JP2012529686A

JP2012529686A - インストール不要のデータカードドライバの実現方法、操作方法及びそのシステム

Info

Publication number: JP2012529686A
Application number: JP2012514314A
Authority: JP
Inventors: ジャオ，ミン; チェン，ビン; ズオ，ジャオ; ジン，ジュンホン
Original assignee: ZTE Corp
Current assignee: ZTE Corp
Priority date: 2009-06-12
Filing date: 2009-07-30
Publication date: 2012-11-22
Anticipated expiration: 2029-07-30
Also published as: WO2010142065A1; CN101655823A; EP2439647B1; US20120124489A1; EP2439647A1; JP5595490B2; CN101655823B; EP2439647A4; ES2719459T3

Abstract

本発明は、インストール不要のデータカードドライバの実現方法、操作方法及びシステムを提供し、前記実現方法はデータカードの設備側ソフトは、データカードをHID機能インターフェースを備える複合設備とするステップと、データカードの設備側ソフトはデータカードの他の機能インターフェースのデータをHID機能インターフェースへマッピングしながら、当該HID機能インターフェースを通路としてPC側とデータの伝送を行うステップと、コンピュータ操作システムが、前記データカードの記憶ブロックーに内蔵された緑のソフトを自動的に獲得して実行するステップを備えた。

Description

本発明は通信分野に係わり、特にインストール不要のデータカードドライバの実現方法、操作方法及びシステムに関するものである。

現在、通信の第３世代移動通信技術（The 3rd Generation、「３Ｇ」と略す）ネットワークの急速な発展に従って、ユーザはモバイル・ネットワークの伝統音声サービスに対して高い要求を提出しただけでなく、モバイル・ネットワークのワイヤレスデータサービスに対してもますます重視してきた。３Ｇデータカードもそれに従って、ますますと幅広く応用されている。

従来のデータカードの使用方法は、ユーザはまずコンピュータにデータカードのドライブ・プログラムとユーザインタフェース（User Interface、「UI」略す）ソフトをインストールしてからこそデータカードを使用することができると一般的に知られている。このような方法には下記の欠点を有する。

まずは、操作が煩雑で、時間と精力を消耗すること。ユーザはドライバとUIソフトを全部インストールするには少なくとも3〜5分間かかり、そして、ユーザは他のコンピュータにデータカードを使用するときに、また改めてドライブ・プログラムとUIソフトをインストールする必要があり、使用上相当煩雑である。

次に、インストールしている間、ユーザは一定な権限が要求される。ドライブ・プログラムのインストールはユーザの管理員の権限を要求するため、企業ローカルネットワークのようなバーチャル・プライベート・ネットワーク（Virtual Private Network、「VPN」と略す）認証を必要とする環境においては、一般ユーザはドライブ・プログラムとUIソフトをインストールすることができなく、よって、データカードを使用することもできない。

最後に、コンピュータソフト環境が異なることで、データカードを使用することができない可能性がある。コンピュータごとにソフト環境がそれぞれ違い、一部のシステムレイヤのソフト、例えばアンチウィルスソフト、監視制御ソフトなど、関連ドライブとUIソフトのインストールを阻止して、データカードソフトのインストールプロセスを失敗させ、ユーザの使用に影響を与える。

上記技術問題に対して、本発明はインストール不要のデータカードドライバの実現方法、操作方法及びシステムを提供し、ドライブ・プログラムとUIソフトをインストールしなくてもデータカードを敏捷に操作することができ、ドライブ・プログラムとUIソフトのインストールプロセスの煩雑、且つユーザに権限が要求されることと、インストールが他のソフトの影響を受けて失敗しやすいことなどの問題を避けた。

上記技術問題を解決するため、本発明はインストール不要のデータカードドライバの実現方法を提出し、
データカードの設備側ソフトがデータカードを１つの複合設備に枚挙し、前記複合設備には少なくとも１つのヒューマン・マシン・インターフェース類型のHID機能インターフェースを有するステップと、
データカードの設備側ソフトが、データカードの他の機能インターフェースのデータを、前記HID機能インターフェースへマッピングして、前記HID機能インターフェースをPC側とデータの相互伝送を行う通路とするステップと、
緑のソフト（green software）を開発して、データカードの記憶ブロックを内蔵し、前記緑のソフトは１つのユーザーレイヤのインストール不要のグラフィック・インターフェース・ソフトであって、データカードがコンピュータに挿入された後に、前記緑のソフトはコンピュータの操作システムによって自動的に獲得して実行され、ユーザーに前記データカードを制御する操作プラットフォームを提供するステップを備えた。

