JP2012226085A - 電子機器、制御方法、および制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】問題と解答とが対応付けられている専用データが予め準備されていなくても、そのような専用データを自動的に作成することができる電子機器、制御方法、および制御プログラムを提供する。
【解決手段】プロセッサ110は、問題番号と問題とを示すための問題データ131と問題番号と解答とを示すための解答データ132とを取得し、問題データから問題番号を抽出し、解答データから問題番号に対応する解答を抽出し、問題番号と解答との第1の対応関係134をメモリ130に記憶する。
【選択図】図1
【解決手段】プロセッサ110は、問題番号と問題とを示すための問題データ131と問題番号と解答とを示すための解答データ132とを取得し、問題データから問題番号を抽出し、解答データから問題番号に対応する解答を抽出し、問題番号と解答との第1の対応関係134をメモリ130に記憶する。
【選択図】図1
Description
本発明は、問題データと解答データとを処理する電子機器、制御方法、および制御プログラムに関する。
問題データと解答データとを備える電子機器が知られている。そのような電子機器の中には、入力された解答が正解であるか不正解であるかを判断し、判断結果を出力するものがある。
たとえば、特開2002−229430号公報(特許文献1)には、通信ネットワークによる学習サポートシステムが開示されている。特開2002−229430号公報(特許文献1)によると、インターネットに接続したサーバと、インターネットに電話回線網からアクセスポインタでリンクしてサーバのホームページに契約によって与えられたパスワードによってログイン可能な学習者側のパーソナルコンピュータと、から構成される。学習者はパーソナルコンピュータにてサーバのホームページを開いて検索する問題が記載された問題集を指定入力するとともに当該問題の問題番号を指定入力すると、サーバは詳細解答データベースより指定された問題集の問題の詳細解答データを読み出して契約ユーザのパーソナルコンピュータに伝送し、問題の詳細解答が表示画面上に表示される構成。
また、特開2002−287607号公報(特許文献2)には、画像データを利用した暗記学習用問題集作成・出題・演習方法が開示されている。特開2002−287607号公報(特許文献2)によると、画像データの解答入力欄を作りたい部分に、目隠しのためのデータ(目隠しデータ)を張り付け、目隠しデータに正解とするテキストデータ(正解テキストデータ)を設定することによって、画像データが持つ情報をそのままに利用し、解答打ち込み型の暗記用問題集を作成し、これを演習することによって構造的・体系的な知識を身につけることができることができる画像データを利用した問題集作成・演習方法を採った。
また、特開2010−128305号公報(特許文献3)には、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムが開示されている。特開2010−128305号公報(特許文献3)によると、本発明の情報処理装置は、実施済み試験問題に対する解答結果の入力を受けて、実施済み試験問題の設問に対する解答のデータ値を、設問に関連付けてデータベースに格納する入力部と、格納された設問に対する解答のデータ値を解析して、解答のデータ値の集合内での各解答のデータ値の出現頻度に関連する統計値を算出する解析部と、設問に対し、統計値に依存して解答のデータ値の集合の中から複数の選択肢を選び出し、複数の選択肢を含む選択式の設問を作成する作成部とを含む。
しかしながら、入力された解答が正解であるか不正解であるかを判断するためには、専用の問題データや解答データを準備する必要がある。換言すれば、問題と解答とが対応付けられている専用データが予め準備されていなければ、入力された解答が正解であるか不正解であるかを判断することができない。
本発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、問題と解答とが対応付けられている専用データが予め準備されていなくても、そのような専用データを自動的に作成することができる電子機器、制御方法、および制御プログラムを提供することである。
この発明のある局面に従うと、メモリと、プロセッサとを備える電子機器が提供される。プロセッサは、問題番号と問題とを示すための問題データと問題番号と解答とを示すための解答データとを取得し、問題データから問題番号を抽出し、解答データから問題番号に対応する解答を抽出し、問題番号と解答との第1の対応関係をメモリに記憶する。
好ましくは、メモリは、複数種類の問題番号をキーワードとして記憶する。プロセッサは、キーワードを参照することによって、問題データから問題番号を抽出する。
好ましくは、プロセッサは、問題番号と問題とを示す問題イメージデータと問題番号と解答とを示す解答イメージデータとを取得し、問題イメージデータから問題データを作成し、解答イメージデータから解答データを作成する。
