JP2012508432A - 回転防止同軸コネクタ - Google Patents
回転防止同軸コネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012508432A JP2012508432A JP2011534910A JP2011534910A JP2012508432A JP 2012508432 A JP2012508432 A JP 2012508432A JP 2011534910 A JP2011534910 A JP 2011534910A JP 2011534910 A JP2011534910 A JP 2011534910A JP 2012508432 A JP2012508432 A JP 2012508432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip ring
- connector
- coaxial
- wedge
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/38—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts
- H01R24/40—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/03—Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
- H01R9/05—Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables
- H01R9/0521—Connection to outer conductor by action of a nut
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/03—Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
- H01R9/05—Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables
- H01R9/0527—Connection to outer conductor by action of a resilient member, e.g. spring
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2103/00—Two poles
Abstract
コネクタ本体を有する同軸コネクタにはコネクタ本体穴が設けられる。コネクタ本体穴内にはグリップリングが保持され、グリップリングの外径が環状の楔状面と当接し、楔状面は、コネクタ端の方に近い最大直径とケーブル端の方に近い最小直径との間にテーパを備える。楔状面は、コネクタ本体穴の側壁に直接に設けられていてもよく、あるいは、コネクタ本体のケーブル端に結合されるクランプリングの内径に設けられてもよい。グリップリングの内径には把持面が設けられる。コネクタ本体穴内にはスプリング接点が保持される。把持面は、コネクタ本体との回転インターロックを直接に備え、もしくはスプリング接点および/またはクランプリングとの相互接続を介して備える。
Description
(関連出願の相互参照)
この出願は、現在係属中でそのすべてが参照により本明細書に含まれ、一部継続であるJeffrey Paynter,Al Cox,Nahid IslamおよびLee Allisonによって2009年11月4日に出願された「Anti−Rotation Coaxial Connector」と題される共有の米国実用特許出願第12/612,428号の利益を主張し、現在係属中でそのすべてが参照により本明細書に含まれ、一部継続であるJeffrey PaynterおよびAl Coxによって2009年11月2日に出願された「Insertion Coupling Coaxial Connector」と題される共有の米国実用特許出願第12/611,095号の利益を主張し、また、現在係属中でそのすべてが参照により本明細書に含まれるJeffrey PaynterおよびAl Coxによって2008年11月5日に出願された「Insertion Coupling Coaxial Connector」と題される共有の米国実用特許出願第12/264,932号の利益を主張する。
この出願は、現在係属中でそのすべてが参照により本明細書に含まれ、一部継続であるJeffrey Paynter,Al Cox,Nahid IslamおよびLee Allisonによって2009年11月4日に出願された「Anti−Rotation Coaxial Connector」と題される共有の米国実用特許出願第12/612,428号の利益を主張し、現在係属中でそのすべてが参照により本明細書に含まれ、一部継続であるJeffrey PaynterおよびAl Coxによって2009年11月2日に出願された「Insertion Coupling Coaxial Connector」と題される共有の米国実用特許出願第12/611,095号の利益を主張し、また、現在係属中でそのすべてが参照により本明細書に含まれるJeffrey PaynterおよびAl Coxによって2008年11月5日に出願された「Insertion Coupling Coaxial Connector」と題される共有の米国実用特許出願第12/264,932号の利益を主張する。
この発明は電気ケーブルコネクタに関する。特に、本発明は、それが取り付けられる同軸ケーブルに対して回転しない特性を有する同軸コネクタに関する。
例えば高レベルの精度および信頼性を必要とする通信システムでは、同軸ケーブルコネクタが使用される。
ケーブルとコネクタとの間で安全な機械的相互接続および最適な電気的相互接続を生み出すためには、同軸ケーブルの外側導体の先端とコネクタ本体との間で略均一な周方向接触を成すことが望ましい。外側導体の口広端(flared end)が結合ナットを介してコネクタ本体の環状の楔状面に押し付けてクランプされ、コネクタと同軸ケーブルとが連結される。この技術の代表的なものは、Harwathに対して1998年8月18日に発行された共有の米国特許第5,795,188号(特許文献1)である。
米国特許第5,795,188号の結合ナットと金属体との間の機械螺合結合面、および、同様に構成される従来の同軸コネクタは、製造コスト要件および取り付け時間要件を著しく増大させる。他の欠点は、ケーブル端上にわたって背面体をスライドさせた後に、螺合中にコネクタ本体内にケーブルを保持する精密ケーブル端口広げ作業を行なうコネクタ分解のための要件があることである。また、最終螺合手続きにおいて、および/または、外側導体の口広端部が本体と結合ナットとの間でクランプされる際に外側導体の口広端部の損傷を回避するために付加される、更なるコネクタ要素に対して、外側導体と同軸ケーブルとの間で安全な電気的接続を形成するように、注意を払わなければならない。
同軸ケーブルの外側導体とコネクタとの間の電気機械的な相互接続を確保するために把持要素および/または支持要素を利用して、それら要素の周囲でコネクタ本体が径方向に圧着され(又は、ひだを付けられ、crimped)および/または軸方向に圧縮されるという、別の同軸コネクタ解決策も当分野において知られている。圧着および/または圧縮接続は、それぞれの場合において、取付具によって加えられる特定の力レベルに応じて品質を変化させることを条件とする。非中実(non−solid)の外側導体同軸ケーブルのためのコネクタに良く見られる、外側導体の内径の内側に挿入される外側導体の潰れを防止するために加えられる支持面は、電気的性能を低下させるインピーダンスの不連続性(electrical performance degrading impedance discontinuity)を信号経路にもたらす。また、圧着および/または圧縮は、大径の同軸ケーブルを用いると非実用的になる。これは、対応するコネクタ/背面体の直径、側壁厚、および/または、所要行程の増大によって、必要とされる力を、従来の圧着/圧縮のハンドツールによって供給できるレベルを超えて増大させるからである。
コネクタとケーブルとの間の強固な回転インターロックに満たない取り付けでは、コネクタとケーブルとの間の回転が、電気的な不連続、相互変調歪み(intermodulation distortion)をもたらす場合があり、および/または、相互接続を取り囲む周辺シールを損なう場合がある。
同軸ケーブルコネクタ市場における競争は、電気的性能の向上と、材料コスト、取り付け要員のための訓練要件、専用の取り付け工具の減少、および、必要とされる取り付けステップおよび/または工程の総数の減少を含む全体のコストの最小化とに焦点を絞ってきた。
したがって、本発明の目的は、コネクタと同軸ケーブルとの間の回転の機会を最小限に抑えつつ従来技術の欠陥を克服する同軸コネクタを提供することである。
