JP2012530418A - ダウンリンク・メッセージ中継方法及びサービス・ネットワーク・ゲートウェイ - Google Patents

ダウンリンク・メッセージ中継方法及びサービス・ネットワーク・ゲートウェイ Download PDF

Info

Publication number
JP2012530418A
JP2012530418A JP2012515324A JP2012515324A JP2012530418A JP 2012530418 A JP2012530418 A JP 2012530418A JP 2012515324 A JP2012515324 A JP 2012515324A JP 2012515324 A JP2012515324 A JP 2012515324A JP 2012530418 A JP2012530418 A JP 2012530418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
source
target
message
base station
return route
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012515324A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5663568B2 (ja
Inventor
威 蔡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZTE Corp
Original Assignee
ZTE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZTE Corp filed Critical ZTE Corp
Publication of JP2012530418A publication Critical patent/JP2012530418A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5663568B2 publication Critical patent/JP5663568B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/12Reselecting a serving backbone network switching or routing node
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/02Buffering or recovering information during reselection ; Modification of the traffic flow during hand-off

Abstract

【課題】ダウンリンク・メッセージ中継方法及びサービス・ゲートウェイを提供する。
【解決手段】該方法は、ユーザ機器がソースeNBからターゲットeNBへハンドオーバする過程において、ソースeNBがユーザ機器へハンドオーバ・コマンド・メッセージを送信した後であってユーザ機器がターゲット・セルとの同期を実現する前に、ソースS−GWは、ソースeNBがソースeNBとソースS−GWとの間の第1の返送ルートを介して中継した第1のパケット・データを受信した後、受信したPDNからのダウンリンク・メッセージをキャッシュして、ソースeNBへの前記ダウンリンク・メッセージの中継を禁止するようにし、また、タイマーを稼動させるステップと、ソースS−GWは、ソースeNBが第1の返送ルートを介して送信したメッセージ終了マークを受信した後、又はタイマーが設定時間を越えた後に、ターゲット側との第2の返送ルートを介して、キャッシュしたダウンリンク・メッセージをターゲット側へ中継するステップと、を含む。本発明によると、メッセージの中継回数を低減でき、ダウンリンク・メッセージの伝送効率を向上できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動通信の領域に関し、詳しくは、ダウンリンク・メッセージ中継方法及びサービス・ネットワーク・ゲートウェイに関する。
進化型無線アクセス・ネットワーク(Evolved UTRAN、以下E−UTRANと略称)における、進化型基地局(E−UTRAN NodeB、以下eNBと略称)と、コア・ネットワークの移動管理エンティティ(Mobility Management Entity、以下MMEと略称)及びサービス・ネットワーク・ゲートウェイ(Serving Gateway、以下S−GWと略称)との間のインタフェースは図1に示す。コア・ネットワークのMME又はS−GWとeNBとの間のインタフェースは、S1インタフェースである。eNB同士間のインタフェースは、X2インタフェースである。
ユーザ機器(User Equipment、以下UEと略称)がハンドオーバする過程において、データ・パケットの中継は、X2又はS1インタフェースを介して行うことができる。X2インタフェースが第1選択で、X2インタフェースを介して中継できない場合、S1インタフェースを介してデータを中継する。
現在、23.401プロトコルに記載されたS1ハンドオーバ(即ち、S1インタフェースを介したデータの中継)プロセスは、以下の通りである。
