JP2012238153A - データ整形システム、方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本データ整形システムは、計算機システム101(分析管理サブシステム200、データ整形サブシステム300、分析対象DB400を含む)で構成され、主キー推薦分析部302などを備える。本システムは、利用者からの要求に従い、分析対象データの各々のデータ項目間の関連度を算出し、当該関連度に基づいて、利用者に推薦するための主キーとして適するデータ項目を分析・抽出して当該情報を利用者に対して出力し、当該出力された情報の中から利用者により主キーとするデータ項目を選択可能として、当該選択されたデータ項目に関して分析対象データの各々のデータ項目へのデータ整形を含む処理を実行可能とする。
【選択図】図1
Description
図1には、本発明の一実施の形態のシステムの基本構成(各実施の形態で共通の構成)を示している。図1では、計算機システム101上に配置されている、分析管理サブシステム200、データ整形サブシステム300、及び分析対象DB400を有し、それらが相互に接続される関係を模式的に示している。計算機システム101は、中央演算処理装置などの計算処理能力を有する一つ以上の計算機及びネットワーク等で構成される。
図2〜図9等を用いて、本発明の実施の形態1について説明する。実施の形態1のデータ整形システムは、図1の計算機システム101により構成される。実施の形態1のデータ整形方法は、本システム(101)で実行されるデータ整形の処理手順を含む。実施の形態1のプログラムは、本システム(101)の処理を実現するプログラムである。
図2は、実施の形態1で計算機システム101(データ整形システム)がデータ整形処理などを実行する際のシステム全体の手順(処理シーケンス)を示す。S101等は手順を表す。
図3に、主キー推薦分析部302が図2の主キー推薦分析の手順S106を実行する際の処理例を示す(S301等は処理ステップを示す)(以下、主な処理主体は302)。
図4に、図2の手順S108で表示する主キー推薦分析結果の一例を示す。図4の例では、複数のデータ項目が関連度(前述のR)の高い順にソートされて表示される。このように、利用者100に対し、主キーとして推薦するデータ項目を提示する。利用者100は、この中から主キーを選択(S109)することができる。
図6に、データ整形処理部303が図2のデータ整形処理の手順S113を実行する際の処理例を示す(以下、主な処理主体は303)。
図5(A)に、手順S111のデータ整形処理選択ダイアログ(画面)の表示の例を示す。このダイアログでは、表示情報として、データ項目名(501)、そのデータ項目に対する処理をユーザにより選択可能とする手段(リストボックス等)である処理選択肢(502)、及びパラメータ入力を終了/キャンセルするボタン(503)、等を有する。
(a)「要素を列挙(要素の重複を許す)」
(b)「要素を列挙(要素の重複を許さない)」
(c)「要素を数える(要素の重複を許す)」
(d)「要素を数える(要素の重複を許さない)」
(e)「要素を足す(要素の重複を許す)」
(f)「要素を足す(要素の重複を許さない)」
(g)「要素が数値の場合、平均を算出する(要素の重複を許す)」
(h)「要素が数値の場合、平均を算出する(要素の重複を許さない)」
(i)「要素の最大値と最小値を引く」。
図7に、分析対象データDの内容例を示す。図示するテーブルのように、データ項目A〜Fによるレコード群を有する。
図8に、実施の形態1におけるデータ整形の処理例(その1)を示す。801はデータ整形前のデータ、802はデータ整形後のデータである。図8のデータ整形では、主キーAK=データ項目Aとし、データ項目B,C,D,Eへの各々の整形処理をPB,PC,PD,PEとしたときそれらPB,PC,PD,PEの処理選択(図5(B))で「要素を列挙(要素の重複を許さない)」(b)とした場合を示している。
