JP2012525730A - Mbsfn方式でmcch制御信号を伝送する方法および装置 - Google Patents

Mbsfn方式でmcch制御信号を伝送する方法および装置 Download PDF

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Abstract

本発明では、MBSFN方式でMBMS制御信号伝送を具現化する方法および装置が提供される。そこでは、基地局は、マルチメディア・ブロードキャスト・マルチキャスト・サービスMBMS制御信号をMBSFN方式で伝送し、好ましくは、基地局はMBMS制御信号およびMBMSデータを同じMBSFNサブフレームに多重化し、それらを、調整期間および/または反復期間に従って伝送する。そして、移動局は、調整期間および/または反復期間に従って対応するMBSFNサブフレームでMBMS制御信号を受信する。本発明の解決法により、MBSFN方式でのMBMS制御信号伝送が具現化される。

Description

本発明は、通信ネットワークに関し、特に、無線通信ネットワークにおいて信号を伝送する方法および装置に関する。
MBMS、すなわち3GPP(3rd Generation Partnership Project:第3世代パートナーシップ・プロジェクト)組織によってR6(Release 6:リリース6)に導入された重要な特徴は、ソースから何らかの指定された範囲内のいくつかのユーザにデータを同時に伝送し、さらにコア・ネットワークおよびアクセス・ネットワークを含むネットワークのリソースを共有して、サービス、たとえばマルチメディア・サービスを、同じ要求を有する多数のユーザにより少ないリソースで提供することができる、ポイント・ツー・マルチポイントサービスである。
長期間の研究および開発の後、MBMSは、3GシステムのR6、R7において完全実施をすでに達成しているが、サービスの高まる需要、特にユーザおよびサービス・プロバイダのモバイルTVサービスに対する強い需要を満たすことができない。MBMSのQoSをさらに向上させ、新しいLTE(Long Term Evolution:ロング・ターム・エボリューション)システムに適合させるために、MBMSは、論理アーキテクチャ、サービス・モード、伝送方法およびチャネル構造等を大幅に改善する。したがって、R6/R7 MBMSがSAE−MBMS(System Architecture Evolve−Multimedia Broadcast Multicast Service:システム・アーキテクチャ発展型マルチメディア・ブロードキャスト・マルチキャスト・サービス)およびLTE−MBMS(Long Term Evolution−MBMS)に発展する。
eMBMS(Evolved−Multimedia Broadcast Multicast Service:進化型MBMS)では、SFN(Single Frequency Network:単一周波数ネットワーク)伝送方式がアクセス・ネットワークに導入され、それはMBSFN(Multicast Broadcast Single Frequency Network:マルチキャスト・ブロードキャスト単一周波数ネットワーク)伝送方式と呼ばれ、そこでは、いくつかの基地局が、同じリソースおよび同じ無線構成(たとえば変調および符号化方式)で同じデータを同時に伝送する。MBSFN伝送のためのこれらの複数のセルは、MBSFNエリアと呼ばれる。MBSFN伝送方式を用いることにより、周波数リソースを低減し、周波数スペクトル利用率を向上させることができる。一方、いくつかのセルで同じ周波数で伝送するダイバーシティ効果により、不感区域のカバレッジの問題を解決し、受信の信頼性を向上させ、カバレッジを増大させることができる。
現行のR6 MBMSでは、共通の信号伝送方式を使用する、MBMS MCCH(Multicast Control Channel:マルチキャスト制御チャネル)で伝送する制御信号として知られるMBMS制御信号は、予約された信号チャネルでサービスIDに従って送信されるため、現行のR6 MEMSはMBSFN伝送をサポートすることができない。
本発明は、MBSFN方式でMBMS制御信号を伝送するいくつかの実施態様、特にレイヤー2(L2)においてMBSFN方式でMCCH信号を伝送する実施態様を提案する。
本発明の第1の態様によれば、無線通信ネットワークの基地局においてMBMS制御信号伝送を制御する方法であって、MBSFN方式でMBMS制御信号を伝送するステップを含む方法が提供される。
本発明の第2の態様によれば、無線通信ネットワークの移動局において、MBMS制御信号を受信する方法であって、移動局が、修正期間および/または反復期間に関連する情報を含むシステム・メッセージを受信する方法であり、修正期間および/または反復期間に従って、MBSFNサブフレームでMBMS制御信号を受信するステップを含む方法が提供される。
本発明の第3の態様によれば、無線通信ネットワークの基地局におけるMBMS制御信号伝送を制御する制御装置であって、MBSFN方式でMBMS制御信号を送信する送信装置を備える装置が提供される。
本発明の第4の態様によれば、無線通信ネットワークの基地局におけるMBMS制御信号を受信する受信装置であって、移動局が基地局からシステム・メッセージを受信する受信装置であり、修正期間および/または反復期間に従ってMBSFNサブフレームでMBMS制御信号を受信する受信装置を備える受信装置が提供される。
本発明によって提供される解決法により、MBSFN方式でMBMS制御信号、好ましくは1つのMBSFNサブフレームで多重MTCH制御信号およびMCCH制御信号を伝送することが実現され、MBSFNサブフレームにおいてMCCH制御信号に対して動的にリソースを割り当てる。
非制限的な実施形態の以下の詳細な説明を参照して、本発明の他の特徴、目的および利点がより明らかとなろう。
本発明の第1の実施形態によりMCCH制御信号を伝送するMBSFNサブフレームの概略図である。 本発明の第1の実施形態による方法フローチャートである。 本発明の第2の実施形態によりMCCH制御信号を伝送するMBSFNサブフレームの概略図である。 本発明の第2の実施形態による方法フローチャートである。 本発明の第3の実施形態によりMCCH制御信号を伝送するMBSFNサブフレームの概略図である。 本発明の第3の実施形態による方法フローチャートである。 本発明の第4の実施形態によりMCCH制御信号を伝送するMBSFNサブフレームの概略図である。 本発明の第4の実施形態による方法フローチャートである。 本発明の第4の実施形態によるMAC−PDUの概略図である。 本発明の実施形態による装置ブロック図である。 本発明の別の実施形態による装置ブロック図である。 本発明のさらに別の実施形態による装置ブロック図である。 本発明のさらに別の実施形態による装置ブロック図である。