この明細書に組み入れられてこの明細書の一部を構成する添付図面は、本発明の実施形態を示している。この場合、図中の同様の参照符号は、同じ特徴または要素を示しており、それらが現れる全ての図面において詳しく説明されない場合がある。また、添付図面は、先に与えられた本発明の説明および以下に与えられる実施形態の説明と共に、本発明の原理を説明するのに役立つ。
発明者は、利用可能な中実外側導体同軸コネクタを分析するとともに、ネジ込み本体間接続、手動押し広げ取り付け手法、および、圧着/圧縮同軸コネクタ構造の欠点を認識した。
図1〜3における第1の典型的な実施形態に示されるように、本発明に係る同軸コネクタ1は、コネクタ本体穴5を伴うコネクタ本体3を有する。コネクタ本体穴5内に配置される絶縁体7は、内側接点9をコネクタ本体穴5と同軸に支持する。同軸コネクタ1は、グリップリング19の内径に配置される把持面17を介して、コネクタ本体穴5のケーブル端15内に挿入される同軸ケーブル13の外側導体11を機械的に保持する。コネクタ本体穴5内に配置されるスプリング接点21は、外側導体11と周方向接触し、それにより、コネクタ本体3を横切る外側導体11をコネクタ端25にあるコネクタインタフェース23に対して電気的に結合する。
コネクタインタフェース23は、任意の望ましい標準的な或いは専用のインタフェースであってもよい。
当業者であれば分かるように、ケーブル端15およびコネクタ端25は、本明細書中では、長手方向位置と同軸コネクタ1の様々な要素間の接触相互関係とを明確にするために使用される記述子である。同軸コネクタ1の長手方向軸に沿って隣接する要素に関する特定された位置に加えて、それぞれの個々の要素は、ケーブル端15側およびコネクタ端25側、すなわち、同軸コネクタ1のそれぞれのケーブル端15およびコネクタ端25に面するそれぞれの要素の側を有する。
グリップリング19は、コネクタ本体穴5内に保持されてもよく、例えばグリップリング溝27内に配置されてもよい。グリップリング19(および、存在する場合には、本明細書中で以下に説明する更なる要素)の取り付けを容易にするため、および/または、外側導体11に対するグリップリング19のグリップ特性を高めるため、グリップリング溝27は、例えば図5および図6に示されるようにグリップリング溝27のケーブル端の側壁および/または底部がコネクタ本体3に結合されるクランプナット31の表面であるように形成されてもよい。
クランプリング31は、存在する場合には、例えば図6に最も良く示されるように、ケーブル端15に近い方のコネクタ本体穴5の側壁の1つ以上の環状スナップ溝33とクランプリング31の外径に設けられる対応するスナップ突起(snap barb(s))35との間のインターロックなど、保持形態部29によってコネクタ本体3に結合されてもよい。
保持形態部29に代わる手段として、コネクタ本体穴5とクランプリング31の外径との間にクランプリングネジ山37が設けられてもよい。同軸コネクタ1をいつでも取り付けて組み立てることができる状態で供給できるようにするため、クランプリングネジ山37がスナップ溝33とスナップ35との相互接続と組み合わされて、クランプリング31がコネクタ本体3に既に取り付けられた状態で供給され得るアセンブリが設けられ、それにより、例えば図7〜14に示されるように内部要素の分解および/または損失が防止されてもよい。保持形態部29がクランプリングネジ山37をスナップ溝33およびスナップ突起35と組み合わせる場合、クランプリングネジ山37に沿うねじ込みによるコネクタ本体3に対するクランプリング31の長手方向移動は、スナップ突起35がスナップ溝33の側壁と干渉する前に移動し得るスナップ溝33内の幅によって制限される。
図14に最も良く示されるように、保持形態部29は、コネクタ本体3とクランプリング31との相互の最終螺合中に係合するように配置される、コネクタ本体3とクランプリング31との間の締まり嵌め(interference fit)67を含んでもよい。締まり嵌め67は、クランプリング31がコネクタ3内にねじ込まれるとクランプリング31の螺合解除/緩みに抵抗するように働く。
図3、6、8、12、14に最も良く見られるように、グリップリング溝27内の環状の楔状面39は、コネクタ端25側の最大直径とケーブル端15側の最小直径との間にテーパを有する。グリップリング19の外径は、楔状面39と接触し、それにより、ケーブル端15へと向けて楔状面39に沿って通過することにより径方向内側に推し進められる。
グリップリング19の外径と楔状面39との間の接触は、そこに沿った滑らかな移動を促すように丸みを帯びていてもよいグリップリング19の角部に沿ってもよく、あるいは、グリップリング19には、グリップリング19の外径形状を楔状面39のテーパと平行になるように角度付けることによりグリップリング19と楔状面39との間で延びる接触領域が形成されてもよい。
例えば図15〜17に示されるように、クランプリング31には、スペーサ43によるのではなくおよび/または外側導体シール45によって供給される付勢力(bias)ではなく、コネクタ端25に近接する付勢タブ69(bias tab(s))が形成されてもよい。付勢タブ69は、クランプリング31の内径から内側に突出して、ケーブル端15へ向けて曲げられる。付勢タブ69は、グリップリング溝27内に突出してグリップリング19をケーブル端15へ向けて楔状面39に抗して付勢し、それにより、グリップリング19を外側導体11の外径に抗して径方向内側に付勢するように寸法付けられる。付勢タブ69は偏向特性(deflection characteristic)を有しており、それにより、同軸ケーブル13の最初の挿入中に、外側導体11の先端によって押圧されるグリップリング19が必要に応じて付勢タブ69を偏向させ、これにより、ケーブル端25へ向かう定常状態付勢をグリップリング19に再び作用させ始める前に、グリップリング19が広がって外側導体11の外径上に嵌合するべくコネクタ端15へ向けて移動できるようにしてもよい。
例えば射出成形による高分子材料の製造を容易にするため、付勢タブ69が円弧部分として形成され、それにより、回転および引き込みによって、コネクタ端15へと向かう付勢タブ69の角度付けにより形成される張り出し縁部の金型分離を行なえるようにしてもよい。
スプリング接点21は、コネクタ本体穴5の側壁の別個のスプリング溝41内に配置され、あるいはグリップリング溝27のコネクタ端25側に配置される例えば図11、12、18に示されるような螺旋コイルスプリングなどのバネ特性を有する任意の導電構造体であってもよい。スプリング接点21がグリップリング溝27内にある場合、スプリング接点21とグリップリング19および/または外側導体シール45との間にスペーサ43が適用されてもよい。スペーサ43は、コネクタ本体3に直接に当接されてもよく、あるいは、楔状面39に当接するように構成されてもよい。あるいは、スプリング接点21は、クランプリング31によってコネクタ本体3と電気的に接触した状態に保持される、例えば図15および図16に示されるような複数のスプリングフィンガを有するスタンピング加工された(stamped)金属スプリングリングであってもよい。
グリップリング19は、把持面17が外側導体11の外径と強固に係合して該外径を把持できるようにするため、外側導体11の材料よりも大きい硬度特性を有するステンレス鋼またはベリリウム銅合金などの材料から形成されるのが好ましい。グリップリング19の把持面17は、外側導体11がコネクタ端25へ向けて移動するときに把持面17を過ぎてスライドできるようにしつつケーブル端15へ向かう引張時に外側導体11の外径表面と係合してこれを把持する方向性バイアス(directional bias)を有する。把持面17は、ケーブル端15の溝底部から各溝および/または突起47のコネクタ端25の溝上端へと延びる傾斜面49を備える複数の環状(図19〜20)もしくは螺旋状(図21〜23)の溝または突起47として形成されてもよい。傾斜面49と反対側のストッパ面51は、同軸コネクタ1の長手方向軸に対して垂直な面であってもよく、および/または、ストッパ面51は、ケーブル端15へと向かうコネクタ本体穴5から抜け出る方向での移動が試みられるときに尖端突起を成して外側導体11に食い込んでこれを保持するようにコネクタ端25へ向けて曲げられてもよい。
グリップリング19は、中実断面を有する例えば図19、21に示されるc形状リングとして形成されてもよい。あるいは、グリップリング19は、例えば図20に示されるように水平なVおよび/またはU形状断面を成して形成されてもよい。この実施形態において、グリップリング19は、楔状面39に対するグリップリング19の長手方向位置にしたがったグリップリング19の径方向内側への移動間での直接的な機械的結合ではなく、把持面17を付勢して外側導体11の外径表面と係合させるスプリング特性を有する。