好ましくは、電子機器は、問題番号と問題とが印刷されたページを撮影することによって問題イメージデータを作成し、問題番号と解答とが印刷されたページを撮影することによって解答イメージデータを作成するためのカメラをさらに備える。
好ましくは、電子機器は、ディスプレイと入力部とを更に備える。プロセッサは、問題データに基づいてディスプレイに問題番号と問題とを表示させ、入力部を介して問題に対する入力を受け付け、第1の対応関係を参照することによって、問題に対する入力が問題に対応する問題番号に対応する解答に一致するか否かを判断し、ディスプレイに判断結果を表示させる。
好ましくは、入力部はタブレットを含む。ディスプレイとタブレットとがタッチパネルを構成する。プロセッサは、問題データから解答入力エリアを抽出し、解答入力エリアと問題番号との第2の対応関係をメモリに記憶し、タッチパネルを介して解答入力エリアの選択を受け付け、第1および第2の対応関係を参照することによって、解答入力エリアに対する入力が解答入力エリアに対応する問題番号に対応する解答に一致するか否かを判断する。
この発明の別の局面に従うと、メモリとプロセッサとを含む電子機器における制御方法が提供される。制御方法は、プロセッサが、問題番号と問題とを示すための問題データと問題番号と解答とを示すための解答データとを取得するステップと、プロセッサが、問題データから問題番号を抽出するステップと、プロセッサが、解答データから問題番号に対応する解答を抽出するステップと、プロセッサが、問題番号と解答との第1の対応関係をメモリに記憶するステップとを備える。
この発明の別の局面に従うと、メモリとプロセッサとを含む電子機器のための制御プログラムが提供される。制御プログラムは、プロセッサに、問題番号と問題とを示すための問題データと問題番号と解答とを示すための解答データとを取得するステップと、問題データから問題番号を抽出するステップと、解答データから問題番号に対応する解答を抽出するステップと、問題番号と解答との第1の対応関係をメモリに記憶するステップとを実行させる。
以上のように、この発明によれば、問題と解答とが対応付けられている専用データが予め準備されていなくても、そのような専用データを自動的に作成することができる電子機器、制御方法、および制御プログラムが提供される。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。以下では、電子ノートを「電子機器」の代表例として説明を行う。ただし、「電子機器」は、パーソナルコンピュータ、携帯型電話機、PDA(Personal Digital Assistant)などのような、タッチパネルを有する他の情報端末によっても実現可能である。
<電子ノート100の動作概要>
まず、本実施の形態に係る電子ノート100の動作概要について説明する。図1は、本実施の形態に係る電子ノート100の機能構成を示すブロック図である。図2は、ユーザが本実施の形態に係る電子ノート100に解答を入力する場合の動作概要を示すイメージ図である。より詳細には、図2(a)は、ユーザが問題を選択する状態を示すイメージ図である。図2(b)は、ユーザが電子ノート100に解答を入力する状態を示すイメージ図である。図2(c)は、電子ノート100が添削結果を表示する状態を示すイメージ図である。
まず、本実施の形態に係る電子ノート100の動作概要について説明する。図1は、本実施の形態に係る電子ノート100の機能構成を示すブロック図である。図2は、ユーザが本実施の形態に係る電子ノート100に解答を入力する場合の動作概要を示すイメージ図である。より詳細には、図2(a)は、ユーザが問題を選択する状態を示すイメージ図である。図2(b)は、ユーザが電子ノート100に解答を入力する状態を示すイメージ図である。図2(c)は、電子ノート100が添削結果を表示する状態を示すイメージ図である。
図1を参照して、本実施の形態に係る電子機器は、カメラ160と、取得部111と、関連付け部112と、添削部113と、メモリ130と、タッチパネル120と、スピーカ180とを含む。
メモリ130は、予め複数種類の問題番号を示すキーワードを記憶している。また、メモリ130は、解答の入力欄を示す記号や図形や文字などもキーワードとして記憶している。換言すれば、メモリ130は、一般的な問題集で使用される複数種類の問題番号や複数種類の入力欄とを雛形として記憶している。
カメラ160は、問題が印刷されているページを撮影して、撮影画像を取得する。カメラ160は、解答が印刷されているページを撮影して、撮影画像を取得する。
取得部111は、OCR(Optical Character Recognition)アプリケーションを利用して、問題撮影画像から、問題のテキストデータ(問題データ131)を作成する。取得部111は、OCRアプリケーションを利用して、解答撮影画像から、解答のテキストデータ(解答データ132)を作成する。
ただし、電子ノート100は、カメラ160を有していなくてもよい。この場合、取得部111は、スキャナなどの他の装置から撮影画像を取得してもよい。さらに、電子ノート100は、OCR機能を有していなくてもよい。この場合、取得部111は、他の装置から問題データや解答データを取得してもよい。