ソース側のeNBは、UEからの測定報告を受信した後、ハンドオーバを決定する。また、ソースeNBは、ハンドオーバ要求(Handover Required)メッセージを、ソース側のMMEへ送信する。
ソース側のMMEとS−GWとによってソース側で単独にハンドオーバできない場合、ターゲット側のMME及び/又はターゲット側のS−GWを再配置する必要がある。ソースMMEは、ターゲットMMEに、フォワード再配置要求(Forward Relocation Request)メッセージを送信する。
ターゲットMMEは、関連するコンフィギュレーションを確立した後、ターゲットeNBへ、ハンドオーバ要求(Handover Request)メッセージを送信する。
ターゲットeNBは、ハンドオーバ要求確認(Handover Request Acknowledge)メッセージを、ターゲットMMEへ返信する。また、ターゲットMMEは、返送ルートを構築することを、ターゲットS−GWへ通知する。
ターゲットMMEは、フォワード再配置応答(Forward Relocation Response)メッセージを、ソースMMEへ返信する。
また、ソースMMEは、返送ルートを構築することを、ソースS−GWへ通知する。
ソースMMEは、ハンドオーバ・コマンド(Handover Command)を、ソースeNBへ送信する。
ソースeNBは、UEへHandover Commandメッセージを送信した後、ダウンリンク・メッセージを送信せずに、データの中継を開始する。
パケット・データ・ネットワーク(Packet Data Network、以下PDNと略称)・メッセージは、UEがHandover Commandメッセージを受信した後且つ新しいセルとの同期を実現する前に、ソースS−GWを介してソースeNBに達し、その後、ソースeNBによってソースS−GWへ中継され、最後に、ソースS−GWによって返送ルートを介してターゲットS−GW又はターゲットeNBへ中継される。
このように、当該段階におけるダウンリンク・メッセージは、ソースS−GWからソースeNBへ、さらにソースS−GWへと、無意味な中継を経る。ソースeNBとソースS−GWは、これらのメッセージを重複して処理する。ソースeNBとソースS−GWの資源は、浪費される。メッセージがUEに達する時間を増やす。
従来の技術におけるソースeNBとソースS−GWとが、ダウンリンク・メッセージを重複して処理することによる、ソースeNBとソースS−GWの資源の浪費という問題に鑑み、本発明は、改善されたダウンリンク・メッセージ中継方法及びサービス・ネットワーク・ゲートウェイを提供することを目的とする。
本発明の一方面によると、ユーザ機器がソースeNBからターゲットeNBへハンドオーバする過程において、
ソースeNBがユーザ機器へハンドオーバ・コマンド・メッセージを送信した後であってユーザ機器がターゲット・セルとの同期を実現する前に、
ソースS−GWは、ソースeNBがソースeNBとソースS−GWとの間の第1の返送ルートを介して中継した第1のパケット・データを受信した後、受信したPDNからのダウンリンク・メッセージをキャッシュし、また、ソースeNBへの該ダウンリンク・メッセージの送信を禁止するようにして、タイマーを稼動させるステップと、
ソースS−GWは、ソースeNBが第1の返送ルートを介して送信したメッセージ終了マークを受信した後(S−GW内のハンドオーバ)、又はタイマーが設定時間を越えた(S−GW間のハンドオーバ)後、ターゲット側との第2の返送ルートを介して、キャッシュしたダウンリンク・メッセージをターゲット側へ中継するステップと、
を含むダウンリンク・メッセージ中継方法を提供する。
本発明の他の一方面によると、
ソースeNBにより受信された、ハンドオーバ中のユーザ機器へ送信するメッセージと、サービス・ネットワーク・ゲートウェイへ中継するメッセージの終了マーク(S−GW内のハンドオーバ)とを含み、ソースeNBによって中継されたデータを、サービス・ネットワーク・ゲートウェイとソースeNBとの間の返送ルートを介して、受信する第1の受信ユニットと、
パケット・データ・ネットワークからのダウンリンク・メッセージを受信する第2の受信ユニットと、
ソースeNBによって中継された第1のパケット・データを第1の受信ユニットが受信した場合、第2の受信ユニットが受信したパケット・データ・ネットワークからのダウンリンク・メッセージをキャッシュ(caching)するキャッシュ・ユニットと、
第1の受信ユニットが受信したデータをターゲット側へ返送し、さらに、第1の受信ユニットが上記メッセージ終了マークを受信した(S−GW内のハンドオーバ)後、又は上記タイマーが設定時間を越えた(S−GW間のハンドオーバ)後に、キャッシュ・ユニットがキャッシュしたダウンリンク・メッセージ及び該メッセージ終了マーク(S−GW内のハンドオーバ)をターゲット側へ中継する返送ユニットと、
を備えるサービス・ネットワーム・ゲートウェイを提供する。
本発明の上記の少なくとも一つによると、
ソースS−GWは、ソースeNBが返送ルートを介して中継した第1のパケット・データを受信した後、受信したPDNからのダウンリンク・メッセージをソースeNBに中継せず、PDNからのダウンリンク・メッセージをキャッシュして、タイマーを稼動させ、
