JP2012525798A - Dc−hsupaにおける二次ulキャリアの活動化/非活動化 - Google Patents

Dc−hsupaにおける二次ulキャリアの活動化/非活動化 Download PDF

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Abstract

本特許出願は、二次キャリアが活動化または非活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知することと、サービング無線ネットワーク制御装置から、非サービングノードBセルが同期を達成したという確認を受信することと、確認を受信した際に、UEをスケジューリングすることとを備えた、二次キャリアを活動化または非活動化するための方法および装置を開示する。別の例では、本特許出願は、高速共用制御チャネル・オーダを使用して、二次キャリアの非活動化を制御することと、高速共用制御チャネル・オーダの肯定応答を受信することと、二次キャリアが非活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知することとを備えた、二次キャリアを非活動化するための方法および装置を開示する。

Description

関連出願の相互参照
本願は、35U.S.C.§119の下で、特許仮出願第61/174,396号(2009年4月30日に出願された「DC−HSUPAにおける二次ULキャリアの活動化/非活動化(Activation/Deactivation of Secondary UL Carrier in DC-HSUPA)」)の利益を主張するものである。
本願は、デュアルセル高速アップリンク・パケット・アクセス(DC−HSUPA)における二次ULキャリアの活動化および非活動化に関連する。
ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)は、第3世代(3G)モバイル電話技術(または、第3世代無線モバイル通信技術)のうちの1つである。UMTSネットワークは、1)コアネットワーク(CN)、2)UMTS地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)、および3)ユーザ機器(UE)から成る。コアネットワークの作業は、ユーザトラフィックのためにルーティング、スイッチング(switching)、および運搬(transit)を提供する。ジェネラルパケット無線サービス(GPRS)を有するグローバル移動体通信システム(GSM)(登録商標)ネットワークは、UMTSが基づく基本的なコアネットワーク・アーキテクチャである。UTRANは、ユーザ機器のためにエアインタフェース・アクセス方法を提供する。基地局は、ノードBと称され、また、ノードBsのための制御機器は、無線ネットワーク制御装置(RNC)と呼ばれる。エアインタフェースに関して、UMTSは、広帯域符号分割多元接続(またはW−CDMA)として知られる広帯域スペクトラム拡散のモバイル・エアインタフェースを最も一般的に使用する。W−CDMAは、ユーザを分割するために、直接シーケンスの符号分割多元接続シグナリング方式(またはCDMA)を使用する。
UMTS地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)は、UMTS無線アクセスネットワークを構成する、それが含むノードBs(または基地局)およびノードBsのための制御機器(または無線ネットワーク制御装置(RNC))を表わす全体語である。これは、リアルタイムの回線交換とIPベースのパケット交換の両方のトラフィックタイプを搬送することができる3G通信ネットワークである。RNCは、1つまたは複数のノードBsのために制御機能を提供する。接続性は、UTRANによって、UE(ユーザ機器)とコアネットワークとの間に提供される。
UTRANは、4つのインタフェース:Iu、Uu、IubおよびIurによって、他の機能エンティティ(entity)に内部的または外部的に接続される。UTRANは、Iuと呼ばれる外部インタフェースを介してGSMコアネットワークに接続される。無線ネットワーク制御装置(RNC)は、このインタフェースをサポートする。加えて、RNCは、Iubとラベル付けされたインタフェースを通じて、ノードBsと呼ばれる基地局のセットを管理する。Iurインタフェースは、2つのRNCsを互いに接続させる。RNCsがIurインタフェースによって相互接続されているので、UTRANは、コアネットワークから大部分は自律している。図1は、RNCと、ノードBsと、IuおよびUuのインタフェースとを使用する通信システムを開示している。Uuはまた、外部にあり、ノードBをUEと接続しており、一方で、Iubは、RNCをノードBと接続している内部インタフェースである。
RNCは、マルチプル(multiple)の役割を果たす。第1に、それは、ノードBを使用しようと試みる新しいモバイルまたはサービスの承認(admission)を制御することができる。第2に、ノードB(すなわち、基地局)の観点からは、このRNCは、制御RNCである。承認を制御することは、モバイルが、無線リソース(帯域幅および信号/雑音比)を、ネットワークが有する最大の利用可能なところまで、割り当てられることを保証する。それは、ノードBのIubインタフェースがターミネート(terminate)するところである。UE(すなわち、モバイル)の観点からは、RNCは、それがモバイルのリンク層通信をターミネートするサービングRNCとして機能する。コアネットワークの観点からは、サービングRNCが、UEに関するIuをターミネートする。サービングRNCはまた、そのIuインタフェース上でコアネットワークを使用しようと試みる新しいモバイルまたはサービスの承認を制御する。
UMTSシステムでは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)の周波数分割二重通信(FDD)チャネル及びUTRAの時分割二重通信(TDD)チャネルは、データを通信するために使用されうる。ユーザ機器が、それを通じてノードBに信号を送る通信リンクは、アップリンクと呼ばれる。ノードBsにおいて干渉除去を適用することは、それらにより高いデータレートで送信を受信することを可能にし、すなわち、干渉除去は、アップリンク上のデータレートを増加させるであろう。これはまた、アップリンク上の容量を増加させることができる。
本特許出願の装置および方法は、先行技術の制限を克服して、改良されたメモリ設計を提供することに向けられる。
上記を考慮して、本発明の説明される特徴は、一般的には二次キャリアの改良された活動化または非活動化のための1つまたは複数の改良されたシステム、方法および/または装置に関する。第1の例では、本特許出願は、二次キャリアが活動化または非活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知することと、サービング無線ネットワーク制御装置から、非サービングノードBセルが同期を達成したという確認を受信することと、確認を受信した際に、UEをスケジューリングすることとを備えた、二次キャリアを活動化または非活動化するための方法および装置を具備する。