把持面17は、特定の中実外側導体11の特徴に適合する形状、例えば図20に示されるように環状波形中実外側導体同軸ケーブル13の波形の谷と嵌まり合うように寸法付けられる凹状湾曲形状を備えていてもよい。同様に、湾曲形状は、波形の山を抱える(cradle)ように寸法付けられる凸状形態であってもよい。
突起47が環状形態で設けられる場合、および/または、グリップリング19の外径および楔状面39が互いに対して回転できる場合には、回転可能な機械的相互接続が成されてもよい。回転可能な相互接続は、電気的および/または機械的な相互接続特性の低下をもたらす場合がある。グリップリング19が端部20間に隙間18を伴うc形状を成す場合、端部20は、例えば研削して鋭い縁部を形成することにより、内側導体11を中心とするグリップリング19の回転に対するストッパ面51として設けられてもよい。
相互接続に対して更なる回転防止特性を与えるために、突起(barb(s))47には、例えば図24に示される1つ以上のチャンネル(channel(s))70などの中断部(breaks)が環状態様(annular aspect)で設けられてもよい。各チャンネルの両側の突起47の縁部は、回転に対する更なるストッパ面51を形成する。グリップリング19には、例えば図25に示されるようにチャンネル70が把持面17の全体として設けられてもよく、この形態は、本明細書中で後述するように、例えばグリップリング19が比較的柔軟な高分子材料のジャケット57と結合している場合に有用である。
突起47には、例えば図26に示されるように、同軸コネクタ1の長手方向軸と略同一平面上に位置合わせされる長手方向領域が形成されてもよい。それにより、グリップリング19が外側導体11の外径へと推し進められる際に、長手方向での把持に加えて、突起47も回転を妨げる。外側導体11の先端に抗する挿入妨害を与えないように、これらの突起47には、ケーブル端15へ向けて面する傾斜面および/または先端縁が設けられてもよい。あるいは、図27に示されるようにグリップリング19のコネクタ端および/又ケーブル端25、15に1つ以上のポケット(pocket(s))77が切削されることにより、グリップリング19の上端および下端および更にはこれらの端面に更なる突起47縁部を形成して、スペーサ43、付勢タブ69、スプリングリング21、または、他の要素を隣接するグリップリング溝27の側壁に対して把持してもよい。
例えば図28および図29に示されるように、グリップリング19のコネクタ端25のポケット77、隙間18、または、他のキャビティは、スプリング接点21とのソケット型回転インターロックを成すキーを形成してもよく、スプリング接点21は、コネクタ本体3との締まり嵌め(interference fit)のために、例えばグリップリング19のポケット77、隙間18、または、他のキャビティと結合するためにケーブル端15へ向けて曲げられるタブ81および外径上の切り欠き79等を備える。
図30および図31に最も良く示されるように、グリップリング19の外径と楔状面39との間の回転インターロックは、楔状面39から径方向内側に突出するインターロックタブ73によって設けられてもよく、インターロックタブ73は、グリップリング19のc形状の端部20間の隙間18内に嵌まり込むように寸法付けられるが、コネクタ本体穴5内への外側導体11の挿入を妨げるほど十分長く延びていない。
あるいは、例えば図32および図33に示されるように、楔状面39の外径には、同軸コネクタ1の長手方向軸と同一平面上にある長手方向領域を有する突起47が形成されてもよい。
同軸ケーブル13の外径に対してコネクタ本体3を更に安定させるため、例えば図4に示されるように、コネクタ本体3のケーブル端15近傍にジャケットグリップ71が適用されてもよい。ジャケットグリップ71には、外側導体11がコネクタ端25へ向けて移動するときにジャケットグリップ71を過ぎてスライドできるようにしつつケーブル端15へ向かう引張時にジャケット57の外径表面と係合してこれを把持する方向性バイアスが設けられてもよい。ジャケットグリップ71の把持面17は、複数の環状もしくは螺旋状の溝または突起として形成されてもよい。また、螺合は、コネクタ1による同軸ケーブル13の保持も助ける。
螺旋状の溝または突起として形成される場合には、ジャケットグリップ71がジャケット57に螺合されるにつれて、外側導体11をスプリング接点21の下側でこれを通り過ぎて徐々に移動させて、組み立てへの助力を供給しながら、ジャケットグリップ71がジャケット57に螺合されてもよい。
外側導体11に加えておよび/または外側導体11に代えて、回転防止楔状面39およびグリップリング19の形態がジャケット57の把持に関して適用されてもよい。例えば図34に示されるように、外側導体11と接触するグリップリング19のための楔状面39を含む楔状面スペーサ75が、ジャケット57と接触するグリップリング19によってグリップリング19内へ推し進められて外側導体11と接触するようにコネクタ本体穴5内に適用されてもよい。
当業者であれば分かるように、同軸ケーブル13と同軸コネクタ1との間の結果として得られる相互接続の回転防止特性および対応する強化は、例えば図35に示されるように外側導体先端クランプ型同軸コネクタなどの従来の同軸コネクタ形態に適用される場合にも望ましい。重量を減らしおよび/または材料コストを低減するために厚さおよび/または他の強度特性が減少した外側導体を有する同軸ケーブル形態が開発されるにつれて、同軸コネクタを同軸ケーブル上に保持する従来の周方向クランプ相互接続は更に弱くなる。相互接続応力を分配するため、および/または、同軸コネクタを軸方向に安定させおよび/または代わりにジャケット57による同軸ケーブル13に対する材料強度寄与の利益を享受する補強を行なうため、グリップリング19の配置は、クランプリング31が締め付けられる際に外側導体11および/またはジャケット57を徐々に把持するように適用されてもよい。グリップリング19は、楔状面39を備える楔状面スペーサ75に対して推し進められ、楔状面39は、外側導体11の先端をコネクタ本体3に対して押し付けクランプする。
ここで、グリップリング19と楔状面39との相互作用の動作態様について詳しく説明する。グリップリング19は、例えば典型的な図3および図34に示されるように、そのそれぞれのグリップリング溝27内に長手方向移動範囲を有する。グリップリング19がコネクタ端25へ向けて楔状面39に沿って移動すると、例えば、外側導体11の先端がケーブル端15からコネクタ本体穴5内に挿入されて例えば把持面17の傾斜面49と接触すると、グリップリング19が広がることにより外側導体11が通過することができ、あるいは、グリップリング19がグリップリング溝27内でコネクタ端25へ向けて長手方向に移動し始める。楔状面39のテーパにより、グリップリング19がコネクタ端25へ向けて移動すると、グリップリング19に対するグリップリング溝27の深さが増大する。それにより、グリップリング19が径方向外側に広がることができ、その結果、それぞれの外側導体11またはジャケット57がグリップリング19を通じてコネクタ端25へ向けて通過できる。
逆に、広げられると直ぐに、グリップリング19のその弛緩状態(relaxed state)へ向かう内側への付勢が、把持面17と外側導体11またはジャケット57の外径表面との間の把持係合をもたらす。外側導体11および/またはジャケット57をケーブル端15へ向けて引っ張るためにコネクタ本体3と同軸ケーブル13との間に張力が加えられる場合には、把持面17を介して係合されるグリップリング19がテーパ状の楔状面39に押し付けられ、それにより、グリップリング溝27の深さが徐々に減少し、その結果、グリップリング19が径方向内側に推し進められ、それぞれの把持面17が外側導体11またはジャケット57の外径表面内に押し込まれるにつれて把持係合が更に増大される。ケーブル端15のグリップリング溝27の側壁は所定の位置となるように寸法付けられてもよく、その位置では、把持面17が外側導体11またはジャケット57と強固に係合するが、さもなければ外側導体11を径方向内側に潰してしまうおよび/またはジャケット57を受け入れ難いほど圧縮してしまう場合があるそれぞれのグリップリング19の径方向内側の移動を来たさないように、外側導体11の直径に対するグリップリング19の直径が設定される。
例えば図14および図34に示されるようなクランプリングネジ山37を含む保持形態部29およびランプリング31を含む実施形態による同軸ケーブル13の相互接続中、クランプリング31をコネクタ本体3内にネジ込むことにより得られる限られた長手方向移動は、それぞれの楔状面39をそれぞれのグリップリング19に押し付けることにより、コネクタ本体3と同軸ケーブル13との間に張力を印加する必要なく、グリップリング19を径方向内側に移動させて外側導体11および/またはジャケット57と確実に把持係合させるようになっている。また、グリップリング溝27内にスプリング接点21も存在する実施形態において、コネクタ本体穴5内へのクランプリング31の螺合は、スプリング接点21に対して圧力を直接におよび/または存在する場合にはスペーサ43を介して印加するようになっていてもよく、それにより、スプリング接点21が外側導体11へ向けて径方向内側に変形し、その結果、スプリング接点21と外側導体11との間の接触圧が増大し、そのため、これらの間の電気的結合が向上される。
