JP2012518308A - メッセージングシステム - Google Patents

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    • G10L19/0018Speech coding using phonetic or linguistical decoding of the source; Reconstruction using text-to-speech synthesis

Abstract

メッセージングシステム(100)は、メッセージデータエンジン(101)、メッセージ生成エンジン(102)及び推論解析エンジン(107)から構成されている。メッセージデータエンジン(101)は、目的の受取人を識別し、目的のメッセージを分析し、望まれたように、または、必要に応じて、音節、単語または句に分解するように動作可能である。すると、メッセージの内容及び文脈をレビューするために、メッセージまたはメッセージの一部は、推論解析エンジン(107)に渡される。それから、メッセージは、インターフェイス(103)を通じて、改善が必要な問題点の詳細と共に、依頼人(111)に差し戻されるか、または、書き換えのために、メッセージ生成エンジン(102)に渡される。メッセージ生成エンジン(102)は、リクエストのあった話し手の特徴とメッセージの表現をコンパイルするために、必要に応じて、入力されたメッセージに対して、様々なスピーチサンプル及び/またはスピーチパラメータを適用することができる。さらに、メッセージ生成エンジン(102)は、生成されたメッセージをネットワーク(110)を介して、目的の受取人のデバイス(114)に発信するように動作可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、メッセージングシステム(messaging system)、特に、依頼人(requestor)によって特定の個人に向けられたメッセージ(personalised message)を、生成し且つ目的の受取人(desired recipient)に届けるメッセージングシステムに関するものである。
様々な場合に、人々は、その友人や最愛の人に対して、グリーティング(greetings)を送ることを望むことがある。特に、その時に都合が悪く、友人や最愛の人に会うことができない場合である。これは、伝統的には、カードや手紙を郵送したり、電話をかけることによって達成される。さらに、最近では、電子メール(email)やテキストメッセージ(text message)によって達成される。ただし、電子メールやテキストメッセージは便利であるが、個人的な味(personal touch)に欠ける。
現在、著名人をテーマにした(celebrity themed)挨拶状(greetings cards)などのグリーティングが人気がある。そのような挨拶状によって、依頼人は、受取人に対して、受取人が好む著名人のサイン入りの、または、少なくともその著名人風のグリーティングを提供することが可能である。このことによって、受取人にとってグリーティングをより特別なものとすることができる。
あいにく、そのようなカードの著名人のアスペクト(aspect)を、自分流にアレンジする(personalise)ことはほとんどできない。テキストメッセージや電子メールを送るよりも、かなり不便である。さらに、郵便で送った場合、グリーティングが目的の受取人に適切な時間に届くかを依頼人が確かめることは困難である。
したがって、著名人をテーマにしながら、ある程度、自分流にアレンジすることが可能な便利なメッセージングを提供する、新たなメッセージングシステムを提供することが本発明の目的である。
本発明によれば、入力メッセージのリクエスト(incoming message request)を受信し、入力メッセージの所期の受取人(intended recipient)を特定し、入力メッセージの所期の話し手(intended speaker)を特定し、入力メッセージの内容を分析して(analyse)分解する(deconstruct)ように動作可能であるメッセージデータエンジン(message data engine)と、所期の話し手に関する対応スピーチデータ(speech data)を検索する(retrieving)ことで、分解された入力メッセージから音声のメッセージ(voiced message)を生成するように動作可能であるメッセージ生成エンジン(message generation engine)とからなることを特徴とするメッセージングシステムが提供される。
したがって、所期の受取人に対して、音声のメッセージ/特定の個人に向けられた内容を含む、所期の著名人または有名人(personality)によって作られたメッセージを生成し、配信することができる便利なシステムを提供する。特に、このことによって、依頼人は、実質的に、依頼人の選択により、著名人の声によって話したり、歌ったり、ラップしたり、その他の音声による言葉からなる、配信のためのメッセージを生成することができる。
入力メッセージのリクエストは、入力デバイス(input device)で直接受信されてもよい。メッセージングシステムは、生成されたメッセージを出力デバイス(output device)に直接配信(deliver)してもよい。加えて、または、代わりに、入力メッセージのリクエストは、適切な通信ネットワークへの接続を介して受信されてもよい。加えて、または代わりに、似た方法で、生成されたメッセージは、配信に適切な通信ネットワークに出力されてもよい。適切な通信ネットワークは、要求に応じてまたは要望通りに、セルラー方式または固定回線の公衆電話システム、インターネット接続、Wi−Fiネットワークまたは他のデータネットワークを含んでもよい。生成されたメッセージの配信及び入力メッセージのリクエストは、同じネットワーク若しくは同タイプのネットワーク、または、異なるネットワーク若しくは異なるタイプのネットワークを介して行われてもよい。好ましい実施の態様では、複数のネットワークまたは複数のタイプのネットワークに接続されており、複数のネットワークまたは複数のタイプのネットワークのうちのいずれかのネットワークを介して入力メッセージのリクエストの受信、または、生成されたメッセージの配信を行う。代わりの実施の態様では、同じデバイスから、メッセージのリクエストと配信を行うこともできる。