また、ソースS−GWは、ソースeNBから送信されたメッセージ終了マーク(End Marker)(S−GW内のハンドオーバ)を受信した時、又は上記タイマーが設定時間を越える時(S−GW間のハンドオーバ)、キャッシュしたダウンリンク・メッセージをターゲット側へ送信する。
よって、ダウンリンク・メッセージがソースeNBとソースS−GWとの間で無意味に中継されることを防止できる。ソースeNBとソースS−GWがダウンリンク・メッセージを重複して処理することによる、ソースeNBとソースS−GW資源の浪費を防止できる。メッセージの中継回数を減少し、ダウンリンク・メッセージの伝送効率を向上できる。
本発明の他の特徴及びメリットは、明細書において説明し、明細書からさらに明確になる。又は、本発明を実施することによって把握できる。
本発明の目的及び他のメリットは、明細書、特許請求の範囲、図面に特別に指摘された構造によって実現できる。
ここで説明する図面は、本発明を理解させるためのものであり、本発明の一部を構成するものであり、本発明における実施例と共に本発明を解釈し、本発明を不当に限定するもののではない。
図1は、関連技術におけるE−UTRAN中の基地局同士の間、及び基地局とMME/S−GWとの間のインタフェースの接続を示す図である。 図2は、本発明の実施例に係るダウンリンク・メッセージ中継方法を示すフローチャートである。 図3は、本発明の実施例に係るシグナリング・ストリームとデータ・ストリームを示す図である。 図4は、本発明の実施例1に係るシグナリング・ストリームとデータ・ストリームを示す図である。 図5は、本発明の実施例1に係るフローチャートである。 図6は、本発明の実施例2に係るシグナリング・ストリームとデータ・ストリームを示す図である。 図7は、本発明の実施例2に係るフローチャートである。 図8は、本発明の実施例3に係るシグナリング・ストリームとデータ・ストリームを示す図である。 図9は、本発明の実施例3に係るフローチャートである。 図10は、本発明の実施例に係るサービス・ゲートウェイの構造を示す図である。
[機能概要]
UEがソースeNBとターゲットeNBとの間でハンドオーバする場合、UEがHandover Commandメッセージを受信した後であって新しいセルとの同期を実現する前に、UEへ送信しようとしているダウンリンク・メッセージは、ソース側からターゲット側へ中継する必要がある。
従来の技術によると、該段階において、PDNから送信されるダウンリンク・メッセージは、ソースS−GWを介してソースeNBに達し、その後ソースeNBによってソースS−GWに中継する。
それゆえ、ソースeNBとソースS−GWとは、ダウンリンク・メッセージを重複して処理する。
当該問題に対し、本発明の実施例によると、改善されたダウンリンク・メッセージの中継方法を提供する。
本発明の実施例において、ソースS−GWは、ソースeNBによって返送されたデータ・パケットを受信すると、PDNからのダウンリンク・メッセージをソースeNBへ中継せずに、ソースeNB内で固有のUEについてのデータのターゲット側への送信が終了するまで、PDNから送信されたメッセージをキャッシュし、その後、キャッシュしたダウンリンク・メッセージをターゲット側へ中継する。
互いに矛盾しない限り、本願における実施例及び実施例に記載の特徴は、組み合わせることができる。
以下、図面を参照して、本願の好適の実施例を説明する。
以下に記載の好適の実施例は、本発明を説明及び解釈するものであり、本発明がこれらに限定されないことは言うまでもない。
本発明の実施例によると、まず、S1を介してハンドオーバする場合、UEがソースeNBからターゲットeNBにハンドオーバする過程において、ソースeNBがUEへHandover Commandメッセージを送信した後であってUEがターゲット・セルとの同期を実現する前に、該UEへ送信しようとしているダウンリンク・メッセージを中継するダウンリンク・メッセージ中継方法を提供する。
図2は、本発明の実施例に係わるダウンリンク・メッセージ中継方法を示すフローチャートである。
図2に示すように、本発明の実施例に係わるダウンリンク・メッセージ中継方法は、以下のステップ(ステップS201〜ステップS203)を含む。
ステップS201:
ソースS−GWは、ソースeNBがソースS−GWとの間の第1返送ルートを介して中継した第1のパケット・データを受信した後、受信したPDNからのダウンリンク・メッセージをキャッシュし、該ダウンリンク・メッセージのソースeNBへの中継を禁止し、そして、タイマーを稼動させる。
ステップS203:
ソースS−GWは、ソースeNBによって第1の返送ルートを介して中継したメッセージ終了マーク(End Marker)を受信した後、又は上記タイマーが設定時間を越えた後、ターゲット側との第2の返送ルートを介してキャッシュしたダウンリンク・メッセージをターゲット側へ中継する。
以下、上記の各ステップを詳しく説明する。
(一)ステップS201
具体的な実施中において、図3に示すように、ステップS201の処理は、以下のようなシグナリング・ストリーム・ステップによってトリガーされることができる(図3において、実線はシグナリング・ストリームを、点線はデータ・ストリームを示し、次の図においても同じである。)。