さらに、上記実現方法はまた、データカードの設備側ソフトが他の機能インターフェースのデータをHIDレポート・フォーマットのデータにカプセル化させることによって、前記その他の機能インターフェースのデータを前記HID機能インターフェースへマッピングすることを特徴としてよい。

さらに、上記実現方法はまた、ユーザが緑のソフトで前記データカードを制御してダイヤルアップ接続を行い、そして、コンピュータのブラウザを直接用いてインターネットに接続することを特徴としてよい。

さらに、上記実現方法はまた、ユーザは前記緑のソフトでインターネットに接続する機能を設置することを特徴としてよい。

上記技術問題を解決するために、本発明は上記実現方法に基づいて、PCレイヤとデータカードの設備レイヤとを備えたインストール不要のデータカードドライバシステムを提出した。中には、
前記PCレイヤがデータカードの挿入を識別した後、データカードの記憶ブロックから緑のソフトを獲得して自動的に実行し、前記緑のソフトでユーザの操作を受信して識別し、操作システム所持のHIDユーザ・インターフェースを介して、ユーザの制御指令をデータカードの設備レイヤに送信する。
前記データカードの設備レイヤは、前記HID機能インターフェースを介して、ユーザの制御指令を受信し、前記制御指令を解析して、解析したユーザの制御指令によってデータカードに対する操作を行う。

さらに、上記システムはまた、下記の特徴を有する。
前記データカードの設備レイヤは、前記制御指令がダイヤルアップ接続の制御指令であると解析した後、ダイヤルアップ接続操作を行い、ネットワーク側からデータを獲得し、HID機能インターフェースを介して、獲得したネットワークデータをPCレイヤに送信する。
前記PCレイヤは、ユーザがPCブラウザを用いた操作を識別した後、ブラウザをオープンして、前記データカードの設備レイヤからのネットワークデータよりユーザに必要なウェブページを提供する。

さらに、上記システムはまた、下記の特徴を有する。
前記PCレイヤはユーザ・インタフェースUIソフト、ネットワークコアレイヤ、HIDユーザ・インタフェースを備え、中には、
前記UIソフトは、PCレイヤが前記データカードの挿入を識別した後、データカードの記憶ブロックから前記緑のソフトを獲得して自動的に実行させ、UIソフトは、ユーザ操作を受信及び識別して、ユーザの制御指令をネットワーク・コアレイヤに送信し、ユーザがPCブラウザを用いた操作を識別した後に、ブラウザをオープンして、前記データカードの設備レイヤからのネットワークデータよりユーザに必要なウェブページを提供することに用いられる。
前記ネットワーク・コアレイヤは、UIソフトからの制御指令をカプセル化してからHIDユーザ・インタフェースに供給し、且つ前記HIDユーザ・インタフェースからのデータをネットワーク・プロトコル・パケット・フォーマットにカプセル化して、上層のUIソフトに供給することに用いられる。
HIDユーザ・インタフェースは、ユーザの制御指令をデータカードの設備レイヤに送信し、且つデータカードの設備レイヤからのネットワークデータを前記ネットワーク・コアレイヤに送信することに用いられる。
データカードの設備レイヤは、HID指令解析モジュール、DHCPサーバー、具体的にダイヤルアップ接続業務を担当するPPPプロトコル・モジュールとソフトの実行をサポートするハードウェアを備え、中に、
前記HID指令解析モジュールは、HIDユーザ・インタフェースを介して送信されたPCレイヤの制御指令を解析し、且つDHCPサーバーからのネットワークデータをHIDパケットのフォーマットにカプセル化してからHID機能インターフェースを介して、HIDユーザ・インタフェースに送信することに用いられる。
DHCPサーバーは、前記PPPプロトコルモジュールからのネットワークデータをHID指令モジュールに送信し、且つHID指令モジュールに解析された制御指令をPPPプロトコルモジュールに送信することに用いられる。
前記PPPプロトコルモジュールは、ユーザのダイヤルアップ接続の制御指令によってダイヤルアップ接続を行い、ネットワークデータを獲得してからDHCPサーバーに送信することに用いられる。