外側導体シール45が存在する場合にはその弾性特性は、取り付け容易性および最終的なシール特性に影響を及ぼす場合がある。例えば、外側導体シール45が例えば図6に示されるようにグリップリング19のコネクタ端25側に設けられる場合には、外側導体11の通過によってグリップリング19がコネクタ端25へ向けて外側導体シール45へと付勢されるにつれて、外側導体シール45が圧縮される。外側導体11の通過が完了すると、付勢タブ69に関して本明細書中で説明したように、圧縮された外側導体シールは、グリップリング19をケーブル端15に向けて楔状面39へと付勢し、したがって、グリップリング19を径方向内側に付勢して外側導体11と把持係合させる。例えば図8に示されるように外側導体シール45がグリップリング19のケーブル端15側に設けられる場合、外側導体シール45は、グリップリング19がケーブル端15へ向けて移動するときにグリップリング19によって圧縮され、それにより、外側導体11とグリップリング溝27との間のシールが高められる。
同軸コネクタ1のケーブル端15に近いジャケット溝55内にジャケットシール53が設けられてもよい。ジャケットシール53は、コネクタ本体穴5または存在する場合にはクランプリング31とジャケット57との間をシールするように寸法付けられる。クランプリング31が存在する場合には、クランプリング31とコネクタ本体3との間をシールするために、クランプリング溝61内に配置される更なるクランプリングシール59が設けられてもよい。
当業者であれば、本発明の重大な製造利点および取り付け利点を理解できる。製造中、いつでも取り付けられる状態の完備した同軸コネクタ1のアセンブリが、必要とされる最小数の要素を用いて形成される。クランプリング31が構造中に含められる場合には、スプリング接点21、スペーサ43、グリップリング19、および/または、外側導体シール45の取り付けが、グリップリング溝27へのアクセスの向上によって簡略化され、その後、グリップリング溝27は、望ましいサブ要素がコネクタ本体穴5および/またはクランプリング31の開放端内に配置された後にクランプリング31を所定位置にスナップ係合/螺合することにより容易に閉じることができる。また、様々な周辺シール(外側導体シール45、ジャケットシール53、および/または、クランプリングシール59)をそれぞれ各溝にオーバーモールド(overmolded)して、単一のアセンブリに一体の周辺シールを設けてもよい。クランプリング31の外径から内径まで穴62が形成され、それにより、外側導体シール45およびクランプリングシール59が図14に最も良く示される一体相互支持ガスケットとしてオーバーモールドできるようにしてもよい。穴62を通じたオーバーモールドによって設けられる外側導体シール45の更なる保持は、ワイパ延在部65を有する外側導体シール45の形態も可能にする。ワイパ延在部65により、外側導体シール45は、滑らかで波形状の外側導体シール同軸ケーブル13を更に確実にシールできる。コネクタ本体3内へのクランプリング31の手動螺合中にグリップ取り付けを向上させるために、例えば図31に示されるクランプリンググリップ63がクランプリング31の外径に適用されてもよい。
同軸コネクタ1を同軸ケーブル13上に取り付けるため、同軸ケーブル端が剥ぎ取られて所望の長さの導体が露出され、剥ぎ取られた同軸ケーブル端がコネクタ本体穴5のケーブル端15内に底部に達するまで挿入される。クランプリング31が存在する場合には、その後、クランプリング31は、クランプリングネジ山37を含んでいれば、コネクタ本体3へ向けて螺合され、また、グリップリング19と外側導体11との間の強固な係合を検証するために、コネクタ本体3と同軸ケーブル13との間に試験張力が加えられる。
ネジ込みクランプリング31を伴う同軸コネクタ1の実施形態は、相互接続検査および/または再使用のため、コネクタ本体3から離れるようにクランプリング31の螺合を解除し、それにより、楔状面39がクランプリング31と共にケーブル端15へ向けて移動する際にグリップリング13が外側に移動して外側導体11との係合を解除できるようにすることによって、同軸ケーブル13から取り外されてもよい。グリップリング13の係合が解除されると、同軸ケーブル13をコネクタ本体穴5から引き抜くことができる。
前述の説明において、既知の等価物を有する材料、比率、整数、または、構成要素について言及する場合、そのような等価物は、あたかも個別に示されているように本明細書に組み入れられる。
本発明の実施形態の記述によって本発明を説明するとともに、該実施形態をかなり詳しく説明してきたが、添付の特許請求の範囲をそのような詳細な内容に限定することまたは多少なりとも制限することは出願人の意図するところではない。更なる利点および変更は当業者に容易に明らかである。したがって、本発明は、その広範な態様において、図示されて説明される特定の詳細な内容、それぞれの装置、方法、および、例示に制限されない。そのため、出願人の一般的な発明概念の思想または範囲から逸脱することなく、そのような詳細な内容から逸脱されてもよい。更に、以下の特許請求の範囲によって規定される本発明の範囲または思想から逸脱することなく、改良および/または変更が成されてもよいことは言うまでもない。
1 同軸コネクタ(coaxial connector)
3 コネクタ本体(connector body)
5 コネクタ本体穴(connector body bore)
7 絶縁体(insulator)
9 内側接点(inner contact)
11 外側導体(outer conductor)
13 同軸ケーブル(coaxial cable)
15 ケーブル端(cable end)
17 把持面(grip surface)
18 隙間(gap)
19 グリップリング(grip ring)
20 端部(end)
21 スプリング接点(spring contact)
22 スプリングフィンガ(spring finger)
23 コネクタインタフェース(connector interface)
25 コネクタ端(connector end)
27 グリップリング溝(grip ring groove)
29 保持形態部(retaining feature)
31 クランプリング(clamp ring)
33 スナップ溝(snap groove)
35 スナップ突起(snap barb)
37 クランプリングネジ山(clamp ring threads)
39 楔状面(wedge surface)
41 スプリング溝(spring groove)
43 スペーサ(spacer)
45 外側導体シール(outer conductor seal)
47 突起(barb)
49 傾斜面(angled face)
51 ストッパ面(stop face)
53 ジャケットシール(jacket seal)
55 ジャケット溝(jacket groove)
57 ジャケット(jacket)
59 クランプリングシール(clamp ring seal)
61 クランプリング溝(clamp ring groove)
62 穴(hole)
63 クランプリンググリップ(clamp ring grip)
65 ワイパ延在部(wiper extension)
67 締まり嵌め(interference fit)
69 付勢タブ(bias tab)
70 チャンネル(channel)
71 ジャケットグリップ(jacket grip)
73 インターロックタブ(interlock tab)
75 楔状面スペーサ(wedge surface spacer)
77 ポケット(pocket)
79 切り欠き(notch)
81 タブ(tab)
3 コネクタ本体(connector body)
5 コネクタ本体穴(connector body bore)
7 絶縁体(insulator)
9 内側接点(inner contact)
11 外側導体(outer conductor)
13 同軸ケーブル(coaxial cable)
15 ケーブル端(cable end)
17 把持面(grip surface)
18 隙間(gap)
19 グリップリング(grip ring)
20 端部(end)
21 スプリング接点(spring contact)
22 スプリングフィンガ(spring finger)
23 コネクタインタフェース(connector interface)
25 コネクタ端(connector end)
27 グリップリング溝(grip ring groove)
29 保持形態部(retaining feature)