別の例では、方法および装置は、近隣セルにおけるローディング状態の知識に基づいて、最大の送信ブロックサイズを適合させることを更に具備する。別の例では、二次キャリアは、DC−HSUPAに適するように構成されたUEが、マルチプルのノードBsとソフトハンドオーバ状態にあるときに活動化または非活動化される。
別の例では、方法および装置は、全てのユーザに関する最大の送信ブロックサイズを周期的に受信することを更に具備し、それによって、非サービングノードBセルにおける干渉のインパクト(impact)は、二次キャリアが再活動化されるときに制限される。
別の例では、方法および装置は、二次キャリアの再活動化の際に、事前構成された最大のサービング許可を受信することを更に具備する。
別の例では、方法および装置は、二次キャリアが活動化または非活動化されたことを非サービングノードBセルに通知することと、同期が達成されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知することとを更に具備する。別の例では、同期が達成されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知することは、二次キャリアが活動化された後に発生する。
別の例では、本特許出願は、高速共用制御チャネル・オーダ(order)を使用して、二次キャリアの非活動化を制御することと、高速共用制御チャネル・オーダの肯定応答を受信することと、二次キャリアが非活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知することとを備えた、二次キャリアを非活動化するための方法および装置を具備する。
別の例では、方法および装置は、無線リンク障害をサービング無線ネットワーク制御装置に通知することと、二次キャリア上の物理層同期手順を停止することとを更に具備する。
別の例では、本特許出願は、高速共用制御チャネル・オーダを使用して、二次キャリアの活動化を制御することと、高速共用制御チャネル・オーダの肯定応答を受信することと、二次キャリアが活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知することとを備えた、二次キャリアを活動化するための方法および装置を具備する。
別の例では、方法および装置は、二次キャリア上の物理層同期手順を再開することと、修復された無線リンクのことをサービング無線ネットワーク制御装置に通知することと、二次キャリア上のUEのアクティブセットにおいて全ての無線リンクが修復されたことの確認を送ることとを更に具備する。
これらの方法および装置の適用性の更なる範囲は、次の詳細な説明、特許請求の範囲、および図面から明白になるであろう。しかしながら、本発明の趣旨(spirit)および範囲内の様々な変更および修正が、当業者に明白になるので、詳細な説明および特定の例は、本発明の好ましい例を示している一方で、単に例示として与えられていることが理解されるべきである。
ここに開示される方法および装置の特徴、目的、および利点は、同様の参照文字が全体にわたって同一と見なされる図面と関連して考慮されるときに、下に記載される詳細な説明からより明白になるであろう。
図1は、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)を例示するブロック図である。 図2は、キャリア毎の独立アクティブセット:F1(A)、F2(B)を例示する図である。 図3は、二次キャリアがサービングノードBセルによって活動化または非活動化されるときに取られるステップを例示するフロー図である。 図4は、二次キャリアの再活動化の際の最大のサービング許可の事前構成を例示する図である。 図5は、情報が、UE、ノードBs、およびRNCの間で交換される、二次キャリアの非活動化を例示する図である。 図6は、情報が、UE、ノードBs、およびRNCの間で交換される、二次キャリアの活動化を例示する図である。 図7は、情報が、UE、ノードBs、およびRNCの間で交換される、二次キャリアの非活動化中に取られるステップを例示するフロー図である。 図8は、情報が、UE、ノードBs、およびRNCの間で交換される、二次キャリアの活動化中に取られるステップを例示するフロー図である。 図9は、パケット・ネットワーク・インタフェースと通信状態にある無線ネットワーク制御装置(RNC)およびノードBを例示する図である。 図10は、本特許出願によるUE 10の例を例示する図である。
添付図面と関連して下に記載される詳細な説明は、本発明の典型的な例の説明として意図されており、本発明が実施されうる例のみを表わすようには意図されない。「典型的」という用語は、この説明の全体にわたって、「例、事例、または例示を提供する」という意味で用いられ、他の例に対して、必ずしも好ましいあるいは有利であるようには解釈されるべきでない。詳細な説明は、本発明の完全な理解を提供する目的のために、特定の詳細を含む。しかしながら、本発明が、これらの特定の詳細なしで実施されうることは、当業者にとって明白であろう。いくつかの事例では、周知の構造およびデバイスが、本発明の概念を不明瞭にすることを避けるためにブロック図形式で示されている。
第3世代パートナシップ・プロジェクト(3GPP)は、1998年12月に設立された共同協定(collaboration agreement)である。これは、ARIB/TTC(日本)、ETSI(欧州)、ATIS(北米)、CCSA(中国)およびTTA(韓国)の間の協力である。3GPPの目的(scope)は、ITUのIMT−2000プロジェクトの範囲内の第3世代(3G)モバイルホン・システム仕様を国際的に適用可能にすることである。3GPP仕様は、発展型GSM仕様に基づいており、それは、一般的にUMTSシステムとして知られている。3GPP標準は、リリース(Releases)として構成されている。したがって、3GPPの論述は、しばしば何れかのリリースにおける機能を参照している。例えば、リリース99は、CDMAエアインタフェースを盛り込んでいる第1のUMTS 3Gネットワークを明記している。リリース6は、オペレーションを無線LANネットワークと統合して、高速アップリンク・パケット・アクセス(HUSPA)を追加している。リリース8では、UMTSは、IPベースの第4世代ネットワークとしてリファクタリング(refactored)されている。
キャリアの活動化
下記は、DC−HSUPAにおけるキャリアの活動化に関する特徴である。1)無線ネットワーク制御装置(RNC)の再構成は、ほとんど常に可能であり、例えば、周波数間ハンドオーバ(IFHO:Inter Frequency Handover)は、2つのキャリア間のサービングセルの変更のために使用されうる。(上述されたように、無線ネットワーク制御装置は、ノードBsのための制御機器である)。
2)二次サービング高速ダウンリンク共用チャネル(HS−DSCH)セルが、使用不可/非活動化されるたびに、二次サービング・エンハンスト(enhanced)専用チャネル(E−DCH)セルもまた、使用不可/非活動化される。高速ダウンリンク共用チャネル(HS−DSCH)は、UMTS仕様のリリース5に定義される、ダウンリンク・データレートを増加させるためにUMTSに追加されたチャネルである。HS−DSCHは、拡散率16を使用できる(コードとしても知られている)1つまたはいくつかの物理チャネル上にマップされうる。HS−DSCHは、それらのインタラクティブ/バックグランド無線アクセス・ベアラのために、HSPDAを使用している全てのユーザ間で共用されるトランスポート・チャネルとしての役目を果たす。エンハンスト専用チャネル(E−DCHs)は、UMTSのリリース6において導入された高いデータレートのアップリンク・チャネルである。E−DCHは、エンハンスト制御部(例えば、E−DCH専用物理制御チャネル(E−DPCCH))およびエンハンストデータ部(例えば、UMTSプロトコルに従うE−DCH専用物理データチャネル(E−DPDCH))を含む。