関連付け部112は、メモリ130に記憶されているキーワードを参照して、問題データ131から問題番号と解答入力エリアを抽出する。関連付け部112は、解答入力エリアを問題番号に対応付けてメモリ130に格納する。
関連付け部112は、抽出された問題番号を解答データにおいて検索する。関連付け部112は、抽出された問題番号に対応する解答を、問題番号に対応付けてメモリ130に記憶する。これによって、電子ノート100は、以下に示すように、入力された解答を添削することができるようになる。
図2(a)を参照して、添削部113は、問題データ131に基づいて、タッチパネル120に問題を表示する。添削部113は、タッチパネル120を介して、解答入力エリア121Aの選択命令を受け付ける。添削部113は、解答入力エリア121Aに対応する問題番号を特定する。
図2(b)を参照して、添削部113は、問題番号に対応する解答の入力を受け付けるための入力ウィンドウ121Bをタッチパネル120に表示させる。添削部113は、タッチパネル120の入力ウィンドウ121Bを介して、ユーザによる解答の入力を受け付ける。ただし、添削部113は、解答入力エリア121Aに直接的に解答を入力してもよい。
図2(c)を参照して、添削部113は、入力された解答が、解答入力エリアに対応する問題番号に対応する解答に一致するか否かを判断する。添削部113は、入力された解答が解答入力エリアに対応する問題番号に対応する解答に一致する場合、正解である旨をタッチパネル120に画像や文字によって表示させたり、スピーカ180に出力させたりする。添削部113は、入力された解答が解答入力エリアに対応する問題番号に対応する解答に一致しない場合、不正解である旨を、タッチパネル120に画像や文字によって表示させたり、スピーカ180に出力させたりする。
このように、本実施の形態に係る電子ノート100は、問題と解答とが対応付けられている専用データが予め準備されていなくても、入力された解答が正解であるか不正解であるかを判断することができる。
以下、このような機能を実現するための電子ノート100の具体的な構成について詳述する。
<電子ノート100のハードウェア構成>
次に、電子ノート100の具体的構成の一態様について説明する。図3は、本実施の形態に係る電子ノート100のハードウェア構成を表わすブロック図である。図4は、本実施の形態に係る問題データ131と対応関係データ134とを示すイメージ図である。より詳細には、図4(a)は、取得された問題データ131を示すイメージ図である。図4(b)は、問題データ131に基づいて作成される対応関係データ134を示すイメージ図である。図5は、本実施の形態に係る解答データ132と対応関係データ134とを示すイメージ図である。より詳細には、図5(a)は、取得された解答データ132を示すイメージ図である。図5(b)は、解答データ132に基づいて作成される対応関係データ134を示すイメージ図である。
次に、電子ノート100の具体的構成の一態様について説明する。図3は、本実施の形態に係る電子ノート100のハードウェア構成を表わすブロック図である。図4は、本実施の形態に係る問題データ131と対応関係データ134とを示すイメージ図である。より詳細には、図4(a)は、取得された問題データ131を示すイメージ図である。図4(b)は、問題データ131に基づいて作成される対応関係データ134を示すイメージ図である。図5は、本実施の形態に係る解答データ132と対応関係データ134とを示すイメージ図である。より詳細には、図5(a)は、取得された解答データ132を示すイメージ図である。図5(b)は、解答データ132に基づいて作成される対応関係データ134を示すイメージ図である。
図3を参照して、電子ノート100は、主たる構成要素として、CPU110と、タッチパネル120と、メモリ130と、メモリインターフェイス140と、通信インターフェイス150と、カメラ160と、ボタン170と、スピーカ180とを含む。
タッチパネル120は、ディスプレイ121とタブレット122とを含む。タッチパネル120は、抵抗膜方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、静電容量方式などのいずれのタイプであってもよい。タッチパネル120は、光センサ液晶を含んでもよい。
タッチパネル120は、所定時間毎に外部の物体によるタッチパネル120へのタッチ操作を検知して、タッチ座標(接触座標)をCPU110に入力する。換言すれば、CPU110は、タッチパネル120から順次タッチ座標を取得する。CPU110は、タッチ座標に基づいて、ユーザから、問題(解答入力エリア121A)を選択する命令を受け付けたり、問題に対する解答としての手書き文字または手書き画像の入力を受け付けたりする。
タッチパネル120は、CPU110からの命令(信号)に基づいて、文字や画像を表示する。CPU110は、タッチパネル120に、問題を表示させたり、入力された解答が正解であるか不正解であるかを示す図形や文字を表示させたりする。
