JP2012517626A5

JP2012517626A5 -

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Publication number: JP2012517626A5
Application number: JP2011530326A
Authority: JP
Filing date: 2009-10-07
Publication date: 2012-11-29
Anticipated expiration: 2029-10-07

Claims

認証に基づいて人間を識別する識別手段（１）であって、支持層（２）と、再書き込み可能な不揮発性半導体メモリの形式で提供されるメモリ手段（５）を有する認証デバイス（４）と、人間に関する特徴（３）と、通信コネクタ（８）を有する通信システム（７）とを具備し、前記人間に関する特徴（３）にリンクされる第１の電子キー（６）は、前記メモリ手段（５）に記憶され、前記第１の電子キー（６）は、法的権限者（１８）によって発行されることを特徴とする識別手段。
認証に基づいて人間を識別する識別手段であって、人間に関する特徴（３）の電子画像及び第１の電子キー（６）が記憶される電子データセットを具備し、前記第１の電子キー（６）は、前記人間に関する特徴（３）にリンクされ、前記第１の電子キー（６）は、法的権限者（１８）によって発行されることを特徴とする識別手段。
前記支持層（２）は、身分証明書、バンクタイプのデータカード、携帯型データメモリを含むグループから選択される請求項１に記載の識別手段。
前記人間に関する特徴（３）は、人間の画像である請求項１〜３のいずれか一項に記載の識別手段。
前記画像（３）は、人間の画像を管理する国際的に認められる規格を満たし、具体的にはＩＣＡＯの要求を満たす請求項４に記載の識別手段。
前記人間に関する特徴（３）は、バイオメトリックの特徴である請求項１〜３のいずれか一項に記載の識別手段。
前記第１の電子キー（６）は、認証及び証明機関（２１）が発行するキーである請求項１〜６のいずれか一項に記載の識別手段。
前記認証デバイス（４）は、データ処理ユニット、及び暗号化モジュール（１０）を有する請求項３〜７のいずれか一項に記載の識別手段。
前記通信コネクタ（８）は、無線通信により動作するように配置される請求項３〜７のいずれか一項に記載の識別手段。
第２の電子キー（１１）が記憶される請求項１〜９のいずれか一項に記載の識別手段。
前記第２の電子キー（１１）は、前記第１の電子キー（６）にリンクされる請求項１０に記載の識別手段。
前記リンクは、単方向操作により設定される請求項１〜１１のいずれか一項に記載の識別手段。
前記第２の電子キー（１１）は、法的権限者（１８）により発行される電子キーである請求項１〜１２のいずれか一項に記載の識別手段。
前記人間に関する特徴（３）のデジタル画像（３１）は、前記メモリ手段（５）に記憶される請求項３〜１３のいずれか一項に記載の識別手段。
前記第１の電子キー（６）は、コードフォーマットで前記デジタル画像（３１）に記憶される請求項１４に記載の識別手段。
前記電子データセットは、データ処理ユニットのメモリ手段に記憶される請求項２〜１５のいずれか一項に記載の識別手段。
前記データ処理ユニットは、遠隔データセンタが前記電子データセットにアクセス可能なように配置される通信コネクタを有する請求項１６に記載の識別手段。
前記電子データセットは、携帯型データメモリに記憶される請求項２〜１７のいずれか一項に記載の識別手段。
具体的には請求項１〜１８のいずれか一項に記載される識別手段によって、人間を識別及び認証する方法であって、
メモリ手段（５）又は電子データセットに人間に関する特徴（３）及び（９）を記憶する工程と、
法的権限者（１８）によって、人間（１５）を正当化する工程と、
前記メモリ手段（５）又は前記電子データセットに法的権限者（１８）の第１のキー（６）を記憶する段階と、
前記人間に関する特徴（３）に前記第１のキー（６）をリンクする段階と、
を含む方法。
認証及び証明機関（２０）の第２の電子キー（１１）が前記メモリ手段（５）又は前記電子データセットに記憶される請求項１９に記載の方法。
人間に関するデータの基準セットが外部メモリユニットに記憶される請求項１９又は２０に記載の方法。
人間に関するデータの基準セットが前記識別手段（１）、具体的には前記メモリ手段（５）に記憶される請求項１９〜２１のいずれか一項に記載の方法。
人間に関するデータの記憶される基準セットが物理的に存在する人間に関するデータセットと比較される請求項２１又は２２に記載の方法。
前記記憶される人間に関する特徴（３）及び（９）は、人間を識別及び認証する手段として前記検出された特徴と比較される請求項１９〜２３のいずれか一項に記載の方法。
前記人間に関する特徴は、検出直後に前記第１の電子キー（６）にリンクされる請求項１９〜２４のいずれか一項に記載の方法。
前記人間に関する特徴は、法的権限者の前で、又は法的権限者により、リアルタイムに検出される請求項２５に記載の方法。