3)サービングノードBは、高速共用制御チャネル(HS−SCCH)・オーダ(例えば、Rel−8のDC−HSDPAのために導入された、既存のHS−SCCHオーダのタイプにおける別のビット)を使用して、二次キャリアの(非)活動化を制御することができ、これは、アクティブセットのサイズが1である場合にサポートされる。高速共用制御チャネル(HS−SCCH)は、UMTS仕様のリリース5に定義されており、HSDPAの一部である。これは、ダウンリンク・データレートを増加させるためにUMTSに追加されたチャネルである。
UEがソフトハンドオーバ状態にあるときの二次サービングE−DCHセルのサービングノードBにより制御された(非)活動化
サービングノードBは、アクティブセットのサイズが1であるときに、UEの(非)活動化を制御することができる。これはまた、UEのアクティブセットが、(ソフターハンドオーバの場合を考慮に入れるために)単一のノードBに属するセルから成るかぎり、アクティブセットのサイズ>1の場合に適用される。下記は、UEのアクティブセットがマルチプルのノードBsに属するセルから成るときに、(非)活動化を制御することをサービングノードBに可能にするときに起こりうる問題に取り組む。
3.1 非サービングノードBセルにおける偶発的な(accidental)無線リンク削除
UEが、サービングノードBセルからのHS−SCCHオーダの成功した受信を介して、二次キャリアを非活動化するとき、ある時間後に、非サービングノードBセルは、非同期(out-of-sync)状態に遷移するであろう。時間期間T_RLFAILUREが、持続している非同期インジケーションと共に経過した後に、無線リンク障害手順は、そのとき、これらのノードBsにおいてトリガーされうる。二次キャリアが非活動化されたことを知らないので、サービング無線ネットワーク制御装置(S−RNC)においては、非サービングノードBセルにおける無線リンクが悪い無線状態により障害を起こしたか、あるいは二次キャリアが非活動化されたかについては、あいまい性が存在する。したがって、S−RNCは、誤って無線リンクを削除しうる。
3.2 非サービングノードBセルにおける無駄なサーチ
S−RNCが、非サービングノードBセルにおける無線リンクを削除しないと決定した場合には、二次アップリンク・キャリアが非活動化されたままである限り、非サービングノードBセルは、UEをサーチしようと試みて、不必要に物理層のリソースを浪費しうる。
3.3 各キャリア上の独立アクティブセット:非サービングノードBセルにおけるサーチ要件の増加
各々のキャリア上のUEのアクティブセットが独立している場合には、非サービングノードBセルが、二次キャリア上でのみ送信および受信することが可能である(図2)。図2は、キャリア毎の独立アクティブセット:F1(A)、F2(B)を例示している。この場合において、二次キャリアが、サービングノードBセルによって非活動化されるときには、位相レファレンス(phase reference)がないため、非サービングノードBは、より広いサーチ・ウィンドウにわたってUEをサーチしうる。これは、今度は(in turn)、二次キャリアが再活動化されるときには、物理層同期の達成における遅延のみならず、非サービングノードBのサーチャ(searcher)処理の増加という結果にもなる。
3.4 非サービングノードBセルにおける干渉のインパクト
WCDMAにおけるマクロ・ダイバーシチがない場合は、パワー制御がないため、非サービングノードBセルにおける干渉のインパクトが存在しうる。ソフトハンドオーバ(SHO)UEsのための一次セルのみのスケジューリングをマルチプルセルのスケジューリングと比較するために、リリース6におけるエンハンスト・アップリンク上で実行されるシステム・パフォーマンスのシステムレベルのシミュレーションの結果に基づき、マルチプルセルのスケジューリングは、同じRoTレベルにおいて、サービングセルのみのスケジューリングよりも、15%改善されたセルのスループットを達成することが観察された。
リリース8では、CELL_FACHステートにおけるエンハンスト・アップリンク(EUL)の間は、CELL_FACHユーザにおけるエンハンスト・アップリンクの干渉のインパクトは、著しくありうる。これらのユーザは、CELL_FACHステートにおいて、マクロ・ダイバーシチを使用しないことがあり、また、パワー制御およびレート制御がない場合は、これらがソフトハンドオーバ領域にあるときに、近隣セルにおいて著しい干渉のインパクトを引き起こしうることが留意される。UTRANは、UEに多くの無線リソース制御(RRC)ステートの間で遷移するように指示することができる。このようなステートの1つが、Cell_FACHステートである。Cell_FACHステートは、専用チャネルを使用せず、順方向アクセスチャネル(FACH)によって特徴付けられる。CELL_FACHステートでは、UEは、それ自体のモビリティ(mobility)を独立して制御して、近隣セルが現在のセルよりも良い品質を有するとすぐに、セルスイッチを開始しうることが留意される。CELL_FACHステートは、下記によって特徴付けられる:a)何れの専用物理チャネルも、UEに割り当てられていない。b)UEは、連続的にダウンリンクにおける順方向アクセスチャネル(FACH)をモニターする。c)UEは、そのトランスポート・チャネルに関するアクセス手順により、それが常に使用可能なアップリンクにおけるデフォルトの共通または共用のトランスポート・チャネル(例えば、RACH)を割り当てられる。d)UEのポジションは、UEが最後にセル更新を行なったセルに従って、セルレベルでUTRANによって知られている。e)TDDモードでは、1つまたはいくつかのUSCHまたはDSCHのトランスポート・チャネルが、確立されていることがありうる。
UEの二次キャリアが、T_RLFAILUREの満了の前に、サービングノードBセルによって動的に活動化される場合には、非サービングノードBセルは、ある時間期間の間、セル間干渉を受けやすい。この干渉は、非サービングノードBセルが、大きなサーチ・ウィンドウをカバーし、同期(in-sync)ステートに遷移し、無線リンク(RL)修復手順をトリガーするのに要する時間の間存在する。この追加された干渉は、システムの容量およびカバレッジにインパクトを与える。
3.5 UEが、二次キャリアが非活動化されている間に、ソフトハンドオーバ領域に入る
たとえUEが、二次キャリアが非活動化されたときにソフトハンドオーバ状態になかったとしても、このキャリアが非活動化された期間の間、UEは、ソフトハンドオーバ領域に入ることができる。UTRANが、新しいアクティブセットのメンバーを追加しようとするときまでには、サービングノードBは、二次キャリアを再活動化することができ、また、その場合には、非サービングノードBセルがUEのアクティブセットに追加されるまで、UEは、この候補の非サービングノードBセルに干渉を引き起こしうる。