31 クランプリング(clamp ring)
33 スナップ溝(snap groove)
35 スナップ突起(snap barb)
37 クランプリングネジ山(clamp ring threads)
39 楔状面(wedge surface)
41 スプリング溝(spring groove)
43 スペーサ(spacer)
45 外側導体シール(outer conductor seal)
47 突起(barb)
49 傾斜面(angled face)
51 ストッパ面(stop face)
53 ジャケットシール(jacket seal)
55 ジャケット溝(jacket groove)
57 ジャケット(jacket)
59 クランプリングシール(clamp ring seal)
61 クランプリング溝(clamp ring groove)
62 穴(hole)
63 クランプリンググリップ(clamp ring grip)
65 ワイパ延在部(wiper extension)
67 締まり嵌め(interference fit)
69 付勢タブ(bias tab)
70 チャンネル(channel)
71 ジャケットグリップ(jacket grip)
73 インターロックタブ(interlock tab)
75 楔状面スペーサ(wedge surface spacer)
77 ポケット(pocket)
79 切り欠き(notch)
81 タブ(tab)
例えば図14および図34に示されるようなクランプリングネジ山37を含む保持形態部29およびクランプリング31を含む実施形態による同軸ケーブル13の相互接続中、クランプリング31をコネクタ本体3内にネジ込むことにより得られる限られた長手方向移動は、それぞれの楔状面39をそれぞれのグリップリング19に押し付けることにより、コネクタ本体3と同軸ケーブル13との間に張力を印加する必要なく、グリップリング19を径方向内側に移動させて外側導体11および/またはジャケット57と確実に把持係合させるようになっている。また、グリップリング溝27内にスプリング接点21も存在する実施形態において、コネクタ本体穴5内へのクランプリング31の螺合は、スプリング接点21に対して圧力を直接におよび/または存在する場合にはスペーサ43を介して印加するようになっていてもよく、それにより、スプリング接点21が外側導体11へ向けて径方向内側に変形し、その結果、スプリング接点21と外側導体11との間の接触圧が増大し、そのため、これらの間の電気的結合が向上される。
Claims (20)
- コネクタ端と、中実の外側導体を有する同軸ケーブルと結合するためのケーブル端とを有する同軸コネクタであって、
コネクタ本体穴が設けられるコネクタ本体を備え、
コネクタ本体穴内に保持されるグリップリングを備え、該グリップリングの外径が環状の楔状面と当接し、楔状面は、コネクタ端の方に近い最大直径とケーブル端の方に近い最小直径との間にテーパを備え、
グリップリングは、コネクタ本体に対する回転インターロックを備え、
グリップリングの内径がグリップリング把持面を備え、
コネクタ本体穴内に保持されるスプリング接点を備え、
グリップリング把持面とスプリング接点の内径は、ケーブル端から外側導体を挿通して受けて外側導体の外径と結合するように寸法付けられる、同軸コネクタ。 - グリップリングがc形状を成し、回転インターロックは、楔状面からグリップリングの両端間の隙間へと径方向内側に延びるインターロックタブである、請求項1に記載の同軸コネクタ。
- 回転インターロックがグリップリングの外径上の把持面である、請求項1に記載の同軸コネクタ。
- グリップリングの外径の把持面は、同軸コネクタの長手方向軸と同一平面上にある長手方向領域を有する複数の突起である、請求項3に記載の同軸コネクタ。
- 回転インターロックが楔状面上の把持面である、請求項1に記載の同軸コネクタ。
- 楔状面の把持面は、同軸コネクタの長手方向軸と同一平面上にある長手方向領域を有する複数の突起である、請求項5に記載の同軸コネクタ。
- グリップリングがc形状を成し、グリップリングの端部は、外側導体の周囲におけるグリップリングの回転に対するストッパ面である、請求項1に記載の同軸コネクタ。
- グリップリングのケーブル端とグリップリングのコネクタ端との間で把持面を貫く少なくとも1つのチャンネルを更に含む、請求項1に記載の同軸コネクタ。
- グリップリングのコネクタ端に形成される少なくとも1つのポケットを更に含む、請求項1に記載の同軸コネクタ。
- 回転インターロックは、少なくとも1つのポケットとキー止めするスプリング接点のタブである、請求項9に記載の同軸コネクタ。
- 回転インターロックは、グリップリングの端部間の隙間とキー止めするスプリング接点のタブである、請求項1に記載の同軸コネクタ。
- 楔状面がコネクタ本体穴の側壁に形成される、請求項1に記載の同軸コネクタ。
- コネクタ本体のケーブル端に結合されるクランプリングを更に含み、クランプリングがコネクタ本体穴内で延在し、
楔状面は、クランプリングのコネクタ端の方に近いクランプリングの内径に形成される、請求項1に記載の同軸コネクタ。 - 楔状面は、グリップリングと同軸ケーブルを把持するように寸法付けられる第2のグリップリングとの間に設けられる楔状面スペーサに設けられ、
第2のグリップリングがクランプリングの楔状面と接触する、請求項13に記載のコネクタ。 - 第2のグリップリングの把持面は、第2のグリップリングのケーブル端と第2のグリップリングのコネクタ端との間の第2のグリップリングの内径に沿う少なくとも1つのチャンネルである、請求項14に記載のコネクタ。
- 第2のグリップリングの把持面が同軸ケーブルのジャケットと接触する、請求項14に記載のコネクタ。
- コネクタ端と、中実の外側導体を有する同軸ケーブルと結合するためのケーブル端とを有する同軸コネクタであって、
コネクタ本体穴が設けられるコネクタ本体と、
コネクタ本体穴内の楔状面スペーサと、
楔状面スペーサに隣接してコネクタ本体穴内に保持されるグリップリングと、
を備え、
グリップリングの外径がクランプリングの環状の楔状面と当接し、楔状面は、コネクタ端の方に近い最大直径とケーブル端の方に近い最小直径との間にテーパを備え、
グリップリングの内径がグリップリング把持面を備え、
コネクタ本体内に螺合可能なクランプリングが、楔状面スペーサを推し進めることにより、外側導体の先端をコネクタ本体に対して押し付けクランプするとともに、グリップリング把持面を同軸ケーブルに対して径方向内側に押し付けクランプする、同軸コネクタ。 - グリップリング把持面が同軸ケーブルの外側導体と接触する、請求項17に記載のコネクタ。
- グリップリング把持面が同軸ケーブルのジャケットと接触する、請求項17に記載のコネクタ。
- グリップリングがc形状を成し、回転インターロックは、楔状面からグリップリングの両端間の隙間へと径方向内側に延びるインターロックタブである、請求項17に記載の同軸コネクタ。
Applications Claiming Priority (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US12/264,932 | 2008-11-05 | ||
US12/264,932 US7806724B2 (en) | 2008-11-05 | 2008-11-05 | Coaxial connector for cable with a solid outer conductor |
US12/611,095 US7927134B2 (en) | 2008-11-05 | 2009-11-02 | Coaxial connector for cable with a solid outer conductor |
US12/611,095 | 2009-11-02 | ||
US12/612,428 US7918687B2 (en) | 2008-11-05 | 2009-11-04 | Coaxial connector grip ring having an anti-rotation feature |
US12/612,428 | 2009-11-04 | ||
PCT/US2009/063320 WO2010054026A2 (en) | 2008-11-05 | 2009-11-04 | Anti-rotation coaxial connector |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012508432A true JP2012508432A (ja) | 2012-04-05 |
Family
ID=42131968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011534910A Withdrawn JP2012508432A (ja) | 2008-11-05 | 2009-11-04 | 回転防止同軸コネクタ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7918687B2 (ja) |
