JP2012247170A - 冷風発生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷却装置が取り入れる空気の温度を、外気の温度よりも低下させる冷風発生装置を提供し、この冷風発生装置により、外気温より温度の低下した空気を冷却装置に供給することで、前記冷却装置のファン及びコンプレッサーの負荷を低減させ、消費電力を削減する。
【解決手段】外気を吸入し、該外気の温度を低下させて、水などの熱媒体を空気と直接または間接的に接触さる冷却装置2へ供給する冷風発生装置1であって、吸水性と放湿性を有する吸水材20と、該吸水材20に水を供給する水供給部26とを有し、外気を取り入れ、この外気を前記吸水材20と接触させ、該吸水材20が保水する水の気化熱により、前記取り入れた外気の温度を低下させる。
【選択図】 図1
【解決手段】外気を吸入し、該外気の温度を低下させて、水などの熱媒体を空気と直接または間接的に接触さる冷却装置2へ供給する冷風発生装置1であって、吸水性と放湿性を有する吸水材20と、該吸水材20に水を供給する水供給部26とを有し、外気を取り入れ、この外気を前記吸水材20と接触させ、該吸水材20が保水する水の気化熱により、前記取り入れた外気の温度を低下させる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、外気を吸入し、該外気の温度を低下させ、その温度低下した空気を、水などの冷媒を空気と直接または間接的に接触さる冷却装置へ供給する冷風発生装置に関する。
一般に、冷却塔を用いて、冷却水等の冷媒を大気と直接または間接的に接触させて、前記冷媒を冷却することが行われている(例えば、特許文献1参照)。
前記冷却塔などの冷却装置では、取り入れた外気を用いて、その外気と、冷却水等の冷媒を直接又は間接的に接触させることにより、前記冷媒を冷却しているため、夏場などに外気の温度が上昇すると冷媒の冷却効率が悪くなり、多量の外気を取り入れるために、外気を導入するファン及びコンプレッサーの過負荷運転の必要が生じ、電気を多く消費してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、前記冷却装置が取り入れる空気の温度を、外気の温度よりも低下させる冷風発生装置を提供し、この冷風発生装置により、外気温より温度の低下した空気を冷却装置に供給することで、冷却水等の冷媒の冷却効率が良くなり、前記冷却装置のファン及びコンプレッサーの消費電力を削減させることを目的とするものである。
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、外気を吸入し、該外気の温度を低下させて、水などの熱媒体を空気と直接または間接的に接触さる冷却装置へ供給する冷風発生装置であって、
吸水性と放湿性を有する吸水材と、該吸水材に水を供給する水供給部とを有し、
外気を取り入れ、この外気を前記吸水材と接触させ、該吸水材が保水する水の気化熱により、前記取り入れた外気の温度を低下させることを特徴とするものである。
吸水性と放湿性を有する吸水材と、該吸水材に水を供給する水供給部とを有し、
外気を取り入れ、この外気を前記吸水材と接触させ、該吸水材が保水する水の気化熱により、前記取り入れた外気の温度を低下させることを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記冷却装置の通気手段により、前記冷風発生装置内に外気を取り入れることを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記吸水材は、多孔質材からなることを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記吸水材は、不定形の礫状に形成されていることを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項3又は4記載の発明において、前記吸水材は、珪藻土又は多孔質セラミックスからなることを特徴とするものである。
本発明によれば、水供給部により吸水材に水を供給し、この吸水材が吸水した水の気化熱により、取り入れた外気の温度を低下させた後に、冷却装置へ供給することができ、冷却装置の冷却効率を上げ、冷却装置の消費電力を削減することができる。
請求項2記載の発明によれば、取り付ける冷却装置の通気手段を利用して、冷風発生装置内に空気を取り込むことが出来、冷風発生装置の消費電力を少なくすることができる。
本発明の冷風発生装置1は、図1,2に示すように、冷却塔2の空気取入口3の外側に取り付けて使用するものである。
前記冷却塔2は、側部に空気取入口3を設け、上端に排出口4が設けられ、上端部に設けた排気ファン5により、冷却塔2内に空気取入口3から空気を取り入れ、排出口4から排気されるようになっている。冷却塔2内に空気取入口3から空気を取り入れ、排出口4から排気する通気手段としては、排気ファン5以外にも、前記冷却塔2の空気取入口3から空気を取り込み、排出口4から排気できれば吸気ファン等任意の手段を用いることができる。
図に示す前記冷却塔2の内部には、例えば、プレートフィン6aと伝熱管6bを有する熱交換器6が配設され、該伝熱管6b内を図示しない冷却水などの熱媒体(冷媒)が流れ、伝熱管6b,6b相互間を空気が通り抜けできるようになっている。このように、前記空気取入口3から取り入れた空気を、前記熱交換器6を横切らせることで、熱交換器6内の冷媒を冷却するようになっている。