解決策
下記は、UEがソフトハンドオーバ状態にあるときに、二次サービングE−DCHセルのサービングノードBにより制御された活動化または非活動化の課題を解決するための方法および装置を開示している。特に、下記のとおり、複数の情報が、アクティブセットにおける全てのノードBsとS−RNCとの間で、Iubインタフェース上で交換される、次のステップの使用がある:
サービングノードBセルは、サービングノードBセルによって二次キャリアが活動化または非活動化されたときをS−RNCに通知する(図3のステップ410)。
二次キャリアが再活動化されるときに非サービングノードBセルにおける干渉のインパクトを制限する手段として、S−RNCは、サービングノードBセルへ、全てのユーザ(我々は、セクション3.5における理論(reasoning)に基づき、非SHO(non-SHO)ユーザを含める)に関する最大の送信ブロックサイズ(TBS)または最大のサービング許可を周期的に送信することができる(ステップ415)。
この最大TBSは、近隣セルにおけるローディング状態の知識に基づいて、その時々に、適合されうる。UEがこのノードBにのみ接続されている(すなわち、他のノードBが、UEのアクティブセットに存在しない)場合には、サービングノードBセルは、この特徴を適用する必要がないことに留意されたい。
S−RNCは、サービングノードBセルによって二次キャリアが活動化または非活動化されたことを非サービングノードBセルに通知する。この情報は、非サービングノードBセルに、物理層同期手順(ノードBにおけるサーチャ機能)を開始および停止することを可能にすることができる(ステップ420)。
二次キャリアが活動化された後に、非サービングノードBセルは、(ノードBにおける無線リンク修復手順を介して)同期が達成されたときをS−RNCに通知する(ステップ425)。
S−RNCは、非サービングノードBセルが同期を達成したという確認をサービングノードBセルに送り、この確認を受信した際に、サービングノードBセルは、UEを自由にスケジュールすることができる、すなわち、二次キャリアが活動化されたときに適用されたトランスポート・ブロックサイズの上限を取り払うことができる(ステップ430)。
このような解決策は、UEが、二次キャリア上で直ちに送信し始めることを保証することができる。1つの例では、非サービングノードBセルが、二次キャリアの物理層同期を達成するまでは、これは、制限されたレートでありうる。
図4乃至図6では、図1のようなソフトハンドオーバのシナリオを仮定して、本特許出願は、提案された解決策を例示するハイレベル呼フロー図を開示している。図4は、二次キャリアの再活動化の際の最大のサービング許可の事前構成を例示している。図5は、情報が、UE、ノードBs、およびRNCの間で交換される、二次キャリアの非活動化を例示している。図6は、情報が、UE、ノードBs、およびRNCの間で交換される、二次キャリアの活動化を例示している。
図7は、情報が、UE、ノードBs、RNCの間で交換される、二次キャリアの非活動化中に取られるステップを例示するフロー図である。サービングノードBは、高速共用制御チャネル(HS−SCCH)・オーダを使用して、二次キャリアf2の非活動化を制御する(図7のステップ503)。高速共用制御チャネル(HS−SCCH)・オーダが、肯定応答(ACK)される(ステップ507)。サービングノードBセルは、サービングノードBセルによって二次キャリアが非活動化されたときをS−RNCに通知する(図7のステップ510)。非サービングノードBセルは、無線リンク障害をS−RNCに通知する(ステップ515)。S−RNCは、非サービングノードBに、f2上の物理層同期手順を停止するように通知する(ステップ520)。
図8は、情報が、UE、ノードBs、およびRNCの間で交換される、二次キャリアの活動化中に取られるステップを例示するフロー図である。サービングノードBは、高速共用制御チャネル(HS−SCCH)・オーダを使用して、二次キャリアf2の活動化を制御する(図8のステップ603)。高速共用制御チャネル(HS−SCCH)・オーダが、肯定応答(ACK)される(ステップ607)。サービングノードBセルが、サービングノードBセルによって二次キャリアが活動化されたときをS−RNCに通知する(図8のステップ610)。S−RNCは、非サービングノードBに、f2上の物理層同期手順を再開するように通知する(ステップ615)。非サービングノードBセルは、修復された無線リンクのことをS−RNCに通知する(ステップ620)。S−RNCは、全ての無線リンクが、f2上のUEのアクティブセットにおいて修復されたことの確認を送る(ステップ625)。
本特許出願は、DC−HSUPAに適するように構成されたUEが、マルチプルのノードBsとソフトハンドオーバ状態にあるときの、サービングノードBによって制御された二次キャリアの活動化/非活動化の問題に取り組む。ロバストな(robust)解決策は、セル間干渉の緩和方法に基づいている。これらの方法および装置は、S−RNCとノードBセルとの間の情報の関連する(relevant)交換を可能にし、情報は、二次キャリアが活動化/非活動化されたときを示し、かつ、二次キャリアの活動化と、全ての非サービングノードBセルが二次キャリア上のUEと同期したときの時間と、の間の期間にわたって、マルチプルのノードBsとソフトハンドオーバ状態にあるUEsをスケジュールするために、サービング許可またはTBSを制限する。活動化/非活動化のためのHS−SCCHオーダの仕様がまた、示される。
通信システムは、単一のキャリア周波数またはマルチプルのキャリア周波数を使用することができる。各リンクは、異なる数のキャリア周波数を組み込むことができる。更に、アクセス端末10は、例えば、光ファイバーまたは同軸ケーブルを使用して、有線チャネルを通じてあるいは無線チャネルを通じて通信する任意のデータデバイスでありうる。アクセス端末10は、限定はされないが、PCカード、コンパクト・フラッシュ、外部または内部のモデム、あるいは無線またはワイヤラインの電話を含む任意の多くのタイプのデバイスでありうる。アクセス端末10はまた、ユーザ機器(UE)、遠隔局、モバイル局、または加入者局として知られている。また、UE 10は、モバイルまたは固定でありうる。
1つまたは複数のノードBs 20とアクティブトラフィックチャネル接続を確立したユーザ機器10は、アクティブユーザ機器10と呼ばれ、トラフィックステートにあると考えられる。1つまたは複数のノードBs 20とアクティブトラフィックチャネル接続を確立するプロセスにおけるユーザ機器10は、接続セットアップステートにあると考えられる。ユーザ機器10は、例えば、光ファイバーまたは同軸ケーブルを使用して、有線チャネルを通じてあるいは無線チャネルを通じて通信する任意のデータデバイスでありうる。ユーザ機器10が、それを通じてノードB 20に信号を送る通信リンクは、アップリンクと呼ばれる。ノードB 20が、それを通じてユーザ機器10に信号を送る通信リンクは、ダウンリンクと呼ばれる。