上記技術問題を解決するために、本発明はまた上記システムを利用してデータカードを制御する操作方法を提出し、
データカードをPCに挿入するステップと、
PC操作システムが前記データカードに内蔵した緑のソフトを自動的に実行するステップと、
ユーザは前記緑のソフトで前記データカードを制御し、コンピュータは、HIDユーザ・インタフェースを介して、データカードにユーザの制御指令を送信し、データカードは前記HID機能インタフェースを介して前記制御指令を受信し、制御指令によってデータ処理を行うステップとを備えた。

さらに、上記操作方法はまた、下記の特徴を有する。
ユーザは前記緑のソフトでダイヤルアップ接続を行う。
PCは前記HIDユーザ・インタフェースを介してデータカードへダイヤルアップ接続の制御指令を送信する。
データカードは、ダイヤルアップ接続の制御指令によってダイヤルアップ接続を行い、ネットワークデータを獲得してPCに送信する。
ユーザは前記緑のソフトでコンピュータのブラウザを用いる。
PCはブラウザをオープンして、受信したネットワークデータによって、ユーザに必要なウェブページを提供する。

さらに、上記操作方法はまた、下記の特徴を有する。
ユーザは前記緑のソフトを介してダイヤルアップ接続機能を設置する。

本発明はインストール不要のデータカードドライバの実現方法、操作方法及びシステムを提供し、ユーザがドライバとUIソフトをインストールすることによる煩雑及び権限制限問題を有効に解決することができ、ユーザを異なるコンピュータ環境でデータカードを自由に使用させ、且つ使用過程において、ターゲットコンピュータ環境に如何なる痕跡も残さない。

本発明実用例のインストール不要のデータカードドライバの実現方法のフローチャート本発明実用例のインストール不要のデータカードドライバのシステムのブロック図本発明実用例の図２が示したデータカードを操作することを実現する方法を利用するフローチャート

以下は図面と最適実施例を参照しながら、本発明の技術考案を詳しく説明する。

図１を参照して、当該図面には発明実施例のインストール不要のデータカードドライバの実現方法が示され、以下のステップを備える。

ステップＳ101：データカードの設備側ソフト（firmware）がデータカードを１つの複合設備に枚挙し、当該複合設備には少なくとも１つのヒューマン・マシン・インターフェース類型のHID機能インターフェースを有する。

当該複合設備は一般的にディスク（CDROM）類別の設備で、大容量記憶ブロック（MASS-STORAGE）、ヒューマン・マシン・インターフェース類型（HID）の設備など設備類型の組み合わせで、即ちデータカードがコンピュータに挿入された後、コンピュータには上記のいくつかの類型の設備の組み合わせを顕示する。

ステップＳ102：データカードの設備側ソフトがデータカードの他の機能インターフェースのデータ、例えばモデム（Modem）データ、制御（AT）データ等を、そのHID類型の機能インターフェースへマッピングする。

データカードの設備側ソフトが、modemデータ、ATデータ等をHID類型のレポート（report）フォーマットのデータへカプセル化することによって、それらのデータをこのHID類型の機能インターフェースへマッピングすることを実現させる。

WINDOWSシステムがHID類型の設備にデフォルトのドライブプログラムを提供したため、データカード側はHID類型の機能インターフェースをPC側とデータを伝送する通路とし、PC側との通信を立てられる。

ステップＳ103：グラフィック（UI）ソフトとして１つのユーザーレイヤのインストール不要のソフトを開発し、当該ソフトをデータカードの記憶ブロックに内蔵する。

記述し易くするため、以下は当該ソフトを緑のソフトと略す。当該緑のソフトはユーザーにデータカードを制御する操作プラットフォームを提供し、ユーザーがコンピュータのブラウザを直接用いてインターネットに接続することが許され、データカードに対する各種類の制御、例えば、PINコードの設置、ネットワークパラメータの設置、PUKコードの設置、ひいてはデータのアクセスなどが許される。