ステップ1において、ソースeNBは、UEからの測定報告を受信した後ハンドオーバを決定する。また、ソースeNBは、ソースMMEへ、ハンドオーバ要求(Handover Required)メッセージを送信する。
ステップ2において、ソースMMEとソースS−GWによって単独にハンドオーバを行うことができない場合、(即ち、ソースMMEとターゲットMMEとが異なり、ソースS−GWとターゲットS−GWが異なる場合、)ターゲットMME及び/又はターゲットS−GWを再配置する必要がある。このため、ソースMMEは、ターゲットMMEへ、フォワード再配置要求(Forward Relocation Request)メッセージを送信する。
ステップ3において、ターゲットMMEは、関連コンフィギュレーションを確立した後、ターゲットeNBへ、ハンドオーバ要求(Handover Request)メッセージを送信する。
ステップ4において、ターゲットeNBは、ターゲットMMEへ、ハンドオーバ要求確認(Handover Request Acknowledge)メッセージを返信する。また、ターゲットMMEは、返送ルートを構築することを、ターゲットS−GWへ通知する。
ステップ5において、ターゲットMMEは、ソースMMEへ、フォワード再配置応答(Forward Relocation Response)メッセージを返信する。また、ソースMMEは、ソースS−GWへ、返送ルート(ソースS−GWとソースeNBとの間の上記第1の返送ルートと、ソースS−GWとターゲットeNB(ターゲットeNBとソースeNBが共にソースS−GWに所属する場合)又はターゲットS−GW(ターゲットeNBとソースeNBが異なるS−GWに所属する場合)との間の第2の返送ルートと、を含む)を構築することを通知する。
ステップ6において、ソースMMEは、ソースeNBへ、ハンドオーバ・コマンド(Handover Command)を送信する。
ステップ7において、ソースeNBは、Handover Commandメッセージを受信した後、UEへHandover Commandメッセージを送信する。
上記のステップ7の後であって、UEがターゲット・セルとの同期を実現するまでにおいて、ソースeNBは、UEへダウンリンク・メッセージを送信することができない。ソースeNBは、受信した、該UEへ送信しようとしているデータを中継する必要がある。そのため、ソースeNBは、ソースS−GWとの間の返送ルート(即ち、第1の返送ルート)を介して、受信したデータをソースS−GWへ返送する。ソースS−GWは、ソースeNBにより返送された第1のパケット・データを受信した後、ステップS201をトリガーする。ソースS−GWは、PDNから該UEへ送信したメッセージを、ソースeNBへ送信しなくなり、PDNから送信されたメッセージをキャッシュする。
(二)ステップS203
ソースeNBは、UEへHandover Commandメッセージを送信した後、受信した該UEへ送信しようとしているメッセージを上記第1の返送ルートを介してソースS−GWへ中継する。ソースS−GWは、ソースS−GWとターゲット側(ターゲットeNB又はターゲットS−GW)との間の第2の返送ルートを介して、該データをターゲット側へ中継する。ソースeNBは、受信したUEへ送信しようとしている全てのデータを返送した後、第1の返送ルートを介してソースS−GWへメッセージ終了マーク(End Marker)を中継する。ソースS−GWは、該End Marker(S−GW内のハンドオーバ)を受信した後、又は上記タイマーが設定時間を越えた後(S−GW間のハンドオーバの後)、ソースeNBとソースS−GWとの間の上記第1の返送ルートを削除することができる。
ソースS−GWは、ソースeNBが第1の返送ルートを介して送信したメッセージ終了マークを受信した後(S−GW内ハンドオーバの後)、又は上記タイマーが設定時間を越えた後(S−GW間のハンドオーバの後)、PDNから送信されてキャッシュしたダウンリンク・メッセージを、ターゲット側との間の第2の返送ルートを介して、ターゲット側へ送信する。キャッシュしたダウンリンク・メッセージをターゲット側へ中継し、さらに、メッセージ終了マークをターゲット側へ中継した(S−GW内のハンドオーバの)後、又は上記タイマーが設定時間を越えた後(S−GW間のハンドオーバ)、ソースS−GWは、ターゲット側との間の第2の返送ルートを削除することができる。
実際の応用において、ソースS−GWは、一つ又は複数のPDNから送信されるダウンリンク・メッセージを受信することがある。
具体的な実施中において、ターゲットeNBがソースeNBと同一のS−GW(即ち、ソースS−GW)に所属することもあるし、異なるS−GWに所属することもある。
ターゲットeNBがソースS−GWに所属する場合、上記第2の返送ルートは、ターゲットeNBとソースS−GWとの間の返送ルートとなる。ターゲット側は、ターゲットeNBとなる。また、ターゲットeNBは、上記のPDNからのダウンリンク・メッセージと、ソースeNBによって中継されたメッセージと、メッセージ終了マークとを含み、ソースS−GWによって中継されたデータを受信する(具体的には、図3に示すように、ソースS−GWはデータをターゲットeNBに中継する。)。