EP (1) | EP2281329A4 (ja) |
JP (1) | JP2012508432A (ja) |
KR (1) | KR20110081055A (ja) |
CN (1) | CN102204032A (ja) |
BR (1) | BRPI0917702A2 (ja) |
WO (1) | WO2010054026A2 (ja) |
Families Citing this family (51)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7114990B2 (en) | 2005-01-25 | 2006-10-03 | Corning Gilbert Incorporated | Coaxial cable connector with grounding member |
TWI549386B (zh) | 2010-04-13 | 2016-09-11 | 康寧吉伯特公司 | 具有防止進入及改良接地之同軸連接器 |
US8157587B2 (en) * | 2010-06-07 | 2012-04-17 | Andrew Llc | Connector stabilizing coupling body assembly |
US8758053B2 (en) | 2010-06-07 | 2014-06-24 | Andrew Llc | Low PIM coaxial connector |
US9866001B2 (en) * | 2010-07-27 | 2018-01-09 | Afshin Jafari | Electrical connector with release and fit buttons |
US8888526B2 (en) | 2010-08-10 | 2014-11-18 | Corning Gilbert, Inc. | Coaxial cable connector with radio frequency interference and grounding shield |
US9172156B2 (en) | 2010-10-08 | 2015-10-27 | John Mezzalingua Associates, LLC | Connector assembly having deformable surface |
US8430688B2 (en) | 2010-10-08 | 2013-04-30 | John Mezzalingua Associates, LLC | Connector assembly having deformable clamping surface |
US8435073B2 (en) | 2010-10-08 | 2013-05-07 | John Mezzalingua Associates, LLC | Connector assembly for corrugated coaxial cable |
US8449325B2 (en) | 2010-10-08 | 2013-05-28 | John Mezzalingua Associates, LLC | Connector assembly for corrugated coaxial cable |
US8298006B2 (en) | 2010-10-08 | 2012-10-30 | John Mezzalingua Associates, Inc. | Connector contact for tubular center conductor |
US8439703B2 (en) | 2010-10-08 | 2013-05-14 | John Mezzalingua Associates, LLC | Connector assembly for corrugated coaxial cable |
TWI558022B (zh) | 2010-10-27 | 2016-11-11 | 康寧吉伯特公司 | 具有耦合器和固持及釋放機制的推入固定式纜線連接器 |
US8458898B2 (en) | 2010-10-28 | 2013-06-11 | John Mezzalingua Associates, LLC | Method of preparing a terminal end of a corrugated coaxial cable for termination |
US8157588B1 (en) | 2011-02-08 | 2012-04-17 | Belden Inc. | Cable connector with biasing element |
US8628352B2 (en) | 2011-07-07 | 2014-01-14 | John Mezzalingua Associates, LLC | Coaxial cable connector assembly |
US9190744B2 (en) | 2011-09-14 | 2015-11-17 | Corning Optical Communications Rf Llc | Coaxial cable connector with radio frequency interference and grounding shield |
US20130072057A1 (en) | 2011-09-15 | 2013-03-21 | Donald Andrew Burris | Coaxial cable connector with integral radio frequency interference and grounding shield |
CN102829041B (zh) * | 2011-12-31 | 2014-09-10 | 中航光电科技股份有限公司 | 一种具有防转功能的连接结构 |
US9136654B2 (en) | 2012-01-05 | 2015-09-15 | Corning Gilbert, Inc. | Quick mount connector for a coaxial cable |
US9083113B2 (en) | 2012-01-11 | 2015-07-14 | John Mezzalingua Associates, LLC | Compression connector for clamping/seizing a coaxial cable and an outer conductor |
US9099825B2 (en) | 2012-01-12 | 2015-08-04 | John Mezzalingua Associates, LLC | Center conductor engagement mechanism |
US9017102B2 (en) | 2012-02-06 | 2015-04-28 | John Mezzalingua Associates, LLC | Port assembly connector for engaging a coaxial cable and an outer conductor |
US9407016B2 (en) | 2012-02-22 | 2016-08-02 | Corning Optical Communications Rf Llc | Coaxial cable connector with integral continuity contacting portion |
US9793660B2 (en) * | 2012-03-19 | 2017-10-17 | Holland Electronics, Llc | Shielded coaxial connector |
US9464790B2 (en) * | 2012-05-08 | 2016-10-11 | Cooper Technologies Company | Systems, methods, and devices for providing rotatable light modules and hinged mount in a luminaire |
US9287659B2 (en) | 2012-10-16 | 2016-03-15 | Corning Optical Communications Rf Llc | Coaxial cable connector with integral RFI protection |
US8986044B2 (en) * | 2012-10-26 | 2015-03-24 | Corning Gilbert Inc. | Quick mount connector for a coaxial cable |
US9147963B2 (en) | 2012-11-29 | 2015-09-29 | Corning Gilbert Inc. | Hardline coaxial connector with a locking ferrule |