図9に、実施の形態1におけるデータ整形の処理例(その2)を示す。901はデータ整形前、902はデータ整形後である。図9のデータ整形では、主キーAKに2つのデータ項目(A,C)を指定(選択)し、データ項目B,D,Eへの整形処理PB,PD,PEの処理選択(図5(B))で「要素を列挙(要素の重複を許さない)」(b)とした場合を示している。
以上のように、実施の形態1によれば、多次元データ分析の支援に係わり、分析対象データ(D)のデータ項目間の関連度(R)に基づく主キー(主キーとするデータ項目)の推薦、及び選択された主キーに基づくデータ整形処理を行うことができる。これにより利用者100による分析対象とするデータの整形に要する試行錯誤の削減、及び利用者100の能力に依存しない主キー選定、及び主キーに対するデータ整形の負担軽減などが実現される。データの特徴やデータ項目間の関係を抽出する仕組みにより、利用者100が多次元データの内容を詳しく知らなくても、データ整形に適する主キーとなる列(データ項目)を推薦可能であり、また当該キーを変更することにより様々な視点で多次元データを整形することができる。
図10〜図14等を用いて、本発明の実施の形態2のシステム等について説明する。前述の実施の形態1では、主キーに基づくデータ整形処理を行ったが、実施の形態2では、主キーと「条件」を適用するデータ項目とその「条件」によりデータを整形する処理について示す。
図10は、実施の形態2の計算機システム101がデータ整形処理などを実行する際のシステム全体の手順を示す。なお図10のS109までは図2と同様である。手順S150以降は実施の形態2で特有である。
図12に、実施の形態2における、データ整形処理部303が図10のデータ整形処理の手順S153を実行する際の処理例を示す(以下、主な処理主体は303)。
図11(A)に、手順S151の条件入力ダイアログ(画面)の表示の例を示す。このダイアログでは、表示情報として、主キー選択肢(1101)、条件適用データ項目選択肢(1102)、表示方法選択肢(1103)、条件数入力欄(1104)、条件入力欄表示部(1105)、処理選択肢表示部(1108)、パラメータ入力を終了/キャンセルするボタン(1111)等を有する。
(a)「一致する」(文字列の場合)
(b)「一致しない」(文字列の場合)
(c)「含む」(文字列の場合)
(d)「含まない」(文字列の場合)
(e)「等しい(=)」(数値の場合)
(f)「等しくない(≠)」(数値の場合)
(g)「小さい(<)」(数値の場合)
(h)「大きい(>)」(数値の場合)
(i)「A以上B以下」(数値の場合)。
図13に、実施の形態2におけるデータ整形の処理例(その1)を示す。1301は、データ整形前のデータ、1302,1303は、データ整形後のデータである。図13のデータ整形では、主キーAK=データ項目Aとし、条件適用データ項目AC=データ項目Dとし、条件数=2とし(条件1,条件2)、「条件1」を“「Z01」に一致する”(図11(B)の(a))とし、「条件2」を“「Z01」を含まない”(同(d))とし、表示方法を「別ウィンドウ」(図11(C))とし、データ項目B,C,Eへの整形処理PB,PC,PEとして、PB=「要素を数える(要素の重複を許さない)」(図5(B)の(d))、PC=「要素を列挙(要素の重複を許さない)」(同(b))、PE=「要素を足す(要素の重複を許さない)」(同(f))、とした場合を示している。1302は「条件1」に対する整形結果、1303は「条件2」に対する整形結果を表している。
図14に、実施の形態2におけるデータ整形の処理例(その2)を示す。1401は、データ整形前、1402は、データ整形後である。図14のデータ整形では、主キーAK=データ項目Aとし、条件適用データ項目AC=データ項目Dとし、条件数=2とし(条件1,条件2)、「条件1」を“「Z01」に一致する”(図11(B)の(a))とし、「条件2」を“「Z01」を含まない”(同(d))とし、表示方法=「横に並べる」(図11(C))とし、データ項目B,Cへの整形処理PB,PCとして、PB=「要素を数える(要素の重複を許さない)」(図5の(B)の(d))とし、PC=「要素を列挙(要素の重複を許さない)」(同(b))とした場合を示している。