図9が、ここで以下に詳述され、具体的には、ノードB 20および無線ネットワーク制御装置65がパケット・ネットワーク・インタフェース146とインタフェースする。ノードB 20および無線ネットワーク制御装置65は、無線ネットワークサーバ(RNS)66の一部でありうる。送信される関連するデータ量が、ノードB 20におけるデータキュー172から取り出されて(retrieved)、データキュー172と関連付けられる遠隔局10への送信のために、チャネル・エレメント168に提供される。
無線ネットワーク制御装置65は、パケット・ネットワーク・インタフェース146、公衆スイッチ電話ネットワーク(PSTN)148、および通信システム100内の全てのノードBs 20(図9においては、簡略化のために1つのノードB 20のみが示されている)とインタフェースする。無線ネットワーク制御装置65は、通信システム内の遠隔局10と、パケット・ネットワーク・インタフェース146およびPSTN 148に接続されている他のユーザとの間の通信を調整する。PSTN 148は、標準電話ネットワーク(図9に図示せず)を通じてユーザとインタフェースする。
無線ネットワーク制御装置65は、多くのセレクタ・エレメント136を含む。ただし、簡略化のために図9では1つだけが示されている。各セレクタ・エレメント136は、1つまたは複数のノードBs 20と1つの遠隔局10(図示せず)との間の通信を制御するように割り当てられる。セレクタ・エレメント136が、所与のユーザ機器10に割り当てられていない場合、呼制御プロセッサ141に遠隔局をページする必要性が通知される。次に、呼制御プロセッサ141は、遠隔局10をページするようにノードB 20に指示する。
データソース122は、所与の遠隔局10へ送信されることになっているある量のデータを含む。データソース122は、パケット・ネットワーク・インタフェース146にデータを提供する。パケット・ネットワーク・インタフェース146は、データを受信して、セレクタ・エレメント136へデータを送る(routes)。次に、セレクタ・エレメント136は、ターゲット遠隔局10と通信状態にあるノードB 20にデータを送信する。1つの例では、各ノードB 20は、データキュー172を保持し、それは、遠隔局10へ送信されるデータを格納している。
各データパケットについて、チャネル・エレメント168は、制御フィールドを挿入する。1つの例では、チャネル・エレメント168は、データパケットおよび制御フィールドの巡回冗長検査(CRC)符号化を実行して、コード・テールビット(tail bits)のセットを挿入する。データパケット、制御フィールド、CRCパリティビット、およびコード・テールビットは、フォーマットされたパケットを構成する。チャネル・エレメント168は、次に、フォーマットされたパケットを符号化して、符号化されたパケット内のシンボルをインタリーブする(または並べ替える)。インタリーブされたパケットは、ウォルシュ符号を用いてカバーされ、短いPNI符号およびPNQ符号を用いて拡散される。拡散されたデータは、RFユニット170に提供され、それは、この信号を直交変調し、濾波し、増幅する。ダウンリンク信号は、ダウンリンクへアンテナを通じて無線で送信される。
ユーザ機器10では、ダウンリンク信号は、アンテナによって受信され、受信機に送られる。受信機は、この信号を、濾波し、増幅し、直交復調し、量子化する。デジタル化された信号は、復調器(DEMOD)に提供され、そこで、短いPNI符号およびPNQ符号を用いて逆拡散され、ウォルシュ・カバーを用いて逆カバーされる。復調されたデータは、ノードB 20で行われた信号処理機能の逆(具体的には、デインタリービング、復号化、およびCRCチェック機能)を実行する復号器に提供される。復号化されたデータは、データシンクへ提供される。
図10は、本特許出願によるUE 10の例を例示しており、そこでUE 10は、(PA 308を含む)送信回路264、受信回路408、スロットル制御306、復号化プロセスユニット258、処理ユニット302、およびメモリ416を含んでいる。
処理ユニット302は、UE 10のオペレーションを制御する。処理ユニット302は、CPUとも称されうる。メモリ416(これは、読み出し専用メモリ(ROM)およびランダム・アクセス・メモリ(RAM)の両方を含みうる)は、処理ユニット302に命令およびデータを提供する。メモリ416の一部は、不揮発性ランダム・アクセス・メモリ(NVRAM)も含みうる。
UE 10(これは、携帯電話のような無線通信デバイスで具体化されうる)はまた、UE 10と遠隔地との間で、オーディオ通信のような、データの送信および受信を可能にするための送信回路264および受信回路408を含むハウシングを含みうる。送信回路264および受信回路408は、アンテナ318に結合されうる。
UE 10の様々なコンポーネントは、データバスに加えてパワーバス、制御信号バス、およびステータス信号バスを含みうるバスシステム2630によって、相互に結合される。しかしながら、明確化のために、様々なバスは、バスシステム2630として図10に例示されている。UE 10はまた、信号処理で使用される処理ユニット302を含みうる。また、パワー制御装置306、復号化プロセッサ258、およびパワー増幅器308が示されている。
図3−8に例示されたステップは、UE 10におけるメモリ416中に配置されたソフトウェアまたはファームウェア42の形式の命令として格納されうる。これらはまた、ノードB 20におけるメモリ161中に配置されたソフトウェアまたはファームウェア43の形式で格納されうる。
当業者は、情報と信号が、任意の様々な異なる技術および手法を用いて表わされうることを理解するであろう。例えば、上の説明の全体にわたって参照されうるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または磁性粒子、光電場または光粒子、あるいはそれらの任意の組み合わせによって表わされうる。
当業者は、本開示と関連して説明された、様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムのステップが、電子ハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、または両方の組み合わせとしてインプリメント(implemented)されうることを更に理解するであろう。このハードウェアとソフトウェアの互換性を明確に例示するために、様々な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、概してそれらの機能の観点で上に説明された。このような機能が、ハードウェアとしてインプリメントされるか、あるいはソフトウェアとしてインプリメントされるかは、システム全体に課された特定のアプリケーションおよび設計の制約に依存する。当業者は、説明された機能を各々の特定のアプリケーションに関する多様な仕方(ways)において、インプリメントしうるが、このようなインプリメンテーションを決定することは、本発明の範囲から逸脱すると解釈されるべきではない。