図面において、同じかまたは同様の参照符号は、同じかあるいは同様の装置(モジュール)またはステップを指す。
MBMSサービス・データ、たとえばMTCH(Multicast Traffic Channel:マルチキャスト・トラフィック・チャネル)で伝送されるサービス・データはMBSFN方式で伝送され、一方でMTCHはMCH(Multicast Channel:マルチキャスト・チャネル)にマップされ、MCHはPMCH(Physical Multicast Channel:物理マルチキャスト・チャネル)にマップされる。
MTCHサービス・データはMBSFN方式で伝送され、それは、RS(Reference Signal:基準信号)およびスクランブリング・コードがPMCHに対するMBSFNエリアにおいて同じであることを意味する。異なる基地局からMBSFN方式で伝送される信号は、自然に空中で加算される。MBSFNエリア全体においてRSおよびスクランブリング・コードが同じであるため、UE(User Equipment:ユーザ機器)は、同じRSを用いて、結合されたMBSFNチャネル推定を行う。UEは、結合された信号がいずれの基地局から伝送されるかを識別して、結合された信号を直接復調および復号する必要はない。
MCCHおよびMTCHがすべてMCH(Multicast Channel)にマップされる場合、それは、MCCHおよびMTCHをMBSFNサブフレームでしか搬送することができないことを意味する。MBSFNサブフレームにMCCH伝送およびMTCH伝送の両方がある場合、MTCHがMBSFN方式で伝送される時、それは、MCCHがMBSFN方式で伝送されなければならないことを意味する。一方、MCCHが非MBSFN方式で伝送され、それが、MBSFN方式で伝送される同じMBSFNサブフレームのMTCHサービス・データ伝送、たとえば同じMBSFNにおけるMTCHサービス・データに影響を与える場合、MCCH制御信号としてのサブフレームを、異なるeNBの同じリソースに割り当てることはできない。さらに、すでに上述したように、UEは、結合されたMBSFN方式を用いて受信信号を推定し、したがって、MCHで異なるeNBが非MBSFN方式で伝送されている場合、UEは、受信データを正確に復調および復号することができない。
以下、複数の実施形態において、MBSFN方式でのMCCH制御信号伝送について説明する。
第1の実施形態
図1は、一実施形態のMCCH制御信号を伝送する概略図を示す。
MBSFNサブフレームは1ミリ秒、すなわちTTI(Transmission Time Interval:送信時間間隔)である。サブフレームは12のシンボル、たとえば12OFDMシンボルを含む。
そこでは、MBSFN伝送の代りに、ユニキャスト・ユーザの場合のセル間のハンドオーバ、負荷分散または干渉調整(interference coordination)測定に対し、MBSFNサブフレームにおける最初の2つのシンボルが、PHICH(Physical HARQ Indication Channel:物理HARQ指示チャネル)、CRS(Common Reference Signal:共通基準信号)等に対して予約され、したがって、MBSFNサブフレームの最初の2つのシンボルをPDCCH(Physical Downlink Control Channel:物理ダウンリンク制御チャネル)シンボルとみなすことができる。
ここで図2を組み合わせて図1を参照すると、本発明の第1の実施形態の方法フローチャートは以下のように説明される。図2に示すように、ステップS10において、基地局1は、MCCH制御信号に従って第1のTB(Transmission Block:伝送ブロック)を生成し、それはMCCH制御信号TBであり、かつMTCHサービス・データに従って第2のTBを生成し、それはMTCHサービス・データTBである。したがって、図1に示すように、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データは、2つのTBの形態で同じサブフレーム内で多重化される。当業者は、図1において正方形として示す第1のTBおよび第2のTBが単に例示のためのものであり、第1のTBを、不連続であってもよい1つまたは複数のRB(Resource Block:リソースブロック)にマップしてもよく、第2のTBを、不連続であってもよい1つまたは複数のRBにマップしてもよいことを理解することができる。実際に、RBがMBSFNサブフレームにマップされるパターンは不規則であり得る。
その後ステップS11において、基地局1は、サブフレームにMCCH関連指示情報を生成する。MCCH関連指示情報は、たとえばDCI(Downlink Control Indication:ダウンリンク制御指示)およびMBMS−RNTI(MBMS−Radio Network Temporary Identifier:MBMS−無線ネットワーク一時識別子)を含む。DCIおよびMBMS−RNTI情報をPDCCHシンボルに配置することができる。
そこで、DCIフォーマット4を定義すると、DCIフォーマット4は、
−MCCHによって占有されるRBに関する情報、またはMCCH信号の位置、
−MCCHのMCS(Modulation and Coding Schema:変調および符号化方式)
を含む。
−別の実施形態では、DCIフォーマット4は新たなサービス通知識別子を含むことができる。
新たに定義されたDCIフォーマット4は、動的スケジュールMCCH制御信号に対して必要な指示情報を考慮し、したがって、他のDCIフォーマットで定義される何らかのパラメータを省略する。当然ながら、すでに定義されているDCIフォーマット1、2等を同様に再使用することができる。
基地局1が、MCCH TBを動的にスケジューリングするために、実際のMCCHデータ量に従って正確にMCCHによって占有されるRBを確定することができ、基地局1が、MCCHによって要求されるたとえばQoS情報に従って動的にMCCHのMCSを確定することができることが留意されるべきである。
MCCH関連指示情報は、MBMS−RNTIを含む。より確実な伝送のために、DCIに対してCRC(Cyclic Redundancy Check:巡回冗長検査)を用いてもよい。基地局1がDCIに対してCRCを計算する場合、RNTIはCRCにマスクとして追加される。RNTIは、ページングRNTI(paging−RNTI)、MBMS−RNTI、S−RNTI、ユーザ特定RTNI等を含む。各RNTIは、関連するプロトコルで定義される固定値を有するが、それについてはここでは繰り返さない。基地局1は、いずれのデータをスケジューリングする必要があるかを知っており、したがって、実際にスケジューリングされるべきデータに従って、CRCに対応するRNTIを追加する。
