、各端末がそれぞれショート・トレーニング・シンボルを送信していることを示す図である。
次に、ロング・トレーニング・シンボルが同時に受信される場合について示す。図5に、Uの端末から同時にロング・トレーニング・シンボルが受信される例を示す。各端末からのストリーム数は1としている。シングルユーザMIMOの場合と同様に、ロングプリアンブルには、係数ai,jが乗算されており、ai,jを要素として構成される行列AはAHA=Iとなる条件で送信がおこなわれている。各端末は、あらかじめAについては記憶しており、基地局1からの信号(図2におけるSig1)によりAのどの行成分の要素を用いてロング・トレーニング・シンボルを構成するか決定できる。Aのどの部分が自端末のストリームに対応するかは、Sig1により指定される前述の固有番号により決定できる。これは、各端末へ送信されたSig1により指定することもできるし、同時通信端末として指定された順番に、端末が判断してもよい。例えば、Sig1において、端末2−1、2−2、2−3の順番で同時通信上り回線端末と指定されており、端末2−1のストリーム数が2であると記載されていれば、各端末は指定された順番で、トレーニング・シンボルを割り当て、自端末のストリームが対応するトレーニング・シンボルの固有番号を決定できる。
また、図4〜6において、ショート・トレーニング・シンボルとして、図3のように時間をずらして送信することもできる。
図7は、第2の通信シーケンスを示す図である。図8は、第3の通信シーケンスを示す図である。図9は、第4の通信シーケンスを示す図である。上記のように本発明の方法によれば、各端末に周波数ずれを推定し、行列A’またはA’kによりチャネル情報の推定も可能となるが、周波数ずれの推定値には誤差を生じる。このため、あらかじめ周波数ずれを小さくして通信を開始することが重要となる。そのためのシーケンスを説明する。
図10は、本実施形態における効果を示す図である。横軸は周波数ずれに対応し、1OFDMシンボルごとに位相が何度回るかを示している。縦軸は推定されたチャネル情報と実際のチャネル情報の誤差に対応する。チャネル行列は分散1、平均1のi.i.d.複素ガウス分布で与えた。ユーザ数は4とし、4つのロング・トレーニング・シンボルによりチャネルを推定した。熱雑音を0とし、周波数ずれによるチャネル推定精度の劣化だけを抜き出している。本発明の構成によりA’を用いた場合には、ほぼ誤差なくチャネルが推定されるが、従来のようにAを用いた演算では、OFDMシンボルごとに1度位相が回転するだけで、−26dBのMSEが生じてしまうことが確認できる。
Claims (10)
- 複数の端末が同一の周波数を用いて基地局へ同時にデータの送信を行う無線通信システムであって、
前記基地局は、
複数の端末からの信号を受信する受信部と、
前記端末から送信され前記受信部が受信したトレーニング・シンボルと、自らが保持するトレーニング・シンボルと、の相関により、各端末から送信された信号の信号位置ずれを前記端末毎に検出する信号位置検出部と、
前記トレーニング・シンボルと、自装置が前記端末に対し指定したトレーニング・シンボルと、の位相差に基づいて周波数ずれを前記端末毎に推定する周波数ずれ推定部と、
複数の端末それぞれに対し、識別子と、同一周波数同一時間における上り回線送信で用いるトレーニング・シンボルを指定する情報と、を含む制御信号を生成する制御信号生成部と、
前記制御信号を含む下り回線送信信号を生成して、送信する下り回線送信部と、
を備え、
前記端末装置は、
前記基地局からの信号を受信する受信部と、
受信した前記下り回線送信信号から前記制御信号を抽出し、前記制御信号に含まれる前記識別子が自装置を示す場合には、前記受信部において受信した信号から得られる周波数ずれを算出する同期・タイミング設定部と、
前記制御信号により指定された固有のトレーニング・シンボルを付加した送信信号を、前記同期・タイミング設定部によって算出された周波数ずれに基づいて補正し、送信する送信部と、
を備える無線通信システム。 - 前記制御信号生成部は、予め定められた端末間の受信レベル差を超えない端末を、同一の周波数を用いて同時に通信を行う端末のグループとしてとして選択する、請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記制御信号生成部は、同一の周波数を用いて同時に通信を行うグループの端末からの受信電力のずれが、予め定められた許容電力差以下になるように、各端末に送信電力を低減させる電力量を決定し、送信電力の低減量の指定を前記制御信号に含める、請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記制御信号生成部は、同一の周波数を用いて同時に通信を行うグループの端末からの受信レベル差が、予め定められた最大電力低減量と許容電力差との和を超えない端末を、同一の周波数を用いて同時に通信を行う端末のグループとしてとして選択する、請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記制御信号生成部は、各端末に対し推定した信号の到来時間を測定し、自装置から信号の送信要求を行った後に生じる遅延時間の計測を行い、各端末から応答信号が自装置へ届くまでの遅延時間が所定の範囲内になるように送信タイミングの指定を行う制御信号を前記制御信号に含めることによって、前記端末の送信タイミングを制御する、請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記制御信号生成部は、一の端末について周波数ずれ、クロックずれ、遅延時間、が予め定められた範囲を超える場合に、前記一の端末を、同一の周波数を用いて同時に通信を行う端末として選択しない、請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記端末装置の前記送信部は、固有のトレーニング・シンボルとして、前記基地局が各端末装置からの信号受信タイミングを知るために用いるトレーニング・シンボルを、他の端末装置と異なる時間で送信する、請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記端末装置の前記送信部は、固有のトレーニング・シンボルとして、前記基地局が各端末装置からの信号受信タイミングを知るために用いるトレーニング・シンボルを、他の端末装置と異なる時間で送信し、他の端末装置が信号位置推定用のトレーニング・シンボルを送信しているタイミングにおいて、当該他の端末装置が信号位置推定用のトレーニング・シンボルに用いている周波数チャネル以外の周波数チャネルを用いて、チャネル推定用のトレーニング・シンボルを送信する、請求項8に記載の無線通信システム。
- 複数の端末が同一の周波数を用いて基地局へ同時にデータの送信を行う無線通信システムが行う無線通信方法であって、
前記基地局が、複数の端末からの信号を受信する受信ステップと、
前記基地局が、前記端末から送信され前記受信ステップにおいて受信したトレーニング・シンボルと、自らが保持するトレーニング・シンボルと、の相関により、各端末から送信された信号の信号位置ずれを前記端末毎に検出する信号位置検出ステップと、
前記基地局が、前記トレーニング・シンボルと、自装置が前記端末に対し指定したトレーニング・シンボルと、の位相差に基づいて周波数ずれを前記端末毎に推定する周波数ずれ推定ステップと、
前記基地局が、複数の端末それぞれに対し、識別子と、同一周波数同一時間における上り回線送信で用いるトレーニング・シンボルを指定する情報と、を含む制御信号を生成する制御信号生ステップと、
前記基地局が、前記制御信号を含む下り回線送信信号を生成して、送信する下り回線送信ステップと、
前記端末装置が、前記基地局からの信号を受信する受信ステップと、
前記端末装置が、受信した前記下り回線送信信号から前記制御信号を抽出し、前記制御信号に含まれる前記識別子が自装置を示す場合には、前記受信ステップにおいて受信した信号から得られる周波数ずれを算出する同期・タイミング設定ステップと、
前記端末装置が、前記制御信号により指定された固有のトレーニング・シンボルを付加した送信信号を、前記同期・タイミング設定ステップにおいて算出された周波数ずれに基づいて補正し、送信する送信ステップと、
を有する無線通信方法。
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