US9343890B2 (en) | 2013-01-23 | 2016-05-17 | Thomas & Betts International Llc | Electrical cable restrain device using a double wedge chuck |
US9153911B2 (en) | 2013-02-19 | 2015-10-06 | Corning Gilbert Inc. | Coaxial cable continuity connector |
US9172154B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-10-27 | Corning Gilbert Inc. | Coaxial cable connector with integral RFI protection |
US9052469B2 (en) | 2013-04-26 | 2015-06-09 | Corning Cable Systems Llc | Preterminated fiber optic connector sub-assemblies, and related fiber optic connectors, cable assemblies, and methods |
US10290958B2 (en) | 2013-04-29 | 2019-05-14 | Corning Optical Communications Rf Llc | Coaxial cable connector with integral RFI protection and biasing ring |
EP3000154B1 (en) | 2013-05-20 | 2019-05-01 | Corning Optical Communications RF LLC | Coaxial cable connector with integral rfi protection |
US9548557B2 (en) | 2013-06-26 | 2017-01-17 | Corning Optical Communications LLC | Connector assemblies and methods of manufacture |
US9048599B2 (en) | 2013-10-28 | 2015-06-02 | Corning Gilbert Inc. | Coaxial cable connector having a gripping member with a notch and disposed inside a shell |
TWM480800U (zh) * | 2014-03-07 | 2014-06-21 | Chant Sincere Co Ltd | 插頭連接器 |
MX362714B (es) | 2014-08-13 | 2019-02-05 | Ppc Broadband Inc | Rosca para comprimir conector. |
WO2016073309A1 (en) | 2014-11-03 | 2016-05-12 | Corning Optical Communications Rf Llc | Coaxial cable connector with integral rfi protection |
US10033122B2 (en) | 2015-02-20 | 2018-07-24 | Corning Optical Communications Rf Llc | Cable or conduit connector with jacket retention feature |
US9590287B2 (en) | 2015-02-20 | 2017-03-07 | Corning Optical Communications Rf Llc | Surge protected coaxial termination |
US10211547B2 (en) | 2015-09-03 | 2019-02-19 | Corning Optical Communications Rf Llc | Coaxial cable connector |
ES2979028T3 (es) * | 2015-11-05 | 2024-09-23 | Outdoor Wireless Networks LLC | Cable coaxial y conector fácilmente ensamblados con cuerpo trasero |
CN108475881B (zh) | 2015-11-19 | 2020-10-20 | 康宁光电通信Rf有限责任公司 | 同轴电缆连接器 |
US9525220B1 (en) | 2015-11-25 | 2016-12-20 | Corning Optical Communications LLC | Coaxial cable connector |
CN108988012A (zh) * | 2018-08-14 | 2018-12-11 | 安徽渡江电缆集团有限公司 | 一种耐高温聚烯烃光伏电缆 |
CN109244742A (zh) * | 2018-10-10 | 2019-01-18 | 嘉兴松州工业科技有限公司 | 一种电子连接器的防转结构 |
CN109998233B (zh) * | 2019-04-09 | 2023-12-08 | 傲科塑料制品(张家港)有限公司 | 一种用于汽车座椅套固定的塑料卡扣结构 |
US12034264B2 (en) | 2021-03-31 | 2024-07-09 | Corning Optical Communications Rf Llc | Coaxial cable connector assemblies with outer conductor engagement features and methods for using the same |
US11824293B2 (en) * | 2021-12-01 | 2023-11-21 | Hamilton Sundstrand Corporation | Circuit board with high power interconnect conductive coil |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3671926A (en) * | 1970-08-03 | 1972-06-20 | Lindsay Specialty Prod Ltd | Coaxial cable connector |
US3744011A (en) * | 1971-10-28 | 1973-07-03 | Itt | Coaxial cable connector |
US3739076A (en) * | 1972-04-17 | 1973-06-12 | L Schwartz | Electrical cable terminating and grounding connector |
US3757279A (en) * | 1972-05-15 | 1973-09-04 | Jerrold Electronics Corp | Tor diameters electrical connector operable for diverse coaxial cable center conduc |
US3761870A (en) * | 1972-07-26 | 1973-09-25 | Tidal Sales Corp | Co-axial connector including positive clamping features for providing reliable electrical connections to the center and outer conductors of a co-axial cable |
DE3708242A1 (de) * | 1987-03-13 | 1988-09-22 | Spinner Georg | Verbinder fuer eine koaxialleitung mit gewelltem aussenleiter oder einen wellrohr-hohlleiter |
US4923412A (en) * | 1987-11-30 | 1990-05-08 | Pyramid Industries, Inc. | Terminal end for coaxial cable |
US4857015A (en) * | 1988-07-01 | 1989-08-15 | Molex Incorporated | Evironmentally sealed grounding backshell with strain relief |