メモリ130は、各種のRAM(Random Access Memory)や、ROM(Read-Only Memory)や、ハードディスクなどによって実現される。メモリ130は、CPU110によって実行されるプログラム、タッチパネル120を介して入力されたタッチ座標の時系列データ(筆跡データ)などを記憶する。
さらに、メモリ130は、問題データ131、解答データ132、キーワード133、対応関係データ134を記憶する。図4(a)を参照して、問題データ131は、複数の問題番号と、複数の問題番号のそれぞれに対応する複数の問題と、複数の問題番号のそれぞれに対応する解答入力エリア131A,131Bと、を示すためのテキストデータである。図5(a)を参照して、解答データ132は、複数の問題番号と、複数の問題番号のそれぞれに対応する複数の解答と、を示すためのテキストデータである。
図3に戻って、メモリ130は、問題番号のキーワード133として、「問題A」〜「問題Z」、「問題a」〜「問題z」、「問題1」〜「問題100」、「問1」〜「問100」、「問い1」〜「問い100」、「Q1」〜「Q100」、「問題I〜問題XX」、「i」〜「xx」、「1.」〜「100.」、「(1)」〜「(100)」、「(ア)〜(ン)」、「一」〜「百」、「i」〜「xx」などを記憶する。メモリ130は、解答入力エリアのキーワード(記号や図形や文字)として、矩形、下線、括弧などを記憶する。
図4(b)および図5(b)に示すように、対応関係データ134は、問題毎に、問題番号と、問題番号に対応する解答入力エリアを特定するための情報と、解答と、を格納する。ただし、対応関係データ134は、問題毎に、問題番号と、問題番号に対応する解答入力エリアを特定するための情報と、が対応付けられた第1のテーブルと、問題毎に、問題番号と、問題番号に対応する解答と、が対応付けられた第2のテーブルとを含んでもよい。
図3に戻って、メモリインターフェイス140は、外部の記憶媒体141からデータを読み出す。換言すれば、CPU110は、メモリインターフェイス140を介して外部の記憶媒体141に格納されているデータを読み出して、当該データをメモリ130に格納する。逆に、CPU110は、メモリ130からデータを読み出して、メモリインターフェイス140を介して当該データを外部の記憶媒体141に格納する。
なお、記憶媒体141としては、CD−ROM(Compact Disc - Read Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disk - Read Only Memory)、USB(Universal Serial Bus)メモリ、メモリカード、FD(Flexible Disk)、ハードディスク、磁気テープ、カセットテープ、MO(Magnetic Optical Disc)、MD(Mini Disc)、IC(Integrated Circuit)カード(メモリカードを除く)、光カード、マスクROM、EPROM、EEPROM(Electronically Erasable Programmable Read-Only Memory)などの、不揮発的にプログラムを格納する媒体が挙げられる。
通信インターフェイス150は、アンテナやコネクタによって実現される。通信インターフェイス150は、有線通信あるいは無線通信によって他の装置との間でデータをやり取りする。換言すれば、CPU110は、通信インターフェイス150を介して、他の装置からプログラムや画像データやテキストデータなどを受信したり、他の装置に画像データやテキストデータを送信したりする。
カメラ160は、問題番号と問題と解答入力エリアとが印刷されたページを撮影することによって、問題番号と問題と解答入力エリアとを示す問題撮影画像を作成する。カメラ160は、問題番号と解答とが表示されたページを撮影することによって、問題番号と解答とを示す解答撮影画像を作成する。カメラ160は、問題撮影画像と解答撮影画像とをCPU110に受け渡す。
ボタン170は、電子ノート100の表面に配置される。電子ノート100には、文字キー、テンキー、十字キー、決定キーなどの複数のボタンが配置されても良い。ボタン170は、ユーザからの命令や解答などを受け付ける。ボタン170は、ユーザからの命令をCPU110に入力する。たとえば、ユーザは、十字キーを利用して問題を選択し、文字キーやテンキーによって解答を入力し、決定キーで解答を確定することができる。
スピーカ180は、CPU110からの命令(信号)に基づいて、音声を出力する。CPU110は、入力された解答が正解である場合にスピーカに第1の音声を出力させ、入力された解答が不正解である場合にスピーカに第2の音声を出力させる。
CPU110は、メモリ130あるいは記憶媒体141に記憶されているプログラムを実行することによって、電子ノート100の各部を制御する。すなわち、CPU110は、メモリ130あるいは記憶媒体141に記憶されているプログラムを実行することによって、図1に記載の機能ブロックを実現したり、図6〜8に記載の処理を実行したりする。
たとえば、図1および図3を参照して、CPU110は、メモリ130に記憶されている制御プログラムを実行することによって、取得部111、関連付け部112、添削部113を実現する。ただし、取得部111、関連付け部112、添削部113は、専用のハードウェア回路によって実現されてもよい。