ターゲットeNBとソースeNBが異なるS−GWに所属する場合、上記第2の返送ルートは、ターゲットeNBが所属するターゲットS−GWとソースS−GWとの間の返送ルートとなる。上記のターゲット側は、ターゲットS−GWとなる。また、ターゲットS−GWは、上記のPDNからのダウンリンク・メッセージと、ソースeNBによって中継されるメッセージとを含み、ソースS−GWによって中継されたデータを受信する。
ターゲットeNBとソースeNBが異なるS−GWに所属する場合、ターゲットS−GWは、ソースS−GWによって中継されたデータを受信した後、ターゲットeNBとの間の第3の返送ルートを介して、ソースS−GWによって中継された受信データを、ターゲットeNBへ中継する。
ターゲットS−GWは、ソースS−GWによって中継されたデータを中継した後、ターゲットeNBとの間の第3の返送ルートを削除することが好ましい。
本発明の実施例によると、S1ハンドオーバする際のメッセージの中継回数を減少することができる。
本発明の実施例に係わる発明を理解させるため、以下、具体的な実施例によって詳しく説明する。
実施例1.
本実施例において、ターゲットeNBとソースeNBは、同一のMMEとS−GWに所属する。即ち、本実施例は、MME、S−GWの内でのS1ハンドオーバである。
図4は、本実施例に係るS1ハンドオーバする場合、S−GWのダウンリンク・メッセージのデータ及びシグナリング・ストリームの処理を示す図である。図4に示すように、本実施例においてS1ハンドオーバする場合、ハンドオーバのシグナリング・ストリームは図3に類似する。ただし、ソースMMEとターゲットMMEが同一であるので、図4は、図3と比べてメッセージ2及びメッセージ5が減少された点で異なっている。
図5は、本実施例における、ソースeNBがUEへHandover Commandメッセージを送信した後の、データの中継を示すフローチャートである。図5に示すように、ソースeNBのデータの中継は、以下のステップを含む。
S1ハンドオーバを行う場合、ステップ501において、ソースeNBは、Handover Commandメッセージを送信した後、ソースS−GWとの間の返送ルートを介して、ソースS−GWへ、メッセージ(ハンドオーバするUEへ送信しようとしているメッセージ)を中継し始める。
ステップ502において、ソースeNBによって中継された第1のパケット・メッセージを受信した後、ソースS−GWは、コア・ネットワークのPDNからのメッセージをソースeNBへ中継せずに、ソースS−GWで直接キャッシュする。
ステップ503において、ソースS−GWは、ソースeNBによって中継されたメッセージを、返送ルートを介してターゲットeNBへ送信し、また、ソースeNBによって中継されたメッセージEnd Markerを受信した後、ソースeNBとの間の返送ルートを削除する。
具体的な実施中において、ソースS−GWは、ソースeNBによって中継されたメッセージを受信した後、ターゲットeNBとの間の返送ルートを介して、それをターゲットeNBへ中継する。
ステップ504において、ソースS−GWは、キャッシュしたPDNメッセージを、返送ルートを介して、ターゲットeNBへ中継する。
ステップ505において、ソースS−GWは、End MarkerをターゲットeNBへ中継し、ターゲットeNBとの間の返送ルートを削除する。
実施例2.
本実施例では、同じMMEに属するSGWの間でのS1ハンドオーバを例に説明する。
図6は、本実施例においてS1ハンドオーバを行う場合の、データ・ストリームとシグナリング・ストリームのストリーム方向を示す図である。
図6に示すように、本実施例において、シグナリング・ストリームは、図4に示すものと大体同じであるが、データ・ストリームは、ソースeNBからソースS−GWへ、さらにターゲットS−GWへ、最後にターゲットeNBに達する。
図7は、本実施例における、ソースeNBがUEへHandover Commandメッセージを送信した後の、データ・ストリームを中継するフローチャートである。
図7に示すように、本実施例において、ソースS−GWのデータの中継は、以下のステップを含む。
ステップ701において、S1ハンドオーバを行う場合、ソースeNBは、Handover Commandメッセージを送信した後、ソースS−GWとの間の返送ルートを介してメッセージをソースS−GWへ中継する。
ステップ702において、ソースeNBによって中継された第1のパケット・メッセージを受信した後、ソースS−GWは、コア・ネットワークPDNからのメッセージをソースeNBへ送信せず、ソースS−GWで直接キャッシュし、タイマーを稼動させる。
ステップ703において、ソースS−GWは、ソースeNBによって中継されたメッセージを、返送ルートを介してターゲットS−GWへ中継する。
ステップ704において、上記タイマーが設定時間を越えた場合、ソースS−GWは、ソースeNBとの間の返送ルートを削除し、キャッシュしたPDNメッセージを、返送ルートを介してターゲットS−GWへ送信する。
ステップ705において、ソースS−GWは、ターゲットS−GWとの間の返送ルートを削除する。
ステップ706において、ターゲットS−GWは、中継したメッセージ(ソースS−GWにキャッシュされたメッセージとソースeNBによって返送されたメッセージを含む)を、返送ルートを介してターゲットeNBへ中継し、ターゲットeNBとの間の返送ルートを削除する。
実施例3.
本実施例では、MMEを超えたSGWの間でのS1ハンドオーバを例に説明する。