ここに開示された例に関連して説明された、様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、またはここに説明された機能を実行するように設計される他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリート・ゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリート・ハードウェア・コンポーネント、あるいはこれらの任意の組み合わせを用いてインプリメントまたは実行されうる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであることができるが、代わりにおいて、このプロセッサは、任意の従来型プロセッサ、制御装置、マイクロコントローラ、またはステートマシンであることができる。プロセッサはまた、コンピューティング・デバイス、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと結合している1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいはその他任意のこのような構成、の組み合わせとしてインプリメントされうる。
ここに開示された例に関連して説明された方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュール、あるいはこれら2つの組み合わせにおいて直接具体化されうる。ソフトウェア・モジュールは、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、フラッシュ・メモリ、読み出し専用メモリ(ROM)、電気的プログラマブルROM(EPROM)、電気的消去可能プログラマブルROM(EEPROM)、レジスタ、ハード・ディスク、取り外し可能ディスク、CD−ROM、あるいは当技術において知られているその他任意の形態の記憶媒体において存在しうる。典型的な記憶媒体は、プロセッサがこの記憶媒体から情報を読み出し、またこの記憶媒体に情報を書き込めるように、プロセッサに結合される。代わりにおいて、記憶媒体はプロセッサに統合されうる。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC内に存在しうる。ASICは、ユーザ端末内に存在しうる。代わりにおいて、プロセッサと記憶媒体は、ユーザ端末におけるディスクリート・コンポーネントとして存在しうる。
1つまたは複数の例では、説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはこれらの任意の組み合わせにおいてインプリメントされうる。ソフトウェアにおいてインプリメントされる場合、これらの機能は、コンピュータ可読媒体上で、1つまたは複数の命令またはコードとして送信または格納されうる。コンピュータ可読媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータ・プログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体と、コンピュータ記憶媒体との両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる任意の利用可能な媒体でありうる。限定ではなく例として、このようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶装置デバイス、またはデータ構造または命令の形式で所望のプログラム・コードを格納または搬送するために使用されることが可能で、且つ、コンピュータによってアクセスされうるその他任意の記憶媒体を具備しうる。また、任意の接続が、コンピュータ可読媒体と厳密には称されうる。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、電波、およびマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバまたは他の遠隔ソースから送信される場合、この同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、電波、およびマイクロ波のような無線技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用される場合、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクト・ディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多目的ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含み、ここでディスク(disks)は、通常磁気的にデータを再生し、一方ディスク(discs)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。上記のものの組み合わせもまた、コンピュータ可読媒体の範囲に含まれるべきである
開示された例についての前の説明は、何れの当業者が、開示された本発明を製造または使用することを可能にするために提供されている。これらの例への様々な修正は、当業者にとって容易に明白であることができ、ここに定義された包括的な原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく、他の例に適用されうる。したがって、本発明は、ここに示されている例に制限されるようには意図されず、ここに開示されている原理および新規な特徴と一致する最も広い範囲を与えられることとなる。
したがって、本発明は、次の特許請求の範囲との一致を除いては、制限されるべきではない。

Claims (44)

  1. 二次キャリアを活動化または非活動化する方法であって、
    二次キャリアが活動化または非活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知することと、
    前記サービング無線ネットワーク制御装置から、非サービングノードBセルが同期を達成したという確認を受信することと、
    確認を受信した際に、UEをスケジューリングすることと、
    を具備する方法。
  2. 近隣セルにおけるローディング状態の知識に基づいて、最大の送信ブロックサイズを適合させることを更に具備する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記二次キャリアは、DC−HSUPAに適するように構成されたUEがマルチプルのノードBsとソフトハンドオーバ状態にあるときに、活動化または非活動化される、請求項1に記載の二次キャリアを活動化または非活動化する方法。
  4. 全てのユーザに関する最大の送信ブロックサイズを周期的に受信することを更に具備し、それによって、前記非サービングノードBセルにおける干渉のインパクトは、前記二次キャリアが再活動化されるときに制限される、請求項1に記載の方法。
  5. 二次キャリアの再活動化の際に、事前構成された最大のサービング許可を受信することを更に具備する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記二次キャリアが活動化または非活動化されたことを前記非サービングノードBセルに通知することと、
    同期が達成されたときを前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知することと、
    を更に具備する、請求項1に記載の方法。
  7. 前記同期が達成されたときを前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知することは、前記二次キャリアが活動化された後に発生する、請求項6に記載の方法。