メッセージデータエンジンは、入力メッセージの依頼人を特定するように動作可能でもよい。そのような場合、メッセージデータエンジンは、メッセージを配信及び/または生成をリクエストする依頼人から支払を受けるために、適切な支払システム(payment system)に接続されていてもよい。支払システムは、システム上の依頼人のアカウント(account)、または、銀行その他の公認の支払制度(authorised payment scheme)またはネットワーク・プロバイダのアカウント(network providers account)などの外部金融サービス機関から引き落とすように動作可能でもよい。
システムは、依頼人に関する詳細情報(details)を、データベースに記憶しておいてもよい。メッセージデータエンジンは、依頼人の目的に応じて、その詳細情報を検索、削除または編集できるように動作可能にしてもよい。メッセージ生成エンジンは、メッセージを生成するために必要となる情報の一部を自動的に生成するために、依頼人に関する詳細情報を利用してもよい。システムは、メッセージの内容及び/または所期の話し手に関する詳細情報を、データベースに記憶してもよい。
入力メッセージのリクエストは、適切なネットワークを介してメッセージングシステムに接続するように動作可能である入力デバイスを用いて入力されてもよい。適切な入力デバイスは、電話(モバイル型または固定回線型)、携帯情報端末(personal digital assistant)またはこれに類する機器、コンピュータ(ポータブル型または据え付け型)、スキャニング機器、(カメラ、メディアプレーヤ/レコーダ、ビデオ放送エンコード機器若しくはパーソナルメディアプレーヤ)、ゲームコンソール(game consoles)または専用端末(dedicated terminals)を含むが、これらに限られるものではない。
メッセージングシステムは、受取人を特定する詳細情報、所期の話し手の詳細情報(例えば、著名人または有名人)及びメッセージの内容を別々に入力するインターフェイス(interface)を提供するように動作可能であってもよい。インターフェイスは、異なる入力デバイスに対して、異なって示されるようになっていてもよい。適切な設備が整ったデバイスの場合には、インターフェイスは、予め記録されたインストラクション(pre-recorded instructions)のセットとして提供されてもよい。依頼人は、インストラクションに応答して話しをすることでデータを入力することができる。適切な設備が整ったデバイスの場合には、インターフェイスは、予めセットされたディスプレイスクリーン(preset display screen)のセットとして提供されてもよい。依頼人は、1以上の選択可能なメニュー及び/または1以上のテキスト入力ボックスの手段によってデータを入力してもよい。依頼人の入力デバイスが、どちらか一方の形式(form)のインターフェイスを備える場合、好ましい形式のインターフェイスを選択することができる。好ましい実施の形態では、インターフェイスは、スマートフォン(smartphone)、タブレット・コンピュータ(tablet computer)、携帯情報端末、メディアプレーヤまたはラップトップ・コンピュータ(laptop computer)等のデバイス上で動作する1以上のソフトウェア・オブジェクト(software objects)またはアプリケーション(applications)からなる。
所期の話し手は、選択可能な話し手のリストから選択することで選ばれてもよい。インターフェイスは、任意に、完全なリストまたは1以上のカテゴリ分けされたサブリスト(sub-lists)を依頼人に提供してもよい。
入力メッセージの内容は、既存のメッセージテンプレートの選択、既存のメッセージテンプレートの編集または特注のメッセージ(bespoke message)の作成によって入力してもよい。入力の過程で、固有のテンプレートを選択することによって、または、特注のメッセージの入力のための文脈のリストの選択を通して、メッセージの意図が明らかにされる。メッセージデータエンジンは、特注のメッセージの作成または既存のメッセージテンプレートの編集の場合、必要に応じて、口語による内容またはテキストベースの内容を、分解するように動作可能であってもよい。メッセージデータエンジンは、必要に応じて、メッセージの内容を単音(single sounds)若しくは音節(syllables)、完全な単語(complete words)若しくは単語の一部(part words)、または、完全な句(complete phrases)若しくは句の一部(part phrases)に分解してもよい。
メッセージデータエンジンは、さらに分析を行うために、入力メッセージの全てまたは一部を推論エンジン(inference engine)に渡すように動作可能でもよい。推論エンジンは、入力メッセージの内容(content)及び文脈(context)を分析し、入力メッセージが潜在的に(potentially)中傷的(defamotory)または攻撃的(offensive)でないか判定するように動作可能でもよい。分析は、文脈を特定して、メッセージが、誕生日祝い、哀悼の言葉(commiseration)などのために送られたことを特定することを含んでもよい。これは、メッセージの内容を入力中、または、入力後に、メッセージの内容を分析すること、またはメッセージの文脈を若しくは先立つテンプレートの選択を検出することで特定される。推論エンジンは、付加的に、入力メッセージの文法(grammer)及び明快さ(clarity)を分析するように動作可能でもよい。推論エンジンは、入力メッセージが潜在的に中傷的または攻撃的であると判定された場合、依頼人に入力メッセージを差し戻すように動作可能でもよい。依頼人は、推論エンジンで再分析をするために、メッセージの内容を修正するオプション(option)がある。