その後、ステップS12において、基地局1は、MCHを介して物理層に2つのTBを伝送し、基地局1によって支配される1つまたは複数の移動局に送信する。
伝送の信頼性と、UEの省電力モードと、MCCH制御信号の受信の失敗を回避することとを考慮して、基地局1は、MCCH制御信号に対してMP(Modification Period:修正期間)およびRP(Repetition Period:反復期間)期間伝送機構を使用する必要がある。MPは、1つのスケジューリング期間に等しく、MP期間はいくつかのRP期間に等しい。たとえば、MP期間は4つまたは8つのRPを含む。理想的には、基地局1は、すべてのMPまたはRP開始の第1のMBSFNサブフレームでMCCHメッセージを送信し、MCCH信号は他のMBSFNサブフレームでは送信されない。当然ながら、MBSFNサブフレームは、スケジューリング期間において不連続であり、たとえば、MP開始の第1の期間に対応するサブフレームはMBSFN伝送を実行することができないが、MCCH制御信号は、MBSFN方式で伝送されるように定義されているため、したがって、この種の状況は発生する可能性があり、RPは第40サブフレームから開始し、MCCHは第39サブフレームまたは第41サブフレームで送信される可能性があり、そこでは、第39サブフレームおよび第41サブフレームはMBSFNサブフレームである。すなわち、MCCH制御信号は、MPおよびRP開始に最も近いMBSFNサブフレームのみで移動局に送信される。当然ながら、最も近いMBSFNサブフレームをいかに定義するか、MCCH制御信号メッセージを伝送するために、MP/RP期間開始に最も近い先のMBSFNサブフレームを選択するか、またはMP/RP期間開始に最も近い後のMBSFNサブフレームを選択するかは、システムによって事前に確定されており、すべての基地局が同じ選択方法を有しているべきである。各RPにおいて基地局1によって送信されるMCCHメッセージは、MCCHメッセージが更新されるまで同じであり、更新されたMCCHメッセージは、MP開始に最も近いMBSFNサブフレームに現れ、その後、続くRPは、更新されたMCCHメッセージに従って定期的に送信される。
基地局1は、MPおよびRPを設定するオプションを追加するようにシステム・メッセージを拡張し、MPおよびRPを含むシステム・メッセージを予め移動局2に送信してもよい。
その後、ステップS13において、移動局2は、MPおよびRPスケジューリング期間において基地局1からMCCH制御信号を含むMBSFNサブフレームを受信する。
その後、ステップS14において、移動局2はまず、MBSFNサブフレームのPDDCHシンボルを読み出し、DCI指示メッセージが見つかると、DCIメッセージに対してCRCを復号する。CRCが復号された後、移動局2は、MCCH制御信号メッセージに対して復号が必要であるか否かをさらに確定するために、対応するRNTI値を取得することができる。MCCH制御信号に対して復号および復調が必要である場合、移動局2は、PDCCHシンボルにおけるMCCH MCSに従ってMCCHメッセージを復号しかつ復調する。移動局2の続く動作は、本発明にはそれほど相関しておらず、したがってここでは繰り返さない。
当業者は、この実施形態において、ステップS10およびステップS11が明確な順序を有してはおらず、文脈における順序は単に実施態様であることを理解するであろう。基地局1は、まず、MCCH関連指示情報を生成してもよく、その後、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データに従ってMBSFNサブフレームで多重化された2つのTBを生成する。
PDCCHシンボルで定義された上記指示機構を簡略化し、MCCH制御信号に割り当てられたリソースの同期を確認するために、以下のように規則を定義することができる。
−MTCHサービス・データにリソースを割り当てる前に、まず、PMCH RBの開始時にMCCHにリソースを割り当てる。
−MBSFNサブフレームにおいて1つのMCCH TBおよび1つのMTCH TBしか同時に伝送することができないことを考慮すると、MCCHに割り当てられたリソースが確定されると、残りのリソースは、すべてMTCHリソース割当に使用され、したがって、PDCCHにおいて、MTCHのリソース割当情報の指示の代りに、MCCHのリソース割当情報の指示が必要とされる。
現MBSFNサブフレームにおいていずれのMCCHも伝送されていない場合、リソースはMCCHに割り当てられず、MCCHのDCIはPDCCHシンボルに現れない。
第1の実施形態の利点は、
−MCCHおよびMTCHに対してより効率的かつ柔軟な伝送方法を提供すること、
−ユニキャストのPDCCHにおけるサービススケジューリング指示を引き継ぎ、したがってユニキャストとの一貫性を維持すること
である。
しかしながら、第1の実施の形態を実施するために、MCCHおよびMCSのリソース割当を指示するDCIが定義される必要がある。
第2の実施形態
図3は、本発明の第2の実施形態によるMCCH制御信号を伝送するMBSFNサブフレームの概略図を示し、図4は、本発明の第2の実施形態による方法フローチャートを示す。
図4を組み合わせて図3を参照すると、本発明の第2の実施形態の方法フローチャートは以下のように説明される。図4に示すように、ステップS10’において、基地局1は、MCCH制御信号に従って第1のTBを生成し、MTCHサービス・データに従って第2のTBを生成する。したがって、図3に示すように、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データは、2つのTBフォーマットとして1つのサブフレームに多重化される。そこで、MCCH制御信号に割り当てられたリソースは、固定であるように設定され、所定位置に予約され、サイズが定義され、たとえば、MCCH制御信号伝送に対して、2つのPDCCHシンボルの後の第1のシンボルが常に予約されてもよく、MBSFNサブフレームにおける残りの9つのRBがすべてMTCHサービス・データ伝送に用いられてもよい。
当業者は、図3において正方形で示す第1のTBおよび第2のTBが単に例示のためのものであり、第1のTBを、不連続であってもよい1つまたは複数のRBにマップしてもよく、第2のTBを、不連続であってもよい1つまたは複数のRBにマップしてもよいことを理解することができる。したがって、実際に、RBがMBSFNサブフレームにマップされるパターンは不規則であり得る。
その後、ステップS12’において、基地局1は、MCHを介して物理層に2つのTBを伝送し、基地局1によって支配される1つまたは複数の移動局に送信する。
MCCH制御信号は、MPおよびRP開始に最も近いMBSFNサブフレームにおいてのみ基地局に伝送されることが留意されるべきである。
その後、ステップS13’において、移動局2は、まず、MPおよびRPスケジューリング期間において基地局1からMCCH制御信号を含むMBSFNサブフレームを受信する。