本発明の冷風発生装置1を取り付ける冷却装置は、空気を内部に取り入れて、この取り入れた空気と水などの熱媒体(冷媒)を空気と直接または間接的に接触さることにより、前記熱媒体の温度を低下させる冷却装置であればよく、上記の冷却塔2に限定されず、エアコンディショナー等の室外機など任意の冷却装置の空気取入口の外側に、本発明の冷風発生装置1取り付けて使用することができる。また、既設の冷却装置に対しても、本発明の冷風発生装置1を取り付けて使用することができる。
次に、本発明の冷風発生装置1について説明する。
冷風発生装置1は、ケース11を有し、該ケース11の底部には受水部12が設けられ、該受水部12には、水道管等の給水源13から配管14を介して水が供給され、配管14の途中には電磁弁15が設けられている。前記受水部12の上端部には液面センサ16が設けられ、受水部12内の水位が所定以下になると、これを前記液面センサ16が感知して前記電磁弁15を開き、受水部12内の水位が所定以上になると、これを前記液面センサ16が感知して前記電磁弁15を閉じ、受水部12内に少なくとも一定量の水が貯水されるようになっている。
冷風発生装置1は、ケース11を有し、該ケース11の底部には受水部12が設けられ、該受水部12には、水道管等の給水源13から配管14を介して水が供給され、配管14の途中には電磁弁15が設けられている。前記受水部12の上端部には液面センサ16が設けられ、受水部12内の水位が所定以下になると、これを前記液面センサ16が感知して前記電磁弁15を開き、受水部12内の水位が所定以上になると、これを前記液面センサ16が感知して前記電磁弁15を閉じ、受水部12内に少なくとも一定量の水が貯水されるようになっている。
受水部12の上方には、メッシュやパンチングメタル等の多孔板17が設けられ、該多孔板17とケース11の上端部との間には、吸水材充填室19が設けられ、該吸水材充填室19内全体に亘って、保水性と放湿性を有する吸水材20が多数充填され、吸水材20,20相互間には空気が流通できる隙間Dが形成されている。前記吸水材20は、保水性と放湿性を有すれば任意の部材を用いることが出来、例えば、珪藻土、多孔質セラミックス、軽石、炭、活性炭、スポンジ、保水性と放湿性を有する繊維、フィルタ等を用いることができる。この吸水材20として、多孔質材を用いることが好ましく、例えば、焼成した珪藻土、多孔質セラミックス、軽石、炭を用いることが好ましく、更に好ましくは、吸水量が80重量%以上のものを用いることが好ましい。また、吸水材20の形状としては、隣接する吸水材20,20相互間に空気の流通空間が形成されるものであれば、任意の形状とすることができるが、不定形で礫状とすることが好ましい。
前記ケース11内における吸水材20の上方には、前記吸水材20に水を供給する散水ノズル21が設けられている。該散水ノズル21と前記受水部12とが配管23により接続され、配管23に設けたポンプ24の駆動により、受水部12内の水Wが散水ノズル21に供給され、該散水ノズル21から前記吸水材20の上部全体に亘って水が散水されるようになっている。受水部12と散水ノズル21と配管23とポンプ24により、吸水材20に水を供給する水供給部26が構成されている。
前記ポンプ24を、常に駆動させても、吸水材20全体が吸水されていれば間欠的に駆動させても良い。本実施例においては、図示しないタイマにより、間欠的にポンプ24を駆動させ、間欠的に散水ノズル21より散水されるようになっている。ポンプを駆動する時間、及び停止時間は、吸水材20全体に吸水されるように、散水ノズル21からの散水量、吸水材20の吸水量と、吸水材20からの水の蒸発量等から任意に設定する。
前記ケース11の一つの側面には、ケース11内に外気を取り込む取入口27が形成され、ケース11の他の側面には、ケース11内の空気を排出する排気口28が設けられ、取入口27は、吸水材20が充填されている吸水材充填室19の側部全体に設けられ、取り込まれた外気は、吸水材20全体と接触するようになっている。前記取入口27の外側には、相互に離間した多数のフィン27aが設けられ、排気口28の外側には、パンチングメタル等の多孔板28aが設けられている。
なお、本発明の冷風発生装置1は、図1,2に示す形状に限定されず、これを取り付ける冷却塔2等の空気取入口3の形状や、設置場所に応じて任意に設計することができる。
次に、本発明の冷風発生装置1の使用方法について説明する。
冷風発生装置1を、図1,2に示すように、冷却塔2の空気取入口3の外側に取り付けて使用する際には、冷風発生装置1の排気口28と冷却塔2の空気取入口3の間の隙間30aの外周を覆い板30等により覆い、排気口28からの排気以外の空気は、冷却塔2内に流入しないようにすることが好ましい。
冷風発生装置1を、図1,2に示すように、冷却塔2の空気取入口3の外側に取り付けて使用する際には、冷風発生装置1の排気口28と冷却塔2の空気取入口3の間の隙間30aの外周を覆い板30等により覆い、排気口28からの排気以外の空気は、冷却塔2内に流入しないようにすることが好ましい。