  8. 二次キャリアを非活動化する方法であって、
    高速共用制御チャネル・オーダを使用して、前記二次キャリアの非活動化を制御することと、
    前記高速共用制御チャネル・オーダの肯定応答を受信することと、
    前記二次キャリアが非活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知することと、
    を具備する方法。
  9. 無線リンク障害を前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知することと、
    前記二次キャリア上の物理層同期手順を停止することと、
    を更に具備する、請求項8に記載の方法。
  10. 二次キャリアを活動化する方法であって、
    高速共用制御チャネル・オーダを使用して、前記二次キャリアの活動化を制御することと、
    前記高速共用制御チャネル・オーダの肯定応答を受信することと、
    前記二次キャリアが活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知することと、
    を具備する方法。
  11. 前記二次キャリア上の物理層同期手順を再開することと、
    修復された無線リンクのことを前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知することと、
    前記二次キャリア上のUEのアクティブセットにおいて全ての無線リンクが修復されたことの確認を送ることと、
    を更に具備する、請求項10に記載の方法。
  12. 二次キャリアを活動化または非活動化するための装置であって、
    二次キャリアが活動化または非活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知するための手段と、
    前記サービング無線ネットワーク制御装置から、非サービングノードBセルが同期を達成したという確認を受信するための手段と、
    確認を受信した際に、UEをスケジューリングするための手段と、
    を具備する装置。
  13. 近隣セルにおけるローディング状態の知識に基づいて、最大の送信ブロックサイズを適合させるための手段を更に具備する、請求項12に記載の装置。
  14. 前記二次キャリアは、DC−HSUPAに適するように構成されたUEがマルチプルのノードBsとソフトハンドオーバ状態にあるときに、活動化または非活動化される、請求項12に記載の二次キャリアを活動化または非活動化する装置。
  15. 全てのユーザに関する最大の送信ブロックサイズを周期的に受信するサービング無線ネットワーク制御装置を更に具備し、それによって、前記非サービングノードBセルにおける干渉のインパクトは、前記二次キャリアが再活動化されるときに制限される、請求項12に記載の装置。
  16. 二次キャリアの再活動化の際に、事前構成された最大のサービング許可を受信するための手段を更に具備する、請求項12に記載の装置。
  17. 前記二次キャリアが活動化または非活動化されたことを前記非サービングノードBセルに通知するための手段と、
    同期が達成されたときを前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知するための手段と、
    を更に具備する、請求項12に記載の装置。
  18. 前記同期が達成されたときを前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知するための手段は、前記二次キャリアが活動化された後に発生する、請求項17に記載の装置。
  19. 二次キャリアを非活動化するための装置であって、
    高速共用制御チャネル・オーダを使用して、前記二次キャリアの非活動化を制御するための手段と、
    前記高速共用制御チャネル・オーダの肯定応答を受信するための手段と、
    前記二次キャリアが非活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知するための手段と、
    を具備する装置。
  20. 無線リンク障害を前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知するための手段と、
    前記二次キャリア上の物理層同期手順を停止するための手段と、
    を更に具備する、請求項19に記載の装置。
  21. 二次キャリアを活動化するための装置であって、
    高速共用制御チャネル・オーダを使用して、前記二次キャリアの活動化を制御するための手段と、
    前記高速共用制御チャネル・オーダの肯定応答を受信するための手段と、
    前記二次キャリアが活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知するための手段と、
    を具備する装置。
  22. 前記二次キャリア上の物理層同期手順を再開するための手段と、
    修復された無線リンクのことを前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知するための手段と、
    前記二次キャリア上のUEのアクティブセットにおいて全ての無線リンクが修復されたことの確認を送るための手段と、
    を更に具備する、請求項21に記載の装置。
  23. 二次キャリアが活動化または非活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知するための命令と、
    前記サービング無線ネットワーク制御装置から、非サービングノードBセルが同期を達成したという確認を受信するための命令と、
    確認を受信した際に、UEをスケジューリングするための命令と、
    を具備する、コンピュータに二次キャリアを活動化または非活動化することを行なわせるためのコードを備えたコンピュータ可読媒体を具備する、コンピュータプログラムプロダクト。
  24. 近隣セルにおけるローディング状態の知識に基づいて、最大の送信ブロックサイズを適合させるための命令を更に具備する、請求項23に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  25. 前記二次キャリアは、DC−HSUPAに適するように構成されたUEがマルチプルのノードBsとソフトハンドオーバ状態にあるときに、活動化または非活動化される、請求項23に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  26. 全てのユーザに関する最大の送信ブロックサイズを周期的に受信するための命令を更に具備し、それによって、前記非サービングノードBセルにおける干渉のインパクトは、前記二次キャリアが再活動化されるときに制限される、請求項23に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  27. 二次キャリアの再活動化の際に、事前構成された最大のサービング許可を受信するための命令を更に具備する、請求項23に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  28. 前記二次キャリアが活動化または非活動化されたことを前記非サービングノードBセルに通知するための命令と、