US5322454A (en) * | 1992-10-29 | 1994-06-21 | Specialty Connector Company, Inc. | Connector for helically corrugated conduit |
US5267877A (en) * | 1992-11-23 | 1993-12-07 | Dynawave Incorporated | Coaxial connector for corrugated conduit |
US5352134A (en) * | 1993-06-21 | 1994-10-04 | Cabel-Con, Inc. | RF shielded coaxial cable connector |
US5795188A (en) * | 1996-03-28 | 1998-08-18 | Andrew Corporation | Connector kit for a coaxial cable, method of attachment and the resulting assembly |
US5944556A (en) * | 1997-04-07 | 1999-08-31 | Andrew Corporation | Connector for coaxial cable |
US5967852A (en) * | 1998-01-15 | 1999-10-19 | Adc Telecommunications, Inc. | Repairable connector and method |
US6019636A (en) * | 1998-10-20 | 2000-02-01 | Eagle Comtronics, Inc. | Coaxial cable connector |
US6848939B2 (en) * | 2003-06-24 | 2005-02-01 | Stirling Connectors, Inc. | Coaxial cable connector with integral grip bushing for cables of varying thickness |
US7249969B2 (en) | 2003-07-28 | 2007-07-31 | Andrew Corporation | Connector with corrugated cable interface insert |
BRPI0413727A (pt) * | 2003-09-09 | 2006-10-24 | Commscope Inc | conector de cabo coaxial e método para fazer um conector de cabo coaxial |
US7347727B2 (en) * | 2004-01-23 | 2008-03-25 | Andrew Corporation | Push-on connector interface |
US6808415B1 (en) * | 2004-01-26 | 2004-10-26 | John Mezzalingua Associates, Inc. | Clamping and sealing mechanism with multiple rings for cable connector |
US7329149B2 (en) * | 2004-01-26 | 2008-02-12 | John Mezzalingua Associates, Inc. | Clamping and sealing mechanism with multiple rings for cable connector |
US7335059B2 (en) * | 2006-03-08 | 2008-02-26 | Commscope, Inc. Of North Carolina | Coaxial connector including clamping ramps and associated method |
US7156696B1 (en) * | 2006-07-19 | 2007-01-02 | John Mezzalingua Associates, Inc. | Connector for corrugated coaxial cable and method |
US7588460B2 (en) * | 2007-04-17 | 2009-09-15 | Thomas & Betts International, Inc. | Coaxial cable connector with gripping ferrule |
-
2009
- 2009-11-04 WO PCT/US2009/063320 patent/WO2010054026A2/en active Application Filing
- 2009-11-04 KR KR1020107025707A patent/KR20110081055A/ko active IP Right Grant
- 2009-11-04 CN CN2009801440167A patent/CN102204032A/zh active Pending
- 2009-11-04 JP JP2011534910A patent/JP2012508432A/ja not_active Withdrawn
- 2009-11-04 US US12/612,428 patent/US7918687B2/en active Active
- 2009-11-04 EP EP09825380A patent/EP2281329A4/en not_active Withdrawn
- 2009-11-04 BR BRPI0917702A patent/BRPI0917702A2/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102204032A (zh) | 2011-09-28 |
EP2281329A4 (en) | 2012-08-29 |
EP2281329A2 (en) | 2011-02-09 |
US20100112856A1 (en) | 2010-05-06 |
KR20110081055A (ko) | 2011-07-13 |
BRPI0917702A2 (pt) | 2016-02-10 |
WO2010054026A3 (en) | 2010-08-12 |
US7918687B2 (en) | 2011-04-05 |
WO2010054026A2 (en) | 2010-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012508432A (ja) | 回転防止同軸コネクタ | |
JP2012508431A (ja) | 挿入結合同軸コネクタ | |
US7806724B2 (en) | Coaxial connector for cable with a solid outer conductor | |
US9178290B2 (en) | Coaxial cable connector having a continuity element | |
US7824215B2 (en) | Axial compression coaxial connector with grip surfaces | |
CN110073550B (zh) | 具有接地连续性的同轴电缆连接器 | |
US8277247B2 (en) | Shielded grip ring for coaxial connector | |
CA2888475C (en) | Coaxial cable connector with a compressible ferrule | |
US9153917B2 (en) | Coaxial cable connector | |
KR101219914B1 (ko) | 동축 케이블 커넥터 | |
US9270046B2 (en) | Seal for helical corrugated outer conductor | |
CN102005652A (zh) | 用于同轴电缆的带有保持环的连接器及其方法 | |
GB2477987A (en) | Locking right-angled electrical connector | |
EP2497160A1 (en) | Shielded grip ring for coaxial connector | |
CN106134005B (zh) | 在径向上具有可操作的连续件的连接器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120831 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20121106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20121106 |