以上のように、実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の効果に加え、主キーと条件を適用するデータ項目とその条件によりデータを整形することが可能となり、より詳細に利用者100の支援を図れる。
図15〜図19等を用いて、本発明の実施の形態3のシステム等について説明する。実施の形態2では、主キー、条件適用データ項目、及び条件によりデータ整形を可能としたが、実施の形態3では、利用者100により指定された条件に従って追加したデータ項目を利用してデータ整形を行う処理について示す。
図15に、実施の形態3の計算機システム101がデータ整形処理などを実行する際のシステム全体の手順を示す。図15で手順S101〜S104まで、及び手順S105以降は図2,図10等と同様である。手順S170〜S174は実施の形態3で特有である。
図17に、データ整形処理部303が図15のデータ項目追加の手順S173を実行する際の処理例を示す(以下、主な処理主体は303)。
図16に、手順S171のデータ項目追加ダイアログ(画面)の表示の一例を示す。このダイアログは、表示情報として、条件適用データ項目選択肢(1601)、条件入力欄(1602)、条件選択肢(1603)、追加データ入力欄(1604)、追加データ項目名入力欄(1605)、及び、パラメータ入力を終了/キャンセルするボタン(1606)等を有する。
図18に、実施の形態3におけるデータ整形の処理例(その1)を示す。1801は、データ項目追加前のデータ、1802は、データ項目追加後でありデータ整形前のデータ、1803は、データ項目追加後でありデータ整形後のデータである。図18のデータ項目追加(1801→1802)では、条件適用データ項目AC=データ項目Eとし、条件C1を「0以上1以下」(図11(B)の(i))とし、C1該当の場合の追加データ項目値「0〜1.0」とし、条件C2を「1以上2以下」(同(i))とし、C2該当の場合の追加データ項目値「1.0〜2.0」とし、条件C3を「2以上3以下」(同(i))とし、C3該当の場合の追加データ項目値「2.0〜3.0」とし、追加データ項目名を「追加データ項目」として、条件C1,C2,C3をそれぞれ適用した場合を示している。
図19に、実施の形態3におけるデータ整形の処理例(その2)を示す。1901はデータ項目追加前、1902はデータ項目追加後でデータ整形前、1903はデータ項目追加後でデータ整形後である。図19のデータ項目追加(1901→1902)では、条件適用データ項目AC=データ項目Fとし、条件C1=“「2010/10」を含む”とし、C1該当の場合の追加データ項目「2010/10」とし、条件C2=“「2010/11」を含む”とし、C2該当の場合の追加データ項目「2010/11」とし、条件C3=“「2010/12」を含む”とし、C3該当の場合の追加データ項目「2010/12」とし、追加データ項目名を「追加データ項目」として、条件C1,C2,C3をそれぞれ適用した場合を示している。
以上のように、実施の形態3によれば、実施の形態1,2と同様の効果に加え、(利用者100による)指定された条件に従って追加したデータ項目を利用してデータ整形を行うことが可能となり、より詳細に利用者100の支援を図れる。
Claims (10)
- 計算機システムを用いて利用者による多次元データの分析に係わるデータ整形を含む処理作業を支援する処理を行うデータ整形システムであって、
前記データ整形システムは、
前記利用者からの要求に従い、前記多次元データである分析対象データの各々のデータ項目間の関連度を算出する第1の処理と、
当該関連度に基づいて、前記利用者に推薦するための主キーとして適するデータ項目を分析・抽出する第2の処理と、
当該抽出した主キーとして適するデータ項目を含む情報を前記利用者に対して出力する第3の処理と、
当該出力された情報の中から前記利用者により主キーとするデータ項目を選択可能として、当該選択されたデータ項目に関して前記分析対象データの各々のデータ項目へのデータ整形を含む処理を前記利用者からの要求に従い実行可能とする第4の処理と、を行うこと、を特徴とするデータ整形システム。 - 請求項1記載のデータ整形システムにおいて、