受取人に対する生成されたメッセージの配信時期は選択可能でもよい。メッセージを配信するために、受取人を特定する詳細情報は、アドレス(address)または生成されたメッセージを受信するのに適切な出力デバイスを特定する識別情報を含まなければならない。出力デバイスは、スタンドアロン型のデバイスまたは他のデバイスに付属の若しくは組み込まれたデバイスであってもよい。適切な出力デバイスは、電話(モバイル型または固定回線型)、携帯情報端末またはこれに類する機器、コンピュータ(ポータブル型または据え付け型)、スキャニング機器、カメラ、メディアプレーヤ/レコーダ(テレビ、投影機器及びこれに類する機器(映画投影機器を含む)、CD/DVDプレーヤ/レコーダ、デジタル/アナログビデオプレーヤ/レコーダ、テレビデコーダ機器、ラジオ機器、Hi−fiシステムまたはパーソナルメディアプレーヤ)、ゲームコンソールまたは専用端末を含むが、これらに限られるものではない。出力デバイスのアドレスまたは識別情報は、電話番号、インスタント・メッセージのユーザ名、電子メールアドレス、インターネット・プロトコル・アドレスまたはその他の固有の識別子を含んでもよい。配信される生成されたメッセージの形式は、受取人のアドレス及び/または受取人の出力デバイスによって決められてもよい。可能であれば、代わりに、可能な配信形式のリストから望まれる配信形式が選択可能でもよい。生成されたメッセージは、適切なネットワークまたはリンク上で再生(played)またはストリーミング(streamed)され、出力デバイスによって再生可能な形式で配信され、または、後から再生可能なように再生・ストリーミング若しくはダウンロードできる場所へのリンクの形式で配信されてもよい。メッセージは、配信に適したどのような音響(audio)または音響映像(audio visual)の形式であってもよい。好ましい実施の形態では、メッセージは、標準的なマルチメディア・メッセージング・サービス(MMS)に準拠した形式で提供されてもよい。
スピーチデータは、スピーチサンプル及び/またはスピーチパラメータ(speech parameters)から構成されていてもよい。スピーチパラメータは、例えば、韻律、トーン、興奮、スペクトル特性、音声上の特性、言語上の特性、音声/休止の持続時間やこれに類するものである。生成されるメッセージは、所期の話し手の1以上のスピーチサンプル(speech sample)を検索し且つ結合することで生成されてもよい。加えて、または、代わりに、生成されるメッセージは、スピーチパラメータを既存のスピーチサンプルに適用することで全てまたは一部生成されてもよい。既存のスピーチサンプルは、特徴のない(neutral)スピーチサンプルまたは所期の若しくは他の話し手のサンプルでもよい。この場合には、ちょうど対応するスピーチサンプルが存在しない場合でも、単語または句を組み立てることが可能である。
メッセージングシステムは、複数の話し手によって提供されたスピーチデータのライブラリを記憶するように動作可能であるデータ記憶装置を含んでもよい。典型的には、話し手は、有名なまたは特徴的な声を有している。特に好ましい実施の形態では、話し手のそれぞれは、著名人、有名人または同種の人であってもよい。スピーチデータは、話し手の声をアルゴリズム解析(algorithmic analysis)することで得られるスピーチサンプルまたはスピーチパラメータを含んでいてもよい。スピーチは、必要に応じて、単音若しくは音節、完全な単語若しくは単語の一部、または、完全な句若しくは句の一部を含んでもよい。同様に、スピーチパラメータは、必要に応じて、話し手の音声(voicing)の単音若しくは音節、完全な単語若しくは単語の一部、または、完全な句若しくは句の一部をアルゴリズム解析することで得られる。話し手のそれぞれは、少なくとも、最小のサンプルの選択を提供している、または、最小のアルゴリズム解析を受けていることが望ましい。アルゴリズム解析は、分析またはモデリングに適切などのような技術を用いて行われてもよい。適切な技術は、隠れマルコフモデル(Hidden Markov Modelling)またはビタビ・プロセス(Viterbi processes)を含むが、これらに限られるものではない。
いくつかの実施の形態では、メッセージ生成エンジンは、メッセージデータエンジンからメッセージの内容を第1の言語で受信し、第2の言語に翻訳するように動作可能である。これによって、所期の話し手によって、また、第1の言語による分解されたメッセージの内容の意味に対応した、第2の言語で音声化されたメッセージを生成することが可能になる。
もし希望するならば、または、もし適切ならば、メッセージ生成エンジンは、メッセージ内に、イメージデータ及び/またはビデオデータを含めるように動作可能にしてもよい。イメージデータ及び/またはビデオデータは、テキスト、キャプチャされた動画または静止画(captured moving or still images)、漫画(cartoons)またはアニメーション(animation)を含むが、これらに限られるものではない。イメージデータ及び/またはビデオデータは、記憶された、または、アップロードされたイメージデータ及び/またはビデオデータから選択されてもよい。そのようなデータは、適切な入力デバイスを用いて、依頼人によってアップロードされてもよい。イメージデータ及び/またはビデオデータのアップロードは、インターフェイスを用いて実現することが可能である。いくつかの実施の形態では、推論エンジンは、イメージデータ及び/またはビデオデータも分析するように動作可能である。このことにより、受取人に苦痛を感じさせるであろう、イメージデータ及び/またはビデオデータに含まれた映像的な中傷(visual libel)、攻撃的な身振り(offensive gestures)または振る舞い(action)を潜在的に検出することができる。