その後、ステップS14’において、移動局2は、システム・メッセージに取り込まれたMCCHのたとえばMCSに従って、対応するMCCHメッセージを復号し復調する。移動局2の続く動作は、本発明にはそれほど相関しておらず、したがってここでは繰り返さない。
第2の実施形態の変形では、方法は、ステップS12’の前にステップS11’をさらに含んでもよく、ステップS11’では、2つのPDCCHシンボルに、MCCH TBのMCSを指示する指示情報が追加される。
第2の実施形態の利点は、
−MCCHおよびMCS方法のリソース割当を指示する追加の情報が不要であり、
−PMCHの既存のMBSFNサブフレーム構造を変更しない
ということである。
しかしながら、第2の実施形態は、MCCHリソース割当に対して一定の予約方法を使用し、実際の状態におけるMCCHデータの異なるサイズを考慮しない。したがって、第1の実施形態におけるリソース利用率に比較して、第2の例のリソース利用率は低い。
第3の実施形態
図5は、本発明の第3の実施形態のMCCH制御信号を伝送するMBSFNサブフレームの概略図であり、図6は、本発明の第3の実施形態の方法フローチャートを示す。
図6を組み合わせて図5を参照すると、本発明の第3の実施形態の方法フローチャートは以下のように説明される。図6に示すように、ステップS10’’において、基地局1は、MCCH制御信号を排他的に1つのMBSFNサブフレームにパケット化する。したがって、図5に示すように、MCCH制御信号TBは、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データを多重化する代りに、MBSFNサブフレームを占有し、それは、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データを1つのMBSFNサブフレームで同時に伝送することができないことを意味する。MCCH制御信号が1つのMBSFNサブフレームを排他的に占有し、通常、リソース割当がPDCCHシンボルの後のリソースの先頭から開始し、MCCH制御信号がMPおよびRP期間開始に最も近いMBSFNサブフレームで移動局に送信されるため、したがって、第3の実施形態では、MCCHリソース割当を指示する指示情報は不要である。
その後、ステップS12’’において、基地局1は、MCHを介して物理層にTBを伝送し、基地局1によって支配される1つまたは複数の移動局に送信する。
MCCH制御信号は、MPおよびRP開始に最も近いMBSFNサブフレームにおいてのみ移動局に伝送されることが留意されるべきである。
その後、ステップS13’’において、移動局2はまず、MPおよびRPスケジューリング期間において基地局1からMCCH制御信号を含むMBSFNサブフレームを受信する。
その後、ステップS14’’において、移動局2は、システム・メッセージに取り込まれたMCCHのたとえばMCSに従って、対応するMCCHメッセージを復号し復調する。移動局2の続く動作は、本発明にはそれほど相関しておらず、したがってここでは繰り返さない。
当業者は、図5において正方形で示すTBが単に例示のためのものであり、TBを、不連続であってもよい1つまたは複数のRBにマップしてもよいことを理解することができる。したがって、実際に、RBがMBSFNサブフレームにマップされるパターンは不規則であり得る。
第3の実施形態の変形では、本方法は、ステップS12’’の前にステップS11’’をさらに含んでもよく、ステップS11’’では、基地局1により、2つのPDCCHシンボルに、MCCH TBのMCSを指示する指示情報が追加される。
第3の例の利点は、
−MCCHおよびMCS方法のリソース割当を指示する追加の情報が不要である
ということである。
しかしながら、通常、MCCH制御信号のデータ・サイズは小さく、MCCH制御信号は、第3の実施形態では、MTCHサービス・データと多重化される代りに1つのサブフレームを占有し、したがって、第3の実施形態のリソース利用率は低い。
第4の実施形態
図7は、本発明の第4の実施形態のMCCH制御信号を伝送するMBSFNサブフレームの概略図であり、図8は、本発明の第4の実施形態の方法フローチャートを示す。
図8を組み合わせて図7を参照すると、本発明の第3の実施形態の方法フローチャートは以下のように説明される。図8に示すように、ステップS10’’’において、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データは、1つのMBSFNサブフレームの第3のTBに多重化される。当業者は、TBが、MAC(Medium Access Control:媒体アクセス制御)のプロトコル・データ・ユニット(MAC−PDU)に対応することを理解することができる。図9に示すように、MAC−PDUでは、MCCHおよびMTCHは異なる論理チャネルにあるため、したがって、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データは異なるSDU(Service Data Unit:サービス・データ・ユニット)にパケット化される。異なるSDUは異なる論理チャネル番号および長さを有する。また、MACヘッダに、各SDU長と対応する論理チャネル番号とに関する情報があり、したがって、第4の実施形態では、MCCH制御信号リソース割当を指示する指示メッセージは不要であり、代りに、MCCHを直接見つけるために、MACヘッダに論理チャネル番号を用いることができる。
当業者は、MAC−PDUが変調および符号化方法に対応することを理解することができる。第4の実施形態では、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データを1つのMAC−PDUに多重化することは、それらが同じ変調および符号化方法を使用することを意味する。しかしながら、概して、制御信号およびサービス・データは異なるQoSを必要とするため、制御信号およびサービス・データを分離するべきである。MCCH制御信号およびMTCHサービス・データを1つのTBに多重化する第4の実施形態では、MCCH制御信号がMTCHサービス・データより重要であるため、したがって、まずMCCH制御信号によって必要とされるQoSを満足させることを最優先にするべきである。これは、MCCHを満足させる、多重化されたMCCH制御信号およびMTCHサービス・データのMCSが優勢であるべきであることを意味する。たとえば、MCCH制御信号のQoSがMTCHサービス・データのQoSより高い場合、MCCH制御信号のQoSに従って対応するMCSを、MCCH制御信号によって要求されるQoSを満足させるように選択する。当然ながら、MCCH制御信号のQoSがMTCHサービス・データのQoSより低い場合、MCCHサービス・データのQoSに従ってMCSを選択することができる。