前記計算機システムは、分析管理サブシステムと、データ整形サブシステムと、分析対象データベースとを有し、
前記分析管理サブシステムは、前記利用者により情報を入力する処理を行う入力部、及び前記利用者に対して画面で情報を表示する処理を行う表示部を有し、
前記データ整形サブシステムは、データ抽出部、主キー推薦分析部、及びデータ整形処理部を有し、
前記分析対象データベースは、前記分析対象データ、及び前記データ整形の処理結果のデータが格納され、
前記分析管理サブシステムは、前記利用者によるデータ抽出要求を受けて前記データ整形サブシステムに送信し、前記データ抽出部は、前記分析対象データベースから当該要求に応じた分析対象データを抽出して、前記分析管理サブシステムに表示させ、
前記分析管理サブシステムは、前記利用者による主キー推薦分析要求を受けて前記データ整形サブシステムに送信し、前記主キー推薦分析部は、当該要求に応じて主キー推薦分析の処理として前記第1、第2、第3の処理を実行し、当該処理結果の情報を前記分析管理サブシステムに表示させ、
前記分析管理サブシステムは、前記表示された情報の中からの前記利用者による主キーとするデータ項目の選択に基づく前記分析対象データの各々のデータ項目へのデータ整形の要求を前記データ整形サブシステムに送信し、
前記データ整形処理部は、前記第4の処理として、前記利用者により主キーとして選択されたデータ項目に関する前記分析対象データの各々のデータ項目へのデータ整形について、複数の種類のデータ整形の中から利用者により選択されたデータ整形の処理を実行可能とする情報を前記分析管理サブシステムに表示させ、また、前記分析管理サブシステムで利用者により入力されるデータ整形のパラメータに従い、前記選択されたデータ整形の処理を実行して、当該処理結果の情報を前記分析管理サブシステムに表示させると共に前記分析対象データベースに登録すること、を特徴とするデータ整形システム。 - 請求項1記載のデータ整形システムにおいて、
前記第1の処理において、
前記分析対象データDのデータ項目数Mを抽出し、K番目(1≦K≦M)の各々のデータ項目AKの関連度R(AK)を算出する処理を行い、
上記関連度R(AK)は、主キーとしてデータ項目AKを選択した場合に当該データ項目AKの各要素に対する他のデータ項目のとり得る要素数が多いほど値が小さく、要素数が少ないほど値が大きくなる情報であること、を特徴とするデータ整形システム。 - 請求項2記載のデータ整形システムにおいて、
前記データ整形処理部によるデータ整形の処理において、
前記分析対象データDのデータ項目数M,レコード数Nを抽出し、
前記主キーとして選択されたデータ項目をAKとし、データ項目Amに対して選択された整形処理をPm(1≦m≦M)とし、空のリストをLとし、変数n=1とし、
前記データ項目AKのn番目のデータAK(n)がリストLに含まれない場合、リストLにデータの組(AK(n),{A1(n),A2(n),…,AM(n)})を追加し、
前記データ項目AKのn番目のデータAK(n)がリストLに含まれる場合、リストLからデータの組(AK(n),{a1,…, aM})を抽出し、変数q=1とし、
整形処理Pqに従ってデータaqとデータAq(n)に処理を施し、当該処理結果をデータaqに代入し、
上記処理をq=Mになるまで繰り返し、
上記リストLに、更新したデータの組(AK(n),{a1,…, aM})を代入し、
上記処理をn=Nになるまで繰り返すこと、を特徴とするデータ整形システム。 - 請求項1記載のデータ整形システムにおいて、
前記計算機システムは、分析管理サブシステムと、データ整形サブシステムと、分析対象データベースとを有し、
前記分析管理サブシステムは、前記利用者により情報を入力する処理を行う入力部、及び前記利用者に対して画面で情報を表示する処理を行う表示部を有し、
前記データ整形サブシステムは、データ抽出部、主キー推薦分析部、及びデータ整形処理部を有し、