図8は、本実施例においてS1ハンドオーバを行う場合の、データ・ストリームとシグナリング・ストリームのストリーム方向を示す図である。
図8に示すように、本実施例において、シグナリング・ストリームは、図3と大体同じであり、データ・ストリームは、図6に類似する。
図9は、本実施例に係るソースeNBがUEへHandover Commandメッセージを送信した後の、データ・ストリームの中継を示すフローチャートである。図9に示すように、本実施例において、ソースS−GWのデータの中継は、以下のステップを含む。
ステップ910において、S1ハンドオーバする場合、ソースeNBは、Handover Commandメッセージを送信した後、ソースS−GWとの間の返送ルートを介して、UEへ送信しようとしている受信メッセージをソースS−GWへ中継する。
ステップ902において、ソースeNBによって送信された中継後の第1のパケット・メッセージを受信した後、ソースS−GWは、コア・ネットワークPDNからのメッセージをソースeNBへ中継せず、ソースS−GWで直接キャッシュし、タイマーを稼動させる。
ステップ903において、ソースS−GWは、ソースeNBによって中継されたメッセージを、返送ルートを介してターゲットS−GWへ中継する。
ステップ904において、上記タイマーが設定時間を越えた場合、ソースS−GWは、ソースeNBとの間の返送ルートを削除し、キャッシュしたPDNメッセージを、返送ルートを介してターゲットS−GWへ中継する。
ステップ905において、ソースS−GWは、ターゲットS−GWとの間の返送ルートを削除する。
ステップ906において、ターゲットS−GWは、中継されたメッセージを、返送ルートを介してターゲットeNBへ中継し、ターゲットeNBとの間の返送ルートを削除する。
本発明の実施例によると、サービス・ネットワーク・ゲートウェイを提供する。
図10は、本発明の実施例によるサービス・ネットワーク・ゲートウェイの構造を示す図である。
図10に示すように、本発明の実施例によるサービス・ネットワーク・ゲートウェイは、
ソースeNBにより受信されたハンドオーバ中のユーザ機器へ送信するメッセージと、ソースS−GWへ中継しようとしているメッセージ終了マークとを含み、ソースeNBによって中継されたデータを、サービス・ネットワーク・ゲートウェイとソースeNBとの間の返送ルートを介して受信する第1の受信ユニット1と、
パケット・データ・ネットワークからのダウンリンク・メッセージを受信する第2の受信ユニット3と、
第2の受信ユニット3に接続され、第1の受信ユニット1がソースeNBによって中継された第1のパケットのデータを受信した場合に、第2の受信ユニット3が受信したパケット・データ・ネットワークからのダウンリンク・メッセージをキャッシュするキャッシュ・ユニット5と、
第1の受信ユニット1及びキャッシュ・ユニット5に接続され、第1の受信ユニット1が受信したデータをターゲット側に中継し、さらに、第1の受信ユニット1がメッセージ終了マークを受信した後、又はタイマーが設定時間を越えた後に、キャッシュ・ユニット5にキャッシュされたダウンリンク・メッセージをターゲット側へ中継し、上記メッセージ終了マーク(S−GW内のハンドオーバ)をターゲット側へ中継する返送ユニット7と、
を備える。
ルートによる支出を減らすため、該サービス・ネットワーク・ゲートウェイは、第1の受信ユニット1に接続され、第1の受信ユニット1がメッセージ終了マークを受信した後又はタイマーが設定時間を越えた後に、サービス・ネットワークゲートウェイとソースeNBとの間の返送ルートを削除する削除ユニット2をさらに備えることが好ましい。
上記削除ユニット2は、さらに、第1の受信ユニット1が受信したデータおよびキャッシュ・ユニット5にキャッシュされたダウンリンク・メッセージが返送ユニット7によりターゲット側へ返送された後、サービス・ネットワーク・ゲートウェイとターゲット側との間の返送ルートを削除することが好ましい。
上記のように、本発明の実施例によると、ソースS−GWは、ソースeNBが返送ルートを介して中継した第1のパケット・データを受信した後、受信したPDNからのダウンリンク・メッセージをソースeNBへ中継せずに、PDNからのダウンリンク・メッセージをキャッシュし、タイマーを稼動する。
ソースeNBによって中継されたメッセージ終了マーク(End Marker)を受信した場合(S−GW内のハンドオーバの場合)又はタイマーが設定時間を越えた場合に、ソースS−GWは、キャッシュしたダウンリンク・メッセージをターゲット側へ中継する。
よって、ダウンリンク・メッセージがソースeNBとソースS−GWとの間で無意味に中継されることを防止できる。ソースeNBとソースS−GWがダウンリンク・メッセージを重複処理することによるソースeNBとソースS−GW資源の浪費を防止できる。メッセージの中継回数を減少し、ダウンリンク・メッセージの伝送効率を向上することができる。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば本発明に様々な修正や変形が可能である。本発明の要旨や原則内での如何なる修正、置換、改良などは本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (10)

