JP2012241459A - Cutter bit for one-way digging - Google Patents
Cutter bit for one-way digging Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012241459A JP2012241459A JP2011114307A JP2011114307A JP2012241459A JP 2012241459 A JP2012241459 A JP 2012241459A JP 2011114307 A JP2011114307 A JP 2011114307A JP 2011114307 A JP2011114307 A JP 2011114307A JP 2012241459 A JP2012241459 A JP 2012241459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- cutter bit
- bit
- chip
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
Description
本発明は、ケーシング工法で使用される全旋回ボーリングマシンに用いて好適な一方向掘削用カッタビット(ケーシングビット)に関するものである。 The present invention relates to a cutter bit (casing bit) for one-way excavation suitable for use in an all-swivel boring machine used in a casing method.
一般に、ケーシング工法で使用される全旋回ボーリングマシンにおいては、図6に示すように、ケーシングチューブ100におけるファーストチューブ101の下端周縁には、周方向へ所定間隔離間して、各種のカッタビット102がホルダ103を介して着脱自在に取り付けられることは良く知られている(特許文献1参照)。
In general, in the all-slewing boring machine used in the casing method, as shown in FIG. 6,
前記ホルダ103は、図7に示すように、ファーストチューブ101の下端にホルダ本体103aが溶接され、このホルダ本体103aの中央下部(取付状態において)の内外面が四角形に切除されてカッタ取付部103bが形成されてなる。カッタ取付部103bの中央にはボルト挿通孔103cが形成されている。
As shown in FIG. 7, the
前記カッタビット102は、図8に示すように、ビット本体104とチップ105とからなり、ビット本体104は下部(取付状態において)に位置してチップ105を保持するチップ保持部104aを有すると共に、上部(取付状態において)に位置して前記ホルダ103のカッタ取付部103bに嵌合してボルト結合される二股状取付部104bを有する。二股状取付部104bにはボルト結合のためのテーパ孔104cが一方に、またねじ孔104dが他方に形成されている。
As shown in FIG. 8, the
また、前記カッタビット102は、図8の(a)のように、カッタ部先端の水平断面形状が台形型で刃先部がチューブ外周寄りに位置される外刃として、また、図8の(b)のように、カッタ部先端の水平断面形状が台形型で刃先部がチューブ内周寄りに位置される内刃として、さらにまた、図8の(c)のように、カッタ部先端の水平断面形状がナイフ型で刃先部がチューブ中央に位置されるセンター刃として用いられる各種のものがある。
Further, as shown in FIG. 8A, the
ところが、前述した従来のカッタビット102は、チップ105は板状のものが一つであると共に鋭角のすくい角が設けられているため、耐摩耗性、耐衝撃性に優れた超硬合金等で形成されたとしても、ケーシング工法において、近年、特に要求が多い地中障害物撤去工事や岩盤施工等においては、チップ105の摩耗が早いと共に欠損し易いことによりカッタビットの交換頻度が増大して掘削能率や施工性が低下するという問題点があった。
However, in the
また、特許文献2では、複数個の棒状チップを植設したケーシングビットが開示されているが、このケーシングビットにおいても、棒状であることに加えて両方向掘削ビット(使用されるチップ数が制限される)であるため、摩耗や欠損によりカッタビットの交換頻度が増大することには変わりはなく、地中障害物撤去工事や岩盤施工等には到底適さない。 Further, Patent Document 2 discloses a casing bit in which a plurality of rod-shaped chips are implanted. However, in this casing bit as well, in addition to being rod-shaped, a bidirectional excavation bit (the number of chips used is limited). Therefore, the replacement frequency of the cutter bit is increased due to wear and breakage, and it is not suitable for underground obstruction removal work or bedrock construction.
そこで、本発明は、カッタビットの交換頻度の低減により掘削能率や施工性が向上され、地中障害物撤去工事や岩盤施工等が要求される全旋回ボーリングマシンに用いて最適な一方向掘削用カッタビットを提供することを目的とする。 Therefore, the present invention improves the excavation efficiency and workability by reducing the replacement frequency of the cutter bit, and is optimal for one-way excavation to be used for all-spinning boring machines that require ground obstruction removal work or rock work. The purpose is to provide a cutter bit.
斯かる目的を達成するための本発明に係る一方向掘削用カッタビットは、
一方向に旋回するケーシングチューブの下端周縁にホルダを介して着脱自在に取り付けられる一方向掘削用カッタビットにおいて、
切削方向に複数のチップ装着部を有するビット本体と、
前記各チップ装着部にそれぞれ装着される複数のチップと、
を備え、
前記各チップは塊状に形成されて少なくとも切削方向最前方のチップの高さより切削方向後方のチップの高さが高くなるように段差を設けて配置されると共に最前方のチップに鈍角のすくい角を持たせたことを特徴とする。
A cutter bit for unidirectional excavation according to the present invention for achieving such an object is as follows:
In the unidirectional excavation cutter bit that is detachably attached to the lower end periphery of the casing tube that turns in one direction via a holder,
A bit body having a plurality of chip mounting portions in the cutting direction;
A plurality of chips each mounted on each chip mounting part;
With
Each of the chips is formed in a lump shape, and is disposed with a step so that at least the height of the tip at the rear of the cutting direction is higher than the height of the tip at the forefront of the cutting direction, and an obtuse rake angle is formed on the foremost tip. It is characterized by having it.
また、
前記カッタビットは、カッタ部の水平断面形状がナイフ型でセンター刃として用いられることを特徴とする。
Also,
The cutter bit is characterized in that the cutter section has a horizontal cross-sectional shape and is used as a center blade.
また、
前記カッタビットは、カッタ部の水平断面形状が台形型で外刃又は内刃として用いられることを特徴とする。
Also,
The cutter bit is characterized in that the cutter has a trapezoidal horizontal cross-sectional shape and is used as an outer cutter or an inner cutter.
本発明に係る一方向掘削用カッタビットによれば、チップの長寿命化と複数化によりカッタビットの掘削性能の長時間維持が図れるので、掘削能率や施工性が向上され、地中障害物撤去工事や岩盤施工等が要求される全旋回ボーリングマシンに用いて最適となる。 According to the cutter bit for unidirectional excavation according to the present invention, the excavation efficiency and workability can be improved, and the removal of underground obstacles can be achieved because the excavation performance of the cutter bit can be maintained for a long time by extending the life of the chip and making it plural. It is most suitable for all-spinning boring machines that require construction and bedrock construction.
以下、本発明に係る一方向掘削用カッタビットを実施例により図面を用いて詳細に説明する。 Hereinafter, the cutter bit for one-way excavation concerning the present invention is explained in detail using an example using a drawing.
図1は本発明の実施例1を示すセンター刃として用いられるカッタビットの構造説明図で、同図(a)は側面図、同図(b)は平面図、同図(c)は背面図、図4はセンター刃の使用例を示すカッタビットの配置図である。 FIG. 1 is an explanatory view of the structure of a cutter bit used as a center blade showing Embodiment 1 of the present invention, where FIG. 1 (a) is a side view, FIG. 1 (b) is a plan view, and FIG. 1 (c) is a rear view. FIG. 4 is a layout diagram of cutter bits showing an example of use of the center blade.
図1中10は、ケーシング工法で使用される全旋回ボーリングマシンのケーシングチューブ100(図6参照)におけるファーストチューブ101(図6参照)の下端周縁にホルダ103(図6参照)を介して取り付けられる一方向掘削用カッタビットである。 1 is attached to the periphery of the lower end of the first tube 101 (see FIG. 6) via the holder 103 (see FIG. 6) in the casing tube 100 (see FIG. 6) of the all-swivel boring machine used in the casing method. A cutter bit for one-way excavation.
このカッタビット10は、ビット本体11と比較的大きな塊状の2つのチップ12a,12bとからなり、ビット本体11は、上部(取付状態において)に位置して前記ホルダ103のカッタ取付部103b(図7参照)に嵌合してボルト結合される二股状取付部11aと、下部(取付状態において)に位置してチップ12a,12bを保持するチップ保持部11bを有する。
This
前記チップ保持部11bには切削方向に沿って溝状のチップ装着部11cが二つ形成され、これらのチップ装着部11cに前記2つのチップ12a,12bがそれぞれロー付けで装着されている。そして、2つのチップ12a,12bは、切削方向最前方のチップ12aの高さより切削方向後方のチップ12bの高さが高くなるように段差dを設けて配置されると共に最前方のチップ12aに鈍角のすくい角を持たせている。
Two chip-shaped
前記二股状取付部11aにはボルト結合のためのテーパ孔11dが一方に、またねじ孔11eが他方に形成されている。
The bifurcated
尚、前記カッタビット10は、図1の(b)のように、カッタ部の水平断面形状がナイフ型で刃先部がチューブ中央に位置されるセンター刃として用いられる。また、図1中のハッチングは硬化肉盛処理を示す。
As shown in FIG. 1B, the
このように構成されるため、一方向掘削に加えて、長さや厚みにおいて比較的大きな塊状のチップ12a,12bを複数用いると共に、複数のチップ12a,12bにおいて切削方向最前方のチップ12aの高さより切削方向後方のチップ12bの高さが高くなるように段差dを設けて配置し、かつ最前方のチップ12aに鈍角のすくい角を持たせたので、チップの長寿命化と複数化によりカッタビットの掘削性能の長時間維持が図れる。
Since it is configured in this way, in addition to unidirectional excavation, a plurality of relatively
これにより、カッタビットの交換頻度の低減により掘削能率や施工性が向上され、地中障害物撤去工事や岩盤施工等が要求される全旋回ボーリングマシンに用いて最適となる。 As a result, the excavation efficiency and workability are improved by reducing the replacement frequency of the cutter bit, and it is optimal for use in all-swivel boring machines that require ground obstruction removal work, bedrock construction, and the like.
図4は本実施例のカッタビット10の使用例を示す。これは、所定間隔離間して複数(図示例では11個)配置したセンター刃としての本実施例のカッタビット10間に、従来の外刃としてのカッタビット102と内刃としてのカッタビット102を一個宛て配置して一方向掘削する例である。図4中103はホルダである。
FIG. 4 shows an example of use of the
図2は本発明の実施例2を示す外刃として用いられるカッタビットの構造説明図で、同図(a)は側面図、同図(b)は平面図、同図(c)は背面図、図3は同じく内刃として用いられるカッタビットの構造説明図で、同図(a)は側面図、同図(b)は平面図、同図(c)は背面図、図5は外刃及び内刃の使用例を示すカッタビットの配置図である。 FIG. 2 is an explanatory view of the structure of a cutter bit used as an outer blade showing Embodiment 2 of the present invention. FIG. 2 (a) is a side view, FIG. 2 (b) is a plan view, and FIG. 2 (c) is a rear view. 3 is an explanatory view of the structure of a cutter bit that is also used as an inner blade. FIG. 3 (a) is a side view, FIG. 3 (b) is a plan view, FIG. 3 (c) is a rear view, and FIG. FIG. 6 is a layout diagram of cutter bits showing an example of use of an inner blade.
図2中20は、ケーシング工法で使用される全旋回ボーリングマシンのケーシングチューブ100(図6参照)におけるファーストチューブ101(図6参照)の下端周縁にホルダ103(図6参照)を介して取り付けられる一方向掘削用カッタビットである。 2, 20 is attached to the periphery of the lower end of the first tube 101 (see FIG. 6) through the holder 103 (see FIG. 6) in the casing tube 100 (see FIG. 6) of the all-round boring machine used in the casing method. A cutter bit for one-way excavation.
このカッタビット20は、ビット本体21と比較的大きな塊状の3つのチップ22a,22b,22cとからなり、ビット本体21は、上部(取付状態において)に位置して前記ホルダ103のカッタ取付部103b(図7参照)に嵌合してボルト結合される二股状取付部21aと、下部(取付状態において)に位置してチップ22a,22b,22cを保持するチップ保持部21bを有する。
The
前記チップ保持部21bには切削方向に沿って溝状のチップ装着部21cが三つ形成され、これらのチップ装着部21cに前記3つのチップ22a,22b,22cがそれぞれロー付けで装着されている。そして、3つのチップ22a,22b,22cは、切削方向最前方のチップ22aの高さより少なくともその直ぐ後方のチップ22bの高さが高くなるように段差dを設けて配置されると共に最前方のチップ22aに鈍角のすくい角を持たせている。尚、図示例では、切削方向最前方のチップ22aの直ぐ後方のチップ22bと該チップ22bの後方のチップ22cとは同一高さであるが、これらにおいても段差を設けて配置しても良いことは言うまでもない。
Three chip-shaped
前記二股状取付部21aにはボルト結合のためのテーパ孔21dが一方に、またねじ孔21eが他方に形成されている。
The bifurcated mounting
尚、前記カッタビット20は、図2の(b)のように、カッタ部の水平断面形状が台形型で刃先部がチューブ外周側に位置される外刃として用いられる。また、図2中のハッチングは硬化肉盛処理を示す。
As shown in FIG. 2B, the
一方、図3中30は、ケーシング工法で使用される全旋回ボーリングマシンのケーシングチューブ100(図6参照)におけるファーストチューブ101(図6参照)の下端周縁にホルダ103(図6参照)を介して取り付けられる一方向掘削用カッタビットである。
On the other hand,
このカッタビット30は、ビット本体31と比較的大きな塊状の3つのチップ32a,32b,32cとからなり、ビット本体31は、上部(取付状態において)に位置して前記ホルダ103のカッタ取付部103b(図7参照)に嵌合してボルト結合される二股状取付部31aと、下部(取付状態において)に位置してチップ32a,32b,32cを保持するチップ保持部31bを有する。
The
前記チップ保持部31bには切削方向に沿って溝状のチップ装着部31cが三つ形成され、これらのチップ装着部31cに前記3つのチップ32a,32b,32cがそれぞれロー付けで装着されている。そして、3つのチップ32a,32b,32cは、切削方向最前方のチップ32aの高さより少なくともその直ぐ後方のチップ32bの高さが高くなるように段差dを設けて配置されると共に最前方のチップ32aに鈍角のすくい角を持たせている。尚、図示例では、切削方向最前方のチップ32aの直ぐ後方のチップ32bと該チップ32bの後方のチップ32cとは同一高さであるが、これらにおいても段差を設けて配置しても良いことは言うまでもない。
Three chip-shaped
前記二股状取付部31aにはボルト結合のためのテーパ孔31dが一方に、またねじ孔31eが他方に形成されている。
The bifurcated mounting
尚、前記カッタビット30は、図3の(b)のように、カッタ部の水平断面形状が台形型で刃先部がチューブ内周側に位置される内刃として用いられる。また、図3中のハッチングは硬化肉盛処理を示す。
As shown in FIG. 3B, the
これらのカッタビット20,30においても、チップの長寿命化と複数化によりカッタビットの掘削性能の長時間維持が図れ、カッタビットの交換頻度の低減により実施例1と同様の作用効果が得られる。
Also in these
図5は本実施例のカッタビット20,30の使用例を示す。これは、所定間隔離間して複数(図示例では11個)配置した内刃としてのカッタビット30間に、外刃としてのカッタビット20を二個宛て配置して一方向掘削する例である。図5中103はホルダである。
FIG. 5 shows an example of using the
尚、本発明は上記各実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、チップの数や形状を変更する等各種変更が可能であることはいうまでもない。 Needless to say, the present invention is not limited to the above embodiments, and various modifications such as changing the number and shape of chips are possible without departing from the scope of the present invention.
本発明に係る一方向掘削用カッタビットは、地中障害物撤去工事や岩盤施工等が要求される全旋回ボーリングマシンのケーシングビットに有効に適用することができる。 The cutter bit for unidirectional excavation according to the present invention can be effectively applied to a casing bit of an all-swivel boring machine in which underground obstruction removal work, rock work, or the like is required.
10 センター刃として用いられるカッタビット
11 ビット本体
11c ビット装着部
12a,12b チップ
20 外刃として用いられるカッタビット
21 ビット本体
21c ビット装着部
22a,22b,22c チップ
30 内刃として用いられるカッタビット
31 ビット本体
31c ビット装着部
32a,32b,32c チップ
100 ケーシングチューブ
103 ホルダ
d 段差
10 Cutter bit used as
Claims (3)
切削方向に複数のチップ装着部を有するビット本体と、
前記各チップ装着部にそれぞれ装着される複数のチップと、
を備え、
前記各チップは塊状に形成されて少なくとも切削方向最前方のチップの高さより切削方向後方のチップの高さが高くなるように段差を設けて配置されると共に最前方のチップに鈍角のすくい角を持たせたことを特徴とする一方向掘削用カッタビット。 In the unidirectional excavation cutter bit that is detachably attached to the lower end periphery of the casing tube that turns in one direction via a holder,
A bit body having a plurality of chip mounting portions in the cutting direction;
A plurality of chips each mounted on each chip mounting part;
With
Each of the chips is formed in a lump shape, and is disposed with a step so that at least the height of the tip at the rear of the cutting direction is higher than the height of the tip at the forefront of the cutting direction, and an obtuse rake angle is formed on the foremost tip. One-way excavation cutter bit characterized by having it.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011114307A JP2012241459A (en) | 2011-05-23 | 2011-05-23 | Cutter bit for one-way digging |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011114307A JP2012241459A (en) | 2011-05-23 | 2011-05-23 | Cutter bit for one-way digging |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012241459A true JP2012241459A (en) | 2012-12-10 |
Family
ID=47463475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011114307A Pending JP2012241459A (en) | 2011-05-23 | 2011-05-23 | Cutter bit for one-way digging |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012241459A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6472150B1 (en) * | 2018-06-26 | 2019-02-20 | 金属工具株式会社 | Cutter bit |
WO2020209129A1 (en) * | 2019-04-08 | 2020-10-15 | 金属工具株式会社 | Casing protection bit |
JP2021038545A (en) * | 2019-09-02 | 2021-03-11 | アロイ工業株式会社 | Casing bit and casing pipe tip structure |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129087A (en) * | 1988-11-21 | 1991-06-03 | Smith Internatl Inc | Diamond drag bit for soft terrain |
JPH11311082A (en) * | 1998-04-28 | 1999-11-09 | Mitsubishi Materials Corp | Casing cutter and bit for casing cutter |
JP2011236644A (en) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Alloy Industries Co Ltd | Bit for casing cutter |
-
2011
- 2011-05-23 JP JP2011114307A patent/JP2012241459A/en active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129087A (en) * | 1988-11-21 | 1991-06-03 | Smith Internatl Inc | Diamond drag bit for soft terrain |
JPH11311082A (en) * | 1998-04-28 | 1999-11-09 | Mitsubishi Materials Corp | Casing cutter and bit for casing cutter |
JP2011236644A (en) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Alloy Industries Co Ltd | Bit for casing cutter |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6472150B1 (en) * | 2018-06-26 | 2019-02-20 | 金属工具株式会社 | Cutter bit |
WO2020004294A1 (en) * | 2018-06-26 | 2020-01-02 | 金属工具株式会社 | Cutter bit |
JP2020002554A (en) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 金属工具株式会社 | Cutter bit |
CN112400049A (en) * | 2018-06-26 | 2021-02-23 | 金属工具株式会社 | Cutter head |
US11441361B2 (en) | 2018-06-26 | 2022-09-13 | Metal Tool Inc. | Cutter bit |
WO2020209129A1 (en) * | 2019-04-08 | 2020-10-15 | 金属工具株式会社 | Casing protection bit |
US11891860B2 (en) | 2019-04-08 | 2024-02-06 | Metal Tool Inc. | Casing protection bit |
JP2021038545A (en) * | 2019-09-02 | 2021-03-11 | アロイ工業株式会社 | Casing bit and casing pipe tip structure |
JP7323169B2 (en) | 2019-09-02 | 2023-08-08 | アロイ工業株式会社 | Tip structure of casing bit and casing pipe |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2495242C2 (en) | Tool for breakage and extraction of ground with insert of cemented tungsten carbide and ring, machine for extraction of material including such tool and method of this tool manufacturing | |
EP2865843B1 (en) | Percussive rock drill bit with optimised gauge buttons | |
US20150060149A1 (en) | Drill bit having shear and pick-type cutters | |
CN206487481U (en) | A kind of reinforced welded shield alloy scraper cutter | |
RU2011126706A (en) | MILLING NOZZLE FOR CUTTER WITH INSERTS FROM POLYCRYSTALLINE DIAMOND COMPOSITE | |
CN103381497A (en) | Centering spiral cutter for combined positioning and combined cutting | |
AU2014344104A1 (en) | Percussive rock drill bit with optimised gauge buttons | |
CN102733757B (en) | Drill bit of drilling type coal mining machine | |
JP2012241459A (en) | Cutter bit for one-way digging | |
JP4803453B2 (en) | Earth auger head | |
CN102039439B (en) | Centering spiral cutter capable of composite positioning and combined cutting | |
CN206329340U (en) | A kind of shield machine cutter | |
CN203669878U (en) | Diamond cutter for shield tunneling machine | |
WO2011149143A1 (en) | Drill bit | |
JP2010144506A (en) | Drill head for rock drill | |
JP2011236644A (en) | Bit for casing cutter | |
KR20090124178A (en) | Diamond core drill | |
CN205254142U (en) | Finish boring hole sword | |
JP2006188873A (en) | Excavating equipment | |
RU135699U1 (en) | DRILLING PART OF THE DRILLING TOOL (OPTIONS) | |
CN107109904B (en) | Rotary claw drill bit | |
CN217602580U (en) | PDC composite drill bit with hob | |
CN104084643A (en) | High-efficiency self-cooled reamer | |
CN213743260U (en) | Multi-stage drill bit of rotary drilling machine | |
CN210829084U (en) | Spherical tooth drill bit with reaming function and self-drilling type anchoring system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140919 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140924 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150331 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150804 |