前記分析対象データベースは、前記分析対象データ、及び前記データ整形の処理結果のデータが格納され、
前記分析管理サブシステムは、前記利用者によるデータ抽出要求を受けて前記データ整形サブシステムに送信し、前記データ抽出部は、前記分析対象データベースから分析対象データを抽出し、前記分析管理サブシステムに表示させ、
前記分析管理サブシステムは、前記利用者による主キー推薦分析要求を受けて前記データ整形サブシステムに送信し、前記主キー推薦分析部は、当該要求に応じて主キー推薦分析の処理として前記第1、第2、第3の処理を実行し、当該処理結果の情報を前記分析管理サブシステムに表示させ、
前記分析管理サブシステムは、前記表示された情報の中からの前記利用者による主キーとするデータ項目の選択に基づく、前記分析対象データの各々のデータ項目への条件付きデータ整形の要求を前記データ整形サブシステムに送信し、
前記データ整形処理部は、前記利用者による条件付きデータ整形に関わるパラメータの入力のための画面を前記分析管理サブシステムに表示させ、当該画面で利用者により入力された条件付きデータ整形に関わるパラメータに従いデータ整形処理を実行し、当該処理結果の情報を分析管理サブシステムに表示させると共に前記分析対象データベースに登録すること、を特徴とするデータ整形システム。 - 請求項5記載のデータ整形システムにおいて、
前記データ整形処理部による条件付きデータ整形の処理において、
前記分析対象データDのデータ項目数M及びレコード数Nを抽出し、
前記主キーとして選択されたデータ項目をAKとし、条件適用データ項目として選択されたデータ項目をACとし、当該条件適用データ項目に適用する条件数をSSとし、当該条件適用データ項目のデータAC(n)(1≦n≦N)に適用する条件をCS(1≦S≦SS)とし、表示方法をVとし、データ項目Amに対して選択された整形処理をPm(1≦m≦M)とし、空のリストをLとし、変数n=1とし、
上記AC(n)が満たす条件CSがある場合は、AK(n)とCSの組がリストLに含まれるかどうか調べ、
上記含まれない場合は、リストLにデータの組(AK(n),CS,{A1(n),A2(n),…,AM(n)})を追加し、
上記含まれる場合は、リストLからデータの組(AK(n),CS,{a1,…,aM})を抽出し、変数q=1とし、
整形処理Pqに従ってデータaqとデータAq(n)に処理を施し、当該処理結果をデータaqに代入し、
上記処理をq=Mまで繰り返し、
上記リストLに、更新したデータの組(AK(n),CS,{a1,…,aM})を代入し、
上記処理をn=Nまで繰り返すこと、を特徴とするデータ整形システム。 - 請求項1記載のデータ整形システムにおいて、
前記計算機システムは、分析管理サブシステムと、データ整形サブシステムと、分析対象データベースとを有し、
前記分析管理サブシステムは、前記利用者により情報を入力する処理を行う入力部、及び前記利用者に対して画面で情報を表示する処理を行う表示部を有し、
前記データ整形サブシステムは、データ抽出部、主キー推薦分析部、及びデータ整形処理部を有し、
前記分析対象データベースは、前記分析対象データ、及び前記データ整形の処理結果のデータが格納され、
前記分析管理サブシステムは、前記利用者によるデータ抽出要求を受けて前記データ整形サブシステムに送信し、前記データ抽出部は、前記分析対象データベースから当該要求に応じた分析対象データを抽出して、前記分析管理サブシステムに表示させ、
前記分析管理サブシステムは、前記利用者によるデータ項目追加要求を受けて前記データ整形サブシステムに送信し、前記データ整形処理部は、前記利用者によるデータ項目追加に係わるパラメータの入力を可能とする画面を前記分析管理サブシステムに表示させ、当該画面で利用者により入力されたパラメータに従い、データ項目追加の処理を実行し、当該処理結果の情報を前記分析管理サブシステムに表示させ、
次に、前記分析管理サブシステムは、前記利用者による主キー推薦分析要求を受けて前記データ整形サブシステムに送信し、前記主キー推薦分析部は、当該要求に応じて主キー推薦分析の処理として前記第1、第2、第3の処理を実行し、当該処理結果の情報を前記分析管理サブシステムに表示させ、