より詳細には、取得部111は、カメラ160から問題撮影画像と解答撮影画像を取得する。ただし、取得部111は、通信インターフェイス150を介して、スキャナなどの他の装置から問題撮影画像と解答撮影画像を取得してもよし、メモリインターフェイス140を介して記憶媒体141から問題撮影画像と解答撮影画像とを取得してもよい。
取得部111は、OCRアプリケーションを利用して、問題撮影画像から問題のテキストデータ(図4(a)に示す問題データ131)を作成する。取得部111は、問題データ131をメモリ130に記憶する。
取得部111は、OCRアプリケーションを利用して、解答撮影画像から解答のテキストデータ(図5(a)に示す解答データ132)を作成する。取得部111は、解答データ132をメモリ130に記憶する。
ただし、取得部111は、通信インターフェイス150を介して、他の装置から問題データ131と解答データ132とを取得してもよし、メモリインターフェイス140を介して記憶媒体141から問題データ131と解答データ132とを取得してもよい。
図4を参照して、関連付け部112は、メモリ130に記憶されている問題番号のキーワード133を参照して、問題データ131から問題番号を抽出する。このとき、関連付け部112は、問題が表示されているページにおける問題番号の位置も考慮して、問題番号を抽出しても良い。たとえば、関連付け部112は、問題が表示されているページの、最も左から始まる問題番号のみを対応関係データ134に格納してもよい。
関連付け部112は、メモリ130に記憶されている解答入力エリアのキーワード133に基づいて、問題データ131から解答入力エリアを抽出する。関連付け部112は、問題番号と解答入力エリアを示す情報(解答入力エリアの左上座標と右下座標など)との対応関係を対応関係データ134に格納する。なお、関連付け部112は、対応する解答入力エリアを有する問題番号のみを対応関係データ134に格納してもよい。
図5を参照して、関連付け部112は、抽出された問題番号(対応関係データ134に格納されている問題番号)に基づいて、問題番号を解答データ132において検索する。関連付け部112は、発見された問題番号と当該問題番号の直後に記載されている解答との対応関係を対応関係データ134に格納(更新)する。
図1および図2(a)を参照して、添削部113は、問題データ131に基づいて、タッチパネル120に問題番号と問題と解答入力エリアとを表示する。添削部113は、対応関係データ134を参照することによって、タッチパネル120を介して解答入力エリア121Aの選択命令を受け付ける。添削部113は、対応関係データ134を参照することによって、解答入力エリア121Aに対応する問題番号を特定する。
図1および図2(b)を参照して、添削部113は、問題番号に対応する解答の入力を受け付けるための入力ウィンドウ121Bをタッチパネル120に表示させる。このとき、添削部113は、タッチパネル120に入力完了のためのソフトウェアボタンを表示させてもよい。添削部113は、タッチパネル120の入力ウィンドウ121Bを介して、ユーザによる解答の入力を受け付ける。ただし、添削部113は、解答入力エリア121Aに直接的に解答を入力してもよい。
図2(c)を参照して、添削部113は、対応関係データ134を参照することによって、選択された解答入力エリアに対応する問題番号を特定し、当該問題番号に対応する解答を特定する。添削部113は、入力された解答が特定された解答に一致するか否かを判断する。添削部113は、入力された解答が特定された解答に一致する場合、正解である旨を、タッチパネル120に画像や文字によって表示させたり、スピーカ180に出力させたりする。添削部113は、入力された解答が特定された解答に一致しない場合、不正解である旨を、タッチパネル120に画像や文字によって表示させたり、スピーカ180に出力させたりする。
<問題データ分析処理>
以下では、CPU110によって実行される問題データ分析処理について説明する。図6は、本実施の形態に係る問題データ分析処理を示すフローチャートである。
以下では、CPU110によって実行される問題データ分析処理について説明する。図6は、本実施の形態に係る問題データ分析処理を示すフローチャートである。
図6を参照して、CPU110は、メモリ130から問題データ131を読み出す(ステップS102)。CPU110は、問題データ131に基づいて、問題が記載されている問題エリアを特定する(ステップS104)。CPU110は、問題エリアから、文字列エリアを特定する(ステップS106)。
CPU110は、対象となる文字の文字サイズを特定する(ステップS108)。CPU110は、メモリ130の問題番号のキーワード133を参照して、対象となる文字が問題番号であるか否かを判断する(ステップS110)。より詳細には、CPU110は、対象となる文字が問題番号である可能性がある場合に、対象となる文字とそれに連続する文字とを含む文字列が問題番号であるか否かを判断する。なお、CPU110は、メモリ130の問題番号のキーワード133と、問題ページにおける対象となる文字の位置とを参照して、対象となる文字が問題番号であるか否かを判断してもよい。