本発明の第2の態様では、メッセージのリクエストを行い、メッセージのリクエストは、メッセージの所期の受取人、メッセージの所期の話し手及びメッセージの内容を特定し、メッセージの内容を分析して分解し、所期の話し手に関する対応スピーチデータを検索することで、分解されたメッセージから音声のメッセージを生成するメッセージ生成方法が提供される。
本発明の第2の態様の方法では、要望の通り、または、必要に応じて、本発明の第1の態様のシステムのどの態様または全ての態様を含んでもよい。
本発明を明確に理解してもらうために、例としてのみ、そして、添付の図面を参照して、1つの実施例を以下に詳細に説明する。
本発明に基づく一実施の態様のシステムを示す概略ブロック図である。 本発明に基づくメッセージングシステムの動作を示す概略図である。
図1には、1以上の通信ネットワーク110に接続されているメッセージングシステム100が示されている。これを用いて、依頼人111は、依頼人の目的の受取人112に対して、該受取人に向けたメッセージを送ることができる。依頼人は、メッセージングシステム100に接続するために、ネットワーク110に接続された適切なデバイス113を用いる。同様に、受取人112は、ネットワーク110に接続された適切なデバイス114を保有している。便宜上、図1には、単一の通信ネットワークを示してあるが、システムは、複数の異なるネットワーク110に接続されていてもよく、また、依頼人111及び受取人112は、同じネットワーク110に接続されている必要がないことは、当業者にとっては明らかである。
メッセージングシステム100は、メッセージデータエンジン101、メッセージ生成エンジン102及び推論解析エンジン(inference analysis engine)107から構成されている。メッセージデータエンジン101は、目的の受取人を識別し、目的のメッセージ(desired message)を分析し、望まれたように、または、必要に応じて、音節、単語または句に分解するように動作可能である。すると、メッセージの内容及び文脈をレビューするために、メッセージまたはメッセージの一部は、推論解析エンジン107に渡される。それから、メッセージは、インターフェイス103を通じて、改善(remediation)が必要な問題点の詳細と共に、依頼人111に差し戻されるか、または、書き換え(transcription)のために、メッセージ生成エンジン102に渡される。メッセージ生成エンジン102は、リクエストのあった話し手の特徴(characteristics)とメッセージの表現(representation)をコンパイル(compile)するために、必要に応じて、入力されたメッセージに対して、様々なスピーチサンプル及び/またはスピーチパラメータを適用することができる。さらに、メッセージ生成エンジン102は、生成されたメッセージをネットワーク110を介して、目的の受取人のデバイス114に発信する(despatch)ように動作可能である。
示した実施例では、依頼人111は、メッセージデータエンジン101のインターフェイス103に接続する。インターフェイス103によって、依頼人は、容易に自分自身及び目的の受取人112を識別することができ、さらに、依頼人は、使いやすい形式で目的のメッセージの内容を入力することが可能である。また、インターフェイス103には、メッセージに関する他のオプション機能(optional feature)を選択する手段が備えられていてもよい。もちろん、インターフェイス103は、要求に応じて、または、要望通りに、メッセージデータエンジン101の不可分の一部であっても、また、別々に提供されるものであってもよい。
典型的には、インターフェイス103は、依頼人の使用するデバイス113及び/またはネットワーク110の種類(nature)に応じて、異なっていてもよい(present differently)。もしデバイス113が、ベーシックな(basic)電話であった場合には、インターフェイスは、一連の可聴式(audible)のインストラクション及び/またはオプションであってもよい。依頼人111は、話すことによってまたは電話のキーパッドのキーを押すことで、複数のオプションのうちから選択したり、及び/または、データを入力することができる。デバイス113がコンピュータ、適切に動作可能である電話(suitably enabled telephone)またはその他のそのようなデバイスの場合には、インターフェイス103は、依頼人111がデータを入力可能な1以上のディスプレイ表示可能なウィンドウであってもよい。特に、インターフェイス103は、スマートフォン用のダウンロード可能なソフトウェアオブジェクトやアプリケーション(app)として提供されてもよい。
メッセージデータエンジンは、付加的に、登録されたユーザのデータベース105を備えていてもよい。データベース105は、新規依頼人がシステム100の利用を希望するときに更新し、また、既知の依頼人111が自分自身を迅速に確認できるようにしておくことができる。メッセージデータエンジン101は、さらに支払システム104と接続されていてもよい。支払システム104は、メッセージデータエンジン101に応答してシステム100の依頼人のアカウントから、または、銀行その他の公認の支払制度またはネットワーク・プロバイダのアカウントなどの外部金融サービス機関からクレジット(credit)を差し引くように、実行可能でもよい。インターフェイス103と同様、データベース105及び支払システム104は、要求に応じて、または、要望通りに、メッセージデータエンジン101の不可分の一部であっても、また、別々に提供されるものであってもよい。