図２を参照して、コンピュータ（PC）レイヤとデータカードを備えた、本発明実用例のインストール不要のデータカードドライバのシステムを示した。中には、
PCレイヤ100は、PC操作システムにおいて自らの側のデータの送受信に用いられ、UIソフト101、ネットワークコアレイヤ（Network core）102、HIDユーザ・インタフェース（USER API）103を有し、中には
UIソフト101は、データカードがPCレイヤへ挿入された後、PCレイヤ100が前記データカードの中に自動的に獲得して実行する前記緑のソフトである。UIソフト101は、Network core102からネットワーク・プロトコル（IP）パケットを受信した後、アプリケーション、例えばIE、firefox、chromeなどを利用し、これらのIPパケットをロードして、ユーザのネットワークの閲覧に用いられ、そして、ユーザの操作を受信及び識別して、ユーザの制御指令をNetwork core102に送信する。前記制御指令は、PINコードの設置、ネットワークパラメータの設置、PUKコードの設置、ひいてはデータのアクセスなどを含む。

Network core102は、HID USER API103からのデータを標準的なIPパケットフォーマットへカプセル化して、上層のUI ソフト101へ供給しながら、UI ソフト101からのユーザの制御指令をカプセル化して、、HID USER API103へ供給する。

HID USER API103は、PCレイヤ100と設備レイヤ（DEVICE）200がデータの送受信を行うつながりであり、PCレイヤからの制御指令をDEVICEレイヤへ送信しながら、DEVICEレイヤのデータをPCレイヤへ送信することを担当する。

DEVICE200レイヤは、ワイヤレスネットワークからのネットワークデータを受信してから当該データをPCレイヤへ送信することと、PCレイヤからの制御指令を解析することに用いられる。DEVICE200レイヤは、HID指令解析モジュール201と、DHCPサーバー（SERVER）202と、PPPプロトコルモジュール203と、ハードウェア（Hard Ware）204を有し、中に、
HID指令解析モジュール201は、HID USER API103から送信されたPCレイヤの制御指令を解析し、並びにDHCPサーバー202からのネットワークデータをHIDパケットのフォーマットにカプセル化してからHID USER API103へ送信することに用いられ、
DHCPサーバー202は、PPPプロトコルモジュール203からのネットワークデータをHID指令モジュール201へ送信し、並びにHID指令モジュール201により解析された制御指令をPPPプロトコルモジュール203へ送信することに用いられ、
PPPプロトコルモジュール203は、具体的にダイヤルアップ接続を担当し、ネットワークデータを獲得し、
ハードウェア204は、DEVICE200レイヤの物理的ハードウェアであり、DEVICE200レイヤのソフトの実行をサポートする。

図３を参照して、当該図は、図２が示したデータカードを操作することを利用する方法を示した。以下のステップを備える。

ステップＳ301：データカードをPCに挿入する。

当該データカードに１つの緑のソフトが内蔵され、当該ソフトは一般的にデータカードの記憶ブロック、例えばディスク又はTカードに設置される。当該緑のソフトはユーザにデータカードを制御する操作プラットフォームを提供し、ユーザがコンピュータのブラウザを直接用いてインターネットに接続することが許され、ユーザがデータカードに対する各種類の制御、例えば、PINコードの設置、ネットワークパラメータの設置、PUKコードの設置、ひいてはデータのアクセスなどは許される。

ステップＳ302：コンピュータ操作システムが当該データカードに内蔵された緑のソフトを自動的に獲得して実行させる。

ステップＳ303：ユーザは当該緑のソフト（ポータブルソフト）でダイヤルアップ接続を行う。

勿論、ユーザはまた当該緑のソフトでデータカードに対する制御、例えば、ネットに接続する機能の設置、PINコードの設置、ネットワークパラメータの設置、PUKコードの設置などを行える。このような設置、例えば、PINコードの設置を行うと、ユーザはダイヤルアップ接続を行うときに、当該緑のソフトはPINコードの入力をユーザに提示し、もしオースコードがパスすれば、ステップＳ304に入り、よって、システムの安全性を有効的に向上させる。