その後、ステップS12’’’において、基地局1は、MCHを介して物理層に第3のTBを伝送し、基地局1によって支配される1つまたは複数の移動局に送信する。
MCCH制御信号は、MPおよびRP開始に最も近いMBSFNサブフレームにおいてのみ移動局2に伝送されることが留意されるべきである。
その後、ステップS13’’’において、移動局2はまず、MPおよびRPスケジューリング期間において基地局1からMCCH制御信号を含むMBSFNサブフレームを受信する。
その後、ステップ14’’’において、移動局2は、MAC−PDUを復号し、MACヘッダにおけるSDUのSDU長指示子および対応する論理番号に従って、MCCH制御信号に対応するMAC−SDUを見つけ、MCCH制御信号をパケット化しているMAC−SDUをパケット分解する。続く動作は、本発明にはそれほど相関しておらず、したがってここでは繰り返さない。
第4の例の利点は、
−MCCHおよびMCS方法のリソース割当を指示する追加の情報が不要である
ということである。
しかしながら、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データを1つのTBに多重化することは、同じ変調および符号化方式を使用しなければならないが、MCCH制御信号のQoSおよびMTCHサービス・データのQoSは異なる可能性がある。
上記実施形態はすべて、MCHチャネルにマップされるMCCHおよびMTCHの状況について述べている。変形例では、MCCHをDL−SCH(Downlink−Shared Channel:ダウンリンク共有チャネル)にマップしてもよく、例としての第1の実施形態を以下に簡単に説明する。
たとえば、第1の実施形態の変形では、図1を参照すると、MBSFNサブフレームのMCCH制御信号TBをDL−SCHにマップしてもよく、MTCHサービス・データTBは依然としてMCHにマップされ、したがって、MBMSサービス・データをMBSFN方式で伝送することができる。
上記複数の例は、本発明を方法およびプロセスの観点で説明しており、以下では、MBSFN方式でのMCCH制御信号伝送装置を装置の観点で説明する。
第5の実施形態
図10は、本発明の一実施形態の装置ブロック図を示す。図10を参照し、図1および図2を組み合わせると、本発明の装置ブロック図は以下のように説明される。そこでは、図10に示す制御装置10は図2に示す基地局1に位置している。制御装置10は、処理手段100、指示メッセージ生成手段101、検査手段102および送信手段103を備えている。
取得装置20は、図2に示す移動局に位置している。そこでは、取得装置20は受信手段200および復号手段201を備えている。
MBSFNサブフレームは、1ミリ秒、すなわちTTI(Transmission Time Interval)である。サブフレームは12のシンボル、たとえば12のOFDMシンボルを含む。
そこでは、MBSFN伝送の代りに、ユニキャスト・ユーザの場合のセル間のハンドオーバ、負荷分散または干渉調整測定に対し、MBSFNサブフレームにおける最初の2つのシンボルがPHICH(Physical HARQ Indication Channel)、CRS(Common Reference Signal)等に対して予約され、したがって、MBSFNサブフレームの最初の2つのシンボルをPDCCH(Physical Downlink Control Channel)シンボルとみなすことができる。
図10に示すように、処理手段100は、MCCH制御信号に従ってMCCH制御信号TBである第1のTBを生成し、かつMTCHサービス・データに従ってMTCHサービス・データTBである第2のTBを生成する。したがって、図1に示すように、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データは、2つのTBの形態で1つのサブフレーム内で多重化される。当業者は、図1において正方形として示す第1のTBおよび第2のTBが単に例示のためのものであり、第1のTBを、不連続であってもよい1つまたは複数のRB(Resource Block)にマップしてもよく、第2のTBを、不連続であってもよい1つまたは複数のRBにマップしてもよいことを理解することができる。したがって、実際に、RBがMBSFNサブフレームにマップされるパターンは不規則であり得る。
その後、指示生成手段101は、サブフレームにおいてMCCH関連指示情報を生成する。MCCH関連指示情報は、たとえばDCIおよびMBMS−RNTIを含む。DCIおよびMBMS−RNTI情報をPDCCHシンボルに配置することができる。
そこで、DCIフォーマット4を定義すると、DCIフォーマット4は、
−MCCHによって占有されるRBに関する情報、すなわちMCCH信号の位置と、
−MCCHのMCS(Modulation and Coding Schema)
を含む。
−別の実施形態では、DCIフォーマット4は新たなサービス通知識別子を含むことができる。
新たに定義されたDCIフォーマット4は、MCCH制御信号の必要な指示情報を動的にスケジューリングすることを考慮し、したがって、他のDCIフォーマットで定義される何らかのパラメータを省略する。当然ながら、すでに定義されているDCIフォーマット1、2等を同様に再使用することができる。
指示情報生成手段101が、MCCH TBの動的スケジューリングを達成するために、実際のMCCHデータ量に従って正確にMCCHによって占有されるRBを確定することができ、指示情報生成手段101が、MCCHによって要求されるQoSに従って動的にMCCHのMCSを確定することができることが留意されるべきである。
MCCH関連指示情報は、MBMS−RNTIを含む。より確実な伝送のために、DCIに対してCRC(Cyclic Redundancy Check)を用いてもよい。検査手段102がDCIに対してCRCを計算する場合、RNTIはCRCにマスクとして追加される。RNTIは、ページングRNTI、MBMS−RNTI、S−RNTI、ユーザ特定RTNI等を含み、各RNTIは、関連するプロトコルで定義される固定値を有するが、それについてはここでは繰り返さない。基地局1は、いずれのデータをスケジューリングする必要があるかを知っており、したがって、実際にスケジューリングするデータに従って、CRCに対応するRNTIを追加する。
その後、送信手段103は、MCHを介して物理層に2つのTBを伝送し、基地局1によって支配される1つまたは複数の移動局に送信する。
伝送の信頼性と、UEの省電力モードと、MCCH制御信号の受信の失敗を回避することとを考慮して、送信手段103は、MCCH制御信号に対してMP(Modification Period)およびRP(Repetition Period)期間伝送機構を使用する必要がある。MPは、1つのスケジューリング期間に等しく、MP期間はいくつかのRP期間に等しい。たとえば、MP期間は4つまたは8つのRPを含む。理想的には、送信手段103は、すべてのMPまたはRP開始の第1のMBSFNサブフレームにおいてMCCHメッセージを送信し、MCCH信号は他のMBSFNサブフレームでは送信されない。当然ながら、MBSFNサブフレームは、スケジューリング期間において不連続であり、たとえば、MP開始の第1の期間に対応するサブフレームはMBSFN伝送を実行することができないが、MCCH制御信号は、MBSFN方式で伝送されるように設定されているため、したがって、この種の状況は、発生する可能性があり、RPは第40サブフレームから開始し、MCCHは第39サブフレームまたは第41サブフレームで送信される可能性があり、そこでは、第39サブフレームおよび第41サブフレームはMBSFNサブフレームである。すなわち、MCCH制御信号は、MPおよびRP開始に最も近いMBSFNサブフレームのみで移動局に送信される。当然ながら、最も近いMBSFNサブフレームをいかに定義するか、MCCH制御信号メッセージを伝送するために、MP/RP期間開始に最も近い先のMBSFNサブフレームを選択するか、またはMP/RP期間開始に最も近い後のMBSFNサブフレームを選択するかは、システムによって事前に確定されており、すべての基地局が同じ選択方法を有しているべきである。各RPにおいて送信手段103によって送信されるMCCHメッセージは、MCCHメッセージが更新されるまで同じであり、更新されたMCCHメッセージは、MP開始に最も近いMBSFNサブフレームに現れ、その後、続くRPは、更新されたMCCHメッセージに従って定期的に送信される。
基地局1は、MPおよびRPを設定するオプションを追加するようにシステム・メッセージを拡張し、MPおよびRPを含むシステム・メッセージを予め移動局2に送信してもよい。
その後、取得装置20の受信手段200は、まず、MPおよびRPスケジューリング期間において基地局1からMCCH制御信号を含むMBSFNサブフレームを受信する。
その後、復号手段201はまず、MBSFNサブフレームのPDDCHシンボルを最初に読み出し、DCI指示メッセージが見つかると、移動局2はDCIメッセージに対してCRCを復号する。CRCを復号した後、復号手段201は、MCCH制御信号メッセージに対して復号が必要であるか否かをさらに確定するために、対応するRNTI値を取得することができる。MCCH制御信号に対して復号および復調が必要である場合、復号手段201は、PDCCHシンボルにおけるMCCH MCSに従ってMCCHメッセージを復号しかつ復調する。移動局2の続く動作は、本発明にはそれほど相関しておらず、したがってここでは繰り返さない。
当業者は、この実施形態において、処理手段100および指示生成手段101の動作が明確な順序を有してはおらず、文脈における順序は単に実施態様であることを理解するであろう。指示生成手段は、まず、MCCH関連指示情報を生成することができ、その後、処理手段100は、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データに従ってMBSFNサブフレームで多重化された2つのTBを生成する。
PDCCHシンボルで定義された上記指示機構を簡略化し、MCCH制御信号に割り当てられたリソースの同期を確認するために、以下のように規則を定義することができる。
−MTCHサービス・データにリソースを割り当てる前に、まず、PMCH RBの開始時にMCCHにリソースを割り当てる。
−MBSFNサブフレームにおいて1つのMCCH TBおよび1つのMTCH TBしか同時に送信することができないことを考慮すると、MCCHに割り当てられたリソースが確定されると、残りのリソースは、すべてMTCHリソース割当に使用され、したがって、PDCCHにおいて、MTCHのリソース割当情報の指示の代りに、MCCHのリソース割当情報の指示が必要とされる。
しかしながら、第1の実施の形態を達成するために、MCCHおよびMCSのリソース割当を指示するDCIが定義される必要がある。
第6の実施形態
図11は、本発明の別の実施形態の装置ブロック図を示す。図11を参照し、図3および図4を組み合わせると、本発明の装置ブロック図は以下のように説明される。そこでは、図1に示す制御装置10は図4に示す基地局1に位置している。制御装置10は、処理手段100および送信手段103を備えている。
取得装置20は、図4に示す移動局に位置している。そこでは、取得装置20は、受信手段200および復号手段201を備えている。
ここで図11を参照し、図3および図4を組み合わせると、本発明の装置ブロック図は以下のように説明される。図11に示すように、処理手段100は、MCCH制御信号に従って第1のTBを生成し、MTCHサービス・データに従って第2のTBを生成する。したがって、図3に示すように、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データは、2つのTBの形態で1つのサブフレームに多重化される。そこで、処理手段100は、サイズが定義され所定位置に予約される固定リソースをMCCH制御信号に割り当てるように設定され、たとえば、処理手段100は、第1シンボルを、MCCH制御信号伝送に対して予約されるように2つのPDCCHシンボルの後に設定してもよく、MBSFNサブフレームにおける残りの9つのRBのすべてがMTCHサービス・データ伝送に用いられてもよい。
当業者は、図3において正方形で示す第1のTBおよび第2のTBが単に例示のためのものであり、第1のTBを、不連続であってもよい1つまたは複数のRBにマップしてもよく、第2のTBを、不連続であってもよい1つまたは複数のRBにマップしてもよいことを理解することができる。したがって、実際に、RBがMBSFNサブフレームにマップされるパターンは不規則であり得る。
その後、送信手段103は、MCHを介して物理層に2つのTBを伝送し、基地局1によって支配される1つまたは複数の移動局に送信する。
MCCH制御信号は、MPおよびRP開始に最も近いMBSFNサブフレームにおいてのみ基地局に伝送されることが留意されるべきである。
その後、受信手段200は、まず、MPおよびRPスケジューリング期間において基地局1からMCCH制御信号を含むMBSFNサブフレームを受信する。
その後、受信手段200は、システム・メッセージに取り込まれたMCCHのたとえばMCSに従って、対応するMCCHメッセージを復号し復調する。移動局2の続く動作は、本発明にはそれほど相関しておらず、したがってここでは繰り返さない。
第6の実施形態の変形では、制御装置10は、指示生成手段101(図11には示さず)を備えていてもよく、それは、2つのPDCCHシンボルにMCCH TBのMCSを指示する指示情報を追加するために使用される。
第6の実施形態の利点は、
−MCCHおよびMCS方法のリソース割当を指示する追加の情報が不要であり、
−PMCHの既存のMBSFNサブフレーム構造を変更しない
ということである。
しかしながら、第6の実施形態は、MCCHリソース割当に対して一定の予約方法を使用し、実際の状態におけるMCCHデータの異なるサイズを考慮しない。したがって、第1実施形態におけるリソース利用率に比較して、第2の例のリソース利用率は低い。
第7の実施形態
図12は、本発明のさらに別の実施形態の装置ブロック図を示す。図12を参照し、図5および図6を組み合わせると、本発明の装置ブロック図は以下のように説明される。そこでは、図12に示す制御装置10は図6に示す基地局1に位置している。制御装置10は、パケット化手段104および送信手段103を備えている。
取得装置20は、図6に示す移動局に位置している。そこでは、取得装置20は、受信手段200および復号手段201を備えている。
ここで図12を参照し、図5および図6を組み合わせると、本発明の第6の実施形態の装置ブロック図は以下のように説明される。図12に示すように、パケット化手段104は、MCCH制御信号を排他的に1つのMBSFNサブフレームにパケット化する。したがって、図5に示すように、MCCH制御信号TBは、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データを多重化する代りに、MBSFNサブフレームを占有し、それは、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データを1つのMBSFNサブフレームで同時に伝送することができないことを意味する。MCCH制御信号が1つのMBSFNサブフレームを排他的に占有するが、通常、リソース割当がPDCCHシンボルの後のリソースの先頭から開始し、MCCH制御信号がMPおよびRP期間開始に最も近いMBSFNサブフレームで移動局に送信されるため、したがって、第3の実施形態では、MCCHリソース割当を指示する指示情報は不要である。
その後、送信手段103は、MCHを介して物理層にパケット化手段104によって生成されたTBを伝送し、基地局1下の1つまたは複数の移動局に送信する。
MCCH制御信号は、MPおよびRP開始に最も近いMBSFNサブフレームにおいてのみ移動局に伝送されることが留意されるべきである。
その後、受信手段200はまず、MPおよびRPスケジューリング期間において基地局1からMCCH制御信号を含むMBSFNサブフレームを受信する。
また、復号手段201は、システム・メッセージに取り込まれたMCCHのたとえばMCSに従って、対応するMCCHメッセージを復号し復調する。移動局2の続く動作は、本発明にはそれほど相関しておらず、したがってここでは繰り返さない。
当業者は、図5において正方形で示すTBが単に例示のためのものであり、TBを、不連続であってもよい1つまたは複数のRBにマップしてもよいことを理解することができる。したがって、実際に、MBSFNサブフレームにマップされるRBは不規則であり得る。
第7の実施形態の変形では、制御装置10は指示手段101(図12には示さず)を備えていてもよく、それは、基地局1により2つのPDCCHシンボルに、MCCH TBのMCSを指示する指示情報を追加するために使用される。
第7の例の利点は、
−MCCHおよびMCS方法のリソース割当を指示する追加の情報が不要である
ということである。
しかしながら、通常、MCCH制御信号のデータ・サイズは小さく、MCCH制御信号は、第7の実施形態では、MTCHサービス・データと多重化される代りに1つのサブフレームを占有し、したがって、第3の実施形態のリソース利用率は低い。
第8の実施形態
図13は、本発明のさらに別の実施形態の装置ブロック図を示す。図13を参照し、図7および図8を組み合わせると、本発明の装置ブロック図は以下のように説明される。そこでは、図13に示す制御装置10は図8に示す基地局1に位置している。制御装置10は、処理手段100、変調および符号化手段105ならびに送信手段103を備えている。
取得装置20は、図8に示す移動局に位置している。そこでは、取得装置20は、受信手段200および復号手段201を備えている。
図13を組み合わせ、図7および図8を参照すると、本発明の第8の実施形態の方法フローチャートは以下のように説明される。図13に示すように、制御装置10は、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データを、1つのMBSFNサブフレームの第3のTBに多重化する。当業者は、TBが、MAC(Medium Access Control)のプロトコル・データ・ユニット(MAC−PDU)に対応することを理解することができる。図9に示すように、MAC−PDUでは、MCCHおよびMTCHは異なる論理チャネルにあるため、したがって、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データは異なるSDU(Service Data Unit)にパケット化される。異なるSDUは異なる論理チャネル番号および長さを有する。また、MACヘッダに、各SDU長と対応する論理チャネル番号とに関する情報があり、したがって、第4の実施形態では、MCCH制御信号リソース割当を指示する指示メッセージは不要であり、代りに、MCCHを直接見つけるために、MACHヘッダに論理チャネル番号を用いることができる。
当業者は、MAC−PDUが変調および符号化方法に対応することを理解することができる。第4の実施形態では、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データを1つのMAC−PDUに多重化することは、それらが同じ変調および符号化方法を使用することを意味する。しかしながら、概して、制御信号およびサービス・データが異なるQoSを必要とするため、制御信号およびサービス・データを分離するべきである。MCCH制御信号およびMTCHサービス・データを1つのTBに多重化する第8の実施形態では、MCCH制御信号がMTCHサービス・データより重要であるため、したがって、好ましくはMCCH制御信号によって必要とされるQoSを満足させる。これは、MCCHを満足させる、多重化されたMCCH制御信号およびMTCHサービス・データのMCSが優勢であるべきであることを意味する。たとえば、MCCH制御信号のQoSがMTCHサービス・データのQoSより高い場合、MCCH制御信号のQoSに従って対応するMCSを、MCCH制御信号によって要求されるQoSを満足させるように選択する。当然ながら、MCCH制御信号のQoSがMTCHサービス・データのQoSより低い場合、MCCHサービス・データのQoSに従ってMCSを選択することができる。