対象となる文字列が問題番号である場合(ステップS110においてYESである場合)、CPU110は、当該問題番号を対応関係データ134に格納する(ステップS112)。CPU110は、ステップS118からの処理を実行する。
対象となる文字列が問題番号でない場合(ステップS110においてNOである場合)、CPU110は、メモリ130の解答入力エリアのキーワード133を参照して、対象となる文字が解答入力エリアを示す記号であるか否かを判断する(ステップS114)。より詳細には、CPU110は、対象となる文字が解答入力エリアを示す記号である可能性がある場合に、対象となる記号とそれに連続する空白または記号とを含む領域が解答入力エリアであるか否かを判断する。
対象となる文字列が解答入力エリアである場合(ステップS114においてYESである場合)、CPU110は、解答入力エリアを示す情報を問題番号に対応付けて対応関係データ134に登録する(ステップS116、図4(b)を参照。)。CPU110は、ステップS118からの処理を実行する。
対象となる文字列が解答入力エリアでない場合(ステップS114においてNOである場合)、CPU110は、次の文字があるか否かを判断する(ステップS118)。CPU110は、次の文字が有る場合(ステップS118においてYESである場合)、ステップS108からの処理を実行する。
CPU110は、次の文字がない場合(ステップS118においてNOである場合)、問題エリアが終了したか否かを判断する(ステップS120)。問題エリアが終了していない場合(ステップS120においてNOである場合)、CPU110は、ステップS106からの処理を繰り返す。問題エリアが終了した場合(ステップS120においてNOである場合)、CPU110は、問題データ分析処理を終了する。
<解答データ分析処理>
以下では、CPU110によって実行される解答データ分析処理について説明する。図7は、本実施の形態に係る解答データ分析処理を示すフローチャートである。
以下では、CPU110によって実行される解答データ分析処理について説明する。図7は、本実施の形態に係る解答データ分析処理を示すフローチャートである。
図7を参照して、CPU110は、メモリ130から解答データ132を読み出す(ステップS202)。CPU110は、解答データ132に基づいて、解答が記載されている解答エリアを特定する(ステップS204)。CPU110は、解答エリアから、文字列エリアを特定する(ステップS206)。
CPU110は、対象となる文字の文字サイズを特定する(ステップS208)。CPU110は、メモリ130の対応関係データ134を参照して、対象となる文字が問題番号であるか否かを判断する(ステップS210)。より詳細には、CPU110は、対象となる文字が問題番号である可能性がある場合に、対象となる文字とそれに連続する文字とを含む文字列が問題番号であるか否かを判断する。
対象となる文字列が問題番号である場合(ステップS210においてYESである場合)、CPU110は、当該問題番号を特定する(ステップS212)。CPU110は、ステップS218からの処理を実行する。
対象となる文字列が問題番号でない場合(ステップS210においてNOである場合)、CPU110は、対象となる文字を特定された問題番号に対応付けて対応関係データ134に格納する(ステップS216、図5(b)を参照。)。CPU110は、次の文字があるか否かを判断する(ステップS218)。CPU110は、次の文字が有る場合(ステップS218においてYESである場合)、ステップS208からの処理を実行する。
CPU110は、次の文字がない場合(ステップS218においてNOである場合)、解答エリアが終了したか否かを判断する(ステップS220)。解答エリアが終了していない場合(ステップ220においてNOである場合)、CPU110は、ステップS206からの処理を繰り返す。解答エリアが終了した場合(ステップS220においてNOである場合)、CPU110は、解答データ分析処理を終了する。
<添削処理>
以下では、CPU110によって実行される添削処理について説明する。図8は、本実施の形態に係る添削処理を示すフローチャートである。なお、CPU110は、問題データに基づいて、タッチパネル120に問題を表示させると、以下に説明される添削処理を開始する。
以下では、CPU110によって実行される添削処理について説明する。図8は、本実施の形態に係る添削処理を示すフローチャートである。なお、CPU110は、問題データに基づいて、タッチパネル120に問題を表示させると、以下に説明される添削処理を開始する。
図8を参照して、CPU110は、タッチパネル120を介して、ユーザが問題を選択したか否かを判断する(ステップS302、図2(a)を参照。)。すなわち、CPU110は、対応関係データ134を参照することによって、タッチパネル120の解答入力エリア121A内にタッチ座標を検知したか否かを判断する。ユーザが問題を選択していない場合(ステップS302においてNOである場合)、ステップS302の処理を実行する。