ステップＳ304：コンピュータ操作システムは、所持のHIDユーザ・インタフェースを介して、データカードへユーザのダイヤルアップ接続の制御指令を送信する。

ステップＳ305：データカードは、HID機能インタフェースを介して当該ダイヤルアップ接続の制御指令を受信し、ダイヤルアップ接続を行い、ネットワークデータを獲得してからHID機能インタフェースを介してコンピュータへ送信する。

ステップＳ306：ユーザは、当該緑のソフト（ポータブルソフト）でコンピュータのブラウザ直接用いてネットに接続する。

当然、もう１つの実施例において、もし当該緑のソフトはまたユーザのアクセス操作をサポートすれば、ユーザはまた当該緑のソフトでアクセス制御指令を送信し、PC側のHIDユーザ・インタフェースを介して記データカード側へ送信し、よって、データカードのアクセス操作を制御してよい。

本発明の核心思想は、コンピュータの操作システムを巧みに利用して、HID類型の設備へデフォルトのドライブプログラムを提供し、操作システム所持のHID機能インタフェースをデータカード側と送受信を行う通路として、データカードとデータの送受信を行い、並びに１つの緑のソフトでユーザにデータカードに対して操作を行う便利なプラットフォームを提供した。勿論、本発明はさらにその他の多種類の実施例を有し、本発明の精神及び実質を違反しない場合において、当業者は本発明に基づいて各種類の相応の改変や変形を行えるが、それらの相応の改変や変形は本発明が添付した請求の範囲の保護範囲に属す。

本発明はインストール不要のデータカードドライバの実現方法、操作方法及びそのシステムを提供し、ユーザがドライバとUIソフトをインストールすることによる煩雑及び権限制限問題を有効に解決することができ、ユーザを異なるコンピュータ環境でデータカードを自由に使用させ、且つ使用過程において、ターゲットコンピュータ環境に如何なる痕跡も残さない。

