JP2012532385A - システムオンチップエラー識別 - Google Patents

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Abstract

本発明は、複数のIPコアからなるシステムオンチップ(SoC)におけるエラー識別方法に関するものであり、ここで各IPコアは、エラー封じ込めユニットであり、IPコアはネットワークオンチップを介してメッセージにより相互に通信し、優れたIPコアがTRM(Trusted Resource Monitor)を実現し、優先されないIPコアから別の優先されないIPコアに送信される、エラーのある制御メッセージが、エラー封じ込めユニットによって識別され、破棄され、これにより当該エラーのある制御メッセージがメッセージ受信器の故障の原因となり得ない。
【選択図】図3

Description

本発明は、埋込型コンピュータシステムにおけるシステムオンチップの信頼性を改善する方法および装置に関する。
とりわけ本発明は、複数のIPコアからなるシステムオンチップ(SoC)でのエラー識別方法に関するものであり、各IPコアはエラー封じ込めユニットであり、ここではIPコアがネットワークオンチップを介してメッセージにより互いに通信し、優れたIPコアがTRM(Trusted Resource Monitor)を実現する。
システムオンチップ(SoC)とは、システム機能の大部分がただ1つのシリコンチップに集積されているシステムのことである。ポラックの規則(非特許文献1)のため、高性能のSoCはネットワークオンチップを介して通信する複数のIPコアからなる。1つのIPコアは、所定の機能を満たすハードウエア/ソフトウエアコンポーネントである。IPコアの通信は、共通のメモリへのIPコアのアクセスを介して、またはメッセージを介して行うことができる。特許文献1には、IPコアがもっぱらメッセージを介して通信するSoCアーキテクチャが紹介されている。
国際特許出願PCT/AT/2009/00207 PCT/AT2006/00278
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本発明は、SoCのエラーのあるIPコアが、エラーに直接関与しない他のIPコアに故障を引き起こすことを阻止することを目的とする。
したがって本発明の目的は、多数のコンポーネント(IPコア)がもっぱらメッセージにより通信するシステムオンチップ(SoC)において、1つのIPコアのエラーが、エラーに直接関与しない他のIPコアに伝播するのを阻止することである。
この目的は、優先されないIPコアから別の優先されないIPコアに送信されるエラーのある制御メッセージが、(定義により独立した)エラー封じ込めユニットによって識別され、破棄され、これによりこのエラーのある制御メッセージがメッセージ受信器の故障の原因となり得ないことによって達成される。
他のIPコアの故障を引き起こし得るIPコアのメッセージを第3のIPコアにより検査することができ、エラーのあるIPコアから送信されるこのエラーのあるメッセージが他のIPコアの故障に作用することを阻止するために、場合により破棄することができる。
優先されないIPコアから別の優先されないIPコアに送信されるべき各制御メッセージが、まず第3のIPコアに送信されるととくに有利であり、この第3のIPコアはメッセージを検査し、メッセージにエラーがない場合には、このメッセージがこの第3のIPコアから意図する最終の受信器にさらに転送される。
検査するIPコアは、検査するIPコアにアプリオリに既知の確約の1つの評価が、値を間違って有している場合にエラーがあると分類することができる。
TRMの第3のIPコアの利点
さらに、TRMが権限のある送信器からのメッセージだけ、すなわち制御メッセージだけを、このメッセージに挙げられたIPコアに送信または転送すると好ましい。
さらに、TRMだけが制御メッセージを、優先されないIPコアのTII(technology−independent interface、技術的に独立したインタフェース)に送信できるようにすることができる。
各制御メッセージを、IPコアのTIIインタフェースに送信しなければならないと好ましい。
さらに、他のIPコアのうちの各1つが少なくとも3つのメッセージを所定の時間インターバル内でTRMに送信しなければならず、受信するTRMが、これらのメッセージが呼びかけられたIPコアのTIIインタフェースに転送される前に、3つのメッセージのうち少なくとも2つが同じ命令を含んでいるか否かを検査するようにすることができる。
さらに、他のSoCのうちの各1つが少なくとも3つのメッセージを所定の時間インターバル内でTRMに送信しなければならず、受信するTRMが、これらのメッセージを呼びかけられたIPコアのTIIインタフェースに転送する前に、3つのメッセージのうち少なくとも2つが同じ命令を含んでいるか否かを検査するようにすることができる。
TRM、ネットワークオンチップおよびネットワークインタフェースからなる優先されるサブシステムの機能が、エラー補正されたコードによって保護されると好ましい。
さらに本発明は、上記方法の1つを実施するための装置に関するものであり、ここで1つもしくは複数またはすべての方法ステップはSoCのハードウエア上で直接実行される。
前に記載した本発明の目的および他の新規の特性を、以下の図面で説明する。
システムオンチップ(SoC)の構造を示す図。 SoCのIPの構造を示す図。 IPコアからSoCの別のIPコアへの制御メッセージの送信を示す図。
以下の節では、新規の方法の実現が、8つのIPコアを有するSoCの可能な例で示される。
図1は、8つのIPコアを111,112,113,114,115,116,117および118を備えるSoC100を示す。これら8つのIPコアは、ネットワークオンチップ101を介してメッセージを交換することができる。各IPコア、たとえばIPコア114は、ネットワークインタフェース(NI)102を介してNoC101に接続されている。これら8つのIPコアの1つ、たとえばIPコア111は、優先されたIPコアであり、信頼されるリソースモニタ(TRM)と称される。一方、残りの7つのIPコア112,113,114,115,116,117および118は優先されないIPコアである。TRM111、ネットワークオンチップ101および8つのネットワークインタフェース102は、SoC100の優先されたサブシステムを形成する。この優先されるサブシステムにおけるエラーは、SoC全体の故障を引き起こし得る。したがって本発明によれば、優先されるサブシステムの機能が、特別のエラー保護措置、たとえばエラー補正されたコードを使用することによって保護される。対応するエラー補正されたコードにより、優先されたサブシステムにおける一時的ハードウエアエラーおよび恒久的ハードウエアエラーを識別し、補正することができる。