ユーザが問題を選択した場合(ステップS302においてYESである場合)、CPU110は、対応関係データ134を参照することによって、解答入力エリア121Aに対応する問題番号を特定する(ステップS304)。CPU110は、タッチパネル120に入力ウィンドウ121Bを表示させる(ステップS306、図2(b)を参照)。より詳細には、CPU110は、入力完了ボタンを表示してもよい。
CPU110は、タッチパネル120を介して、手書き入力を受け付ける(ステップS308)。CPU110は、タッチパネル120を介して、入力完了ボタンが押下されたか否かを判断する(ステップS310)。たたし、CPU110は、タッチパネル120を介して、入力がない状態が所定時間以上続いたか否かを判断してもよい。
入力完了ボタンが押下されていない場合(ステップS310においてNOである場合)、ステップS308からの処理を繰り返す。
入力完了ボタンが押下された場合(ステップS310においてYESである場合)、CPU110は、手書き入力された文字を、文字コードに変換する(ステップS312)。すなわち、CPU110は、手書き入力をテキストデータに変換する。CPU110は、対応関係データ134から、選択された解答入力エリア121Aに対応する解答を読み出す(ステップS314)。CPU110は、変換されたテキストデータと読み出した解答とを比較する(ステップS316)。
CPU110は、変換されたテキストデータと読み出した解答とが一致する場合(ステップS316においてYESである場合)、タッチパネル120に入力された解答が正解である旨を表示させる(ステップS318)。CPU110は、スピーカ180に、入力された解答が正解であることを示す音声を出力させる。CPU110は、ステップS302からの処理を繰り返す。
CPU110は、変換されたテキストデータと読み出した解答とが一致しない場合(ステップS316においてNOである場合)、タッチパネル120に入力された解答が不正解である旨を表示させる(ステップS320)。CPU110は、スピーカ180に、入力された解答が不正解であることを示す音声を出力させる。CPU110は、ステップS302からの処理を繰り返す。
<その他の応用例>
本発明は、システム或いは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適用できることはいうまでもない。そして、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した外部の記憶媒体141(メモリ130)を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が外部の記憶媒体141(メモリ130)に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の効果を享受することが可能となる。
本発明は、システム或いは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適用できることはいうまでもない。そして、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した外部の記憶媒体141(メモリ130)を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が外部の記憶媒体141(メモリ130)に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の効果を享受することが可能となる。
この場合、外部の記憶媒体141(メモリ130)から読出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した外部の記憶媒体141(メモリ130)は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、外部の記憶媒体141(メモリ130)から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる他の記憶媒体に書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 電子ノート、110 CPU、111 取得部、112 関連付け部、113 添削部、120 タッチパネル、121 ディスプレイ、121A,131A,131B 解答入力エリア、121B 入力ウィンドウ、122 タブレット、130 メモリ、131 問題データ、132 解答データ、133 キーワード、134 対応関係データ、140 メモリインターフェイス、141 記憶媒体、150 通信インターフェイス、160 カメラ、170 ボタン、180 スピーカ。
Claims (8)
- メモリと、
プロセッサとを備え、前記プロセッサは、
問題番号と問題とを示すための問題データと前記問題番号と解答とを示すための解答データとを取得し、
前記問題データから前記問題番号を抽出し、
前記解答データから前記問題番号に対応する前記解答を抽出し、
前記問題番号と前記解答との第1の対応関係を前記メモリに記憶する、電子機器。 - 前記メモリは、複数種類の問題番号をキーワードとして記憶し、
前記プロセッサは、前記キーワードを参照することによって、前記問題データから前記問題番号を抽出する、請求項1に記載の電子機器。 - 前記プロセッサは、
前記問題番号と前記問題とを示す問題イメージデータと前記問題番号と前記解答とを示す解答イメージデータとを取得し、
前記問題イメージデータから前記問題データを作成し、
前記解答イメージデータから前記解答データを作成する、請求項1または2に記載の電子機器。 - 前記問題番号と前記問題とが印刷されたページを撮影することによって前記問題イメージデータを作成し、前記問題番号と前記解答とが印刷されたページを撮影することによって前記解答イメージデータを作成するためのカメラをさらに備える、請求項3に記載の電子機器。
- ディスプレイと入力部とを更に備え、
前記プロセッサは、
前記問題データに基づいて前記ディスプレイに前記問題番号と前記問題とを表示させ、
前記入力部を介して前記問題に対する入力を受け付け、
前記第1の対応関係を参照することによって、前記問題に対する入力が前記問題に対応する前記問題番号に対応する前記解答に一致するか否かを判断し、
前記ディスプレイに前記判断結果を表示させる、請求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記入力部はタブレットを含み、
前記ディスプレイと前記タブレットとがタッチパネルを構成し、
前記プロセッサは、
前記問題データから解答入力エリアを抽出し、
前記解答入力エリアと前記問題番号との第2の対応関係を前記メモリに記憶し、
前記タッチパネルを介して前記解答入力エリアの選択を受け付け、
前記第1および第2の対応関係を参照することによって、前記解答入力エリアに対する入力が前記解答入力エリアに対応する前記問題番号に対応する前記解答に一致するか否かを判断する、請求項5に記載の電子機器。 - メモリとプロセッサとを含む電子機器における制御方法であって、
前記プロセッサが、問題番号と問題とを示すための問題データと前記問題番号と解答とを示すための解答データとを取得するステップと、
前記プロセッサが、前記問題データから前記問題番号を抽出するステップと、
前記プロセッサが、前記解答データから前記問題番号に対応する前記解答を抽出するステップと、
前記プロセッサが、前記問題番号と前記解答との第1の対応関係を前記メモリに記憶するステップとを備える、制御方法。 - メモリとプロセッサとを含む電子機器のための制御プログラムであって、
前記プロセッサに、
問題番号と問題とを示すための問題データと前記問題番号と解答とを示すための解答データとを取得するステップと、
前記問題データから前記問題番号を抽出するステップと、
前記解答データから前記問題番号に対応する前記解答を抽出するステップと、
前記問題番号と前記解答との第1の対応関係を前記メモリに記憶するステップとを実行させる、制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011093111A JP2012226085A (ja) | 2011-04-19 | 2011-04-19 | 電子機器、制御方法、および制御プログラム |
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JP2012226085A true JP2012226085A (ja) | 2012-11-15 |
Family
ID=47276335
Family Applications (1)
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JP2011093111A Withdrawn JP2012226085A (ja) | 2011-04-19 | 2011-04-19 | 電子機器、制御方法、および制御プログラム |
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JP (1) | JP2012226085A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014112269A (ja) * | 2014-03-27 | 2014-06-19 | Sprix:Kk | 学習支援システム、学習支援サーバ、学習支援方法、及び学習支援プログラム |
JP2015100422A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
CN106529381A (zh) * | 2015-09-14 | 2017-03-22 | 富士施乐株式会社 | 信息处理设备和信息处理方法 |
-
2011
- 2011-04-19 JP JP2011093111A patent/JP2012226085A/ja not_active Withdrawn
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