Claims

インストール不要のデータカードドライバの実現方法であって、
データカードの設備側ソフトは前記データカードを１つの複合設備に枚挙し、前記複合設備には少なくとも１つのヒューマン・マシン・インターフェース類型のHID機能インターフェースを有するステップと、
前記データカードの設備側ソフトは前記データカードの他の機能インターフェースのデータをすべて前記HID機能インターフェースへマッピングしながら、前記HID機能インターフェースをPC側とデータの相互伝送を行う通路にするステップと、
前記データカードの記憶ブロックーに内蔵される緑のソフトを提供し、前記緑のソフトは１つのユーザーレイヤのインストール不要のグラフィック・インターフェース・ソフトであって、前記データカードがコンピュータに挿し入れた後に、前記緑のソフトはコンピュータの操作システムに自動的に獲得して実行され、ユーザーに前記データカードを制御する操作プラットフォームを提供することとを備えることを特徴とする実現方法。
前記データカードの他の機能インターフェースのデータをすべて前記HID機能インターフェースへマッピングする前記ステップは、
前記データカードの設備側ソフトが他の機能インターフェースのデータをHIDレポート・フォーマットのデータにカプセル化させることによって、前記他の機能インターフェースのデータを前記HID機能インターフェースへマッピングすることを実現させることを含む請求項１に記載の実現方法。
ユーザーが前記データカードに対して制御を行うステップには、
ユーザが前記緑のソフトによって前記データカードを制御してダイヤルアップ接続を行い、および、コンピュータのブラウザを直接コールしてネットワークに接続することを含む請求項１に記載の実現方法。
ユーザーが前記データカードに対する制御は、
ユーザが前記緑のソフトでインターネットに接続する機能を設置することをさらに含む請求項３に記載の実現方法。
PCレイヤとデータカードの設備レイヤを備えた請求項１に記載の実現方法に基づくインストール不要のデータカードドライバのシステムであって、その中、
前記PCレイヤは前記データカードの挿入を識別した後、前記データカードの記憶ブロックから緑のソフトを獲得して自動的に実行させ、前記緑のソフトでユーザの操作を受信して識別し、操作システム所持のHIDユーザ・インターフェースを介して、ユーザの制御指令を前記データカードの設備レイヤに送信し、
前記データカードの設備レイヤは前記HID機能インターフェースを介して、ユーザの制御指令を受信し、前記制御指令を解析して、解析したユーザの制御指令によってデータカードに対する操作を行うことを特徴とするシステム。
前記データカードの設備レイヤは、前記制御指令がダイヤルアップ接続の制御指令であることを解析した後、ダイヤルアップ接続操作を行い、ネットワーク側からデータを獲得し、HID機能インターフェースを介して、獲得したネットワークデータをPCレイヤに送信するように設置され、
前記PCレイヤは、ユーザがPCブラウザをコールする操作を識別した後、ブラウザをオープンして、前記データカードの設備レイヤからのネットワークデータよりユーザに必要なウェブページを提供するように設置される請求項５に記載のシステム。
前記PCレイヤはユーザ・インタフェースUIソフト、ネットワークコアレイヤ、HIDユーザ・インタフェースを含み、その中、
前記UIソフトは、前記PCレイヤが前記データカードの挿入を識別した後、前記データカードの記憶ブロックから前記緑のソフトを獲得して自動的に実行するように設置され、前記UIソフトは、ユーザ操作を受信及び識別して、ユーザの制御指令を前記ネットワーク・コアレイヤに送信し、ユーザがPCブラウザをコールする操作を識別した後に、ブラウザをオープンして、前記データカードの設備レイヤからのネットワークデータよりユーザに必要なウェブページを提供することに用いられ、
前記ネットワーク・コアレイヤは、前記UIソフトからの制御指令をカプセル化してからHIDユーザ・インタフェースに供給し、且つ前記HIDユーザ・インタフェースからのデータをネットワーク・プロトコル・バケット・フォーマットにカプセル化して、上層の前記UIソフトに供給するように設置され、
前記HIDユーザ・インタフェースは、ユーザの制御指令を前記データカードの設備レイヤに送信し、及び前記データカードの設備レイヤからのネットワークデータを前記ネットワーク・コアレイヤに送信するように設置され、
前記データカードの設備レイヤは、HID指令解析モジュール、DHCPサーバー、具体的にダイヤルアップ接続業務を担当するPPPプロトコルモジュールとソフトの実行をサポートするハードウェアを含み、中に、
前記HID指令解析モジュールは、HIDユーザ・インタフェースを介して送信されたPCレイヤの制御指令を解析し、及びDHCPサーバーからのネットワークデータをHIDバケットのフォーマットにカプセル化してから前記HID機能インターフェースを介して、PCレイヤの前記HIDユーザ・インタフェースに送信するように設置され、
前記DHCPサーバーは、前記PPPプロトコルモジュールからのネットワークデータをHID指令モジュールに送信し、及び前記HID指令モジュールに解析された制御指令を前記PPPプロトコルモジュールに送信するように設置され、
前記PPPプロトコルモジュールは、ユーザのダイヤルアップ接続の制御指令によってダイヤルアップ接続を行い、ネットワークデータを獲得して前記DHCPサーバーに送信するように設置される請求項６に記載のシステム。
請求項５に記載のシステムで前記データカードを制御する方法であって、
前記データカードをPCに挿入するステップと、
PC操作システムが、前記データカードに内蔵した前記緑のソフトを自動的に実行するステップと、
ユーザは前記緑のソフトで前記データカードを制御し、コンピュータは、前記HIDユーザ・インタフェースを介して、前記データカードにユーザの制御指令を送信し、データカードは前記HID機能インタフェースを介して前記制御指令を受信し、前記制御指令によってデータ処理を行うステップとを含むことを特徴とする方法。
ユーザは前記緑のソフトでダイヤルアップ接続を行い、
PCは前記HIDユーザ・インタフェースを介して前記データカードへダイヤルアップ接続の制御指令を送信し、
前記データカードは、ダイヤルアップ接続の制御指令によってダイヤルアップ接続を行い、ネットワークデータを獲得してそれを前記PCに送信し、
ユーザは前記緑のソフトによってコンピュータのブラウザをコールし、
前記PCはブラウザをオープンして、受信したネットワークデータによって、ユーザに必要なウェブページを提供する請求項８に記載の方法。
ユーザは前記緑のソフトを介してダイヤルアップ接続機能を設置する請求項９に記載の方法。