  1. ユーザ機器がソース側の基地局からターゲット側の基地局へハンドオーバされる過程において、前記ソース側の基地局が前記ユーザ機器へハンドオーバ・コマンド・メッセージを送信した後であって前記ユーザ機器がターゲット側のセルとの同期を実現する前に、
    前記ユーザ機器へ送信しようとしているダウンリンク・メッセージを、ソース側のサービス・ネットワーク・ゲートウェイ(以下、S−GWと記載する。)によって中継する、
    ダウンリンク・メッセージ中継方法であって、
    前記ソース側のS−GWは、当該ソース側の基地局とソース側のS−GWとの間の第1の返送ルートを介して中継された第1のパケット・データを受信した後、パケット・データ・ネットワーク(以下、PDNと記載する。)から受信するダウンリンク・メッセージをキャッシュして、前記ソース側の基地局への前記ダウンリンク・メッセージの送信を禁止するようにし、また、タイマーを稼動させるステップと、
    前記ソース側のS−GWは、前記ソース側の基地局が前記第1の返送ルートを介して送信したメッセージ終了マークを受信した後、又は前記タイマーが設定時間を越えた後に、ターゲット側との第2の返送ルートを介して、キャッシュしたダウンリンク・メッセージをターゲット側へ中継するステップと、
    を含むことを特徴とするダウンリンク・メッセージ中継方法。
  2. 前記ソース側の基地局によって中継された前記メッセージ終了マークを受信する前、又は前記タイマーが設定時間を越える前に、さらに、
    前記ソース側の基地局は、受信した、前記ユーザ機器へ送信しようとしているメッセージを、前記第1の返送ルートを介して、前記ソース側のS−GWへ中継するステップと、
    前記ソース側のS−GWは、前記ソース側の基地局によって中継されたメッセージを、前記第2の返送ルートを介して前記ターゲット側へ送信するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のダウンリンク・メッセージ中継方法。
  3. 前記ソース側の基地局によって前記第1の返送ルートを介して中継されたメッセージ終了マークを受信した後、又は前記タイマーが設定時間を越えた後に、さらに、
    前記ソース側のS−GWは、前記ソース側の基地局との間の前記第1の返送ルートを削除するステップ
    を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のダウンリンク・メッセージ中継方法。
  4. S−GW内でのハンドオーバの場合には、
    前記ソース側のS−GWがキャッシュしたダウンリンク・メッセージをターゲット側へ中継した後に、さらに、
    前記ソース側のS−GWは、前記メッセージ終了マークを前記ターゲット側へ中継するステップと、
    前記ソース側のS−GWは、前記ターゲット側との間の前記第2の返送ルートを削除するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項3に記載のダウンリンク・メッセージ中継方法。
  5. ターゲット側の基地局が前記ソース側のS−GWに所属する場合には、
    前記第2の返送ルートは、前記ターゲット側の基地局と前記ソース側のS−GWとの間の返送ルートとなり、
    前記ターゲット側は、前記ターゲット側の基地局となり、また、
    前記ターゲット側の基地局は、前記PDNからのダウンリンク・メッセージと、前記ソース側の基地局によって中継されたメッセージと、前記メッセージ終了マークとを含む、前記ソース側のS−GWによって中継されたデータを受信する
    ことを特徴とする請求項4に記載のダウンリンク・メッセージ中継方法。
  6. ターゲット側の基地局とソース側の基地局が異なるS−GWに所属する場合には、
    前記第2の返送ルートは、ターゲット側の基地局が所属するターゲット側のS−GWと前記ソース側のS−GWとの間の返送ルートとなり、
    前記ターゲット側は、前記ターゲット側のS−GWとなり、また、
    前記ターゲット側のS−GWは、前記PDNからのダウンリンク・メッセージと、前記ソース側の基地局によって中継されたメッセージとを含む、前記ソース側のS−GWによって中継されたデータを受信する
    ことを特徴とする請求項4に記載のダウンリンク・メッセージ中継方法。
  7. 前記ターゲット側のS−GWが、前記ソース側のS−GWによって中継されたデータを受信した後に、さらに、
    前記ターゲット側のS−GWは、前記ターゲット側の基地局との間の第3の返送ルートを介して、前記ソース側のS−GWによって中継された受信データを、前記ターゲット側の基地局へ中継するステップ
    を含むことを特徴とする請求項6に記載のダウンリンク・メッセージ中継方法。
  8. 前記ターゲット側のS−GWが前記ソース側のS−GWによって中継されたデータを中継した後に、さらに、
    前記ターゲット側のS−GWは、前記ターゲット側の基地局との間の前記第3の返送ルートを削除するステップ
    を含むことを特徴とする請求項7に記載のダウンリンク・メッセージ中継方法。
  9. ソース側の基地局が受信した、ハンドオーバ中のユーザ機器へ送信しようとするメッセージと、サービス・ネットワーク・ゲートウェイへハンドオーバするメッセージの終了マークとを含む、前記ソース側の基地局によって中継されたデータを、当該サービス・ネットワーク・ゲートウェイと前記ソース側の基地局との間の返送ルートを介して、受信する第1の受信ユニットと、
    パケット・データ・ネットワークからのダウンリンク・メッセージを受信する第2の受信ユニットと、
    前記第1の受信ユニットが前記ソース側の基地局によって中継された第1のパケット・データを受信した時、前記第2の受信ユニットが受信した前記パケット・データ・ネットワークからのダウンリンク・メッセージをキャッシュするキャッシュ・ユニットと、
    前記第1の受信ユニットが受信した前記データをターゲット側へ返送し、さらに、前記第1の受信ユニットが前記メッセージの終了マークを受信した後、又は前記タイマーが設定時間を越えた後に、前記キャッシュ・ユニットがキャッシュしたダウンリンク・メッセージ及び前記メッセージの終了マークを、前記ターゲット側へ中継する返送ユニットと、
    を備えることを特徴とするサービス・ネットワーク・ゲートウェイ。
  10. 前記第1の受信ユニットが前記メッセージの終了マークを受信した後に、前記サービス・ネットワーク・ゲートウェイと前記ソース側の基地局との間の前記返送ルートを削除し、
    及び/又は、
    前記返送ユニットが、前記第1の受信ユニットにより受信した前記データ及び前記キャッシュ・ユニットによりキャッシュしたダウンリンク・メッセージを、前記ターゲット側へ返送した後に、当該サービス・ネットワーク・ゲートウェイと前記ターゲット側との間の返送ルートを削除する、
    削除ユニットを
    さらに含むことを特徴とする請求項9に記載のサービス・ネットワーク・ゲートウェイ。
JP2012515324A 2009-06-19 2010-03-23 ダウンリンク・メッセージ中継方法及びサービス・ネットワーク・ゲートウェイ Expired - Fee Related JP5663568B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN2009101494648A CN101931937B (zh) 2009-06-19 2009-06-19 下行报文转发方法及服务网关
CN200910149464.8 2009-06-19
PCT/CN2010/071241 WO2010145243A1 (zh) 2009-06-19 2010-03-23 下行报文转发方法及服务网关