メッセージ生成エンジン102は、(適切な場合には、推論解析エンジン107を介して)メッセージデータエンジン101からメッセージの受取人及びメッセージの内容のデータを受け取る。メッセージ生成エンジン102は、対応するメッセージの内容のデータに、スピーチサンプルを結合させ、及び/または、スピーチパラメータを適用することで、メッセージを生成するように動作可能である。スピーチサンプルは、スピーチサンプルライブラリ(speech sample library)106から検索する。スピーチサンプルライブラリ106は、要求に応じて、または、要望通りに、メッセージ生成エンジン102と統合されていても、また、別々に提供されるものであってもよい。スピーチパラメータは、スピーチパラメータライブラリ(speech parameter library)106から検索する。スピーチパラメータライブラリ106は、要求に応じて、または、要望通りに、メッセージ生成エンジン102と統合されていても、また、別々に提供されるものであってもよい。スピーチサンプルは、多数の異なる話し手によるスピーチサンプルを含んでもよい。話し手は、典型的には、著名人または有名人である。スピーチパラメータは、多数の話し手のスピーチをアルゴリズム解析することによって得られてもよい。話し手は、典型的には、著名人または有名人である。アルゴリズム解析によって得られたパラメータを、既存のスピーチサンプルや特徴のないスピーチサンプルに適用することにより、新たなメッセージの内容が生成される。依頼人によって、目的の著名人または有名人の話し手を選択することができる。このようにして、メッセージ生成エンジン102は、使用可能な著名人または有名人のうちの1つによって音声の、特定の個人に向けられた内容のメッセージを生成する。望まれる場合、または、適切な場合には、メッセージ生成エンジン102によって、追加的な音響及び/または映像を組み入れることも可能である。
生成されたメッセージは、ネットワーク110及び特定のデバイス(specified device)を介して、受取人112に配信される。配信は、ネットワーク110を通じて(over)メッセージを再生またはストリーミングする、または、ネットワークを通じてメッセージを含んだファイル(file)を送信(transmitting)する、または、ネットワーク110を通じてメッセージを再生/ストリーミングまたはダウンロードすることが可能なロケーション(location)に関する情報を送信する等の方法で可能である。典型的には、もしメッセージが送信またはダウンロードされる場合には、標準的なマルチメディア・メッセージング・サービス(multimedia messaging services)と互換性のある(compatible)形式である。
次に図2には、本発明のメッセージングシステム100を動作させることが可能な手段が図示されている。図2は、著名人または有名人によって、特定の個人に向けて記録されたグリーティング・メッセージを提供することを対象にしている。もちろん、システム100は、他のメッセージングシステムを実行することも可能である。
図2に示した著名人グリーティングサービス(celebrity greeting service)を実行すると、ステップ201では、依頼人111は、携帯電話、固定回線電話(fixed line telephone)、コンピュータまたは同種の適切なデバイスを介して、インターフェイス103に接続する。これにより、依頼人111は、インターフェイスに対して情報を提供する、または、話す/キーパッド制御装置(keypad control)を押すことによって選択を行う(ベーシックな電話またはこれと同種の場合)、または、直接データを入力することができる(高度な電話[advanced telephone]、コンピュータまたはこれらと同種の場合)。
ステップ202では、システム110の既存のユーザか否か判定するために、依頼人111に対して問い合わせが行われる(interrogated)。もし既存のユーザでない場合には、登録手続(registration process)に進む(subject to)。登録手続は、次のステップからなる:氏名及びアドレスの詳細情報を提供するステップと;後ほど使用するための固有のユーザ名及びパスワードを選択するステップと;支払に関する必要事項を提供するステップと;標準的なメッセージオプションデータ(option data)を提供するステップと;同種のステップとからなる。もちろん、ユーザがこのような必要事項を更新することを選択できるようにしてもよいし、また、時間とともに(over time)、追加のオプションの必要事項を含めるようにしてもよい。ユーザに関する詳細は、データベース105に記憶される。
依頼人111が識別されると、ステップ204で、依頼人111は、例えば、誕生日祝い(birthday greeting)、婚約/結婚祝い(engagement/wedding greeting)、合格祝い(exam success greeting)または一般的なメッセージ(general message)等、メッセージのカテゴリ(category)を選択するように要求される。ステップ205では、任意に、選択可能なカテゴリのリストが提示されてもよい。ここで選択されるカテゴリは、推論エンジン107のために、メッセージの文脈を明らかにするために使用することができる。
メッセージのカテゴリを選択すると、ステップ206で、依頼人111は、著名人を選択するように要求される。依頼人のために、ステップ207では、任意に、選択可能な著名人または選択可能な著名人のカテゴリのリストが提示されていてもよい。