7つの優先されないIPコアの各々は、固有のエラー封じ込めユニット(FCU)を形成する(非特許文献2)、すなわち優先されないIPコア内の任意のソフトウエアエラーまたはハードウエアエラーの結果は、該当するIPコアの機能だけを直接的に障害することができるが、他のIPコアの機能には、エラーのあるメッセージを介して間接的にしか作用することができない。エラーのあるメッセージを識別し、破棄することができれば、IPコアエラーの直接的結果は伝播することができない。特許文献2には、IPコアメッセージの一時的エラーを、NoC101のネットワークインタフェース(NI)102によって識別し、破棄することが記載されている。特許文献1に対応して、一時的パラメータをNI102に書き込むのはTRM111にだけ許容されている。これは、エラーのあるIPコアがメッセージの送信パートナーを自立的に変更できることを阻止するためである。しかし特許文献2に記載されたような方法は、エラーのある優先されないIPコアの内容的エラーのある制御メッセージが、別の優先されないIPコアに送信され得ることを阻止しない。
図2は、優先されないIPコア、たとえばIPコア114の構造を示す。このIPコアは4つの外部インタフェース211,212,213および122を有する。3つのメッセージインタフェース211,212および213は、図1のネットワークインタフェース(NI)102と接続されている。インタフェース122はIPコアのローカルインタフェースであり、これを介してSoC100の外界との接続が実現される。このインタフェース122は、たとえばSoC100の環境への入/出力ネットワーク(たとえばCANネットワーク)または無線接続とすることができる。
メッセージインタフェース211のことを、IPコア114のリンキングインタフェース(LIDF)と称する。LIF211を介して、IPコア114のサービスがSoC100の7つの他のIPコアに提供される。
メッセージインタフェース212は技術依存インタフェース(TDI)と称され、このインタフェースにより保守技術者はIPコア114の内部機能と通信することができる。このTDIメッセージのフォーマットおよび内容は、IPコアの具体的実現技術に依存しているから、このインタフェースは実現に依存する。
メッセージインタフェース213は、TII(技術依存インタフェース)と称される。このTIIインタフェース213を介して、IPコア114のコンフィギュレーションとフロー制御が制御メッセージによって実現される。制御メッセージとは、IPコア内の計算フローを制御するメッセーである。たとえば制御メッセージにより、IPコア114全体のハードウエアリセットが行われ、またはIPコア114のプログラム実行のスタートもしくはプログラム実行の終了が指示される。さらに制御メッセージにより、SoCのコンフィギュレーションまたは再コンフィギュレーションを行うことができる。IPコアのTIIインタフェースに送信されるエラーのある制御メッセージは、たとえばIPコア114が正しく動作している間に、エラーのあるハードウエアリセットメッセージがTIIインタフェース213で突然受信されると、IPコア114に故障を引き起こし得る。図2には、IPコア114の内部構造も示されている。最下レベル201上には、IPコア114にロードされたソフトウエアを実行するIPハードウエアが存在する。次のレベル202上には、IPコア内部オペレーティングシステムが存在し、レベル203上にはIPコア内部ミドルウエアが存在する。最後にレベル204上にはアプリケーションソフトウエアが存在する。ミドルウエア203とアプリケーションソフトウエア204の間のIPコア内部インタフェース213は、アプリケーションプログラムインタフェース(API)214と称される。TIIインタフェース213を介して受信されるメッセージは、IPコアハードウエア201(たとえばリセットメッセージ)、オペレーティングシステム202(たとえば処理を終了するための制御メッセージ)またはミドルウエア203と直接通信するが、アプリケーションソフトウエア204とは通信しない。したがって優先されないIPコアのアプリケーションソフトウエアは、TIIインタフェース213を介して到来するエラーのある制御メッセージを識別することができない。
図3は、制御メッセージが優先されないIPコアのTIIインタフェースに送信されることを示す。たとえばIPコア115がリセットメッセージ140をIPコア116に送信すべき場合、IPコア115はこのメッセージ140を本発明にしたがい、まず第3の独立したIPコア、すなわちTRM111に送信しなければならない。TRM111は、このメッセージ140にエラーがあるか否かを検査する。この検査は、TRMにはアプリオリに既知でなければならない確約(Assertions)に基づいて行われる。この確約は、システム全体の状態、送信器のID、メッセージの時点、メッセージの内容の状態に関連することができる。TRMにより評価されたすべての確約が正しければ、TRMはリセットメッセージ141を、IPコア115のTIIインタフェースに送信する。本発明によれば、アーキテクチャにより、(優先される)TRM111だけが優先されないIPコアのTIIインタフェースにメッセージを送信できることが保証されなければならない。優先されないIPコアの実現は、IPコアの故障を引き起こし得る制御メッセージ(たとえばリセットメッセージ)がTIIインタフェースを介して受信できないことを保証しなければならない。したがって本発明によれば、優先されないIPコアが、制御メッセージを他の優先されないIPコアに直接送信することが不可能である、
安全性に関連するシステムでは、確約による制御メッセージのエラー識別は不十分であるとみなされる。このようなシステムでは、並列に動作する3つのIPコアが、制御メッセージに埋め込まれた制御命令を計算しなければならない。TRMは、これら3つの制御メッセージを比較し、これらメッセージの少なくとも2つが同じ場合だけ、対応するメッセージを受信器のTIIインタフェースにさらに送信する。これにより、任意のエラーが3つの送信IPコアの1つでマスクされる。信頼性の高いシステムでは、ただ1つのSoC内に発生し得るコモンモードエラーを阻止するために、この3つの並列な制御メッセージが3つの独立したSoCから発生なければならない。
本発明により、SoCの信頼性が格段に改善される。なぜなら、エラーのあるIPコアが他のIPの故障の原因となり得ることが阻止されるからである。受信側IPコアにおけるエラー識別には意味がない。なぜなら、受信するIPコアは、エラーの場合には固有のエラー識別を正しく実行することができないからである。
ここに記載した本発明の具体的実現は、本発明の多数の実現可能性のうちの1つに過ぎない。