    同期が達成されたときを前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知するための命令と、
    を更に具備する、請求項23に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  29. 前記同期が達成されたときを前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知するための命令は、前記二次キャリアが活動化された後に発生する、請求項28に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  30. 高速共用制御チャネル・オーダを使用して、二次キャリアの非活動化を制御するための命令と、
    前記高速共用制御チャネル・オーダの肯定応答を受信するための命令と、
    前記二次キャリアが非活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知するための命令と、
    を具備する、コンピュータに前記二次キャリアを非活動化することを行なわせるためのコードを備えたコンピュータ可読媒体を具備する、コンピュータプログラムプロダクト。
  31. 無線リンク障害を前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知するための命令と、
    前記二次キャリア上の物理層同期手順を停止するための命令と、
    を更に具備する、請求項30に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  32. 高速共用制御チャネル・オーダを使用して、二次キャリアの活動化を制御するための命令と、
    前記高速共用制御チャネル・オーダの肯定応答を受信するための命令と、
    前記二次キャリアが活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知するための命令と、
    を具備する、コンピュータに前記二次キャリアを活動化することを行なわせるためのコードを備えたコンピュータ可読媒体を具備する、コンピュータプログラムプロダクト。
  33. 前記二次キャリア上の物理層同期手順を再開するための命令と、
    修復された無線リンクのことを前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知するための命令と、
    前記二次キャリア上のUEのアクティブセットにおいて全ての無線リンクが修復されたことの確認を送るための命令と、
    を更に具備する、請求項32に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  34. 二次キャリアを活動化または非活動化するためのノードBであって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子通信状態にあるメモリと、
    前記メモリ中に格納された命令とを具備し、前記命令は、
    二次キャリアが活動化または非活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知し、
    前記サービング無線ネットワーク制御装置から、非サービングノードBセルが同期を達成したという確認を受信し、
    確認を受信した際に、UEをスケジューリングする、
    ために前記プロセッサによって実行可能である、ノードB。
  35. 近隣セルにおけるローディング状態の知識に基づいて、最大の送信ブロックサイズを適合させるための命令を更に具備する、請求項34に記載のノードB。
  36. 前記二次キャリアは、DC−HSUPAに適するように構成されたUEがマルチプルのノードBsとソフトハンドオーバ状態にあるときに、活動化または非活動化される、請求項34に記載のノードB。
  37. 全てのユーザに関する最大の送信ブロックサイズを周期的に受信するための命令を更に具備し、それによって、前記非サービングノードBセルにおける干渉のインパクトは、前記二次キャリアが再活動化されるときに制限される、請求項34に記載のノードB。
  38. 二次キャリアの再活動化の際に、事前構成された最大のサービング許可を受信するための命令を更に具備する、請求項34に記載のノードB。
  39. 前記二次キャリアが活動化または非活動化されたことを前記非サービングノードBセルに通知するための命令と、
    同期が達成されたときを前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知するための命令と、
    を更に具備する、請求項12に記載のノードB。
  40. 前記同期が達成されたときを前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知するための命令は、前記二次キャリアが活動化された後に発生する、請求項39に記載のノードB。
  41. 二次キャリアを非活動化するためのノードBであって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子通信状態にあるメモリと、
    前記メモリ中に格納された命令とを具備し、前記命令は、
    高速共用制御チャネル・オーダを使用して、前記二次キャリアの非活動化を制御し、
    前記高速共用制御チャネル・オーダの肯定応答を受信し、
    前記二次キャリアが非活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知する、
    ために前記プロセッサによって実行可能である、ノードB。
  42. 無線リンク障害を前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知するための命令と、
    前記二次キャリア上の物理層同期手順を停止するための命令と、
    を更に具備する、請求項41に記載のノードB。
  43. 二次キャリアを活動化するためのノードBであって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子通信状態にあるメモリと、
    前記メモリ中に格納された命令とを具備し、前記命令は、
    高速共用制御チャネル・オーダを使用して、前記二次キャリアの活動化を制御し、
    前記高速共用制御チャネル・オーダの肯定応答を受信し、
    前記二次キャリアが活動化されたときをサービング無線ネットワーク制御装置に通知する、
    ために前記プロセッサによって実行可能である、ノードB。
  44. 前記二次キャリア上の物理層同期手順を再開するための命令と、
    修復された無線リンクのことを前記サービング無線ネットワーク制御装置に通知するための命令と、
    前記二次キャリア上のUEのアクティブセットにおいて全ての無線リンクが修復されたことの確認を送るための命令と、
    を更に具備する、請求項43に記載の装置。
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