次に、ステップ208では、依頼人111は、メッセージの原稿(script)を提供するように要求される。これは、受取人の名前を挿入する、テンプレートに基づくものであっても、依頼人111によって作成された特注のテキスト(bespoke text)に基づくものであってもよい。テンプレートは、依頼人111に提示される選択肢のリストから選択されてもよい。特注のテキストは、話すことによって作成されてもよく(ベーシックな電話またはこれと同種の場合)、また、直接テキストを入力することによって作成されてもよい(高度な電話、コンピュータまたはこれらと同種の場合)。特注のテキストの場合、メッセージデータエンジン101は、分析して、または、(口語による入力のための)音声認識システム(voice recognition systems)を介して、または、入力されたテキストを直接する様々なアルゴリズムを用いて、必要に応じてメッセージテキストを音節、単語または句に分解(break down)する。
それから、メッセージは、ステップ209で、推論エンジン107によって分析される。推論エンジンは、様々な言語的技術(linguistic techniques)を用いて、メッセージが中傷的なまたは攻撃的な内容でないか、判断するように動作可能である。推論エンジン107は、さらに、任意に、メッセージの文法及び明快さを分析することが可能である。もし推論エンジン107によってメッセージが、中傷的または攻撃的であると判断された場合、または、任意の実施例において、文法または明快さが不完全であると判断された場合、ステップ208で、メッセージは、修正のために依頼人に差し戻される。回付(referral)は、依頼人が修正するために、懸念の(of concern)単語や句を示すように、ハイライト表示をしたり、他の表示(indication)を含んでいてもよい。メッセージが初めから、または、回付の後、分析をパスすると、ステップ210に渡される。
状況によっては、依頼人は、懸念の単語や句に関連して、メッセージを修正することを望まない場合がある。そのような場合には、続くメッセージを配信するステップ(messageing steps)はブロックされてもよい。その代わりに、依頼人には、懸念事項について警告(warning)が示されてもよく、警告には、メッセージの内容について責任を負うことを宣言した後に限り、メッセージを配信するステップに進めるように、依頼人に対するオプションが提供されている。責任を負うことの宣言は、画面表示上のチェックボックス(checkbox)の形式、または、システムのオペレータに対する、内容を明記して組み入れた(incorporating specified content)、追加のメッセージの形式であってもよい。システムでは、所定の期間、この責任を負うことの宣言及び/または宣言に関するデータを記憶しておいてもよい。これによって、裁判管轄(jurisdiction)によっては、望ましいとされるまたは要求される、監査証跡(audit trail)を提供することができる。
ステップ210では、依頼人111は、メッセージを配信する予定日(scheduled date)を選択することを要求される。この予定日は、即時でも、または、指定日まで遅らせてもよい。このことによって、依頼人111は、例えば、前もって都合のよい時に、受取人の誕生日の前に、誕生日祝いのメッセージの配信を手配することができる。もし依頼人111が既存のユーザである場合には、データベース105に、定期的な日(regular dates)(家族の誕生日等)を記憶させておく機会があったかもしれない。そのような場合には、依頼人111は、ステップ210で、記憶させておいた日を配信予定日として選択してもよい。任意に、依頼人111は、一定間隔で、または、毎年の特定の日にメッセージまたは特定のメッセージが配信されるように選択することができる。
ステップ211では、依頼人は、受取人112の詳細な連絡先(contact detail)を提供するように要求される。続いて、依頼人111は、ステップ212で、詳細な連絡先を確認するように要求される。メッセージは、メッセージ生成エンジン102で生成され、続いて、ステップ213で適切なネットワーク110を介して、(配信予定日に)配信される。詳細な連絡先は、特定の方法で配信することを指定(specify)または含意(imply)する可能性がある。例えば、連絡先として電話番号が提供されていた場合には、メッセージは、適切な電話ネットワークを通じて配信される。連絡先が電子メールアドレスである場合には、メッセージは、電子メールに添付された音声ファイルとして、または、メッセージがダウンロードできる場所への埋め込まれたリンク(embedded link)として、配信されてもよい。受取人112は、指定された配信予定日に、通信デバイスを介してメッセージを受信することができる。
本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、上述の実施の形態は、一例としてのみ記載されている。

Claims (46)

  1. 入力メッセージのリクエストを受信し、前記入力メッセージの所期の受取人を特定し、前記入力メッセージの所期の話し手を特定し、前記入力メッセージの内容を分析して分解するように動作可能であるメッセージデータエンジンと、
    前記所期の話し手に関する対応スピーチデータを検索することで、分解された前記入力メッセージから音声のメッセージを生成するように動作可能であるメッセージ生成エンジンとからなることを特徴とするメッセージングシステム。
  2. 前記入力メッセージのリクエストは、入力デバイスで直接受信され、及び/または、前記メッセージングシステムが、前記生成されたメッセージを出力デバイスに直接配信する請求項1に記載のメッセージングシステム。