Claims (11)

  1. 複数のIPコアからなるシステムオンチップ(SoC)におけるエラー識別方法であって、各IPコアは、エラー封じ込めユニットであり、IPコアはネットワークオンチップを介してメッセージにより相互に通信し、優れたIPコアがTRM(Trusted Resource Monitor)を実現する方法において、
    優先されないIPコアから別の優先されないIPコアに送信される、エラーのある制御メッセージが、エラー封じ込めユニットによって識別され、破棄され、これにより当該エラーのある制御メッセージがメッセージ受信器の故障の原因となり得ないことを特徴とする方法。
  2. 優先されないIPコアから別の優先されないIPコアに送信すべき各制御メッセージは、まず第3のIPコアに送信され、
    該第3のIPコアはメッセージを検査し、前記メッセージにエラーがない場合、該第3のIPコアは当該メッセージを意図する最終的な前記受信器に転送する、ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 検査する前記IPコアは、検査する前記IPコアにアプリオリに既知の確約の1つの評価が、値を間違って有している場合にエラーがあると分類する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記第3のIPコアは前記TRMである、ことを特徴とする請求項2または3に記載の方法。
  5. 前記TRMは権限のある送信器からのメッセージだけ、すなわち制御メッセージだけを、当該メッセージに挙げられたIPコアに送信、転送する、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記TRMだけが制御メッセージを、優先されないIPコアのTII(technology−independent interface)に送信することができる、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 各制御メッセージは、IPコアの前記TIIインタフェースに送信しなければならない、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 他のIPコアのうちの各1つが少なくとも3つのメッセージを所定の時間インターバル内で前記TRMに送信しなければならず、受信する前記TRMが、これら前記メッセージが呼びかけられた前記IPコアの前記TIIインタフェースに転送される前に、前記3つのメッセージのうち少なくとも2つが同じ命令を含んでいるか否かを検査する、ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 他のSoCのうちの各1つが前記少なくとも3つのメッセージを所定の時間インターバル内で前記TRMに送信しなければならず、受信する前記TRMが、これらメッセージが呼びかけられた前記IPコアの前記TIIインタフェースに転送される前に、前記3つのメッセージのうち少なくとも2つが同じ命令を含んでいるか否かを検査する、ことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記TRM、前記ネットワークオンチップおよび前記ネットワークインタフェースからなる優先されるサブシステムの機能が、エラー補正されたコードによって保護され、ことを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 1つもしくは複数またはすべての方法ステップが、前記SoCのハードウエアで直接実行される、ことを特徴とする請求項1から10のいずれか一項記載の方法を実施するための装置。
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