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012530418A true JP2012530418A (ja) 2012-11-29
JP5663568B2 JP5663568B2 (ja) 2015-02-04

Family

ID=43355742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012515324A Expired - Fee Related JP5663568B2 (ja) 2009-06-19 2010-03-23 ダウンリンク・メッセージ中継方法及びサービス・ネットワーク・ゲートウェイ

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP5663568B2 (ja)
CN (1) CN101931937B (ja)
IN (1) IN2012DN00481A (ja)
WO (1) WO2010145243A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2018211627A1 (ja) * 2017-05-17 2020-01-23 富士通株式会社 無線基地局装置、端末装置、無線通信システム、及び無線通信方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015184610A1 (zh) 2014-06-05 2015-12-10 华为技术有限公司 一种发送报文的方法及装置
CN109845327B (zh) * 2016-08-12 2022-06-03 株式会社Ntt都科摩 核心网络以及基站
US10547970B1 (en) * 2018-12-19 2020-01-28 Snap Inc. Mapping discovery system
CN111901900A (zh) * 2020-04-01 2020-11-06 中兴通讯股份有限公司 一种通信方法、装置、设备和存储介质
CN113271652A (zh) * 2021-04-13 2021-08-17 复旦大学 基于反向传播算法的中继网络性能优化方法
CN114157344B (zh) * 2021-12-09 2023-12-05 成都天奥集团有限公司 一种支持卫星馈电链路无损切换的方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005012718A (ja) * 2003-06-23 2005-01-13 Hitachi Ltd 移動体ipデータ通信システム
JP2009060156A (ja) * 2007-08-03 2009-03-19 Ntt Docomo Inc 通信方法及び無線基地局

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101365239B (zh) * 2007-08-09 2012-12-12 华为技术有限公司 数据转发的方法、演进基站和长期演进网络
US8504045B2 (en) * 2007-10-30 2013-08-06 Ntt Docomo, Inc. Mobile communication method and radio base station
CN101448249B (zh) * 2008-01-25 2011-03-16 中兴通讯股份有限公司 一种释放服务网关缓存数据的方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005012718A (ja) * 2003-06-23 2005-01-13 Hitachi Ltd 移動体ipデータ通信システム
JP2009060156A (ja) * 2007-08-03 2009-03-19 Ntt Docomo Inc 通信方法及び無線基地局

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6013060084; Huawei: 'Data Forwarding Resource Release' 3GPP TSG-RAN WG3#63 R3-090169 , 20090209, 1-3 pages, 3GPP *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2018211627A1 (ja) * 2017-05-17 2020-01-23 富士通株式会社 無線基地局装置、端末装置、無線通信システム、及び無線通信方法

Also Published As

Publication number Publication date
IN2012DN00481A (ja) 2015-06-05
WO2010145243A1 (zh) 2010-12-23
CN101931937B (zh) 2013-06-12
JP5663568B2 (ja) 2015-02-04
CN101931937A (zh) 2010-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8804667B2 (en) Method, system and evolved NodeB apparatus for implementing inter-evolved NodeB handover
CN106941733B (zh) 双连接中实现重配置的方法、主服务基站及辅服务基站
JP5663568B2 (ja) ダウンリンク・メッセージ中継方法及びサービス・ネットワーク・ゲートウェイ
EP2547148B1 (en) Switch method, communications device and communications system
CN104994575B (zh) 更新用户设备位置信息的方法
EP2187664B1 (en) Data forwarding method, evolved nodeb and long term evolution network
US9516561B2 (en) Method and device for supporting group handover
US9445336B2 (en) Method and device for supporting group handover
JP2019516265A (ja) シームレスのハンドオーバーをサポートする方法及びenb装置
KR20100047966A (ko) 통신 시스템 및 그의 데이터 전송 방법
JP2012533945A (ja) X2ハンドオーバーの実現方法、実現装置及び実現システム
JP5655138B2 (ja) S1ハンドオーバ方法、s1ハンドオーバのデータ伝送方法及び移動通信システム
KR20150061487A (ko) 데이터 오프로딩 방법
KR101175219B1 (ko) 베어러 삭제 방법과 장치
JP2016504809A (ja) ローカルipアクセス接続を解放する方法および装置、移動管理ユニット、無線側ネットワーク要素
JP6169717B2 (ja) ローカルipアクセス接続解放方法及びmrn
WO2015143888A1 (zh) 业务提供的方法、源基站和目标基站
CN106162774B (zh) 跨MeNB切换方法、装置及基站
WO2015085709A1 (zh) 一种处理选定的ip流量卸载连接的方法及基站
JP2019525500A (ja) 通信リレー及びデータパケットをリダイレクトするための方法
CN104350809A (zh) 无线通信系统、无线基站以及通信方法
WO2012167648A1 (zh) 一种进行lipa承载接入控制的方法、系统和设备
WO2011113210A1 (zh) 多基站间本地交换的方法及装置
CN102065499B (zh) X2接口切换的保护方法及系统
CN101547408B (zh) 移动节点的上下文信息传输方法、移动通信系统及设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131210

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140307

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141208

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5663568

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees