JP2012532572A - 無線ネットワーク用のミッドアンブル(midamble) - Google Patents

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Abstract

【解決手段】 簡単にまとめると、1以上の実施形態において、ダウンリンクサブフレームのためのミッドアンブルは、2以上のサブバンドについてアンテナ毎のミッドアンブルトーンの順序をローテーションさせつつ生成する。3単位再利用方式でミッドアンブルの1以上のサブキャリアを変調する際にはゴーレイシーケンスを用いるとしてよい。これに代えて、1単位再利用方式をミッドアンブルに適用するとしてもよい。
【選択図】 図1

Description

無線通信システムでは、閉ループダウンリンクの多入力および/または多出力(MIMO)動作の効率化を図るべく、プリコーディングマトリクスインデックス(PMI)およびチャネル品質指標(CQI)の正確な推定が移動局(MS)または加入局(SS)で行われる。MIMO動作を容易にするべく、ダウンリンクサブフレームではミッドアンブルが用いられるとしてよい。MIMOミッドアンブルは、閉ループMIMOシステムにおいてPMI選択およびCQI算出に利用されるとしてよく、開ループMIMOシステムではCQIを算出するために用いられるとしてよい。
請求の対象となる主題について、明細書の結論部分において具体的に指摘すると共に明確に請求する。しかし、このような主題は以下に記載する詳細な説明と共に添付図面を参照することによって理解され得る。添付図面は以下の通りである。
1以上の実施形態に応じた、ミッドアンブルを用いてダウンリンクサブフレームで送信可能な通信システムを示すブロック図である。
1以上の実施形態に応じた、1以上のミッドアンブルを組み込むダウンリンクサブフレーム構造を示す図である。
1以上の実施形態に応じた、3単位再利用方式を説明するためのサブキャリアトーン割り当てを示す図である。
1以上の実施形態に応じた、1単位再利用方式を説明するためのサブキャリアトーン割り当てを示す図である。
1以上の実施形態に応じた、サブバンド毎のトーンローテーションを説明するためのサブキャリアトーン割り当てを示す図である。
1以上の実施形態に応じた、ダウンリンクサブフレーム用のミッドアンブルを生成する方法を示すフローチャートである。
1以上の実施形態に応じた、ダウンリンクサブフレームにおいてミッドアンブルを用いる無線ネットワークを示すブロック図である。
1以上の実施形態に応じた、ミッドアンブルを含むダウンリンクサブフレームを送受信可能な情報処理システムを示すブロック図である。
図を簡単および/または明確にするべく、図面に図示している構成要素は必ずしも実寸に即したものではないと考えられたい。例えば、一部の構成要素の寸法は、分かりやすいように、他の構成要素に比べて誇張している場合がある。さらに、適切だと考えられれば、複数の図面にわたって対応する構成要素および/または同様の構成要素には同じ参照番号を用いている。
以下に記載する詳細な説明では、請求の対象となる主題を完全に理解していただくべく具体的且つ詳細な内容を数多く記載する。しかし、当業者におかれては、請求の対象となる主題は以下に記載する具体的且つ詳細な内容以外でも実施し得るものと理解されたい。また、公知の方法、手順、構成要素および/または回路については、詳細な説明は省略している。
以下に記載する説明および/または請求項では、「結合」および/または「接続」といった用語を利用することがある。具体的な実施形態では、「接続」という用語は、2以上の構成要素が直接、物理的および/または電気的に接触していることを意味する場合に用いられるとしてよい。「結合」という用語は、2以上の構成要素が直接、物理的および/または電気的に接触していることを意味するとしてよい。しかし、「結合」という用語はさらに、2以上の構成要素が直接接触していないが、互いに協働および/または相互作用する場合も意味するとしてよい。例えば、「結合」という用語は、2以上の構成要素が互いに接触していないが、別の構成要素または中間構成要素を介して間接的に組み合わせられていることを意味するとしてよい。最後に、以下に記載する説明および請求項では、「〜上」、「〜に重なる」、および「〜の上方に」という用語を用いる場合がある。「〜上」、「〜に重なる」、および「〜の上方に」という用語は、2以上の構成要素が互いに直接物理的に接触していることを意味するとしてよい。しかし、「〜の上方に」という用語は、2以上の構成要素が互いに直接接触していないことも意味するとしてよい。例えば、「〜の上方に」という用語は、ある構成要素が別の構成要素の上方にあるが、互いに接触しておらず、これら2つの構成要素の間に1または複数の別の構成要素が設けられていることを意味するとしてよい。さらに、「および/または」という表現は、「および」を意味するとしてよく、「または」を意味するとしてよく、「排他的論理和」を意味するとしてよく、「一の」を意味するとしてよく、「一部しかし全てではない」を意味するとしてよく、「どちらも〜でない」を意味するとしてよく、および/または、「両方」を意味するとしてよいが、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されない。以下に記載する説明および/または請求項では、「備える」、「有する」、「含む」といった表現を用いる場合があり、互いに同義語として用いている。
以下では図1を参照しつつ、1以上の実施形態に係るミッドアンブルを用いたダウンリンクサブフレームの送信が可能な通信システムのブロック図を説明する。図1の通信システム100に示すように、基地局110等の送信デバイスが、加入局114等の受信デバイスにダウンリンクサブフレーム118を送信する。1以上の実施形態によると、多入力多出力(MIMO)動作を実施するべく、基地局110は、1以上のアンテナ112を有しているとしてよく、および/または、加入局116は1以上のアンテナ116を有しているとしてよい。例えば、基地局110は、4つの送信器および4つの送信アンテナ112を有しているとしてよく、同様に4つの受信器および4つの受信アンテナ116を有している加入局114に信号を送信するとしてよい。一般的に、ダウンリンクサブフレーム118は、MIMOおよび直交周波数分割多重化(OFDM)を利用して送信されるとしてよいが、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。1以上の別の実施形態では、基地局110は、単一入力および単一出力(SISO)動作、単一入力および多出力(SIMO)動作、および/または、多入力および単一出力(MISO)動作を用いて加入局114と通信するとしてよいが、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。基地局110は、多くのネットワークの例のうち1つとして、例えば、ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)ネットワークまたはセルラー方式ネットワークにおいて、所与の1つのセルの1以上のセクタに対してサービスを提供するべく、一のセルの一のセクタ内に配設されているとしてよい。ミッドアンブルを持つダウンリンクサブフレームを用いた無線ネットワークの例は、図7に図示すると共に、図7を参照しつつ後述する。例えば、一のセルには、120度毎に配置された3つの同一セル内基地局110があるとしてよく、基地局110はそれぞれ、当該セルの3分の1を構成する対応するセクタに対してサービスを提供する。基地局、セクタおよび/またはセルの構成は他の構成も同様に可能であってよく、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。1以上の実施形態によると、ダウンリンクサブフレーム118は、図2に図示すると共に図2を参照しつつ後述するように、1以上のミッドアンブルを利用するとしてよい。
以下では図2を参照しつつ、1以上の実施形態に係る1以上のミッドアンブルを組み込んだダウンリンクサブフレーム構造の図を説明する。1以上の実施形態では、ダウンリンクサブフレーム118は、プリアンブル210、ヘッダ212、および、1以上のデータバースト214を含み、ダウンリンクサブフレーム118毎に最高N個のデータバースト214を含む。データバースト214は、ダウンリンクサブフレーム118で送信すべきデータの1以上のシンボルを含むとしてよい。変調レートは、送信すべきデータ量および/またはチャネル品質等、幾つかの要因にしたがってデータバースト214毎に異なるとしてよい。データバースト214が比較的長い場合、1以上のミッドアンブル216は、例えば、MIMO処理のために、基地局110と加入局114との間の同期を取りやすくするために、ならびに/または、プリコーディングマトリクス(PMI)および/あるいはチャネル品質指標(CQI)の推定を容易にするために、各データバースト214の前に配置されるとしてよい。1以上の実施形態によると、一のフレームが、1以上のダウンリンク(DL)サブフレームおよび/または1以上のアップリンク(UL)サブフレームを含む複数のサブフレームを有しており、各サブフレームは、1以上の直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)シンボルを含む。1以上の実施形態によると、1つのミッドアンブルが、一のフレームが持つ複数のダウンリンクサブフレームのうちの1つで送信されるとしてよく、または、これに代えて、1以上のミッドアンブルが、一のフレームが持つ複数のダウンリンクサブフレームのうちの1以上で送信されるとしてよく、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。
以下では図3を参照しつつ、1以上の実施形態に係る3単位再利用方式を説明するためのサブキャリアトーン割り当てを示す図を説明する。図3に示すように、3単位再利用方式310では、セクタS1、セクタS2およびセクタS3の3つのセクタにおいて周波数直交方式で複数のミッドアンブルトーンを共有する。3単位再利用方式310では、一例として、4つの送信アンテナが利用されるが、利用するアンテナの数は任意であってよく、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。1セクタ毎に4つのトーンを利用するので、例えば、セクタS1ではトーン312、314、316および316を利用するので、1セルが有する3つのセクタについては、実質的なデシメーションファクタは図3に示す例では12である。しかし、セクタの数および/またはセクタ毎のトーンの数は他の数値であってよく、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。セクタS1に示すように、トーン312、314、316および318に割り当てられている数値である1、2、3および4は、セクタS1にサービスを提供している基地局BS1の4つの送信アンテナのうち、アンテナ1、アンテナ2、アンテナ3およびアンテナ4のミッドアンブルトーンが当該トーンに対応することを意味している。セクタS2およびセクタS3に示すようにアンテナ番号を含んでいないトーンは、ヌルトーンを表しており、他のセクタにサービスを提供している他の基地局BS2およびBS3は、それぞれ対応するミッドアンブルを送信しているとしてよい。3単位再利用方式310では、基地局BS1用のミッドアンブルトーンを、トーン320、322、324、および326で再度送信する。
以下では図4を参照しつつ、1以上の実施形態に係る1単位再利用方式を説明するためのサブキャリアトーン割り当てを示す図を説明する。図4に示すように、1単位再利用方式410は、図3に示した3単位再利用方式310と同様であるが、以下の点で相違する。1単位再利用方式410では、各アンテナのミッドアンブルトーンは全て、または、略全てが、一の特定のセクタに割り当てられており、アンテナ1、2、3および4のミッドアンブルは、トーン410、412、416および418で送信され、次の後続のセクタS2のトーン420、422、424および426で再度送信され、同様に続く。この結果、一の基地局から送信されるミッドアンブルトーンが1以上の近隣の基地局が送信するミッドアンブルトーンと衝突する可能性があるが、直交性によってこのような緩衝が抑制されるとしてよい。尚、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。
以下では図5を参照しつつ、1以上の実施形態に係るサブバンドに基づくトーンローテーションを説明するためのサブキャリアトーン割り当てを示す図を説明する。図5に示すように、複数の異なるアンテナのミッドアンブルトーンは、サブバンド毎にローテーションさせる。本例では、4つのアンテナが設けられている。一実施形態例によると、各サブバンドは、72個の連続したサブキャリアを含むとしてよい。例えば、サブバンド1については、配置方式510に示すように、アンテナ1、2、3および4のミッドアンブルがそれぞれ、サブキャリア1、2、3および4に対応するとしてよい。3単位再利用方式を利用して、アンテナ1、2、3および4のミッドアンブルはそれぞれ、サブキャリア15、16、17および18に対応し、このパターンは72番目のサブキャリアまで繰り返されるとしてよい。そして、73番目のサブキャリアはサブバンド2の先頭に来るとしてよい。図5に示す配置方式512では、第1のトーンローテーションは、アンテナ1、2、3および4のミッドアンブルがそれぞれサブキャリア74、75、76および73に対応するように、実行されるとしてよい。同様に、サブバンド2では、アンテナ1、2、3および4のアンテナのミッドアンブルがそれぞれ、サブキャリア86、87、88および85に対応するとしてよく、このパターンが144番目のサブキャリアまで繰り返されるとしてよい。ミッドアンブルトーンをサブバンド毎にローテーションさせる方式は同様に、サブバンド3でも続き、図5に示す配置方式514では、アンテナ1、2、3および4のミッドアンブルがそれぞれサブキャリア147、148、145および146に対応するとしてよい。同様に、アンテナ1、2、3および4のミッドアンブルはそれぞれ、サブキャリア159、160、157および158に対応するとしてよい。このため、各サブキャリアにミッドアンブルトーンを割り当てるパターン、および、連続する複数のサブバンドについてミッドアンブルトーンをローテーションさせるパターンは、サブキャリア全ておよび/またはサブバンド全てにミッドアンブルトーンが割り当てられるまで、続くとしてよい。この後、図6を参照しつつ後述するように、送信のためにサブキャリアを変調するとしてよい。
以下では図6を参照しつつ、1以上の実施形態に係るダウンリンクサブフレームのミッドアンブルを生成する方法のフローチャートを説明する。図6は、一例として方法600を構成する複数のブロックの順序として特定の順序を1つ挙げているが、方法600のブロックは他にもさまざまな順序で並べられるとしてよく、方法600は図示しているよりも多いまたは少ないブロックを含むとしてよく、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。1以上の実施形態によると、ブロック610において、基地局110等の送信デバイスが送信するためのダウンリンクサブフレーム118を用意するとしてよい。ブロック612において、N個の送信アンテナを第1のサブバンドにおける一のセクタのためのサブキャリアトーンのうち最初のN個のサブキャリアトーンに割り当てるとしてよい。ブロック614において、これらN個のアンテナは、当該セクタのためのサブキャリアトーンのうち次のN個のサブキャリアトーンに割り当てられる。例えば、4つのアンテナを利用する3単位再利用方式310の場合には、基地局110の次のN個のサブキャリアは、13番目、14番目、15番目および16番目のサブキャリアであるとしてよい。ブロック616において他にもサブキャリアがあると判断される場合、ブロック614を繰り返すことによって次のサブキャリアについてもこのパターンを繰り返し、N個のアンテナのためのミッドアンブルトーンが全て各サブキャリアに割り当てられるまで続けられる。そして、ブロック618において他にもサブバンドがあると判断される場合、ブロック620において、N個のアンテナについてのミッドアンブルトーンをそれぞれにサブキャリアに割り当てる際に、次のサブバンドについてはミッドアンブルトーンをローテーションさせるとしてよい。このプロセスは、全てのサブバンドの全てのサブキャリアにN個のアンテナのミッドアンブルトーンが割り当てられるまで続けられるとしてよい。そして、ブロック622において、ミッドアンブルサブキャリアを変調するとしてよい。ブロック624においてミッドアンブルをダウンリンクサブフレーム118に挿入するとしてよく、ブロック626においてミッドアンブルを含むダウンリンクサブフレーム118を送信するとしてよい。
1以上の実施形態によると、ミッドアンブルシーケンスは、ピーク対平均電力比(PAPR)特性が低くなるように選択されるとしてよい。1単位再利用方式410を利用する1以上の実施形態では、より小さい偏相互相関のシーケンスを利用するとしてよい。1以上の実施形態では、ゴーレイ(Golay)シーケンスを用いた変調をミッドアンブル216に適用するとしてよく、ゴーレイシーケンスは、PAPRを低くするという条件および偏相互相関が小さいシーケンスという条件をどちらも満たすことができる。1以上の実施形態によると、MIMOミッドアンブルは、フレーム毎に最後から2番目のダウンリンクサブフレームにおいて送信される。ミッドアンブル信号は、ダウンリンク(DL)のタイプ1またはタイプ2のサブフレームにおいて先頭の直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)シンボルを占有するとしてよい。タイプ1のサブフレームの場合、残りの5つの連続したシンボルは、タイプ3のサブフレームを形成するとしてよい。タイプ2のサブフレームの場合、残りの6つの連続したシンボルは、タイプ1のサブフレームを形成する。基地局(BS)の1以上のアンテナによって送信されるMIMOミッドアンブル信号は、以下のように定義されるとしてよい。
Figure 2012532572
式中、bは、ミッドアンブル信号におけるサブキャリアを変調する複素係数である。1以上の実施形態によると、3単位再利用方式310のbは、以下のように表されるとしてよい。
Figure 2012532572
1単位再利用方式410では、bは以下のように表されるとしてよい。
Figure 2012532572
式中、kは、サブキャリアインデックスであり(0≦k≦Nused−1)、Nusedは、ミッドアンブルシンボルにおいて利用可能なサブキャリアの数であり、G(x)は下記の表1に定めるPAPRが低いGolayシーケンスであり(0≦x≦2047)であり、fftは、利用される高速フーリエ変換(FFT)のサイズであり、uは、IDcell/Segmentであり(0≦u≦255)、offsetD(fft)は、下記の表2に定めるFFTサイズに特有のオフセットであり、Nは、送信(Tx)アンテナの数であり、gは、アンテナインデックスであり(0≦g≦N−1)であり、N*Nsc=4*18であり、Nは、サブバンド毎の物理リソースユニット(PRU)の数であり、Nscは、PRU毎のサブキャリアの数であり、k≦(Nused−1)/2について、s=0であり、k>(Nused−1)/2について、s=1である。
Figure 2012532572
Figure 2012532572
係数bに関する上記の式では、値kに対する要件が式の右側に記載されているように満たされれば、b係数のゴーレイシーケンス値に応じてミッドアンブルサブキャリアが変調される。満たされない場合には、ミッドアンブルサブキャリアは変調されない。値uは、セルの識別(ID)番号を表しており、図示している例では128個のセルがあって、各セルについて変調が異なるとしてよい。表2に示している所与のFFTサイズについてのオフセットは、それぞれ図3および図4に示すような3単位再利用方式310および1単位再利用方式410の場合の係数bに関する上記の式におけるoffset(fft)の値に対応する。オフセット値は、時間領域波形のピーク対平均電力比を低減または最小限に抑えるべく、時間領域波形を最適化または略最適化するためのシミュレーションによって選択した。しかし、他のFFTサイズおよび/または他のオフセット値も同様に利用され得るものと留意されたく、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。1以上の実施形態によると、MIMOミッドアンブル216は、例えば、約+2dBにわたってさらに増幅することによって上昇後のレベルで送信するとしてよいが、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。
以下では図7を参照しつつ、1以上の実施形態に係るダウンリンクサブフレームでミッドアンブルを利用した無線ネットワークのブロック図を説明する。図7に示すように、ネットワーク700は、インターネット710に対してモバイル無線アクセスおよび/または固定無線アクセスをサポート可能なインターネット710型のネットワーク等を含むインターネットプロトコル(IP)型のネットワークであってよい。1以上の実施形態によると、ネットワーク700は、ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)規格または今後開発される世代のWiMAXに準拠したネットワークであるとしてよく、一の特定の実施形態によると、米国電気電子学会(IEEE)802.16m規格に準拠したネットワークであってよい。1以上の別の実施形態では、ネットワーク700は、第3世代パートナーシッププロジェクト・ロングタームエボリューション(3GPP LTE)規格または3GPP2エアインターフェースエボリューション(3GPP2 AIE)規格に準拠したネットワークであってよい。一般的に、ネットワーク700は、任意の種類の直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)を利用した無線ネットワークを含むとしてよく、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。モバイル無線アクセスの例として、アクセス・サービス・ネットワーク(ASN)ゲートウェイ712またはルータは、加入局(SS)716とインターネット710との間の無線通信を行うべく、基地局(BS)714と結合可能である。加入局716は、ネットワーク700を介して無線通信を行うことが可能なモバイル型のデバイスまたは情報処理システム、例えば、ノート型コンピュータ、携帯電話、携帯情報端末等を含むとしてよい。1以上の実施形態によると、基地局714および加入局716はそれぞれ、1以上のミッドアンブル216を含むダウンリンクサブフレーム118を送信することによって、基地局110および加入局114として図1の通信システム100を実現するとしてよい。ASNゲートウェイ712は、ネットワーク700上の1以上の物理的エンティティに対するネットワーク機能のマッピングを定義可能なプロフィールを実現するとしてよい。基地局714は、加入局716との間で無線周波数(RF)通信を実行するための無線機器を含むとしてよく、例えば、IEEE802.16m等の規格に準拠した物理層(PHY)機器およびメディアアクセス制御(MAC)層機器を含むとしてよい。基地局714はさらに、ASNゲートウェイ712を介してインターネット710と接続するためのインターネットプロトコル(IP)バックプレーンを含むとしてよいが、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。
ネットワーク700はさらに、1以上のネットワーク機能を提供可能なビジタコネクティビティ・サービス・ネットワーク(CSN)724を含むとしてよい。ネットワーク機能としては、これらに限定されないが、プロキシ型および/あるいはリレー型の機能、例えば、認証・認可・アカウンティング(AAA)機能、ダイナミックホストコンフィグレーションプロトコル(DHCP)機能あるいはドメイン名サービス制御等、公衆電話交換回線網(PSTN)ゲートウェイあるいはボイス・オーバー・インターネット・プロトコル(VOIP)ゲートウェイ等のドメインゲートウェイ、ならびに/または、インターネットプロトコル(IP)型のサーバ機能等が含まれる。しかし、これらはビジタCSN724またはホームCSN726が提供可能な機能の種類の例に過ぎず、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。ビジタCSN724は、例えば、ビジタCSN724が加入局716の通常のサービスプロバイダの一部でない場合に、例えば、加入局716がホームCSN726等のホームCSNから離れてローミング中の場合、または、例えば、ネットワーク700が加入局の通常のサービスプロバイダの一部であるがネットワーク700が、加入局716の主要な位置またはホーム位置ではない別の位置または州にある場合、ビジタCSNと呼ばれることもある。固定無線方式の場合、WiMAX型の顧客構内設備(CPE)722は、基地局714、ASNゲートウェイ712およびビジタCSN724を介した加入局716によるアクセスと同様の方法で、基地局720、ASNゲートウェイ718およびホームCSN726を介して、家庭または職場でのインターネット710へのブロードバンドアクセスを顧客に提供するべく家庭または職場に配置されるとしてよい。相違点は、WiMAX CPE722は、必要に応じて別の箇所に移動させるとしてよいが通常は固定位置に配設される一方、加入局716は例えば基地局714の範囲内にいれば1以上の箇所で利用され得る点である。1以上の実施形態において、基地局720および顧客構内設備722はそれぞれ、1以上のミッドアンブル216を含むダウンリンクサブフレーム118を送信することによって、基地局110および加入局114として図1の通信システム100を実現するとしてよい。1以上の実施形態によると、オペレーションサポートシステム(OSS)728は、ネットワーク700に対して管理機能を提供すると共にネットワーク700の機能エンティティ間のインターフェースを提供するためのネットワーク700の一部であってよい。図7のネットワーク700は、無線ネットワークのうちある1種類に過ぎず、ネットワーク700の所定数の構成要素を図示している。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。
以下では図8を参照しつつ、1以上の実施形態に係るミッドアンブルを含むダウンリンクサブフレームを送受信可能な情報処理システムのブロック図を説明する。図8の情報処理システム800は、図1の通信システム100および/または図7に図示すると共に図7を参照しつつ説明したネットワーク700のネットワーク素子のうち任意の1以上を有形に具現化するとしてよい。例えば、情報処理システム800は、図1の基地局110および/または加入局114、または、図7の基地局714および/または加入局716のハードウェアの少なくとも一部を表しているとしてよく、構成要素の数は特定のデバイス素子またはネットワーク素子のハードウェア仕様に応じて図示した構成要素から増減するとしてよい。情報処理システム800は、複数種類あるコンピューティングプラットフォームの一例を表しているが、情報処理システム800は、図8に図示した構成要素に比べて、構成要素の数を増減するとしてよく、および/または、配置を変更するとしてよく、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。
情報処理システム800は、プロセッサ810および/またはプロセッサ812等の1以上のプロセッサを備えるとしてよい。プロセッサ810および/またはプロセッサ812は、1以上のプロセッシングコアを有するとしてよい。プロセッサ810および/またはプロセッサ812のうち1以上は、メモリブリッジ814を介して1以上のメモリ816および/または818に結合されているとしてよい。メモリブリッジ814は、プロセッサ810および/またはプロセッサ812の外部に設けられているとしてよく、または、これに代えて、プロセッサ810および/またはプロセッサ812のうち1以上に少なくとも部分的に配設されているとしてよい。メモリ816および/またはメモリ818は、さまざまな種類の半導体ベースのメモリ、例えば、揮発性メモリおよび/または不揮発性メモリを含むとしてよい。メモリブリッジ814は、情報処理システム800に結合されている表示デバイス(不図示)を駆動するためのグラフィクスシステム820に結合されているとしてよい。
情報処理システム800はさらに、さまざまな種類のI/Oシステムに結合される入出力(I/O)ブリッジ822を含むとしてよい。I/Oシステム824は、1以上の周辺機器を情報処理システム800に結合させるべく、例えば、ユニバーサルシリアルバス(USB)型のシステム、IEEE1394型のシステム等を含むとしてよい。バスシステム826は、1以上の周辺機器を情報処理システム800に結合するための、ペリフェラル・コンポーネント・インターコネクト(PCI)エクスプレス型のバス等の1以上のバスシステムを含むとしてよい。ハードディスクドライブ(HDD)コントローラシステム828は、1以上のハードディスクドライブ等を情報処理システムに結合するとしてよく、例えば、シリアルATA型のドライブ等、または、これに代えて、フラッシュメモリ、位相変化メモリおよび/またはカルゴゲナイド型のメモリ等を含む半導体をベースとするドライブを結合するとしてよい。スイッチ830は、切り替えて選択した1以上のデバイス、例えば、ギガビットイーサネット(登録商標)型のデバイス等をI/Oブリッジ822に結合するために用いられるとしてよい。また、図8に示すように、情報処理システム800は、他の無線通信デバイスとの間で、および/または、情報処理システム800が、例えば、基地局714および/または加入局716を具現化している図7のネットワーク700等の無線ネットワークを介して、無線通信を行うためのRF回路およびRFデバイスで構成される無線周波数(RF)ブロック832を含むとしてよいが、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。1以上の実施形態では、RFブロック832は無線送受信機を含むとしてよく、プロセッサ810および/またはプロセッサ812は、当該送受信機のデジタル機能を実行するとしてよい。そのようなデジタル機能としては、ベースバンド信号および/または直交信号の処理等が含まれるとしてよい。しかし、請求の対象となる主題の範囲はこれに限定されるものではない。
請求の対象となる主題をある程度具体的に説明してきたが、その構成要素は、請求の対象となる主題の意図および/または範囲から逸脱することなく当業者によって変更され得るものと認められたい。無線ネットワーク用のミッドアンブルおよび/またはそれに付随する有用性の多くに関する主題は、上記の説明によって理解されるであろうと考えている。そして、請求の対象となる主題の範囲および/または意図から逸脱することなく、または、請求の対象となる主題の重要な利点をいずれも犠牲にすることなく、および/または、さらに請求の対象となる主題を大きく変更することなく、請求の対象となる主題の構成要素の形態、構造および/または配列をさまざまな点で変更し得ることは明らかである。本明細書に上述した形態は、説明のための実施形態に過ぎない。請求項は、そのような変更もカバーおよび/または包含するものとする。

Claims (34)

  1. 第1のサブバンドについて、一のセクタについての第1のサブキャリア群に、複数のミッドアンブルトーンを送信するための複数のアンテナを割り当てる段階と、
    前記セクタについての次のサブキャリア群に対して前記割り当てる段階を、一のサブバンド内の複数のサブキャリアの最後に到達するまで、繰り返し実行する段階と、
    前記複数のミッドアンブルトーンを送信するための前記複数のアンテナの順序を、グループ内で異なる配列にローテーションさせる段階と、
    前記割り当てる段階および前記繰り返し実行する段階を、1以上の他のサブバンドについて繰り返す段階と
    を備える方法。
  2. 前記割り当てる段階は、3単位再利用方式に従って実行される請求項1に記載の方法。
  3. 前記割り当てる段階は、1単位再利用方式に従って実行される請求項1に記載の方法。
  4. ピーク対平均電力比特性を比較的低くするべく、前記複数のサブキャリアのうち1以上のサブキャリアを変調する段階をさらに備える請求項1に記載の方法。
  5. 偏相互相関を比較的小さくするべく、前記複数のサブキャリアのうち1以上のサブキャリアを変調する段階をさらに備える請求項1に記載の方法。
  6. 前記複数のサブキャリアのうち1以上のサブキャリアをゴーレイシーケンスで変調する段階をさらに備える請求項1に記載の方法。
  7. 送信するべくダウンリンクサブフレームを用意する段階と、
    前記ダウンリンクサブフレームに組み込むべく1以上のミッドアンブルを生成する段階と、
    前記1以上のミッドアンブルを変調する段階と、
    前記1以上のミッドアンブルを前記ダウンリンクサブフレームに組み込む段階と、
    前記1以上のミッドアンブルを含む前記ダウンリンクサブフレームを受信機に送信する段階と
    を備え、
    前記生成する段階は、2以上のサブバンドについては、アンテナ毎のミッドアンブルトーンの順序をローテーションさせる段階を有する方法。
  8. 前記変調する段階は、ゴーレイシーケンスを適用して前記1以上のミッドアンブルの1以上のサブキャリアを変調する段階を有する請求項7に記載の方法。
  9. 前記生成する段階は、3単位再利用方式を前記1以上のミッドアンブルに適用する段階を有する請求項7に記載の方法。
  10. 前記生成する段階は、1単位再利用方式を前記1以上のミッドアンブルに適用する段階を有する請求項7に記載の方法。
  11. 前記変調する段階は、ピーク対平均電力比特性を比較的低くするべく前記1以上のミッドアンブルの1以上のサブキャリアを変調する段階を有する請求項7に記載の方法。
  12. 前記変調する段階は、偏相互相関を比較的小さくするべく、前記1以上のミッドアンブルの1以上のサブキャリアを変調する段階を有する請求項7に記載の方法。
  13. ダウンリンクサブフレームを送信する送受信機と、
    前記ダウンリンクサブフレームについて1以上のミッドアンブルを生成するプロセッサと
    を備え、
    前記プロセッサは、
    2以上のサブバンドについて、アンテナ毎のミッドアンブルトーンの順序をローテーションさせ、
    前記1以上のミッドアンブルを変調し、
    前記1以上のミッドアンブルを前記ダウンリンクサブフレームに組み込む装置。
  14. 前記プロセッサは、ゴーレイシーケンスを適用して、前記1以上のミッドアンブルの1以上のサブキャリアを変調する請求項13に記載の装置。
  15. 前記プロセッサは、3単位再利用方式を前記1以上のミッドアンブルに適用する請求項13に記載の装置。
  16. 前記プロセッサは、1単位再利用方式を前記1以上のミッドアンブルに適用する請求項13に記載の装置。
  17. 前記プロセッサは、ピーク対平均電力比特性を比較的低くするべく前記1以上のミッドアンブルの1以上のサブキャリアを変調する請求項13に記載の装置。
  18. 前記プロセッサは、偏相互相関を比較的小さくするべく前記1以上のミッドアンブルの1以上のサブキャリアを変調する請求項13に記載の装置。
  19. ダウンリンクサブフレームを送信する送受信機と、
    前記ダウンリンクサブフレームについて1以上のミッドアンブルを生成するプロセッサと
    を備え、
    前記プロセッサは、
    第1のサブバンドについて、一のセクタについての第1のサブキャリア群に、複数のミッドアンブルトーンを送信するための複数のアンテナを割り当てて、
    一のサブバンド内の複数のサブキャリアの最後に到達するまで、前記複数のアンテナの割り当てを前記セクタについての次のサブキャリア群に対して繰り返し実行し、
    前記複数のミッドアンブルトーンを送信するための前記複数のアンテナの順序を、グループ内で異なる配列にローテーションさせ、
    前記複数のアンテナを割り当てること、および、前記セクタについての次のサブキャリア群に対して繰り返し実行することを、1以上の他のサブバンドについて繰り返す装置。
  20. 前記プロセッサは、3単位再利用方式に従って、前記複数のアンテナを割り当てる請求項19に記載の装置。
  21. 前記プロセッサは、1単位再利用方式に従って、前記複数のアンテナを割り当てる請求項19に記載の装置。
  22. 前記プロセッサはさらに、ピーク対平均電力比特性を比較的低くするべく、前記複数のサブキャリアのうち1以上のサブキャリアを変調する請求項19に記載の装置。
  23. 前記プロセッサはさらに、偏相互相関を比較的小さくするべく、前記複数のサブキャリアのうち1以上のサブキャリアを変調する請求項19に記載の装置。
  24. 前記プロセッサはさらに、前記複数のサブキャリアのうち1以上のサブキャリアをゴーレイシーケンスで変調する請求項19に記載の装置。
  25. ダウンリンクサブフレームを送信する送受信機と、
    前記ダウンリンクサブフレームについて1以上のミッドアンブルを生成するプロセッサと
    を備え、
    前記プロセッサは、
    2以上のサブバンドについては、アンテナ毎のミッドアンブルトーンの順序をローテーションさせ、
    前記1以上のミッドアンブルを変調し、
    前記1以上のミッドアンブルを前記ダウンリンクサブフレームに組み込み、
    前記プロセッサは、ゴーレイシーケンスを適用して前記1以上のミッドアンブルの1以上のサブキャリアを変調する基地局。
  26. 前記プロセッサは、3単位再利用方式を前記1以上のミッドアンブルに適用する請求項25に記載の基地局。
  27. 前記プロセッサは、1単位再利用方式を前記1以上のミッドアンブルに適用する請求項25に記載の基地局。
  28. 前記プロセッサは、ピーク対平均電力比特性を比較的低くするべく前記1以上のミッドアンブルの1以上のサブキャリアを変調する請求項25に記載の基地局。
  29. 前記プロセッサは、偏相互相関を比較的小さくするべく、前記1以上のミッドアンブルの1以上のサブキャリアを変調する請求項25に記載の基地局。
  30. ダウンリンクサブフレームを送信する送受信機と、
    前記ダウンリンクサブフレームについて1以上のミッドアンブルを生成するプロセッサと
    を備え、
    前記プロセッサは、
    第1のサブバンドについて、一のセクタについての第1のサブキャリア群に、複数のミッドアンブルトーンを送信するための複数のアンテナを割り当てて、
    一のサブバンド内の複数のサブキャリアの最後に到達するまで、前記複数のアンテナの割り当てを、前記セクタについての次のサブキャリア群に対して繰り返し実行し、
    前記複数のミッドアンブルトーンを送信するための前記複数のアンテナの順序を、グループ内で異なる配列にローテーションさせ、
    前記複数のアンテナを割り当てること、および、前記セクタについての次のサブキャリア群に対して繰り返し実行することを、1以上の他のサブバンドについて繰り返し、
    前記プロセッサは、3単位再利用方式に従って、前記複数のアンテナを割り当てる基地局。
  31. 前記プロセッサは、1単位再利用方式に従って、前記複数のアンテナを割り当てる請求項30に記載の基地局。
  32. 前記プロセッサはさらに、ピーク対平均電力比特性を比較的低くするべく、前記複数のサブキャリアのうち1以上のサブキャリアを変調する請求項30に記載の基地局。
  33. 前記プロセッサはさらに、偏相互相関を比較的小さくするべく、前記複数のサブキャリアのうち1以上のサブキャリアを変調する請求項30に記載の基地局。
  34. 前記プロセッサはさらに、前記複数のサブキャリアのうち1以上のサブキャリアをゴーレイシーケンスで変調する請求項30に記載の基地局。
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