本発明の冷風発生装置1を、図1,2に示すように、冷却塔2の空気取入口3の外側に取り付けると、冷却塔2の排気ファン5の吸引により、冷風発生装置1の取入口27から外気が図1の矢印Aのように取り込まれ、吸水材充填室19内を通過して、排気口28から排出され、冷却塔2の空気取入口3から矢印Bのように冷却塔2内に流入する。この状態で、給水源13より受水部12内に水を供給した後に、ポンプ24を起動し、受水部12内の水を散水ノズル21から散布する。散布された水は、吸水材20、20間の隙間Dを通り、その間に吸水材20に吸水される。吸水されなかった余剰の水は多孔板17を経て受水部12へと戻る。
前記のように取入口27から取り込まれ外気が、吸水材20、20間の隙間Dを通る間に、吸水材20に吸水された水が気化して、取り込まれた外気を冷却する。冷却された外気(空気)は、排気口28より排出された後に、空気取入口3から冷却塔2内に取り込まれ、熱交換器6を矢印Cのように通過し、冷却塔2の排出口4より外部へ排出される。
このように、冷却塔2内へ取り込まれる空気の温度を、本発明の冷風発生装置1を取り付けることにより、外気温より低下させることが出来、冷却塔2の冷却効率を上げ、冷却塔2の消費電力を削減することができる。また、冷風発生装置1は、冷却塔2の排気ファン5の吸気作用を利用して外気を内部に取り入れるため、ポンプ24以外の電源は殆ど不要になり、冷風発生装置1自体の消費電力も少ない。
また、吸水材20として、大きさが10〜100mmの不定形な礫状のものを用いた場合には、吸水材20が充填された空間内に多くの空隙を形成することが出来るとともに、不定形に形成されていることにより吸水材20の気化作用面積を大きくすることができる。また、不定形の礫状である吸水材20を積み重ねることにより、吸水材20,20間の屈曲した隙間Dを流れる空気の流通経路が複雑に入り組むことで、吸水材20との接触面積が増加するとともに、空気の滞留時間が増加し、空気の冷却効率を上げることができる。また、吸水材20として、不定形で礫状体を用いることで、吸水材20の成形コストを安価にすることができる。
また、前記のように、本発明の冷風発生装置1は、構造が単純なため、製造コスト及びメンテナンスのコストを低く抑えることができる。
更に、本発明の冷風発生装置1は、既設の冷却装置に対しても取り付けることができるために、既設の冷却装置の省電力化を容易に実現することができる。
1 冷風発生装置
2 冷却装置
5 通気手段(排気ファン)
20 吸水材
26 水供給部
2 冷却装置
5 通気手段(排気ファン)
20 吸水材
26 水供給部
Claims (5)
- 外気を吸入し、該外気の温度を低下させて、水などの熱媒体を空気と直接または間接的に接触さる冷却装置へ供給する冷風発生装置であって、
吸水性と放湿性を有する吸水材と、該吸水材に水を供給する水供給部とを有し、
外気を取り入れ、この外気を前記吸水材と接触させ、該吸水材が保水する水の気化熱により、前記取り入れた外気の温度を低下させることを特徴とする冷風発生装置。 - 前記冷却装置の通気手段により、前記冷風発生装置内に外気を取り入れることを特徴とする請求項1記載の冷風発生装置。
- 前記吸水材は、多孔質材からなることを特徴とする請求項1又は2記載の冷風発生装置。
- 前記吸水材は、不定形の礫状に形成されていることを特徴とする請求項3記載の冷風発生装置。
- 前記吸水材は、珪藻土又は多孔質セラミックスからなることを特徴とする請求項3又は4記載の冷風発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011121642A JP2012247170A (ja) | 2011-05-31 | 2011-05-31 | 冷風発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011121642A Withdrawn JP2012247170A (ja) | 2011-05-31 | 2011-05-31 | 冷風発生装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106351826A (zh) * | 2016-10-26 | 2017-01-25 | 四川宏华石油设备有限公司 | 一种新型钻井泵冷却器 |
JP2020534502A (ja) * | 2017-09-19 | 2020-11-26 | エバプコ・インコーポレイテッドEvapco, Inc. | 統合され機械化された空気予備冷却システムを備えた空冷式熱伝達装置 |
-
2011
- 2011-05-31 JP JP2011121642A patent/JP2012247170A/ja not_active Withdrawn
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JP2020534502A (ja) * | 2017-09-19 | 2020-11-26 | エバプコ・インコーポレイテッドEvapco, Inc. | 統合され機械化された空気予備冷却システムを備えた空冷式熱伝達装置 |
JP7134227B2 (ja) | 2017-09-19 | 2022-09-09 | エバプコ・インコーポレイテッド | 統合され機械化された空気予備冷却システムを備えた空冷式熱伝達装置 |
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