前記分析管理サブシステムは、前記表示された情報の中からの前記利用者による主キーとするデータ項目の選択に基づく前記分析対象データの各々のデータ項目へのデータ整形の要求を前記データ整形サブシステムに送信し、
前記データ整形処理部は、前記利用者により主キーとして選択されたデータ項目に関する前記分析対象データの各々のデータ項目へのデータ整形について、複数の種類のデータ整形の中から利用者により選択されたデータ整形の処理を実行可能とする情報を前記分析管理サブシステムに表示させ、また、前記分析管理サブシステムで利用者により入力されるデータ整形のパラメータに従い、前記選択されたデータ整形の処理を実行して、当該処理結果の情報を前記分析管理サブシステムに表示させると共に前記分析対象データベースに登録すること、を特徴とするデータ整形システム。 - 請求項7記載のデータ整形システムにおいて、
前記データ整形処理部によるデータ項目追加の処理において、
前記分析対象データDのレコード数Nを抽出し、
前記データ項目を追加するための条件を適用するデータ項目である条件適用データ項目として選択されたデータ項目をACとし、入力された条件をCとし、追加するデータ項目である追加データ項目をAM+1とし、追加データをWとし、変数n=1とし、
上記ACのn番目のデータAC(n)が条件Cを満たす場合は、AM+1(n)=Wとし、満たさない場合は、AM+1(n)=NULLまたはWとは異なる値とし、
上記処理をn=Nとなるまで繰り返し、
前記分析管理サブシステムに表示させる前記データ項目追加に係わる画面において、
前記分析対象データに含まれるデータ項目に基づく、前記条件適用データ項目とするデータ項目を利用者により選択可能とする情報と、
前記条件適用データ項目に適用する条件を利用者により入力可能とする情報、及び当該条件を利用者により選択可能とする情報と、
前記条件を満たす場合に前記追加データ項目に与えられる値及び当該追加データ項目の名を利用者により入力可能とする情報と、を表示すること、を特徴とするデータ整形システム。 - 計算機システムを用いて利用者による多次元データの分析に係わるデータ整形を含む処理作業を支援する処理を行うデータ整形方法であって、
前記計算機システムにより行うステップとして、
前記利用者からの要求に従い、前記多次元データである分析対象データの各々のデータ項目間の関連度を算出する第1の処理を行うステップと、
当該関連度に基づいて、前記利用者に推薦するための主キーとして適するデータ項目を分析・抽出する第2の処理を行うステップと、
当該抽出した主キーとして適するデータ項目を含む情報を前記利用者に対して出力する第3の処理を行うステップと、
当該出力された情報の中から前記利用者により主キーとするデータ項目を選択可能として、当該選択されたデータ項目に関して前記分析対象データの各々のデータ項目へのデータ整形を含む処理を前記利用者からの要求に従い実行可能とする第4の処理を行うステップと、を有すること、を特徴とするデータ整形方法。 - 計算機システムを用いて利用者による多次元データの分析に係わるデータ整形を含む処理作業を支援する処理を行わせるデータ整形プログラムであって、
前記利用者からの要求に従い、前記多次元データである分析対象データの各々のデータ項目間の関連度を算出する第1の処理を行わせるプログラムと、
当該関連度に基づいて、前記利用者に推薦するための主キーとして適するデータ項目を分析・抽出する第2の処理を行わせるプログラムと、
当該抽出した主キーとして適するデータ項目を含む情報を前記利用者に対して出力する第3の処理を行わせるプログラムと、
当該出力された情報の中から前記利用者により主キーとするデータ項目を選択可能として、当該選択されたデータ項目に関して前記分析対象データの各々のデータ項目へのデータ整形を含む処理を前記利用者からの要求に従い実行可能とする第4の処理を行わせるプログラムと、を有すること、を特徴とするデータ整形プログラム。
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