その後、送信手段103は、MCHを介して物理層に第3のTBを伝送し、基地局1によって支配される1つまたは複数の移動局に送信する。
MCCH制御信号は、MPおよびRP開始に最も近いMBSFNサブフレームにおいてのみ移動局2に伝送されることが留意されるべきである。
その後、受信手段200はまず、MPおよびRPスケジューリング期間において基地局1からMCCH制御信号を含むMBSFNサブフレームを受信する。
その後、復号手段201は、MAC−PDUを復号し、MACヘッダにおいて、SDU長およびSDUの対応する論理番号に従ってMCCH制御信号に対応するMAC−SDUを見つけ、MCCH制御信号をパケット化しているMAC−SDUをパケット分解する。続く動作は、本発明にはそれほど相関しておらず、したがってここでは繰り返さない。
第8の例の利点は、
−MCCHおよびMCS方法のリソース割当を指示する追加の情報が不要である
ということである。
しかしながら、MCCH制御信号およびMTCHサービス・データを1つのTBに多重化することは、同じ変調および符号化方式を使用しなければならないが、MCCH制御信号のQoSおよびMTCHサービス・データのQoSは異なる可能性がある。
上記実施形態はすべて、MCHチャネルにマップされるMCCHおよびMTCHの状況について述べている。変形例では、MCCHをDL−SCH(Downlink−Shared Channel)にマップしてもよく、例としての第1の例を以下に簡単に説明する。
たとえば、第5の例の変形では、図1を参照すると、MBSFNサブフレームのMCCH制御信号TBをDL−SCHにマップしてもよく、MTCHサービス・データTBは依然としてMCHにマップされ、したがって、MBMSサービス・データをMBSFN方式で伝送することができる。
当業者は、上記実施形態で説明した装置が機能的モジュールを使用し、上記実施形態における異なる手段を、同じハードウェアで実装してもよく、たとえば処理手段100、指示情報生成手段101および検査手段102を実装のために1つのハードウェアに組み込んでもよく、また、同じ機能を実施する異なる実施形態における手段を、同じハードウェアで実装してもよく、たとえば第5の実施形態の処理手段100および第7の実施形態のパケット化手段104を1つのハードウェアで実装してもよい、ということを理解することができる。
上記は、本発明の実施形態の説明である。しかしながら、本発明は、特定のシステム、装置または特定プロトコルに限定されない。当業者は、添付の特許請求の範囲内で種々の変更または変形を行うことができる。

Claims (15)

  1. 無線通信ネットワークの基地局においてMCCH制御信号伝送を制御する方法であって、
    B.MBSFN方式でMCCH制御信号を伝送するステップ
    を含む方法。
  2. 前記ステップBが、
    修正期間および/または反復期間に従って、MBSFN方式でMCCH制御信号を伝送するステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記修正期間および/または前記反復期間に関連する情報が、システム・メッセージを介して送信される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記ステップBの前に、
    A.MTCH制御信号およびMCCH制御信号を1つのMBSFNサブフレームに多重化するステップ
    をさらに含み、
    前記ステップBが、MTCH制御信号により前記同じMBSFNサブフレームにおいて多重化される前記MCCH制御信号を伝送するステップをさらに含む、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記ステップAが、
    A1.MCCH制御信号に従って第1のTBを生成し、MTCH制御信号に従って第2のTBを生成するステップであって、前記第1のTBおよび前記第2のTBが1つのMBSFNサブフレームに多重化される、ステップ
    をさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記MBSFNサブフレームが指示情報を含み、前記指示情報が、前記第1のTBの位置と変調および符号化方式とを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記指示情報が、新たなNBMSが生成されるか否かの指示をさらに含む、請求項6に記載の方法。
  8. 無線セルネットワーク一時IDに従って前記指示情報を巡回冗長検査するステップ
    をさらに含む、請求項6または7に記載の方法。
  9. 前記MBSFNにおける一定時間周波数リソースを前記第1のTBに割り当てるステップをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  10. 前記ステップAが、
    A1’.MCCH制御信号およびMTCH制御信号に従って第3のTBを生成するステップ
    をさらに含む、請求項4に記載の方法。
  11. MCCH制御信号のQoSに従って前記第3のTBの変調および符号化方式を確定するステップをさらに含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記ステップBが、
    A’.MCCH制御信号を排他的に1つのMBSFNサブフレームにパケット化するステップ
    をさらに含み、
    前記ステップBが、
    前記MBSFNサブフレームに排他的にパケット化している前記MCCH制御信号を伝送するステップ
    をさらに含む、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  13. 移動局において、MCCH制御信号を受信する方法であって、前記移動局が、基地局からシステム・メッセージを受信し、前記システム・メッセージが修正期間および/または反復期間に関連する情報を含む、方法において、
    a.前記修正期間および/または前記反復期間に従って対応するMBSFNサブフレームからMCCH制御信号を受信するステップ
    を含む方法。
  14. 前記MBSFNサブフレームが指示情報を含み、前記指示情報が、MCCH制御信号の位置を指示する情報と変調および符号化方式とを含み、
    前記ステップaの後に、
    b.前記位置に関連する情報ならびに前記変調および符号化方式に従ってMCCH制御信号を復号するステップ
    をさらに含む、請求項13に記載の方法。
  15. 無線通信ネットワークの基地局におけるMCCH制御信号伝送を制御する制御装置であって、
    MBSFN方式でMCCH制御信号を伝送する送信手段
    を具備する制御装置。
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