  3. 前記入力メッセージのリクエストは、適切な通信ネットワークへの接続を介して受信され、及び/または、前記生成されたメッセージは、配信に適切な通信ネットワークに出力される請求項1または2に記載のメッセージングシステム。
  4. 前記適切な通信ネットワークは、要求に応じてまたは要望通りに、セルラー方式または固定回線の公衆電話システム、インターネット接続、Wi−Fiネットワークまたは他のデータネットワークを含む請求項3に記載のメッセージングシステム。
  5. 前記生成されたメッセージの配信及び前記入力メッセージのリクエストは、同じネットワークまたは同タイプのネットワークを介して行われる請求項4に記載のメッセージングシステム。
  6. 前記生成されたメッセージの配信及び前記入力メッセージのリクエストは、異なるネットワークまたは異なるタイプのネットワークを介して行われる請求項5に記載のメッセージングシステム。
  7. 複数のネットワークまたは複数のタイプのネットワークに接続されており、前記複数のネットワークまたは前記複数のタイプのネットワークのうちのいずれかのネットワークを介して前記入力メッセージのリクエストの受信、または、前記生成されたメッセージの配信を行う請求項6に記載のメッセージングシステム。
  8. 前記メッセージデータエンジンは、前記入力メッセージの依頼人を特定するように動作可能である請求項1乃至7のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  9. 前記メッセージデータエンジンは、メッセージを配信及び/または生成をリクエストする前記依頼人から支払を受けるために、適切な支払システムに接続されている請求項8に記載のメッセージングシステム。
  10. 前記依頼人に関する詳細情報を、データベースに記憶する請求項8または9に記載のメッセージングシステム。
  11. 前記メッセージ生成エンジンは、メッセージを生成するために必要となる情報の一部を自動的に生成するために、前記依頼人に関する詳細情報を利用する請求項10に記載のメッセージングシステム。
  12. 前記メッセージの内容及び/または前記所期の話し手に関する詳細情報を、データベースに記憶する請求項8乃至11のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  13. 前記入力メッセージのリクエストは、適切なネットワークを介して前記メッセージングシステムに接続するように動作可能である入力デバイスを用いて入力される請求項1乃至12のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  14. 前記入力デバイスは、モバイル型または固定回線型の電話、携帯情報端末またはこれに類する機器、ポータブル型または据え付け型のコンピュータ、スキャニング機器、カメラ、メディアプレーヤ/レコーダ、ビデオ放送エンコード機器若しくはパーソナルメディアプレーヤ、ゲームコンソールまたは専用端末のうち、いずれか1つである請求項11に記載のメッセージングシステム。
  15. 前記受取人を特定する詳細情報、前記所期の話し手の詳細情報(例えば、著名人または有名人)及びメッセージの内容を別々に入力するインターフェイスを提供するように動作可能である請求項14に記載のメッセージングシステム。
  16. 前記インターフェイスは、必要に応じて、予め記録されたインストラクション、予めセットされたディスプレイスクリーン、1以上の選択可能なメニュー及び/または1以上のテキスト入力ボックスのうち、いずれか1つまたは2つ以上を示す請求項15に記載のメッセージングシステム。
  17. 前記インターフェイスの好ましい形式を選択可能な請求項15または16に記載のメッセージングシステム。
  18. 前記インターフェイスは、スマートフォン、タブレット・コンピュータ、携帯情報端末、メディアプレーヤまたはラップトップ・コンピュータ等のデバイス上で動作する1以上のソフトウェア・オブジェクトまたはアプリケーションからなる請求項15乃至17のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  19. 前記所期の話し手は、選択可能な話し手のリストから選択することで選ばれる請求項1乃至18のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  20. 前記入力メッセージの内容は、既存のメッセージテンプレートの選択、既存のメッセージテンプレートの編集または特注のメッセージの作成によって入力する請求項1乃至18のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  21. 前記メッセージデータエンジンは、特注のメッセージの作成または既存のメッセージテンプレートの編集の場合、口語による内容またはテキストベースの内容を、単音若しくは音節、完全な単語若しくは単語の一部、または、完全な句若しくは句の一部に分解するように動作可能である請求項20に記載のメッセージングシステム。
  22. 前記メッセージデータエンジンは、さらに分析を行うために、前記入力メッセージの全てまたは一部を推論エンジンに渡すように動作可能である請求項1乃至21のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  23. 前記推論エンジンは、前記入力メッセージの内容及び文脈を分析し、前記入力メッセージが潜在的に中傷的または攻撃的でないか判定するように動作可能である請求項22に記載のメッセージングシステム。
  24. 前記推論エンジンは、付加的に、前記入力メッセージの文法及び明快さを分析するように動作可能である請求項23に記載のメッセージングシステム。
  25. 前記推論エンジンは、前記入力メッセージが潜在的に中傷的または攻撃的であると判定された場合、前記依頼人に前記入力メッセージを差し戻すように動作可能である請求項23または24に記載のメッセージングシステム。
  26. 前記受取人に対する前記生成されたメッセージの配信時期を選択可能である請求項1乃至25のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  27. 前記受取人を特定する詳細情報は、アドレスまたは前記生成されたメッセージを受信するのに適切な出力デバイスを特定する識別情報を含む請求項1乃至26のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  28. 前記出力デバイスは、スタンドアロン型のデバイスまたは他のデバイスに付属の若しくは組み込まれたデバイスである請求項27に記載のメッセージングシステム。
  29. 前記出力デバイスは、モバイル型または固定回線型の電話、携帯情報端末またはこれに類する機器、ポータブル型または据え付け型のコンピュータ、スキャニング機器、カメラ、メディアプレーヤ/レコーダ、テレビ、投影機器及びこれに類する機器(映画投影機器を含む)、CD/DVDプレーヤ/レコーダ、デジタル/アナログビデオプレーヤ/レコーダ、テレビデコーダ機器、ラジオ機器、Hi−fiシステムまたはパーソナルメディアプレーヤ、ゲームコンソールまたは専用端末のうち、いずれか1つ、または、いずれか1つを含む請求項28に記載のメッセージングシステム。
  30. 前記出力デバイスのアドレスまたは識別情報は、電話番号、インスタント・メッセージのユーザ名、電子メールアドレス、インターネット・プロトコル・アドレスまたはその他の固有の識別子である請求項27乃至29のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  31. 配信される前記生成されたメッセージの形式は、前記受取人のアドレス及び/または前記受取人の出力デバイスによって決められている請求項27乃至30のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  32. 可能な配信形式のリストから望まれる配信形式が選択可能である請求項27乃至31のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  33. 前記生成されたメッセージは、適切なネットワークまたはリンク上で再生またはストリーミングされ、前記出力デバイスによって再生可能な形式で配信され、または、後から再生可能なように再生・ストリーミング若しくはダウンロードできる場所へのリンクの形式で配信される請求項27乃至32のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  34. 前記スピーチデータは、スピーチサンプル及び/またはスピーチパラメータを含む請求項1乃至33のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  35. 前記スピーチパラメータは、韻律、トーン、興奮、スペクトル特性、音声上の特性、言語上の特性、音声/休止の持続時間のうち、いずれか1つまたは2つ以上を含む請求項34に記載のメッセージングシステム。
  36. 前記生成されるメッセージは、前記所期の話し手の1以上の前記スピーチサンプルを検索し且つ結合することで生成される請求項34または35に記載のメッセージングシステム。
  37. 前記生成されるメッセージは、前記スピーチパラメータを既存のスピーチサンプルに適用することで全てまたは一部生成される請求項36に記載のメッセージングシステム。
  38. 前記既存のスピーチサンプルは、特徴のないスピーチサンプルまたは所期の若しくは他の話し手のサンプルである請求項37に記載のメッセージングシステム。
  39. 複数の話し手によって提供されたスピーチデータのライブラリを記憶するように動作可能であるデータ記憶装置を含む請求項1乃至38のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  40. 前記話し手のそれぞれは、著名人、有名人または同種の人である請求項39に記載のメッセージングシステム。
  41. 前記メッセージ生成エンジンは、前記メッセージデータエンジンからメッセージの内容を第1の言語で受信し、第2の言語に翻訳するように動作可能である請求項34乃至40のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  42. 前記メッセージ生成エンジンは、メッセージ内にイメージデータ及び/またはビデオデータを含めるように動作可能である請求項1乃至41のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  43. 前記イメージデータ及び/またはビデオデータは、テキスト、キャプチャされた動画または静止画、漫画またはアニメーションのいずれかである請求項42に記載のメッセージングシステム。
  44. 前記イメージデータ及び/またはビデオデータは、記憶された、または、アップロードされたイメージデータ及び/またはビデオデータから選択される請求項42または43に記載のメッセージングシステム。
  45. 前記推論エンジンは、前記イメージデータ及び/またはビデオデータを分析するように動作可能である請求項42乃至44のいずれか1項に記載のメッセージングシステム。
  46. メッセージのリクエストを行い、前記メッセージのリクエストは、前記メッセージの所期の受取人、前記メッセージの所期の話し手及び前記メッセージの内容を特定し、
    前記メッセージの内容を分析して分解し、
    前記所期の話し手に関する対応スピーチデータを検索することで、分解された前記メッセージから音声のメッセージを生成するメッセージ生成方法。
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